鳥取大山への原付旅2

晴れ

走行距離:516km


インターネットカフェに泊まった。 やはりネットカフェは泊まりにくい。  最初はパソコンのある部屋にいたのだけど、パソコンを終えて寝るために部屋を変えてもらう。
 マッサージイスのある部屋にしてもらった。 これだとリクライニングができるから。 だけど、 あたりがガサガサ騒がしいのと冷房がかなり効いていて…… ガサガサ騒がしいのは有線が流れるヘッドフォンがあったので、
それを聞きながら寝た。 けど寒いのはね… 小さな毛布を1枚借りていたけれど寒かった~

携帯の目覚ましが4時半になる…… 眠い…… 夕べは何度も何度も目が覚めた。 まぁ仕方ないか。。。 けど1泊インターネット&ドリンク飲み放題で入会金込み2300円は安い!? うーん、微妙かなぁ…
 けどホテルに泊まるよりは安いしなぁ……

トイレで顔を洗って、眠気覚ましのドリンクを飲んで出発。 外はまだ薄暗い。 大山へ向かって一直線! コンビニで朝ご飯と昼ご飯のパンとおにぎりを購入。 飲み物は昨日のうちに2Lペットボトルを購入しておいた。
眠い… 朝の大山

夕べ駆け下りた山道をずっと登る。 そして5時10分くらいに登山道入り口にある駐車場に到着。 ここでようやく登山地図と現在地を照らし合わせる。 一応、家をでる前にバーっと地図は見てるんだけど、実際に合わせてみるとわからなくなってしまうことが多々ある。 朝ごはんがまだなので、パンをほおばりながら地図を見ながらうろうろしてみた。

よし、そろそろ行くかな!
荷物は……
・お茶が3Lくらい
・レインコート
・帽子
・長袖シャツ
・タオル2枚
・ヘッドランプ
・食料
・カメラ、電池、携帯電話
・山の地図

これくらいかな…… オレはガスや鍋を持っていく派ではない。 休憩するときに温かいスープとか飲みたいけど、荷物になるからねぇ……

今日の予定ルートは、下宝珠越→中宝珠越→上宝珠越→ユートピア小屋→剣ヶ峰→弥山→夏山登山道で下山
ただ、ユートピア小屋→剣ヶ峰、剣ヶ峰→弥山は崩落が激しくて危険らしい。 まぁ自分の目で見てみて、もしダメそうなら一旦下りてきて、夏山登山道に合流してから山頂を目指そう。 そのことも考えてユートピア小屋方面から登ることにした。 どうしてもユートピア小屋と山頂には行きたい。 先に山頂に行ってしまうと、疲れもあったりしてユートピア小屋に行くのをやめてしまうかもしれない。 けど、ユートピア小屋から行っておけば、山頂に登らずに帰るなんてことはしないだろう……きっと……
土石流の通り道

ともかく登り始める。 午前5時半、駐車場出発。 石畳を歩き大山寺、大神山神社を通り抜けて下宝珠越ルートへ入る。
石畳 石畳 大神山神社 大神山神社 大神山神社 登山道入り口

登り始めがけっこう急だった。 息の上がらない程度に歩幅を縮めてゆっくりとマイペースで登る。 下宝珠に出たところで1分くらい休憩。 ここからは少し緩やかな上りに変わる。 チラチラと木の間から大山北壁が見える。 切り立ってゴツゴツとした岩壁。 しょっちゅう落石があるらしい。
大山北壁 大山北壁 米子方面

そのまま歩いていった。 少し歩くと見晴らしのいい場所にでた。 北壁が綺麗に見える。 ユートピア避難小屋も見える。 三鈷峰も見える。 もう少しだ、頑張ろう!
大山北壁 大山北壁 ユートピア避難小屋

そこから歩く事30分ほど、ようやく尾根に出た。 三鈷峰とユートピア避難小屋の分岐点。 さて、三鈷峰に行きますか。 ここまで2時間ほど。
眺め ユートピア避難小屋 大山北壁 大山北壁 三鈷峰

