1km最速タイム

晴れ三女を保育園に送っていった後は「珈琲館RODAN」へ。 本を読みながら朝を過ごす。 黒糖パンではなく、ダブルロールモーニングにしたが、これも美味しかった。
モーニング

日中は普通に仕事をしていて20時位に帰宅。
夜はジョギングへ。 今日は足全体に疲労を感じていたので、5分40秒くらいのゆっくりペースで走ったが、4~5km区間だけ全力で走る。 その区間を3分49秒で走れ、過去最速だった。 何とかして、1kmを3分30秒くらいまで上げたい。 が、まだその速度で走れるのが想像できないな。 トッププロの選手は、それよりも遥かに速い1km3分でフルマラソンを走るというので信じられない。 5kmだと、日本記録ペースで1km2分40秒だし。 市民ランナーからすると、それはダッシュしてるのと変わらない速度だな。 ダッシュしたら1kmどころか200mももたないと思う。
6kmを31分17秒で、キロ5分13秒ペースだった。

最近書いてなかったが、この1週間で、「CO2」、「セブンティーン・アゲイン」、「クローバーフィールド/HAKAISHA」の映画を見た。

「CO2」はいわゆるB級映画で、モデルとなっているのは「カメルーン」の「湖水爆発」というやつ。 湖が突然爆発して、それにより蓄積されていた大量の二酸化炭素が放出されて、それを吸い込んだ人々が死んでいく。 実際に1980年台にあった事故では1800人ほど死亡しているらしい。
二酸化炭素は重いので、空気中で下の方にいく。 湖水爆発で放出された二酸化炭素は山を駆け下りて、谷間の村に蓄積し、その村の住人が死んでしまった、という感じ。
映画でも二酸化炭素で死亡していくのだけど、目には見えないし無臭だし、最初は原因がわからなかったが、知恵の回る主人公達が推測で原因を突き止め、酸素ボンベで息をしながら物語が進行していく。 少年のお父さんや、壊れかけの橋など、無理のあるストーリーはあったが、まぁまぁな映画だったと思う。
男性主人公が2名、ヒロインが2名いるのだけど、ヒロインの1名、韓国系の女優だと思うのだけど、その女優が不細工過ぎて萎えた。 化粧は濃いし、顔は平べったいし、何より顔がでかすぎた……

「セブンティーン・アゲイン」は、高校生の頃、バスケでとても実力のある有力選手だったが、現在の妻を追いかけて、スカウトの見ている大事な試合をほったらかしにし、バスケを諦め結婚、出産、就職をした主人公の物語。
バスケを止めてから全てが上手く行かずに、妻にやつ当たっていたが、とある出来事によって、体だけが17歳に戻ってしまった。 もう一度高校に入り直して、バスケをやって青春を謳歌する映画なのかと思ったら、そうではなかった。
バスケもするが、娘息子と同じ高校で、二人を見守り励ましながら人生の教訓を与えていく、同級生として。 今までの人生を振り返って、やっぱり家族が一番大切だということを知る、という映画だった。 これはかなり面白かった。

「クローバーフィールド/HAKAISHA」は謎の生命体がマンハッタンを襲うという映画。 襲われるまでに20分ほど、ボブという主人公の栄転祝いをするパーティ会場のシーンが続く。 主人公は東京に転勤になるらしい。 全員からのビデオメッセージを撮っており、一言ずつ話してもらってるのだけど「こういう時は日本語で何てい言うんだっけ?」「サヨナラ?」という会話があった。 「サヨナラ」って結構認識されてる言葉なのだろうか。 「Goodbye」は知ってるが、中国語の「サヨナラ」はつい3月に知ったばかりだし、フランス語やイタリア語のサヨナラはわからないが……
そのビデオメッセージを録画している、家庭用のビデオカメラが撮った映像がそのまま映画になっていて、リアリティを求めているのだと思う。 全編そういうシーンなので、正直かなり見にくい。 映画では「画面酔いに注意」という字幕も出ていたらしい。 謎の生命体が突然現れ町を破壊しまくっていく、その生命体から逃げていくのだけど、生命体が強すぎる。 身長100mくらいはありそうだが動きは機敏で、爆撃などをもろともしない。
最後は、上書き録画される前に録画されていた、主人公と恋人の海でのデートシーンで終わるのだけど、そのシーンに伏線というかそういうのが貼ってあったらしい。
映画のレビューサイトを見て知ったのだけど、海のシーンで空から隕石みたいなのが海に落下していくのが映っていた。 それが宇宙から来た謎の生命体が地球に到達したシーンだったのだが、その情報を持ってしても、最後のシーンを5度ほど見直した。 それでようやく気づいたので、情報無かったら絶対に気づかないだろう。

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