日本語の「ひ」の発音

曇り朝起きたら9時50分だった…… スマホのアラームは平日の7時45分と8時にセットしてあるのだけど、祝日も鳴ってしまうので先週末にOFFにしていたのをすっかり忘れていた。 まぁ通勤時間ゼロなので、この時間に起きても全然問題はないのだけど、朝やりたかった英会話レッスンはすることができなかった。

夜はジョギングへ。 4日ぶりなので体は比較的軽かった、今月も中旬を過ぎたが、例月通り距離が足りていない。 なので、今日は長めの12.1kmコースへ。 特にペースは決めていなかったので、自然に走れるくらいのペースで走ってきた。 5.31, 5.19, 5.17, 5.16, 5.12, 5.18, 5.17, 5.15, 5.16, 5.16, 5.12と、出だしの1km以外は5.12~5.19の安定したペースだった。
12.1kmを1時間03分53秒で、キロ5分17秒ペースだった。

英会話では、過去2回指名して、2度とも「drives」の発音を指摘された先生とレッスン。 レッスン中にその単語が登場しなかったからだと思うけど、今日は「drives」について指摘されなかった。
が、教材が難しすぎて、半分くらいは???な感じだった……

そういえば最近「he」という単語が言えるようになってきた。 これは中1の初期で習う、非常に簡単な単語で、発音も特殊ではなくそのまま「ヒー」と読む。 だが、自分はいくらこの単語をsiriに認識させようとしても「she」と認識されてしまう。 前にrebuild.fmでも同じような話題があって「なぜ君は”彼”のことを”彼女”というんだ」という指摘を受けている話をしてくれたゲストがいた。 それで、自分もその人と同じだと知ったのだ。
「ひ」の発音は普通の日本語の「ひ」と同じなのだけど、自分が日本語で「ひ」を発音するとき空気が漏れる音と一緒に「ひ」の音がでる。 この空気が漏れる音、摩擦音は「し」の時に顕著に出る音なので「he」と言っても摩擦音があるので「she」と認識されてしまうところまではわかった。
ただ、いくら発音しても、摩擦音なしの「ひ」が発音できない。 試しに子供たちにも「ひ」を発音してもらったのだけど、長女、次女、長男は摩擦音ありの「ひ」で、三女だけ摩擦音なしの「ひ」だった。
摩擦音なしの「ひ」を発音するコツも掴んだのだけど、口を横に大きく開くのはNG、顎を下げて喉の奥から声を出すようにすると、摩擦音なしの「ひ」が発音できる時もある。 が、「ひ」を発音するのに、そこまで意識しないといけないのは難しい。 ということで「lr」の発音どころか、日本語の「ひ」の発音も人によって違うということを知った。 日本語での「ひ」は摩擦音ありでもなしでも、どちらでも普通に通じる。
けど、Wikipediaによると「ひ」は

隙間から息を摩擦させて通すときに出る音(無声硬口蓋摩擦音[ç])

と書いてあるので、自分の発音は正しいのかもしれない。

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