足し算と引き算

雨今日は風が強く冷たい雨も降っている。 幸いなことにジョギングトレーニングは休みだ。
学校が終わる時間も雨風だったので、三女を学校近くまで迎えに行ってきた。

三女は宿題で、日頃から足し算と引き算の計算カードのタイム測定をやっている。 冬休みまではきちんと毎日やっていて、だいたい2分20~30秒くらいで終わらせていた。
だが、冬休み全然やっておらず、3学期になってからも友達と宿題やっていて、実は計算カードはやっておらず、この間自分の目の前でやってもらったら、足し算が全然できなくなっていた。
その時計測したのは、足し算だけで6分超えるくらい、引き算で2分もかかっていた。 その日から、1日1回やるものを、最低でも2回、できれば3回やらせるようにして、寝る前も横になりながら足し算クイズを出したりして遊んでいた。
その成果もあり、ようやく足し算と引き算両方やって2分台までタイムが回復してきた。 やっている内容は、1桁+1桁の繰り上がりのある足し算、例えば6+8, 9+5のような。 引き算は足し算の逆で、繰り下がりのある引き算。 15-8, 12-9のような。 普通に考えると足し算のほうが簡単そうに思うのだけど、三女的には足し算のほうが難しいらしい。
教科書で一緒に勉強したが、6+8は6を10にするために、8を4と4にわける。 6+4で10。 10+残ってる4で14という考え方をするらしい。
引き算は、14-8だったら、14を10と4にわけ、8-4=4。 10-4=6というふうに計算するらしい。
引き算は分けるのも計算するのも引き算だけど、足し算は分ける時に引き算が必要なので難しいのだろうか。 大人になったら、この程度の足し算引き算ってロジックではなく暗記なので、考え方がよくわからないや。

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