今日は登山。 2016年一発目の登山となるので、気合を入れて行かなくてはならない。 朝はきちんと5時に起床。 さっそく登山口に向かって出発。
岡田、財田を経由して、猪鼻トンネルを越えて徳島県へ。 猪ノ鼻峠の下りが、かなり眠くてやばかった。 峠をおりた先のローソンで休憩。 飲み物と朝ごはんを購入して、先に進む。
その先の国道32号線もかなり眠くなってしまった。 朝ごはんのパンを食べながら運転する。 何か食べていれば眠気はその間だけは落ち着く。
かずら橋を越えて、県道32号線を越えて、ようやく国道439号線へ。 だが、もう我慢できない睡魔が……
仕方ない、寝るか。 7時45分くらいから8時15分の目覚ましまで寝る。 が、8時15分に起きられず、いつものように何度もダラダラ寝てしまわないよう気をつけて、8時35分には起きることに成功。
登山口はもう近い。
登山口に到着し、登山の準備をして出発。 今日はかなり暑くなりそうだ。
フリースは予め脱いでザックの中に入れておく。
最初は民家の前に林道があるのが、違和感しか無かったのだけど、2年も立てばまるで前からここに道があったかのように定着している。 初めて登る人に、林道なかったんだよ、と伝えても信じてもらえないだろう。
今日は1月上旬だというのに、気温がものすごい高い。 平地では16度くらいまで上がるみたい。 3月下旬か4月上旬の陽気らしい。
四国の山々も、今年は暖冬で全く雪が無い。 今日も雪は期待できない。 景色も10月下旬のような景色だ。 まだ秋山だな…… 歩き慣れた道をどんどんと登っていく。 モノレールの下を2回くぐり、山の中へ。 そのまま30分くらい歩くと、再びモノレールと合流。 しばらく平行に歩きながら登り、もう一度モノレールの下をくぐったら、旧造林小屋はもう近い。 旧造林小屋前で少し休憩。 流石に日陰で風が少しある中、座っているのは寒かった。
そこから先も全く雪の気配は無い。 急な坂道を登って行き、すぐに1791m地点まで。 この辺りになると、雪が1~2cmくらい積もっている箇所もある。
冬場は危なすぎて登れない、急斜面に面した細い道も、普通に歩けた。 が、滑りそうだし、帰りは冬場歩く方の、本来道じゃない方から降りようかな。
双子の木が生えている地帯も全く雪が無く、見晴らしのいい広場空眺める、剣山、次郎笈、丸笹山、塔丸、丸石も全く雪がない。
1791m地点でも休憩。 お腹が空いたので、三嶺を眺めながらおにぎりを食べる。
ここから50mくらい下って、三嶺ヒュッテに向けて最後の登りがあるのだけど、樹林帯の登りには、雪が数センチ積もっているのが見えたので、ここから先はストックを使って移行。 2本杖が増えるだけでバランスがかなり安定する。
鹿よけネットを越える。 雪の影響かわからないけど、支柱が折れていた部分は綺麗に直っていた。
山頂広場付近には、新たに植物を守るための鹿よけネットが設置されていた。
そのまま山頂に向かう。 山頂はすぐに到着。 単独男性が休憩していた。
今日は天気がよく、遠くの山まで綺麗に見えるのだけど、雪が全く無いのが残念過ぎる。
三嶺ヒュッテに移動してお昼ごはん。 単独の男性と単独の女性が休憩していた。 男性はすぐに出て行ってしまったが、女性と話した。 女性は和歌山から日帰りで登山に来ているとのこと。 冬山の経験とかがあまり無いらしく、今日はたまたま雪も無く登れた感じだけど、登山口まで見ノ越経由で来たとの事だったので、例年のこの時期だと見ノ越~名頃が通行止なので、登山口にすらたどり着けていなかったかもしれない。
と、雪が積もっていたら名頃からはほとんど人が登らないだろうから、たどり着けていなかったかもしれない。 冬山なのに雪が無かったのは残念だけど、その人にとっては逆にラッキーだったかもしれない。
ヒュッテでインスタントラーメンを食べて、下山する。
帰りは滑らないよう慎重に。 1791m地点から先はグイグイと下りて、すぐに登山口まで到着。
2016年初登山はまるで秋山だったけれど、無事登ることができた。
今年は途中仮眠せず、きちんと登山をしなくてはならないな。
本日のコースタイム
09:08 駐車場
10:13~10:25 旧造林小屋
11:46~11:58 1791m地点
12:23 三嶺山頂
12:46~13:38 三嶺ヒュッテ
15:04 旧造林小屋
15:53 駐車場
「登山」カテゴリーアーカイブ
【高知】大座礼山
今日は登山。 5時起床だったが、起きられず5時50分起床ですぐに出発。
今日は冬シーズン最初の登山となる。 どこに行こうか前日まで悩んでいたが、今日は東赤石山に行ってみようか。
川之江に向けて車を走らせる、家を出た時間が遅かったので、もう外は明るくなってきている。 三豊のコンビニで朝ごはんと昼のおにぎりを購入して、国道319号線で別子側へと行く。
ここからは県道を走るだけなのだが、睡魔が…… なんとか眠らないように気を紛らわせながら走っていたが限界に達した……
登山口の筏津まであと10kmくらいなのだが、もう無理だ……
路肩に車を止めて仮眠する。 今が7時50分なので、8時半に起きようと思って目覚ましをかけて眠る。
そして8時半になったが起きられず…… 目覚まし止めてしまい、そのまま眠る…… そして目が覚めたら9時半だった。 もうこんな時間に……
今日も寝すぎて登山に行けないのではないかと思ってしまったが、木曜日飲んだ際も「寝てばかりで全然登山に行ってない」と指摘されているので、今日はなんとしても登らなくてはならない。
とりあえず筏津まで。 筏津山荘跡地に車を止める。
さて、準備をしたら10時になるが、どうしようかな。 時間的には東赤石山でも登れなくはない。
が、運転中に山頂の方を見てきたが、山頂は白いがどうも雪があまり積もっていない様子。 車は路肩に2台、山荘跡地に1台止まっているので、だれかは登っているのだろう。
どうも東赤石山の気分じゃないな……
ここからだと、東赤石山の反対側、南側の山に登ることもできる。 現実的な範囲で登れそうなのは大座礼山かな。 そこに登ることに変更する。
筏津から大座礼山は2通りの登り方がある。
まずは、県道を少し歩いて、旧登山道に入り、峠の登山口から登るルート。
もう一つが筏津から裏の尾根を登って、鉄塔巡視路を歩くルート。 どちらも歩いたことがあるが、今日は鉄塔巡視路のルートで登って行こう。
準備をして10時過ぎに出発。 筏津山荘の敷地内を通り、貯水ポンプのところから鉄塔巡視路に入る。 鉄塔巡視路は尾根に一直線にルートが作られている。
そのため傾斜がものすごい。 ごまかしながら歩くことも難しい。 ひたすら鉄塔巡視路を登っていく。 少し歩くと、県道に合流。 県道を100m程歩いて、再び山の中へ。 ここからもひたすら一直線に急傾斜を登っていく。 鉄塔を幾つか通過する。 無意識で歩いていたのだけど、気づいたらなんだか沢に向かって降りる道になっていた。 そして沢に合流。 あれ、こんな場所あったかなぁ?
