2021高松春季オープン記録会

晴れ今日は三女の陸上記録会が屋島競技場で開催される。 今回は400m以上の種目のみの開催で、香川県のコロナ感染警戒レベルが上がったため県外選手の受け入れをしなくなった。 元々広島の世羅高校が何人もエントリーしていて、トップクラスの高校生の走りが見られると思っていたので残念。
三女は800mに出場する。 本来ならば1000mがターゲット種目なのだが、今回は1000mはなく、800mか1500mなので。 5月に高松市選手権があるので、それに向けてスピード強化を図るとなると、1500mより800mがいいので、その判断となった。
800mに出場するのは始めてで、オープンレーンももちろん始めて。 一応事前に何度もオープンレーンの説明をしたのだけど、果たして上手く出来るだろうか。 手前で侵入して失格にならないでほしい。
同じレースにチームの子3名も参加し、全部で4人で走るのだけど、4人とも800mは始めて。 その保護者達も800mのルールを知らなかったらしく、1名だけ事前にYoutubeで見ていたようだが、他の2名はそれすら見てなかったので、レースの30分くらい前に慌ててルールの再確認。 開始の直前になってレーンがセッティングされたら、第2コーナーの先に黄色のブロックが置かれたので、実際に子供たちに「あれを超えてから」と説明ができたので、やっぱりYoutubeで見るより、実物を見るほうが早いな。

三女の800mの目標は3分切りの2分59秒99以内なのだが、ペース的には1000mが3分45秒のペースとなる。 自己ベストが3分54秒なので、それより9秒速いが、距離が200m短いので、なんとかなりそうなタイム。
結果は、3分01秒73で、惜しくも3分切ることはできなかった。 この記録だと1000mのペースが3分47秒なので、かなり頑張ってはいたが、結果論だけどあと2秒なら縮められてたと思う。
今日は1レースだけなので、他の子たちのを見て終わった。 普段1000mを見ることが多いが、800mはペースが速いし、見ていて面白な。

今回は昨日レンタルしたソニーの「FDR-AX45」で撮影していた。 設定は4K、60Mbps、30フレーム。
使ってみた感想は、とても使いにくかった。 普段使っている一眼でビデオ撮影したほうが良いと感じた。 ビデオカメラの重心がかなり後ろの方にあって、三脚に乗せて操作していたけど、操作がしづらかった。 ズームイン、ズームアウトは普通のハンディカムみたいなトグルのボタンでやるのだけど、ズームスピードも遅い。 液晶画面も明るいところで使うには発光が足りず、画面が暗く見えすぎた。 良い点はオートフォーカス。 一眼レフのビデオ撮影はマニュアルフォーカスでしか使えないので。 だけど、ネットの裏を通る部分があって、そういう場合はネットにフォーカスが当たってしまうなどのデメリットもあった。
バッテリー容量やディスク容量は評価対象外。 今回三脚撮影だから使わなかったけど、手ブレ補正機能がかなり強力で手持ち撮影なら恩恵をかなり受けられそうだなと思った。
今回8,000円払ってレンタルしたが、使ってみて「購入する」という選択肢が完全に消えたのでよかった。 レンタルせずに購入していたら後悔していた。
これで、新しい一眼を買うか、ミラーレスを買うかの二択になったが、そこでまた悩みそう。

15時からは四番丁へ。 800mしか走ってないので、体力的には全然余裕だろう。 砂場で遊んだり、中央公園に遊びに行ったりで楽しんでいた。
自分は少しだけ鉄棒やったのだけど、懸垂逆上がりがついに出来た。 以前、仙台育英高校の長距離陸上部出身の人と話したことがあるのだけど、トレーニングで懸垂逆上がりをやっていたと。 それを聞いて試してみたけど、全く出来なかったのが5年くらい前。 最近腹筋鍛えてるし、鉄棒腹筋も出来るようになったので、やってみるかと思って、懸垂逆上がりやったら、意外にも簡単にできた。 連続10回とかは無理だけど、1回もできなかったので、1回出来ただけでも嬉い。 何気に日々の地道なトレーニングが身に付いているのを感じた。

次の大会はGW明けの高松市選手権だけど、中学生以上は来週に丸亀カーニバル、GW中に香川県選手権があるので、それも見に行きたいなぁ。 ただコロナで観客を入れてできるのかがわからないけれど。

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