山と水泳とジョギング

曇り今日は登山、5時起床のはずが全く起きられず、起きたのは8時過ぎ…… 普段ならもう行くのをやめてしまうが、今日は短時間でもいいので行きたかった。 徳島方面に走りながら、どの山に登るか考える。 時間も時間だし、軽く登れる風呂塔にでも行こうかな。

昨年12月以来の風呂塔。 あの時は大雪で県道も途中までしか進めず、風呂塔往復で5時間以上かかった。
今日は風呂塔駐車場まではすんなりと到着。 途中で濃い霧に包まれて前方が見えず、運転に苦労したけれど。

準備をして出発。 風呂塔だけだと短すぎるので、火打山まで行こうかな、と考えていた。
風呂塔は道はしっかりと整備されている。 雪の中歩いた景色を思い出しながら進んでいく。
駐車場出発して25分くらいで、あっという間に山頂に到着。 火打山に行こうと思っていたのだけど、ポツポツ雨も降っているし、もう帰ろうかな……
駐車場方面じゃなく、展望台方面に下りて行き、東屋で休憩。 ここでラーメン作ろうと思っていたのだけど、全然お腹も空いていないし、鍋を使ったら洗わないといけないし、ラーメンを食べるのもやめよう……
なんだかあまり気分がのらないまま下山してしまった。 まぁいいや、帰ろう。

国道438号線で帰ってきているのだけど、途中でものすごい眠くなり、道の駅琴南で仮眠する。
1時間近く寝てしまい、目が覚めたら14時半。 家に帰って、少しダラダラして、16時過ぎからプールに行ってきた。
プールは土日しか通えないし、トライアスロンが3週間後なので、多くてもあと4回くらいしかプールに行くことができない。 今日の1回はかなり貴重な1回となる。

1時間半くらい、1.5kmくらい泳いでプールは終了。 仏生山プール、福岡町プールが老朽化の為閉鎖されているので、川辺プールにかなりの人が集まる。 1レーンしか無い、25m以上泳げる人のレーンには5名がいるという、大混雑状態だった。 早く仏生山のプール直らないかなぁ。 前聞いたら、7月中旬くらいには直りそう、と言っていた。 が、その頃にはもうプールに通ってないかも。

プールでクタクタになったあと、家に帰って夕飯の準備。 材料が無かったので長女と自転車でウイングポートまで行って、棒々鶏の材料を購入。 今日の夕飯はあっさりと棒々鶏にする。
昨日のコロッケに比べると、作るのが楽で、1時間もかからず、棒々鶏と鶏肉とウィンナーのチーズ炒めと味噌汁が完成。 味噌汁は長女に作ってもらったけど。

夕飯後は、ジョギング9.6km。 今日が5月最終日なのだけど、まだ113kmしか走っていなかった。 120kmに達するには今日走らなくてはならない。 既に疲労感があるけど、そんなにペースを上げず走ってきた。
キロ5分41秒ペース。 なんとか目標の120km達成。

今日は全身使ってフラフラになって、一日が終了した。

コロッケを作る

晴れ今日は一日子守。 昨夜寝たのが3時過ぎだったのに、8時過ぎくらいに起こされて辛い……
午前中は家でパソコンやったりゲームしたり。 午後から出かける。
お昼は円座のはなまるうどんでかけうどんを食べたのだけど、店が混みすぎて全然回っていなかった。
お盆は無い、うどんのどんぶりも洗われていない、水のグラスも無く、お茶用の湯のみしかない、子供の取り皿も一枚もない。 そんな悲惨な状況だった、13時前だったのに。

お昼を食べてからは西村ジョイへ。 三女が最近ハサミを使いたがるのだけど、さすがに危なすぎて渡せないので、子供用のプラスチックのハサミを購入。 とても喜んでいた。

その後、マルナカ栗林店で夕飯の買い物。 今日の夜はT家が遊びにくるので、夕飯を大量に作って準備しなくてはならない。
夕飯はコロッケを作ることに決めていた。 ぜひ納豆コロッケの美味しさを味わってもらいたいと思う。 もちろん普通のコロッケも作るけど。

