ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

晴れ6時20分くらいに起床。 今日はUSJで丸1日遊ぶ予定。 6時半過ぎにホテルの朝食バイキングへ。 朝なのであまり食べられないので、おかずはほとんど無しで、納豆、漬物、明太子などのご飯になってしまった。 今日もかなり暑そうなので、朝はしっかり食べておかなくてはならないが、なかなか朝からたくさんは食べられない。

ホテルの窓から見ていたら、7時15分くらいで入場口は大混雑していた。 公式な入場時間は8時からだけど、日によって7時半から開いたりすることもあるらしい。 ただ今回はエクスプレスパスを購入してあるので、オープンと同時にダッシュしないでも大丈夫だろう。

準備をして、8時位に入園口に到着するような感じで出発。 24日宿泊分は入園券付きの部屋を予約してあるので、昨日チェックインした時点でスタジオ・パスはもらってある。 入園ゲートは手荷物検査で5分くらい並んだ。 そしてUSJ園内へ。 日記によると、USJに来るのは12年ぶりらしい。 園内のマップも全然把握していない。

今回購入してるのは「エクスプレスパス・プレミアム」。 USJはダイナミック・プライシングを採用しているので、混雑している日は高くなる。 24日分は47,300円もした。 それが2枚、入園料はホテル代に含まれているけど、今日の入園料は大人9,900円、子供6,800円なので、チケット代だけで11万くらいかかっていることになる……
USJ

まずは入口から一番近かった「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」に乗る。 待ち時間30分だったのでキャストが「30分待ちだけどエクスプレスパス使います?」と聞いてきた。 30分の待ち時間で使うのはもったいないらしいが、色々乗らないといけないので、さっそく使う。 エクスプレスパスの力は絶大で、30分並ぶ列の横から一気に先頭へ。 5分も待たずに乗ることができた。
ただ、このジェットコースターは三女的にはかなり怖かったようだった。 自分は過去に何度か乗ったことがあるので、最初の落下以外は大丈夫。 これが怖すぎて一発目からテンションが下がる。 他にもジェットコースターが色々あるのだが、乗れるだろうか?

気を取り直して、次は「ジョーズ」。 これは船に乗って襲ってくるジョーズと戦うだけのやつなので、ジェットコースターみたいな怖さはないが、炎が吹き出したりして少し怖かったらしい。
次は「エルモのゴーゴー・スケートボード」。 これはエクスプレスパスに含まれてないが、5分待ちくらいだったので、すぐに乗る。

次はスーパー・ニンテンドー・ワールドへ。 入場整理券が配布中で、今チケットを申し込むと、入れるのは20時台っぽい。 このエリアにももちろんエクスプレスパスで入れる。 入口でキノピオのパワーアップバンドを購入しマリオの世界へ。 あまり大したことないんじゃないかと思っていたが、入ってみたらものすごいマリオの世界だった。
マリオカート ~クッパの挑戦状~」は160分待ちだったが、エクスプレスパスでスイスイと。 それでも15分くらいは待ったが。 続いて「ヨッシー・アドベンチャー」。 これはマリオの世界をトロッコみたいなので散策するだけなので、あまり面白くなかったが、これ乗るのにも60分くらい待たないといけないのは辛いな。

スーパー・ニンテンドー・ワールドで乗れるアトラクションはこれくらいで、あとはパワーアップバンドを使ってブロックを叩いたり、いろいろ遊べるのだが、どれも人が多くて、もうこのエリアから出ることに。 パワーアップバンド、5,000円もしたのに、買わないでもよかったかなぁ。。。
スーパー・ニンテンドー・ワールド

次は「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」。 以前は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だったアトラクションだと思う。 これもエクスプレスパスで入れたのだが、待機部屋1、待機部屋2と、映像を見ながら待たされる部屋が2つもあって、20分くらいはかかった。 映像を見ながら上下左右にグラグラ揺れる乗り物で、3D酔いしそうだった。

色々乗って疲れたので、すぐ近くにあった「ザ・ドラゴンズ・パール」というレストランで休憩。 まだ朝ご飯食べてあまり時間が経ってないので全然お腹が空いておらず、飲み物を飲んで休憩するだけだった。 入店した時は11時過ぎなのでまだ空いていたが、出る頃には席を探す人たちがウロウロしてたので、早めに休憩しておいて良かったと思った。

休憩してからは「名探偵コナン 4-D ライブショー ~星空の宝石(ジュエル)~」を見て、もう一度「エルモのゴーゴー・スケートボード」へ。 USJアプリの「よやくのり」という機能を使って時間帯指定をしておいたのですぐに乗ることができた。
それから「フェスティバル・イン・ザ・パーク」という所で、4投1,500円のボーリングピンを倒すようなゲームをやる。
ちょうどパレードの時間になったので、軽くパレードを見て、「鬼滅の刃 XRライド ~刀鍛冶の里を疾走せよ~」に乗る。 鬼滅のはVRゴーグルを付けて乗るのだが、VRゴーグル自体初体験。 VRゴーグルは上下左右向いたら、それに合わせて画面も動くし、全然違和感がない。 VRゴーグルの凄さを実感させられた。

スモークチキンを食べながら休憩して、「ルイズ N.Y. ピザパーラー」という所で再び休憩。 アイスクリームとピザやコーヒーを飲んだ。

16時40分くらいに「ウォーターワールド」のショーに並ぶ。 17時15分開始の最後の回を見る。 とても面白いショーだったし、前方の水をかけられるエリアに座っている人たちはビショビショにされて楽しそうだった。

最後にハリー・ポッターエリアに行き、「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」と「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」に乗る。 後者のライドも3D酔いしそうで、終わった時はかなり気持ち悪かった……
ハリー・ポッターエリア

お土産を購入して、18時50分くらいにパークから出る。 エクスプレスパスは「ザ・フライング・ダイナソー」「シング・オン・ツアー」「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~」以外は乗ることができた。 シング・オン・ツアーは面白くなさそうだったのと、残る2つのライドは三女が怖すぎて乗りたがらなかったので……

さっきピザなど食べたばかりで全然お腹が空いていなくて夕飯を食べる気がしない。 だけど、何か食べないといけないのでコンビニで蕎麦を購入して、ホテルの部屋で食べることに。
今日は部屋が変わる。 最上階の「オーシャンキング」という部屋を予約してある。
ホテル ホテル

風呂に入ってコンビニのご飯を食べたが、食べてからお腹が空いてきた感じがして、ルームサービスで醤油ラーメン、サラダ、アイスクリームを注文してしまった。 アイスクリームはハーゲンダッツだったのだが、三女が「初めてハーゲンダッツ食べる」と喜んでいた。

