大分旅行3日目

晴れときどき曇り7時半くらいに起床。 今日も8時から朝食だ。 今日の朝食は半分バイキング、半分用意されている感じのものだった。 メニューは湯豆腐。 テーブル席で、今日も三女が大変だった…… 朝ご飯を食べ、荷物の片づけをしてホテルをチェックアウト。 2泊したけど、なかなか良いホテルだった。
外国人を結構採用しているのか、フロントに韓国人の人がいたり、料理を運んでくる人にインド人っぽい人がいたり。 皆日本語がペラペラだった。
昨日の地獄巡りでもそうだったのだけど、日本語の案内+韓国語の案内ってパターンがほとんどだった。 受付の人やガイドの人もほとんどが韓国語を話せていた。 観光客も外国人のお客さんはほとんどが韓国人だった。 別府は韓国人に大人気なのか? 東京や大阪なら観光でくるのもわかるが、なぜ別府? だいぶ不思議だった。
ホテルニューツルタ 別府タワー

チェックアウトしたのは9時くらいで、まずはお土産を買いに行こうかな。 フェリー乗り場近くに、「港駅 別府交通センター」というのがあるのを、初日に見つけておいたので、そこに向かう。 巨大なお土産物屋で、ここでいろいろ買い物。 また日本酒を買ってしまった。
日本酒

本日の目的地は「アフリカンサファリ」、大分にあるサファリパーク。 園内を巡るバスもあり、それは1週間くらい前に公式HPより予約しておいた。 バスの時刻は13時。 それまで園内を楽しもう。
ポニーの乗馬をし、ライオンの赤ちゃんと記念撮影をした。 お昼になったので、お昼ご飯を食べに、園内のカレー屋へ。 フードコートみたいなものもあったのだけど、そこはイマイチだった。 カレー屋は、セルフの食べ放題だった。 カレーは、中辛、辛口、中辛ナス、お子様、の4種類。 ご飯とルーと福神漬けはお代わり自由で、料金も普通の値段で、かなりお得だった。
カレーは美味しかったし、子供用のイスもあって、三女もおとなしくしていた。
ポニー ライオンの赤ちゃん

バスの時間になり、バス乗り場に移動。 バスでは動物にエサをあげられるみたい。 羊にエサをあげ、クマにエサをあげ、ライオン、ゾウ、キリン、シカ、ラクダにもエサをあげる。 ライオンには生肉を、キリンにはミカンを、目の前の金網を挟んで、すぐそこに猛獣がいて、それにエサをあげられるのがすごい体験だった。 バス、予約してよかったな。
サファリバス 動物のエサ エサやり エサやり エサやり クマ 群がるライオン 群がるライオン エサやり エサやり ライオン 動物 サイ ゾウ ゾウ エサやり キリン トラ トラ チーター チーター シマウマ 動物 シカ ラクダ

それから動物と触れ合えるコーナーに移動。
リスザルにエサをやったり、ウサギみたいなものを抱っこしたり。
リスザル リスザル

最後にサファリゾーンをマイカーでグルリと一周したが、先ほどのバスのインパクトがありすぎて、マイカーで回ってもあまり面白くなかった。

サファリパークも終わり、あとはフェリーの時間までにお風呂と夕飯を済ませておかなくてはならない。
お風呂は、別府の立ち寄り湯をあらかじめ調べておいて、「えびす屋」というところに寄っていく。 温泉は4種類くらいあったが、1つ以外、ぬるかった…… ただ、温泉はたっぷり満喫できたかな。
えびす屋

温泉を出たら、もう18時くらい。 フェリーが20時50分なので、まだ時間はあるな。 店を探していたのだけど、大みそかってこともあり、あまり開いていない…… 別府駅前に行ったりしたが、三女がいるので、入れそうな店が……
探している時間も無くなってしまったので、フェリー乗り場近くにあった、「浜勝」というとんかつ屋に入る。
この店は、ご飯とみそ汁、キャベツ、漬物がお代わり自由らしい。 ご飯とキャベツはだいたいどの店でもやっていて、味噌汁もランチタイムだとやってるところはあるけど、漬物もお代わり自由ってのは初めてみたな。
バラエティかつ定食みたいなものを食べてお腹いっぱい。

お腹もいっぱいになり、フェリー乗り場へ。 帰りのフェリーは、さすがに大みそかのこの時間なので空いていた。
が、ゆっくりは眠れず、30分くらいしか寝られなかった……

0時前に愛媛県に帰ってきてしまった。 楽しかった大分は海の彼方へ。
さて、高松に帰ろうか。 もう雪は全くなく、いつも通りの景色だった。 高速に乗って高松を目指すが、途中で眠くなってしまう。 どうしても睡魔に耐えられず、高瀬PAで1時間くらい仮眠。 仮眠とっても全然眠気は取れず、それからもつらかった。 帰宅したのは午前3時40分くらい。 車の中で2014年を迎えたのはいいけれど、さすがに眠い……
今回の年末年始休みは8日間あるので、あと5日間、満喫しよう。

大分旅行2日目

晴れ7時半くらいに起床。 朝食は8時から、和室でバイキング形式の朝食だった。 起きた直後で全く食欲がない…… 漬物とご飯とみそ汁を食べて、多少お腹を膨らませる。

今日は予定がぎっしりと詰まっている。 まずは妻が買いたいというので、「別府タオル」という店に行く。 レトロなタオルが売っているらしい。 観光的な建物ではなく、普通の昔からある布団屋のような建物だった。