家に帰ってから、早速コロッケ作り。 まず玉ねぎ1玉をみじん切りにするのだけど、目が痛いのと格闘しながら、30分もかかって、ようやく玉ねぎのみじん切りが完成。 それをオリーブオイルで炒めて、途中からひき肉を投入。 塩コショウで味付けをして取り出す。
次はジャガイモの準備。 皮を剥き、茹でる。 火が通りやすいように、いつも大体1cm角くらいに切って茹でる。 茹で上がったジャガイモを潰して、先ほどの玉ねぎと肉を混ぜて、塩コショウで味付けをして、これで下準備が完成。
ここまでで、軽く1時間ちょっと経過。

コロッケだけではなく、スープも作るので、次はスープ作りへ。 大根の千切りと、エノキを適当に切って、ザーサイとワカメも適当に切る。 大根をごま油で炒めて、そこに水とザーサイを投入。 沸騰したらごま油と醤油で味付けをして、エノキとワカメを投入。 これで完成。 このレシピは、家にある料理の本に載っていたやつ。
ここまでで2時間以上経過。 そしてコロッケの形成へと移っていく。

小麦粉、卵、パン粉を準備したが、まずはコロッケの形作りを一気にしていく。 全て形が作れたら、次は小麦粉、卵、パン粉を付けて、準備完了。 あとは油で揚げるだけ。
油で揚げながら、レタスをちぎって、キュウリスライスとトマトを混ぜたサラダを作って、これですべての料理が完成。
全部完成するのに3時間40分近くかかった……

コロッケは大小合わせて30個くらい。 普通のコロッケ、チーズコロッケ、納豆コロッケを作ったのだけど、やはり納豆コロッケは美味しかった。

その後、ジョギング6km行って、風呂に入って、T家と団欒。

ペペロンチーノ

晴れ今日は金曜日のため、モーニングへ。 今週は掃除当番でもないので、のんびりゲームをしながら過ごすことができた。
モーニング

お昼はシステムの新入社員とグラッチェへ。 ゲームの話をしながら、ペペロンチーノを食べて、アッサムティーでくつろぐ。
やっぱりペペロンチーノは安いし、美味しいし、最高だな。
ペペロンチーノ

今日は以前会社に務めていた人と会う予定だったのだけど、妻の飲み会が先に決まっており、オレの予定を延期してもらったのだけど、妻の飲み会が無くなったので、オレの予定が空いてしまった。 が、こちらから日時を指定したのに、キャンセルしてもらい、やっぱりまたその日、というのも申し訳ないので、今日はそのまま予定なしでいいや。

家に帰ってから、自転車のトレーニングへ。 先日と同じ、高松空港まで行くルートで、19.1km。 一昨日よりは早く走れたと思ったのだけど、家に帰ってタイム確認したら、僅か27秒縮めただけだった。 時速は24.2km。 早く45分台まで持っていきたい。

トレーニングには行かず

晴れ今日の夜は、妻と長女がバスケのため、子供たちの寝かしつけをしなくてはならない。 三女がけっこうぐずっていて、「お買い物に行く」と言う。 仕方ないので、仏生山のザグザグに行って、アンパンマンのグミを買ってあげたら喜んでいた。 帰りの車でグミを食べていたけど、家についてもまだ食べ終わっていない。
「グミ置いて寝ようか」というと、またグズグズと泣きだした。 「グミはまた明日食べようね」と言い聞かせて、ようやく寝てくれたのが21時50分くらい。 寝かそうとしてから1時間半くらい時間がかかってしまった……

その後は、残念な夫の最終話の1つ前を見て、スーパープレゼンテーションを見る。
妻たちが帰ってきたのが23時前で、時間も遅いし、トレーニングに行く気力も無くなってしまったので、今日はお休み。