久々にUSJに来たが、エクスプレスパスがあったので、ほとんどの乗り物は待ち時間少なく乗れてとても満足だった。 ただ暑さとレストランの混雑がやばかった。 レストランはエクスプレスパスじゃ入れないので。 事前に予約出来るレストランもあるみたいだが、予約はしてなかった。 アトラクションは室内のものは冷房ガンガンで涼しいのだが、外出てパーク移動する際が非常に暑い。 15時位になって、空が曇りだしてから暑さは少しマシになった。 三女的に、「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」「鬼滅の刃 XRライド ~刀鍛冶の里を疾走せよ」「ウォーターワールド」が面白かったのかなぁと思った。
次来るのはいつになるだろうか? 暑くなければもっと楽しく遊べると思うが、エクスプレスパスの快適さを知ってしまったので、もう待ち行列には並べない。

夜はパソコンやって、23時40分くらいに就寝。

六甲山アスレチックパーク GREENIA

晴れ朝6時過ぎに起床。 今日は兵庫県の「六甲山アスレチックパーク GREENIA」という所にアスレチックに行く。 このアスレチックのある場所は7年前の2017/8/13に訪れたことがあるが、当時の施設は閉園し、新しい運営会社によってリニューアルされているようだ。
事前に三女と自分の2名で予約していたが、一昨日長男も行くことになって、予約の人数を変更した。 同時に、お昼ご飯のバーベキューも人数変更してある。 アスレチックは普通の自由に遊べるアスレチックに加えて、「フォレストアドベンチャー+ロングジップスライド」という安全ハーネスをつけて遊ぶアスレチックを予約してある。 普通のアスレチックのみの入場料は大人3,000円、中学生2,500円、小学生2,000円。 フォレストアドベンチャーは年齢による料金の違いはなくて、繁忙期のため1人2,500円。 フォレストアドベンチャーは10時15分から、30分間隔で開催されている。 10時15分の回は間に合うかわからなかったので、10時45分の回を予約してある。

6時半くらいに自宅を出発し、コンビニで朝ご飯を購入してから、高松西ICから高速道路に乗る。 この時間に高速道路走ると眠くなるかな?と思っていたが、全然眠くならずに淡路島SAまで到着。 ここで少し休憩した、まだ8時半だけど外はかなり暑い。

ここから先はGoogleMapのナビを頼りにしながら運転する。 阪神高速7号線というのを通り、からと西ICで降りて六甲山方面へ。 だが道を間違えて、六甲有料道路というトンネルを通って、六甲山の海側まで出てしまった。 トンネル出た所から、表六甲ドライブウェイという山道を走って六甲山を上っていく。
9時40分くらいにGREENIAに到着。 オープンは10時からなので車の中で時間をつぶして、入場ゲートが開いてから受付をする。 中に入って、まずはフォレストアドベンチャーの受付を。 10時45分の回を予約していたが、10時15分の回は空きがあるので、こちらに変更できるみたい。 今から30分時間をつぶすのも面倒なので、15分の回に変更してもらった。 トイレに行ってからハーネスを付けてもらい、すぐにアスレチックの場所に移動して、安全講習会みたいなのから始まる。 昨年徳島のフォレストアドベンチャーに行っているので、なんとなくは覚えているが、子供たちと一緒に説明を受ける。

自分は大人なので難しいとか危ないとかはなかったけど狭いのはきつかった。 子供たちはけっこう落ちそうになったりしながら楽しんでいた。 全部で6つのコースを遊び、最後にロングジップスライドを往復して、フォレストアドベンチャーのアスレチックは終了。

ハーネスを外して、あとは園内のアスレチックを自由に楽しむ。 まずはすぐ横にあったトランポリンをやって、下の方にあるゴーカートに乗る。 三女でも運転できる身長制限なので、三女に運転させたが、車がちょっと進むだけでビビってブレーキをかけるので、最初は全然進まなく、係員が後ろから別のゴーカートで着いてきてくれていた。 全然お客さんがいないので、2連続で乗っていたが、2回目はスムーズに運転できていた。

次は「水上アスレチック」という場所で遊ぶ。 池の上に設置されたアスレチックで、ミスると池に落ちる。 水着で遊んでいる子や、落ちまくって楽しんでいる若者など、様々な人たちがいた。
1つ目が「透明スーパースパイダーウォーク」というやつで、長男がいきなり水の中に落ちた。 一発目から落ちるとは。 着替えの服は持ってきているが、履き替える靴は無い。 三女はそれを見て、挑戦するのをやめていた。 三女は落ちなさそうなもののみ挑戦していた。 長男は一度落ちているので、もう全身ずぶ濡れ、なので気兼ねなく落ちることができるので、逆に色々と楽しんでいた。 飛ばしたりしながら、とりあえず最後の34番目の「駆けろ!スーパージャンプ」まで遊び終えた。 このアトラクションは、三女はどうしてもやりたいようだったが、絶対に落ちたくないらしい。 なので挑戦するのに10分くらいかかって、ようやく挑戦していた…… サスケみたいにスムーズには出来なかったが、とりあえず落ちずにゴールまでは。 水上アスレチックに1時間半くらいかかって、もう13時20分くらいになっていた。

バーベキューの予約は12時半~13時半の間なので、ギリギリの受付になってしまった。 もう時間が遅いためか、他にお客さんは1組しかおらず、自分たちが席についた頃には食べ終えて帰っていった。
バーベキューはガスコンロで肉を焼いて食べるのかなと思っていたが、炭が用意されていて、自分で火を起こさないといけないパターンだった。 炭から起こすバーベキューは自分では1回しかやったことがないので、火を起こせるだろうか? 説明書きされた紙があったので、その通りにやったが、なかなか思うように火力が上がらず、食べ終わるのに1時間くらいかかってしまった。
バーベキューは肉セットが2,200円✕3+ライス300円✕2、チーズフォンデュ600円で、7,800円だった。
バーベキュー

食べ終わってからは「マッスルアスレチック」という所に行ったが、あまり面白くなかったようで、10番目くらいで終わりにしてしまった。
もう一度「水上アスレチック」がやりたいらしくて、再びそこへ。 三女は最後にクリアできた「駆けろ!スーパージャンプ」をやるき満々で、それの方に歩いていったのだが、挑戦中の子の様子を見ながら歩いていて前を見ていなかった。 通路は「くの字」に曲がっており、通路が曲がっている所でよそ見をしたままだったので、そのまま池に落ちた。 さっき散々「落ちるのが嫌だ」と行っていたのに、アスレチックではない、ただの何も無い通路で落ちるとは…… だけど、一度落ちてしまえば、それ以上濡れようがないので、思い切ってアスレチックができるだろう。 長男と一緒に何度も落ちながらアスレチックを楽しんでいた。
閉園ギリギリまで水上アスレチックを楽しんで、最後はスワンボートで鯉に餌やりを楽しんで、閉園の17時までアスレチックを満喫した。 行ってすらないエリアもあって、1日じゃ遊びきれないほどだった。 長男も何気に楽しんでいたのが意外だった、もうこういうのには興味がないのかと思っていた。

