香川で外国人は珍しい

晴れ今朝は9時半から、ガーナの「Archi T先生」と「Simulation Helps Control, Manage Traffic」というデイリーニュース。 交通量の予測や過去の量から計算して信号を調整するような機能についての話題。 やれば簡単そうだが、多分日本ではほとんど行われてないであろう事ではないだろうか。
交通量調査員がそれに似た役割をしているのだけど、そんなの交差点の監視カメラで代替できるだろうし、そのカメラ映像を元に機械学習とかまでいかずとも、簡単に信号の適切なタイミングとか長さとか割り出せそうな気がするのだが。

夜はジョギングへ。 足もだいぶ回復してきたので、今日は9.6kmを走ってきたのだけど、非常に苦しい9.6kmだった。 スピードはキロ5分を目安にしていたのだけど、膝が重くて全然足が前に出なかった。
呼吸は全然平気なのに、足が進まずギリギリの走りだった。 まだ疲れが抜けておらず、このペースで走り続けたら怪我しそうな雰囲気だったので、明日以降もうちょっと落とさなくてはならない。
9.6kmを47分22秒で、キロ4分55秒ペースだった。

昨夜の26時から、今朝の9時半からで、今日は2レッスンしているので今夜は英語レッスンする枠がもう残ってないのだけど、夜に1レッスンもしないのはなんだか物足りない。 なので、レッスンチケットを2枚使って、夜に2枠予約しておいた。 まずは朝と同じガーナの「Archi T先生」。 デイリーニュースで「The Sad State of South African Soccer」という話題。 先生はマダガスカル在住のガーナ人で、どちらの国もサッカーが盛んだ。 なのでサッカーに関するデイリーニュースで、さらにどちらかの国の事にしたかったのだけど、見つからなかったので近隣の国、南アフリカ共和国のサッカーの話題のニュースにした。
2010年にワールドカップが開催されるなど、南アフリカではサッカーが非常に人気がある。 だが国としてのチーム力は弱く、クラブチームもそれほど強くない。 ワールドカップの為に建設した素晴らしいスタジアムがあるのに、なぜ南アフリカ共和国のサッカーは弱いのか、という話題だった。 教材では「若い選手を育成すればいい」と説かれていたのだが、どうやったら強くなれるのだろうか? 育成は確かに大事だと思う。 ただ、育成だけじゃない何かが足りないと思うのだけどなぁ。 国民のサッカーに関する興味は高く、設備もいいものが揃っている。 給料的なものはどうなのだろうか? 強くならないには何かしら足りないものがあるはずなのだけど、それが何なのかはわからない。

25時からはセルビアの「Luccia先生」と、キング牧師についてのレッスン。 キング牧師という人物のことは僅かに知っていたが、最後は暗殺されたというのは知らなかった。 同じ国民同士で差別をしあっている国は大変だな。 未だに白人至上主義の団体とかあるし。 日本人は「外国人」という枠で差別というか区別というか、物珍しく見る傾向があるので、白人にも黒人にも同じような扱いをして、白人が「日本に行ったら差別された」、黒人が「日本に行ったら差別されなかった」、と同じ扱いをしているのに両者で受けとけ目方が違う、というのがネットで話題になったりしたこともあった。 香川ではコンビニとか格安チェーン店とかでも外国人店員はほとんど見ることはないが、たまに東京に行くとほとんど外国人店員だし、町を歩いているのは半分くらい外国人だったりと、だんだんとそういう世界になっていっている。 東京ではもう差別とかないのだろうけど、香川では外国人はまだ珍しい存在だな。 たまに団体の中国人観光客がいるくらいだ。

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