バイクとランの複合トレーニング

晴れ今日も暑い。 お弁当には腐らないよう保冷剤を入れてきたのだけど、保冷剤の効果は絶大で、お弁当全体がひんやりとしていた。 これで7月くらいまではもちそうな感じがする。

夜はバイクとランの複合トレーニングに行ってきた。 ジョギングの練習はしているけど、自転車はあまり乗っていないので、そちらもトレーニングを進めなくてはならない。

自転車に乗って、香川中央高校の前を東に進み、豆腐屋の交差点まで。 そこを左折しレクザムの方に走って行き、県道13号線まで。 剣豪13号線を左折し、すぐ出現する上り坂を越え、道の駅香南楽湯を右折。 そのまま一直線に高松空港まで走り、ターミナルをぐるりと周回。 高松空港ターミナルは他にも自転車のトレーニングしている人がいた。 1周5、600mくらいはありそうで、平坦で明るくてこの時間なら車もこない。 けっこう良いトレーニング場になっているっぽいな。

高松空港出て右折し、国道193号線まで。 あとは北上して、いつものジョギングコースに合流し家まで帰ってくる。
このコースで19.1kmあり、47分50秒だった。 時速24kmなので遅めだが、坂もあるし、しばらくトレーニングしてないしこんなものだろうか。 このコースで時速27kmくらいまで上げていきたい。

家に帰って、靴を履き替えてすぐにジョギングに行く。 自転車直後のジョギング、この複合トレーニングがかなり効く。 既に呼吸が弾んでいる状態で走りだす。 呼吸は徐々に落ち着いてきたが、足が辛い。 なかなか前に進まない。 複合トレーニングなので、ジョギングは4kmと決めていた。 2kmくらい走ったところでようやく足がいつもどおりに戻った感じがする。 もっと遅いかと思ったけど、4kmで21分28秒、キロ5分22秒だった。

今回のは、実際の大会の半分ずつの距離なのだけど、平日はこれくらいの距離のトレーニングしか出来ないと思うので、休みの日に40km+10kmのトレーニングを一度やっておかないと、本番に耐えられないな。

チンゲン菜が傷んでいた

晴れ今日はとても暑い。 30度を超える地点が何箇所もあり、まだ5月というのに真夏の陽気。
いつも通り車でお弁当を食べたのだけど、チンゲン菜のおかずから異臭が…… どうも熱でやられたっぽい。
危険なのでチンゲン菜付近は一切手を付けずに残す。 そろそろお弁当も夏の対策をしないといけないな。

夜はジョギングへ。 マラソンから2日しか経ってないけど、日常生活では全く足の不調がないので、もう走れるだろう。 そう思って、6kmコースを走りに行くが、全然走ることが出来ず。 一生懸命足を動かしているのに、全然スピードが出ない。 そんなで、キロ5分57秒でしか走れなかった……

トライアスロンまで1ヶ月切っているので、トレーニングのペースを上げていかなくては。

有給休暇

晴れ今日は有給休暇でお休み。 午前中はプールに行って、午後から献血に行こうかと考えていたけど、とても午前中にプールに行ける気力じゃなかったので、プールは行かないことに、代わりに、午前中に献血行って、午後からはフリーになる。

いつもより早い、8時40分くらいに家を出て、保育園と幼稚園に送っていく。 朝ごはんにうどんを食べて、そのまま献血ルームへ。
かけうどん

献血は9時40分からで、50分くらいに到着。 ちょっと待って、問診と血液検査を受けて、400ml献血へ。 昨年11月から初めて、これで3回目。 1年に3回しか出来ないらしく、次はまた11月まで待たなくてはならない。
献血後は無料アイスを食べたり、駄菓子を食べたり。

献血後は行くところが無く、家でダラダラしてようかと思ったが、インターネットカフェでも行こうかな。 平日だから安いし。
ファンキータイムで、夕方のお迎えまで、7時間コースでくつろぐことに。
読み途中だった「ガンバ!Fly high」を最終話まで読む。
最後の最後に10店満点を出して、オリンピック優勝する話だった。 この漫画自体が、1994~2000年の作品。
2004年アテネオリンピックで、男子体操が団体金メダルを取ったが、その時に鉄棒で富田選手が行った大技がE難度のコバチ。 コバチは作中でも難度も登場し、最初は北海道の高校生がやっていた。
オリンピックでも大技と言われるほどの技。 漫画でもかなりの難易度で描かれている。

