近所で火事

晴れ今日は土曜日なのでスイミングの予定だったのだけど、陸上練習が12時前からあるので、スイミングは休んで陸上練習に行くことになった。
短距離の練習では、スタート練習で、30m, 60m, 80m, 100mを、各3本ずつ。 メッチャきつそうだった。
他は幅跳びはハードル、高跳びの選手はそれらを練習していた。 秋には学校所属で出場する高松市の小学生の大会、成績上位者は10月か11月くらいにある香川県の大会に進むことができる。
例年は1000mもあるのだけど、今年は新型コロナの影響か1000mは開催されない。 長距離の選手はハードルで学校代表になるのを目指して日々練習をしていた。
各学校で代表者が決まったようなのだけど、長距離の選手たちも無事ハードルで代表に選ばれていたので、種目が違うとはいえ、陸上を習っているってことは、習ってない他の子に比べて、かなり有利なんだな。
そもそもフォーム自体が素人とは違うので。 ただ、100mに関しては小学生だと野球やサッカーをやっている子でかなり速い子がたまにいる。 なので100mで代表争いをするのはちょっと厳しいかもしれないが、ハードルだと足が速いだけじゃ全くダメで、テクニックが必要で、そのテクニックを放課後の学校の短時間に、素人の学校の先生が教えるのと、週4、5で、プロの陸上コーチが教えるのじゃ雲泥の差だろうな。
小学生は80mHなのだけど、仮に50mのスピードが2秒くらい遅くても、80mのハードルならテクニックで勝てそうな気がする。 小学生の大会に出場する5,6年生は頑張ってほしい。
ただ、学校ごとなので、高松市の大会では、同じ陸上チームの選手がライバルとなるので、激しい争いが繰り広げられそうだ。

陸上練習が終わったあとは、近所の公園で三女とバドミントンで遊ぶ。 どうでもいいけど「バトミントン」ではなく「バドミントン」。 ずっと「バトミントン」だと思っていたけど、昨年の福知山マラソンで行った居酒屋でバイトしていた大学生が地元の大学のバドミントン部で、正式名称を教えてもらった。
英語で書くと「Badminton」。 スペルを見れば一目瞭然。
「Avocado」「Communication」「Simulation」など、英語のスペルから正しいカタカナを推測することができるものがある。

夜は三女を寝かしつけていたら、21時半を過ぎているというのに防災無線が流れた。 音が小さくてよく聞こえてなかったのだけど「~~が発生しています」とだけ聞こえた。
こんな時間に防災無線が流れることが異常なので、何かがあったのだろうか。 と思って、窓を開けて外を見ると、空が赤い。 そちらの方角にゴルフ練習場があるので、最初それかと思ったのだけど、色が揺らめいているし、どうも違うっぽい。 そして、煙の臭いが漂ってきた。 これは火事だ!
火事とわかった直後に、数台の消防車がサイレンを鳴らして猛スピードで走っていくのが聞こえたのを皮切りに、何台も何台も消防車が集結するサイレンが聞こえて、それからずっとサイレンの音が止まらなかった。

家の近所っぽいので見に行ってみることに。 近くの池には既に20人くらいの人が。 池の上まで上がるとすぐ目の前で炎を上げて家が燃えている。 通りの1本裏なので、もしかしたら一度も通ったことがない道かもしれないがすごい炎だ。 左の家はギリギリ延焼を免れているように見えたが、右の家は燃え広がっているように見える。 しばらくして燃えている家がすごい音と火の粉と煙を出しながら倒壊した。 この池から火事現場まで250mくらいはあると思うけれど、それでも聞こえるくらい音がすごかった。
原因などわからないが、火事は恐ろしいなぁ…… しかい消防車のサイレン聞こえた時には既に、家が炎に包まれていたと思うので、通報がかなり遅れたのだろうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です