タオル購入が終わったので、昨日回れなかった5つの地獄を巡る。
まずは「かまど地獄」。 まだ朝早いからか、かまど地獄の駐車場は半分くらいしか止まっていなかった。 ここを拠点に動き回ろう。
かまど地獄は、一丁目~七丁目までの地獄で構成されているみたい。
泥のような地獄、青い地獄、更に粘度の高い泥が噴き出る地獄、赤い地獄などがあった。
ここでは「飲泉」、「温泉ピータン」を食べることが予定に組み込まれている。 飲泉は場所が用意されているので、飲んできた。 薄い塩味っぽい感じだった。 温泉ピータンは1つ70円だった。 白身には塩、黄身には醤油をつけて食べるみたい。 卵の色はまっ茶色だったが、ピータンっぽくなく、普通のゆで卵? だけど、温泉卵とは違うらしい。
温泉ピータンを食べた後は足湯を楽しむ。 昨日、血の池地獄でも足湯があったけど、やらなかったので。
かまど地獄 かまど地獄 かまど地獄 かまど地獄 かまど地獄 飲泉 かまど地獄 かまど地獄 かまど地獄 かまど地獄 温泉ピータン 温泉ピータン 温泉ピータン

続いて「山地獄」。
この地獄は、小さな小さな動物園を兼ねているらしい。 地獄だけじゃ人が来ないから、動物で人を呼ぶつもりだろうか?
動物の中で、カバが目玉らしい。 地獄自体はしょぼかった……
山地獄 バナナ カバ カバ 山地獄

そして「海地獄」へ。 ここは規模は血の池と一二を争う大きさだった。 地獄も青くて綺麗だった。
海地獄では「地獄蒸焼プリン」を食べるのが目的。 プリンは卵が濃厚で美味しかった。
海地獄では大鬼蓮と呼ばれる、直径2mにもなる大きな蓮が有名みたいなのだけど、時期的なものか、蓮はなかった…… 体重20kmまでなら、上に乗れる体験もできるらしい。 ここにも足湯があった。 妻と子供たちがやったのだが、相当熱い足湯だったらしい。
出口にあった、一粒饅頭みたいなのを食べた。 出来立てで温かくて、甘くて美味しかった。
海地獄 海地獄 地獄蒸焼プリン 蓮 胡蝶蘭 睡蓮 睡蓮 一口饅頭 一口饅頭

次は「鬼石坊主地獄」、ここの地獄は、灰色の泥が噴き出す地獄らしい。 他の地獄とは違った感じで楽しむことができた。 ここにも足湯があったので体験。 足湯は温かくて気持ちよかった。 八朔みたいな果物も、足湯の中に浮いていた。
ここでは「チョコ坊主」という、チョコレートケーキみたいなお菓子を食べる。
鬼石坊主地獄 鬼石坊主地獄 鬼石坊主地獄 鬼石坊主地獄 チョコ坊主

残る地獄はあと2つ。 次は鬼山地獄の前で、大分名物の「だんご汁」を食べる。 これも店をピックアップしてあって、「味処よね田」という店に入る。 ちょうどお昼前の時間帯で、混む前に見せに入ることができた。 だんご汁はうどんを引きのばしたような麺に、白菜などの野菜たっぷりの食べ物だった。 味は濃くて美味しかった。 山梨のほうとうに近い感じ?
値段も750円とそんなに高くないし、満足できた。
味処よね田 だんご汁

ご飯の後は、残りの地獄へ。 次に行ったのは「白池地獄」、ここは小さな小さな水族館みたいなやつを兼ねていた。 アマゾンの魚などが、数種類展示されている。 行け自体は大きく白かったのだけど、しょぼかった……
白池地獄 白池地獄

最後の地獄は「鬼山地獄」、ここの名物はワニらしい。 地獄が名物じゃなくて、ワニが名物ということは、他の地獄と同じようにしょぼいのだろうか……
地獄自体は入ってすぐの場所にあって、グツグツと煮立っていた。 ワニの池がいくつかあり、そこにワニが。
最初はワニもしょぼいなぁ、と思ったけど、奥に行くと、ワニが数十匹入っている池があり、さすがにそこは迫力があった。
鬼山地獄 鬼山地獄 鬼山地獄のワニ

2日間かけて、地獄7つ制覇。 単純に地獄だけで見ると、海地獄か血の池地獄が一番すごかった。 山地獄と白池地獄は400円払って入る価値はないなぁ、と思った。 初めて地獄めぐりしたけど、2000円のチケットかってよかったと思う。
地獄が終わった後は、坂を少し下って、「別府りんご園」のお店でアップルパイを購入。 残り3つしかなかったので、3つとも買ってしまった。
別府リンゴ園

それから湯布院に移動する。 県道11号線を走っていくと、どんどん山道になっていく。 気持ちのいい山道を走っていたら、突如右側に巨大な山が見えてきた。 由布岳という山らしい。 ちょうど登山口の駐車場があったので、写真を撮ってきた。 山頂には雪がかかり、登山口でもかなり寒い。 九州でも、山には雪が積もるのか。
由布岳登山口 由布岳 由布岳

展望台を経て、湯布院に到着。 まずはお風呂に入ろう。 事前に調べておいた「庄屋の館」というホテルの、日帰り入浴を利用する。 温泉は露天風呂のみで、青くて少し暑くて、由布岳が見える最高のお風呂だった。 厳選が出ている方に行けば行くほど熱く、離れれば多少ぬるくなっていた。
体中硫黄のような匂いになって、ポカポカだ。
展望台より

