シン・ゴジラ

曇り三女を保育園に送っていった後、GEOで映画とCDをレンタルしてきた。 映画は「シン・ゴジラ」。 3/22にレンタル開始になったので早速見てみようと思う。

それから仏生山の「喫茶BOW」で玉子トーストのモーニングセットを食べながら本を読む。 今読んでいるのはちょっと古いのだけど、iモードを作った男「夏野剛」の本で「グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業」という本。 この前図書館で、小説1冊とこの本を借りてきたのだ。 本を読むペースが落ちているので小説2冊は厳しく、1冊+αにしょうと思って、これを選んだ。 だが、こういう本はだいたいが抽象的なことや正論しか書いてないので、あまり役にたたなかった…… そんなことはわかってるけど、じゃあどうしろと、という感じで。
モーニング

家に帰り、次女を皮膚科に連れて行き、長男も連れて自転車でお昼ごはんを食べに。
お昼ごはんは「上野製麺所」へ。 春休み+お昼時の為か、想像以上に混んでいた。 釜揚げを食べたかったが、10分くらい時間がかかるというので湯だめにした。 うどんを食べていると大学生と思われる5人組がやってきた。
多分香川の学生じゃなく、旅行かなにかで香川を訪れているっぽい。 店員に「ぶっかけって何ですか?」と聞いている。 店員は「濃いダシをかけてレモンを乗せたもの」と説明していたが、多分学生は理解できていないと思う。
オレも高松に来るまで「ぶっかけうどん」というものを知らなかった。 うどんといったらかけうどん、ざるうどん。 天ぷらが乗っているものもあるが、ジャンル的にはかけうどんになる。 代表的な「ぶっかけ」「生醤油」「釜揚げ」など聞いたこともなかった。
学生の一人が「湯だめってなんだろう」と疑問を口にしていた。 想像がつかないらしい。 その学生は店員に聞くことはせず、釜揚げを頼んだのだけど、多分釜揚げも何かわかっていないと思う。
そこで、湯だめうどんって何かを考えてみた。 今回オレがしたように「釜揚げ」と「湯だめ」はほとんど同じようなうどん。 違いは、茹でたうどんを水でしめるかしめないかの違い。 しめないのが釜揚げ、しめたのが湯だめ。 釜揚げはしめないので、うどんが茹で上がった瞬間しか食べることのできない貴重なうどん。
どちらも熱い付け出しにうどんをつけて食べる。 この部分はざるうどんも同じ。 となると、ざるうどんとの違いは熱いか冷たいか、ざるの上にのっているか、丼に入っているか、ということになる。 なので個人的に出た結論では「熱いざるうどん」。 妻にそのことを話したら「ざるに乗ってないじゃん」と言われたけど、説明としては通じると思うのだけどなぁ。

夜は「シン・ゴジラ」を見る。 事前情報で「政治の映画」という情報を得ていたが、まさに政治の映画だった。 ゴジラシリーズみたことないのでわからないのだけど、2時間の映画でゴジラの破壊シーンやゴジラへの攻撃シーンが、多分30分くらい。 政治の部分が1時間くらい、その他が30分くらいの比率だったように感じる。
個人的には政治の部分も含めて、めちゃめちゃ面白かったのだけど、Yahoo映画のコメント欄はかなり荒れていた。 先日見た「太陽の蓋」も政治映画なのだけど、国会議員のダメっぷりがよくわかる…… 会社でもそうだけど、何かしたい場合に、手続きや承認を何段階も得ないといけない。 それが緊急を要するものであっても例外が効かない。 それが国や会社のルールなのだから仕方ないといったら仕方ないのだけど。

その後は録画しておいたワールドカップ最終予選「日本VSタイ」を見る。 タイは弱いので順調に得点を重ね4-0で勝利。 久しぶりに香川がゴールを決めたが、他の海外組、本田、長友は世代交代なのかなぁ、もう。 本田は精神的支柱みたいなのになっているのだろうか?

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