リレーのバトン

晴れ小中学校は今日が1学期の最終日。 本来であれば海の日に入る前の平日が終業式だと思うのだけど、新型コロナウィルスの影響で3~5月の3ヶ月間休校になり、勉強の枠が追いついていないので、ずれ込んだ感じになっている。 夏休みも8月最終週の前の週くらいで終わりだったと思うのだけど、お盆明けから学校が始まる。 今年は異例づくしだと思うのだけど、これが異例なのか、常態化するのかは、誰も予測することができない。

今朝はマクドナルドで朝ごはんを食べてきた。
夜は三女の陸上を迎えに綾川競技場へ。 今日はリレーの練習をやっていた。 8月にまた記録会があり、それにはチームでリレーに出るので、それの練習をしているのだ。
リレーに限らず、小学生はまだ専門種目を絞る段階ではないので、100m、1000m、ハードル、走り幅跳び、走り高跳び、リレーと、投擲種目以外は全て練習をしている。 高学年になるとその子の得意な種目というのがわかってくるので、そこから専門性を伸ばしていくみたい。
そんなリレーだけど、監督からは「リレーは失敗して終わらないこと」と言われていた。 失敗というのは失格ということ。 例えばバトンパスゾーンでバトンを渡せず失格、レーンをはみ出して失格など。
小学生レベルのリレーだと、失格にならずに最後まで走りきれれば予選通過できることはあるらしい。 これが、世界陸上とかオリンピックレベルになると、ゴールするだけじゃなく、タイムも求められるのだけど。
だけど、日本のリレーチームが初めてメダルを獲得した北京オリンピックの400mリレーの予選では、強豪のアメリカとイギリスがバトンミスでのまさかの失格で、本来であれば4位だったところを、2位で決勝進出。
そして、決勝では3位で日本初の短距離種目でのメダル獲得となった。(10年後にジャマイカがドーピング違反で失格になり、銀メダルに繰り上げ)
オリンピックでもこんなことがあったので、リレーはバトンパスが非常に難しいのだとわかる。 なので、失格にならない、というのが重要なのも納得できる。

練習は長く、21時過ぎまでやっていたので、帰宅して夕飯を食べて、三女を寝かしつけたのが22時半くらいになってしまった。 その時間から、パソコン作業やらないといけなかったので、全然終わってないけど一区切りついたのが24時位。 さすがにこんな時間から走りに行く気力もなく。 今月残り4日で36km走らないといけない状態から、1kmも走ることなく7月を終えてしまった。

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