今日は有給で会社は休み。 だが、朝はいつも通り長男と三女を保育園に連れて行く。 その足で町中へ。
有給の日の定番となっている「ソレイユ」で映画鑑賞。 割引チケットを持っているので、300円で見ることができる。 朝ごはん食べてないので、近くのパン屋でパンを購入して上映前に食べてしまおう。
今日見る映画は「FOUJITA」という映画。 これが見たかったわけではないが、時間的にタイミングがあう映画がこれだったので、見ることに。 内容や事前知識は一切無し。
映画はフランスで活躍したFUJITAという人物を描いたものだった。 映画の序盤はフランスでの画家生活が描かれていた。 後半から突然場面が日本に切り替わり、戦争中の画家活動や疎開先でのやりとりみたいなことが描かれていた。 終わり方もよくわからなかった。 家に帰ってからレビューを見たのだけど、どうやら実在の人物を元に描かれた作品らしい。 その人の生きた背景などを知っていれば、映画での場面もわかったのかもしれない。
まぁ面白くはなく、それほどつまらない映画でもなかった、というのが感想。
映画鑑賞が終わった後は、お昼ごはんを食べに「田舎」という蕎麦屋へ。 たまたまソレイユの近くにあったので入った。 天ぷら蕎麦とおでんを食べてお腹いっぱい。
もう用が無くなってしまったので車に戻る。 最近読みたい本がたくさんあって、買うのももったいないので図書館でも行ってみようかな。
図書館なんて、高松に引っ越してきた初期に行ったっきり、長いこと行っていない。 カードも持ってるのか、持ってないのかすらわからないや。
家から近い、川東の図書館で本を物色。 堂場瞬一の「神の領域」「ルール」と、「日本のたしなみ帖 和食」、「ついに到着! 冥王星 太陽系探査の最前線」を借りてきた。
和食の本は、今日の夕飯作る参考に、別冊ニュートンがあったのは予想外で、ラインナップ見ていて読みたいのがたくさんあったのだけど、一冊2,500円もするし、なかなか手が出ないなぁ、と思っていたが、図書館で無料で読むことができるとは…… 1年以上はこれだけでも楽しめそう。 久々に図書館に来たけど、かなりの収穫があった。
和食の本を参考にして、帰りは夕飯の材料を買って帰宅。 18時位まで、昨日放送された大分別府毎日マラソンを見る。 なぜかスペシャルサポーターで小島瑠璃子が出ていた。 出るのはいいのだけど、リポートや優勝選手へのインタビューをやっていて、リポートは原稿があるっぽくて、スムーズにわかりやすく話していたのだけど、インタビューが酷かった…… 視聴者の聞きたいことや選手のしゃべりたいことを全然引き出せてないし、自己新出してない選手に「大幅に自己新更新ですね」と言い、選手が「え、そうですか、タイム気にしてなかったので…」と戸惑わせたり……
夕飯は和食の本を参考にしながら、鯖の煮付けと、鶏肉の蒸し焼きを作ってみた。 どちらも「霜降り」というテクニックを使った。 霜降りも本に載っていたので覚えた。 いろいろ料理の幅が広がりそうだ。 今日の夕飯は自己満足だけど、かなり美味しかった。 やっぱり本を見ながら分量も作り方もきっちり守るのが一番美味しくできるな、変にアレンジとか感覚で分量を決めたりしないほうがいい。