理解不能

晴れ昨日の日記に書いた「色」について会社の人に話したが全然理解してもらえなかった…… すでに凡人思考レベルを超えてしまったのか…(笑)
まぁ人それぞれにいろんな考え方があるのでしかたないかな。 仕事は普通に終わった。 明日からすごい冷え込むらしい……
仕事後、東邦大学に行った。 ここの体育館にクライミングボードが出来たから。 そこでセットアップを手伝ったほしいといわれてた。
東邦大学には守衛がいて、なんのために入るのか説明して通してもらった。 体育館のわきから中に入る。
千葉大と比べると、すごいちっちゃい…… 3分の1くらいの大きさしかない。 クライミングボードは高さ7メートル、幅4メートルくらいだった。 おもったより小さい。 まぁ授業用として作ったらしいのでこれくらいで十分なのかな… 適当にボルダーの課題を作った。 見ていた限り、挑戦していた人はみんな初心者なので、7級くらいの課題でも十分に楽しめると思う。
夕飯をおごってもらい帰宅。 昨日のびん長マグロが傷んでしまうので、醤油つけてそのまま食べた。 おいし~♪
最近物理を勉強したい気分……
実際出来るかどうかわからないけど、いろいろ難しい計算したい。

晴れ今日はいつもに比べ暖かい。 午前中は140件の検針。 2ヶ月前にやったコースなので地図も見ず、2時間で終わった。 すごいハイペース!
昼ごはんはコンビニでお弁当を買った。 なかなか重いものを食べてしまった。
普通に仕事が終わり、スーパーで買い物して帰る。
ウインナーや骨付き鶏肉やびん長マグロを買った。
今日の夕飯はマグロ刺身にしよう。 ご飯炊いて、マグロ切って出来上がり。 醤油をかけて食べた。 やわらかくて美味しかった♪
明日のお弁当に持って行こうかな。 夜、会社の人から電話がかかってきて、パソコンのことをいろいろ教えてあげた。
明日は近くの大学に壁が出来たので、ホールド付けを手伝いに行ってきます。

目に映るものは自分にしか見えない。 丸いボール、硬いコンクリート…感触のあるものは人と同じものを見ていると実感することが出来る。 白い息、流れる雲、木漏れ日……触ることの出来ないもの。 目に映っているものは人と同じ光景なのだろうか……?
色…… 信号は赤・青(緑)・黄の3色……
赤はバラやリンゴの色、青(緑)は葉っぱや草の色、黄はレモンやイチョウの色。
生まれた時から「これは赤、これは青」などと教え込まれているので、色を見て判断することが出来る。
しかし自分の見ている色と他人の見ている色は同じ色なのだろうか…
自分から「赤」に見えるもの、他人から「茶」に見えるかもしれない。 周りの人が「黒」というものを、自分は「緑」に見えるかもしれない。 だけど、ずっとそれを「黒」と信じている。
15色のクレヨンがあり、15種類の色の名前があり「同じ色を選べ」と言われたら、みんな同じ答えを出すだろう。
だけど自分の目に移っている色は他のみんなと同じ色なのだろうか……
色覚異常・色盲などと呼ばれている人は「赤・青・黄」のいずれかが弱いわけではなく、見えにくい組み合わせの色が見えているのではないだろうか……
一言では片付けられないような気がする。

偽りの姿

くもり今日は「船橋市西浦」という住所のついたところ全部のメーター検針だ…… 今まで2日でやっていたところを、1日で全部検針する。 かなりハードだと思う。
9時に出発し、終わったのが16時くらい… あぁ疲れた…
家に帰る途中、雨が降ってきた。 灯油が残り少ないのでガソリンスタンドに入れに行く。

たまに電車にのると、車内で化粧をしている若い人(中には熟年の人もいるが……)を見かけることがある。
化粧をすることによって美しくなる。 その姿が好きだけど、化粧をしない素も好きだったり。
その変わり様の過程を見ていると楽しい。
じっと見ていたら変に思われるかもしれないけど見てしまう。
素の時のいたずらっぽい顔も好き。

監査準備

雨今日は天気悪い…だけどいつもより気温が暖かいからいいか。
仕事行く途中パラパラ雨が降ってきた。 午前中は引越し精算で現場に出ていた。 午後からやることがなく、とても暇だった。 再来週、水道局の事務監査があるので、その前準備をする。 あらかじめ検針する家を絞って、現地確認に行く。 それで定時を迎えた。
帰りはけっこう強い雨が降っていた。
濡れながら帰宅。 すぐにご飯を作る。 今日のメニューは「鮭と卵の焼き物」。 フライパンで焼いていて、ふたをしてしばらくしたら、フライパンの取ってから白い煙が吹き上げてきた。 ヤバイと思い、急いで火を消して、中身をさらに移し、フライパンを水に漬ける。 ジューと音がして煙は収まった。 なんだったんだろ、あの煙……
味付けが濃すぎて喉が渇くメニューだったが、なかなか美味しかった。

