第6回香住・ジオパークフルマラソン大会

曇りときどき雨金曜日の21時位に家を出発。 香住まで300kmの長旅となる。 まずはハローズでドライブの食料と明日の朝ごはんを購入しておく。
ドライブの食料はコーヒー2本、菓子パン、芋けんぴ、ガム2パック。 明日の朝ごはんはおにぎり3つ、バナナ、アクエリアスを購入した。
高松西ICから高速道路に乗る。 ルートは瀬戸大橋を通るルートと、明石海峡大橋を通るルート、2本あったのだけど、かかる時間が20分位短い瀬戸大橋のルートを選んだ。 去年も瀬戸大橋のルートを走っていると日記に書いてあった。

運転中にはいつもラジオを聴いているのだけど、今日はPodcastを聴くことにしている。 予め、家で10時間分くらいの番組をダウンロードしてきてあるので、通信量はゼロで聴くことができる。
車のスピーカーから流すのはAUXケーブルを繋いで接続している。 スマホにFMトランスミッター機能がないので、直接ケーブルを繋ぐしかないのだが、ケーブルは常に車に乗っているし別に不便ではない。
今回は目的地まではカーナビとスマホのGoogleMapのナビ機能で案内してもらう。 カーナビは15年くらい前の地図なので、昨年訪れた時点で載ってない道が多数で、道中迷ったので。
スマホは運転中に画面見ることは出来ないけど、カーナビと併用だし、音声だけの案内でもだいたいは行けそうな気がする。 一応一度は通ったことがある道なので。

昨年は迷った和田山ICの先の分岐を無事に神鍋高原方面に進むことができた。 これはGoogleMapのナビが案内してくれたけど、ナビを使わずとも記憶に残っている、昨年間違えた場所なので。
神鍋高原ICで一般道に下りて、ここからはコウノトリ但馬空港の前を通過して進んでいく。 結構な山道の中を走らないといけないのだけど、ここは高速道路がそのうち繋がるのだろうか?
佐津ICから再び高速道路に乗って次のICである香住を目指す。 この区間は途切れ途切れになっているためか、無料区間になっているので非常にありがたい。

香住ICで高速道路を下りて、昨年同様香美町役場の駐車場に車を止めて、車内泊をする。 外は雨が降っており、気温も8度くらいしかない。 香川のように少し暑いのを想定していたので、思っていたより寒くて今夜はやばそうだ。 一応毛布は積んできているけど、上着類を一切持ってきてないので、ちゃんと寝ることが出来るだろうか。
高松を出てからやはり4時間くらいかかった。 25時過ぎに就寝。

朝は6時50分に目覚ましをセットしておいたので、それで起床する。 夜中20分毎に目が覚めているんじゃないかと思えるほど頻繁に何度も目が覚めて、寝苦しいのと肌寒いので体勢を変えたりを繰り返した。 なので、あまり寝た気がしない……
香住小学校の駐車場に止めようと思って向かうが、なぜか閉鎖されていた。 あとでFacebookを見て知ったのだけど、雨だと香住小学校の駐車場は使えないらしい。 土のグラウンドでタイヤの跡とかでドロドロになるからだろうか。 会場から1kmくらい離れるが「香住東港」の駐車場が350台も止められるので、そちらに移動。

車を止めたのだけど、自分の次に止めた人が、その次に止めた人と何やら揉めている。 どうやらその次に止めた人がドアを開けた際、強風に煽られドアが隣の人の助手席にガツンとぶつかったらしい。
最初しらばっくれていたみたいだけど、隣の人がその人のドアをゆっくり全開にして自分のドアの傷の場所と一致することを示していた。 で、連絡先を交換して、その場は落ち着いたみたいだが。
警察呼ばないといざというときに何もできないと思うのだけど、レース1時間半前だし、そんな時間はないのだろうな…… 隣の人は新車じゃないし、細かい傷がついている軽自動車なので、それほど気にしないのかな……
そんなトラブルを横目に見ながら、車内で着替えて準備はOK。 朝になっても気温は低く、とてもレースの格好で1時間半も待てないくらいの寒さと風の強さだ。
先程まで着ていた服やズボンを、レースウェアの上に着込む。 上着持ってこなかったのが本当に後悔だ……