車で移動して、「湯の坪街道」と呼ばれる、湯布院の中心部の参道・商店街みたいなところを散策する。
いろいろなお店があり、金賞コロッケというのを食べたり、醤油屋に入って、焼肉醤油を味見したり、醤油プリンを食べたり、日本酒を購入したり、手ぬぐいを買ったり、ゆず胡椒を買ったり。 着いたのが遅かったので、あまりゆっくりと楽しむことはできなくて残念。
別府と湯布院は温泉地で有名だけど、別府はいろいろな立ち寄り湯を楽しむスタイルの温泉、湯布院は高いホテルに泊まって、そのホテルの温泉や料理を楽しむスタイル、なのかな、と思った。
湯の坪街道 金賞コロッケ 金賞コロッケ 醤油屋 醤油プリン 醤油プリン 日本酒 日本酒 手ぬぐい屋 ゆず胡椒屋

ホテルに戻って、ホテルのお風呂に入ってから夕飯へ。 今日の会場は和室だったので、昨日ほど三女には手がかからなかった。 ご飯はすき焼きだった。 ビールも飲んでお腹いっぱい。
展望台より湯布院 夕飯のすき焼き

夜、一人で市営浴場の駅前高等温泉に行こうと考えていたのだけど、睡魔に勝てずにそのまま寝てしまった……

大分旅行1日目

雪のち晴れ目覚ましもセットしていないのに、奇跡的に3時40分くらいに起床。 夕べは三女を寝かしつけながら、ダウンも着たままだし、財布もポケットに入れたまま寝てしまっていた。

早朝のその時間から起きだして、風呂に入ったり、ひげを剃ったり、旅行への出発の準備をする。
フェリーが10時15分発のフェリーで、6時前には家を出ようと思っていた。 妻や子供たちも起きてきて、準備も終わり、5時50分くらいには家を出発。 いったん会社に寄ってパソコンを取ってから出発。
高松中央ICから高速に乗って、八幡浜を目指す。 結構長旅だ。
高速の電光掲示板には「雪のため大洲北只~西予宇和通行止め」、「雪のため川之江JCT~大豊IC通行止め」「雪のため川之江JCT~脇町IC通行止め」と、四国の高速道路はかなり通行止めになってしまっている様子。
オレ達が向かうのは大洲ICまで。 伊予IC以遠も、しょっちゅう通行止めになるので、大丈夫だろうか……

途中で、入野PAに止まってトイレ休憩。 高速の案内板を見たら、なんと通行止めは拡大されて、伊予ICから先が全て通行止めに…… この辺りでは全く雪が降ってないのだけど、先は結構降っているのだろうか?
そんなことを思いながら車を走らせて、石鎚山SA辺りから雪がパラパラと降ってきた。 速度規制の50km制限はずっとかかった状態。 桜三里PAあたりで雪はかなり強くなってきた。 が、山間部を抜け、川内ICあたりでは雪は降っておらず。
そのまま、松山IC、伊予ICと走るが、どちらも雪は降っておらず。 伊予ICで強制的に高速道路を下ろされる。

ここからは一般道で向かわないといけないのか。 大洲ICまで、高速で30kmくらい。 これを一般道で走る。
国道56号線を南に走っていく。 雪は降っていないが、山間部に入ると、雪が降ってきて、路面にも積もりだしてきた。
内子あたりで、雪はかなり強く降ってきて、立ち往生する車が何台も出現。 既にJAFもきていて、この年末に大忙しだな。
車にはスタッドレスタイヤを履かせているので、雪でも問題なく走れるのだけど、ノーマルタイヤの車も結構多く、立ち往生したり、ゆっくり走っているので、けっこう渋滞ができてしまっている。
そのままのペースで、大洲IC付近まで走ってきた。 この辺りでは、さらに車の量が増えて混雑。

大洲からは、大洲道路というのを走る予定だったのだが、これも雪で通行止め。 ナビでは大洲道路は一般道扱いなので、通行止めでも迂回路を示してくれない…… ナビを見ながら、田んぼの方の道を走りながら、国道56号線まで戻ってきた。
かなり時間がやばくなってきた。 まだ大洲なのに、もう9時20分を過ぎている……
一応フェリー会社に問い合わせしたら、受付は40分前までと書いてあるけど、出港直前でも、間に合えばOKとのこと。 もし遅れた場合、次のフェリーは11時45分くらいで、まだ空きはあるが、その次の13時台のフェリーはいっぱいで乗ることができないと。
いろいろ予定も狂うので、できれば10時15分までに到着したい……
だが、急いでもなかなか進まず……
大洲北只IC付近で、宇和島方面と八幡浜方面で道が分かれる。 宇和島方面は相変わらず大渋滞だったが、八幡浜方面への道はガラガラだった。 助かった。 なんとか大渋滞を抜けて、八幡浜港を目指す。
夜昼トンネルという長いトンネルを抜けたら、景色は一変した。 雪が全く無く、普通の日常の光景だった。
ここからはスムーズで、無事フェリー乗り場に到着。 出港15分前に手続できて、乗船できた。
雪景色 雪景色 八幡浜フェリー乗り場 八幡浜フェリー

フェリーに乗ったが、かなり混雑している。 車はほぼ満車、2等客室も、座るスペースを確保するのがやっとで、寝ることができないほど混雑している。 フェリーは3時間ほどかかるので、ここで仮眠しようと思っていたのに……
フェリーが出港して、甲板に写真を撮りに行ったりしていたが、暇すぎる…… 妻が子供たちを見ておいてくれるというので、オレは車に戻って、車の中で寝る。 ぐっすり眠れて、起きたのはフェリーが着岸する間際だった。
フェリーの車庫 フェリーより フェリーより

