朝6時15分くらいに起床。 今日から妻と三女と広島県の宮島に1泊2日で旅行に行く。 ゴールデンウィークの後半は暇だし、どこかに行きたいなぁと思っていた。 最初は山口県の「錦帯橋」に行きたいと思っていたが、何気に遠いので日帰りは厳しい。 山口県東部か広島県西部で宿泊したいなぁと思って探していたが、安く泊まれる場所が見つからず。 広島市内ならビジネスホテルが1人8,000円くらいで泊まれる所もありそうだったが…… だけどそんな所に何万円も出して泊まるなら、もっと良い所に泊まりたいなぁと思って探していたら、4月28日時点で、宮島にいくつか空いている宿泊施設があった。 値段はかなり高いがせっかくなので宮島に泊まることにした。 ということで、今回の旅行の行き先は錦帯橋ではなく宮島になったのだった。 宮島宿泊に合わせて、三女でも楽しめそうな旅行プランを計画した。
朝は6時40分くらいに出発。 高松西ICから高速道路で広島方面を目指す。 途中、福山SAに寄ろうかなと思ったが、三女は寝ているし、そのまま素通りして「高坂PA」でトイレ休憩。 そこから15kmくらい先の河内ICで高速道路を下り、広島空港方面に向かっていく。 高速道路を下りて広島空港の近くからは「広島中央フライトロード」という、無料高速道路みたいなやつがあり快適に走ることができた。
本日の最初の目的地は「SMILE-LABO HIROSHIMA」という観光農園。 ここでいちご狩りを行う。 料金は大人3,000円。
この施設の予約は少々苦労して、4月30日に予約しようとしたら、希望の枠で2名しか空いていなかった。 とりあえず2名分予約して、キャンセルが出て枠が復活したら1人追加で予約しようと思って、定期的にサイトをチェックしていた。 5月2日になって、空き枠が出たので1人追加で予約して、合計3名の枠が確保できた。 もし当日まで2人分しか確保できなかったら、自分は車の中で寝てようかと思っていたが、枠が確保できてよかった。
いちご狩りは10時からで9時50分集合なのだが、9時過ぎには到着してしまったので、車の中で時間を潰す。 時間になり、受付をして説明を受けて、いざいちご狩りへ。
事前に下調べをして練乳丸ごと1本とウェットティッシュは持ってきているが、練乳やウェットティッシュは有料で販売されている。 しかも練乳に関しては少々高い。 1袋100円なのだが量がそれほど入っていないので満足に使おうとしたら500円以上かかると思う。
いちご狩りのハウスはNo1~No6まで6つのハウスがあったが、そのうちの2つはメンテナンス中。 後の時間帯のお客さん用に残しているのだと思う。 No1~No3はイチゴが植えられているのが腰から上の高い部分なので立ったままいちご狩りが楽しめる。 No4~No6は頭の中のイメージにあったようないちご狩り。 地面にイチゴが植えられていて、しゃがんで楽しむタイプ。
終わってからスタッフに聞いたのだが、イチゴ栽培は背の高いタイプが普通。 その理由は作業が圧倒的にしやすいため。 しゃがんで日々の作業をするのはかなりきついのだろう。 ではなぜ地面に植えてあるハウスが3つもあるのか。 それは「小さいお子様のため」という言葉を聞いて納得した。 観光農園ならではの視点だなと思った。
いちご狩りはけっこう楽しくて、イチゴも多く実っていて、たくさん食べることができた。 イチゴは品種があって、ここでは「章姫」「はるひ」「おいCベリー」「スターナイト」「ほしうらら」「かおりの」「すず」の7品種が栽培されていて、それぞれ自由に食べることができる。 比べたらなんとなく味が違う気がしたけど、何も言われずに出されたら、自分は品種の違いがわからないと思う。 とりあえずどのイチゴも美味しかった。
時間制限60分だったが30分も経たないうちにかなりお腹いっぱいになった。 イチゴなんて無限に食べられそうな気がするが、30~40個程度でかなり満腹感を感じる。 ペースを落としながらも60分間で60個程度のイチゴを食べることができた。 三女と妻も40個くらいは食べていたと思う。 だけど、正直9,000円払って140個だったら、店で買ったほうが安い。 だけどそれだと面白みがないので、体験の価値を考えると妥当な金額なのだろうな。
カフェが併設されていてイチゴ関連のスイーツも食べることができたが、お腹いっぱいすぎてとても食べる気がしなかった…… いちご狩りは大満足で終わった。

