剣山、貞光川

晴れ6時に起床。 今日は長男と三女と剣山に登山に行く。 お盆休みは満喫しないといけないので、色々行く場所を探していて、今日は登山に行くことにしたのだ。
他にも色々山はあるが、香川の低い山は暑すぎるので、ある程度標高のあるところに行きたい。 標高のある山は色々あるが、三女の体力を考えると、片道1時間位が限界だと思う。 となると選択肢が一気に少なくなる。 それで絞り込んでいったら剣山になった。 もちろん剣山は普通に登ったら2時間~2時間半くらいはかかるのだけど、ここにはリフトがある。 リフトを使えば一気にショートカットできるので、山頂が目前のところまで楽に行くことができる。

6時20分くらいに家を出発して、コンビニで朝ごはんと昼ごはんを購入して剣山の登山口である見ノ越を目指す。 国道438号線を通っていくのだけど、この道路を通るのもかなり久しぶりな感じがする。
3時間ほどかけて見ノ越に到着。 登山の準備をして、リフト乗り場へ。 剣山は過去に23回も登っているらしいが、リフトは1度も使ったことがない。 24回目にして初のリフト。 リフトはなかなか高額で、大人往復1,860円、子供往復870円だった。 合計3,600円もかかったがしかたがない…… 初めて乗ったリフトは思っていたより急な斜面を登っていくのとスピードが遅かった。 15分くらいかけて西島駅に到着。
リフト

ここからは自分たちの足で歩いていかなくてはならない。 上りは緩やかなルートがいいので、大剣神社を経由するルートを選択して、みんなでのんびりと会話しながら登っていった。
山頂が近くなると雲に覆われて、風が出てきて、雨が降っているような感じになってきた。 山頂広場は風が吹き荒れ、子供たちは「寒い」と行っていたので、山頂の看板を見に行って、すぐに戻ってきてしまった。
山頂でお昼ごはんを食べようと思っていたけど、これは無理だな。
大剣神社 剣山山頂

そのまま下山開始、下りは最短ルートで。 少し標高を下げたら雲から脱出して、コンディションも良くなった。 刀掛けの松を経由してあっという間に西島駅まで戻ってきてリフトで駐車場に戻る。
わずか2時間半の登山だった。
刀掛けの松

お昼ごはんは「緑の一里塚」という場所にテーブルとベンチがあったので、外の気持ちいい空気を吸いながらご飯を食べてきた。
名頃方面

帰りは剣山道路のピストン地帯の途中に、湧き水が流れている場所があったので、そこでメチャメチャ冷たい水で水遊びをしたりして下界まで戻ってきた。
貞光川沿いを走っていたのだけど、何箇所か車が大量に止まっている場所があって、下を見ると川遊びをしている人たちがいた。
まだ14時なので時間的には余裕があるな、少し川遊びをしていこうかな。 吉野川から2kmくらいの地点で「一本松」という場所があって、そこで川遊びをしている人がたくさんいたので、ここで遊んでいくことに。
最初から登山目的だったので、水着や浮き輪など、水遊び用品が一切ないけどいいかな。 子供たちは服のまま全身水に入ってしまうのは仕方がないので、「もうそのまま入っていいよ」と行って、服のままずぶ濡れになって遊んでいた。 川なので水は冷たく、昨日の滝よりも遥かに冷たかった。 水温20度くらい? かなりひんやりとして、自分は服を濡らしたくないので入らないが、肩まで入るのはかなり躊躇うだろう。
対岸に大きな岩があり、その下辺りは水深2mくらいあったが、そこ以外は膝~腰くらいの水深で、流れも緩やかなので、それほど危険もなさそうな感じだった。
浅瀬にはオタジマジャクシやメダカがいて、それを素手で捕まえようと頑張ったり、川の中に石を積み上げて山を作ったりして、2時間くらい遊んできた。
子供たちに聞いたら、登山より川遊びの方が楽しかったらしい…… せっかく計画してお金も使って登山に行ったのに、帰りにフラリと立ち寄った川遊びのほうが楽しいとは……
貞光川

帰りは「道の駅ことなみ」に併設されている温泉で身体を綺麗にして、横にあるレストランで夜ご飯を食べる。 昨日の夜はトンカツが食べたかったのだが、ここにはトンカツがあったので、それを注文してお腹いっぱい。
とんかつ定食

夜は英会話1レッスンだけ。 今朝早起きだったし、かなり疲れた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です