ガイドブックには「崩落のため危険」と書いてある。 だけどガイドブックは山を始めたばかりのような人も読むことを前提に作られてると思うので、実際はどの程度の規模の崩落で、どの程度危険なのかが全然わからない。 自分の目で確かめて、危険そうではないなら行く、危なそうなら引き返す、そう決めていた。 なんの迷いもなく三鈷峰方面へ。 腰の高さくらいまで植物が茂っており、朝露によって、下半身と靴がビショビショになる。 下半身だけでもレインコート着ておけばよかった…… 5分ほど歩いて三鈷峰に到着。 うーん、いい眺め。 しかし崩落していた場所はあったけど、それが危険とは全然思わないほどのものだった。 この感じだと、ユートピアから剣ヶ峰の崩落の程度もわからないなぁ……
三鈷峰より 三鈷峰より 三鈷峰より 三鈷峰 山頂方面 山頂方面

三鈷峰を満喫したあとユートピア避難小屋に向けて歩き始める。 20分くらいで到着。 避難小屋の中には大学生らしき人たちが3人寝ていた。 小屋の外には剣ヶ峰方面に巨大なカメラを構えてる人がいた。 崩落や落石の瞬間でも撮るのかな……?
避難小屋で少し休んだ。 パンを2切れくらいほおばって水分補給。 さて、ここからがこの登山のなかでメインになりそうな部分。
ガイドブックに「剣ヶ峰への稜線は崩落が激しくて危険」「崩落が激しく、稜線の縦走は非常に危険」と書かれている2箇所のポイントを通過する。 もし本当に危険そうだったら引き返そう…… まだ時間は8時前。
ユートピア避難小屋 山頂方面 ここから先の道

さて、出発。 けっこう胸がドキドキする。 山でこんな気分になるの久しぶりだなぁ~!
景色のいい稜線を登っていく。 だんだんユートピア小屋が小さくなっていくのが見える。 ところどころ細い道はあった。 もし道を踏み外してしまったら数百メートルの崖を転落してしまう。 だけど、普通に歩いている分には決して踏み外す事はないほどの幅。 70cmくらいだろうか。
そして「天狗ヶ峰、1710m」に到着。
狭い道 天狗ヶ峰 東 剣ヶ峰方面

ユートピアから20分くらいかかったかな……
もう少しで剣ヶ峰だ! そのまま歩き始める。 一番細い道で、先ほどのより細い箇所はあった。 道の左側が崖にえぐられている。 右側には植物が植わってる。 あまり左の方によらなければ大丈夫か。
歩く事10分ほど、ついに大山の最高峰「剣ヶ峰、1729m」に登りきった。 山頂の石碑の土台はひび割れて傾いてる。 はるか遠くに弥山が見える! あそこまで行けば、危なそうな地帯はなくなるな。 よし、行くか!
剣ヶ峰 剣ヶ峰 石碑 月と山

ここからは下りの道が多い。 左側はえぐれた崖、右側は植物が植わってる道が多い。 細い場所は相変わらず細い。 だけどどんなに細くても30cmくらいはある。 ただ1箇所だけ怖い場所があった。 段のない下り坂でけっこう急。 両側が崖で幅は1mくらい。 ロープがあるんだけど、支点がすごく恐ろしい。 幅40cmくらいの遅い道に杭が打ってあって、そこからロープがたれている。 体重かけたら、杭が打ってある地面が壊れそうな……
ロープは持たない方が逆に安全のような気がする…… その後は特に危なそうな箇所はなくて、弥山まで到着した。 ユートピア小屋から弥山まで約1時間。

ここは人がたくさん! 大山で一番メインのルートだし、剣ヶ峰まで行く道が危ない今、ここに仮の山頂が立てられている。 高さは1711m、18mも低いけれど…… 小学生くらいの子供から年配の人までたくさん。 あまりにも人が多いのでお茶だけ飲んで、すぐに下山を始める。
剣ヶ峰方面 弥山山頂 剣ヶ峰方面 弥山山頂付近の小屋

降りる途中に「石室」というのがあるので見てみる。 大正時代に登山道が整備されたとき、避難小屋として作られたらしい。
石室 涸れた地蔵が池

昔の人はすごいな~ こちらの「夏山登山道」は道が全て整備されている。 丸太の階段があったり、石に金網をつけて階段になっていたり。 だけどオレはこれが逆に嫌。 歩幅や段差を自分の好きに選べない。 しかもたいてい段差は高い。 すごい疲れるだろうな~ やっぱり山はもっと自然なところを歩きたい。 下りは体力的には負担にならないので、休憩なしで一気に降りた。
この時間から登ってる人もたくさんいて、いっぱいすれ違った。 ひたすら下り続ける。

ようやく登山道を下りきり出発した駐車場に到着。 時刻は午前10時16分。 4時間45分の山歩き。 うーん、楽しかった!