車に戻って、子供たちは乾いた服に着替えてスッキリ。 三女は靴2足にサンダルを持ってきているが、長男は靴1足しかないので、濡れたままだけど。
自分と三女はこれから大阪に行くが、長男は香川に帰る。 新神戸駅まで送っていき、あとは自力で帰ってきてもらう。 本当は三宮で下ろす予定だったが、三宮から新神戸まで移動できる自信がなかったのか?「新神戸でいい」とのことだった。 新幹線乗るの初めてだし、さらに1人だけど、緑の窓口があるので大丈夫だろう。 スマホもあるし。 お金は交通費+夕飯+多少遊ぶお金で、15,000円渡しているが、新神戸から帰るだけだったら、そんな使わないだろうな。 三宮行くのだったら、何か買ったりしたかもしれないけれど。

自分たちは明日はUSJに行くので、USJの横の「ユニバーサルポートホテル」という場所に宿泊する。 行きは道を間違えたけど、今度はきちんとナビ通りに運転して、18時半くらいにホテルに到着。
駐車場は1泊3,000円で非常に高いが、パークの駐車場に止めて、別のホテルに止めて、となると移動も大変だし何より面倒。 パーク近くに車を止めっぱなしに出来るのが楽だ。

当初の予定では7/24にUSJで遊んで、7/25に帰る予定だったので、24日から1泊しかホテルを予約していなかった。 だけど「どうせなら23日も遊ぼう」ということで、今日のアスレチックの計画をしたのだ。 なので、今日の分のホテルは、後から予約したので、同じ部屋は取れなかった。 1泊目と2泊目で部屋が変わっても、フロントで荷物は預かってくれるだろうと思っていたが、部屋が変わる場合は、部屋に荷物をまとめて置いておいてくれたら、次の部屋までスタッフが移動してくれるとのことだった。
ホテル ホテル

部屋に荷物を置いた後、夕飯を食べに行くことに。 ホテルのレストランは高すぎるので。 USJの入場口の前から地下鉄の駅までは300mくらいしかないと思うが、非常に賑わっていて店がたくさんある。 その付近に行けば何かしら飲食店があるだろう。 パーク帰りの楽しそうな人たちを見ながら夕飯を食べる店を探す。 ユニバーサル・シティウォークという場所の「BISTRO 309」というレストランで夕飯を食べる。
三女は「ビーフハンバーグ ガーリック醤油」にドリンクバー、スープ、ライスを付けた。 自分は全然お腹空いてなかったし、三女のも残りそうなので、「チキントマト茄子のバジルアヒージョ」に、生ビール2杯、白ワイン1杯を楽しんだ。 全部で、6,688円もかかったが、ほぼ観光地なので仕方ないかな……
チキントマト茄子のバジルアヒージョ

夜は缶ビールを飲みながらパソコンやっていたが、眠すぎていつ寝たのか覚えてないのだが、ガーミンによると24時33分だったらしい。

安芸市観光

晴れ朝6時40分くらいに起床。 昨夜は21時位には寝たのに、疲れが全然取れた感じがしない。 体は背中の腰付近が非常に痛い、足は膝が痛いのが気になるくらいで思っていたよりはダメージはなさそう。

7時10分からホテルの朝食バイキングを予約してあるので、たっぷりと食べてきた。 普段は朝からカレーを食べることはないが、今日はカレーをがっつり食べた。 しかもここのカレー美味しかった。
朝ごはん終わってからは荷物をまとめて、9時位にチェックアウト。

高知県は何度か観光で訪れたことがあり、高知市内の目ぼしいところは大体見終わっている。 今日はどこへ観光しに行こうかなと考えていて、最初は四万十の方へ行こうかと思ったが、意外に距離があるのと、四万十は行ったことがあるので、行ったことがない東の方に行ってみることに。 高知県の太平洋側の海沿いは、「道の駅やす」のちょっと先までしか行ったことがないはず。 室戸岬まで行ってみたいが、そこは一人で行くのはもったいないので、いつか家族と行きたい。 なので、今日は高知市から東へ40kmくらいのところにある「安芸市」という場所に行くことにしている。

東に向かって運転している途中「高知龍馬空港」という看板が見えてきたので、用はないけど行ってみる。 空港巡りってわけではないが、こういうのは意外に楽しい。
高知龍馬空港は高松空港と同程度かもう少し小規模な感じがした。 屋上に展望デッキがあったので空港を眺める。 左手の方には海が見える。 2007年、高知空港に前輪が出ないまま不時着したボンバルディア機の事故を思い出す。
高知龍馬空港 高知龍馬空港

空港を見終えて、安芸市に向かって車を走らせる。 この辺りは高速道路を作っている途中で無料区間があったり、一旦一般道に出たりしながら走っていく。 1時間もかからないくらいで安芸市の中心部に到着。
安芸市にはいくつか歴史的な見どころがあるが、今日は月曜日なので、歴史資料館と書道美術館は休館日となっている。 マラソン翌日に観光することが多いが、公共の施設は月曜休みが多いので、そういう施設に行けないのが残念だ。

まずは「野良時計」というのを見る。 大きな駐車場が整備されていて、ここに車を止めて時計を眺める。 時計のすぐ横に和風の「高園茶屋」という喫茶店みたいなのがあったので、寄っていく。 さっき朝ごはん食べたばかりだけど、この喫茶店でモーニングセットを食べる。
野良時計 高園茶屋 モーニング

それから街を散策。 この付近は安芸城の城下町で、昔ながらの建物などが残っていて観光できる場所がある。 江戸時代の武家屋敷で「野村家住宅」というのが公開されているので、見てきた。 まさに昔ながらの建物で、気密性などは今とは比べ物にならないほど悪い。 武士の家なので、突然敵が襲ってきたりする(?)らしく、その対策のために玄関が狭くなっていたり、玄関のすぐ横に壁があって覗けるようになっていたり、居間の扉の上に槍が隠されていたり。 この武家屋敷は身分が高い人の屋敷なので、一般民家がどんな感じだったのかも見てみたい。
城下町 野村家住宅 野村家住宅 野村家住宅