とりあえず沢を渡って、道を見出すが、道が見つからない…… 沢の対岸を沢沿いに登って行くのかなと思い、少し登るが道はない……
どうやら、これは道を間違えたな。 鉄塔巡視路のルート歩いたの、真夏でルート内容はほとんど覚えていなく、ただひたすら暑かったくらいしか記憶がない……
ひとまず戻ろう。 数分戻って、尾根道まで戻ってきた。 なぜ山の中に入っていったのか不思議なのだけど、正規ルートはそのまま尾根道を歩いて行くようになっていた。
この道迷いで10分くらいタイムロス。
そのまま歩いて行くと、次は林道に合流した。 ここまで来たら、地図上ではもう近い。 少し歩くと稜線に合流するはずだ。 ここで少し休憩。 おにぎりを食べて水分補給をする。
少し歩いて、ようやく稜線に合流した。 ここまで積雪は2cm程。 それでもズボンの裾は濡れてきてしまっていたので、稜線のタイミングで、レインコートの下を履き、スパッツを着けて、雪に備える。 稜線でも10cmも積もっていない。
ここから大座礼山までは2.0kmと書いてあった。 そんなに距離なさそうな気がするけれど、看板は新しいし、それくらいの距離があるのだろう。
小さなアップダウンを繰り返して大座礼山に向かって歩いて行く。 大座礼山直前、かなり急な道が続く。 雪で足元は滑るし、ここが結構苦労したな。
そして大座礼山山頂に到着。 山頂には単独男性と思われる足跡が残っていた、僅か前についたと思われる足跡だったので、山頂で休まず、そのまま登山口方面に向かって歩き出す。 もしかしたら追いつくかもしれない。
と、思って歩いていたのだが、大ブナ地帯になっても追いつけなかったので、もう追いかけるのはやめた。
ここでお昼にしようかな。 平らな場所があったので、そこに座ってお昼ごはん。 お湯を沸かしてインスタントラーメンを食べ、おにぎりを食べ、温かいお茶を沸かして飲む。 寒い冬に、温かい食べ物や飲み物はとても美味しく感じる。
お腹も満たし、下山することに。 筏津からの登りに比べると、距離も短いし傾斜も緩いので、登山口まではすぐに到着。 ここの登山口、なんて名前なのだろう? 近くに「大田尾越」というのがあるのだけど、そこは別の登山道というか獣道が続いている。 なので名前がわからないけど、大座礼山で唯一の登山口といえるくらいしっかりしているのはココしかないからなぁ。
さて、ここから筏津まで歩いて戻らなくてはならない。 筏津から続く県道の2回目くらいのカーブから樹林地帯に入って、東光森山登山口の10分くらい手前に出る、ショートカットする道があるので、帰りはそこを歩いて帰ろうかな。
と思って、東光森山登山口前を通過して歩いて行く。
この県道はいつからかわからないけど、崖崩れを起こして、愛媛側が通行止になっている。 崖崩れの箇所を通過、あと舗装すれば通れそうな感じだな。
手前に車止められるかわからないけど、工事地点から東光森山までは10分くらいなので、愛媛方面から大座礼山に登るのは、選択肢としては有りだろう。
その工事現場のプレハブ小屋が建っているところの裏から、ショートカットルートに入っていく、というのはわかった。
のだが、もう3年くらい歩いていないし、歩いたのも1度か2度だったので、全然道を覚えていない。 少し下っていったが工事の影響か道が全くわからなかったので、ショートカットルートを歩くのはやめよう、迷いそうだ。
仕方なく、県道をひたすら歩いて行く。 45分歩き、鉄塔巡視路に入る地点があったので、あとは鉄塔巡視路を歩いて帰ろう。 こちらの方が、多少距離が短くなるな。
そして駐車場まで到着。
今日は久々の登山でなんだか疲れたなぁ…… しかし冬はこれからなので、しっかりと寝坊しないよう、仮眠しないよう、頑張らなくてはならない。
本日のコースタイム
10:00 筏津山荘駐車場
10:27 県道合流
11:23~11:33 林道合流
12:04 稜線合流
13:10 大座礼山山頂
13:20~13:51 休憩
14:40 大座礼山登山口
14:51 東光森山登山口
15:36 鉄塔巡視路合流
15:54 筏津山荘駐車場
【徳島】一ノ森~剣山【コリトリルート】
今日は登山だったのだが、昨夜目覚ましをかけずに21時過ぎに寝てしまい、起きたら朝6時だった…… ただまだ時間が早いのでこれから準備して出発すれば間に合うな。 急いで準備をして6時半くらいに出発。
先週行けなかった一ノ森に登る。 国道193号線を南下して徳島県へ。 492号線を走っていく。 途中「川井」という地区があるのだけど、ずっと建築中だった橋が開通していた。 平静27年3月竣工と書いてあった。 今までこの橋が開通していなかったので、小学校前のすごい細い道を大型トラックが通ったり登山者が通ったりと、かなり危なっかしかった道なのだけど、片側1車線の立派な橋のおかげでそのような心配が不要になった。 住民的にも待望の橋だったのかな?
その先、国道438号線と合流する部分はまだ工事中だったが、もう数年でここも開通するのだろう。
1つ目の橋の竣工が平成23年だったので、工事期間も考えると、この橋が開通するのに5年以上かかってるのね。 長い工事だった様子。
そんな道を通りコリトリに到着。 いつの間にかここから先の山岳地帯の崩落通行止は直っているみたい。 ただ、冨士の池方面の林道がロープで封鎖されて、完全に車が入れなくなっている。 もともと通行止の看板はあったのだけど、けっこう無視して入っている車が多かった。 本当に工事で通れないのか、それとも入れないようにするだけなのか……
もともとコリトリから歩く予定なので、全く問題はないが。
登山の準備をして出発。 林道を5度ほど横断するこの登山道をグイグイと登っていく。 4度目の横断の時、林道を歩いてきた60代くらいの夫婦と遭遇。 このルート初めてで登山道ではなく林道を上がってきたみたい。 林道を歩いたら3.5km、登山道を歩いたら1時間20分がコースタイム。 どちらもあまり変わらないかもしれない。
龍光寺で一休み、お茶を飲んでこれから追分までの急な登りに備える。
追分までの道もだいたい覚えているので落ち葉を楽しみながら登っていく、すぐに追分まで到着。 追分でも水分補給して、一気に一ノ森ヒュッテまで上がる。
コリトリから一ノ森ヒュッテまで2時間40分、うち休憩が25分。 龍光寺までが44分、追分までが36分、ヒュッテまでが38分。
初めて一ノ森に登ったのが2007/08/05、この時は2時間48分、休憩時間が明記されてないが、龍光寺までが59分、追分までが54分、ヒュッテまでが53分となっている。 これと比べると、かなり体力などがついてきたのだな、と感じる。 この時はヒュッテまででフラフラになったと書いてある。 今では全く何も思わないほど慣れてしまった。 日々進歩を感じる。
ヒュッテ前のベンチでおにぎり1つ食べて休憩をする。 一ノ森山頂では、徳島市内からやってきたという40代くらいの夫婦と会話、見ノ越を6時半に出発して次郎笈→剣山→一ノ森と4時間半ほどで歩いてきたみたい。 装備はまだ整っていない初心者だと言っていたが、健脚だな。 ここからは下るだけだし楽ちんかなとか思いながら、オレは剣山を目指す。
が、一ノ森下りてすぐのところに、お花畑方面へのルートがあるのだけど、通行止めとなっていた。 あれ? 何かあったのか? ここが通行止めだったら、先ほどの人たち、見ノ越に帰るのに、剣山を登り返さないといけないな。
剣山まではのんびりと歩いて行く。 剣山に近づくに連れて人が大量にいるのが見えてくる。 剣山は大盛況だった。
新しく完成したという頂上トイレを見学してきた。 ドアは横開きの半自動。 入ってすぐの所が6帖くらいのスペースでそこに赤ちゃんのオムツ替え用のベッドがついていた。 正面が多目的トイレ。 男子トイレに個室は2つ+1。 洋式1、和式1、もう一つは何かわからなかった、体の不自由な人用? イスとスペースはあったけど、便器みたいなのはなかったけれど。
手洗いには再利用水を使用している。 冬は避難小屋になるみたい。 トイレには「ここで寝ないでください」との張り紙。
剣山山頂にこんな立派なトイレができるとは。 100名山だし、リフト使えば数十分で登れるし、だんだんと観光地化してきたな。 自然を壊してトイレを建築することが、むしろこの先のし尿問題を解決し自然保護となる、なんとも皮肉なものだ。
剣山山頂を見学した後は、木道の広場でお昼ごはん。 今日は冷やし中華を持ってきてあったのだけど、灼熱の車の中に2ヶ月くらい置いておいたせいか? あまり美味しくなかった……
帰りはここから鎖場を経由し、お花畑を経由し追分に戻るルート。 お花畑通過直後に崩落があるのは把握している。
山小屋の前を通過し、行場方面への分岐へ。 分岐には「キケン」と立ち入らないようにロープが張られていたが、6月に来た時も張られていて全く問題なく通れたのでそちらに向かって降りていく。 下りて数分、なんだか左の崖が崩れている。 登山道も一部えぐられていたが、まぁ問題ない。 この前こんなのあったかな?