会場までは送迎ミニバンに乗って向かう。 まず会場に着いたらトイレを済ませて、風の当たらない所で50分くらい待機…… 非常に寒い…… スタートの35分前になり、意を決して服を脱ぎレースウェアになる。
もう一度トイレに行ってから、荷物預けへ。
開会式は8時40分からで、8時45分にはスタート地点に並んだ。 このレースは1,300人規模のレースで、ブロック分けはされていない。 半分よりちょっと前の方に並んで、開会セレモニーを見聞きする。
だが、非常に寒くて早くレースが始まらないかなと思っていた。
香住マラソン

今回の服装は、半袖ウェアにハーフパンツ。 コンプレッションタイツは着用しない。 キャップ、スマホも無し。 靴はPUMAのスピードライト、靴下はいつも使っている5本指ソックス。
今回のレースは暑くなると思っていたので、コンプレッションタイツを使わないことにしたのだ。 昨年の32km以降、ふくらはぎの攣りとの戦いで、水を何度もかけたのだけど、コンプレッションタイツの影響できちんと水が皮膚までかけられていなかったので、直接水をかけたいので無しに。 あと、坂が厳しいコースで記録は狙えないので、試しにタイツ無しで走ったらどうなるか、という実験も含めて。
キャップも暑くなるのを想定していたので持ってきたのだが、どうやらキャップは不要っぽい。 補給食も一切持たず、本当にウェアだけで挑むような感じだ。
今回は自己ベスト無理なので、一つの目安である3時間半を切ることを目標にしている。

スタート1分前、30秒前とアナウンスが入り、10秒前からカウントダウン。 そしてスタートの号砲が鳴り響く。 その号砲を合図に、突然強い雨が降り出してきた。 早朝まで雨が降っていたので、天気は怪しかったのだが、雨のレースは避けたかった。 だが、雨は1kmも走らないうちに上がったのでよかった。

この規模の大会でも、スタート直後は混雑していて、キロ7分くらいのペースで横に3列になって走っている人たちがいたり、なぜか遅い人は横に並んで走るのだろうか? 非常に邪魔だった……
そういう人たちを回避しながら走っていくけど、とりあえず最初の数キロは様子を見なくてはならない。

出だしの1kmは避けて走った割にタイムが良くて5.33。 そのままのペースで走っていくが、混雑はどんどんと無くなっていくので、2kmまでは5.15だった。
走り出してそうそうだが、1.8~2.5kmくらいが坂の区間で25mの上り坂がある。 この坂を上っている途中、右側からアミノバリューのようなカラーリング、長袖ウェアで全体が薄いグレー、目立つカラーがショッキングなオレンジ色のウェアを着た人が目についた。 首の後にあるタグが外側にはみ出ていて、顔の見た目はMHPSの「松村康平選手」みたいなイメージ。 この人は自分より僅かに速くて、この坂で抜かされていく。 この人をA選手とする。
この目立つ特徴の人と、レース終盤まで順位を争うことになる。 登り終えたところに最初の給水所があり、ここでスポーツドリンクを取っていく。 走る前は震えるほど寒かったが、それでも先月のとくしまマラソンよりは気温が高いだろうし、しっかりと給水をとらないと脱水になってしまう。
ここから自分のペースで走れるようになり、快適に走っていく。 下り坂はスピードを殺さないように、ヒールストライクにならないよう意識して走っていく。 が、元々ヒールストライクな走り方で、それを特に矯正してないので、意識している下り坂以外はダメなのだが。 ただ、せっかくの下り坂なのでスピードを殺したくないので、そこだけはきちんと意識をするように心がける。

A選手を右側に小学校が見える辺りの給水所で抜かしたので5kmくらいの地点だろうか。
5kmからは先には、高低差50mの上り坂がある。 まだ序盤なので、それほどペースを落とさないでもスイスイと坂も上って走っていくことが出来る。坂の区間を4.56で走れていい感じ。
この坂の区間では、左側に自分とほぼ同じペースの人がいた。 ウェアの色は特徴的な色じゃなかったので忘れてしまったが、短い髪の毛でサングラスを付けたり、頭の上に移動したりを繰り返している。 この人とも、レース終盤まで順位を争うことになる。 この人をB選手とする。