コースタイム
5:30 駐車場出発
5:47 大神山神社
6:15 宝珠山、中宝珠越分岐
6:53 中宝珠越ピーク
7:27 三鈷峰、ユートピア避難小屋分岐
7:36 三鈷峰
7:50 ユートピア避難小屋
8:00 ユートピア避難小屋出発
8:26 天狗ヶ峰
8:35 剣ヶ峰
8:58 弥山
9:10 弥山出発
10:16 駐車場到着

さて、これから家に帰らなくてはならない…………来るときは8時半に家をでてここに着いたのが19時、なんと11時間もかかっている。 同じ時間かかるなら家に帰るのは夜の9時……? いや~遅い!
地図を見て帰るルートを考える。 とりあえず山道を下りて、国道181号線を南下する。 そのまま国道180号線に入りひたすら南下。 それで岡山市までいける。 あとはフェリー乗り場を目指すだけ。
原付の限界速度でひたすら走り続ける。 180号線に入ってから、なんと46kmも信号が無い区間があった。 その間ノンストップで最高速度で走りっぱなし。 すっごい気持ちよかった。 こんなにすごい道があったとは……おどろき!
鬼がいた!

しばらく走り、昨日お昼ご飯でラーメン食べたお店があった。 そして「絹掛の滝」を通り過ぎて、あっという間に岡山市へ!
岡山城の北の道を走り、県道に出る。 ここは行くとき通った道。 あとはフェリー乗り場を目指して走るだけ! ビックリ、なんと14時半にフェリー乗り場についてしまった。 ものすごく早い!

山からここまでの距離は185km、かかった時間は4時間。 オレの原付の限界速度で時速55km。 距離と時間から計算できる時速は46.2km。 すごい! 昼間で実際時速がこんなに早いなんて! だいたい空いてる道で実際時速は30km程度、街中だと20kmくらいしかでない。 なのに46kmとは。 どれほど信号などが無く、止まらないで走れたかを表してるね。

フェリーはすぐに出航。 山でパンを数本食べただけなのですごいお腹がすいている。 おにぎりを一気に3つ食べた。 そしたら眠くなってきたので眠りに…… 目が覚めたらフェリーが着くところだった。 ようやく高松に帰ってきたなぁ~
あとは家まで頑張ろう! そして無事16時前に到着。 うーん、思ったよりもずっとずっと早く帰ってくることができた。

今回の登山はすごい満足。 自分の想定したルート通りに登れて、とても面白かった。 こんなに満足度が高い登山はひさしぶりかも。 そして原付、岡山・鳥取とあまり走ったことのない地域を走れて楽しかった。 夏なので体はしっかり日焼け、顔は日焼け止めを塗っておいたので大丈夫。

ではまとめ。
8/14 8:30~8/15 16:00
走行距離:516km
ガソリン:約14.3L
燃費:36.0km/L

使用金額:9832円
ガソリン:1965円
フェリー:1900円
昼食:850円
夕食:650円
お風呂:350円
ネットカフェ:2300円
登山食料:983円
飲み物:386円
日焼け止め:448円

最後に……
この大山登山の記録を読んで、剣ヶ峰を目指そうとする方がいたら……一応危険地帯としてガイドブックやふもとの看板、山頂への登山口に注意や警告が書かれています。 自分の技量と危険度を比べて登山してください。 万が一怪我されても責任はもてませんので。

鳥取大山への原付旅その1

晴れときどき雨

走行距離:516km


今日から1泊2日で鳥取県にある「大山」という山に登山をしに行く。 交通手段はもちろん原付!
夕べ必要な持ち物は準備して、通る道も考えたので今日は行くのみ。

朝8時半くらいに家を出発。 まずは高松港に。 ここからフェリーで本州に渡らなくては。 高松-宇野のフェリーがあるのでそれに乗る。 原付乗せて往復で1900円。 人だけだったら片道390円で行けるのでかなり安いのではないだろうか。
フェリー乗り場 フェリー 船室

