山歩き→トライアスロン飲み会

曇りのち晴れ5時過ぎに起床、今日のトライアスロンは中止だが、朝から昼過ぎまで山歩きに行く予定。 久しぶりなので軽めで……
ハローズで朝食と昼食と2Lのお茶を購入して山に向かう。 今日は香川県の最高峰「竜王山」を、道の駅琴南の先にある沢沿いの道から登ろうと思っている。 登山口~稜線まではそこそこの上りなのだけど、稜線~山頂はアップダウンがそんなに無くて、ただダラダラ長いだけなので、山頂まで向かうかは成り行きに任せることにする。 山頂まで行かなかった場合は「寒風越」か「竜王峠」から下山することができる。
ここ数日降り続いた雨で沢がどうなってるかわからないが、元々水量の少ない沢で、稜線まで2kmもないくらいなので、それほど沢に雨水が流入もしてないかなぁ、と考えている。 まぁそれは行ってみて、目で見てみないとわからないが。

50分程車を走らせて、道の駅琴南の第二駐車場に到着。 登山の準備をして出発。 今は雨は降ってないけど、一応上下とも雨前提のフル装備で。 草が多い茂っていたら下半身はビショビショになるし、沢を渡渉する際も濡れる可能性が非常に高い。 途中で準備するより、最初から準備しておいたほうが楽なので。 トンネル手前の登山口から取り付く。
駐車地点

沢の水量はやはり多かった。 何度かある渡渉ポイントは気を使いながら渡る。 足元は完全防水にしてあるので、脛くらいまで水に使っても、数秒なら全く問題ない。 なので、不安定で滑りやすい場所を避けて、思いっきり沢の中に足を突っ込んだりして、安全第一で渡っていく。 途中で暑くなったのでレインウェアの上は脱ぐ。 下はそのままで。
登山道 登山道

1時間ほど歩き、沢沿いの道が終わり「三頭越」に到着。 ここで少し休憩をする。 気温は高くないけど湿度が凄いのと、ウェインウェア着ているので暑いなぁ……
三頭越

ここから稜線を寒風越に向かって歩いていく。 途中で2匹の猪に遭遇。 ただ、相手が先に気付いて逃げていったが、けっこう大きかったな…… この区間も1時間ほどで到着。 今日はもうここまでにしようかな。 あまり竜王山山頂を目指す意味もないし、今日は登山のブランクを埋めるリハリビ的な意味もあるので、ここまでの行程でも十分だろう。 寒風越で30分以上休憩して、ここから直接車道に降りる道で下山することに。
猪にあらされている 寒風越

30分もかからず車道まで到着。 さて、ここから道の駅までの車道歩きが面倒だ…… もう必要ないので、レインウェアやスパッツを外し、なるべく熱がこもらない格好にチェンジする。 車道に出て少し行ったところの民家前で90歳くらいのおばあさんと会話したのだけど、話が全然通じずに苦労した。 「あんたどこから来たの?」みたいな事言われて、「道の駅のトンネル手前から登ってきた」と行ったら「徳島の方から来たのか」と言われて、「香川側です」と言ったのだけど「徳島の方から来たのか」とリピート。 何度訂正しても「徳島の方から来たのか」と…… 5分くらい話していたけど、全然話が進まなかった……
道の駅までは5km程なのだけど、久々登山で5kmの車道歩きは非常に辛かった。 たった5km、ジョギングでいうと25分くらいの距離なのだけど…… 以前と全く同じ装備なのに、右足にマメができそうな兆候はあるし、左足も痛い。 普段ジョギングしているが、使う筋肉は全く違うのだなぁ…… それと登山やってないと、こんなにも登山に関して衰えるのかと思えるほど衰えていた。 富士山行く前に、もう2回くらい登っておかないと、かなり厳しそうだ……

帰宅してからは少しのんびりとして、14時半に家を出発、39分の電車で片原町へ。 今日は「トライアスロンショップ Demoto」で飲み会がある。 本当はトライアスロンのレース後の打ち上げだったのだけど、大会が中止になってしまった為、残念会的な趣旨に変更されている。 開始は16時半なのだけど、少しのんびりしようと、家を早く出てきた。
片原町駅近くにあった「八番館コーヒー店」というお店でチーズケーキを食べてくつろぐ。
チーズケーキ

時間になり、トライアスロンショップへ。 飲み会は20人くらいいたのだろうか? 普段話さないような人と話せてとても有意義な時間だった。 兵庫県代表として国体に2度出場した現役の選手を質問攻めにしてしまった。 トッププロと話す機会なんて滅多にないので、トライアスロンに対しての意識の違いなど、とても勉強になった。 今回の大会が中止になってしまい、1レースも出場しないまま今シーズンを終えてしまった人もいるし、高松トライアスロンをデビューの舞台としてトレーニング積んできたけど、それが叶わなかった人もいるし、だけど皆意気消沈しているのではなく、次に向けて気合を入れ直していた。
飲み会は23時位まで続いて、終電で帰ってきた。

帰ってきてシャワーを浴びてから25時位からサッカーワールドカップの、ロシア対スペインを見ていたが、前半途中で寝落ちしてしまい、26時過ぎにベッドへ移動する。
この試合はロシアにとって歴史的な試合になったので、絶対に見なくてはならない。

サッカーワールドカップ 日本対ベルギー

晴れいつも通りの月曜日が始まった。 昨日は疲れ果てて早く寝てしまったのに、起きる時間はいつもと変わらず、10時間以上寝たことになる。

今日は、深夜27時にキックオフされる、サッカーワールドカップのベスト8をかけた戦い、日本対ベルギーを見なくてはならない。 試合開始時間が27時と、メチャメチャ遅い時間で、終了時間は29時となる予定。 さすがにずっと起きて観戦してしまったら、寝る時間が朝の5時~8時の3時間しか寝られなくなってしまうので、それだと翌日の仕事に多大なる影響が出てしまう。 なので、まず仮眠をして、27時に起きて、サッカーを見て、また寝る、というパターンがいいだろうと考える。

仕事が終わって帰宅したのが21時位。 トレーニングに行く時間はなさそうなので、先に風呂に入って、三女を寝かしつけてから夜ご飯を食べる。 23時位にベッドに行き就寝。
約4時間の睡眠を経て、27時に起床。 さっそくワールドカップを観戦する。
ベルギーは「赤い悪魔」と言われるほど強いチーム。 現在のFIFAランキングは3位となっていて、今大会の優勝候補と言われている。 そんな巨人にFIFAランク61位の日本が挑む。
個人的予想では得点できないままボコボコに負けると思っていた。 が、予想に反して前半は両チーム無得点のままハーフタイムへ。
終始ベルギーにボールを支配されていて、とても苦しい前半だった。 ベルギーが攻め込む→日本はなんとかクリア→クリアしたボールを奪えずベルギーがパス回し→また攻め込まれる、というのをひたすらと繰り返していた。 よく前半失点しなかったなぁと思った。 日本にはチャンスらしいチャンスは全く無かった。

後半3分、右サイドを全力で前線に走っていった原口に向かい、センターライン付近から柴崎がロングパス。 ベルギー選手はそれをカットできずに原口にボールが渡る。
トラップするか迷い手間取ったように見えたが、ワンクッション置いてからゴール左隅にシュート。 キーパーはそれを捕れず、予想に反して日本がまさかの先制点を入れる。
続く後半7分、エリア手前で香川がボールを受けるがシュートを打てず、前にパスも回せず、すぐ後ろにいた乾にパスを回す。 ゴールまで30mくらいの距離があったが、乾がその位置からシュート。 ボールは無回転のまま外側に逃げていき、ゴール右隅に突き刺さる。 まさか、日本が2-0でリードする場面が見られるとは。

だが、ベルギーに勝つのはそんなに容易いことではなかった。 後半20分にベルギーは2選手を一気に交代、より攻撃的な体制に変化させてきた。
直後の後半24分、ベルギーはコーナーキックからエリア内でヘディング、高く浮いたボールを川島が味方と交錯しながらパンチングで弾く。 それを乾がクリアするが、クリアしたボールが高く上がる。 エリアの左にいたベルギー選手がそれをヘディング。 高く山なりになったボールは、そのままゴール右上に吸い込まれていった。 川島は必死に下がって手を伸ばすがボールに触れずゴール。 まさかのラッキーシュートで、2-1とベルギーに追いつかれてくる。
更に直後の後半29分、先程ゴールのヘディングをした左サイド辺りから鋭いボールが中に飛んでくる。 そこへ頭一つ飛び抜けたノーマークの選手が強烈なヘディングをし、ゴール。
ベルギーの追撃を受け、あっという間に日本は2-2に追いつかれてしまう。

後半36分、日本は得点を入れなければ勝てないわけなので、守備を固めつつ攻撃的な布陣となるように、柴崎を下げ山口を、原口を下げ本田を投入。
だがゴールは奪えず、後半45分となる。 アディッショナルタイムは5分。 このまま延長線に突入するかと思われた、後半48分。
日本はコーナーキックのチャンスを得る。 が、簡単にキーパーにボールをキャッチされる。 ベルギーのキーパーはすぐにボールをリリースし、ベルギーが凄まじいカウンターを見せつけてきた。
自陣ゴール前でボールを受けた選手が、そのままドリブルでセンターラインを超え、そこで右サイドにいる選手にパス。 この選手は完全フリー。 急いで長友がカバーに入るが間に合わず、ワンタッチで中に入れてくる。 長友のマークが外れた、エースストライカーのルカクがエリア内にいる、そこにボールが転がってくる。 長谷部がルカクの正面に重なりシュートコースを塞ぐ。 が、エースストライカーのルカクはシュートを放たず、ボールをスルー。 そこにフリーでナセル・シャドリが飛び込んできた。 昌子が相手ゴール前からずっと全力疾走でボールを追いかけ、シャドリ選手まであと50cmと迫っていたが最後のスライディングが届かず、シャドリ選手は見事にゴールを決める。 アディッショナルタイム終了間際の後半49分の出来事だった。 日本は放心状態で倒れ込み、そのまま試合は終了となり、日本のワールドカップはベスト16で終わった。

試合後のインタビューで西野監督も言っていたが「ベルギーの本気がありました」というほど、最後のベルギーの攻撃はすごかった。 日本は後半終了間際で正直気合が抜けていたのだと思う。 ベルギーはラスト30秒も手を抜かずにあのカウンター。 そして何よりすごかったのが、ルカクのスルー。 改めてリプレイを見ると何度か後ろを振り返りながら走っていて、選手が走り込んでるのが見えていたと思うし、ルカクがスルーする直前、シャドリ選手が右手を上げていたので、ルカクに何かを怒鳴っていたのだと思う。
少しの間は勝利が見えていただけに、この敗戦は非常に残念だった。 もっと日本の戦いが見たかったし、次のブラジル戦はどのような激闘になるのか楽しみだった。


