今日は大会前なので朝ジョグは休み。 金曜日なので茶道に行くが、朝ジョグを休んだ金曜日はソファでダラダラしてしまって、準備を始めるのが遅くなり、いつも時間ギリギリになってしまう。
今日の掛け軸は「一声啼万山雲破」。 「いっせいなけば ばんざんのくもやぶる」と読み、「一声」とは「ホトトギス」の鳴き声である。 ホトトギスの鳴き声は美しいというより、力強い声なので、雲を吹き飛ばすほどの声であるという、初夏の様子を表す言葉である。
毎月最終週は特別なお稽古があり、今日は「盆香合」「茶碗飾」「長緒」「数茶」だった。
「盆香合」は、炭点前をする際、香を入れるのだが、その香を入れる容器を「香合」という。 その香合がお盆の上に乗っているだけなのだが、お盆の上に乗っているということはかなり貴重な物であるということである。
香合は客が拝見するのだが、その時の出し方や、客の受け取り方・拝見の仕方も、お盆の上に乗っているので少々異なる。 お盆は四角形なので「角回し」という方法で時計回りに2回回転させて客に正面が向くようにする。
「茶碗飾」は、掛け軸の横に大変貴重な茶碗が置いてあり、それを客が拝見、正客が茶碗について質問するという儀式である。 自分もそれには次客として参加した。 茶碗の拝見は、片方の肘を畳に付いて茶碗に事故が起きないようにとても慎重に拝見しなくてはならない。
「長緒」は最初何のことかわからなかったが、濃茶の棗を入れる仕覆という小袋があるのだが、それの紐がとても長い。 なので「長緒」というらしい。 これは茶道歴うん十年の人がやっていたが、かなり大変そうだった。 ただ長くなっただけなのだが、手順がガラリと変わるらしい。
「数茶」は大人数で一気にお茶を飲むのだが、飲む順番をクジで決めるような、お遊びの要素が入った薄茶の儀式みたいなもの。 これは既に2度見たことがあり、1度体験もしている。 今日は7人で薄茶を飲んだが、自分も入って2度目の体験となった。 末客がクジみたいなものを管理したり、亭主に色々行ったりしないといけないので大変そうだった。
そんな感じで、月末のお稽古は非常に大変だが、こういう特殊な事は年に12回しかなく、そのお点前のお稽古は誰か1人しかやらないので、1年で1回くらいしかやるチャンスがない。 それを覚えるのは至難の業である。
夜は三女とテニス練習へ。 今週は全然部活がないのに、週末に練習試合がある。 来月は期末テストで2週間近く部活がないのに、その翌週は総体である。 かなり無茶なスケジュールなので、学校に頼らず自分たちでできることはやっていかなくてはならない。 今夜は思っていたより暑くなく、テニスはやりにくいが多少風もあって快適にプレイすることができた。
明日はマスターズ陸上の大会なので今夜はジョギングは無し。 明日の準備をして25時くらいには寝る。