ここから10km地点までは軽いアップダウンがあり、左手に海や線路を見ながら走れる気持ちのいい道だ。
10kmまではあっさりと到達。 タイムは47.49で、サブ3.5を狙うには50.00が必要なので、余裕をもってそれ以下のタイムで走れている。

香住マラソンの醍醐味?高低差80mの上り坂は10km地点から始まる。 厳しい厳しい上り坂なのだが、一度走った経験もあるので、焦らず望むことができた。 ペースはもちろん遅くはなったが…… この上り坂の途中で、先頭集団とのすれ違い。 女性白バイ隊員が先導して、それに続いてトップの選手たちが走ってきている。 市民ランナーのトップクラスの選手たちはキロ3分30秒を切るようなペースで走ってるのだもんな。 女子エリート選手と同じくらいの速度で走っているのはすごい。
10~11kmが4.51、11~12kmが5.30で、さすがにタイムは落ちてしまった。 しかもこの坂の途中でA選手にもB選手にも抜かれる。 ここからは80mの下り坂で、次の1kmは4.08という素晴らしいペースだった。
14.1kmで折り返して、今下ってきた道を再び上り返すという地獄が待っている。 僅か7kmの間に、80m上って、80m下って、折り返して80m上って、80m下る。
距離が長い分、折り返してきたほうが傾斜は緩いのだが、それでも上り返しは結構きつくて、17kmの距離表示を見逃してしまった。

なんとか厳しいアップダウンをクリアして、ここからしばらくは平坦となる。
20kmを越えてから、コースは左折して南へと向かっていく。 左折する直前でA選手を抜かして、南へと向かってすぐに21km地点&中間点が出現する。
アップダウンで苦労はしたが、ここまで結構いいペースで来れているので、中間点でのタイムが1.40.50で、単純に2倍したら3時間21分40秒。 後半ちょっと上げれば3時間20分切れるかも、と思えてきた。
ここ数回は前半より後半の方が速いネガティブスプリットが出来ているので、後半も頑張っていこう。

南へと向かう道は、22.7kmで折返しがある。 ここで50mくらい舗装されてない道を走る。 折り返して、今度は今来た道を北上して戻っていく。 この区間、向かい風区間で、自分とほぼ同じペースのオレンジシャツで背中に風景写真みたいなものをプリントしたウェアを着ている人を見つけて、その人の真後ろにピッタリとくっついて走っていくことになる。 この人をC選手とする。
C選手にいい感じに引っ張っていってもらいながら走っていく。 人についていくのは非常に楽で、あまり効果は無いのかもしれないが向かい風も多少抑えられている気がしてくる。 C選手と一緒にB選も抜き去っていく。

25km地点くらいから、高低差50mのアップダウンがあるのだが、ここで自分のペースが結構落ちて、その人に着いていくことが出来なくなってしまった。 とは言っても、自分のペースも極端に落ちているわけではないので、視界には入る程度。 だが、徐々に距離が離されているのがわかる。 この上り坂の途中でA選手に抜かされて、自分はA選手にもついていくことが出来なかった……
なんとかこのアップダウンを越え、下り坂の途中のエイドで梅干しを取って行く。 が、梅干しを取りそこね、どうしても食べたかったので一瞬立ち止まってから梅干しを取った。

この辺りで、さらにきつくなってきて、下り坂でギリギリ4分台を維持できるくらいのペースになってきた。 ちょっとこの感じだと3時間20分切りはさすがに無理だな。 当初の目標の3時間半切りは、前半5分の貯金を作ってるので、後半で10分遅れても大丈夫なので、かなり余裕はあるが、このままズルズルとペースが落ちていったら危ない。 10分=600秒で、21km走るので、キロ30秒くらいは落ちても大丈夫なのだが……

極端にペースが落ちないようには意識しつつ走っているが、自分がどれくらいのペースで走っているのかわからなくなるほど、足の疲労を感じ始めてきた。 5分半くらいまでペースが落ちているんじゃないかと思って、1km毎の計測地点で計ると4.49で安心したりで、徐々に気持ちと体のバランスが崩れてくる。