そして安芸城跡へ。 1569年くらいに、長宗我部元親に攻め込まれ戦に敗れた城。 その後、高知の山内一豊支配下となったが、戦で破れていなかったら別のストーリーがあったかもしれない。
安芸城跡 安芸城下町

駐車場に戻って、次は車で「岩崎弥太郎生家」に行く。 三菱創業者の岩崎弥太郎。 こんな田舎町出身だったのか。
岩崎弥太郎像 岩崎弥太郎生家

時間は12時半くらいになったのでお昼ごはんを食べに行く。 安芸名物のしらす丼を食べる。 海の方まで戻って「安芸しらす食堂」というお店へ。 平日だというのに4組待ちだった。 しらす丼と刺し身を食べる。 しらすは大量に乗っていて美味しかった。
安芸しらす食堂 しらす丼

続いて、すぐ近くにある「安芸ドーム」に併設されている野球場へ。 ここは阪神タイガースの秋季キャンプ地のようで「安芸タイガース球場」と命名されている。
安芸タイガース球場 阪神タイガース歓迎

再び、岩崎弥太郎生家に戻る。 生家のすぐ横には、岩崎弥太郎が幼少期に頻繁に上っていた山と、その山の上に「星神社」というのがある。 せっかくなので、歩いて星神社まで登ってみようと思って。 岩崎少年は30分くらいで駆け上がっていたらしい。 ザックにお茶と防寒着を入れていざ出発。 2時間かからないくらいで往復でき、途中から見えた景色は絶景だった。
登山道 安芸市 星神社

これで、今日行こうと思っていたところは全て回ることができた。 まだ16時位なのだが行く場所もないので香川に帰ろうかな。 どこかでお風呂に入ってもよいが、2時間ちょいで帰れるし、正直ちょっと面倒……
なので、寄り道せずに帰ることに。 高速道路で高松西ICまで戻ってきて、19時過ぎには帰宅。

2泊3日の高知龍馬マラソンの旅は楽しかったなぁ。 来年は日程が重なって出られていない京都マラソンとか、愛媛マラソンにも出てみたいなぁと思ったり。
色々やっていたら、夜は、寝たのが26時になってしまった。

太宰府天満宮

晴れ朝6時に起床。 アラームを6時15分と20分にセットしておいたが、旅先での興奮もあり、早く目が覚めてしまった。 朝はジョギングをしようと、ランニングできる道具を持ってきている。 着替えて朝のジョギングに向かう。 目的地は「平和台陸上競技場」。 工事で閉鎖されているので、昨日は寄りもしなかったけど、やはり一目見ておきたい。 それと数々のランナーを苦しめてきた41km過ぎにある、最後の上り坂を見てみたい。 ここから平和台陸上競技場まで、Google Mapsによると3.8kmとのことだった。 マップを見ながら走るわけにも行かないので、大体の方角と目印を覚えておき、走ってきた。 ペースはゆっくりでいい。 博多、中洲、天神を抜けていったのだけど、この辺りの交差点はほとんどが歩車分離式になっている。 そして待ち時間が結構長い。 走ってる時間よりも信号待ちの時間が長いんじゃないか?と思うような感じで走っていく。 福岡市役所の前を通り、「森になるビル」で有名なアクロス福岡を見ながら走っていく。 写真撮っておけばよかった。
平和台陸上競技場直前の上り坂は50mの距離で3m上る程度なのだが、最後の最後でこれはきびしい。 平和台陸上競技場は当然入ることができないので、外から写真だけ撮って、宿泊所まで走って戻ってきた。
千年門 平和台陸上競技場直前の坂 平和台陸上競技場 平和台陸上競技場

8時前に宿泊先を出発して、朝ごはんを食べる店を探して車でウロウロ。 福岡には「ウエスト」という名前の24時間営業のうどん・そば屋があり、その系列で1店舗だけカフェも運営している。 その「ウエストカフェ」で朝ごはん。
店の方式がわからず、そのまま席に座ろうとしたら「先に注文をしてから席を選んでください」と言われた。 「スペシャル定食」という焼鯖の朝ごはんが650円で、それにコーヒー+150円でつけたのだが、ものすごいボリュームだった。 食べきるのにかなり苦労した、朝ごはんは軽く食べて、これから太宰府に行くのでそこで何か食べようと思っていたのだが。
朝ごはん

食後は太宰府へ。 駐車場があちこちにあったが、市営駐車場に止めた、1回500円。 近隣には3時間400円の民間の駐車場などたくさんあった。
太宰府天満宮に来るのは初めて、学問の神様で有名な藤原道長が祀られているらしい? 参道をブラブラ歩いて、境内へ。 奥の院まで歩いて、更に奥に竈門神社というのがあるらしいので、そこに向かって歩いていったが、車道に合流した地点で行くのを諦め引き換えしてきた。
帰りは、一番初めに出現した店で「梅ヶ枝餅」という太宰府の名物を購入。 参道、境内など、至る所で130円で販売されている。 店によって味が違うと思うので、駐車場から考えて一番奥の店、つまり奥から歩いてきたので、一番初めの店で購入することにしたのだ。 熱々の焼き餅の中にあんこが入っている。 名前に付いている「梅」は味とは関係がない。
何店舗もあるので、食べ比べしてみたかったが、朝ごはんを食べ過ぎたせいで全然お腹が空いておらず…… この店と、妻が「かさの家」というところで購入したので、その2店舗でしか食べ比べができなかった。 かさの家の方が少し甘いような感じがした。
太宰府天満宮 太宰府天満宮 太宰府天満宮 太宰府天満宮 一番奥の店 梅ヶ枝餅


そして、お昼ごはん。 太宰府で食べていこうと思ったのだが、自分は全然お腹が空いていない。 妻と長男は、太宰府駅前にあった一蘭でラーメンを食べてきた。 昨日のラーメンがあまり美味しくなかった長男は、一蘭のラーメンは絶賛していた。 三女もお腹が空いておらず、わざわざ太宰府に来たのに、ローソンのからあげクンを食べていた。
揚子江という店の肉まん、福太郎という店の明太焼きおにぎりを食べて、太宰府天満宮を後にする。

他に行く場所がなく、イオンモール筑紫野で子供たちが買い物をする。
時刻は15時半くらい。 そろそろ帰ることを考えないと行けない。 他に行く場所もないが…… と思っていたが「糸島」に行ってから帰ることに。 帰る方向とは違う方向なのだが、この機会に糸島に行っておかないと、二度とこない可能性もあるので。 高速道路を乗り継いで50分ほどで、糸島の「二見ヶ浦」に到着。 いわゆる映えスポットなので、かなり賑わっていた。 ここで写真を撮ったり、撮影をお願いされたり。
二見ヶ浦 夫婦岩