もう少し下りたら、鎖場を迂回するルートが左の方にあるのだけど、そのルートが、先ほどのがけ崩れで消えている。 がけ崩れの中には小屋の崩壊したようなものも見える。 これは、6月~今までの間に新たにがけ崩れが発生したのか。 まぁ向かうは迂回路ではなく鎖場なので、鎖場に降りていく。 鎖場までの道も雑草や落ち葉が多かった。 あまり人があるいていないのかな?
ハシゴを下りて、鎖場を下りる。
そして異変に気づく。 今度は下に向かって右側の崖が崩れているように見える。 鹿除けのネットが張り巡らされているのだけど、そのネットを支える支柱が大木に押しつぶされている。 道もかろうじて、大木の下をくぐるような感じで通ることができる。 6月はこんなだったっけ? その大木をくぐって下に下りたらさらなる異変が。
そこから下の道が全くなにもなくなっている。 ここには乏しいながら下の小屋から鎖場へ登っていく道があったはず。 それらがなくなっている。 あるのはゴロゴロとした大岩ばかり。 これは鎖場の両サイドの崖が崩れたのか。 こんな状態になっているとは知らなかった。 下りるのには問題ないが、これは通行止めにしたのに納得した。 下の小屋は、かろうじてがけ崩れの被害を免れていた。 あと数m崖の方にあったら小屋は崩壊していたな。
崩落地は、崩れた岩で安定していないし、次の大雨とかあったらまた崩れるだろうし、しばらくは通行止めが続きそうだ。 通行止めが続くと歩く人がいなくなって道が廃れる。 ただでさえあまり人がこない道なので、このまま廃道になってしまうかもしれない。
穴吹川源流手前、穴吹川源流直前、お花畑方面分岐の手前も、小規模だけどがけ崩れが起きていた。
お花畑方面に歩いて行く。 お花畑は、もうお花畑といえるようなものじゃなく、雑草、枯葉、朽ちたネットや支柱などでボロボロの状態だった。 ここも廃れるな…… 時期はわからないけど、キレンゲショウマという花が有名らしいけど、それを見に来る人もだいぶ少ないだろう、通行止めの道だし……
お花畑の先のがけ崩れは2年前くらいの春に起こったのだっけ? ここを通過し、あとは小さながけ崩れが何箇所かあったが、追分方面に歩いて行くのは問題なかった。 ほとんど人が歩いていないので登山道が乏しい。 最後の100mくらいは、道を見失ってしまって、追分ではなく、ヒュッテに向かう道の途中に合流してしまった。 合流してから2分くらい下って追分に到着。
ここでストックを用意して、ここからの急な下りに備える。 このストックも今日で2度目だし、もっとストックの特徴を掴んでおきたいし、手にかける紐がかわっているので、これにも慣れておかなくてはいけない。 なれないと、この紐で水ぶくれが発生する。 アンチショック機能の位置が変わっているので、それがちょっと違和感がある感じがするが、体重をストックに分散させて、膝のダメージを抑えながらグイグイと下りていく。
龍光寺上の林道合流地点で、午前中にあった60代くらいの夫婦と遭遇。 足が痛いので、林道を歩いて帰るとのこと。 だいぶ距離ありそうだけど、傾斜がほとんどないから、膝にとってはやさしいか。
龍光寺を過ぎ、登山道と林道が何度も合流する地点を通過し、コリトリに到着。 下りはあっという間だった。
一ノ森も結構きているイメージだったが、最近来たのは去年の10月らしい、ほぼ1年ぶり。 で、今回で9回目、そのうち6回がコリトリ起点、1回が冨士の池起点、2回が見ノ越起点、こうやって見ると、コリトリルートは慣れ親しんだルートになりつつあるな。
10月の剣山はもみじ祭り開催中だからか? かなり人が多かった。 山頂の気温は11度、風があって、寒くて震えている人もいた。 たぶん山頂には100人以上いたと思う、が一ノ森まで行っている人は15人もいなかったと思う。 みんな一ノ森より、目の前にそびえる次郎笈に行くのかな? 鎖場付近はがけ崩れで残念だったけど、下の小屋も鎖自体も無事なので、まだこの行場を楽しんでいきたい。 個人的には鎖もいいけれど、鎖場付近が石灰岩だらけなのがすごい気になる。
本日のコースタイム
08:40 国道438号線コリトリ
08:45 コリトリ登山口
09:24~09:33 剣山龍光寺
10:09~10:25 追分
11:03~11:19 一ノ森ヒュッテ
12:07~12:37 剣山山頂
13:00 鎖場の下
13:52~14:02 追分
14:28 剣山龍光寺
14:57 コリトリ登山口
15:02 国道438号線コリトリ
【愛媛】東赤石山、八巻山
夜の23時半に家を出発。 登山口付近まで移動して仮眠して朝からの登山に備えようと考えていた。 のだが、猛烈な眠気に襲われて、なんとか道の駅豊浜までたどり着いて、トイレに寄って眠気を覚まそうとするが覚めず…… 具定展望台からの夜景を見たかったのだけど、そこまで持ちそうにない…… 諦めて、ここで仮眠をとる。 まだ家でてから1時間なのに。 タオルケットを持ってきてあるので、助手席のシートを倒して眠る。 今日は全く目が冷めずに、朝7時まで全く目が覚めず。 目覚ましでその時間に目が覚めるが起きられず…… 起きられたのは8時位だった。
朝ご飯、昼ご飯を購入して、筏津山荘跡の駐車場へ車を止めて、登山の準備をして8時40分くらいに出発。
先週もこの場所から登っているが、先週よりは1時間早い。 今回は夜ご飯も、朝ご飯もしっかり食べたので、大丈夫だろう。
登山口で、60後半くらいの男性と一緒になった。 年齢が高いので遅いのかなと思って、オレが先に歩き始めるが、その人はメチャメチャ速く、これは前にいたら迷惑だなと思ってすぐに道をゆずる。 みるみる離されていってしまった。
瀬場登山口への分岐を越えて、八間滝がよく見える位置を通過。 滝を下から眺めたあと、改めて上から見ると、そんなに楽さのない滝だというのを実感できた。 滝壺に行く前までは、かなり落差のある滝のように見えていた。
そのまま瀬場谷まで到着。 先行していた男性が休んでいるかと思ったが見当たらず…… 休まずに行ってしまったのか、それとも休んでもう行ってしまったのか? オレも別に普段と変わらないペースで歩いているのだけど、速いなぁ…… ここで水分補給で少し休憩をする。
今回は、石室越経由の八巻山を考えているので、西ルートの赤石山荘を経由するルートを選択。
ここから少し傾斜がきつくなる。 じっくりと登って行くと、前方に先ほどの男性が。 どうやらここで休憩をしていたみたい。
少し歩いて大きな岩のある渡渉ポイントに到着。 オレはここで休憩するつもりだったので、男性と再びお別れ。 男性は先に進んでいった。 次追いつく可能性があるとしたら、赤石山荘付近かな。
