2001年宇宙の旅

晴れ2001年宇宙の旅という映画を見た。 この映画は、先日鑑賞した、インターステラーの監督「クリストファー・ノーラン」が、インターステラーを制作するのに、ものすごい影響を受けた映画と、Wikipediaに載っていた。 なので、その影響を受けた映画を見てみようと思って、借りてきてある。
さっそく視聴するのだが、冒頭の3分くらい、真っ黒な画面で謎の音が流れているのが続く。
最初壊れてるのかと思って、リモコン操作するが、きちんと画面は出ているので、こういうものなのだろうか?
しばらくすると、映像が流れだす。

時は人類誕生より前、類人猿の場面から始まった。 群れをなして、狩りをして暮らしている。
ある朝起きると、目の前に巨大な黒い薄い壁が出現している、恐る恐るそれを触った類人猿達。 その触った類人猿たちは、骨器を発見する。
動物の大腿骨にあたる部分を武器にすることを発見し、他の類人猿のグループを圧倒する。 そんな人類の進化の歴史から始まった。

突然場面が変わり、宇宙船の場面になる。 いろいろシーンをまたいで、木星に行く船の中にまた場面が変わる。
そんな感じで、いきなり場面が飛んだりするので、あまりよくわからなかった。
結局最後まで見たが、どんな映画なのかよくわからない……

けど、この映画ですごいのは1960年台の映画で、まだ月にもロケットを飛ばせてない時代の映画。 なので、宇宙のシーンなどは、ほとんどが想像で書かれている。 それなのに、木星の縞模様が忠実に再現されていたりで、かなり宇宙のクオリティは高い。 CGは別にして。 ただ、あまり面白くなかった…

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