ダウンジョグの役割

曇り昨日からテレビがWBC一色になっている。 サッカーワールドカップの時もかなり盛り上がったけど、優勝という結果のためか、それとも元来の国民的スポーツの影響か、サッカーのときよりも盛り上がっているような感じもする。 だけど熱が冷めるのは一瞬なので、少子化や多種多様な習い事による人口減少に苦しむ野球界は今が野球を始めるきっかけにしてもらう貴重なチャンスなのではないだろうか。 ちょうど新年度も始まるタイミングだし。

夜はジョギングへ。 4日ぶりのジョギング。 足はまだ完全に回復した感じはしないので、今日はペース気にせず軽めに。 予定している大会が全て終わったので、ガーミンのトレーニングプランも一旦終了となっている。 これからの季節は短い距離、主に10kmくらいまでのスピードを上げるトレーニングをしていこうと思っていて、それのベンチマークテストをやらないといけないのだが、足が本調子じゃないときにやっても、今の実力と離れている結果が出てしまって、それが実力に見合ったトレーニングプランではなくなってしまう。 もう1週間くらいかかりそうだけど、完全に体が回復してからベンチマークテストをして、これからのトレーニングプランをガーミンに考えてもらおう。

自分でも色々と勉強しているけど、科学的根拠があって、閾値走の後のダウンジョグはキロ5分10秒や15秒なんだなというのがわかった。 心肺がかなり上がっている状態なので、キロ4分40秒くらいでも全くきつくなく普通に走れてしまうけれど、それだとダウンジョグの役割にならないらしい。 ガーミンの提示してくるダウンジョグは体のコンディションを整える筋肉的なダウンではなく、LT値に刺激を入れるために最適化されたペースだと知った。 なので、本来のダウンはプランに含まれておらず、ダウンジョグをやったあとにストレッチやウォーキングなどのダウンをやるのが正しいっぽい。
よくペースを無視して4分台とかでダウンしていたが、それだとトレーニング効果が100%発揮されないので、調子がいいとか楽とかじゃなくて、きちんと設定されたペースでやらないといけない、というのを知って衝撃だった。

今夜はペース気にしないので、
5.40, 5.53, 5.41, 5.48, 5.25, 5.32と、6.0kmを34分12秒で、キロ5分39秒ペースだった。

最近ランチューバーが増えていて、自分の走ったレースで自分が映っているシーンを多く見る。 それを見てわかるのだけど、自分的には腕を振っているつもりでも、実際に映像を見てみるとほとんど振れていない。 ストライド型ではないので歩幅は狭いだろうなとは思っているし、ガーミンで歩幅も取れるのだが実際に映像で見ると、ものすごい歩幅が狭い。 これは腕振りと連動するので、腕振りをきちんとやるところから、やり直さなくてはならない、と思って、今夜は腕を頑張って振ってきたのだが、腕振りだけで息が上がる。 これは頑張って腕振りトレーニングをしなくてはならないなぁ。

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