ここでも水分補給して、上を目指す。 ここから先、沢の左側をしばらく登って行き、渡渉して右側に移動してからは、茶色い大きな岩がゴロゴロと出現してくる。 その道をしばらく歩き、樹林地帯を抜けると目の前には八巻山の荒々しい岩壁が見えてくる。 初めてこの景色を見たのが、ちょうど6年前。 この岩壁に圧倒された記憶がある。 それからこの山が大好きで、何度も通っている。
そんな景色を眺めながら、赤石山荘前で休憩、水分補給をする。 さて、これから石室越まで少し移動。
石室越では男性1名、女性2名のパーティと出会った。 日本山岳会・四国支部の方々で、山の会の紹介をしてもらった。 技術継承とか受けたいので山の会入ってみてもいいかなと思って、HPを調べたが、入会金2万に年会費が1万2千円もかかるらしい……
せっかく紹介してもらったけど、これは無理だ…… この3名も、八巻山を目指すみたい。
このアルペンルートを歩くのは、実に3年ぶりっぽい。 2012年9月に、前赤石山に行ったときに歩いた以来だった。
道は相変わらずよくわからないけど、歩ける場所を歩いて、危なくない場所を歩いて、どんどんと進んでいく。
あっという間に、大岩のところまでやってきて、あとは八巻山へ北側から回り込んで到着。 ここから見る景色は素晴らしい。
お茶だけ飲んで、東赤石山を目指す。 赤石越を経由して、東赤石山山頂へ。 赤石越~東赤石山山頂まで何人かとすれ違った。 鎌を持って雑草を切っている人、床鍋方面に降りたけど道がよくわからなくて戻ってきた人。 この人とはまた後で出会うこととなる。
山頂には50代くらいの男性が1人で休憩していた。 話を聞いたら、単身赴任で高松にきていて、レンタカーを使って登山をしているみたい。 普段は高松の里山を登っているけど、休みの日と天候を見て、ここぞという時はレンタカーを借りて四国の山々に行っているみたい。 過去に行った山は剣山、三嶺、石鎚山。 そして、この東赤石山。
以前にも東赤石山で単身赴任で善通寺に来ている人と出会ったことがある。 その人とは、偶然にも半年後、三嶺で再会することとなった。 この人ともまたどこかで再会するかもしれないな。 標高が一番高いところで休憩をし、出発するとき東赤石山の三角点を案内して別れた。
帰りは床鍋登山口に下山し、そこから筏津まで歩く。 来るとき車で計測したけれど、県道の床鍋登山口入口~筏津登山口までが1.7kmくらいだった。 県道~床鍋登山口が400mくらい、筏津登山口~筏津山荘駐車場が200mくらいなので、車道を徒歩で歩く区間は2.3kmくらい、25分~35分くらいでいけるだろう。 それまでに山道を6時間も歩いているのだから、その後の車道歩き30分なんて屁でもない。
まずはアルペンルートで権現越まで。 こちらも岩の上を歩く区間が結構あるのだけど、石室越~赤石越ほど岩の区間の割合もなく、樹林帯を歩く部分も多かった。 すぐに赤石山荘分岐までやってきて、すぐに権現越までたどり着いた。 権現越の直前では、女性2名のパーティとすれ違った。 この時間から登るのかな? 東赤石山山頂まで、まだ1時間はかかるだろうから、けっこうギリギリのタイム?
権現越から床鍋を目指して下山する。 草が多い茂る地帯を越えて、右手に沢を見ながらまっすぐ下る地点を進む。
ピンクテープを頼りに沢を右に渡ったのだけど、道を見失ってしまった。 あれ、と思って、一旦沢を渡ったところにあるピンクテープまで戻る。 もう一度よく道を探すが、やっぱり下に続いているように見える。 まぁいいや、行ってみよう。
下に降りて1分くらいで、下から男性が登ってきた。 この男性が、先ほど赤石越の先ですれ違った男性だった。 「道を見失ってしまった」と話していた。 オレも道を外れた意識はなかったのだけど、この人が下から登ってくるということは、道が間違っているのだろう。 迷ったら、わかるところまで戻るのが鉄則。 なので、沢を右手に渡る前まで戻る。
ここまでは赤テープが巻きつけてあって、ここでピンクテープが出現。 沢の右にもピンクテープが出現。 だが、その先にテープは無い。 もうちょっと上まで登って、もう一度この区間をきちんとテープを見ながら再確認。 すると、沢の右に渡るピンクテープではなく、左の茂みの方に赤テープを発見。 ピンクテープに気を取られ、こちらの赤テープに全然気づかなかったや。
男性に正規ルートはこちら、ということを伝えて、正規ルートで下山していく。 グイグイと下山していき、見慣れた景色が見えてきた。 そのまま鉄塔巡視路分岐まで一気に降りる。 ここで休憩しようかと思っていたけど、床鍋登山口までもう少しだから、そのまま一気に行ってしまおう。
造林地帯を越えて、床鍋登山口に到着。 さて、これから筏津まで戻るか。
県道をてくてくと歩いて行く。 前からツーリングのグループが来たり、観光しているようなカップルを見たりと、いろんな人がこの辺りの自然を楽しんでいる。
瀬場登山口を通過。 山の斜面から水が湧き出ている所から100mくらい、側溝の工事をしている場所があった。 そこが片側交互通行になっているので、警備員が両端も立っている。 筏津側の警備員と5分くらいおしゃべりをして駐車場に戻る。
本日の登山、大好きな東赤石山を端から端まで満喫するルートを歩けて大満足。 天気は曇りで時々晴れ間が差し込む感じだったけど、それほど暑くはなく、雨の心配も無く、楽しい登山となった。 先週のリベンジも無事果たせ、いろいろな人とも会話でき、改めて山はいいな、と感じた山行となった。
今回は夜ご飯も朝ご飯もしっかりと食べ、お昼はおにぎり1つ、巨大なおにぎり1つ、インスタントラーメン1つを準備してきたが、夜と朝を食べ過ぎたため、おにぎり1つと巨大なおにぎり半分しか食べられなかった。 やっぱりエネルギー不足だったんだな、前回は。
これからの秋、マラソン大会で忙しくて、あまり登山に行けないかもしれないが、来る冬山に備え、道を再確認しておかないといけなかったり、ラッセルのための体力をつけないといけなかったり。 12月になるまでに、あと5回は行きたい。
本日のコースタイム
08:39 旧筏津山荘駐車場
08:58 瀬場登山口分岐
09:25~09:37 瀬場谷
10:08~10:25 渡渉ポイント
11:12~11:23 赤石山荘
11:35 石室越
12:09 八巻山山頂
12:22 赤石越
12:28~12:57 東赤石山山頂
13:23 赤石山荘方面分岐
13:34 権現越
14:10 鉄塔巡視路分岐
14:52 床鍋登山口
15:25 旧筏津山荘駐車場
【静岡・山梨】富士山
富士山登山。 河口湖スバルラインの5合目登山口に18時半くらいに到着した。 高度順応などで、登山開始は20時半くらいの予定。 それまでは自由行動となる。
