丹後ウルトラマラソン前日 京丹後市へ

晴れ7時半くらいに起床。 明日の丹後ウルトラマラソンの為に、京丹後市まで移動する。 京丹後市って、いまいち場所がわからない感じだけど、日本海側にあり、日本三景の一つ「天橋立」のもう少し奥のイメージ。 兵庫県の城崎温泉に隣接しており、マラソンで毎年行っている福知山市を通り越して行く。 家からの距離は300kmほどある。
色々準備をして、朝8時40分くらいに出発。 ルートは播但道を通るルートか舞鶴若狭自動車道を通るルートがあるのだけど、後者を選択。 近所のハローズで朝ごはんや飲み物を購入して、高松中央ICから高速に乗って、京丹後市を目指す。

高松自動車道を通り、淡路島に入ったが睡魔が…… 緑PAで仮眠することにして、10時10分に到着したのだけど、40分くらい寝て10時50分くらいに出発。 少し寝ただけでだいぶスッキリしたな。
神戸淡路鳴門自動車道を抜け、山陽道、中国道と乗り継ぎ、舞鶴若狭自動車道へ。 途中にある六人部PAに到着したのが12時20分くらい。 綾部JCTから京都縦貫自動車道を通り、終点の京丹後大宮ICで高速道路を下りる。 そこから一般道を30分くらい走って、丹後ウルトラマラソンのメイン会場「アミティ丹後」を目指す。 もう13時を過ぎているので、どこかでお昼ごはんを食べようかなと思って、お店を探しながら運転していたのだが、良さげなお店が見つからず。

そのまま会場のアミティ丹後に着いてしまった。 会場は思っていたよりこじんまりとしていた。 体育館が受付会場だったので、そこでナンバーカード等を引き換えて、本日はすることがなくなった。
会場に少しだけお店が出ていたので見てきたが、特に欲しいものはなく。 欲しい物というか「初めてのウルトラ」みたいな詰め合わせグッズはあったが、今回は空身で望もうと決めていたので。
引き換えたものの中に、出店で使えるチケットが2枚ついていた。 値段は250円分くらいの商品と引き換え出来るみたいで、今日と明日使うことができる。 まだお昼食べてないし、チケットもあるし、ということで、あえて京丹後市で釜玉うどんを食べた。 卵は温泉卵のような感じだったのと、出汁醤油が薄かった。
イベントステージ 受付会場 釜玉うどん

さて、宿泊先である久美浜に移動しようか。 明日出場する60kmの部のスタートは、今回宿泊する場所のすぐ近くで、ゴールは今いるアミティ丹後だ。 ゴール後はバスで移動することができる。
宿泊先は申込時に大雑把なエリアの希望が出せる。 ゴール地点付近かスタート地点付近が選択肢になるのだが、悩んだのか理由はなんだか忘れてしまったが、スタート地点のホテルが割り振られた。
15時過ぎ、道中で発見した「道の駅 くみはまSANKAIKAN」で遅いお昼ごはん。 明日は体力勝負なので、うどんや蕎麦ではなく、一番体力がつきそうなカレーを。 ただ、こんな時間に食べちゃって、夕飯が食べられるか不安だな。
カレーライス

今回宿泊するのは「古谷屋」という旅館。 部屋は相部屋なのだが、到着したのは1番乗りだった。 5人での相部屋らしく、しばらくしたらもう1名やってきた。 軽く自己紹介して雑談をしていたのだが、その人は神奈川県から新幹線+鉄道で来たのだが、京都駅まで2時間、京都駅から3時間もかかったと言っていた。 ウルトラマラソン自体は経験があり、富士五湖の70kmに2回参加したことがあると。 丹後ウルトラ自体は2回目だが、昨年は仕事の都合で、京丹後市まで来たけど、荷物を引き換えてレースには出ず、神奈川県にとんぼ返りだったらしい。 なので、丹後のコースを走るのは初めてとのことだった。 フルマラソンは4時間くらいのタイムで、練習方法やプランについて色々聞かれた。 その人は扁平足気味で、初のウルトラマラソンに出場した際、足裏アーチの部分を酷使しすぎて内出血でしばらく歩くことができなかったと。 スポーツショップで相談したら、アーチを補助するインソールがいいと言われたので、それ以来、インソールを愛用していて、その症状もでなくなったと言っていた。
古谷屋 部屋 中庭

夕飯は18時半からで、まだ時間があるので少し散歩へ。 スタート会場は徒歩2分くらいだったので、会場を見て、目の前に広がる久美浜湾を見て、30分くらいのんびり歩いて帰ってきた。
60kmスタート会場 久美浜湾と兜山

夕飯は大広間にテーブルがずらりと会議室のように四角型に並べられていてちょっとビックリした。 みんなでワイワイ話しながら食事をして、最後に1人1人自己紹介をするのが恒例らしい。 今回、ここにはマラソン参加者、その家族以外は泊まってないらしいので。 10年くらい通い続けるベテラン、初のウルトラに挑戦する人、カンボジアに赴任していたので日本は暑くないという人、香港から来てくれた香港人など。
料理は美味しく、明日のマラソンに事を考えて作られているらしい。 脂っこいもの、消化の悪いものをさけ、かつ季節感を感じられたり、食べる楽しみを味わえるようなものを出していると教えてくれた。
ビールを飲んでいる人もいたが、自分は明日に備えて今日は禁酒で。

部屋に戻り、皆それぞれ準備をしたあと、明日に備えて21時過ぎには寝ることに。 こんな時間に寝られるかなぁと思ったけど、10分も経たずに眠ることができた。
夕飯

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