試合終了して、インタビューを少し見て、29時20分くらいには再びベッドに入ったのだけど、空は夜明けで明るかった……

第7回 愛南町いやしの郷トライアスロン

曇りのち晴れ目覚ましで8時位に起床。 今日は愛南トライアスロンの当日なのだけど、スタートが13時だし、前日受付&説明会に出席しているのでゆっくりとできる。
ホテルの朝食は8時半に予約しておいたので、まずは朝食を食べる。 朝はあまり食べられないのだけど、珍しくご飯のおかわりをしてしまった。 たっぷりと食べて消化してエネルギーにして、トライアスロンに望まないといけないので。
朝食

9時半くらいにホテルを出発して、トライアスロン会場に向かう。 会場に到着して、スタート時刻近くまではゆっくりと時間を使って過ごす。 トランジッションオープンが10時半なので、まだだいぶ時間がある。 混む前にトイレに行ったり。
初心者というか、上級者以外は「スイムのウォーミングアップでは心拍が上がらないので、ランやバイクで一度心拍を上げておいたほうがいい」と言われたことがあるので、バイクでランコースを走ることに。 さすがにレース直前でバイクコースは厳しすぎるので、1周3.3kmでバイクコースに比べるとアップダウンの少ないランコースが丁度いい感じだった。
その後は、ジョギングで軽くウォーミングアップを。 ランコースを逆走して、ランコースの下り坂後の鋭角の曲がり角まで往復で走る。 1.5kmくらいの距離かな?
心拍数も一度上がり、体も動くようになったので、準備運動はOKっぽい。
トランジッションがオープンしたので、そちらに荷物を置きに行く。 スイムのウォームアップが12時10分~40分まで。 時間に間に合うようにウェットスーツを装着し、海でウォーミングアップをする。 今日の水温は23.5度で過去の大会の中で一番水温が高いみたい。 その為、クラゲがうじゃうじゃいる。 ただ、白い「ミズクラゲ」というやつなので、刺されたりはしないとのことだった。 150mくらいゆっくりと泳いでウォームアップをする。
スイムコース トランジッション

開会セレモニーは12時40分から始まって、あっという間に13時のスタート時刻を迎える。 フローティングスタートといって、海の中に浮いた状態で待機し、スタートする方式。
年齢順のウェーブなので、自分は第1ウェーブにいる。 2分毎のウェーブスタートで第3ウェーブまである。 初めてのトライアスロンの時は、スイムのバトルに巻き込まれたり、腕が接触する距離で他の選手が居て相手の水しぶきで呼吸が乱れたりして、かなり苦労したのだが、経験を重ねることによって、バトルに巻き込まれても呼吸を乱さず対処できるし、至近距離に他の選手が居ても大丈夫にはなった。 その為、最後方ではなく、中盤より少し前あたりに陣取ってスタートをする。
愛南のスイムコースは750m×2周。 1周終えて陸に上がって計測マットを通過し、また海に戻るような感じ。 海をひたすら泳ぎ続けるのより、一旦陸に上がるので逆に辛い。 海はメチャメチャ綺麗で、5m以上下が綺麗に見える。 そしてクラゲが大量にいるのだけど、自分のかなり下の方は流石に陽の光が届かず、海が暗くなっているのだけど、そこに見える無数の白いクラゲ。 行ったことないけれど、宇宙空間の無数の星の煌きのような感じがして、メチャメチャ神秘的で綺麗だった。 そんな中泳いでいく。 コースロープは左側にあって、基本的にトライアスロンでは右側で呼吸をするので、頻繁にヘッドアップして自分の進んでいる方向を確認しなくてはならない。 プールでは左側でも呼吸できるのだけど、本気のレースになると、どうしても右側のほうが得意なので右側になってしまう。 なかなか真っ直ぐ泳ぐのが難しいので、進行方向を調整しながらだけど、泳いでいく。
1周目が終わったのが16分06秒。 さすがに陸は走ることが出来ず、歩いて再び海に戻る。 2周目のラスト100mはラストスパートをしたが、1周目よりはタイムが遅く17分28秒。 スイム自体は33分34秒でクリアする。 次はバイク。 トランジッションまで走りながらウェットスーツの上半身を脱ぐ。 自分のゼッケン番号の1つ先の人は既にバイクがなかった、1つ前の人はトランジッションに手間取っていた。 急いでウェットスーツを脱いで、タオルで足を拭いて靴下と靴を履いて、コンプレションウェアの上に、背中にゼッケンを付けたTシャツを着て、ヘルメットかぶって、バイクをバーから下ろしてバイクのスタートラインに向けて走っていく。 スタートラインを越えたら、バイクに乗って良いルールになっている。

バイクがスタートした。 タイムを詳細に書いてるけど、レース後のリザルトに基づいて書いている。 レース中はここまで詳細なタイムはわからなかった。
出だしの3kmがひたすら上り坂で高低差が150mくらいある。 ここはペース上げると後半の周回で死ぬので、とりあえず1周目はそれほど足に負荷をかけないように漕いでいく。 が、すぐに一番軽いギアで漕ぐようになってしまった。 ケイデンスは78くらいを維持できている。 80後半になったら、ギアを1段上げていくような感じで漕いでいく。
長い上り坂が終わったら、緩やかな下り坂が2kmくらい。 馬背山駐車場でUターンして、めちゃめちゃ急な県道方面へ下る。 ここは危険なので追い越し禁止区間になっている。 その区間を通過すると、下り勾配の道が4kmくらい続く。 ずっと下りなわけではなく、平坦な部分も混ざっているので、完全に足の力を抜いては走れない。 それとカーブが多いのでテクニックも要求される。
1周目をクリアして2周目に突入。 1周目は22分29秒。
2周目は上り坂がかなりキツかった。 1周目よりも漕げなくなっていて、ギアを下から2番目に上げることすらできなかった。 上りは微妙だったけど、下りは2周目でコツも掴んだ感じなので1周目より上手く走れたと思う。 2周目は23分03秒。
3周目は、1周目より漕げた感じがする。 というのも、上り坂の途中で500番代のゼッケンの人に抜かれてしまった。 ゼッケンは年齢順になっていて、501~549番だと50~54の女性、551~599番が55~59の女性。 5501~5999が50~54の男性というような感じ。
で、抜いていった人は50~54の女性なので、その人に負けるわけにはいかないと、なんとか付いていくことにした。 その女性を最終的には抜き返したのだけど、この女性のおかげで速く走れたと思う。 3周目は22分24秒。
そしてラストの4周目。 ここで足を使いすぎると、最後のランに影響が出てしまうので、矛盾しているけど、抑えながら頑張って漕いだ。 4周目は23分25秒でゴール。
バイクの降車ラインより手前で、両足が完全に地面についていけないとペナルティとなる。 降車ライン手前でビンディング外して降りて、トランジッション。
バイクをバーにかけて、靴を履き替える。 ヘルメットを外して、Tシャツを脱いで前にゼッケンを付けているTシャツを着る。 ゼッケンが1つ前の人は、まだ戻ってきていない。
ランがスタートした。

ランスタート時には、アナウンサーの実況が聞こえてくるのだけど「もうすぐ2時間10分です。 先頭の選手がそろそろゴールするはず。 トンネルのところでは1804の選手だったが、そのままゴールするか? 昨年の三宅選手が出した2時間11分台の記録を破るのか?」みたいな声が聞こえてきた。 なので、まだ2時間10分にはなっていないということだ。 目標である3時間までは50分くらいの残り時間と予想できる。 ランが10kmなので、平地なら45分くらいで走れるのだけど、トライアスロン3種目目で、さらにアップダウンのある難コースなので、キロ5分で走るのは結構ギリギリだと思う。 過去2回の大会でも、いずれも50分以内では走りきれていない。 ここまでもそうだったけど、ここから先は自分との戦いだ。

ランの1周目はメチャメチャキツかった。 出だしは、いつもより楽で太ももやふくらはぎも全然張った感じがしなく快適に走れたのだけど、上り坂を終えてトンネルに入った辺りで右の脇腹が痛くなる。 なんとかスピードを落とさないよう、痛みを我慢しながら走っていく。 呼吸を多めにして、痛みを軽減しようと努力する。 空には太陽が出てきてメチャメチャ暑い。 それに、コンプレッションウェア着て走るの、実は今回が初めてなので、それの暑さも気になった。 給水地点で水×3を取って、1つは飲んで、2つは体にかける。 コンプレッションウェアを濡らすと、肌にピタッとくっついて冷たくて気持ちが良いが、数分でまた暑くなる。 暑さとの戦いになりそうな感じだった。
1周目の終盤で、同じトライスロンショップの練習会に参加しているAさんという女性の背中が見えた。 この女性は年代別表彰台に上がるほどの実力者なのだけど、背中をとらえて抜くことができた。 右脇腹の痛みも、この辺りで解消していった。 Aさんはメッチャ速いので、今は抜きはしたが、周回数的には自分より上だろう。
ラン1周目は、バイクのトランジッションも含まれているが16分43秒だった。 これはレース後のリザルトでわかった数字で、トライアスロン中は時計を付けてないし、時間表示の電光掲示板も見当たらなかったので、ラン中は時間が一切わからない状況だった。
ランの2周目は暑さ以外は快適に走れた。 が、2周目の終盤で、先程抜かしたAさんに抜かされて、付いていこうと思ったがついていけず……Aさんはそのままゴールした。 2周目は16分28秒。
ラストの3周目、最後の最後なので頑張らなくてはならない。 2箇所設置されている給水所では、いずれもコップ3杯くらいの水を取って、体にかけまくっていく。 もう靴はビショビショだ。 トンネルを抜けて下り坂を走っている時に1人に抜かされた、最初ついていけないと諦め気味だったけど、ラスト1kmくらい、久家集落を走っている途中でラストスパートで少しペースアップできて、先程抜かされた人を抜くことができた。 そのままフィニッシュラインまで全力で走ってゴール! 3周目は16分34秒。

申込時に1言コメントを添えるのだけど「最後はいつも鬼の形相なので、笑顔でゴールできるように頑張ります」と書いたのだけど、ゴール後にアナウンサーが読んでくれて「今日は笑顔でゴールでしたよ!」と。
ゴール後には、地元の小学生から手作りメダルをプレゼントしてもらい、炊き込みご飯おにぎり・桜餅・伊予柑ゼリーをもらって、アンクルバンドを外してもらい、給水のコップをもらって、パイプイスに座って動けなくなる。
すぐ横のイスに選手が座る。 その選手のゼッケンを見ると、自分より1番前の番号の選手だった。 ランスタート時にはまだ帰ってきてなかったのに、自分がランゴールした直後にゴールしたっぽいので、ランがかなり速いのだろう。 少しおしゃべりして、相手選手から言われたのだけど、3周目の終盤に抜かれて抜き返したのがこの選手だった。 自分は必死すぎてウェアの色とか全然憶えてなかったのだけど、相手選手は憶えていたらしい。 やはりランが得意なようで、一時期は抜かされもしたので、かなり差を詰められていたようだ。
ゴールはしたが、自分のタイムがわからなかったので調べに行ったのだけど、2時間59分21秒で、ギリギリで3時間切ることができていた! あと39秒遅れていたらアウトだった、かなりギリギリのタイムだった。
スイムが33分34秒、バイクが1時間36分02秒、ランが49分45秒、総合順位は306人中153位だった。 ちょうど真ん中の順位。 いずれも過去2回大会よりも速いペースだった。
ただ、種目別の順位でいうと、出場者306人中、スイムが174位、バイクが198位、ランが94位。 こうやって見ると、練習ではかなりバイクを頑張っているのだけど、下30%に入ってるし、バイクは伸びしろがまだまだあると思う。
桜餅

