今日は結婚式に出席する。
オレの前の会社の高松の社員の人、今の妻の会社の社員の人。
直接的な仕事のつながりはなかったが、けっこう家に遊びに来るし、オレらの結婚式も招待したので、今日呼ばれた。

場所は「アーヴェリール迎賓館」という式場。　オレらがやったときは、まだ建築予定とかそんなで、この式場はなかったな。　CMが好印象のこの式場。

実は、自分の結婚式はしたが、人の結婚式に呼ばれたのは今日が初めて。　結婚しきってどんな感じなのだろうか。

長女はリングガールとして、神父さんのところまで結婚指輪を運ぶ役を任されていた。　一応練習みたいなのがあったらしいが。

受付のときに、参加者がたくさん集まって、少し妻の会社の高松の人と会話した。　オレがいたころ部長だった人はいつの間にか常務になっていた。　飲み会のとき何度か話したことがあるが、カメラ好きでいろいろ写真を見せてくれて話しやすい人なんだよね、仕事の話になったらどうだかわからないが。

チャペルで結婚式が行われた。　身長がものすごい高い白人のイケメンの牧師さんが片言の日本語で式をとり行った。　ここのチャペルは白い壁とガラス張りの壁で、そとの光がたくさん入るし、池の水色も目に付いて、かなり綺麗。

無事式は終わり、フラワーシャワー・ブーケトスをして披露宴へ。

ウェルカムドリンクの白ワインを飲みながら始まるのを待つ。
式はスライドショーから始まった。　音楽とともに小さいころからの思い出の写真や楽しいコメントつきの映像を見た。
披露宴が始まり、新郎新婦両方の関係者からお祝いの言葉をいただいて、どんどん宴は進む。

新婦の仕事が音楽関係の仕事らしく、宴中のBGMは全てピアノの生演奏。　すげー。
新婦の「二胡」という楽器の演奏もあった。　この楽器がこの2人を引き合わせた運命の楽器？

順番は忘れてしまったが、ケーキカットをし、お色直し、キャンドルサービス。

オペラの「誰も寝てはならぬ」の披露があり、それぞれの恩師からの言葉があり、先ほどケーキカットを行ったケーキが振舞われる。

楽しい楽しい披露宴ももう終わりになってしまった。
新郎新婦が退場し、スクリーンには映像が流れ始めた。

結婚式のメイキングビデオかと思ったら、今日の映像がもう編集されて流されている。　出席者がスペシャルサンクスということで、全員の名前がスクロールして、つい15分ほど前の映像まで流れた。　4、5分ほどのビデオだったが、数時間の式の様子が手に取るようにわかる。　すごいなぁ。　こんなに早く編集できるもなのだろうか。
やっぱビデオ撮影ありの式はすばらしいね～

しかし楽しかった。　結婚式はこんなにいいものだったのか、それとも作りが上手かったのだろうか。　また参加したいな～
誰か式挙げないかな～