1時間ほどの船旅。 とても眠かったのでソファーにゴロリと横になって寝ていた。 気づいたらもう着岸するところだった。
宇野港に到着。 ここには一度来たことがある。 去年の12月24日、クリスマスイヴ。 オレは一人で高松にいた。 行く当てもないので、電車に乗って岡山駅まで行ってみた。
特に当てもなかったので、すぐに帰ろうと思った。 ただ電車で帰るのではつまらない。 そうだ、フェリーで帰ってみよう! ということで、一度宇野から高松にフェリーで帰ってることがある。
その懐かしの宇野港に到着。
県道74号線を海沿いに走る。 かなり海が近くて気持ちがいい。 瀬戸内海の北側を走るのは初めてかなぁ。
玉野市の風景

そして「貝殻山」方面に向かって走る。 貝殻山は標高288メートルの山。 まぁ目的はそこではないのだけどね。
貝殻山の途中

貝殻山を通り過ぎて、「金甲山」に向かう。 ここが本当の目的地。 標高403メートル。 山頂に展望台があって、そこから瀬戸内海や岡山市方面が一望できる。 少し霞がかかってたけれど、なかなかきれいな景色だった。
金甲山より 金甲山より瀬戸内海を眺める 金甲山より瀬戸内海を眺める 金甲山のネコ親子 金甲山のネコ親子 金甲山より岡山市方面を眺める

山を降りて岡山市方面に走る。 次の目的地は「岡山県庁」。 日本全国県庁めぐり、香川に引っ越してきたので西日本方面を攻めることができる。 まぁ距離的には徳島よりも岡山の方が近いから、早めに行っておかなくては。 通り道だしね…
しばらく走り岡山県庁到着。 なんだか青森県庁っぽいなぁ。 まぁ古い建物なのでしかたない。 そのうち建て替えて高層ビルにしてくださいな。
岡山県庁

ここからは一気に距離を稼ぐつもり。 国道180号線でひたすら北西に走る。 かなり走って「高梁」という町についた。 ここで国道484号線へ。 数キロ走ったところにループ橋がある。 そこから高梁市街が一望できると地図に書いてあったからきてみた。 なかなかの景色! 山道を景色を見るためだけに上ってきた価値があったかな。 景色を写真におさめたので今来た道を今度は下る。 すぐに180号線まで戻る。
高松稲荷の巨大鳥居 国道484号線 高梁を眺める

さらに180号線を北西に走る。 途中で滝が見えた。 だけど気づくのが遅くなって通り過ぎてしまった。
「あ~どうしようかな。 やっぱり滝を見に戻ろうかな…」 考えながら走ること3分。 やっぱり戻って見ることにした。 今来た道を逆戻り。 2kmほどオーバランしてしまった(笑)
その滝は「絹掛の滝」というもので、とても美しい滝だった。 やっぱり戻ってきてよかった♪
絹掛の滝

また国道180号線を走り続ける。 気がついたら「新見市役所」とかあるところに来ていた。 そろそろ14時、お昼を食べなくてはいけないなぁ… 近くにラーメン屋を発見したのでチャーシュー麺大盛りを食べた。 ラーメン屋で地図を確認したのだけど、どうやら曲がるべきはずの場所を通り過ぎてしまったらしい。 どうしても見たいものがあるので、また引き返して…
今度は5kmほど引き返す。 山道の方に進んで行く。 しばらく走っていたら雨が降ってきた。 さっきまでものすごいいい天気で灼熱地獄だったのに。 いきなり大粒の雨。 急いでレインコートに身を包む。 まぁ雨も慣れっこだけどね。
しばらく走り目的地に到着。 そこは「羅生門」、なんか字だけ見ると怖そうなイメージが… ここは石灰岩のアーチがある。 やっぱり元クライマーとして岩には興味がある。 しかも石灰岩というオレのあまり好きでない岩だけど…やっぱり見に来てしまう。
ものすごく巨大なアーチ。 ここにクライミングのルート作ったらすごい面白そうだな~ だけど天然記念物だから大問題になるかなぁ。。。
羅生門 羅生門 羅生門 羅生門