17時過ぎに糸島を出発し、香川に向かって帰ることに。
高速道路の「古賀SA」で夜ご飯。 特に食べたい物がなかったのだが、最後にとんこつラーメンを、ということで、フードコートのだけど、とんこつラーメンを食べる。
とんこつラーメン

帰りは頑張って運転していたのだが、眠くて宮島SAに寄った後、すぐ先の沼田PAか奥屋PAにも連続で立ち寄って、ここで妻に運転を変わってもらって、助手席で眠る。
眠すぎて全然起きれず、25時40分くらいに自宅に到着し、そのまま風呂に入って寝て、26時40分くらいにベッドに移動して寝る。

福岡楽しかったが、1泊だとけっこうきつい。 行きはいいけど、帰りは山口の東部か広島付近でもう1泊してから、香川まで帰ってきたい。
もしくは時間考えないといけないけど、大分に抜けてフェリーで愛媛に戻ってくるか。

博多の森陸上競技場

晴れ今日から1泊で福岡県に遊びに行く。 主目的は福岡市の東平尾公園「博多の森陸上競技場」に行くこと。 ここの陸上競技場で、三女が九州大学大学院生、九州大学OB×2名、福岡女子大学の陸上をやっている選手たちに個人指導をしてもらうため。
なぜこんな繋がりができたのかと言うと、事の発端はポッドキャストの「Track Town JPN」の第93回「東大大学院古川大晃選手はこんな方です!そして「院カレ」開催にあたってのお願い」。
中学生の全国大会「全中・総体」のように呼ばれる「全国中学校体育大会」、高校生は「インターハイ」と呼ばれる「全国高等学校総合体育大会」、大学生は「インカレ」と呼ばれる「全日本学生選手権」がある。 だが、大学院生にはそのような全国大会が無く、「大学院」の「院」とかけて「院カレ」というのを開催する、昨年も実施し今年で2回目。 だが、私設大会のため知名度も無くスポンサーもつかない。 全国から大学院生を集めたいが、宿泊費・交通費がネックになる。 前回は「非公認」の大会だったため、記録は公認記録にはならない。 今回は「公認」で実施したい。 公認で出した記録は正式記録として認められるため、参加標準記録がある大会への第一歩となる。 そのための資金集めを「CAMPFIRE」というクラウドファンディングサイトで募集をするとのことだった。

支援したお礼をリターンというのだが、支援金額によってリターンは様々。 支援金額は500円~50,000円まであって、いくら支援しようかなぁと考えていたが、30,000円支援で「大学院生とマンツーマンレッスン」というのがあった。 開催場所が「東京・筑波・福岡」のどこかだった。 これでいいやって思って、これに支援することにし、開催場所は「福岡」で希望を出した。 東京は行く機会が結構あるのでパス、筑波は東京は1時間以上超えるのでちょっと遠い、行く機会があまりない福岡でいいやってことで、福岡にしたのだ。
それと、自分がレッスンを受けても意味はなくないが、あまり意味がないので、せっかくなので三女を受けさせることにした。 ただ、技術的なことを今回の1回のレッスンだけでやってもほぼ意味がないので、普段触れ合うことのない大学生の世代と一緒に陸上競技を楽しむというのを主目的にやってもらう。

院カレは3月26日に無事開催され、リターンのマンツーマンレッスンの打ち合わせを何度かして、今日を迎えた。 場所は福岡県福岡市の「博多の森陸上競技場」のサブトラックで16時から。 当初の予定では「平和台陸上競技場」が第一候補だったが、改修工事のため利用できなくなってしまった。 別にどの競技場でもいいのだが、平和台陸上競技場は福岡国際マラソンのスタート・ゴール地点なので、ちょっとだけ憧れがあったので残念ではあった。


そんなわけで福岡に16時までに到着できるように、朝5時半くらいに起床し、6時位に出発。 朝ごはんなどは昨晩ハローズで購入しておいたので、そのまま高速道路に直行。
福岡までは490km、ナビの到着予定時刻では6時間20分くらいかかると表示されていた。
高松道、瀬戸中央道、山陽道と走っていく。 子供がトイレというので、7時40分くらいに八幡PAで一旦休憩を入れ、一気に広島県の宮島SAまで走っていく。
宮島SAには8時40分くらいに到着し、で景色を見ながら20分くらい休憩をする。
宮島SA

高速道路は山口県へと入っていき、2019年の防府読売マラソンで、一人で防府まで運転してきたな、とか思いながら走っていた。
山口県は岩国・防府・萩に3回位しか観光に来たことがないので、南西部というのかな? いつか宇部とか下関の辺りも行ってみたいと思っている。

11時ちょうどくらいに、本州最後のパーキングエリア「壇ノ浦PA」に立ち寄ったが、関門橋が見える、かなり良いパーキングエリアだったので、偶然だけど立ち寄って良かったと思った。
壇ノ浦PA

関門海峡を関門橋で超え九州、福岡県へ。 福岡に来たのは多分2007/8/25~26以来、15年ぶりだと思う。
そのまま高速道路を走り、福岡ICで高速道路を降りる。 もう12時過ぎなので、お昼ごはんをどこかで食べなくては。 福岡なので博多ラーメンだなと思い、競技場に向かう途中にあった「天龍ラーメン」で、半熟煮玉子入りラーメンの大盛りを食べる。 天下一品もびっくりするくらいのこってり具合だった。 ラーメン好きの長男はあまり口に合わなかったようで、とんこつ独特の店の臭いがダメだったようだった……
半熟煮玉子入りラーメン

13時半くらいに博多の森陸上競技場に到着してしまった。 他に行くところもないし、道は混んでるので、どこか寄ったりしてたら遅刻してしまう可能性があったので、2時間半も早いがもう来てしまった。
暇なので、東平尾公園をうろうろしてみることに。
この公園自体は、陸上競技場×2、野球場×3、サッカー場、体育館、プール、テニス場、遊具のある公園などを備える、非常に巨大な公園だった。
目の前には福岡空港が見えており、公園の西側ではずっと飛行機の離着陸の轟音が聞こえる、あまりよくない環境のように思えた。 空港の目の前にマンションや中学校もあり、騒音気にならないのかなと思ったり。 陸上競技場は東側にあるので、飛行機の音は全くせず。 サッカー場ではJリーグの試合が17時からあるので、サポーターたちが盛り上がっていた。
博多の森陸上競技場 博多の森陸上競技場 BEST電器スタジアム 博多の森陸上競技場サブトラック

