富士登山

曇り20時くらいになり、いよいよ富士登山が始まった。 登り始める時間が少し早い感じはするけど、途中の山小屋で時間調整しながら登っていこうか。
まずはウォーミングアップがてら、六合目を目指す。 6合目は20分くらいの距離なので、ゆっくりのんびりと歩いて行けば、体も暖まるだろう。
今回も最後尾について歩いていく。 しばらく歩き六合目に到着。
六合目 ジュースの値段

ここで少し休憩して出発。 次は新七合目。 コースタイムでは60分のコース。
このあたりから人が多くなり始めてきた。 渋滞とかそういうのはまだないのだけど、常に前に人がいる状態。 その人の後ろを歩いていく。

途中で何度か休憩を入れながら登っていくのだけど、休憩をしているとき、雨がポツポツと降り出してきた。 まだ序盤なのに雨か…… すぐに止むかなぁ、と思っていたのだけど、突然強くなり始めたので、急いでレインコートを着て、ザックカバーを装着する。 雨か……

途中で何度か休憩を入れて、新七合目に到着。 このころには雨は小降りになっていたが、降ったり止んだりみたいな感じ。
新七合目

雨のため、あまり休憩を入れられずに、すぐに出発する。
次は元祖七合目。 コースタイムは50分。
登り始めた時からなのだけど、東の空がすごい。 雷が光まくっている。 20秒に1度くらい空が明るくなる。 タイミング合わせてシャッター押したけど、うまく撮れなかったな……
東の空の雷

元祖七合目に向かって歩いていく。 途中で標高3000mを越えた。
標高3000m

そろそろ高山病に注意しなくては…… そして元祖七合目に到着。
元祖七合目 元祖七合目

時刻はまだ23時。 このペースで登ったらだいぶ早くついてしまう。 だけど、休むのもかなり寒いので、ゆっくりでも歩き続けることになった。

次は八合目。 コースタイムは40分。 このあたりから体力がきつくなる人が出てきた。 10歩くらい歩いて立ち止って、10歩くらい歩いて立ち止って。 それでもゆっくりゆっくりと標高を上げていく。 人もかなり多くなってきた。
山小屋直前では渋滞していて、思うように進めない。 八合目に到着。
さて、10合目まではあと3ピッチ。 各30分で、現在時刻は1時。 時間的には順調かな。
八合目

だが、ここからがかなり想定外だった。
次は九合目。 30分の区間。
だが人が多すぎて、常に並びながら歩いていく感じ。 途中、渋滞で立ち止まったりしながら登っていく。 止まっている間は眠すぎる……
途中で高松メンバーの1人が体調不良で、リタイアすると。 もう1名も付き添いで残ることになった。 症状的には高山病なので、下山すればいいのだけど、だいぶ登ってきたので、八合目は結構下にある。 何より渋滞しているので、それらの人を避けながら下山しないといけない。 一方九合目はすぐ上に見えている…… 判断は任せて、ここで別れてきた。
九合目に到着。 30分の区間なのに1時間15分もかかった。 時刻は2時45分。 日の出まであと2時間。 コースタイム的には60分。 一応2倍の猶予があるのだけど、いけるかな?
九合目

次は9号5勺を目指す。 だが、ここから先は悲惨だった。 先ほどよりも渋滞が激しくなり、まったく前に進めない。 並んで歩いていくが、眠すぎる……
9号5勺まで、なんと1時間半もかかってしまった…… 時刻は4時半。 日の出が4時40分なので、もう日の出は無理だな…… ただ天気が悪いので、上でも見れないっぽい。

とりあえず山頂を目指そうか。 ここから10合目も30分のコースタイム。
だけど、山小屋の裏から大渋滞。 30分くらい並んで歩いたが、たった50mくらいしか進まなかった…… このペースで山頂まで歩いたら、まだ2時間以上はかかりそうだな……
そろそろ判断を迫られそうだ…… このまま並んで山頂まで行ってもいいのだけど、相当体力を消耗するだろう。 そして山頂もすごい人だし、何より帰り道で、この大量の人たちとすれ違って下りなくてはいけない。
初めての富士山の人もいて、ぜひ山頂まで行きたかったが、残念だけどここで諦めることに……

九合5勺まではあっという間に下りてきて、九合目まで下山する。
ここで社長と連絡を取って、下山してくる人たちを待つことに。 一緒にいたメンバーは先に下山してもらって、1人で待つ。
だいぶ待ちそうなので、ダウンを着て、分厚い手袋をして、暖かい恰好をしてしばらくベンチで仮眠する。 太陽も登ってきてポカポカと気持ちのいい時間になってきた。

途中で何度か目が覚めたが、ウトウトしていて、気づいたら2時間以上経過していた。 社長に連絡したら、もうとっくに通過したと…… 時間的にも最後尾になってしまったので、皆を探しながら下山しようか。 具合が悪くなった人は、九合目まで何とか登り、山小屋で仮眠し、6時過ぎに下山を始めたと。 もう8時前なので、だいぶ下まで行ってるかな?
九合目山小屋

太陽が出てきて天気も良くなってきて気持ちがいいな。
八合目、元祖七合目と順調に下山する。
雪渓 下山 登山道 雲海 行列

途中で他のメンバー2名と合流して、最後尾で一緒に下りていく。
新七合目、6合目と下りて、ようやく5合目まで到着。
バスまで戻ったのだが、重大な事態が発覚。 具合が悪くなって、山小屋で仮眠した人がまだ下りてきていないと。 付き添った人は途中ではぐれてしまったと言っていた。
もういい時間なので、下りてきて売店の方で休んでいるのではないか? など思って、5合目でアナウンスしてもらったりしたがおらず。
携帯も電波がつながらず…… 各山小屋にTELで確認しつつ、登りかえすことに……
とりあえずザックの中身は必要最低限のものに詰め替えた。
お茶、レインコート、救急セット。 荷物がかなり軽くなった。 これなら6合目までは軽くいけそうだ。

登りかえして10分くらい、6合目が見えてくるあたりで、具合の悪くなった人と遭遇。 もうここまで下りてきていたのか。 とりあえず荷物を預かってストックを使わせて、5合目まで下山してきた。

今回の登山は反省点がいっぱいだった。
グループ全体で18人だったのだけど、登りの八合目付近で、既に2名ほど見失っていた。 先に行っているとは思っていたけれど。 一応2名とも登頂成功していた。
顔と服装を覚える前に雨が降ってきてしまい、レインコートを着てしまったので、さらに顔が分からなくなってしまった。
予想外の混雑で、山頂を諦めたチームがあった……
ただ、あの人の多さは正直想定外だった。 登山というか、ただの行列だったな……
今年を踏まえて、来年も行くかと聞かれた、今の答えは「NO」。 もういいかな、って感じ。

バスで温泉に寄って、新富士駅16時くらいに解散になった。
さて、これから高松まで運転するという任務がある。
運転を何度も交替して仮眠しながら、高松に帰って来たのが1時40分くらい。
かなりの長旅だったけど、無事に帰ってこれて良かった。

本日のコースタイム
19:58 五合目
20:18~20:30 六合目
21:40~21:52 新七合目
23:00~23:40 元祖七合目
01:03~01:30 八合目
02:44~02:59 九合目
04:30~04:40 九号五勺
05:12 断念
05:22 九号五勺
05:50~07:54 九合目
08:17 八合目
08:52 元祖七合目
09:40 新七合目
10:31 六合目
10:51 五合目

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