車に乗って下船、そして大分県初上陸。
今までいろいろな都道府県に行ってきたけど、唯一大分だけ一度も行ったことがなく、これで47都道府県制覇となった。
フェリーが着いたのは別府。 別府は思っていたよりも大都会だった。 国道10号線が走り、10号線は片側3車線の道路。 道沿いには全国チェーン店が立ち並ぶ。 ガソリンの値段にビックリした。 高松では1L158円くらい、愛媛で1L150円くらい、別府では1L164円もした。
別府タワー

まずはお昼ご飯を食べなくては。 観光ガイドのるるぶを購入してあるので、それに載ってる店で食べてみたいが、混んでいるだろうか…… とり天の店で、東洋軒と味蔵という店があったので、どちらも立ち寄ったが駐車場すら満車で、外には行列が…… これは諦めよう…… 大分は冷麺も有名らしく、胡月という店に向かった。 こちらは入れそうだったのだが、ベビーカーが禁止で、座敷がないので諦める…… るるぶに載ってない店でもいいか。
近くに「浜商」とうい店があったので、こちらに入る。 こちらも30分待ちだったが、併設されている売店で時間をつぶした。
海鮮丼みたいなものを注文して、美味しくてお腹いっぱいになった。
浜商 海鮮丼

さて、今日はあまり時間が無いので、地獄めぐりをちょっとだけしようかな。
別府には有名な地獄が7つあり、2つのエリア、5つのエリアに分かれている。 今日は2つのエリアに向かう。
地獄に入るのには、入場料金400円かかる。 全部で7つあるので、2800円かかるのだけど、全部セットで2000円で売っている。 当初の予定では、全部の地獄を見る予定はなかったけど、かなり隣接しているので、全部見れるかもしれないな、ということで、セットのチケットを購入。

最初に入った地獄は「血の池地獄」、写真では真っ赤な色をした池なのだけど、本当にこんな色をしてるのか??
最初から、ある程度の残念スポットだと思っていたので、それほどショックは受けなかったが、全く赤くなかった…… 茶色で、錆のような色。 まぁ水の分類としては、赤いほうになるのかな。 説明をよく見てなかったけど、鉄分とか含まれているのだろうか??
血の池地獄 血の池地獄 血の池地獄 血の池地獄

次の地獄は、すぐ横にある「竜巻地獄」。 この地獄は間欠泉らしい。 30~40分に一度、6分程度間欠泉が吹き上がる。 アイスランドや、アメリカのイエローストーンが間欠泉では有名だけど、吹き上がる頻度が数日なので、こんな短期間で吹き上がる竜巻地獄は珍しいらしい。
少し待って、間欠泉が吹き上がってきた。 思っていたほど勢いはなかったが、吹き上がるメカニズムが不思議だなぁ。
竜巻地獄 竜巻地獄

各地獄は17時までなので、今日の地獄めぐりはおしまい。
ホテルにチェックインしに向かう。 ホテルに向かう途中に「湯煙展望台」というのがあったので寄ってみた。 別府ではあちこちから温泉が湧いていて、湯煙が町中に立ち込めている。 特に地獄付近は湯煙がすごくて、それを見られる展望台。
湯煙展望台より 湯煙展望台

今回泊まるホテルは「ホテルニューツルタ」というホテル。 いつもはホテルの予約などは全部自分でやるのだけど、今回は忙しく、あまり時間もなかったし面倒だったので、旅行代理店に任せてしまった。 ホテル予約、フェリー予約と、日程表やホテルの地図やフェリー乗り場の地図まで作ってくれて、だいぶ助かった。
ホテルにチェックインして、部屋で少しくつろぐ。
ホテルの部屋

夕食は20時からにしてもらったので、少し時間があるな。
徒歩数分の場所に、「竹瓦温泉」というのがあるので、そこでお風呂に入ることに。 これは市営の公衆浴場なのだけど、別府の公衆浴場は少し変わっているらしい。 初心者にオススメの温泉らしい。
ニュースでやっていたのだけど、年末は今日から入浴料が無料になるんだって。 まぁ入浴料って言っても、1人100円なのだけど。
さっそく温泉に入ってみてビックリ。 脱衣所と温泉が一緒になっている。 壁や扉の仕切りは無い。 脱衣所で服を脱いで、階段を数段降り、半地下みたいなところに浴槽がある。 洗い場は無い、シャワーも無い、当然シャンプーなども無い。
お風呂のお湯を桶ですくってかけ湯して、湯船につかる。 お湯はかなり熱かった。 43度か44度くらい??
別府の公衆浴場はどこもこういうスタイルらしい。 地元でもあまり公衆浴場に行くわけではないけど、今まで行ったところで脱衣所と温泉が一緒になってるのは初めてだし、シャワーが無いところはあっても、洗い場が無いところも初めてだった。 衝撃を受けた竹瓦温泉だった。
竹瓦温泉

ホテルに戻ると夕飯の時間。 1Fのレストランが会場だったのだけど、テーブル席で、子供用のイスに三女を座らせて離乳食をあげたのだけど、立ち上がろうとするし、テーブルの上のものをひっくり返しそうで、落ち着いて食べることができなかった。 ご飯はしゃぶしゃぶで、まぁ美味しかった。 料理の量が多くて、かなりお腹いっぱいになってしまった。
昨日の忘年会では、しゃぶしゃぶの店だったのだけど、しゃぶしゃぶではなく、普通の鍋だったので、かぶらないでよかった。
夕飯

子供たちを寝かしつけたあとは、ホテルの温泉に入ってきた。 こちらはちゃんとシャワーも洗い場もあるので、体を綺麗にして温泉に浸かって温まる。
明日の予定を全然決めてなかったのだけど、行きたい場所、食べたいものをリストアップして、だいたいのタイムスケジュールも立てたので万全。