雨も止んだのでレインコートをしまって走り出す。 県道58号線をひたすら北へ。 途中ガソリンを入れたら、ガソリンスタンドのおじさんが話しかけてきた。 オレの原付のナンバーは「佐倉市」、そう千葉県。 おじさんは「佐倉ってどこ?」と聞いてきた。 「千葉」と答えたけれど、オレは千葉から来たわけではない。 高松からきたのだ。 それを説明するのが面倒だった…
ひたすら58号線を北上する……58号線を走っているはずだった…… だけど途中に看板があって見てみたら、なんと112号線を走っているではないか! あれ、いつの間に… 地図で確認したら、少し遠回りになるけど、同じ道にでるのでいっか。
国道181号線にぶつかる。 そこを東に走り、本来出たかったところに復帰。 ここからまた58号線を北上する。 この先の58号線はすごい道路が整備されている。 さきほどまではすれ違うのが難しい、クネクネして見通しの悪い道。 ここからは片側1車線ずつの2車線道路。 しかもほとんど直線。 アスファルトも新しい、トンネルも新しい!
鳥取県!

とても走りやすかった。 しばらく走りようやく目的の山「大山」が見えてきた。 ここまで遠かったなぁ… 大山の周りを走る道路に出て山を見ながら走る。 今見ているのは山の南側から。 明日歩く予定の道では山の北側から見ることができるらしい。 中国で一番高い山、大山。 ここを明日登ることを考えるとワクワクする。
ここについたのが18時半。 かなりかかったな~
大山

さて、今夜の寝床を探しますか。 大山から一番近い都市は「米子」、そこまで行くしかないかな、距離にして20kmほど。 予定ではインターネットカフェに泊まる予定。 はたして見つかるだろうか…
国道9号線に出てひたすら西へ。 なんだか…見たことのあるガソリンスタンドがあるなぁ。。。 なんだか…見たことのある高島屋があるなぁ。。。 もしかして…!

そう、2004年10月10日。 オレが日本一周の旅をしているとき。 怪我をする前日、鳥取から松江に移動したときに雨宿りした高島屋ではないか! あ~なんだか懐かしい!! 旅のときもここで入れたであろうガソリンスタンドで明日に備えて満タンにする。 すぐ近くにインターネットカフェもあった。 あとはお風呂… ツーリングマップルにお風呂情報があるのだけど、付近にある書いてあるところはなんと1300円もする。 絶対もっと安い場所があると思うから探しまくる。
勘だけをたよりに探し回ること一時間、ようやく見つけちゃった♪ 「湯快な皆生温泉OU LaND おーゆ・らんど」というところ。 なんと350円。 シャンプー類は用意してないけれど石鹸が30円で売っていたので購入。 これさえあれば全身洗えるしね。 ここで生姜焼き定食の夕飯を食べたけれどそれでも1300円払うより安い! 探し回ったかいがあったなぁ。
21時くらいになりネットカフェに移動。 そして今日記を書いています。

明日の予定は…4時半起床(できるかな…)、5時半から登山。 昼までに下山。 一目散に帰り23時までに家に着くように。 かなりハードになるだろうけどがんばります。

手作りプリン&高松祭り

晴れ昨日のプリンのお話
まぁ結果から言えば失敗かな。。。
まずはカラメル作り。 砂糖を加熱するだけで溶けてカラメルの出来上がり。 最初本当にそんなんで作れるのかと思った。 だけどやっていくと、だんだん砂糖が溶けていき、熱くするとどんどん色が変わっていってビックリ!
まぁ第一の失敗はここ。 作ったカラメルをプリン容器に入れてさますのだけど、用意したプリン容器がプラスチック製。 カラメルを流し込んだら、熱で容器の底が溶けて穴が開いてしまった。 この容器は捨てました……
カラメル
次にプリンの生地作り。 卵黄と砂糖、生クリームとバニラエッセンスに温めた牛乳を混ぜる。 一応重さは量ってやったつもりだったのだけど、どうやら牛乳の分量を間違えて多くしてしまったらしい……
それを容器に流し込む。
卵黄 プリンの生地 生クリーム プリンの準備
それをオーブンレンジで焼く。 160度で60分やってみた。 本当はもっと短くていいのだけど、オーブンレンジというのと入れてる容器が茶碗なので…… (写真のプラスチック容器から茶碗に移しました)
待つ事1時間。 まぁ見た目は美味しそうなものが完成しました。
プリン
だけどとてもゆるい。 牛乳を多く入れてしまったせいで固まらなかったのかな…… 原因は定かではないけれどそんな気がします。 味は普通のプリンよりちょっと薄いくらいで、おいしかった! 次こそは失敗しないで作れるといいな……