特にすることもないのだけど、売店を見に行ったり、沈む夕日で赤くなった空を眺めたり、トイレに行ったり、仮眠しようとしたりして時間を潰す。
20時過ぎになり、一旦集合して、これから登山開始となった。 メンバーは3グループ15名。 基本的には同じくらいのスピードの人たちでまとまって登ってもらうスタンス。 グループ内が仲がいいだろうから、おそらくグループでまとまって登っていくようになるのかな。 合目毎の区切りのいい場所で集まったりしながら先を目指す感じ。
まずは6合目まで。 6合目までは馬も通れるような道になっていて、それほど傾斜がない。
出だしはゆるい下り坂が20分ほど続く。 林道は左手へ、右手が登山道のような分岐点になり、そこから石畳や砂利道が20分くらい続く登り坂となる。 水平の移動距離が2kmくらいあるので、下山時はしんどいコースとなっている。
6合目まではそれほど時間もかからずに到着。 だが、着くのがちょっと早過ぎるかもしれない。 あまり早く山頂に着いてしまうと、ご来光待ちまでの間、かなり寒い思いをしないといけなくなってしまう。
ご来光のタイミングと休憩時間と登るペースを上手く合わせないといけないのだが、上に行けば行くほど気温が下がるので休憩時間も取りづらくなる。
6合目ではゆっくりと休む。 1グループが先に出るというので、もう合流はせず「7時半くらいに山頂を出発しましょう」ということで、山頂を目指して行った。
1時間ほど6合目で滞在して、7合目を目指す。 7合目までは広い砂利道を何度も何度も折り返して登っていく。 折り返すところは階段が作られていたりして、微妙に歩幅が制限されて歩きづらかった。 7合目はけっこう距離があるので、途中で休憩を挟んだりしながら、到着。
7合目というものの、一番下の山小屋から一番上の山小屋まで30分ほどの距離がある。 一番下の山小屋に今いるので、ここで少し休憩を入れて、一番上の山小屋を目指そう。 まだみんな元気そう。
7合目にはたくさん山小屋があり、その中でも「東洋館」というところが、最近立てなおしたのか、ものすごい綺麗だった。 地面はウッドデッキのような感じで、快適すぎて動きたくなかった。
8合目までは順調にやってきた。
だが、ここからメンバーの1人が高山病で体調不良に。 ヨボヨボとしか歩けないような状態になって、かなりつらそうだった。 が、なんとか本八合目までやってきた。 40分の区間を1時間40分くらいかけてようやく歩ききったけど、まだ先は長い。 ちょうどご来光の時間なので、カメラを構えて太陽が昇ってくるのを待ち構える。
雲の向こう側から太陽が昇ってきて、あっという間に当たりを照らす。 太陽の力は素晴らしい、夜間で気温がかなり下がっていたのだが、太陽が昇ってきたら暖かく感じる。 太陽は偉大だ。
体調をごまかしながら登ってきたメンバー1人は残念ながらここで脱落となった。 その人は山小屋で休憩させてもらって下山することになる。
吉田ルートは久々に登るけど、7合目~本八合目まではかなり急な岩場が続くような地帯だった。 ずっと砂利道がグネグネなっているイメージだったけど、この区間はけっこう辛いのかも。
ここから先も最後尾を付いて歩くのだが、今度はオレがきつくなってきた。 呼吸や足がきついのではなく、睡魔が…… かなりペースが遅く、数歩歩いて立ち止まるような感じの人の後ろから歩いている。 立ち止まると睡魔がすごくて、一瞬で夢を見る。 で、パッと目が覚めて、また前を追って歩き出す、また立ち止まるので、オレも夢を見る、それを繰り返しながら歩いていた。 一緒にいた社長が、「9合目まで先行って寝てていいよ」と言ってくれたので、9合目まで一人で歩いて行く。 4回くらいの折り返しだったと思うのだけど、早く登って寝ないと、最後尾の人が着いてしまう。 着いてしまったら、また後ろを歩かなくてはならない。 9合目まではすぐに到着。 ここに、先に進んでいたメンバー4名も寝ていた。 その脇でオレも眠る、一瞬で眠りに落ちる。 45分後くらいに起こされる。 社長たちがここまで登ってきたのだ。 4回の折り返しだけど、45分も差がついたのだな。
9合目まで来たら、10合目はもう目の前。 すぐ上に見えているし、高低差も100m程しかない。 最後尾はかなり辛そうだけど、もうすぐだ! 最後尾は本当にフラフラになりながら登って行く。 立ち上がったよろめきで、77歳のおばあさんに寄りかかってしまったり、そのおばあさんに「若いんだから」とか言われたり、付き添いの66歳のおじいさんに「あなたの2倍生きてる」と言われたり、他の登山者とも励まし合いながら登って行く。
そしてついに10合目に到着!! 3776m地点は火口挟んで反対側なのだけど、一応10合目でも山頂扱いとなる。 今日は時間無くて、3776m地点には行くことはできないな。
フラフラだった最後尾の人は、山小屋に直行してカレーライスを食べて、横になって仮眠していた、よほど疲れたのだろう、帰りの下山もあるので体力とメンタルを整えておいてもらわなくては。
山頂では1時間ほど滞在し、下山することに。
下山も富士吉田ルートで下山する。 富士吉田ルートは上りと下りで道がわかれているので、上り優先などの概念は無い。 けっこう急な砂利道を快適に下りていく。 すぐに本八合目までやってきて、須走口の分岐点の8合目までも下りてきてしまった。 だが、ここから下を見下ろすと、ひたすらジグザグの道が続いており、最後の方は全然見えない。
最後尾の人は「無限ループだ……」と嘆いていた。
そのひたすら続くジグザグの道をどんどんと下りていく、下りでも体力は消耗するし、太陽が完全に昇って、気温も高くなってきてかなり暑い。 それに砂利道なので砂埃がすさまじい。
そんな長い道を、心折れないように会話をしながら、7合目の緊急避難所、7合目の公衆トイレを通過し、ようやく6合目まで戻ってきた。 が、6合目から5合目までも2kmの距離がある。 しかも最後の1kmは上り坂。 最後の試練、5合目までの道を歩いて行く。 さすがに最後の最後は辛かった見たで、途中で2回ほど休憩を入れていく。
そしてついに、5合目登山口まで戻ってきた。
夜20時に出発して、10合目に着いたのが8時、下山したのが12時40分、なんと16時間に及ぶ登山となってしまった。 高低差は1400mだし、距離的に見ても15kmくらいしか歩いてないと思うので、体力的には全く問題なかったのだけど、別の体力「睡魔」との戦いだった。
帰りのバスの中では一瞬で眠りに落ちて、気づいたら「ふじやま温泉」という温泉施設に到着していた。 ここで汗と砂を流して、美味しいお昼ごはんを食べて帰る。