朝起きたのが早すぎたのだけど、0時過ぎに就寝。

高知旅行2日目

晴れ8時くらいに起床。 夕べはビール飲みながら寝てしまった…… だけどゆっくり寝られたので、スッキリ。
荷物の準備をして、旅館をチェックアウト。 今日は海水浴に行く。
昨日、ホテルに向かう途中に「大岐浜」という海岸があり、海水浴ができそうだった。 波がある海水浴場なので、サーファーに人気らしい。 サーファーじゃないけど、子供たちも遊べるだろう、きっと。

ということで、そこで海水浴をする。 コンビニで朝ご飯とお昼ご飯を調達し海水浴場に向かう。 海水浴場の駐車場は狭く、30台くらいしか止めることができない。 運よくスペースが空いていたので駐車。 駐車場から砂浜までちょっと距離がありそうだ。 駐車場に海の家みたいなのがあったので、そこでパラソルを借りる。
着替えて、荷物を持って海水浴場へ。

砂浜は1kmはありそうなくらい広い砂浜なのだけど、全部の場所で遊べるわけではなかった。 離岸流が発生しやすい砂浜らしく、赤い旗と白い旗があり、白い旗の前だけで遊んでOKなようになっていた。
レジャーシート敷いて、パラソルを砂浜にさして、日焼け止めを塗っていざ海水浴。
三女も初めての海水浴。 昨日の川とは違って波もあるし、水は塩味だし、砂もたくさんあるけど、どうだろうか?
まぁわけも分からず水の中に入らされたり、海水のついた指をなめたりしていた。
長男は波に怯えて、全然海で遊ぼうとしなかった。 砂浜で山作ったりして遊んでいた。
長女と次女は波で大はしゃぎ。 浮き輪で波にのって遊んだり、もぐったりしていた。

この海、めちゃめちゃ綺麗だな。 水は透き通っていて、2mくらい下まで見える。 水温も温かい。 沖縄の海と違うのは、熱帯魚がいるかいないか、くらいの違いしかないように感じた。 サーファーやボディーボードの人も多く、みんな波に乗る練習をしていた。
大岐浜 海水の中 魚もいた 海の家みたいなもの

3時間ほど海で遊んだ。 荷物の後片付けや着替えが大変だったが、楽しかったなぁ。
三女がもう少し大きくなれば、もっと長時間遊べるかもしれないけど、今ではこれが限界。

海水浴の次は、足摺岬に行ってきた。 岬付近はお盆で車両規制をしており、車を乗り入れることができない。 手前に駐車場が設けられ、そこから1回100円のシャトルバスに乗るか、15分歩くか。 三女もいるし炎天下なので、バスで移動。
車両乗り入れ制限があるためか、足摺岬は空いていた。

7年前に一度来たことがあるはずなのだけど、全く記憶に無く、まるで今日初めて来たような感じでめぐることができた。
日本人初の国際人「ジョン万次郎」の像が入口にあり、展望台へ。
展望台からすごい崖と灯台が見える。 灯台も見に行ってきた。
暑いのでかき氷を食べて、足摺岬を後にする。
足摺岬 ジョン万次郎像 足摺岬 足摺岬 四国最南端 灯台 足摺岬より かき氷

さて、もう15時過ぎなのだけど、お昼を食べなくては。
土佐清水を越えて、西方面へ。 竜串という地域の観光スポットの駐車場に車を止め、すぐ脇にある喫茶店みたいな食堂で食べてきた。
ここでも鰹。 やっぱり高知なので鰹だな。 清水サバというのを食べてみたかったが、この店には無かった。
鰹のたたき定食

ご飯を食べ、そろそろ高松に帰ろうか。 ここは高知県なのだけど、四国のほぼ左下隅なので、高松まではだいぶ遠い。 ナビによると、270kmくらいあるらしい。 その内の半分近くが一般道。 長い道のりになりそうだ……

海沿いの国道321号、56号線を走る事2時間以上、ようやく四万十町まで戻ってきて、四万十町中央ICへ。 高速に乗ってしまえばあとは走るだけなので気持ちが楽だ。
南国SAで少し買い物をして、高松へ。

思ったよりも早く帰ってくることができ、22時には到着。 海水浴の後、併設されているシャワーでしか流していないので、子供たちもちゃんと風呂に入れなくてはいけないな。
眠いけど、みんな起こしてシャワーを浴びさせて就寝。

高知旅行、前日にいろいろ決めたけど、天気もおおむね良く、めったに行かない地域に行けたので楽しかったな。

高知旅行1日目

晴れときどき雨高知旅行1日目、5時起床で準備などをして、6時20分くらいに出発。
初日は、四万十川に流れ込む「黒尊川」で川遊びをする予定。
高松西ICから高速に乗って走っていく。 南国ICで休憩して、高知方面へ。 いつも乗っても高知ICまでなので、ここから先に行くのは初めてかな。
あまり遠くまで高速は繋がっていなかったと思う。

須崎西ICくらいまでが高知自動車道で、そこから先は道は続いていたが無料区間として運用されている。 四万十町中央ICまで道は続いていたので、そこで下りる。
高知って「四万十市」があって「四万十町」もあるのか。 それぞれ別の市町村なのでややこしいな。

下りたところに「道の駅あぐり窪川」というのがあったのでここでも休憩。
さて、ここから四万十川付近まで、一般道をだいぶ走らなくてはならない。
ナビを頼りに、国道389号、439号と走っていく。 国道439号って徳島のやつは登山でよく通るけど、こんなところまで繋がっていたのか。
高知の国道439号も山道で、いつも通りの439号な感じがした。
ナビの通りにこの道で来たけど、海沿いの国道56号の方が、どう考えても早い気がした。
距離的には389→439号の方が短いのかもしれないけれど……