それでもなんとか30km地点に待ち受ける高低差30mのアップダウンをクリアする。 ここのピークの所にスタッフがいて、先頭からの順位を大声で叫んでいた。 自分は125番目だった。
32km地点、昨年足が攣る前兆に襲われた地点までやってきた。 今年は全く足が攣る気配は無いが、足が持つかが微妙になってきた。 呼吸は問題ないのだが、足が全然動かない。
この辺りでB選手にも抜かれて、マークしていたA、B、C選手が全員先に行ってしまった。 視界にはA選手とB選手がいるが、この2名はフルマラソンじゃなくて、33kmの途中下車コースじゃないか?と思い始めた。 途中下車コースならラストスパートで全力を出している頃なので。

スタート地点の漁港の前を通過して、途中下車コースは右折、フルマラソンコースは直進する場所があるのだけど、A選手もB選手もフルマラソンコースのようで、そのまま直進していった。
この付近が33km地点、一度ゴール地点を通り越して、4.5kmほど走って、折り返して4.5km戻ってゴールというコースなのだが、精神的に結構きつい。
ここから先、4分台キープも出来なくなった。 折り返し地点が37.7kmくらいなのだけど、33~38kmまでが5.01, 4.55, 5.06, 5.09, 5.11, 5.24と、明らかにペースが落ちてきている。
5.10前後ならまだいいが、5.24となるとペースが落ちすぎ…… そのタイムを出した直後は、姿勢と腕振りを意識してフォームを正し、残り4kmなのだから、と気合を入れ直して走っていく。

38kmを過ぎた辺りでバテバテになっていたB選手を抜かした。 自分もかなりペース落ちているが、B選手はこの辺りで限界っぽい、キロ6分近くまでペース落ちていたと思う。
ここからは、自分はもう頑張るしかなくて、ラスト3kmでちらっと時計を確認したのだが、3時間25分は切れないタイムになっていた。 だけど25分切れないにしても、26分は切りたい、27分は切りたい、28分は切りたいというような、出来るだけ限界を求める気持ちは、まだ残っていた。
39kmを5.11、40kmを5.09でカバーして、再びペースを上げることに成功した。

ラスト2km、昨年はサブ4のペースメーカーに追いついて力を貰って、ラストスパートが出来た区間。 ちょっと今日はラストスパートはまだできない…… ペースを落とさずこのまま1km走って、ラスト1.195kmで勝負をしよう。 この区間も5.06と、先程とほぼ同じタイムで通過していく。
そしていよいよラスト1.195kmへ。 経過時刻は3時間20分00秒。 3時間25分を切るにはあと5分しかなく、195mって、大体1分で走れるので、1.195kmを5分は無理なタイムだ。 今はキロ5分を少し超えるくらいのペースで走っているので、このまま1.195km走ると6分10秒くらいかかる計算になる。 なんとかして、11秒削って5分台、3時間25分台でゴールしたい。

腕振りを意識して、ラストスパートをして走っていく。 周りのランナーは自分より皆遅い、どんどんと抜かしていくことができるのだが、足が全然動かない。
だが、ラスト300mくらいで、25km地点で置き去りにされたC選手が見えてきた。 C選手もかなりペースが落ちていてどんどんと背中が近づいてくる。 だが、あと300mくらいしかない。 なんとかして抜かしたい!!
そんな気持ちを持って、必死にラスト300mを走っていく。 ゴールまで残り30mくらいでC選手を抜かすことができ、そのままゴール。

タイムは3時間25分34秒だった。
いつもゴール直後はフラフラで死にそうなのだが、今日はいつもより厳しい感じがした…… すぐ目の前にあるパイプイスまでたどり着くのもしんどく、パイプイスに座って計測タグを外したもらったはいいものの、立ち上がるのに非常に苦労した。
記録証、荷物を受け取ってから、すぐにマッサージブースへ。 1,000円でマッサージをしてもらえるのでやってもらうことに。 まだ並んでおらず、すぐに受けられる状態だったので。 少し時間が経つと30分待ちとかになってしまうので。
とても気持ちの良くて、痛いマッサージを受けて、下半身の疲れが多少緩和? 明日への影響が少し抑えられたと思う。
服を着込んで、ゴール後のおもてなしの蟹雑炊を貰いに行く。 蟹雑炊、ホタルイカ、サザエをもらうことができて、地元の海の幸を堪能できる。 冷えた体に熱い雑炊が非常に美味しかった。 もちろん蟹もホタルイカもサザエも美味しすぎた!
蟹雑炊