トランジッションエリアに荷物を回収しに行ってから、無料開放されている「とらや旅館」のお風呂に入りにいく。
汗を流してスッキリして、ホテルに戻ることに。 ホテルに到着したのは18時20分くらいで、もうあまり休む時間がないな。 アワードパーティは19時からなので、15分前くらいには行かなくてはならない。 とは言っても、会場と同じホテルに宿泊しているのでかなり楽だと思う。

アワードパーティは19時から始まった。 立食形式のパーティで、知らない人たちとトライアスロンについて熱く語り合った。
となりの男性は60越えているのだけど、6年前からトライアスロンを初めて、バイクでは自分のタイムより速いタイムでレースをしていた。
50後半からトライアスロンを始めたわけだけど、何で始めたのか聞いたら、もともと健康のためにスイミングはやっていて、人生で一度はロードバイクにビンディングシューズで走ってみたかったので、妻にお願いしてロードバイクを買ってもらって、自転車も手に入れた。 走るのは最初は2kmも走らず脛が痛くなってしまったが、ゆっくりだけど走り通せるようになった。 じゃあトライアスロンに出てみよう、と一念発起して出場したのがきっかけで、それから毎年参加してるとのことだった。
自分と同い年の息子がいるとのことだけど、その息子はトレイルランニングをしたりしているらしい。 そのうち親子対決があるかも!?のようなことを話していた。
反対側の男性は経験が長いトライアスリートで各地の大会に行ったり、ミドル・ロングも経験している。 ロングよりショートの方が辛いと言っていた……
マラソンでもそうだけど、会社の社長も100kmより42.195kmの方がキツイと。 長い距離のレースだと、呼吸が苦しくなるまで追い込まないが、距離が短いと追い込むので、という理由だったが、それでもロングは相当きついだろう…… しかもその人は兵庫県から来ていて、今日は深夜2時に出発してきたと。
6時間以上運転し、トライアスロンをして、6時間以上かけて帰っていく。 これは相当ハードだと思った……
アワードパーティは21時まで開催されて、地元の美味しい魚料理を中心にたっぷりと食べて、ビールも飲みまくった。
アワードパーティ

パーティ終了後は、「やきとりねね」へ。 アワードパーティで散々食べて飲んでいるので、ここでは梅サワーだけしか頼めなかった。 昨日と同じ「ファミーユ」に行って、25時半くらいまで楽しく過ごす。 また来年来ることを約束して、Hさんとは別れた。
Hさんには2日間の飲食代全て出してもらってしまった。 今回手ぶらで来てしまったが、次回は何かお土産でも持っていこう。

ホテルに戻ったのは26時位で、さすがに眠すぎて目覚ましだけセットして風呂に入らず就寝。

今日のトライアスロンでは、かなり平均的というか、ムラのないタイムが出せたと思う。
スイムは、16分06秒、17分28秒。
バイクは、22分29秒、23分03秒、22分24秒、23分25秒。
ランは、16分43秒、16分28秒、16分34秒。
丁度1ヶ月後にはサンポート高松トライアスロンが開催されるので、そちらに向けて、これからもっともっとトレーニングに力を入れなくてはいけないな。

第1回 まんのう10Kマラソン

晴れ7時に起床。 今日は「第1回まんのう10Kマラソン」というジョギングの大会に参加する。 地元香川県の「満濃池」で開催される第一回目の大会。 第一回目ということで、運営に少々不安があるが、運営会社が「フィールドブレイン」という、数多くのリレーマラソンを主催している会社なので、まぁ大丈夫だろう。 以前出場した「まんのう公園リレーマラソン」「FM香川リレーマラソン」も、この会社が主催している。
家から近いので、7時半に出れば良いかなと思って出発。 途中コンビニで、朝ごはんのパンを購入して、満濃池公園には8時10分くらいに到着した。 のだが、駐車場待ちで渋滞していた。 パンフレットにかかれていた、満濃池公園の駐車場は既に満車になっていて、別の駐車場に案内されていた。 駐車場から結構走って「こんぴらレイクサイドゴルフ倶楽部」の駐車場に案内された。 ここも満車になりつつあった。 結構駐車場に入るまでに時間を使ってしまって、トイレ行ったりしていたら、8時40分から始まる開会式には間に合わなかった。
荷物預かりが結構適当で、普通の荷物は、係員の管理していない場所に、番号札をつけて大雑把に置くだけ。 貴重品預かりがあって、ここはきちんと係員が居て対応してくれていたので、財布などはそちらに預ける。
整列は9時からで、スタート地点は自己申告タイムの3ブロックに分かれていた。
「50分以内」「70分以内」「それ以上」。 自分の目標は45分切りなので、先頭ブロックに並ぶ。 といっても、1,000人規模の大会なので、スタート地点は全然混雑していなかった。
開会式

スタートは9時20分。 カウントダウンが始まっていよいよスタート。
今回は45分切りなので、キロ4分30秒より速いペースは走らなくてはならない。 ちなみに今までの自己ベストは45分51秒で、キロ4分35秒ペース。 たった51秒縮めるだけだけど、キロ5秒縮めるというのは、非常に難しい。
今回のコースは坂の多いコースだというのが、事前に届いた書類に書いてあった。 スタート直後の下り坂がメチャメチャ急で、意識してスピードを緩めないと危険なほどだった。 ちなみに、今下ってきた下り坂は、ゴール直前に待ち受ける急な上り坂となる。 出だしは下り基調なのもあって、最初の1kmが3.59と、普段だとありえないような3分台で突入してしまった。 下り坂とはいえ、これはオーバーペース、とてもこんなペースじゃ10km保つことができない。
ここから平坦になり、満濃池沿いを走るコースになる。 道幅が狭く3mくらいしかない。 が、参加人数が少ないので、それほど邪魔にならずに走ることが出来るけれど。
少しペースを緩めたが、それでも2kmまでが4.17と、これでもまだ速いペースだった。 呼吸がけっこうきつく、このペースでも持ちそうにない。 さらにペースを落とすことにする。
3km地点で4.29。 いい感じのペースに落ち着いてきた。 2km地点を除いて、1km毎の地点に給水所が設けられている。 たった10kmの大会なのに、給水所が9箇所もある。 この時期に開催されるので多くするのはわかるのだけど、それでも給水所の数は異常に多すぎるなと思った。 当然だけど多い方がよく、不要ならパスすればいいだけなので。
気温も高く、ここまで飛ばしすぎたので、この地点で給水をする。
少し走ると遊歩道から車道に出て、折り返してきたトップのランナー達とすれ違う。 4km地点の給水所でも給水する。 すぐに折り返し地点があり、折り返して走っていく。 ここまでは4.35で、目標ペースより少し落ちてしまった。 前半の貯金がかなりあるのだが、ここまでは全体的には下りになっている。 ここから先上りが待ち受けているのと、最後の最後で上りなので、どれだけ貯金が出来るかが勝負だな。
5km手前から上り坂が始まった。 ここの上り坂は傾斜はそれほどでもないのだけど、ダラダラと長く続く。 短いカーブを曲がって先を見ると、まだ坂が続いている。 カーブまで到達して先を見ると、まだ続いている……というのを何度か繰り返す。 そんな感じで、メチャメチャ苦しい区間だった。
5kmが4.45、6kmが5.24とかなり落ち込む。 ここから7.5kmくらいまでが緩やかな下り坂なので、その下りを使って呼吸を整えるが、足が全然前にでなく鳴ってしまった。
5km、6km共に給水して、こんなに給水が必要なのか、と自分でもビックリするほど体が渇く。

6km地点手前からなのだけど、前にエンジ色のシャツを来て、ナイキの自分と同じ水色のカラーリングのシューズを履いている男性を見つけた。 ペースが同じくらいなので、ピッタリ後ろに付いて走っていたのだけど、自分がもう少しペースアップできそうだったので、抜かそうと横に並んで抜きにかかる。 が、その男性も抜かれずにほぼ真横につけて、並走することになった。 200mくらいそんなで牽制しあっていたが、抜くのを諦めて、その男性の背後にピッタリと付いて走ることに切り替えた。
7kmの給水はパス、タイムは4.20。 この区間はずっと下り坂なので、ここは飛ばしても大丈夫だった。 その代わりにに、カーブを名一杯インコースに入って、なるべく最短ルートで走る。
エンジ色の男性は給水したので、ここで抜かすことができた。 が、差は3mくらいしかないと思う。
7.5kmくらいまでは下り坂だったのだけど、ここで道が平坦に戻る。 そして、再びエンジ色の男性に並ばれて、今度はすぐに抜かされてしまった。 離されないよう、後ろについていくが、スピードが速くついていけず、徐々に離されていく。
8kmは給水をする、タイムは4.16。 平坦な区間は短く、8.5kmからまた上りになる。 この上り坂はゴールへ向かっていく上り坂となる。 9km地点が1km地点とほぼ同じなので、まずはそこまで上って、500mくらい少し下って、ラスト500mが急激な上り坂になるはず。
ここにきての上り坂はメチャメチャきつくペースが面白いように落ちていく。 だが、きついのは皆同じで、エンジ色の男性もペースが落ちていて、この坂の途中で抜かすことができた。
9km地点でも給水、タイムは5.21。 この時点で、手元の時計では41分20秒くらいだったと思う。 残り1kmでこのタイムは絶望的だった。 最期の坂があるのだが、キロ5分で走れたとして、46分20秒くらい。 45分台に持っていくには4分40秒くらいで走らなくてはならない計算になる。
ずっと限界近いペースで走っているが、ラストスパート的なことをして走る。 最後の最後に待ち受けている上り坂は、腕を後ろに大きく振ることを意識して、なんとか推進力を得て走っていく。 限界ギリギリで坂を上りきって、平坦なラスト100mくらい。 さらにペースを上げて走りきってゴール。
ゴール直後は呼吸がやばかった……

給水所で水をもらって、記録証を発行してもらう。
タイムは45分42秒だった。 手元の時計ではラスト1kmが4分09秒で走れたことになっているが、これは正しいのだろうか。 まぁロードの10kmで陸連公認とかはないので、多少の誤差はあっても問題はないが。 目標としていた45分切りは達成できなかった。 だけど、一応ジコベストは9秒更新することができた。 たった9秒だけど、更新できたのは嬉しい。