予定時間の16時になり、大学生たちと合流。 競技場は大人200円、子供50円で入場できるが、三女だけ入場させて、自分たちは外から見ることに。 中に入ってもいいのだけど、親が近くにいると三女が恥ずかしがって自分の意見を言わなかったりするので、離れていたほうがいいだろうと思って。 サブトラックはこの時間で200~300人くらい利用していた。 凄まじい数だ…… 屋島競技場とかだと、混んでる時でも50人くらいしかいないように見えるのだが……
小学生~大人まで、特に中高生が多く練習をしていた。 香川県の人口94万人、福岡県の人口510万人、5.4倍も違うが陸上人口は5.4倍の差どころじゃないのではないだろうか。
これだけたくさんの人が練習しているのなら、強い人の割合も香川よりは多く、それよりも同じ場で強い他の選手が練習している風景が見られるというのが、全然違うのだろう。 さらに、他校がどんな練習をしているのか一目瞭然だし、正のスパイラルが働いているのだろうなと、ものすごい実感した。

アップをした後、ラダーと縄跳びでで体を自由自在に使うトレーニングをし、1000m、400m、70mのタイムアタックをやってくれた。 福岡の人からしたら当たり前なのかもしれないが、競技場利用人数が多すぎるので大学生が前後右を囲む感じで隊列を組んで走ってくれた。 1000mが4分01秒、400mが85秒、70mのタイムはわからないが、大学生はスタート地点が100mのスタート地点だったが、それより速かったので12秒くらい?

90分の練習はあっという間だったが、体力的にそれより長くてもあまり意味のない練習になってしまうと思うので、ちょうどいい感じだったのだろう。 最後には慣れて恥ずかしさもなくなっていただろうか?
お土産を渡し、お土産をもらって、今回の練習会は終了となった。 4人も集まっていただき、慣れない子供の指導をしていただき、ありがとうございました。

練習会が終わってからは、今夜宿泊する場所へ。 今回は大人2名、中学生1名、小学生1名なので、普通のビジネスホテルなどに泊まると、素泊まりで3万とかしてしまう。 どうせ寝るだけなのでAirbnbで宿泊先を確保しておいた。 1棟丸ごと貸し切りの一軒家「AIRSTAR博多ハウス」で、15,000円。 外観はオンボロ一軒家だけど、中はリフォームされていて綺麗。 ダブルベッド2つに、ソファベッド1つあり、4人で寝るには十分。 博多駅へも徒歩数分で行けて、コンビニも近い。 問題は駐車場だったが、徒歩5分くらいの場所に、18時~翌朝8時まで上限300円の場所があったので、そこに止めた。 そこが一番安くて、その駐車場から50mくらい離れた場所だと、上限1,500円とかあったので、探して良かった。
運営してるのは、民泊の業者みたいな感じの人なので、ホテルと同じような感じで、特に気を使わず、対面もせずに泊まることができた。 一人で泊まるならホストと交流あってもいいかなと思うけど、今回は家族でなので、ドライな方がありがたい。
宿泊場所 部屋の中

夜ご飯は食べる店を探して歩いたが、居酒屋ばっかりだったので、博多バスターミナルビルのレストラン街で「竹乃屋」という、焼き鳥・モツ鍋の店へ。 レストラン街なので子供連れでも大丈夫だろうから。
ここで、ようやくビールを飲むことができ、ビールと日本酒を飲んで、焼き鳥やモツ鍋を食べてお腹いっぱい。 7,800円くらいだった。 帰りにコンビニに寄って追加でビールと日本酒を購入、妻も子供たちもすぐに寝てしまったので、一人でスマホいじりながら飲んでいたが、朝早かったこともあり、23時過ぎくらいには寝てしまった。
博多駅前

大山ホワイトリゾート 2日目

曇りのち雨昨日の朝の駐車場はギリギリだったので、今日は8時過ぎには出発したいと思い、朝食は7時からにしておいた。 6時半くらいに起床して、大浴場で寝癖を直してから朝食へ。 大浴場に行くとき、寝起きすぎて、マスクを持っていくのを忘れてしまった。 タオルで口元を覆って凌いでいたのだけど、マスク忘れるだけで、ものすごい悪いことをしている気になってしまう。

朝食バイキングも昨日と同じ内容だったが、朝はあまりガッツリ食べられないので十分だった。 荷物の準備をして、8時10分くらいにホテルをチェックアウト。 館内のお土産屋でお土産を購入してスキー場へと向かう。
駐車場には8時半くらいに到着して、既に第一、第二駐車場は満車だった。 第四駐車場は空いていたが、面倒なので値段が500円高いが、屋内駐車場に止めてしまった。

今日も用具一式レンタルするのだが、昨日学んだ感じだと、自分の小物は手袋だけでよい。 ゴーグルは全く使わず、帽子は普段使ってるやつで代用できそうだった。 子供たちは自分の手袋使っていたが防水じゃない化繊のものなので、全員の手袋だけレンタルすれば良さそう。
昨日と同じくウェアに着替えてから、板を受け取ってスキー場へと向かう。 1日しか経ってないが、みんなで初心者コースを何度か滑って楽しむ。 三女はスキーするより、雪で遊ぶのが楽しいらしく、スキー場の隅の方で、また雪遊びをしていた。 楽しくスキーをしていたが、11時過ぎに雨が降ってきてしまった。 スキー場なので雨じゃなくて雪だと思っていたのに雨。 ウェアは全然濡れないのだけど、手袋がどんどんと濡れてくる。
スキー場

13時前にお昼ごはん、豪円山ロッジは全然種類がないので、アクセスリフトのすぐ横にある「ぎんれい」というところでお昼ごはん。 子供たちはラーメンを、自分は唐揚げピラフを食べた。
唐揚げピラフ

午後からは、子供たちが遊んでいる間に、中の原エリアに行って来たり、また子供たちと滑ったりで、手袋が濡れて手が冷たかったが、なんだかんだで16時過ぎまで遊んでいた。
楽しいスキーが終わり、レンタルショップに道具を返却して、車に戻ってようやく一息。 足が非常に疲れたのと、右足のふくらはぎが負傷したくらい痛い筋肉痛に襲われている。

さて、どこかで夜ご飯を食べてから香川に帰るか。 この辺り、何も食べる店がないので、一旦米子の方に出てみる。 で、米子駅周辺をうろうろしてみたが、全国チェーン店くらいしかご飯を食べる場所が見つからず…… 記憶を辿ってみると、前にもこんなことあったなと思ったが、その時はどこで食べたのかが思い出せない。 仕方なく、帰りの高速道路の溝口ICを目指して走っていて、米子南ICを通り過ぎた辺りで、「この景色見たことある」と記憶が蘇ってきた。 小さな丘を超えた先で、偶然いい店を発見して食べた。 が、どんな店だったか覚えていない。 走ること数分、以前食べた店を発見した。 店を見たら、記憶が蘇ってきた。 今日もここで食べることにした。
おふくろ」という店。 前回の記事はこちら

