クイーンズ駅伝

晴れいつもと同じ日常が戻ってきた。 今月はいろいろ慌ただしかったが、しばらくは大会も祝日もないので、普通の週5勤務の日常になりそうだ。 いつも通りに仕事をして、いつも通りにお昼ご飯を食べて、いつも通りに帰宅する。 足はだいぶ治っているがジョギングはまだいいかな、明日走ってみようかなぁ。

夜は日曜日に放送された「クイーンズ駅伝」を見る。 実業団の女子チームのナンバーワンを決める駅伝の大会。 出場は22チーム、8チームは前年からのシードで、14チームは11月に行われたプリンセス駅伝を勝ち上がってきたチーム。 2016年の覇者は「JP日本郵政グループ」、2013年~2015年は「デンソー」が三連覇をしている。 今大会では、「JP日本郵政グループ」が連覇をするかが注目されていた。
42.195kmを6区間で走る大会が、いよいよスタートする。

1区は一番最初の区間なので流れに乗るかどうかが決まる大事な区間。 先頭はパナソニック、10秒以内にユニバーサルエンターテインメント、資生堂、JP日本郵政グループ、ダイハツと続く。
中継所ではパナソニックの2区を走る選手がなかなか出てこなくてドキドキした、出てきたのは6秒前だった。

予想外と言ったら失礼だけど、パナソニックは1区~3区まで全て区間賞で2位と50秒ほどの差をつけて4区へ。 4区は最短の3.6km。
だが、ここでパナソニックが大失速。 ラストの1kmでアップダウンがあるのだけど、ラストの下りも全然ペースが上がっておらずフラフラだった。 結局パナソニックはこの区間14位の走りで、2位に6秒差まで詰められる。
5区でユニバーサルエンターテインメントに抜かされてしまった。 ユニバーサルエンターテインメントは先頭のまま最終6区へ。 6区は高卒ルーキーの猿見田選手。 珍しい名前なのだけど、豊川高校で活躍していた選手だ。 ルーキーに最終区をまかせるというか、ルーキーなのに、選手に選ばれてこの区間を走れるだけの実力があるのだな。 体は細くて頼りないように見えたのだけど、堂々とした走りで区間賞。
ユニバーサルエンターテインメントが5年ぶりの優勝となった。 パナソニックはなんとか耐えて2位でゴール。
注目のシード権争いは、8位が資生堂、9位が豊田自動織機。 ラスト2kmの時点で20秒差だった。 豊田自動織機が猛追していたが、2kmで20秒詰めるのは相当きついだろう。 結局順位は変わらず、2kmで6秒詰めたが資生堂がシード権を獲得した。

クイーンズ駅伝は終わったが、これから都大路、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝、都大路と大きな駅伝の大会が続くし、男子マラソンでは福岡国際マラソン、読売防府マラソン、丸亀ハーフ、別府大分毎日マラソン、東京マラソン、琵琶湖マラソンと続く。 女子マラソンは大阪国際女子マラソン、名古屋ウィメンズマラソンと続くので、テレビ観戦が忙しすぎる。

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