参加賞も豪華で、地元の海産物の詰め合わせみたいなものがもらえる。 冷蔵・冷凍の食品があるので、遠方の人は持って帰るのが少し大変かもしれないが……

その後は駐車場まで歩いて向かう。 まだレース中で、駐車場はコース脇なので送迎バスは運行することができない。 駐車場まで1km、もう足が痛すぎて1kmはかなり遠い距離だが歩くしか無い……
しかも途中で強い雨が降ってきてビショビショになってしまった。 レース中の選手もビショビショで、今この付近を走っている人たちは制限時間の6時間でゴール出来るか出来ないかの境目辺りのタイムのはずなので、雨で心が折れなければいいが……

車に戻って、ようやく一息つくことができた。
今夜は香住に泊まるのだけど、ホテルにチェックインできるのが16時(今は14時)で、ホテルにはシャワールームしかないので、どこかにお風呂に入りに行きたい。
昨年行ったお風呂は、人数が多すぎてお湯が出なくなっていたので、少し遠くてもいいので普通のお風呂に入りたい。
そう思って、20kmくらい離れた場所にある「七釜温泉 ゆ~らく館」に行ってきた。 高速道路の無料区間使わずに一般道で行ったのだけど「余部橋梁」という観光地っぽいものを見つけることができてラッキー。 今日は寄らないけど、明日寄る所が1つ発見できたのでよかった。
七釜温泉 ゆ~らく館

お風呂は、それほどマラソンランナーはおらず、快適だった。 汗を流して体もスッキリしたし、休憩スペースでゆっくりくつろいだし。
香住まで戻る際は、高速道路の無料区間で戻ったのですぐに香住に到着。
今晩泊まるホテルは「お泊り処 よしだ屋」というホテル。 香住で泊まる場所を捜していたのだが、楽天トラベルでしか見つけられず、昨年10月に予約しておいたのだ。 値段は1泊朝食付きで6,210円とリーズナブル。
チェックインの際に「朝食は7~9時の間で選べます」と言われたので7時にしてしまった。 なるべく早い時間から行動したいので。 まぁ7時には起きられるだろう。
お泊り処 よしだ屋 お泊り処 よしだ屋 お泊り処 よしだ屋 お泊り処 よしだ屋

まだ16時過ぎで、夕飯を食べるには少し早いので、パソコン持ってきているのでネイティブキャンプで英会話を1レッスン。
それから夕飯を食べに外に出る。 適当に歩いていたら発見した「旨いもんや 笑ら」というお店で食べることにする。 メチャメチャお腹が空いていたので、注文しまくってしまったが食べきれるだろうか……
ビール2杯、刺し身盛り合わせ、ポテトフライ、タコの唐揚げ、シシャモ焼き、ハタハタ天ぷら。 料理を注文しすぎてビールが2杯しか飲めなかったのだ…… 1人なのに4,950円も使ってしまった……
旨いもんや 笑ら 刺し身盛り合わせ ハタハタ天ぷら タコの唐揚げ

帰りはホテルまでの500mの歩きが、非常に足が痛くて苦労した……
先程温泉入ったばかりだけど、ホテルでシャワーを浴びて、英会話を1レッスンして、22時前には就寝。 今日は移動も大変だったしレースだったので、非常に疲れた。

本日のレース、目標だった3時間30分切りは達成できたけど、前半より後半の方が4分も遅く、本来の自分の走りである、後半上げていくスタイルの走りをすることができなかった。
30kmまでの10km毎のラップを見ていくと、10kmでの誤差が17秒しかないので、ほぼ一定のペースではしれていたことになる。 ラスト10kmで、20秒ずつくらい落ちたので、レース内容的にはあまりよくなかったが仕方がない。
前半に多く待ち受ける坂で、足を使い切ってしまったのが原因だと思うのだけど、反省点もあるけど、この難コースで3時間半切れたという喜びと自信は大きい。
これで、今シーズンのジョギングレースは全て終了だが、6月、7月とトライアスロンがあり、9月は丹後ウルトラマラソン60kmがあるので、夏場もしっかりとトレーニングしていこう。
今の所、自分の弱いところは持久力よりもスピード。 キロ3分台で5kmくらいは走れるようになりたい。

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