時間は11時20分。 次はお昼ご飯を食べに広島市に向かう。 河内ICから高速道路で五日市ICまで。 そこから一般道を走って「広島鉄板居酒屋 大五郎 五日市本店」へ。 広島でお好み焼きを食べたいが、ゴールデンウィークなので予約しないと厳しいだろうなと思って、予約できるお好み焼き屋を探して予約しておいた。 13時半の予約だったけど、13時前に着いてしまって、店員に聞いたら空席もあったし「大丈夫」とのことだったのでありがたかった。 妻と三女は「肉玉そば」、自分は「炙りねぎマヨ」というのを注文。 ビールも飲みたかったが、まだ運転があるのでノンアルコールビールを飲む。 広島のお好み焼きを食べたのはかなり前が最後で久々に食べたので、この店が美味しいのかどうかはよくわからなかったけど、悪くはなかったと思う。

次の目的地は「宮島」。 この旅行の目的地である。 宮島に行くには宮島口からフェリーに乗るのだが、島内で車は使えないので、車は本州に置いていくことになる。 宮島は観光地なので、フェリー乗り場付近にはたくさんの有料駐車場があるのだが、ゴールデンウィークということもあり停めるのはけっこう大変だった。 国道2号線で宮島口まで行ったのだが、最初立体駐車場の方の道に左折できずそのまま直進してしまい、宮島口駅前を通り過ぎてから左に鋭角に曲がってフェリー乗り場方面に行ったのだが、この近辺大渋滞しており、たった200mくらいなのに抜けるのに20分くらいかかった。
国道2号線に戻ってきてからは駐車場案内の看板に従って「山崎駐車場」という所に停めることができた。 1日1,200円で1泊なので2,400円。 お金を払っても停める場所を探すのが難しいほど混雑しているので、これくらいの金額なら他と400円しか変わらないし、全く問題はない。 今探した中で、上限料金の無い駐車場のみが空いており、そこは24時間停めたら12,000円くらいかかってしまう。
無事駐車場に停めることができ、宿泊の荷物を全て持って、といってもスーツケース1つなのだが、宮島口に向かう。 宮島口には「JR西日本」「松大汽船」と2つの会社がフェリーを運行している。 きちんと時間をずらしてくれているので、ゴールデンウィーク中は5分間隔で宮島に向かうフェリーが出港している。 特に何も考えずに松大汽船で乗船券を購入したが、お客さんの数はJR西日本の方が多いように見えた。 なので、松大汽船の方が空いているということ。 料金は片道200円、往復400円だが、宮島訪問税というのが100円かかるので、往復500円となる。 フェリーは僅か10分の旅。

宮島のフェリー乗り場を出ると、さっそく鹿がお出迎え。 付近に鹿がウロウロ歩いている。 とりあえずホテルにチェックインしようと思って、海沿いの通りを歩いていく。
今回泊まるホテルは「ホテルみや離宮」という所。 1泊2食付で、街側の和室となっている。