品川までのバスの中でも、ほとんど寝て過ごす。 体力も回復したし、汚れた登山服から、普通の格好になっただけでも、だいぶ体力が回復した気がする。
品川で解散になり、今日は実家に泊まるので、京急に乗って、品川→青砥→八千代台→ユーカリが丘と移動。
親にユーカリが丘まで迎えに来てもらったので、夕飯を食べに行く。
夕飯食べて、家でもシャワーを浴びて、23時位には寝てしまった。
本日のコースタイム
20:10 五合目
20:42~21:30 六合目
22:30~23:09 七合目 花小屋
23:30~23:50 七合目 鎌岩館
12:14 七合目 鳥居荘
12:29~12:51 東洋館
01:30~01:47 八合目 太子館
03:00~03:35 八合目 白雲荘
04:20~05:20 本八合目 富士山ホテル
06:17~06:55 九合目
07:57~08:48 十合目
09:30~09:38 本八合目
10:27~10:33 七合目 緊急避難所
11:04~11:15 七合目 公衆トイレ
11:43~11:50 六合目
12:36 五合目
【徳島】黒笠山
今日は登山。 5時半に起床して、三女を長女に見させておいて山に行こうと思っていたのだけど、5時半に全く起きられず…… 起きたら8時半だった…… 妻はもう帰ってきていたので急いで山に出発。
いつもだと、ここまで寝坊してしまったら山を諦めるのだけど、今回は諦めるわけには行かない。
来週土日で富士山に行くので、それの最後の調整となる。 山は黒笠山に決めてある。
さすがに3時間も寝坊してるので道中は眠くならずに、登山口まで到着。 準備をして出発。
だいぶスタートが遅くなってしまったが、たいして時間のかからない山なので、大丈夫だろう。
いつもは持って行っているのだけど、さすがに今回は不要だろうと思って、スパッツ、ツェルト、手袋を車の中に置いていく。
今日はものすごい暑い。 山でもかなり暑いので、辛い登山になりそうだ。
黒笠山は、ここ毎年冬にも登っているのだけど、いつも迷ってしまうポイントがあるので、そこの確認も含めて。 と言うようなことを、もう2年くらいやっているはずなのだけど、それでも迷ってしまう。 なので、今回はきちんと記憶に焼き付けておかなくては。
山の中に入ってすぐに汗だくになる。 樹林帯なので、直射日光ではないが、風はないし、運動をしている状態なので、かなり暑い。 これはきちんと休憩を取らないとやばそうだ。
普段なら1時間は歩きとおさないといけないのだけど、今日に限っては30分くらいに一度、水分補給をすることを意識して歩いていく。
まず最初の休憩ポイントは鳥居で迎えた。 ここに沢から引っ張ってきた水が流れているので、それで腕を洗い流す。 冷たくて気持ちがいい。
そして歩き出す。 ここから傾斜が少しきつくなり、沢に沿って斜面を歩くようになる。 そしていつも迷うポイントに到着。
今冬はここでストックのスノーバスケットが無いことに気づいて、引き返して探したりした。
道自体はそのまま真っ直ぐ登って行く道なのを、確認した。 その道をもう5分くらい進むと、沢の支流の谷を越えて、広場に到着。 この広場は目印になるので覚えておかなくては。 前もここで休んだ記憶はある。
今日もここで休憩する。 ここは沢まで距離が近いので、少し涼しい気がする。 水分補給して汗を乾かす。
この時点で、すでに1Lもお茶を飲んでしまっている。 お茶2L、水1L持ってきているので、足りなくなることはないと思うし、もし足りなくなっても沢があるので、何とかはなると思うけれど、かなりの水分消費量だ。
ここまで来たら黒笠神社は近い。 少し歩いて、谷と谷の間の尾根を一気に登って行く。 多分、黒笠山のこのルートの中で一番の急傾斜が続く場所。 この道を10分ほど登ったら、黒笠神社はもう目前。 すぐに神社まで到着。 さっき休んだばかりなので、そのまま稜線まで上がってしまおう。 稜線までもけっこうな道を歩いて、やっと稜線まで到着。
ここでも軽く水分補給をして、山頂を目指す。 山頂はもうすぐ。 少し歩くと、矢筈山方面への分岐が出現。 ここから矢筈山までは結構悪い道が続くので、オレの足でも2時間は越える。 見た目の距離は近いけど、意外に遠い矢筈山。
黒笠山はロープと鎖場を3箇所越えて、山頂に到着。 山頂からの景色は霞んでいてあまり綺麗じゃなかった……
山頂でお昼休憩と行きたいところなのだけど、山頂は日なたで陰がない。 なので、少し下りてからお昼にしようかな。
山頂では景色を見ながらお茶を飲む。
下りでは、先日購入したばかりのストックを試してみる。 使わずに富士山に持っていくのは微妙なので、富士山で使うかわからないけれど、一応使っておかなくては。
以前のものと比べても、使い勝手は、まぁ変わらないよね。 前のも今のも、そこそこの値段がするものを買っているので、性能はほぼ同じだろう。 今回のはグリップの所についている、手首を通すひもの部分がかなり薄くなっていて、持ちやすくなっている。 ショック吸収機能が、前のは手元だったけど、今のはストックの一番先っぽ、1段階目と2段階目の連結部分についている。
前のは2段階ともワンタッチロックだったけど、今のはショック吸収機能の関係で、先っぽはワンタッチ式ではなく、回転ロック式となっている。 長さも重さもほとんど変わらない。
そんなストックを試しながら黒笠神社まではあっという間に下りてきた。 このまま、先ほど休んだ広場まで行ってしまおう。
下りは早いので、すぐに広場まで到着。 ここでお昼ご飯にする。
インスタントラーメンを作りながら、おにぎりを食べる。 それにしても暑いなぁ…… 暑い中、熱いラーメンを食べて汗だくに。
さて、あとは一気に下山しようか。 ここからは快適にスピードを出しながらストックで抑えながら、一気に下山する。
ストックは性能的には問題ないのだけど、手首を通す紐が変わったことによって、左小指の付け根の横がこすれ、長時間使っていると水ぶくれになりそうな感じだった。 前のストックも使い始めはよくなったけど、使っているうちにならなくなってきたので、慣れなのか適応したのかわからないけど、このストックも最初は水ぶくれに注意しなくてはいけないなぁ。
対処法は簡単で、ストックを使う時には手袋をつける。 これで対処できるのだけど、夏など暑いときは、当たる箇所にテーピングでも巻いておけばOK。 次回から、どうするか考えながら使おう。 水ぶくれになってしまう前に、対処しないと痛い思いをしてしまう。