だいぶ時間がかかり、中村中心部に着いたのが11時くらい。 とりあえず川に行く前にお昼を食べようか。
サンリバー四万十物産館」という所に、レストランが併設されていたので、ここでお昼ご飯。
鰹たたきのとろろ丼というのを食べた。 アオサの味が強く、美味しかった。
鰹たたきのとろろ丼

さぁ、川遊びに向かおう。
四万十川沿いの道を、上流に向かって走っていく。
途中に「沈下橋」の看板と橋の名前が書かれた案内があった。
どんどん上流に走っていく。 途中、有名な「勝間橋」があったので、写真を撮ったり遠くから見学したり。 けっこう川で遊んでいる人が多いな。

そのまま走っていき、「口屋内」という地区まで走って来た。 ここにかかっている赤い橋を渡って四万十川の対岸へ。 いよいよ黒尊川に到着した。
遊ぶポイントを求めて、黒尊川を上流に向かって走っていく。
川沿いの道、なかなか狭くグネグネしている。 親水公園のあたりがいいかな、と思って走っていくが、20km近くある。 もういい時間なので、早く遊ぶ場所を見つけて遊ばなくては……

結局親水公園まで走って来たが、いい場所があっても狭く人がいたりで、親水公園から少し下った場所で遊ぶことに。
川原に下りるのに、3mくらいの斜面を下りるので、子供たちを下す時は慎重に……
いよいよ川に入ってみる。 川は冷たい…… だが水がとても綺麗で、深い場所だと胸くらいのポイントもあった。
長男は流れにビビッて、川で遊ぶより石を投げるのに夢中だった。
三女は水遊び用のおむつを履かせて、足だけ水につけてみたが、足をバタバタさせて、すごい楽しそうだった。
黒尊川 鳥

1時間ほど遊んでいたのだけど、ポツポツと雨が降って来た。 これはまさか……
結構上流の方まで走って来たので、このあたりは山の中になる。 夏のこの時間+山の中、ということは激しい雨が降ってきそうだ。
急いで荷物の場所に戻って、子供たちを斜面の上に上がらせて、荷物を上げたのだけど、その数分の間にすさまじい豪雨に変わった。
山の中の川だし、豪雨は危険だ…… 雨が降ったらもう遊べないので、水着から服に着替えたのだけど、豪雨の中着替えたので服もビショビショ……

黒尊川の下流まで下りてきたらもう雨は止んでいた。 勝間橋に車を止めて、ちょっと見学していった。 こちらは四万十川なので、川幅も広く、多少の雨は全く影響受けないだろうけど、ビショビショの水着をもう一度着るのも億劫だし、時間も時間なので見るだけにしておいた。 水温も高く、水はきれいじゃないけど、こちらも遊びやすそう。 沈下橋から飛び込んでいる人もいて楽しそうだなぁ。
沈下橋から飛び込む人 沈下橋

さて、今夜泊まるホテルというか民宿みたいなところに向かおうか。
場所は土佐清水市。 足摺岬のある市町村。 四万十市からさらに30kmほど南下し、土佐清水市に到着。 宿は市役所のすぐ脇にあった。
今日泊まる場所は、部屋にトイレも風呂も洗面所もついていない。 ただ、1人4500円と安い。 建物はぼろっちかったが、施設内はとてもきれいに掃除されていて、まったく汚れていなかった。 部屋にあるエアコンはレトロな感じがしたけれど、近くにいると寒いほど効いていた。
旅館 部屋

とりあえず荷物を置いて、ご飯を食べに行くことに。
ホテルの人に夕飯マップをもらった。 ここは土佐清水の中心部になるのだけど、そんなに栄えておらず、ご飯を食べるお店があまりなさそうだった。
ホテルの人イチオシのお店に行ったが、今日は貸し切りのため利用できず。
マップに載っていた他の2軒も、いっぱいで入れなかった。 マップに載ってなかった他のお店も探したが、お店がなく……最悪ほか弁を部屋で食べるか……とか思いながら、最後の望みをかけて、1本奥の通りを車で走る。

すると「かつみ食堂」というのが出現。 こっそりぐるなびで調べて、このお店の存在は知っていたのだが、料金も営業時間も書いておらず、どんなお店かもわからないため、かなり賭けだった。 見た目は地元に根付いた食堂のような感じ。
とりあえず他に食べる場所もないので、ここに行って見よう。
店の目の前に車を止めたら、向かいの家のおばあさんが話しかけてきた。
三女のことを見て「生まれてどれくらい?」と聞いてきたので適当に受け答えしていた。 抱っこしたそうだったので、させてあげたら、孫に見せてくる、と言って家の中に入ってしまった。
すぐに孫と出てきたのだけど、6歳と4歳の女の子だった。 2人とも顔が真ん丸で、そっくりだった。 少し雑談して食堂へ。
値段は安く、普通の定食屋だった。 八宝菜と注文したような気がするのだけど、酢豚が出てきた。 だが、酢豚って注文したのかもしれない…… まぁ好き嫌いないので酢豚を食べたが、お腹いっぱい。
かつみ食堂 酢豚

帰りにコンビニでビールを買って帰る。 部屋に冷蔵庫もないので、冷たいビールがぬるくなってしまう。

風呂は浴室を部屋ごとに貸し切るタイプだった。
ちょうど風呂が沸いていて空いているので、使わせてもらった。
浴室自体は、5帖くらいあったのかな。 洗い場3つに、でかい浴槽が1つ。
家族6人で入ってもゆっくり入ることができた。