完走後に参加賞引き換えコーナーが出来ていて、参加賞をもらう。 参加賞をもらうのに何も提示しなかったし、ゼッケンも控えられていないので、もらおうと思ったら何個でも参加賞をもらえてしまえそうだった。 人数が少ない大会だから、顔を覚えているかもしれないけれど。
参加賞の中には「うどん引換券」があり、これでうどんを食べることができる。 うどんは熱いうどんかと思っていたのだけど、食べてみたら冷たいうどんで、出汁はかなり濃く、疲れた体にはメチャメチャ美味しかった。 うどんを食べながら木陰で30分以上休んでから帰ることに。 参加賞の中には「塩入温泉100円引き券」も入っていたが、風呂はいいかな…… すぐ家に帰れるし、換えのパンツ持ってきてないし。
ゴール地点 うどん

今回のレース、駐車場に思ったより時間を使ってしまったのが厳しかった。 コース自体は、事前に坂のあるコースだと認識していたので問題なかったし、ラストの坂も当然きつかったのだけど、それよりも5km前後の坂のほうがキツかった。 給水所は9箇所のうち7箇所利用したので、こうやって考えると全然多すぎなかった。 きつい大会だったけど、近場で開催された大会だし、普通のマラソンシーズンとは時期が外れているので、参加しやすくていいなぁ。 来年も開催されるなら出場したいが、オリーブマラソンと同日は避けてほしいかな。

家に帰ってシャワーを浴びてからは、長男と三女と遊びに行くことに。 まずはお昼ご飯を食べに「源平うどん」へ。 つい1時間前にうどんを食べたばかりだが……
醤油うどん

疲労と睡眠不足で眠くてヤバイのだけど、峰山公園のハニワっ子広場の方でで13時過ぎ~17時過ぎまでたっぷりと遊んできた。 アスレチックも全コースクリアしたし、満喫はした。
途中眠すぎて、ベンチでウトウトしていたけれど。
峰山展望台より

夕方は仏生山プールへ。 トライアスロンも近いので泳ぎの練習もしなくてはならず、平日に行くのは非常に厳しいので、疲れ果てているのだけど、なんとかプールで1時間ちょっと泳いできた。 距離は2kmも泳いでいないと思うけれど、プールで全身運動したら、疲労が少し楽になったような感じがした。
なので、夜は三女を寝かしつけながら一緒に寝てしまうことはなく、マインクラフトを26時過ぎまで楽しんでしまった。

第5回香住・ジオパークフルマラソン大会

晴れ金曜日の21時40分くらいに家を出発。 「第5回香住・ジオパークフルマラソン大会」に参加する為に、今夜中に兵庫県香美町香住まで移動しておかなくてはならない。 明日の朝は7時位には会場入りしなくてはならないので。
家から香住まではナビの案内によると、300kmで4時間かかるらしい…… 家を出発したのが遅くなってしまったので、26時位の到着になるかもしれない……
22時閉店間際のマルナカで運転中の飲み物、ガム、お菓子を購入して、高松西ICから高速道路に乗る。

高松道→瀬戸中央道→山陽道→播但連絡道路と走る。 途中、山陽道の姫路手前辺りで、追い越し車線にハザードランプつけて停車しているトラックが居て、非常に危なかった。
自分は走行車線を走っていて、前に2台トラックがいたのだけど、どちらのトラックもハザードつけて停車した。 追い越し車線に止まっていたトラックは、そのまま路側帯に移動していって、停車中の車両はいなくなったけど、何かトラブルがあって止まっていたのだろうか。 そういう場合に、走行車線のトラックは停車してあげるのがトラック界でのルールなのだろうか? よくわからないが、追い越し車線を走っていなくて良かった。

播但連絡道路はいつの間にかETC化されていた。 4年前の福知山マラソンの帰りに利用したのだが、その時はETC化されていなかったはず。
途中、山陽道の白鳥PAと、播但連絡道路の朝来SAで休憩をして、香美町を目指す。
朝来SA

播但連絡道路の終点「和田山IC」に到着したのが24時30分くらい。 ここからは高速道路が整備されておらず60km近く一般道を走らないといけないらしい。
だが、それは搭載しているナビが古いせいだった…… 現在では和田山ICから、北近畿豊岡自動車道の無料区間が整備されており、ある程度は一般道を走らずに行くことができる。
そのことを知らずに、ナビ通り和田山ICで下りようとしたら、ナビで表示されている進行方向と実際の進行方向が食い違っており、和田山ICで下りるのに失敗して、そのまま北近畿豊岡自動車道方面に進んでしまった。 そこまでは結果オーライだったのだが、全く想定してなかったので、北近畿豊岡自動車道を「神鍋高原方面」に行くのか「春日方面」に行くのかがわからなかったし、どちらも知らない地名なので進むべき場所がわからなかった…… JCTなので途中で止まるわけにも行かず、適当に「春日方面」に進んだ。 が、これが失敗だった…… 正解は「神鍋高原方面」だったのだ。 片側1車線の高速道路とはいえ、途中でUターンも出来ないのでそのまま5kmほど進んで、山東ICで一旦下りて、信号のある交差点でUターンして、再び高速道路へ。
先程通った和田山ICを通過して、日高神鍋高原ICで下りる。 ここからは一般道だ、と思ったのだが、ここから先も微妙に無料区間が整備されている高速道路があったがこれもナビが古いため乗ることが出来ず、結局一般道を通り日本海側に出て、日本海側を10kmほど走って、26時位に香住に到着した。

香住の中心部(?)に唯一のコンビニっぽいローソンがあったので、明日の朝食のおにぎりとウィダーインゼリーを購入。 さて、どこかで朝まで仮眠しなくては。
適当に走っていたら、香美町役場というのがあって、駐車場が普通に開いていて、車が一台も止まっていなかったので、ここに駐車して朝まで寝ることに。
最初助手席で寝ていたが、寝苦しかったので、後部座席を倒してトランクに寝たのだけど、下が固くて背中が痛く、最終的には後部座席を戻して、狭い所に横になって、毛布をかぶって寝た。

朝6時半、スマホのアラームで目覚める。 メチャメチャ寝にくかったので、全然寝た気がしない…… だが、もう出発しなくては……
駐車場は会場周辺に7箇所あるみたいなのだけど、昨晩立ち寄ったローソンの方に進んでいったら「香住小学校」の駐車場があったので、そこに駐車することに。 香住小学校は綺麗な小学校だった。 そこから会場往復のマイクロバスに乗って会場入り。 会場は香住漁港だった。

今回の大会は2,500人規模の大会なので、フルマラソンの大会とはいえ、こじんまりとしている。 フルマラソンに出場するのは2,000人くらいで、500人は他のカテゴリーのエントリーとなっているようだ。
会場は景色が漁港なだけで、物販ブースがあり、更衣スペースや荷物預かりがある、普通の会場と同じような感じではあった。
おにぎりとウィダーインゼリーを食べ、着替えをして、荷物を預けて、スタートの9時を待つ。 事前に何度もトイレに行き準備は万端。 ここ数日暑い日が続いているので、今日は暑いのを覚悟していたのだけど、香住は日本海側の為か、朝の気温は13度、日中も18度くらいまでしか上がらないみたい。 先月の佐倉朝日健康マラソンよりも涼しいかもしれないな。
服装は、上は黄色半袖TNTシャツで、下はコンプレッションタイツ+ライムグリーンのハーフパンツ。 スポーツデポPBの5本指ソックスに、ナイキズームエアーペガサス34で望む。 スマホなどの携行品は無し、キャップもかぶらない。

スタートは位置が特に決められていなくて、自由な場所に並んでOKらしい。 3時間半、4時間、5時間、6時間とペースメーカーが配置されており、それを目安に並んで下さい、とアナウンスがあったのだけど、5時間のペースメーカーしか見つけられなかった。 4時間のちょっと前に並ぼうと思っていたのだけど。 なので、5時間よりだいぶ前に並んだ。
開会セレモニーは漁港のボロボロの建物で…… 建物に実行委員長や香美町長が上がって挨拶をしていた。 そして、あっという間にスタートの時刻となった。
大漁旗

スタート直後こそ混雑していたけど、2kmも走ると混雑が緩和されてきた。 そして、2km地点から、いきなり上り坂が始まる。 高低差25mの坂で序盤なので全然楽に上れるのだけど、なるべく足を使わないように走っていかなくては、後半まで持たいない…… 一応今回のレースでは4時間切りを目指しているので、ボーダーラインのキロ5分41秒を目安に走っていくのだけど、上り坂では無理してそのタイムを維持しないことに決めている。 エイドは2~3km毎にあるのだけど、最初のエイドは立ち寄らないでいいやと思っている。

5km過ぎからは高低差50mのアップダウンがあり、タイムが6分くらいまで落ちる。 上りでペースダウンして、下りで稼ぎたいが、下りは足への衝撃をなるべく抑えるために、重力に身を任せるのではなく、ストライドを狭くして、なるべく足に負担がかからないように走っていたので、それほどスピードには乗れなかった。 下り直後の平坦はペースダウンしてしまうので、意識してペースを少し上げるようにして走っていく。
左側に日本海、右側に田園風景、前方や遠くに緑の山々を見ながら走る、素晴らしいコースだ。
10km過ぎからは、このマラソン大会名物の、高低差80mの坂が待ち受けている。 この坂を上っている途中、先導の白バイが戻ってきた。 折り返し地点を通過して、先頭のランナーが走ってきたのだ。 坂を苦しみながら走っている時、ほぼ同じくらいのペースで走る、50代で180cmくらいいの身長でメガネをかけて、白Tシャツに黒ハーフパンツのランナーとしばらく並走した。 二人でなんとかピークを超えて下っていく。 下っている途中に、3時間半のペースメーカーとすれ違う。 3時間半のペースメーカーの人はメチャメチャパワフルで、折り返して80mの上り坂を上っている途中なのに、メチャメチャ大きな声で対向のランナーにエールを送りながら走っていた。 自分もそのエールを受けて頑張って走る気持ちになった。