登山口に到着し、荷物の片づけをする。 今日は汗だくになるのわかっていたので、着替えのシャツとズボンを持って来てある。 が、着替えてもやばいほど汗をかいている。 ちょうど登山口には川が流れており、川まで下りられるようになっている。 川に入って汗を流そうかな…… ここは山奥だし誰も来ないし、川に入ろう。
シャツとズボンを脱ぎ、パンツ一枚になる。 誰もいないとわかっていても、さすがに全裸になるのはためらったのでパンツのまま川に入る。 さすがに、川の上流なので水は冷たい…… 肩までどっぷりと入り汗を流す。 頭も顔も洗って、全身スッキリ。
タオルを持ってきてなかったので、ティッシュを何枚か使って水を拭く。 さて、パンツどうするか。 パンツの替えは持ってきていない。 濡れたパンツ履いたままズボン履くのも微妙だし、ノーパンでいいか。
綺麗なシャツとズボンを履き、ノーパンで家に帰り、家でパンツを履くということになった。
それにしても、川での水浴びは最高に気持ちよかった! 次からタオル、車の中に積んでおこう。
本日の登山、だいぶ出発が遅れてしまったが、考えていたコースを歩けたし、冬に向けての下見も、今回こそはバッチリ。
ただ、平地で35度を超える猛暑日の中の登山だったので、熱さとの戦いだった。 基本夏場でも、登山の時は、長袖Tシャツに長ズボンなのだけど、今日は暑すぎて、Tシャツは腕まくり、ズボンも裾を折り返して膝上くらいまで上げていた。
長袖長ズボンは基本なのだけど、場合によっては半ズボンとかも考えないといけないかなぁ。
本日のコースタイム
10:50 登山口
11:16~11:23 鳥居
11:42~11:48 山頂まで2.0km看板
12:17~12:35 広場
12:54 黒笠神社
13:02 稜線合流
13:14 矢筈山方面分岐
13:23 黒笠山山頂
13:45 黒笠神社
14:00~14:25 広場
14:44 山頂まで2.0km看板
14:57 鳥居
15:13 登山口
【愛媛・高知】寒風山~笹ヶ峰
今日は登山、5時起床、20分出発。 今日は会社の社長とその知人と登山に行くのだけど、予定では石鎚山だった。 だが、先日の台風で、石鎚ロープウェイに繋がる県道12号線で土砂崩れがあり、通行止となっているため、石鎚山に行くことはできなくなった。 前日夜まで状況を見ていたけど、通行止が続いていたので、急遽予定を変更。 登山口が近く、歩く時間もあまり変わらない場所として、寒風山~笹ヶ峰を選んだ。
集合場所は7時半に道の駅木の香。 途中で眠くなっても仮眠ができないので不安の中運転していったが、眠くならずに西条ICまで到着。 ファミリーマートで買い物をして、国道194号線を南下していく。 途中、石鎚山ロープウェイに向かう県道12号線に少しだけ侵入してみた。 やはり「通行止」の看板が掲げられていた……
そのまま国道194号線を走って行くのだけど、途中で強い雨が降ってきた。 一時的なものかと思って走って行く。 寒風山トンネルを抜け、7時10分くらいには、道の駅木の香に到着。 だが強い雨は降り続いている。
集合時間になり、社長とその知人4名到着。 2名は今日が登山デビューらしい。 雨が止むのを待っていたが、止まず…… 初心者2名含む、知人4名は今日の登山を断念することに。
だけど登山口までは行ってみたいとのことなので、みんなで登山口まで移動。 土砂降りの中、山道を車で上がっていく。 登山口駐車場に到着したら、車が2台あった。 1台は誰もいなかったので登山中なのかな? もう1台は天候回復を待っていたみたいだけど、そのまま下りていった。
オレと社長はこのまま登山をし、4名は高松に帰っていった。 最初からこの雨なので、覚悟をしておかなくては。
レインコートを着こみ、ザックカバーを装着し、いざ寒風山へ。 笹ヶ峰までは、状況を見て判断しよう。
まずは桑瀬峠まで。 社長も2年ぶりの登山なので、だいぶ体力が落ちている様子。 レインコート着込んでいるのでものすごい暑いなか、登っていく。 休憩を一回挟んで、桑瀬峠に到着。 一面緑の笹の景色、雨じゃなく青空だったら綺麗なのだろうな。
雨なので、まともには休憩できないだろう。 ここから寒風山に向かって歩いて行く。 途中でハシゴを3つ登る。 ハシゴを登った直後はだいたい短い急な道なので、それを登り切ったあたりで、少し立ち止まって休みながら進んでいく。 稜線の南側から風が吹き荒れていて、北側に入ってしまえば風は全くない、雨が降り注ぐだけ。
なので、休むときは北側のタイミングで休みながら歩いて行く。
寒風山手前、最後の笹原は南斜面を登って行くので、吹き荒れる風雨の中、寒風山山頂に到着。
真っ白でなにも景色は見えない……
少し座って休んでいたのだけど、眠くてウトウトと……
時間もまだ早いし、体力的にも行けそうなので、笹ヶ峰を目指すことに。
笹ヶ峰に向かって、登山道を下っていく。 その下り途中で腹痛に襲われた。 トイレ休憩で15分くらい時間を取ってしまった。 お腹も猛烈に痛いし、雨の中のトイレで15分はきつかった。
なんとかお腹も回復し、笹ヶ峰を目指して歩いて行く。 南斜面、北斜面と行ったり来たりしながら、残り25分くらいの看板が出現。 ここから先はひたすら笹原の中を歩いて行く。
樹林帯じゃないので、強雨をまともに受ける。 足元の登山道は雨水が勢い良く流れているし、越ほどまである笹が行く手を遮ろうとするし、休む場所もない。
そのまま笹ヶ峰山頂に到着したが、山頂は南からの風で吹き荒れている。 山頂でもほとんど休憩はできず。
このまま林道まで一直線に下りるルートを考えていたので、そのルートを歩いて帰ろう。
しばらく歩くと、樹林帯に入るので、そこまで行ってしまえば雨風は少ししのげるだろう。
林道に向かって歩いて行く。 笹地帯はけっこう急でかなり滑ったのだけど、この道、こんなに急だったっけ?
ストックを出して、ストックに体重を預けながら歩いて行く。 ストックは5月に1本破損してしまったので、1本しか持っていない。 30分くらい歩いて、樹林帯の中へ。 ただ傾斜があるので、傾斜がない地帯が出現するまで歩いて行く。
ようやく、平坦な箇所が出現。 5mくらいだけ平坦な道なのだけど、ここしか休むチャンスはない。
この雨の中、誰も来ないだろうから、道に座り込んでお昼ごはんの準備。 この雨でも、お昼は楽しみたい。
お湯を沸かしてインスタントラーメンを食べる。 社長にはスティックコーヒーを振る舞う、といってもお湯入れただけだけど。
おにぎりも食べて体力も回復。 林道までもう少し、がんばろう。
お昼食べた後もひたすら林道に向かって歩いて行き、ようやく林道に到着。
さて、ここから林道歩きだ。 この道は3回くらい歩いているのだけど、どのくらいの距離だっけなぁ…
地図では3kmとなっているので、40分~45分くらい?
