高知龍馬マラソンの前日

晴れ8時半くらいに起床。 今日は高知龍馬マラソンの受付のために高知へと向かう。 9時前に家を出発、ハローズでパンやガムを購入して、マックでコーヒーを購入して、高松西ICから高速道路で高知ICを目指す。 車内ではスマホでAmazon Musicを再生して、AUX端子でカーナビに接続し、車のスピーカーから流していた。 FMトランスミッションとかあったら、無接続でできるのだろうけれど、このスマホにはそんな機能はついていない…… 全然眠くならずに、高知ICまで到着。

まだ時間が早いので、少し観光してお昼ご飯を食べてから受付に行こうかな。 だが、観光したい場所もなくて、道路標識に書いてあった「五台山」という所に向かってみることに。
高さは146mしかないらしいのだけど、山の上からは高知中心部方面を望む綺麗な景色を見ることができた。
展望台へ 展望台より

せっかく近くまできたので、高知龍馬マラソンのコースを下見していくことに。 マラソンコースで「浦戸大橋」というのが20~21km地点にかけてある。 この橋は高低差が45mくらいある中盤の難所だ。 この橋をいかに力を使わずに乗り越えて、後半戦に繋げていくかが勝負となる。 車で橋を渡ったのだけど、「長くて思ったよりも急」という印象だった。
橋を渡り終えると21.0975kmの中間地点があり、太平洋沿いの「花街道」という気持ちのいい道になるのだけど、この道が延々と10km続く。 32km地点で折り返して、37km地点まで戻る。 なので海沿いの道を15kmも走るのだ。 今日は西風が吹いており、それが向かい風方面だったので、明日風が吹いたら、この道はかなり辛い道になることだろう。
18~37km地点くらいまで確認したので、高知中心部に戻ることに。

戻りながらお昼ご飯を食べられそうな店を探していたら「ハングリーベア」という牛肉100%のハンバーグの店を発見したので、ここで食事をしていくことに。 店内はほぼ満席で大盛況だった。 店内に入った瞬間、ハンバーグを焼いている煙がすごくて、店内が白く濁っていたので「この店大丈夫か?」と思ったけれど、数分でそれには慣れた。 ただ、服には臭いがつきそうだ。
ハンバーグセットを頼んだのだが、思っていたよりハンバーグが小さかったのでLサイズにすれば良かったかなと思った。 ハンバーグは牛肉100%なので肉肉しくて美味しかった。
ハングリーベア ハンバーグ

高知龍馬マラソンの前日受付は「中央公園」という、はりまや橋から100mくらい離れた場所で行われている。 ここは高知の繁華街の中心部なので、車を止める場所が有料のコインパーキングしかない。 今日宿泊する場所はAirbnbで9月くらいから予約しておいたこの部屋
事前に安いコインパーキングを調べておいたら、この宿泊先の目の前に24時間300円で止められる場所があったので、そこに止めようと思っている。 なので、まずはそこに車を止めに行く。 車を止めて、必要な荷物だけを持って、路面電車に乗って中央公園を目指す。 路面電車は信号で止まったり150m間隔くらいで駅があるので、普通の電車のようにはいかないな。
せっかくはりまや橋のすぐ横まで来たので、せっかくなので写真だけ撮っていくことに。
はりまや橋

高知中央公園での事前受付は非常にスムーズだった。 受付も電子化されているマラソンがあり、自分が知っているのは他に福知山マラソンが電子化されている。
スマホでQRコードを提示し、係員がそれをスキャンするだけで受付は完了。 参加賞等をもらい手続きは終了となる。 中央公園に入ってから5分も経たずに用が終わってしまった……

だいぶ前に行ったような気もするけれど、近くに高知城があるので行ってみることに。 ただ天守閣には入らず、見ただけだが。
高知城

帰りは宿泊先まで歩いて見ようと思って、歩いて行くことに。 明日の手荷物預けが高知城横にある「城西公園」という所なので、明日朝は路面電車で来るか歩いてくるかを決めておくために。 ただ、実際歩いてみると結構遠くて30分くらいかかる距離だった。 途中、休憩で「コーヒーハウスますがた」という喫茶店でホットケーキセットを食べてしまった。
ホットケーキセット