もう少し走ると、今度は4時間のペースメーカーとすれ違った。 4時間のペースメーカーは50人程の大集団を引き連れて走っていた。 まだ14kmくらいなのだけど、この時点で4時間のペースメーカーより後ろに居たことは無いかもしれない…… いつも途中で追い抜かれるのだけど、今回は追う展開だな、というか追えるだろうか…… この時点でのタイム差は多分2分くらい。
14km過ぎで折り返し地点を迎え、今頑張って上り下りしてきた坂を、再び上り下りしなくてはならない。 80mの上り坂に向かって折り返して走っていく。 坂を上っている途中に5時間のペースメーカーとすれ違い、坂を上りきって下っている時には6時間のペースメーカーとすれ違う。 まだ序盤だけど、僅か20分くらいの間に3時間半~6時間までのペースメーカーが揃っている、間隔が狭いなぁと思ったが、ペースメーカーだからきっちりそのくらいのタイムでゴールできるペース配分なのだろう。
苦しいアップダウンが終わったのだが、まだ18km、半分も進んでいない…… 20km手前で左折して、田園地帯の道を走っていく。 この道がとても平坦で助かった。 この道を南に進んでいる途中で中間点を迎える。 中間点のタイムは1時間59分22秒。 単純に倍にすると3時間58分44秒で、4時間切れるタイムのだけど、後半で疲労もメチャメチャ溜まるし精神的にも辛くなるので、同じペースでは行けない可能性が非常に高い。 しかも貯金も38秒しか作れなかったのが痛い。 だが、諦めずに走っていこう。
この道の途中でも3時間半と4時間のペースメーカーとすれ違った。 4時間のペースメーカーとの差は、先程の2分より少し縮まった気はするが、それでも1分50秒とかそのくらいはあるだろう。
22.2km地点で折り返して、5時間のペースメーカーとすれ違ってから県道へ戻る。 25km地点から50mのアップダウンがあり苦しむ。 28kmくらいからは2kmくらいかけて25m上って、1kmくらいかけて下りる。 この坂がスタート直後にあった坂で、もうすぐスタート地点に戻ってくる。

30kmの通過が2時間45分49秒。 残り12.2kmなのだけど、キロ6分で走って、200mを1分で走ったとしても1時間13分かかる。 なので、3時間58分49秒くらいのタイムになるので、非常に厳しい。 今の所きつい上り以外では6分以下で走れているが、ラスト12kmは正念場だ。 ここまでサブ4ペースで頑張ってきたのだから、あと12kmをなんとかしてサブ4でゴールしたいという気持ちが強くなってきた。

この大会はフルマラソンとは別に「途中下車コース」というのが設定されている。 途中下車コースは33.551kmという中途半端な距離なのだけど、フルマラソンではスタートゴール地点を通過して反対側に走っていくのだけど、途中下車コースは通過せずそのままゴールするコースになっている。
32km地点でようやく平坦になるが、この辺りで足に違和感が。 左足のふくらはぎがピリピリとしびれるような感じになっている。 これは攣りそうな前兆で、ちょっとふくらはぎに力をかけ続けると攣るだろう…… 走り終わった後に攣ったことはあるが、走っている最中はないし、今まさに攣りそうになっている……
タイムもギリギリなので、もし攣ってしまったら、伸ばしたりストレッチしたりで1分以上時間取られると思うので、攣った時点でサブ4は消える。 そんな焦りも生まれてしまった。

スタートゴール地点を通過してさらに走っていく。 ここから先は高低差は少なくなるが、終盤どこまで粘れるか……
34.5kmくらいに川を渡る歩行者用の橋を走る部分がある。 この橋が狭くて、3人並んでギリギリくらいの幅しかないのだけど、1名転倒したらしく、頭から血を流して倒れていてスタッフが救護していた。 しばらくして救急車の音が聞こえてきた。 ラスト8kmのこの地点で倒れてリタイアはかわいそうだ。
橋を超えた辺りで、右のふくらはぎも攣る前兆が現れ始めてきた。 もう右も左もふくらはぎに力を入れることが出来ず、いわゆる「地面を蹴る」という動作があまり出来ない状態で走る。 エイドでは水を飲むのとは別に、ふくらはぎに水をかけて走っていく。 少しでも攣るのを抑えられたら……
だが、無情なことに終盤でも数m単位の細かいアップダウンはいくつも発生する。 上り坂では、どうしてもふくらはぎに力を入れないと進むことができないので、ピリピリするふくらはぎと戦いながら走る。 そして100mくらい前にサブ4のペースメーカーの姿が見えてきた。 もうちょいで追いつきそうだ…… だが、サブ4のペースメーカーは4人か5人くらいいて、今見えているのは一番後ろの人達。 サブ4ペースメーカーの前の人達は更に100mくらい前にいる。

37.7kmで最後の折返しを迎える。 ラスト4.5km、数mだけど、ふくらはぎを気付けないといけない上り坂が2箇所。 なんとかこのペースを維持して耐えることができるだろうか……
34kmからは頑張って走っているが、5.34、5.34、5.41、5.50、5.57と非常にギリギリの戦いをしている。
39.8kmくらいで、4時間のペースメーカーに追いついた。 そしてペースメーカーの人に激励された。 「背中押すから4時間切り目指そう、このペースなら行けるよ」と。 背中を押すというのは物理的に押すのではなく、並走して応援の声をかけてくれるという意味。 「足が攣りそう」と弱音を吐かせてもらい、ラスト1kmまで一緒に走る。 ラスト1kmの時点で、ペースメーカーの時計で3時間53分くらいだったようだ。 「あと1km7分だよ、余裕だよ」と周りの人達にも声をかけていた。 ラスト1km、攣りそうな足と戦いながらラストスパートをかける。 ゴール地点はずっと見えており、ゴール手前には漁港らしく大漁旗がたくさん掲げられている。 ラストの直線になり、すべての力を出し切って全力で走りゴール。
タイムは3時間57分53秒で、自己2位の記録。 そしてアップダウンがメチャメチャ厳しいこのコースで4時間切りできたし、実に1年1ヶ月ぶりの4時間切りだった。

ボランティアというか、「お代はお気持ちで」というマッサージがあったので、それの順番待ちをしつつ、ゴール後の接待を受ける。
カニ雑炊というのが提供されるのだけど、これが豪華だった。 カニにサザエのつぼ焼きに、カニ入り雑炊。 疲れた体にカニやサザエはメチャメチャ美味しかった。
マッサージもしてもらい、少し下半身がスッキリした気がする。
ゴール後に参加賞をもらったのだけど、参加賞は豪華で、地域の海産物の詰め合わせみたいなやつだった。
カニ雑炊 参加賞

会場でゆっくり休憩してから帰ることに。 今日中に香川まで帰らなくてはならない……
どこかでお昼ご飯でも食べていこうと思って、帰りは送迎バスに乗らずに小学校まで歩いていくことに。 1kmくらいしか距離は無いと思うので。 だが、お昼ご飯を食べられそうな店を探しながら歩いたのだけど、店は見つからいまま小学校に到着してしまった。
仕方がない、お昼ご飯は後にしよう。 汗を流して疲れた体を癒やすために「かすみ 矢田川温泉」へ。 マラソン書類の中に、ここの入浴施設の割引券が入っており、300円で入浴することができた。
のだが、マラソン参加者で激混みだったのと、タンクが小さいのか、お湯を使いすぎると水しかでなくなる仕様らしく、既に水しか出ない状態だった。 なので、頭と体を洗う時は水で冷たかった…… だが、下半身的にはアイシングのような効果になっていいのだろうか? 洗って冷えた体を温泉で温めてのんびりと過ごす。
風呂上がりはノンアルコールビールを飲んで、疲労のため車の中で1時間くらい仮眠。

帰りは豊岡市内の「ふるさと」という定食屋で、和風カツ定食を食べる。 けっこうボリュームがあった。 マラソン後にお腹いっぱいまで食べると、下痢になることが多いので、全部食べきるのが怖かったのだけど、よく噛んでゆっくり食べることを意識して、時間をかけて食事をした。 もう17時過ぎなので、これはお昼ご飯ではなく夜ご飯になってしまいそうだな……
和風カツ定食

帰りは和田山ICをから高速道路に乗って、高松西ICまで。 乗った直後に朝来SAに寄ったけど、そこ以外はノンストップで走って、21時30分くらいに帰宅。

今回のマラソン大会、本当にキツかった。 こんなに坂のある大会初めてだった。 日程も強行だったので、24時間0泊2日みたいな感じになってしまって、580kmも運転したので遠かった…… コースは辛いが、大会自体はとても良かった。 規模が小さいので全体的に混雑も少ないし、エイドも間隔が短くて良い。 カニ雑炊も参加賞も豪華だった。
しいて不満点を上げるとしたら、計測チップ付けてるのに、計測がスタート・ゴールしかなかったので、10km毎にマットを敷いて計測くらいはやってほしいかなぁと思った。
来年も参加するか、と言われたら、日帰りでは参加したくないなぁ。 2泊3日だと時間を持て余しそうなのだけど、大会後は泊まる日程で参加したい。
このコースでサブ4出来たのは大きな自信になった。 これなら平坦な徳島とか岡山では、もっといい記録が出るんじゃないかと思った。

第2回 屋島GENPEIリレーマラソン

曇りのち晴れ6時40分くらいに起床。 今日は日頃お世話になっている「トライアスロンショップ Demoto」のお誘いで参加することになった、「屋島GENPEIリレーマラソン」に参加する。
屋島レクザムフィールドに8時半集合なので、それに間に合うように起床した。 今回のリレーマラソンでは、スタジアムの駐車場は使用できない為、自家用車以外の交通手段で現地まで向かわなくてはならない。 近隣にコインパーキングもなさそうだし、1,000人程集まるので、あったとしても満車になってしまう可能性が非常に高い。
なので、自家用車では向かわず、電車で向かうことに決めていた。 朝に屋島に居ることなんて稀なので、早めに屋島に着いて付近の喫茶店でモーニングでも食べようかなと、考えていたのだけど、前日になって三女が「一緒に行きたい」と言い出したので、モーニングの話は無しになってしまった……

本日の朝は、小雨が降っていて、三女に「雨だけど本当に来るの?」と何度も聞いたが「行く」というので、仕方なく連れて行くことに。 始めて参加するので、スタジアムがどんな感じなのか、待つスペースはどんな感じなのかが、全くわからない。 最悪、雨のスタジアムの観客席で4時間くらい待つことになるかもしれない……
雨なので、傘を持って、自転車で空港通り駅まで走る。 7時26分のことでんに乗って、瓦町駅乗り換えで、潟元駅まで。 潟元駅は何もなさそうだったので、瓦町駅での乗り換えの間に、駅構内にあるセブンイレブンで、朝ごはんやお菓子などを買い込んでおいた。 いつの間にか、瓦町駅の構内にセブンイレブンが出来ていて助かった。 ここに無かったら、屋島に着いてから国道11号まで歩こうかと思っていたので。

潟元駅も始めて利用した、というか、ことでん志度線自体、多分2、3回しか乗ったことがない。 「潟元駅」も読むのが難しく、最初「ゆもと」だと思っていたのだけど、どうやっても変換できないし、よく調べたら「新潟」の「潟」だし、「かたもと」という名称を知った。
潟元駅から屋島レクザムフィールドまでは、徒歩5分もかからないくらいだった。
スタジアムは昨年4月にリニューアルオープンしたらしく、メチャメチャ綺麗だった。 トラックは茶色ではなく青色だし、観客席の1Fには室内走路もある。 さらに、室内走路横には室内の走り幅跳びの砂場や、室内棒高跳びまで出来るスペースがあった。
屋島レクザムフィールド 青いトラック

