あらためてリレーを見る

雨のち晴れ今日は朝から強い雨が降っている。 朝はいろいろ遅れて、家を出たのが9時5分くらいになってしまった。 この時間だと保育園がギリギリ、というか指定された時刻までには間に合わない。 9時20分くらいに保育園着いて三女を預けてきた。
家を出るというのは、玄関を出る時間を指しているのだけど、玄関出てから車に乗って出発するまで1分くらいはかかるし、保育園に着いてから、下駄箱で靴を履き替えて2階のクラスに上がって預けるまでにも5分近くかかる。 なので、意外に時間がかかっている。

朝の強い雨はすぐに止んで、お昼は快晴となった。 が先週までの36度のような気候にはならず、31度くらいでおさまってしまっている。 もう夏が終わったな…… やっぱり夏は暑いけれど36度超えるような灼熱じゃないと面白くない。

夜ご飯を食べながら、録画したオリンピックを見る。 今日は過去の映像を見てしまって、全然進まなかった。
バルセロナオリンピックからの、陸上男子100×4リレーの歴史を扱ったシーンがあった。
第一走者の山縣は24歳のイケメンだが、4年前のロンドンオリンピックでもリレーの代表で、20歳のものすごい若いイケメンだった。 こうやって歴史を見ると、北京オリンピックのメンバーだった末續や朝原はもっと前から代表で活躍しているし、山縣や飯塚ももっと前から代表で活躍している。 全員が東京オリンピックのメンバーだったとしても、24~28歳の若いチームだな。 というか今回20~24歳のめちゃめちゃ若いチームだったのに、本当によく銀メダルが取れたと思う。 日本チームは「世界一のバトン」と評されれ、9秒台の選手が一人もいない状態でこの結果が出せたけど、アメリカやジャマイカなど9秒台の選手たちが、「世界一のバトン」を手に入れてしまったらもう勝ち目はないな。 足長とか、12年前では見なかったのに、8年前では当たり前になってきた技術だし、4年経ったらバトン技術ももっと進化しているかもしれない。

前にスーパープレゼンテーションで見たけれど「人間の体は進化してるのか?」みたいなテーマで、陸上競技が取り上げられていた。 陸上競技の記録は年々良い記録になっているが、50年前の人と、現代の人ではそんなに身体能力が違うのか? 科学的なトレーニングなどが増えてきて、多少の向上はあるが、記録が出る一番の理由は道具の進化だった。 シューズの進化、トラックの進化、それによって走りやすくなり記録が伸びる。 今回のリオデジャネイロオリンピックでも女子10,000mでとんでもない記録が出たり、男子400mで凄まじい記録が出たりしたが、選手の能力意外の影響を受けるのは……

となると、投擲種目だったら、そういった物を一切排除し、本当に力の勝負ができるのかもしれないが、投擲種目は見ていてあまり面白くない…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です