有給休暇

晴れ今日は有給休暇でお休み。 午前中はプールに行って、午後から献血に行こうかと考えていたけど、とても午前中にプールに行ける気力じゃなかったので、プールは行かないことに、代わりに、午前中に献血行って、午後からはフリーになる。

いつもより早い、8時40分くらいに家を出て、保育園と幼稚園に送っていく。 朝ごはんにうどんを食べて、そのまま献血ルームへ。
かけうどん

献血は9時40分からで、50分くらいに到着。 ちょっと待って、問診と血液検査を受けて、400ml献血へ。 昨年11月から初めて、これで3回目。 1年に3回しか出来ないらしく、次はまた11月まで待たなくてはならない。
献血後は無料アイスを食べたり、駄菓子を食べたり。

献血後は行くところが無く、家でダラダラしてようかと思ったが、インターネットカフェでも行こうかな。 平日だから安いし。
ファンキータイムで、夕方のお迎えまで、7時間コースでくつろぐことに。
読み途中だった「ガンバ!Fly high」を最終話まで読む。
最後の最後に10店満点を出して、オリンピック優勝する話だった。 この漫画自体が、1994~2000年の作品。
2004年アテネオリンピックで、男子体操が団体金メダルを取ったが、その時に鉄棒で富田選手が行った大技がE難度のコバチ。 コバチは作中でも難度も登場し、最初は北海道の高校生がやっていた。
オリンピックでも大技と言われるほどの技。 漫画でもかなりの難易度で描かれている。

だが、体操技術の進歩もあり、最近の内村選手の大技は、カッシーナというG難度の技。 コバチを伸身にし、さらに1回ひねりを加える。 漫画でも登場しなかったほどの大技を、現実の世界では行っている人がいる。
作者も想像できなかったほど、現代体操は進歩しているのかもしれない。
ただ、作中の最大の大技、鉄棒の4回宙返り降りは、まだ誰も成し得ていないし、これからも誰もやれなそう。

その後はスラムダンクを見る。 これも中途半端な場所からで、湘北VS陵南で、後半残り時間8分くらいからの場面だった。 湘北は主力メンバーがファール3つずつで、あまり強引なプレーが出来ない状態だった。
控え選手の小暮と変わったが、相手監督は完全に油断していた。 小暮も3年間一生懸命バスケットボールをやってきた一人だった。 その小暮が集大成とも言える、スリーポイントシュートを決める。
結果、湘北が陵南を破り、インターハイ出場することになった。

インターハイ初戦は豊玉。 豊玉はオフェンス8、ディフェンス2の割合で試合するほどの攻撃的なチーム。 湘北は相手ペースにさせないために、前半はボール回しなどで時間を稼ぎ、完全に相手ペースにならないように試合を運ぶ。 だが後半、豊玉の仲間同士の思いが不審になり、だんだんと崩れていく。
読んだばかりなのに、豊玉戦はあまり印象に残っていなかった。

そして、山王戦。 山王は2年連続インターハイを制している王者。 その王者に向かっていく。
後半のラスト20秒からの描画が印象的だった。 コマだけを切り取った、音のない世界のような感じ。
劇的な最後を迎えて、スラムダンクは終了した。 初めてスラムダンク読みきったけど、面白かったな。

有給休暇は漫画読んでいるだけで、あっという間に終わってしまった。