店に入ってから前回何食べたのか調べたら「焼サバ定食」だったので、今日は違うものを。 「赤魚煮付け定食」を食べることにした。 長男は天ぷらうどん、三女はとんかつセット。 三女のは絶対多すぎて残す。
予想通り三女のが半分以上残ったので、長男と2人で手分けして食べて、注文したものは全部完食。 赤魚煮付け定食が1,600円、とんかつセットも1,600円、天ぷらうどんは750円かな? 合計で3,950円だった。
赤魚煮付け定食

18時半くらいに店を出て、帰りは溝口ICから高速道路へ。 途中、眠くなったので総社PAで休憩。 そこからはAmazon MusicでEvery Little Thingの曲を流しながら帰ってきたら、懐かしすぎて全然眠くならずに、21時15分くらいに帰宅。
風呂に入った後は、疲れすぎていて22時過ぎに就寝。

今回のスキー旅行は非常に楽しかった。 子供たちはスキーもスノーボードもやったことがなく、そもそも雪のある山に行く機会もないので、よい経験になったと思う。 次はいつ行くかわからないけど、全員の手袋は購入してもいいかなと思った。

今回のスキーでかかっただいたいの費用は下記。
宿泊やスキー関連で97,800円、それに加えて高速道路が往復13,000円くらい、480kmくらい走ったのでガソリンが7,000円くらい。
スキー場での食事や飲み物が4,000円×2日、コインロッカーが300円×2日、最終日の夕飯が3,950円。
リフト券6枚返却で3,000円バック。
なので、合計で13万円くらいかかった計算になる。 今、家にある最高スペックのパソコンが同じくらいの金額だ……
正直高かったが、金額に見合う体験は出来たと思う。

ホテルに2日間の大人、子供×2のリフト券が含まれてるのだけど、リフト券は大人4,900円、子供3,500円なので、2日分で、実質23,800円がリフト代。
なので、ホテルは2万円くらいで朝晩バイキング付きの2泊だったことを考えると、非常に安いのではないだろうか。

ホテル(54,300円)
大人:13,150円×2泊=26,300円
子供:6,575円×2人×2泊=26,300円
地ビール:700円×2=1,400円
入湯税:150円×2泊=300円

スキーレンタル(34,500円)
大人ウェア:3,900円×2日=7,800円
大人スキー:3,900円×2日=7,800円
キッズデーウェア:1,500円×2人=3,000円
キッズデースキー:1,500円×2人=3,000円
子供ウェア:2,600円×2人=5,200円
子供スキー:2,600円×2人=5,200円
小物3点セット:1,500円
グローブ:500円×3つ=1,500円

スクール(6,000円)
子供:3,000円×2人=6,000円

駐車場(3,000円)
1,500円×2日=3,000円

大山ホワイトリゾート 1日目

晴れ朝7時過ぎに起床。 朝食は7時45分からなので、その前に大浴場でひとっ風呂浴びておく。 昨夜ひげも剃ってないので剃りたいし。
朝食バイキングもたらふく食べてお腹いっぱい。

8時50分くらいにホテルを出発して、スキー場「大山ホワイトリゾート」へ。 ホテルからスキー場までは、車で10分くらいだろうか、全然遠くない。
スキー場の駐車場に到着間際に、駐車場渋滞が出来ていた、まだ9時10分くらいだし、全部で400台くらいは止められると思うのだが、もう満車なのか? 諦めて、少し外界にある臨時駐車場に戻る人もいた。 臨時駐車場からだとスキー場まではシャトルバスで来ないといけない。 駐車場待ちの渋滞はちょろちょろ動いていたので待つことに。 10分くらい待って屋内駐車場に入ることができた。 料金は1,500円、屋外だったら1,000円だったが空いてないので仕方がない。 ちなみにシャトルバスだったら駐車場は無料で大人500円、子供200円なので、うちの場合は900円。 値段は安いが、利便性を考えるとシャトルバスはつらい。 屋内駐車場はかなり狭くて、止めるのに非常に苦労した。 すぐ横の軽自動車用の場所にでかいデリカが止まっていたのではみ出してるしスペースが全然無く…… なんとか止めることが出来て、準備をして出発。 出発する頃には、屋内駐車場も満車で閉鎖されたので、間一髪だった。 あと10台くらい後ろだったら止められなかったかも。

スキー用品は「レンタルショップホテル大山」というところでネット予約しておいた。
自分の分はスキーセット+ウェア、子供たちの分はスキーセット+ウェア+スクール+リフト券。 リフト券は宿泊についているのでいらなかったが、スクールはリフト券つきのしかなかったので。 スクールは個別に申込みもできるのだが、面倒なのでここでやってしまった。 リフト券だけ外すこととか、多分できるだろう、ということでこのプランにしたのだ。
スキー場に着いてから知ったのだけど、大山ホワイトリゾートの公式サイトには、レンタルショップは「レンタルショップホテル大山」しか無いような記述に見えるが、実際行ってみると、数店舗あった。 アクセスリフトというゲレンデに上がるリフトの前に5軒くらい? アクセスリフト上がって、ゲレンデの入口に1軒。 そもそも存在知らなかったので料金比較とかしてないので、どこがいいとかわからないのだが。

レンタルショップの人はとても丁寧でいろいろ説明してくれた。 リフト券も外すことができたので料金は少し安くなった。
まずウェアに着替える。 いらない荷物などは300円のコインロッカーに置いていく。 ウェアを着た後はスキー用の靴を履く。 これがかなりガッチリしていて足が疲れそうだった。
それから板をセットしてみる。 セットの仕方がわからなかったので説明してもらったが、つま先を入れてからかかとに体重をかけるだけらしい。 外すときは、かかとのロックをストックで押して解除して外す。
何度か練習して板の脱着はできるようになった。
子供たちはニット帽や手袋を持ってきているが、自分はフリース素材の手袋しかなかったのでニット帽+ゴーグル+グローブの小物3点セットを借りた。

アクセスリフトは無料で乗ることができ、それに乗ってゲレンデへ。 まずはスクールの手続きをしないと行けないので、豪円山ロッジのスクール受付で紙に記入して、料金を支払う。 レンタルの方にスクールはついているが、スクール料金はそちらでは払っていないので別途。 レンタルショップ提携で3,500円のところが500円引きの3,000円になった。 子供たち2人で6,000円。
スクールまで20分くらい時間があったので、長男と三女は板の脱着の練習したり、平らな場所をストックで進む練習をしたり。