8時半にチームのメンバーと集合する。 今回「トライスロンショップ Demoto」からは2チーム出場するのだけど、自分は4人チームに配置された。 大体の実力でチーム分けをしているらしく、1人が飛び抜けて速いが、2名は自分と同じくらいの実力の人達だった。
20代、30代、40代、50代と、綺麗に年代が別れたチームで、若い順に走ることになった。 今回のリレーマラソンの距離は42.195kmのフルマラソンと同じ距離で、1周2.2kmのコースを19周する。 1周目だけ距離が400m程長い。 コースが変わったコースで、途中で2Fに上がったりする。 なので2Fまで上がるためのアップダウンが発生する。 さらに、2Fのコースの一部は狭い所があるらしく「追い越し注意」と書かれている。 2人並んだらギリギリな幅のコース。 そして、90度以上のカーブが何箇所もある、なかなかスピードに乗りにくいコース設計となっている。

チームの待機場所、室内走路の隅っこなので、一応トラックとはドアで仕切られているので、外の気温が入ってこなくて、雨の影響も受けずに、三女が待っている分には問題なさそうなのでよかった。 目の前には幅跳び用の砂場もあり、ここで砂遊びをやっても問題ないっぽい。 なので、三女は砂で遊んだり、お菓子を食べたり、絵本を読んだり、1人でも楽しく過ごせそうだった。

チームとして目標を決めることになって、3時間を切るサブスリーかな、となったが、キロ4分14秒ペース以上で走らないといけないので、なかなか厳しそうだという話になった。
なので、3時間10分切りを目指すことになったのだが、それとは別に順位も設定することに。 151チーム参加するのだけど、目安的なものが全然わからなかったので、50位じゃ上位3分の1なので遅すぎだと思い、30位に設定した。 それから去年の成績を参考に30位のタイムを見たが、3時間10分台で、見事に目標タイムと目標順位がマッチした感じだった。
自分の目標は、走ってみないとわからないが、8分台を出したい。

スタートの時間になって、リレーマラソンがスタートした。 第一走者の20代の若者は、チーム一番というか、トライアスロンショップでも1番の実力者で、先程聞いた所、全力で走ればキロ2分台で走れるらしい…… なので、1周目なので軽く走ってキロ4分くらいになるかも、と行っていた。 が、キロ4分はオレが1kmを全力で走るのと、ほぼ同じペースなので、凄まじいペースで走っていることになる。
1周目は全体の15番目くらいで戻ってきて、いよいよオレの出番となった。

襷の中継ゾーンは第二コーナーで、第四コーナーから競技場外へと出ていくコース。 競技場の外周を、時計回りに走って、第一コーナーの外側辺りに給水所があり、そこから2Fに上がるスロープを走る。 2Fに上がったら、トラックの外周2Fをトラック走と同じ方向、反時計回りに走っていく。 この2Fに狭い区間が2箇所あるが実際走ってみたら、想像していたほど狭くはなかった。 2Fを1周走って、スロープを下りて1Fに戻ってくるが、スロープを下りきった直後に180度のUターンがある。 せっかく下りでスピードに乗っているのに、ここで大減速しなくてはならない。 そこから直線で300m程走って右折すると、スタジアムの中へ。 そこが先程出ていった第四コーナーなので、メインスタンド前を走り、第二コーナーで中継。 というような、コースレイアウトとなっている。
最初はコースもよくわからないし、ペースとコースを探りながら入る予定だったのだけど、レースの興奮でついついスピードを上げてしまって、2Fに上がる前に苦しくなり始める。
ちょっとペースを落としながら呼吸を整えたりしたが、かなり全力に近いペース配分でスタジアムまで戻ってきて、次の人に襷を渡す。
タイムは9分15秒で、キロ4分12秒ペースだった。 ちょっと速すぎた感じがするなぁ。 5周走らないといけないので、最後の方まで頑張れる力も残しておかなくてはならない。

3人目、4人目、1人目と襷が渡ってくるので、再び自分の順番になるまで、28分前後ある。 なので、水分補給したり休憩したりして、23分後くらいには中継ゾーン付近で待機してなくてはならない。
2周目は、1周目が苦しすぎたので、ちょっとペースを落として楽をしてしまった。 その為、9分23秒で、キロ4分15秒ペースだった。
3周目は、9分10秒で、キロ4分10秒ペース。
4周目は、9分10秒で、キロ4分10秒ペース。
どちらも手を抜いておらず、かなり頑張って走った。 特に4周目は、呼吸だけではなく、足の筋肉的にもかなり疲れてきており、足を動かすのがしんどくなってきているが、3周目と同じタイムを出すことができた。
そしてラストの5周目。 最後なのでメチャメチャ頑張ったのだけど、9分08秒までしか上がらなかった。 キロ4分09秒ペースで、5周のうち最速だったのだけど、目標だった8分台には届かず……
こうやって考えると、限界まで頑張ってこのタイムだったので、2周目は少し手を抜いてしまったが、5周ともかなり頑張れたのではないかと思う。

チーム自体も2時間57分46秒の19位でゴールだった。 なんとサブ3のタイムだし、順位も目標より11位も良い19位。 皆が全力を尽くせた、とても素晴らしいレースだった。
もう1チームは小学生も混じったチームだったのだけど、皆頑張り制限時間内にゴール。 アンカーを務めた小学生の女の子は、次女と同じ5年生なのだけど、なんと5周も走ったらしい。 距離にして11km。 5年生でこんなに長く走れるのか…… 凄まじい実力だな。
皆で記念撮影をして解散となった。
トマト食べ放題

今回のリレーマラソン、申し込んだ時点では、1人6kmくらいだろう、なので遊びのような感覚かなぁ、とか思っていたのだけど、4人チームで11kmも走ることが数日前に判明して、さらにチームメンバーを見たら、速い人ばかりなので、遊び感覚が消えてしまった。 なので全力で走れたし、自分の限界まで追い込むことができた。
心配だった天気も、スタジアム到着時点で雨は上がり、ラスト1時間くらいは晴れ間も見えていた。 今回のレースをトレーニング的に見ると、全力→完全休養→全力、の「レペテーション」というトレーニングになるのだが、こんなにキツイトレーニングを出来たことに感謝。 きっと、この疲れが取れたら、今までより強くなっていることだろう。

帰宅してからは疲れ果ててグロッキーで16時過ぎから1時間半くらい風呂で寝てしまって、18時前から夕飯を作り始める。 今日はコロッケなのだけど、準備するのが非常に大変だった。 コロッケの成形は半分は三女にやってもらった。 粘土をするような感じで、楽しく成形していた。
揚げたてのコロッケはホクホクでめちゃめちゃ美味しかった。

夜は三女を寝かしつけていたら、21時過ぎに寝てしまった。 せっかくビールを飲みながらマインクラフトをやろうと思って、ビールを買ってきておいたのに……
ただ、寝かしつける前から、今日は一緒に寝てしまいそうだ、という予感はしていた。

第37回 佐倉朝日健康マラソン

晴れ今日は「第37回 佐倉朝日健康マラソン」の当日。 6時10分くらいに起床して、軽く朝ごはんを食べて出発。 モノレールに乗ってユーカリが丘駅へ。 7時3分くらいの電車に乗ったのだけど、マラソン参加者が多すぎて、この時間の下りなのに満員電車だった。 佐倉駅に到着した時は、偶然にも階段の目の前の扉だったので、すぐに改札を出てシャトルバス乗り場に到着した。 バス乗り場では前から3番目だったが、数分で100人以上並ぶ長蛇の列となった。 ドアの位置が少しずれていたら、バス乗り場で10分以上待つことになっただろうな、運が良かった。

バスが到着した場所が参加賞の引き換え場所だったので、参加賞をもらう。
ここからゴール地点まで「残り500m」の看板が出ていた。 つまり、ここが41.7km地点ということか。 ここからゴールに向かって、けっこうキツメの上り坂が続いている……
その上り坂を歩いて会場入り。 競技場はメチャメチャ綺麗だった。 トラックは新品?と思うほど綺麗。 横にある野球場も電光掲示板がメチャメチャ綺麗だし、グラウンドの整備もよく出来ていた。
まだ、スタートまでかなり時間があるので、バックネット裏の観戦席に陣取って着替えをしたりトイレに行ったり、物販コーナーを見に行ったりする。
大会会場 レースウェア 野球場

Twitterでフォローしている市民ランナーの人達とシューズ円陣をすることになっていた。 8時半集合だったので初対面の人達20名程で集まって、シューズ円陣の写真撮って解散となった。
Twitter上でしか知らないので、ニックネームと名前も一致しないし、マラソンのレベルも様々で、住んでいる地域も年齢もバラバラだった。 そんなみんなが数分の為に集まって解散する、不思議な感じだった。
シューズ円陣

9時半スタートの15分くらい前から整列が始まる。 普通のマラソン大会と違って、申告タイム毎のブロックスタートというのは無い。 そもそもブロック自体が無い。 スタート直前に自由な場所に並んでよい。 ペースメーカーが3時間半から15分刻みで5時間までいるので、目標タイムに合わせた位置に自由に並ぶことが出来る。 オレは調子は悪いのでキロ6分の4時間12分からちょい上げて、4時間10分切りを狙う消極的な目標はあるが、一応サブ4を目指したいので3時間55分を狙える、4時間ラインのすぐ前に並ぶ。
簡素な開会セレモニーがあって、あっという間にスタートの時間となる。 号砲が鳴ってマラソン大会がスタートとなった。

トラックを逆週するような感じでゴール地点を通過してから、競技場の出口に向かって走っていくのだが、スタート地点の計測位置を誤ってしまい、時計のスタートボタンを押すのを、スタート地点ではなくゴール地点で押してしまった。 これがゴール時のタイムの誤差を生むことになるとは、この時には思ってなかったし、そもそもスタート地点の計測位置を間違えていた事にすら気づいていなかった。

競技場を出てからの500mは、キツメの下り坂となる。 かなり急で、混雑しているスタート直後は意識してスピードを落とさないと、勝手にスピードが上がってしまう。
1km程で、佐倉駅前から北に伸びる通りに出るのだが、そこがしばらく緩やかな上り坂となる。 その上り坂を上りきると、また下り坂になり、2.5km付近が佐倉駅前。
そこを左折し細い道へと進んでいく。 線路を右手に見ながら走っていき、5km付近の大佐倉駅付近で、一旦線路から離れて軽いアップダウンがあり、右手に曲がると最初の給水所がある。 今まで出てきたマラソン大会では、初めにスポーツドリンク、その後に水がある大会しか知らないのだが、この大会では初めに水があり、後方にスポーツドリンクがあった。 6km過ぎで再び線路と並走して走る。 途中で農道みたいな、幅3mくらいしかない細い道を走る。 こんなコースがマラソン大会に含まれているのか…… 農道を終えてからは広い道路になったのだけど、通行止は片側だけで、反対車線は車が普通に走っている。 広い道からまた細い道へと入っていく。 田んぼに囲まれた道をひたすらと走っていく。 10km地点で曲がり角を曲がった先の11km地点が給水ポイント。 今日はけっこう暑くて、前の給水ポイントから距離が離れていたので、かなりの人が給水に群がっていて、水の提供が追いついてないような状態だった。
レース終盤でも通る、左が森、右が田んぼの道を走っていく。 40km地点の準備がしてあった。 その道をひたすらと進み、15km地点で左に折れる。 ここから上り坂になって、数百メートルで一気に30mくらい上る。 この坂がけっこうキツかった。 草笛の丘の前を通り、県道65号線「佐倉印西線」を北に向かって進む。 この県道も片側交互通行の規制になっていた。 参加者がそれほど多くない大会だからこういう規制にしているのか、それとも全面通行止めに出来ないほど重要な道路なのかはわからない。
印旛沼の双子橋の先が20km地点だった。 ここまでは淡々としたペースで走ってこれたけど、そろそろ足に疲労が溜まってきつくなってきた。
ハーフ通過が、手元の時計で1時間58分台だったと思う。 単純に2倍すればサブ4狙えるペースだが、ここまで走ってきた感じだと、かなり厳しそうだ。

