富豪的解決

曇り今日は金曜日だけど、喫茶店には行かずに、ひたすらパソコン作業をやっていた。 仕事では、とあるサイトをSEO業者からの指示に従って改善していくというのをやっていた。 が、SEOってコンテンツを充実させるのが最重要で、最近だとtitleやh1はそれほど重視されなくなってきている様子。 仮に検索順位にタイトルが全く影響なかったとしても、検索結果にサイトが羅列された際に表示されるので、わかりやすく簡潔なタイトルをつけるのはユーザー目線では大事なのだけど。 個人プロジェクトのサイトでは、meta descriptionは入れたり入れなかったり。 基本入れずにGoogleがページ内から適当に探してきた文章を表示してくれるので、それに頼ってしまっている。 きちんと入れればいいのだけど、文章を考えるのが面倒なので……
で、今回の指示書的には、タイトルはまぁ付ける意味が理解できるのだけど、descriptionは「~~~の~~~のトップページ」みたいな感じで、ページ名のみが変わるのをひたすら全ページに適用していくという感じだった。 意味あるのかなぁこれ、と思いながらやっていた。 さすがにmeta keywordsは指示なかったが、この時代にmeta keywordsを支持してくるような業者は逆にやばい目安になるので、それはそれでありがたいかもしれない。

最近だとページ速度が重要だと言われてるけど、今後のコンピュータや技術の進化で回線スピードがどんどんと早くなるのは間違いないので、今は3秒以内とか指標があるけど、今の3秒は未来の0.5秒かもしれない。
minifyとかで1バイトを削って通信容量を節約する時代もあったけど、技術の進歩でそういうテクニックは廃れていくのだろう。 代表的なものだとCSSスプライトといって、例えば小さなアイコンのような画像が10種類あったとしたら、それぞれ名前をつけて保存してると、使うたびに10枚の画像を呼び出さないといけないので、10枚それぞれに対して接続待ち→ダウンロードという処理が入るので、遅くなる、という現象があった。 CSSスプライトでは1枚の画像に10枚のアイコンを配置し、表示する際にx=100px, y=50px, width=30px, height=30pxのような感じで位置をしていしてCSSで表示させてあげる。 そうすれば通信する画像は1枚で済むので効率が良いという。 だが、昨今ではhttp2が主流になり、同時に複数ファイルのダウンロードが当たり前になっているので、CSSスプライトで管理しにくく表示させにくい画像を作るというのがバッドノウハウになっている。
コンピュータの処理能力も日々向上しており、JSのコンテンツブロッキングとかあるのでJSは最後に書くのが妥当というが、そもそもブラウザが一瞬でDOM解析し表示、JSの処理なども一瞬で終われば、それらを気にする必要はなくなるかもしれない。
これらは富豪的な考え方だけど、ゲームでもファミコンの頃は容量がなくて文字収録すら頭を使いながらやっていたというので、コンピュータ界隈の問題は時代が解決してくれることが多いと思っている。

夜はジョギングへ。 15kmくらい走ろうと思って外に出たのだけど、いつの間にかポツポツと雨が降っていたので、長い距離は中止。 軽く6kmくらい走ろうと出発したら、コース途中は雨がほとんど降ってなかったので7.3kmに距離を変更して走ってきた。 5.30, 5.17, 5.24, 5.22, 5.08, 4.52, 4.47と7.3kmを37分52秒で、キロ5分11秒ペースだった。 ラスト2kmはすごい楽に走っていたのだけど、4.50くらいのタイムだったので調子が結構良い感じ。 だが、終盤左のふくらはぎの内側に違和感を感じた。 痛みとかはないのだけど、攣りそうなときに感じるのに似た、筋肉が疼く感じがした。 もちろん攣りそうなわけではない。 嫌な感じがするなぁと思いながらジョギングを終えた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です