丸山ボルダー

晴れ今日は丸山ボルダーに行く。 毎週行っている人がいて、話は聞いていたので楽しみだ。
2時間くらいで到着した。
駐車場から岩場はとても近く、わずか15秒ほど歩けば着いてしまう。 初めに「玄関岩」という岩の課題に挑戦。 「発掘:3級」に挑戦。 なめてかかって、1度落ちてしまった。 2度目で登れた。 リップを取るところが遠い… だけど手も足もあるので、慎重にひきつけて登れば大丈夫。
そして「上田カンテ:4級」のSD(Sit Down 座ってスタートすること)で挑戦。 出だし核心で、3撃目で登れた。 2級くらいって言ってたかな?
そしてこのエリア再難課題「親不知:2級」に挑戦。
スタートの足はあるので、そこに両足で立つ。 両手が乏しくて、立っていることは出来るが、足を上げて乗り込むことが出来ない。 スタンスになるホールドが全然見当たらない。 何度か挑戦して、デッド気味でやっと登れた。 ふぅ難しかった……
そしてエリア移動。 少し下がったところにある超どっかぶりのエリアに行く。 ここはまだ課題が設定されていない。 傾斜は130度くらいあって、ホールドは無いに等しい。 スラブを130度にしたような感じ…
さすがにそんなの登ることが出来ないので、右の方の低くなっているところを見てみる。
なんか登れそうなラインがあるなぁ。
可能性が見えたら挑戦。 SDスタートでガバから小さな浅いホールドに手を伸ばしてからが核心…
左足ヒールフックを決めて、右手で思いっきりひきつける。 そして遠い左手を取りに行く。 限界近くまで伸びきったところでやっと左手の中継ホールドまで届く。 中継といっても、ものすごく浅く、すこしでも滑ったらすぐ外れてしまうようなホールド…
そこで少しひきつけて、5cmくらい上にあるカチへデッド…… 中継取る時点で限界近くまで伸びているので、この5cmが辛い…… 左足のヒールに異常な力がかかって、ふくらはぎが攣りそうになる。
6,7回目のトライでようやく遠いカチホールドを取ることが出来た。 あとは慎重に登るだけ……
やった、初登だ!! グレードは「初段」とした。
課題名は「望遠鏡」 由来は「望遠鏡で覗かないと届かないくらい遠くにあるホールドを掴むから」 (大げさ……)
今日の時点では他に登る人がいないので、はっきりしたグレードはわからない。 もしかしたら1級かも。
それから「バターミルク岩」というところに行く。
ここの看板課題「バターミルク:1級」に挑戦。
SDスタートで、フレークとクラックの中間のようなホールドをつないで登る。 左手がカンテを掴むあたりが核心のような気がした。 カンテを掴むが保持できるほどのホールドではない。 体を切り返して、右手のすぐ上に左手を持ってくる。 ちょっとクロスっぽいムーブ。
クラック両手保持したら、足の位置を変えて、リップに向かってデッド。 リップは持てるところが2箇所あり、クラックの右側と左側。 左側は右より10cmくらい高いが、下から見た感じガバだ。 もちろんそっちに手を伸ばした。 止まった。 あとは、右のリップも使って、30cmくらい奥にある大ガバを掴むだけ。 一撃!
そして「バターライス:2級」に挑戦。 これは難しいっていう噂……
手順的に考えると、1手目をクロスで取らなくてはならない。 クロスで取って、足を決めて、左手をカチ持ちに変更してひきつけたら、スタティックに浅いフレークが取れた。 そこから右にトラバースするときに、足がなくてかなりパワー使った。 そして、スメアしながらマントル。 これが一番怖かった。 2級なのだが、かなり難しい域だと思う。
そして「バターミルク右SD:1級(?)」に挑戦。 一手目スローパーを中継でガチガチなホールドへ。 足を入れ替えて、デッド気味に左手をアンダーホールドへ。 また足を入れ替えて、右手デッドで、上のホールドへ。 ここが核心。 取るのが先か、はがされるのが先か……
すごい際どいデッドだ。 あとはホールド通りに登るだけ。
次に「日向岩」というところに行く。
ここは昔、石切してたらしく、明らかに不自然な岩の形をしている。
ここを1週トラバースが1級らしい。 最初挑戦したら、核心部と思われるアンダー連続の部分で力尽きた。
この課題は限定があって、リップにヒールフックをしたレスト禁止、アンダーホールド部分はリップホールド禁止などなど。
少し休んで2度目の挑戦。 アンダー部をこなし、岩の角まできた。 ここで両足で岩を挟み込むような感じでレスト… そして1辺進んでまた角でレスト。 ここから第2の核心に入る。 下りトラバース。 岩が少し下になっているので、降りるような感じでトラバースする。 みんなここが難しいという。 手前で思いっきりレストして、準備万端。
あらかじめ作戦を練っていた。
下るのは腕にすごい負担がかかる=早くパンプする→時間を少なくする という結論にたどり着いた。
チョークアップもせず、すごいスピードで持ち替え持ち替えで降りていった。 そして角まで到着。 あとは慎重にトラバースしておしまい。 1級トラバース、2撃。
昼休憩をして、「小ギル岩」というところにいく。
これは笠間にある「ギル岩」をちっちゃくしたような感じ。 課題も同じようだ。
笠間の「Way of Gill:1級」とまるっきり同じムーブで登る。 最後のランジが決まったときすごい気持ちよかった。 ここまで似ている岩があるなんてビックリ。
他にもいろいろな課題を登った。
花崗岩ということもあって、指がすごいヒリヒリしてしまった。 一日たっぷり遊んだ。
初段:1本
1級:6本
2級:5本
うん、なかなかの成果!