そしてスクールが始まった。 レベル別に分けられるみたいで、先生はかなりの人数いて、5グループ以上に分けられたと思う。 長男と三女は未経験なので一番下のレベル。 もう1人同じレベルの人がいて、3人で習うことになった。
自分が見ていても邪魔になるだけだろうなと思って、スクールの様子はあまり見ずに一人で滑ってくることに。

滑ると言っても、スキーは今回が2回目。 1回目のスキーは高校1年生か2年生の時の冬休みに、登山部の顧問に連れて行ってもらった。 それ以来だから、23年ぶりくらいだろうか? と思って、過去の日記を探してみたが、さすがに高校生の頃は書いてないので記事自体は存在しないのだが、2005年に初めてスノーボードに行った時の、旅行予約した日の記事を見たら「スキーは2度」と書いてあったので、高校1年、高校2年で、それぞれ行ってるのだなと思った。 家族でも友達同士でも行ったことはないので、部活以外考えられない。 どちらにしろ、23年ぶりくらいなので、全く覚えていない。 先程レンタルショップで聞いたように、スキー板の装着の仕方すらわからなかったので……
初心者コース

目の前には初心者コース。 一応、理屈的には曲がり方やブレーキのかけ方は分かる。 あとは体が思い通りに動かせるか、恐怖はないか、という問題。
だが、いざ滑ってみると、一番最初こそ怖かったものの、23年ぶりにしては以外に滑ることができた。 おっかなビックリなところはあったが、とりあえず下まで転倒せずに滑ることができた。
リフト乗るのも難関だが乗ることはできた、問題は降りる時だな。 降りる時もなんとかなって、子供たちがスクールでいない間、自分の練習ができる楽しい時間となった。
5回くらい滑った後は、中級コースに行ってみようと思って、中の原エリアへと向かった。 エリア移動するのがちょっと大変で、緩やかな上り坂を板をかついで200mくらい歩かなくてはならない。 上手い人なら、少しくらいの上り坂、板を履いたまま滑っていけるのだけど、自分じゃ無理だ。
で、中の原エリアの中級コースに挑戦してきた。 斜度が、初級者コースの一番急なところより、常に急な感じで、さいしょメチャメチャ怖かった。 が、何とか滑ることができ、2度位リフト乗って挑戦してた。
転倒しそうにはなったが、一度も転倒せずに楽しむことができた。 それから初級者コースに戻ったら、メチャメチャ簡単だった。
中の原エリアの下部

2時間のスクールが終わって、子供たちは板すら履けない状態だったのが、八の字で曲がりながら滑ってくるようにはできるようになっていた。 たった2時間でここまで進歩するんだな、さすがスクールだな、と思った。 仮に自分が教えたとしたら、ひたすら転んで練習するしか無いと思うので、恐怖心が先に芽生えてしまうかもしれない。 八の字で下りてくるのは基本で「八の字」について何とも思っていなかったのだけど、スクールでは「八の字」とは教えず「さんかく」と教えていた。 おそらく幼稚園児や一年生などもこのレベルに入ってくるので、「八の字」と言っても理解できないからかと思った。 そういう点でも色々と発見があった。

お昼は13時過ぎに豪円山ロッジで食べたが、メニューが5種類くらいしかなくて、全然美味しそうなものがなかった。 子供たちは700円の玉子丼、自分は950円のカツカレーを食べた。
カツカレー

午後は子供たちと一緒に初心者コースを滑って遊んだり、端っこの方の雪がすごい積もっているところで雪遊びしたりで、営業終了の17時までたっぷりと遊んだ。 ずっとスキーの靴履いていたので、足が痛いがとても楽しかった。

ホテルに戻って大浴場で汗を流して、18時半からは夜ご飯のバイキング。 メニューは昨日と同じものだったが、昨日と今日で全種類食べることが出来た。 また地ビールを飲んでしまった。
部屋に帰ってからは、子供たちとタブレットで遊んだりしながらビールを飲む。 皆「全然眠くない」と言っていたが、21時位に消灯してから10分も経たずに寝ていた。

自分も非常に疲れたし、やることが何もないので22時半くらいには寝てしまった。

鳥取へ

晴れ今日は仕事を15時半までにさせてもらっている。 土日にスキーに行くので、今日出発して夜はホテルに泊まり、朝に大移動しないでいいように。 鳥取の大山に行くので、軽く3時間はかかる。 なので、9時に到着したいのならば、朝6時には出ないと行けず、それはあまり現実的ではない。 なので前日移動することにしてあるのだ。 宿泊費が1日分多くかかってしまうが、朝移動するよりはマシな感じがする。

子供たちが学校から帰ってきたらすぐに出発するので、ほとんどの荷物は昨日準備してある。 子供たちが帰ってきて、16時位に出発。
平日なので高速道路のETC割引がないが、高松西ICから、高松道、瀬戸中央道、山陽道、岡山道、中国道、米子道と乗り継いで溝口ICへ。 途中、高梁SAと蒜山高原SAに寄ったが、蒜山高原SAは真っ白な雪景色だった。
途中で雪の中の運転になったが、スタッドレス履いているとはいえ、最近はあまり雪道運転することもないので、少々緊張した。 片側1車線の高速道路なので、前に遅いトラックがいてくれて助かった。
蒜山高原SA

宿泊するホテルは「ロイヤルホテル大山」という場所、じゃらんでスキーリフト券付きのプランを予約した。
2泊とも朝晩のバイキング付き。 せっかく旅行に来てるのだから、夜ご飯はバイキングじゃなくて、普通の料理がいいし、何なら外に食べに行くのもいいが、今回はスキーが目的のため、クタクタの体で外に行くのは、しかも子連れは厳しそうだったので、バイキングだけどいいやって思って。 子供たちはバイキングの方が嬉しいかもしれないが。 部屋は洋室・和室・ファミリールームと料金が変わらなくて、どれでもいいので「ホテルおまかせ」にしたらファミリールームだった。 ベッド×2、無理やり設置したベッド×1と畳があって、畳には布団が2組敷けるようになっていた。
ロイヤルホテル大山 ファミリールーム

夕飯のバイキングを食べ、部屋に缶ビール買ってあったのだけど、食事中に地ビールを飲もうと思って注文して飲んでしまった。 大浴場で疲れを癒やして、明日に備えて寝る。 電気を消した部屋でやることは何もなく、11時過ぎには寝てしまった。
が、25時位に地震があって目が覚めてしまった。 テレビをつけたら大分県で震度5強とのことだったが、特に続報も無いので再び眠る。