胃カメラ検査

晴れ朝は7時位に起床。 胃カメラ検査は9時からなので、朝一番で水を飲んで、これから検査が終わるまでは何も飲むことができない。 もちろん朝ごはんも食べてはならない。 せっかく早く起きたので、長男と三女を小学校まで送っていった。 まだ7時20分くらいだったけど、校門の前では先生が植木に水をやりながら生徒に挨拶をしていた。
先生たちは7時前には学校に来ているのかな。 帰る時間も早くはなく、18時とか19時だろうから、教員は本当に大変な仕事だなと思う。

一旦帰宅して、8時に家を出る。 いよいよ胃カメラだ…… 9時の予約だったので、すぐに呼ばれた。 処置室に入って「まず胃を洗うのでこれを飲んで下さい」と小さな紙コップに入った液体を渡された。 それが何なのかわからなかったが、スポーツドリンクみたいな感じで美味しかった。
ベッドに横向きに横になって、まずは喉の麻酔。 口を開けて、喉の奥にスプレーをされる、それが苦いが「飲み込んで下さい」というので飲み込む。 2度やって、口に噛み続けるペットボトルの蓋みたいなものを加えさせられ、すぐに検査が始まった。
先生は口の中にカメラを入れ、「オエッってなるけど、みんななるんで気にしないで下さい。 話しかけたりしますが、返事はしないでいいです」と。 で、自分が躊躇う暇もなく、カメラがすぐに喉に到達して「目玉を飲み込みますよ、オエッってなりますよ」と言われ、カメラが喉に侵入。 当然オエッってなる、それを3度したところで、喉を通過したみたい。 通過した後は、喉にチューブがあたっているのでものすごい違和感があるが、オエッとはならなかった。 だけど胃の中に何かが当たっている感じがして非常に気持ちが悪い。 一通り見終わったので、カメラを抜くのだけど、抜く際に喉を通過するところで、またオエッとなった。
検査が終わって「若いので特に異常はなかったです」と言い放ち、先生はすぐにどこかに行ってしまった。 看護師に「うがいして下さい」と言われ、吐きそうな口の中を洗いで、ようやく胃カメラが終わった。
カメラを入れていた時間は2~3分くらいだろうか。 オエッっとなるものの、先日の大腸内視鏡検査に比べれば遥かに楽だった。

それから内科の外来で、検査結果を聞きながら説明を受ける。 胃カメラ終わったときにも言われたけど、特に異常は見られないと、ピロリ菌にも感染していないと。
あと、残る消化器は小腸だけど、小腸は5mくらいあり、カメラを入れることができないので検査が大変だと。 ただ、使い捨てのカプセル内視鏡というものがあり、それを飲み込んで、1秒間に2枚のスピードで写真を撮りながら小腸を通り抜け肛門から排出される検査方法があるらしい。 撮った写真データは肛門から出たカプセル内視鏡から吸い出すのではなく、無線で送信し受信機に飛ばすハイテクな感じらしい。
ただ検査費用が3割の保険適用で3万円くらいするとのこと。
その前に、他の可能性を調べるので、腹部エコー検査をすることになった。 次の月曜日に腹部エコー検査をすることとなった。 今日の胃カメラ検査は3割の保険適用で3,700円だった。

検査が終わってようやく体が自由になったので、院内のタリーズコーヒーで遅いモーニング。
モーニング

夜はロードバイクのトレーニングへ。 空港は上り坂なので行きたくないなと思って、綾川競技場の方を走ってきた。 特にペースは意識せず、26kmを1時間05分28秒だった。

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