精神的にもハーフ通過からきつくなって、途中でサブ4のペースメーカーに抜かれる。 が、ついていくことが出来ない。
ここまではキロ5分35~40秒くらいのペースで走ってきたが、この辺りからキロ6分近くまでペースが落ちる。 が、レース前はキロ6分で4時間10分くらいを狙おうと思っていたので、まだ想定のペース内にはいる。
ペースは落ちながら走っていくが、途中でお腹が痛くなり始めて、25kmの給水地点でトイレに寄ってしまう。 このトイレで2分以上時間を使ってしまった。

水色のパイプが通っている舟戸大橋を渡る。 この橋は中学生の頃、友達とよく印旛沼や利根川にサイクリングに来ていたので見覚えがあるな。
橋を渡ってからサイクリングロードに入り走っていく。 が、サイクリングロードは100m毎にサイクリング用の距離表示が出ているので、普通の1kmがものすごく長く感じながら走っていく。
28.5km地点に有名なオランダ風車があり、そこが給水ポイントになっていた。 先程トイレには行ったが、ここで足が止まってしまった。 給水しながらストレッチして、なんとか足をほぐそうとする。
だが、止まったあとの走り出しは非常に辛かった。

サイクリングロードを走っていくのだけど、32km付近から走ったり歩いたりの繰り返しになってしまった。 走るペースはキロ6分半くらいのペース、だいたい1分くらい歩いて6分半走ってのような感じで。
だが、どんどん歩く頻度が高くなっていき、時間も多くなっていき、走るスピードと距離も落ちていく。
36kmくらいではキロ8分半くらいかかるようになってきた。 ここからは、過去の実力が伴ってない時のマラソン大会と同じで、ひたすら苦痛のレースとなってしまった。
38km地点の給水ポイントでも腹痛い見舞われ、10分近くトイレにこもっていた。 が、逆に考えると10分休憩したことになるので、その後の1kmは歩かず走ることが出来たので、久々に7分台だった。

ラスト1kmの地点で時計を見たら、4時間37分07秒だった。 サブ4.75と言われる4時間45分切りまで7分53秒。 195mは1分ちょいかかるので、この1kmを6分で行ければサブ4.75を達成できるかもしれない。
そんなわけで、ラスト1kmは酷使された足にムチを打って頑張って走る。 ラスト500mの看板で、残り3分10秒くらいだったと思う。 ここから上り坂でキツイのだが、最後は頑張って腕を振って走る。
ラストの挑戦も今出せる本気で走ってゴール。 手元の時計では4時間44分56秒だったので、ギリギリサブ4.75を達成できたと思った。
ゴールしたあとは計測チップを外してもらい、給水コーナーで給水をして、シューズを脱いでグラウンドの芝生に寝転がってしまった。 太陽はポカポカで青空でとても気持ちが良いし、疲労がピークなのでそのまま30分くらい寝てしまった。 起きたら足は激痛に変わっていたが、体的には楽になった感じがする。 記録証を貰いに行ったが、ここでスタート時の誤差があり、公式記録では4時間45分20秒となっていた……
ラスト1kmを、サブ4.75のために頑張ったのだが、報われなかった…… だが、今回のレースはDNFを除いて、3番目に悪い記録だった。 なのでサブ4.75にはあまり意味がなかったが……

今回のマラソンは、痛めていた左足首の影響は皆無で、むしろ痛めたことを理由に全然練習してなかったのが原因だった。 2月の月間走行距離が48kmで、3月も78kmしか走っていない。 最近の最長距離は2月の丸亀ハーフの21kmで、その次が14kmで、10km以上はそれしか走ってないので練習不足は明らかだった。 暑さの影響は、個人的にはあまりないのだが、途中の腹痛は水を飲みすぎたことによるのかもしれない。
足首は、もう大丈夫そうなので、4月末に控えている「香住マラソン」に向けて、しっかりと走り込んでおかないといけないな。 あちらのレースも初参加なのだが、高低差が今回の倍以上あるし、気温も20度を超えてくるだろうから、より厳しい戦いになるだろう。 その前に、遊びのリレーマラソンがあるので、そこでしっかりと速く走る練習もしておいて……

帰る準備をして、出見世コーナーの「讃岐うどん」の幟を上げているお店でぶっかけうどんを食べる。 ビールも飲みたかったが、ここは我慢……
シャトルバス、京成電鉄、モノレールと乗り継いで帰宅。
ぶっかけうどん シャトルバス乗り場 京成佐倉駅にて



シャワーを浴びて汗を流してからは、一番下の弟と飲みに行くことに。
全国チェーン店じゃない店を探していたのだけど、店が見つからず勝田台まで来てしまった。 勝田台の「和酒dining 雲母」というお店で飲み食いする。 ここは日本酒が多くていろいろ飲みたかったのだけど、弟があまり飲めないので2種類しか飲むことができなかった。
「つくねのネギ塩」みたいなものを注文したのだけど、これの出汁がメチャメチャ美味しかった。
和酒dining 雲母

それから「アクアユーカリ」に移動して22時までビリヤードをし、「道頓堀」に移動してお好み焼きを食べて、24時前くらいに帰宅。

第72回 丸亀国際ハーフマラソン

雪のち曇り今日は丸亀ハーフマラソンの日。 6時30分くらいに起床して、6時50分くらいに出発。 妻の会社の社長と参加するので、会社に7時集合にしてある。
妻の会社の社長と合流して、コンビニで朝ごはんを購入してから丸亀に向かう。 いつもは一般道で行くのだけど、走るのが面倒なので、かかる時間はあまり時間は変わらないが高速道路に乗ってしまう。
高松西IC~善通寺ICまで。 今日は猛烈な寒気に襲われていて雪が舞っている。 その雪の影響で、善通寺IC~大野原ICまでが通行止になっていた。 高松方面から向かうのは問題ないのだが、松山方面から向かってきている人は、大野原ICまでしか高速で来ることができない。 そこから一般道で渋滞も加味すると1時間半くらいは見ておかないと厳しいかもしれない。 となると、時間に遅れる人がいないか心配だ。

善通寺ICで高速を下りて、丸亀競技場の近くを通って、臨時駐車場となっている埠頭にある三菱の駐車場へ。 7時40分くらいには到着したのだが、まだ行くのは早すぎるなぁ。 外はとても寒いし風もある。 丸亀競技場に着いてしまうと待つ場所があまりないので……
駐車場から競技場までは臨時バスが走っており、バスで20分くらいかかる。 臨時バスは7時30分から随時出ている。 競技場での受付は9時50分まで。 それまでに受付をしなくてはならない。 荷物預けは10時20分まで、整列は10時半までとなっている。 なので、まだ時間に余裕はあるな。
車で9時くらいまで時間を潰してから出発。

外はすごい雪が降っている。 こんな天候の中、本当に走れるのだろうか…… 風も強く、メチャメチャ寒い……
寒いのはあまり得意ではなく、すぐに耳が痛くなってしまう。 耳が痛くなると、そのスピードでは走れなくなるので、スピードを落として、耳の痛みを和らげなくてはならない。 できればそんな事態には陥ってほしくないが、現在の気温は3度、風速は6m。 そして天気は雪。 条件が悪すぎて非常に不安だ。
丸亀競技場

受付を済ませて、バックスタンドの通路に荷物を置いて、着替えたり準備をしたりする。
10時過ぎになって、荷物を預けに行くことに。 最後までどんな格好で走るか悩んでいたが、いつも通りの格好で走ることに決めた。
上は長袖Tシャツ、下はコンプレッションタイツにハーフパンツ、靴下は5本指、靴はナイキの「エア ズーム ペガサス34」。 この靴はウルトラ用に買った靴なのだけど、持っている他の2足の靴より重いのだけど、それでもかなり走りやすくて頻繁にレースでも使っている。 それと耳を隠せる帽子と、登山で使えなくなった手袋。 特に手袋はジョギング用じゃないし、色も鮮やかなブルーなので、ジョギングには似合わないのだけど、まぁ見た目はそんなに気にしないのでこれで望む。 気温が低いので、最後まで着ようか悩んでいたウィンドブレーカーは着ずに、預入荷物にしまう。
防寒対策で、45Lのゴミ袋を持ってきているので、首の穴を両手を出す穴を開けて、それを着て走ろうと思う。

荷物を預けた後は、もう一度だけトイレに行って準備万端。 もうグランドに入れる時間になっているので、自分のブロックに整列する。 今回の申告タイムは、確か1時間43分で出していたと思う。 2年以内に1時間50分以下の記録を持っている人は「準エリート」というカテゴリーにエントリー出来て、それがA~Fまでのブロックになっている。 実業団などのトッププロの選手たちは10時35分スタート、準エリートは10時50分スタート、その他は11時スタートとなっている。
Dブロックに並んで、ひたすらとスタートの時間になるのを待つ。 幸いなことに先程まで降っていた雪は止んで、今は薄日が差している。 防寒ゴミ袋の中に両手も収納して外気を遮断して暖まろうと努力する。
グランド内はメインスタンドがあり風が遮られているのだけど、誘導されて競技場裏の道路に出た時は風が吹き荒れていてメチャメチャ寒かった…… そんな中、トッププロがスタートしていった。
スタート地点までそのまま誘導される。 Dブロックなので、そんなに前ではなく、競技場南西の信号のあたりだった。 その信号の直前に、最終のゴミ捨て場があり、そこでかぶっていたゴミ袋を捨ててしまう。 寒いは寒いが、本気で望むにはゴミ袋は邪魔だった。 あとはスタートまでの数分耐えればいいだけなので。

そしていよいよスタート。 スタートの号砲と同時に走り出していく。 今回の目標は1時間42分台。 ペース的には平均でキロ4分50秒で走りきれば出せるタイムとなっている。 必死の思いで出した、今の自己記録である1時間44分26秒。 これはキロ4分57秒ペースのタイム。 3週間前の美馬クロスカントリーではキロ4分35秒ペースだったが、距離は10kmで最後まで持たないか、と思うほどペース的にはきつかった。
その時よりペース自体は15秒も遅いのだが、果たしてそのペースで21kmも持つだろうか……