だが、体操技術の進歩もあり、最近の内村選手の大技は、カッシーナというG難度の技。 コバチを伸身にし、さらに1回ひねりを加える。 漫画でも登場しなかったほどの大技を、現実の世界では行っている人がいる。
作者も想像できなかったほど、現代体操は進歩しているのかもしれない。
ただ、作中の最大の大技、鉄棒の4回宙返り降りは、まだ誰も成し得ていないし、これからも誰もやれなそう。

その後はスラムダンクを見る。 これも中途半端な場所からで、湘北VS陵南で、後半残り時間8分くらいからの場面だった。 湘北は主力メンバーがファール3つずつで、あまり強引なプレーが出来ない状態だった。
控え選手の小暮と変わったが、相手監督は完全に油断していた。 小暮も3年間一生懸命バスケットボールをやってきた一人だった。 その小暮が集大成とも言える、スリーポイントシュートを決める。
結果、湘北が陵南を破り、インターハイ出場することになった。

インターハイ初戦は豊玉。 豊玉はオフェンス8、ディフェンス2の割合で試合するほどの攻撃的なチーム。 湘北は相手ペースにさせないために、前半はボール回しなどで時間を稼ぎ、完全に相手ペースにならないように試合を運ぶ。 だが後半、豊玉の仲間同士の思いが不審になり、だんだんと崩れていく。
読んだばかりなのに、豊玉戦はあまり印象に残っていなかった。

そして、山王戦。 山王は2年連続インターハイを制している王者。 その王者に向かっていく。
後半のラスト20秒からの描画が印象的だった。 コマだけを切り取った、音のない世界のような感じ。
劇的な最後を迎えて、スラムダンクは終了した。 初めてスラムダンク読みきったけど、面白かったな。

有給休暇は漫画読んでいるだけで、あっという間に終わってしまった。

第38回 小豆島オリーブマラソン全国大会

曇りのち晴れ今日はオリーブマラソンの日。 6時50分発の臨時船を申し込んであるので、それまでに行かなくてはならない。 船は申し込んであるものの、駐車場が1日2,000円という高額だったため、駐車場は近隣のコインパーキングに止めなくてはならない。 近隣に20台くらいしか無いため、早い時間に行って駐車しておかなくてはいけない。 なので5時に起きようと思っていたのだけど起きられず、5時半起床で、すぐに準備をして出発。

途中のコンビニで赤飯、エビマヨのおにぎり、ウィダーインゼリーを購入して、高松港へ。 近くの日中600円の場所に止めて、徒歩で臨時船乗り場へ。 臨時船は「第三ひなせ丸」という船。 6時過ぎには乗船したのだけど、この時点でほとんどの席が埋まっていた。 一人なので、かろうじて座る場所はあったので、そこに座って、船が動き出すのを待つ。 動き出してからもだいぶ暇で、ほとんどウトウトしているうちに、小豆島に到着。
小豆島に最後に来たのは、前の仕事の時、2006/10/05だったらしい。 もう8年半も来てなかったのか、小豆島。 プライベートで来たのは、結婚する前に来た旅行で一泊しただけ。 なのであまり覚えていないし、あまり観光もしてないような気がする。 目と鼻の先にあるのに、なかなか来る機会の無い小豆島。
スタート地点

マラソンの参加賞を引き換えて、着替えをして、荷物を預ける。 スタートまで1時間半ほどしか無く、あまり時間が無いな。
スタート前に2回トイレに行って、準備万端。 暑いけど、邪魔になるので帽子はかぶらない。 ポケットにはウィダーインゼリーを忍ばせておく。 全力でハーフ以上の距離走る時、ウィダーインゼリーがないと最後まで走れるか不安なので、いつも頼ってしまう。
スタートは70分以内、100分以内、100分台、2時間以上と、自己申告の3ブロックに別れる。 今回の目標は1時間45分を切ることなので、100分台に並ぶ。 が、あとでこれが裏目にでてしまった。