そして本日、高松サンポートで、高松祭りがありました。 12~14日の3日間行われているお祭り。 そして本日は花火があがります。 もちろん見に行く予定。
最初電車で行く予定だったけど、急遽車に変更。 駐車場を探してウロウロしていて、けっきょく三越の駐車場に止めた。 屋台でポテトとわたあめと焼き鳥とジュースを買った。 ペットボトルのジュースは150円で売っていたけれど、紙コップのジュースがめちゃめちゃ高い! 500mlくらいの容器で、値段がなんと500円…… しかもコカ・コーラとかのペットボトルから直接紙コップに注いでるだけ。 それで500円とは…… ペットボトル1本198円。 1本で3杯売れる。 ボロ儲けだね…… まぁペットボトル買ったから安かったからいいんだけど。

そして花火。 始まる直前についたので場所が…… フェリーのチケット売り場とフェリーの間から見ました。
写真を何枚も何枚も撮ったのだけど、ブレてブレてとても載せられるようなものではなかった…
約1時間の花火。 「高松祭り」というほどだから、高松市が総力をあげて頑張っている祭りなのだろうか。 だけどオレの地元でやっている新川の花火大会より人も花火も少なかった…… これが香川県かぁ……

明日から2日間かけて、鳥取県にある「大山」という山を登りに行きます。 交通手段はもちろん原付! 記録は後日、お楽しみに。

ヒキコモリのお盆

晴れ今日からお盆休み。 朝はゆっくり寝て……のはずなんだけど8時半くらいにおきてしまった。 眠い……

家で一日ゲームをやっている。 もちろんドラクエ8。 竜の試練で、竜を5回倒した。 報酬はあと1つ、もっとも強いモンスターをもらうだけ。 そして7回目にはものすごく強い竜が待ち構えているらしい…… ちょっと楽しみ。 LVは55くらい。
カジノでもちょこっと頑張ってコインをためた。 今30万枚くらいになったかな。 もう少し貯めたらグリンガムのムチと隼の剣をもらおう。 だけどゼシカのムチスキルが0だ…… プレイ時間はもうじき80時間…

夜、プリン作りに挑戦してみた。 まだ作成途中なので結果は明日… なんだか失敗っぽいけれど。。。

最後の仕事

晴れお盆休み前最後の仕事。 今日は近所でお風呂の仕事。 ひさびさに社長と一緒ではない。 けっこう簡単なタイプのお風呂なので早く終わらせて帰ろう。
昼に妻が差し入れでアイスを買ってきてくれた。 会社と現場が近かったので、場所を説明したら持って来てくれた。 この炎天下の中、アイスはありがたい。

過去最短の14時15分に仕事が終了。 会社に戻って家に帰る。
明日からお盆休み6連休。

終わらない仕事2

晴れ今日も仕事がいつになっても終わらない。 怒涛の4現場6回訪問。
まずは一宮。 ここで荷降ろしだけして、もう一組がそこで仕事。
オレらは西宝町に行き、洗面器の交換をする。
それからうどんで昼休憩。 昼休憩がたったの10分間…… そして林町でレンジフードの上部分のキッチンパネルを張る。 今は張るだけ。 またあとでコーキングを打ちにくるらしい。
そしてまた一宮へ。 10分くらい様子を見て、今度は志度へ。 ここで食器洗浄器のキャビネット交換をする。
それからまた林町の現場へ。 ここでキッチンパネルにコーキングを打つ。 最後に一宮へ……

