朝6時45分くらいに長男に起こされた。 妻からLINEが入っていて「すぐ病院に来て」と。
急いで準備をして、7時半過ぎに病室に到着したが、病室では心拍数をモニタする機械が、ずっとアラームがなり続けて、心拍数が0の表示になっていた。
7時53分くらいに主治医が来て、脈を測り瞳孔を確認し、死亡が確認された。
今亡くなったばかりだけど、「どこに搬送しますか? 搬送業者はどうしますか?」など、事務的なことを聞かれたので、それらをやらなくてはならない。
本人の希望や準備はなかったようだし、赤十字病院もどこかの業者を紹介してくれるわけでもないので、妻と相談して、義父をお願いした業者にやってもらうことになった。
電話をしたら「今からでも行ける」というので、看護師に確認して、体を綺麗にしてもらったり着替えさせる時間を考慮して、業者には10時に来てもらう事になった。
荷物の整理をして、時間通りに10時に業者が来て、義母を搬送する。 業者や看護師は手慣れたものだった。
日本では年間150万人ほどが亡くなっており、1日あたり4,000人ほど亡くなっている。 香川県の人口は日本の人口の7%くらいなので、香川県では毎日28人くらい亡くなっている計算になる。 高松市は香川県の人口の30%なので、毎日9人程度。 そういうことを考えると、赤十字病院くらいの規模の病院だと、毎日誰かが亡くなっているくらいの頻度ではあると思う。
妻は搬送業者の車で移動。 自分は子供たちを乗せて移動するが、次女は10時半から整形外科でCTを撮る予約があったので、次女を病院で下ろしてから葬祭会館へ。
昨日からコインパーキングに停めっぱなしの車は、運転手が足りず移動させることができないので、そのまま駐車しておく。
葬祭会館は「公益社」の藤塚町の会館。
妻がプランの説明を受けていたが、長女が東京から高松駅に到着したようなので、高松駅に迎えに行かないといけない。
昨夜から停めっぱなしの車も取りに行かないといけないので、ここから赤十字病院まで歩いていき、車を取ってから高松駅に向かう。 距離は2kmも無いくらいだった。
高松駅で長女を乗せて、葬祭会館へ移動。 遺体は安置されていて、その部屋で皆過ごしていた。 お昼を食べてないのと、次女の整形外科もそろそろ終わると思うので迎えに行かなくては。 葬祭会館で仕出し弁当を注文できるようだけど、2,200円もするのと、二蝶の弁当なので子供たちはこんなの食べないと思う。 スマホでスシローの寿司を予約して、取りに行くことにした。
12時過ぎに出て病院の駐車場で待っていたが、次女の診察が全然終わらず。 13時過ぎにスシローに寿司を取りに行って、また整形外科に戻ったが、終わったのは結局14時くらいだった。
葬祭会館に戻って、部屋でみんなで寿司を食べ、16時くらいまでくつろぐ。 それからみんなで帰ることに。
一旦は帰ってきたけど、妻と長女は今夜葬祭会館の部屋に泊まることになった。
夕飯は作らないといけないので、マルナカに材料を買いに行く。 今夜は面倒なのでカレーにした。 カレーを作って食べて、19時半くらいに妻と長女を葬祭会館に連れていき帰宅。
今日はもう運転しないと思うので、帰ってきてからビールを飲んで風呂に入って、夜はゼルダをプレイしたが、眠すぎて25時前に撃沈。