ホテルに荷物を置いてから、厳島神社に行く。 表参道という商店街を通っていったけど、神社から帰って来る人たちが大量にいる。 歩くのも苦労するほど人が多い…… 店で色々美味しそうなものが売っているが、13時過ぎに昼をお腹いっぱい食べ、夕飯は18時からホテルの料理なので、今何かを食べたら、間違いなく夕飯が食べられなくなってしまう。 なので飲み物だけしか飲まない。 風情がないけど、自動販売機で缶ビールを購入し、歩きながら飲む。 普通にハイボールなども売っていて、歩きながら飲んでいる人たちだらけなので、歩きながらお酒を飲むこと自体は全く問題がないようだ。
厳島神社に入るのはお金がかかるが、海にある鳥居を見たり近づいたりするのにはお金がかからない。 今日の干潮時刻は17時くらい。 今は16時くらいなので、ちょうどいい感じに水がひいてきていて、鳥居の真下まで近づくことができる。 鳥居に触ったり写真を撮ったり、間近でしかできないことをして楽しむ。
その後は厳島神社に入る。 参拝料金は大人300円で安い。 過去に一度来ているのだが全く覚えていなくて、初めて来た時と同じ気持ちで見学をすることができたと思う。 宮島に来たことはほとんど覚えてないのだが、その時はインバウンドブームじゃなかったと思うので、こんなに外国人観光客はいなかったのだろうな。 日本人観光客もこんなにいたのだろうか?
神社見学が終わり、商店街を通ってホテルに戻ってきた。 ロビーにけん玉があるので、それをやって楽しんだ。
夕飯は18時から地下食堂で。 今回は「美食プラン」というのを予約してあるので、2時間半ほどかけて食事が出てくるようだ。
食前酒から料理は始まったが、妻も三女も食前酒を飲めないので、自分が3人分飲んだが、きついなぁ。
以下の料理が、タイミングを見計らって運ばれてきたが、半分くらい進んだ時点でけっこうお腹いっぱい。 三女はかなり残していてもったいなかったが、自分もお腹いっぱいで、自分の分を食べるので精一杯。

食前酒:季節の旨酒
前菜:春の訪れ
椀物:蛤と春野菜の吸物(蛤・独活・人参・牛蒡・木の芽)
造里:本日の旨い魚七種盛り(鯛桜葉締め・とろ・赤貝・平政・車海老・鰹叩き・烏賊・桜花大根・金魚草・あしらい一式)
小鍋:広島牛桜鍋(白菜・水菜・白葱・榎木・桜人参・豆腐)
焼物:イセ海老木の芽焼き(空豆・じゃが芋)
蓋物:鮑柔らか煮(筍蕗・穴子有馬煮・木の芽)
酢物:牡蠣マリネ(細々野菜(胡瓜・玉葱・大根・ミニトマト))
食事:桜海老釜飯(うすい豆・刻み揚げ)、お供(浅利佃煮・金山寺山葵)
留椀:赤出汁仕立て(海老つみれ・葱・山椒)
水物:旅の余韻(桜羹流し・うすい豆ホイップ・苺・チーズ桜餅・桜ジュレ)
食事は20時過ぎに終わり、お腹いっぱいになりすぎて部屋に戻ってきた。 残りの予定は21時15分から、ナイトクルーズで宮島の鳥居を海の上から見る。 21時くらいにホテルを出ればいいので、それまで20分くらい仮眠してしまった。
ナイトクルーズは15名くらいのお客さんしかいなかった。 屋形船に乗って、船頭の説明を聞きながら鳥居を目指す。 鳥居の近くになったら船先に出て、鳥居を間近から眺める。 今日は非常に潮の満ち引きの時間帯がよく、夜の満潮時刻は23時くらい。 そのため、今の時刻は水が満ちていて、鳥居の真下まで屋形船が近づくことができた。
船頭の説明は色々あったが、鳥居には神社の名前が書かれた扁額が1つしかついてないのが普通。 日本には8万社くらいあるが、2つついているのは2社しかない。 そのうちの1つが厳島神社。 海側の扁額には「厳島神社」と書かれており、神社側の扁額には「伊都岐島神社」と書かれている。
鳥居は6本の木で自立するように作られており、総重量は30トン。 地面に埋まっているわけではないので、もし大災害を起こすほどの台風が来た場合、鳥居が動く可能性があるが、今のところそのような現象が起きたことはない。
厳島神社の神様は鹿ではなくカラス。
厳島の山の稜線の形を見ると、女神様が仰向けに寝ているように見える。 厳島は女神様の島であり、神が宿る神聖な場所とされている。 そのため、大規模な開発を行うことができない。 厳島神社も島に杭を打ったりすることができないため、島ではなく海に支柱を打ったりして作ったので、海の上に浮いているように見える神社である。
他にも色々と聞いたが、日記に書けるほど覚えているのはこれだけだった。

30分ほどのクルーズをして、フェリー乗り場に戻ってきた。 先程はいなかったが、鹿にキャベツを与えている人がいて、鹿がその人の後を追いかけるように走っていた。
ホテルに戻って、大浴場で体をスッキリさせる。 夜は眠すぎて、23時過ぎには寝てしまったと思う。