第44回全日本学童軟式野球大会 高松予選大会 敗者復活戦

晴れ今日も少年野球の大会。 昨日の試合で負けたので、今日の敗者復活戦に回る。 敗者復活戦で勝利できれば県大会出場決定。 敗者復活戦は全部で4試合あるので、負けた4チームの中から、失点数の一番少ない1チームが県大会出場決定。 なので、今日勝てれば一番よくて、もし負けても失点数が一番少ないのがいいので、0-0引き分けでタイブレークや抽選で負けるとか、せめて0-1の最少失点で負けなくてはならない。 ただ、当然勝つつもりで挑戦しにいくだろうけど。

今日は1試合目の審判もするので、昨日と同じく7時半より前に御殿グラウンドに集合。 試合前の練習はいつものグラウンドではなく、小学校の校庭で練習していくので、7時前に三女を連れて行く。
そのまま御殿グラウンドに向かう。
御殿グラウンド

審判の試合は、国分寺北部VS国分寺南部の試合。 抽選結果で奇しくも同じ地域のチームが県大会進出をかけて2回戦を戦う。 勝てば県大会進出決定、負けたチームは敗者復活戦へと回る。
今日も2塁塁審。 国分寺北部の一方的な試合だった。 試合中には、国分寺北部の選手が右中間への柵越えホームランを打った。 自分が審判しているとき、初めて柵越えホームランが出た。 ランナーが1塁にいたので、ダイヤモンドの中でジャッジしていたので、ホームランボールは1塁塁審が追うのだが、ホームランを合図する腕を頭上でグルグル回す仕草をしていた。 こんなシーンめったにないので、自分が野球に関わっている間にすることはないんだろうな、と思うと、ちょっとうらやましかった。

審判の試合が終わって、いよいよ自分たちのチームの試合が始まる。 相手は玉藻フェニックス・木太北部ブルーホークス連合。 1つ上でもう引退した学年には、三女と一緒に女子野球で活動している選手が2名いるが、少年野球のチームとしては、自分が知る限り、一度も練習試合も公式戦も戦ったことがない相手。 昨晩、いろいろと研究したが、勝てるだろうか。

1回裏、1アウトから相手の2エラーとフォアボールで1アウト満塁のチャンスを迎えるが、空振り三振、ショートゴロで無得点。
3回裏、1アウトからフォアボールで出塁したランナーが盗塁し、1アウト2塁。 続く打者はセカンドライナー、続く打者はサードゴロだったけど、1塁手の捕球エラーでセーフ、2塁ランナーはそのままホームに生還し先取点。 なお2アウト1塁。 次の打者で2盗塁を決め、2アウト3塁になったが、打者は空振り三振。
4回裏、先頭打者はライトのエラーで出塁し、盗塁を決め、ノーアウト2塁。 続く打者はピッチャーゴロで、ランナー動けず。 次の打者がライトゴロの当たりだったのだが、右翼手が1塁ではなくホームに投げてくれたおかげで、1塁セーフでランナーも生還。 1アウト3塁で盗塁を決め、1アウト2塁。 この打者はピッチャーゴロだけど、進塁し2アウト3塁。 次の打者がセンター前ヒットをうち、さらに1点追加。 次の打者の場面で、2盗塁し、2アウト3塁。 だが、セカンドゴロで3アウト。 だけど、この回に2点追加し、0-3とリード。
5回表、相手にライト前にヒットを打たれてこの試合初被安打。 盗塁と送りバントで1アウト3塁。 次の打者はショートゴロだったけど、ホームには投げず1塁に投げて1点取られたけど2アウト。 次の打者は空振り三振で3アウト。
5回裏もランナーを出すが無得点。
最終回の6回表を迎える。 2点差あるので逃げ切れるか……?

6回表、先頭打者は空振り三振。 次の打者はセカンドへの内野安打。 次の打者は初球を打ち上げキャッチャーフライで、2アウト1塁。 次の打者の初球で盗塁し、2アウト2塁。 その打者への2球目がストライクでカウントは1-1。 3球目を投げるシーンで2塁へ牽制。 相手のベンチワークのミスがあったのもあり、ランナーを23塁間で挟むことができ、そのまま挟殺プレーで3アウト。
敗者復活戦を3-1で勝利し、県大会出場を勝ち取った! およそ2年ぶりの県大会への切符。 チームは大盛りあがりだった。

三女は3打席ともボテボテのピッチャーゴロだった…… だけど、見逃し三振や空振り三振がなかったので、それよりは内野に転がせたのでよかったかな…… 今日の試合は7残塁あった。 ランナーは出るが、なかなか得点できない。 最近はどの試合でもそうなのだけど、三女も含めて下位打線で点を取れるようにしなくてはならない。

帰りは西山崎町の「ぼっこ屋」でかけうどん。
かけうどん

今日はもう野球はないので午後は暇だな。 気まぐれに山でも歩こうかと思って三女に提案したら、意外にも乗り気で、急遽山に行くことになった。 近場で短い時間で登れていい山はないかな?と記憶を探っていき、高松市最高峰の「八丁山」に行くことにした。 2008/3/15に登ったことがあり、なんとなく歩く道は覚えているが、登山口がどこだったか全く覚えてなかったので、登山口や駐車場情報はさすがに調べた。

国道193号線を南下し、塩江で不動滝の方に左折し、3kmくらい走ると「菅沢」と集落への看板が出てるので、そちらに走っていく。 その道を走っていくとすぐに右側に橋があって「八丁山」と看板が出てるので橋を渡り、突き当りに「白峰荘」という建物があり、そこに2台か頑張れば3台駐車できるスペースがあるので、そこに駐車。 スタートしてすぐに「1100m」という看板があり、50m毎に看板が出現するので、残り距離がすぐに分かる。 三女は「900m」という看板を見て、「あと900m? 余裕」という感じだった。 900mというと、普段のジョギングコース+200mくらいなので、ものすごい近い距離に感じるのだろう。
だけど、残り350mくらいから試練が待っていた。 涸れ沢の反対側に渡ってから、一気に傾斜がきつくなる。 この区間は50m進むのに10分くらいかかった…… 「たった900m」だったのが「まだ300m」に変わった。 さすがに「100m」になったら元気が出てきたようだが、山歩きなんてそんなものだな。 自分が歩いても、山では時速2kmくらいだし。

山頂でジュースやじゃがりこを食べて少々くつろぐ。 下山は楽なのだが、三女的には傾斜が急で怖かったらしく、ものすごいゆっくりペースだった。
往復1時間半くらいの山歩きが終わって「もう山登りたくない」と嘆いていた……
八丁山

今夜はジョギング無し。 昨日全く作業していない野球の写真整理して、今日の分も整理したら、夜が終わってしまった。

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