もう車も通れるような道なので、気楽に歩いて駐車場を目指す。
登山口の看板に書いてあったのだけど、8月1日はこの林道でラリー大会があるので、通行止めになるみたい。
林道にそんなワイルドな使い道があったとは。 ラリー大会というものを見てみたい。
1時間ほど歩いて、駐車場に到着。
靴は泥だらけだし、全身ビショビショ。 トイレ横に、沢の水を汲み上げて流している場所があったので、そこで靴とスパッツを洗う。 親切にタワシまで置いてあった。
登山の後始末をしたあとは、道の駅木の香で温泉に入る。
夏だけど、ずっと雨に打たれっぱなしで体が冷えきってしまった。 温泉にゆっくりと入って体を温める。
風呂あがりの牛乳は最高だった!
帰りは西条ICから高松西ICまで。 眠くならずに快適に帰ってくることができた。
本日の登山、雨の中の登山となり残念だった。 最近の記録を見てみると、前回も雨、前々回も雨、その前2回は晴れで、その前も雨。 そんな感じで、雨が多い2015年となっている?
このコース自体は、歩いたのが今回で3回目かな。 よく考えたら寒風山から笹ヶ峰のルートは3度目だけど、笹ヶ峰から寒風山のルートは歩いたことがないかもしれない。 今度、そのルートを歩くコースも考えなくては。
来月8日~9日で、毎年恒例となっている富士山に行くのだけど、メンバーはほとんど初心者だし、経験者の社長ですら2年のブランクがあってボロボロの状態だった。 次の富士山は20名くらい気にかけながら登らないといけないので、かなりつらそうだ。
本日のコースタイム
08:56 登山口
09:20~09:24 休憩
09:46~09:50 桑瀬峠
10:24~10:29 休憩
10:48~10:55 寒風山山頂
11:10~11:25 休憩
12:38~12:43 笹ヶ峰山頂
13:30~14:00 休憩
14:36 林道登山口
15:30 登山口
【徳島】剣山
今日は友達と登山。 6時過ぎに起床して、7時に瓦町のアパホテルに迎えに行く。 去年の同窓会以来の再会、全然変わっていなかった。
車に乗って、剣山を目指す。 彼は四国での初登山なので、剣山か石鎚山のどちらかに登りたいと言っていた。 どちらも100名山で有名なのだけど、どちらかというと剣山の方が興味があるというので、剣山に行くことになっていた。
国道193号線、377号線、県道39号線、国道438号線と走り、剣山を目指す。
9時40分くらいに見ノ越登山口に到着し、登山の準備をして出発。
天気はかろうじて曇り。 山頂付近は雲に覆われていて全く見えない。 この辺りもいつ雨が降ってくるかわからないような感じだな。
無積雪期の剣山に見ノ越から登るのはけっこう久しぶりな気がする。 天気もあまりよくなく、思っていたよりも人がいないかもしれない。
のんびりと歩きながら西島まで到着。 テン場には、巨大なオレンジのテントが張ってあった。 西島で少し休憩したのだけど、風があって肌寒かった。
ここからは刀掛けの松方面に直上していって、鎖場経由で山頂を目指すルートを設定している。
刀掛けの松まではすぐに到着。 ここから鎖場方面の道を歩いて行く。
テキサスゲートを2つ通過し、少し歩くと、大きな岩壁の下にあるお堂に到着。
ここから、鎖場に向かって少し登って行き、鎖場へ到着。
友達は鎖場初体験。 岩と岩に挟まれた鎖場なのだけど、その狭さに驚いていた。 雨で石灰岩が濡れていてものすごい滑りやすくなっている。 落ちないように気をつけて登って行ってもらう。 初めての鎖場はけっこう苦労していたように見えた。 鎖場を越えて、細いはしごを越えて、急な道を少し登ったら、刀掛けの松直上の登山道と合流。 すぐに山頂広場だ。
剣山の山小屋は工事中で、代わりに雲海荘が営業しているらしい。 山頂付近は強風と雨が吹き荒れていた。 お昼はそのあたりで食べようと思っていたのだけど、天気も悪いし、雲海荘を利用することに。 山小屋でご飯食べるの、初めてだな……
700円のカレーを注文して食べる。 カレーは美味しかった。
山小屋で休憩もして、レインコートも着込んで出発。 とりあえず山頂を踏まなくては。 すぐに剱山の山頂に到着。 そして、天気が悪いけれど、次郎笈に行くことに。 元々の予定でも、次郎笈は行く予定になっていた。
次郎笈に向けて下っていく。 雨で足元が悪いので気をつけて……
鞍部付近で2人組のパーティとすれ違っただけで、他には誰にも合わなかった。
次郎笈山頂も風と雨だったので、写真だけ撮ってすぐに下りてきた。
さて、帰ろうか。
剣山方面に戻っていき、二度見展望で少し景色を眺めて、大剣神社の大岩を下から眺め、神社まで上がって上から眺め。 そのまま神社前の道を通って西島に戻る。
が、屋根のある場所で休憩をしたかったので、二度見展望へ続く方の道を5分位引き返す。 そこにボロボロだけど屋根のある休憩所があるので、休憩をする。 さっきカレーを食べたけど、ここでお湯を沸かしてインスタントラーメンを食べて、温かいお茶を飲んで体を温める。
休憩が終わり見ノ越に向かって歩いて行く。 テン場の下では、道がふた手に別れるのだけど、600mくらい距離が伸びるけれど、遠回りの道から歩いて行こう。 こちらの道は、過去に1度しか歩いたことが無かったと思う。
静かな道を歩いて降りていく。 途中で幹周り3mはありそうな巨木が、チェーンソーで切られたのが2本あった。 なんでこんな巨木を倒してしまったのだろうか? 落木とか、倒木の危険があったのだろうか?
そのまま見ノ越まで到着。 友達の四国山デビューはあいにくの雨になってしまった。
帰りは、道の駅ことなみで温泉に入ってから帰宅。 家に着いたらもう20時過ぎだった、だいぶ遅くなってしまったな。
それから飲みに行くので、妻に田町まで送ってもらう。 香川っぽい店に行きたかったのだけど、去年来たときは、海産物を食べに行ったし、一鶴は今となっては香川でなくても食べられるし。
というわけで、「バル デ ドミンゴ」というスペインバルに連れて行ってしまった。
この店来るのは今日が3回目で、前回は9月くらいに来たのだと思う。 もっと来たかったのだけど、なかなか来るチャンスも来る人もいなかったので。
そこで飲み食いして、自転車についてアドバイスしてもらった。
2軒目は「魚男」という店へ。 店内ではもうかなり眠かった。
3軒目は〆のカレーうどん、「ごえもんうどん」で、カレーうどんの小を食べる。 さすがにお腹いっぱいだったな。
帰りはタクシーで帰宅、思ったよりも早くて1時位には帰ってきてしまった。
本日のコースタイム
10:00 見ノ越登山口
10:41~10:48 西島
11:00 刀掛けの松
12:00~12:35 雲海荘
13:29 次郎笈山頂
14:48~15:25 東屋で休憩
16:14 見ノ越登山口