もういいかげんにしてくれ。

飯野山登山&ドラクエ8

晴れ 今日は飯野山に登山に行く。 その山は丸亀市と坂出市にまたがるようにそびえている山で、標高422m。 田園地帯の中にドカンとその山がそびえているので別名「さぬき富士」とも呼ばれている。 一応「新日本百名山」にノミネートされているらしい。 ふむ。
飯野山 登山道入口
さっそく登ってみるかな~ 422mなので、1時間もあれば登れるだろう。 一応登山でいつももって行くバックと2Lのペットボトルと夏なので帽子も。 まぁそんな構えて登るほどの山ではないだろうけど、水分は大事だね。
さっそく登り始める。 山を反時計回りに回るように登山道がある。 1週半回ったところで山頂についてしまった。 やっぱり400m級の山は低い。 そして山頂でも暑い!
登るのにかかった時間は30分……はやっ! 山頂からは丸亀市方面が一望できた。 なかなか綺麗。 だけど田舎だな~
近くに「おじょも岩」というのがあるので見てみた。 詳細は写真参照……
おじょも岩 おじょも岩 山頂より 山頂より 山頂より 山頂より 飯野山山頂
下山は25分ほど。 まぁこんなもんか。 これで香川県で最も有名な山を登った!

家に帰ってドラクエ8三昧。
ついにクリアした! まぁこれから裏があって、そっちが本番なんだけど一応……
プレイ時間60時間くらい

ラプソーン第二形態
主人公は毎ターン賢者の石、ヤンガスはひたすら攻撃。 ククールはせいけんづき、ピンチな時はベホマラー、ゼシカはバイキルトをヤンガスにかかさず、できたらククールにも、ルカニ2回、ハッスルダンス。
ひたすらこれで。 敵の2回目の攻撃で瞑想がきたら、次のターンには必ずマダンテがくるので、全員防御。 最初のターンにチーム呼びで、2チーム呼び出す。 これで約1000ダメージ。 そこからが長かった。 相変わらずククールが狙い打ちされてる気がする。 ククールが3回くらい、ゼシカが2回死亡。
今まで鍛えて鍛えて鍛えてきたククールの格闘スキルがようやく報われた気がする。 倒したあとで感じたこと
ヤンガスはオノを装備させてカブト割りにすればルカニが必要なくなるから、もっと早く安全に倒せたような……
最後、ククールのMPが10だったので、エルフの飲み薬でも持たせておけばよかった。
装備やLVは以下

主人公 LV40
きせきのつるぎ
しんぴのよろい
ミラーシールド
ミスリルヘルム
ほしふるうでわ
剣:100 ヤリ:85 ブーメラン:0 格闘:0 勇気:24

ヤンガス LV40
怒りの鉄球
バンデットメイル
みかがみの盾
グレートヘルム

チーム1:アポロン、アクデン、ギーガ
チーム2:だんきち、バハロー、ドランゴ
ごうけつのうでわ
オノ:57 打撃:100 鎌:41 格闘:0 人情:4

ククール LV39
しっぷうのレイピア
プラチナメイル
ちからの盾
ミスリルヘルム
理性のリング
剣:0 弓:40 杖:0 格闘:100 カリスマ:0

ゼシカ LV38
マジカルメイス
まほうの法衣
ほのおの盾
マジカルハット
しあわせのくつ
短剣:0 ムチ:0 杖:88 格闘:0 おいろけ:100

なんとか竜の洞窟を抜けて、あぶないビスチェまで取る事ができた。 これからはしばらく錬金で強い武具を作るのとLV上げかな。 それとバトルロードAランクとSランクも勝たなくては…

ドラクエ8

晴れ今日は仕事がお休み。
妻を会社に送って行った後、歯医者に行く。 今日は歯の掃除らしい。 左の方を掃除した。 歯石も取ってもらった。
 けっこう痛くて血がたくさん出た。
それと右奥の虫歯を2本治療。 あとちょっとで歯医者が終わるはず……

そしてバイク屋へ。 香川に来てから初めてバイク屋に行く。 今日の用事はエンジンオイルの交換。 メーターが9000kmの時に交換しなくてはならなかったのだけど、すでに10500km。 いいかげんヤバイだろうと思って交換してもらう。
エンジン音が少し変わった気がする……

家に帰ってドラクエ三昧。 ひたすらドラクエをプレイする。 今日はいろいろなサブイベントとアイテム集め。
はぐれメタルの剣を作った。 強いけど…軌跡の剣でもよかったような……
そしてラストダンジョン? 暗黒魔城都市でさまよい中…… LV40になりました。