夜はビール飲みながらゆっくりしようと思っていたのだけど、長時間運転+あまり寝る時間もなかったので、iPadで遊んでいたら、気づいたら寝てしまっていた。

和歌山旅行二日目

雨のち曇り朝方、ものすごい雨の音で目が覚める。 外は激しい雨が降っているではないか……
ベランダに乾しておいた水着を室内に取り込む。 このまま雨、降り続けるのかなぁ……

今日は「アドベンチャーワールド」に行く予定。 2泊目は別のホテルを予約しており、その宿泊プランに、アドベンチャーワールドの入園券がセットになっている。
今日行く前に、ホテルに取りに行かなくてはならない。 しかし雨……

朝ごはんを食べ、荷物をまとめてチェックアウト。
雨は止んだり、激しく降ったりを繰り返している。 さて、どうなるか……

2泊目のホテルで、アドベンチャーワールドの入場券を受け取り、アドベンチャーワールドへ。
駐車場はかなり混んでいた。 雨でも、お盆なのでやっぱり人が集まるんだね。
先日の、上野のパンダの赤ちゃん誕生&死亡で、「和歌山のアドベンチャーワールドなんて、12匹も生まれてるよ」と、最注目されているのも影響してるのかな。
アドベンチャーワールド

子供たちの入場券を購入し、園内へ。 長男のためにベビーカーのバギータイプのやつをレンタルした。 荷物も結構あったので、それらを積むことができ、手が軽くなった。
一応傘も持ってきてるし。

まずはポニーがあったので、次女と長男をそれに乗せることに。 1週20mくらいのコースを、2周で500円と、かなりいい値段がしたけど、まぁ仕方ない。 せっかく来てるのだから、それくらいは散財しなくては。

次女は喜んで乗っていた。 長男はポニーにビビっていたが、乗ったら平気だった。 ただ、顔を撫でようとはしないけれど……
ポニーに乗り終わった直後、激しい雨が降ってきた。 危なかったな…… 乗るのがあと数分送れていたら、ポニー乗っている最中に降られていたっぽい。

雨が降ってきてしまったので、中央にある建物の中に避難。 ここは海獣館に隣接しているので、そちらを見に行くことに。
ペンギンやラッコ、白クマなど水族館に行くと定番の人気動物が並んでいた。
タイミングよく、ラッコの食事を見ることができた。 つかんだら仰向けになって、お腹の上に乗せるんだね、一旦。 食べていたのはイカだったけど、貝を叩く姿が見たかった。
ペンギン ラッコ

雨も止んだみたいなので、サファリゾーンへ行くことに。 既に時間が遅いので、4WDの車で回るツアーは受付終了、2F建てバスで巡るツアーも18時くらいまでは埋まってしまっていた。
ケニア号という鉄道みたいなやつで回るツアーがあった。 これは無料で乗れるのだけど、プレミアムシートみたいなやつが、1人500円で乗ることができたので、それに乗ることに。 イスは広々、待ち時間ゼロで乗ることができた。

20分ほどかけて、園内をグルリと一週。

ツアーも終わったのでお昼ご飯にしようかな。 2Fのフードコーナーは人が多すぎて座る場所すらなく諦めた。 1Fの店は6組待ちだったけど、意外にスムーズに流れて、少し待っただけで食べることができた。

午後からは、まずイルカショーを見る。 イルカとクジラを調教してジャンプさせたり、人間が上に乗って水面を移動したり、かなりすごいショーだった。 何度見てもこのショーは飽きないな。
イルカショー イルカショー イルカショー イルカショー イルカショー イルカショー イルカショー

そしてパンダへ。 パンダは大人気。 白黒のパンダじゃなく、白い部分が汚れた茶色と黒のパンダになっていた……
パンダ パンダ パンダ

その後は小さい子供たちが触れ合えるゾーンに行ったり、併設されている遊園地で遊んだり。
あっという間に時間は経過して、アドベンチャーワールドを出ることに。

今日の夕飯はホテルにはついてないのだけど、どうしようか。
食べる場祖を求めて、白浜駅方面へ。 駅前なら何かあるだろう、と期待していったが、駅前はさびれていた……
少しはしり「とれとれ市場」に行き、ここのフードコートで食べようと思ったが、行列が60人くらい。 しかも19時くらい行ったのだけど、閉店が19時半だって。 こりゃ間に合わないな。
さらに車を走らせ、白浜のメインストリート「白良浜」の方へ。 こちらは花火大会がやっているらしく大盛り上がり。
コインパーキングに止めようとしたら「21時までなら500円で止められますよ」と客引きのお兄さんに声をかけられ、そちらに止めることに。 止めようとしてたところ、15分200円だったので、助かった。
そのお兄さんに「この辺で夕飯食べられる場所ありますか?」と問いかけると「和歌山って言ったらラーメンですね。 ボク、地元の人なんだけど、八両ってラーメン屋がおすすめですよ」と教えてくれた。 道も教えてもらいその店に向かう。
店はけっこう混雑しており少し待った。
が、待った甲斐はあり、そこのラーメンはとても美味しかった。
オレは「とんこつしょうゆ」、妻は「しょうゆ」、長男は「しお」を頼んだので、それぞれの味が楽しめた。
常に満席で外に行列ができていた。 このお店教えてもらってよかったな。

21時くらいにホテルへチェックイン。 このホテル、住宅地の中にあった。 駐車場が足りなく、ホテル目の前の道に路駐することに。
大浴場が22時までなので、すぐに準備して大浴場へ。 客室と大浴場の建物が分かれており、30mほど外を歩かないといけないのが不便かな。
風呂に入り、部屋に戻り、ビールと和歌山の地酒を飲んで、0時くらいまで語り合っていた。
ホテル ホテル室内

