有笠山3

くもり今日は最終日、南国エリアというところを目指す。 アプローチでかなり迷った…
途中、開拓をしている人がいた。 しばらくみていたが、ホールドがすぐに欠けて見ていて怖かった。
すごい辛い思いをして南国エリアに到着。
ここは太陽がポカポカで気持ちいい……はずなのだが、曇りのため寒い……
初めにアップで「旅館有笠」を登る。 途中にすっごい持ちやすい木があって、使いたくなってしまう。
洞窟もあり、中に入ると暖かい。 動物の骨みたいなものも落ちていた。
これはなんなくフラッシング。
次に「とおりゃんせ」という5.10cを登る。
これは核心部がトリッキーで、デッドポイントで解決してる人もいた。 オレは左足を高いところまで上げて、左手左足の状態で取った。
そのワンムーヴのみで、あとは簡単だった。
次に「足を開いていけいけ」という5.10dを登る。
これはガバばかりで、核心部がちょっと悩まされたが、手を離してのレストもできるし、かなりオンサイトが狙いやすいと思う。 もちろんオンサイト。
次に「南の国」という5.12aに挑戦。
出だしが思いっきりのボルダームーヴで、右手1cmくらいの3本指カチポケット、そこから、スタティックに左手を極悪ホールドに持っていく。 ほとんど保持できない。
その状態で右手大ガバに向かってランジ。 踏み切る足が左足になってしまうので、距離が全然でない。 すこしかぶっているので、後ろに飛んでしまうような感覚がある。 そのランジは2度目で成功。 6級程度のマントルをこなし、両手極小ホールドから、足で勢いよく立ち上がるデッドポイントで右手を取る。
とった場所がホールドのかなり手前の場所でものすごい悪かった。 よく探ると、奥まで伸ばすとかかりのいいカチだった。
そこに足を上げ、長いレストができる。
そして核心部に入る手前、右手5mmほどの3本指カチで無理やり体を引き上げて、向きの悪い1cmほどのカチを左手で保持、ものすごくバランスが悪いが、右足を外にだして、クリップ。
そこで消耗してテンション入ってしまった…
あぁ悔しい。
よくホールドを研究して、そこから続ける。
右手浅いカチがあったのだが、けっこう遠い。 すごい決めにくい足を決めて、なんとか右手を取る。
そこから左足を挙げ、横向きの状態で遠い左手ガバを取る。 そこまで行ったらあとはお遊びみたいなもの。
7級くらいのマントルを2回して、慎重に登るだけ…
次でいけそう~
しばらく休んで2度目のトライ。 全てがいい感じで、序盤のランジ、デッドポイントもなんなくこなす。
じっくりレストして、核心部のホールドも取れた。
そして慎重に終了点にたどり着いた。
やった! 2撃!!
もうちょっとでオンサイトだったのに悔しいなぁ…
時間もないので、1分くらい休んで「番犬」という5.11bに挑戦。 でだしがパワームーヴで疲れた。 ハングの乗り越えが2回あり、終了点についたときには両腕疲れていた。
だけどフラッシング成功!
5.12a登ってからほとんど休んでないのにいけちゃった!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です