福知山・西脇・小野観光

曇り朝8時起床。 昨日の福知山マラソンのダメージがかなり残っている。 朝ご飯はホテルのレストランへ。 チェックイン時に700円で朝食券を買ってある。 ホテルの朝食にしては珍しくバイキングではなく、和食か洋食を朝食券買う時に選択してある。 朝から栄養たっぷりの食事と紅茶とコーヒーも楽しんでしまった。
朝ご飯

荷物を纏めて、忘れ物がないかチェックしてホテルをチェックアウト。 「来年の宿泊予約は取れるか?」と確認したら「先すぎるので」ということで、今回は予約を取ることができなかった。
福知山マラソンは、運営会社が近隣のホテルをほとんど抑えてしまうので、事前に取りたかったのだが……

チェックアウトして車に荷物を積もうとしたら、車の鍵がないことに気付いた。 昨晩は持っていたが車には乗ってないので、ホテルに忘れたか? 部屋を出る前に忘れ物がないかチェックしたはずなのに……
再びホテルに戻って部屋に入らせてもらったら、鍵はテレビのすぐ横に置いてあった…… チェックしたはずなのに、鍵が見えなかったな。

無事車に乗り込むことが出来て、まずは「福知山城」に向かう。 マラソン参加者は「福知山城」「佐藤太清記念美術館」「福知山鉄道館フクレル」に無料で入場できるチラシが入っていた。
初めて福知山に来た時、福知山城は入ったが、「佐藤太清記念美術館」「福知山鉄道館フクレル」があった記憶はないな。 久々なので、全部見学することにした。
一度訪れている福知山城ですら城内の様子は全く記憶になくて、歴史や景色などを楽しむことができた。
福知山城

続いて「佐藤太清記念美術館」へ。 福知山出身の画家らしいのだが、美術はあまり詳しくないので、すごいのかすごくないのかも、よくわからなかった。
次はすぐ横にある「福知山市丹波生活衣館」というところに行ってみた。 入場無料で歴史的な羽織などを見た。 眉から布にするまでの工程も展示してあって、興味があったので説明DVDも見てしまった。

見学してから「裂織体験」へ。 今勉強したばかりの機織り機を使って布を作っていく工程が体験できる。 コースターを作ることにして、料金はなんと100円。
施設の人が20分くらい横で指導してくれて、良い感じのコースターが完成した。 慣れてないから機織り機すごい難しかったが、昭和の人たちはこれを普通に使っていたと考えるとすごいなぁ。

最後に「福知山鉄道館フクレル」を見学して、福知山城の駐車場に併設されている「ゆらのガーデン」の「魚福」という店で刺身定食を食べる。
刺身定食

福知山観光はこれでお終いで、これから西脇市に向かう。
途中「道の駅 丹波おばあちゃんの里」に寄って休憩と、日本酒を何本か購入。

西脇市では「地球のへそ公園」にある「にしわき緯度経度地球科学間 テラ・ドーム」という場所に行く。 香川でいうと「こどもの国」みたいな施設なので、親子連れしかいなかった…… それほど大きな規模の施設ではないけど、展示物を見たりプラネタリウムを見たりして楽しんできた。
地球のへそ公園

最後に「小野市立好古館」へ。 小野市の歴史を学ぶ資料館のようなもの。 縁もゆかりも無い小野市だけど、歴史や展示物を見ていたら50分くらい余裕で過ぎていった。 毎年「小野市10大ニュース」というのを作っているらしく、2015年~2023年の10大ニュースが展示してあったけど、9年のうち7年に田中希実選手が登場していた。 田中希実選手は小野市の英雄だな。
小野ハーフマラソンというのもあるようなので、いつか出てみた。
小野市立好古館

帰りは山陽道の三木小野ICから高速道路に乗り、すぐに三木SAがあったので、まだ17時だけど、ここで夜ご飯のカレーそばを食べる。
カレーそば

そのまま四国に帰ろうと思っていたのだが、SA出てからすぐに渋滞があり、三木東ICまで40分くらいかかった。
妻が昨日から東京に行っていて、今日帰って来るのだけど、なぜか帰りの電車の切符を東京~岡山までしか買ってなくて、岡山~高松の切符がない、つまりマリンライナーの指定席券がない。 となると、その時間のマリンライナーの指定席はもう満席で取れないだろうから、立って帰ってくることになると思う。 自分はまだ兵庫県にいるし、岡山駅経由で帰ることに変更した。

まだ18時半で、妻は21時半に着くので、だいぶ時間はある。 龍野西SAで休憩したりして、岡山の「ほのかの湯」というスーパー銭湯でスッキリしてから、岡山駅西口のコインパーキングに停めて岡山駅へ。

21時40分くらいに妻と合流して、瀬戸大橋を通って、23時過ぎに帰宅。
福知山マラソンはきつかったが、今日は充実した1日だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です