スタートの号砲が鳴り響きスタートしていく。 スタート地点まで1分程、計測マットがあるのかと思ったら、計測マットがなかった。 この時点で、このレースはグロスタイムしか無いことが確定。 途中に不正防止で、計測マットがあるのかもしれないな。

県道28号線を走りだしてすぐ、軽い上り坂がある 右手に廃墟のホテルを見ながら坂を上っていき、今度は坂を下っていく。 「左5km 24の瞳映画村」と書かれた道路標識が見えてくる。 この映画村の方まで走るので、この交差点左折で往復10kmか。 初めて走るコースなので、どんなルートでどんな建物や起伏があるのかが全然わからない。 この交差点を越えてからはほぼ平坦になる。 古い町並みを見ながら走って行く。 序盤のペースが大事なので、1kmあたりのタイムを図ろうと思っていたのだけど、今が何キロ地点なのかを示す案内板がひとつも無い。 あるのは10kmコースのやつのみ。 現在が何キロ地点なのかわからないまま、走り続けるしか無かった。 とりあえず、序盤なので、無理せずにペースをあげずに、だけど遅すぎないようなペースを主観で調整しないといけないので、けっこう辛かった。
それに今日は気温が高く、かなり暑い。 いつもはあまり給水取らないのだけど、今日はしっかり取らないと倒れてしまいそうだ。
そのまま橋入り続けていると、すごい醤油の匂いのする場所があった。 しばらく走ると県道28号線は左斜め方向に曲がっていく。 すぐに国道436号線へと変わる。 国道436号線を進むとすぐに折り返しポイントがあった。 ここで折り返して、走ってきた道をひたすら戻る。 折り返してちょっとのところに、ようやく距離を示す看板が出てきた。 このあたりで5kmらしい。 5kmのタイムは26分14秒、キロ5分15秒ペースだ。 目標の1時間45分に届かせるためには、キロ4分59秒で走らなくてはならない。 5kmの16秒ずつロスなので、この時点で80秒の借金がある。 だが、だいたいのペースが把握できたのし、まだ4分の1の地点なので、十分に取り返せるだろう。 少しだけペースを上げて走って行く。 序盤に見た、24の瞳映画村方面の交差点まで戻ってきて、ここを右折、映画村の方に走って行く。
このあたりで8kmの看板があったが、キリが悪いのでタイム計測はせず。 微妙なアップダウンがあり、10km地点の看板が出現。 ここでタイム計測。 51分29秒、キロ5分9秒と、少し借金を取り返せたかと思ったが、よくよく計算してみると、10km×9秒で90秒の借金に増えているではないか…… この5kmは25分15秒ではしれたけど、それでも1km辺り、3秒のロスになってしまっている。 さらにペースを上げないと行けないみたい。 だが、ここから先は緩やかなアップダウンがいくつかあるので、ペースが安定しない。
ここから先は看板が1kmおきにあったので、ペース確認に使うことができた。 ちょうど半分が終わったところだけど、思っていたよりタイムが伸びていないので焦りが出てしまう。 まだ半分残っているので、取り返せるかもしれない。 心が折れないように後半も頑張って走ろう。 暑いのは相変わらずで、給水は2ヶ所に1回くらいの割合で取っていく。 給水地点自体は結構多く、2~3km毎に出現しているような感じだった。
しばらく走り、24の瞳映画村付近で、再び折り返し地点。 さぁ、残り距離が短くなってきた。 ここまで、あまりタイムが上がらず、苦しんできた。 ラスト8km、正念場だ。
さらにペースを上げるよう意識して、ようやく4分台で走ることができるようになった。 が、まだ8kmある、ちょっとこれじゃ最後まで持たなそうな気もする……
15km通過時点で、この5kmが24分44秒。 キロ4分57秒まで上げることができた。 が、ここまで1時間16分16秒かかっている。 残り6km、45分まで、あと29分と16秒削らなくてはならない。 もう5分ペースじゃ間に合わない。 10秒ずつ削っても6秒足りない。 となると、4分45秒くらいでは走り続けなくてはならない計算となる……