その後は宿泊先まで歩くのを継続したが、明日の朝は歩きじゃなくて、路面電車で行こうと決めた。
宿泊先の1Fは喫茶店で、オーナーが宿泊先のホストだ。 喫茶店閉店後は英語教室みたいなのをやっているらしく、店内は外国人先生と小学生が数名英語の勉強をしていた。
設備の説明などを受けて、部屋へ案内されて、しばらくくつろぐことに。
Airbnbでの宿泊先

このくつろいでいる時間に英会話レッスンをすることに。 チェックイン予定時刻を16時にしていて、それに合わせて到着するようにしたので、最初のレッスンは17時から予約してあった。 17時からはガーナの「Archi T先生」とデイリーニュース。 デイリーニュースは「Are We Alone in the Universe?」というタイトルで、宇宙に関する記事なので、これも自分の好きな分野なので、比較的内容は理解できた。 レッスン前に雑談で「明日マラソンなのでAirbnbの宿泊先でレッスンしている」と言ったら、「カメラ回転させて部屋を見せて」と言われて見せたら、先生は喜んでいた。 レッスン終了間際には「明日のマラソン頑張って、次のレッスンのとき写真見せて!」と言われたので、次回は写真を送ってあげよう。

17時半からは、ザンビアの「Patrisha先生」とレッスン。 希望する教材はエレメンタリーリーディング・シリーズを指定していたのだけど、自己紹介の部分で意外にも話が盛り上がって、フリートークに変更させてもらった。
1つ非常に困った質問があって「なんで私を選んだの?」と聞かれたが、なぜ選んだのだろう…… 17時半からレッスンをしたかったので、その時間にレッスンが可能な先生で、フィリピンやセルビアではない、さらに評価はそんなに気にしないのだけど評価コメントで「通信が悪い」と書いてある先生は除外して、適当に選んだ先生がこの先生だったのだ。
国籍がザンビアというのは偶然だけど、返答するのにも困ったので「私はザンビアという国を知らなかったから」と言った。
ザンビアについていろいろ質問させてもらったり、教えてもらったり。 逆に日本の事も聞かれたことには答えることができた。 なかなかいい感じの先生だったな。

19時位からは、Airbnbのホストが食事会的なものを開いてくれるとのことだったので、参加費2,000円で参加した。 大会前日なのでお酒は飲まないつもりだったが、軽いの1本だけならいいか、と思って飲んでしまったのがきっかけで、結局2本飲んでしまった。
食事会自体はとても楽しくて、オーナー夫婦と末っ子、Airbnbの宿泊客が合計で7名、うち2名が香港からの人で、1名は長期滞在中。 ほとんどの人が明日の高知龍馬マラソンに参加する為に訪れていた。
日本人は東京、大阪から来ており、各地から人が集まるのだなと実感した。 香港の人との会話はとても楽しかった。 日本語を数ヶ月勉強しているらしく、日本語がかなり上手だった。 ほぼ日本語だけでも会話が成立するほどだったが、ところどころ通じない部分もあった。 で、自分も勉強中の片言の英語を使って、お互いに日本語と英語を混じり合わせながら会話してた。 ホストが英語かなり喋れるので、時々通訳してもらいながら、楽しく会話することができた。 自分の文法とかはメチャメチャだけど、意外に通じるものなのだな、と思った。 相手の言っている事も理解できないことが何度もあったけど、リスニング能力は飛躍的に向上している感じがした。
BINTANG Bass

22時位に会はお開きになって、それぞれ部屋に戻っていった。 シャワールームが2つしかないので、タイミングが難しかったが、なんとか入ることが出来て、明日の準備も済ませて、23時位には寝る。
明日は目覚ましを6時にセットしてあって、7時前にはここを出発したい。

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