最初はウォーミングアップも含めないと行けないので、それほど飛ばさず、流れに乗って走る感じで進む。 人が多くて、それほどペースは上がってない自覚だったのだけど、最初の1kmは思っていたよりも早い4.57だった。 その流れのまま走り、4.43、4.46、4.45、4.41と5kmまでやってくる。 目標の4分50秒以下で推移しているが、今日のコンディションでは前半が追い風で、後半が向かい風となる。 更にコース的に前半が下り勾配、後半が上り勾配のコースとなっている。 丸亀はアップダウンが殆ど無いので、上り勾配・下り勾配と言っても、10kmで20mくらいの高低差だけれども。 それでも平坦よりはペースが落ちるし、体力も筋力も消耗している後半なので、そんなに簡単には走れない。 なので、前半である程度の貯金はしておきたい。

ここから先は、トッププロが折り返してきてすれ違う区間。 トッププロの走りを対向車線で見ながら走っていく。 トッププロの走りに夢中になりすぎて、自分のコースの1km毎の表示を2回も見落としてしまって、2km毎のタイムになってしまった。 5~7kmが9.18で、キロ4分39秒ペース、7~9kmが9.28で、キロ4分44秒ペース。
気温は寒いが、ペースが速く、かなり口でも呼吸しているので水分が失われているはず。 5km過ぎの給水地点は混んでいてペースが落ちるのが間違いないのでパス。 8.7kmの給水地点で水を飲む。 本当はスポーツドリンクにしたかったのだけど、前のテーブルは混んでいたので、奥にある水のテーブルにしかペースを落とさず近づけなかった。
10km地点を4.38で通過し、この10kmを47.16で走ったことになる。 前半で結構なハイペースで入ってしまったので、後半でいかにペースを落とさずに走れるかが勝負となる。

中間地点通過が49分50秒だった。 単純に倍すると1時間39分40秒。 1時間40分を切る、とんでもない記録となる。 だが、その記録からは前半で10秒上回っている、なので後半で9秒落としても大丈夫なのだが、余裕が19秒しかない。 前半かなりハイペースで入ったのに、後半をほぼ同じペースで走らなくては、1時間40分を切ることができない。 この時点ではかなり無理な記録に感じたが、目標である4分50秒は大幅に上回るペースで走れているし、このチャンスで40分切りを狙わなかったら、絶対後悔すると思うので、狙いに行く走りに切り替える。
坂出市の折り返し地点で、少し足に違和感が。 練習のときもずっと痛みを抱えていた、左足首が、180度の折り返し地点で変な方向に体重がかかったようで、今までは全く気にしてなかったのだが、なんだか気になるようになり始めた。 僅かに違和感はあるが、痛みなどは今のところ無い。 ただペースは落とせないので、そのまま走り続ける。

折り返して最初の区間、11kmは4.35、12kmは4.38と、前半と変わらないペースで走ることができた。 だが、そこから先で向かい風の影響が出てくるようになってきた。
ゲストの千葉真子さんも言っていたが「単独で走らず、複数のランナーと先頭を入れ替わって、みんなで自己ベスト目指してください」と。 なので、少し前にいる人を目標に定めて、その人の真後ろにピッタリとくっついて、風よけになるように走っていくのだが、これがなかなか難しい。 前の人のペースがすぐに落ちてくるので、それに付いていたら自分のペースまで落ちてしまうので抜かして次の人、次の人という具合にやっていく。 逆に後ろから抜かしていった人には速すぎてついていけないので、丁度風よけになって、自分と同じペースで走れる人が中々いない。
田尾坂のアップダウンがあるので、13kmは4.47と10秒ほどペースが落ちる。 が、それでも当初の目標の4分50秒よりは速いペース。 12.4km地点の給水でもスポーツドリンクは取れず、水だけになってしまった。

ここから先、向かい風が激しくて、中々風よけの人もうまい具合に使えず、14kmが4.45、15kmが4.48と落ちたペースのまま推移してしまう。 だが、このままじゃ厳しいのはわかっている。 前半は4分40秒くらいで推移して10秒しか余裕がなかったので、もっとペースを上げなくてはならない。

16kmが4.38で少しだけペースアップ出来たのだが、体もかなりきつくなってきている。 17kmでまたペースが落ち4.49、18kmは4.48となる。
18km地点の少し手前、土器川を越える辺りで、右脇腹がチクチクと痛み出してきた。 まだ痛みが強くないので、ペースはそのまま維持できそうだが、痛くならないで最後まで持ってくれることを祈る。
18km過ぎて、「残り3km」の看板が。 「残り5km」から看板は出ていたのだが、3kmになるまでは逆算はしない、と途中から決めていたので、逆算はここで初めてする。
1時間25分36秒。 キロ5分で行ったら36秒オーバーするので、キロ4分48秒以下で走って、さらにどこかで1秒縮めなくてはならない。 今落ちてきているペースだと4.48とか4.49なので、このままじゃ1時間40分切りはできない。 かなりまずい状況だが、折り返してからここまで、かなり頑張って走っているし、かなり消耗している。 ラスト3km持つだろうか…… だが、さらにペースアップをしなくてはならない。

もう鬼の形相でペースを上げる。 風よけとか気にする余裕も無くなり、ひたすら前に向かって走っていく。 19kmは4.36で走れて少し貯金が出来たと思った。 だが、次の1kmがめちゃめちゃきつく、4.54までタイムが落ちる。 そしてラスト1kmの看板、この時点で1時間35分12秒だった。 残り3kmからラストスパートをし、もうかなり限界に近いところで突きつけられた、4分47秒以内というタイム。
ラスト1kmがこれほど長いとは、これほどキツイとは思わなかった。 ペースを上げようにも、もう限界までペースは上げているし、呼吸もめちゃめちゃきつく、さらに足も全然動かない。
それでも必死になって手足を動かしてペースを上げようと努力する。 20.4km地点に最後の給水があるのだが、これはもう無視、というか寄る余裕すら無い。 スタジアムの第3ゲートが見える直線の遊歩道では、沿道の応援がすごい声を上げて応援してくれてるのがわかったが、何を言われたのか全く覚えていない。
競技場に入ってラスト200m。 もう限界までペースを上げ、呼吸も限界まで行っているので、全然ペースが上がらない。 それでもラスト100mの直線では少しくらいペース上がったはず。

ゴールライン通過して時計を止めて、すぐに時間を確認する。 時計では1時間39分49秒。 多少誤差が有るだろうけど、40分は間違いなく切れたっぽい。 ラストの1kmは4分37秒までペースアップできた計算になる。
もう足が動かないし、呼吸もやばい。 水を受け取って、計測チップを回収してもらい、スタジアムの外へ。 スタジアム内で倒れ込みたかったが、風と低すぎる気温で、すぐに寒くなってきてしまったので、なんとか立ち止まらずに外に出ることができた。
公式記録を早く見たかったので、先に記録証を引き換えに行く。 記録証でも1時間39分49秒だった。

今回の丸亀ハーフは、本当にきつかった。 目標としていた記録は大幅に余裕で更新できたが、中間地点で欲が出てしまい、その欲の出た記録もギリギリ達成できたのだけど、最後の最後、ラスト100mまで1秒も気が抜けない展開だった。 結果的には49秒だったので、あと10秒遅くても大丈夫ではあったのだけど、ラスト1kmの時点での、あと4分47秒というタイムはかなり絶望的だった。
前半の10.55kmが49分50秒、後半の10.55kmが49分59秒、後半の方が条件も悪いのだが、タイム的にはほぼ同じタイムで走れたし、平均ラップもキロ4分43秒というとんでもない記録だった。
個人的には空前絶後の大記録で、今の実力だと、今後のレースでもこれが再現できるとは思えない、それほどのタイムだった。
左足首も右脇腹も最後まで持ってくれて助かった、耳も全く痛くならなかった。 レース途中では5kmくらいで暑くて腕まくりをし、手袋は途中でつけたり外したり。 寒くて鼻水は垂れ放題で、手袋が鼻水だらけになった。
そんな感じでメチャメチャ頑張ったハーフマラソンだったが、次はわずか2週間後に高知龍馬マラソンがある。 これはフルなので、まずは左足首を完璧に治さないといけないが、2週間で治るかなぁ……

荷物を受け取って、体が冷えてしまっているので、すぐに暖かい格好に着込む。 毎年やってもらっている無料マッサージをやってもらおうかと思ったのだが、今年はブースが出てないようだった、残念……
社長はまだ時間が掛かりそうなので、出店のうどんを食べに行き、かけうどん+かぼちゃ天ぷらを食べる。 手がかじかんで、箸をきちんと持てず、食べるのにかなり苦労した。
メインステージで開催されている金哲彦さんと千葉真子さんのチャリティーイベントを少し眺める。
うどんに並んでいる最中に、トライスロンショップDemotoのオーナー夫婦に会って、トライアスロンチームも何名か参加しているという情報を聞いた。 「○さんは90分切ってた!」と言っていたので、オレよりさらに10分も速い、考えられないような記録を出してたらしい! メインスタンドの2Fの一番北側にいると言っていたのだが、どこにいるのかわからず、誰にも会えなかった……
なのでメインスタンドのゴールゲート付近でランナー達のゴールの様子を見ながら社長が合流するのを待つ。 社長も無事ゴールし合流できた。 タイム的には2時間6分くらいの平凡なタイムで終わったらしい。
過去に1度だけ2時間切りを出来たらしいのだが、それ以外の5回は、毎回今回と同じくらいのタイムなので、どうやったら2時間切れるのだろう、どうやって2時間切ったタイムを出したのだろう、と悩んでいた。
うどん フィニッシュゲート

帰りは「四国健康村」で汗を流して、体を暖めてから「一鶴」へ。 一鶴ではFUSOとう会社が大宴会をやっていて、社長を迎えに来た黒塗りのクラウンとか、タクシーがずらりと並んでいた。 どこの暴力団が来ているのだろうと思うような光景だった。
FUSOはスポンサーにもなっていたはずだし、丸亀ハーフの参加費や打ち上げは、会社負担で出してもらえるのだろうか。
一鶴の骨付鳥はとても美味しかったのだけど、ここ数回のマラソン大会では、限界まで体を酷使したことによる内蔵ダメージにより、レース後に食べた食事で、連続してお腹を下しているので、怖くて全然食べられなかった。 骨付鳥は半分残してしまったし、おにぎりも1個残してしまった。 お腹自体は空いていて、かぶりつきたかったのだが、怖くて怖くて……
骨付鳥

試供品で貰ったアイシング湿布みたいなやつを、両膝と左足首に貼って、少しでも回復を促す。
今日は疲れ果てて、三女を寝かしつけながら21時過ぎには寝てしまった。
第72回 丸亀国際ハーフマラソン