和歌山旅行一日目

晴れ今日から和歌山の白浜に2泊3日で旅行に出かける。 別に白浜にこだわりがあったわけではないのだけど、GWくらいに、いつの間にか白浜に決定していた。 T家と一緒に旅行に行くので、我が家が5名、T家が4名、総勢9名の移動になる。
さすがに車1台じゃ無理なので、2台での移動。

6時15分くらいに、高松中央IC前のファミリーマートに集合。 2台で和歌山を目指す。
高松道を走り、本四高速で垂水ICまで。 阪神高速3号線に乗り換え、麻耶ICで降り、一般道を少し走り、阪神高速5号線に乗り換え。 そのまま阪神高速4号線に乗り換え、関空道を経由して、阪和道へ。 このあたりは、1度走ってるはずなのだけど、全然記憶になく、ほぼ初めてのような感じ。

和歌山に入って、紀ノ川SAに立ち寄る。 さて、ここから先は和歌山県の高速。 和歌山なんて白浜以外の用事で来たことがないな。

途中高速が渋滞しており、渋滞回避で一般道に降りたが一般道も混んでおり、結局また高速道路に戻った。 阪和道は、高松道と同じく、片側一車線の区間が長く続く。 そのために渋滞が発生しているのだろうな。 トンネルも多いし。

しばらく走り、ようやく「南紀田辺IC」で降りる。 お昼ご飯を食べないといけないので、白浜に向かって走っている途中にあった店に入る。
時刻は14時前くらい。 すっかり遅くなってしまったが、今日泊まるログハウスにチェックインして、それから海水浴にしようかな。

ログハウスの見た目は思っていたものと、少し違った。 23時までだけど、門限もあるらしい。 今日泊まるのは「ログハウス木輪」というところ。
ログハウス ロフト ログハウスの案内板 ログハウス入口 ログハウス

荷物等をまとめ、海水浴の準備。 海は目の前で、どこでも泳げる感じなのだけど、防波堤の切れ目から砂浜に降りないといけないので、数分歩く。
海水浴場じゃないところで泳ぐので、ほとんど人もいないし、自動販売機やライフセーバーもいない。

もう15時くらいでだいぶ陽が傾いているので、日焼け止めはいらないかな。
水は意外に冷たかった 次女と長男は浮き輪使ってるので、少し沖の方まで行ってみたり、砂浜で遊んだり。 あっという間に時間が経過し、17時前くらいになったら寒くなってきたので海水浴は終了。
ログハウスにシャワーがあるのでそれで砂を落としたのだけど、シャワーが海水よりも冷たい真水で、寒かったな……
目の前の海

それから部屋の中でシャワーを浴びて、さらに砂を落とす。
1Fには二層式洗濯機があり、自由に使ってよいらしい。 水着は水洗いしてあるので、脱水だけして、ベランダに乾しておく。

ログハウスの部屋は、ロフトつき。 ロフトに上がるはしごが90度なので、危なくて長男は上がれなかったけど、長女と次女はロフトで寝るらしい。

夕飯は18時半から。 おかずの量は少なかったけど、味はすごい美味しかった。
夕飯

夕飯後は、ログハウスの敷地内で花火。 手持ち花火だけど、子供たちは楽しんでいた。

夜はTV見ながらビールを楽しむ。 が、妻も子供たちも寝てしまってるので、電気はつけられず、いつの間にか寝てしまっていた。

旅行一日目、半分くらいは移動で終わってしまった。

沖縄旅行 4日目

晴れ旅行最終日。 さすがに今日は早く起きることが出来ずに、9時半くらいに起床。 朝食が10時までなので、慌ててご飯を食べに行く。

チェックアウトは11時。 ご飯食べた後は荷物の整理をしてチェックアウト。
だけど、集合時間は11時40分。 まだ時間があるので、ホテルの近辺でも散歩しに行ってこようかな。

最終日の沖縄、ホテルから海の方までぶらりと歩いてきた。 ホテルの裏から出たら、国道まで早く出られることを、昨日知ったのでその道を歩いていく。 「かりゆしビーチ」というのを眺め、国道沿いを歩いていく。 車で通るとあっという間だけど、歩くと結構距離があるな。
そのままホテルの正面の道を戻ってきた。 意外に時間がかかり、40分くらい歩いていただろうか。
ホテル玄関 ホテル全景 花 花 かりゆしビーチ入口 近辺の景色 道路が南国っぽい 南国の景色 ホテル入口 歩いてきた道 花 ホテルが見えてきた

集合時間になりバスがやってきた。 バスに乗り込んで那覇空港まで。
13時くらいに那覇空港到着。 飛行機が15時なので、ここでも少し時間があまる。

お昼ご飯食べてないので、「A&W」という沖縄にしかないらしいハンバーガーショップで食べる。 が、もっとビッグなのかと思ったら、大きさは普通だったし、モスバーガーみたいに出来たてなわけでもないので、それほど美味しいってものではなかった。

時間になり、飛行機に乗る。 帰りの飛行機も眠すぎて、なんとかドリンクを貰ったけど、眠すぎて全然飲めず…… あっという間に松山空港まで戻ってきてしまった。

帰りは高速道路で。 運転手には申し訳ないけど疲れてウトウト。
旅行帰りにしては意外に早く、18時半くらいには会社に到着。

初めての沖縄旅行。 初日以外天気もよかったし、海も観光も行けてとても楽しかったな!