ここからが本当に辛かった。 1km毎にラップを確認する。 上り坂区間もあり、次の1kmは5分6秒と遅れてしまう。 だが、この遅れを取り戻そうと、次の1kmは4分55秒、4分38秒と走る。 ラスト3km。 ここで、県道249号線での緩やかなアップダウンがある。 これを乗り越えなくては。 きついのでペースダウンするとは思ったが、なんとかこの区間も踏ん張り4分42秒。 残り2km。 県道28号に戻り、ラストのアップダウンを迎える。 この上り坂を上がった所がラスト1km地点。 ここでペースを落とすわけにはいかない。 このあたりには写真撮影スタッフがいたが、もう全く、そちらに気を使う余裕がなかった。 なんとかこの区間でもペースを落とさず4分40秒。 ラスト1kmに突入した。 ここまで来たら、もう細かい計算はどうでもいい。
全力で走ってゴールを目指すだけ。 下り坂を利用してペースをアップさせる。 平坦に戻ったときのペースダウンと足の重さが応えるが、走って行く。 ラスト500mの看板。 右手にメイン会場を見ながら、大回りでUターン。 ラストの250mほどの直線。 もう足が動かないし呼吸も苦しいけど、最後のスパートをかけゴールイン。
最後の区間は4分17秒だった。 手元の時計では1時間44分31秒。 これはクリアできたか!?

死ぬ思いをしてゴールをして、計測チップを外して、ミネラルウォーターをもらい、記録証を発行してもらう。 そこに書かれていたのは……「1時間45分26秒」…… これがグロスタイムか…… ネットタイムだったら目標を30秒上回っていたはずなのだが……
かなりガッカリだった。。。

ゴールしたら、お腹がかなり痛かった。 途中の給水と、全力で走った後はいつも下痢になりそうな腹痛に襲われる。 が、耐えて、ボランティアのマッサージ受付をして、会場まで戻って預けた手荷物を受け取る。
お弁当の引き換えがまだなので、お弁当の引き換えをする。
会場では、そうめん食べ放題をやっており、食べないともったいないので、器をもらって、一口だけ食べたのだけど、お腹も痛いし、それ以上は食べられなかった…… 食べ放題なのに残念……

荷物を木陰に移動させ、急いでトイレへ。 汗だくのトイレはきつかった……
下痢になったわけではないのだけど、お腹がずっと痛く、何度もトイレを往復する。
しばらくして、そろそろマッサージ呼ばれそうだったので、そちらに移動。 オリーブオイルを使った、オイルマッサージを下半身に施してもらう。 ラン後のマッサージをしてもらうと、翌日の疲れが全然違うので、無料のマッサージがあるときは、なるべくしてもらうようにしている。
マッサージはとても気持ちよく、足が軽くなった感じがした。

それから臨時船に乗り込み、もうイスに座るのも面倒なので、車両デッキも開放されているので、そこで横になるスペースを確保。 帰りお弁当を食べたあとは、はほとんど寝ていた。 が、地面が固いのと日陰と風が寒かった。
第三ひなせ丸 お弁当

15時半くらいに高松港に到着し、コインパーキングで精算をして帰宅。
日頃の練習の成果か、マッサージを受けたからか、いつもなる歩けないほどのひざ痛にも見舞われなさそうな感じだった。

今回のレースは、目標が本当に目の前まで迫っていたのに、結局取り逃してしまった。
次からはスタートの位置取りも考えなくてはいけないな。 次のハーフは多分、来年の丸亀ハーフ。 それまでに時間はありすぎるので、きっと1時間30分台という目標ができているのだろう。