質志鍾乳洞と筱見四十八滝

晴れ朝9時にスマホのアラームで起床。 シャワーを浴びて10時前にホテルをチェックアウトする。
今日は終日観光して夜には香川に帰る。 福知山市内はもう何度も訪れていて、主要なスポットは一通り見ていると思うので、今日は福知山を離れて、京丹波町の「質志鍾乳洞」に行ってみることに。

福知山市内から20km、30分ほどで到着した。 京都府唯一の鍾乳洞で、キャンプ場が併設されている公園に、鍾乳洞がある。
駐車場から管理棟までは上り坂を300m。 管理棟で入場料金を払い、鍾乳洞の入口まで山道の上り坂を300m。 マラソン後の疲労した足にとっては、かなりキツイ道だった。
鍾乳洞は50mくらいで、全然長くはないのだけど、途中に垂直で5mくらい下りる梯子がかかっていたり、幼児がいたら一番奥まで行くことはできないだろう。
脇道が何本かあるみたいだけど、そちらは見学できず。

昭和2年に発見されたという鍾乳洞は、まずは犬を入れて探索させるという、当時は非道なことをしていたようだ。
ただ、現代でも明かりの全く無く、中の構造も不明な洞窟に人間が探索で入っていくのは非常に勇気がいることだろう。
鍾乳洞の入口は山の中腹にあり、奥に行くに従って下っていく。 見学コースは途中に梯子があることからわかるように、鍾乳洞の中に切り立った崖みたいなものがあるので、迂闊に探索して、その崖の下に落ちてしまったら登れず出られなくなってしまうし、そう考えると洞窟探索ってものすごく恐ろしい行為だなと思う。
鍾乳洞自体は大したものではなかった。
質志鍾乳洞 質志鍾乳洞 質志鍾乳洞 質志鍾乳洞

鍾乳洞見学が終わった後は管理棟に戻って京丹波町の観光マップを貰ってきた。 他に特に見どころが無かったのだけど、マップに載っていた食堂でお昼ご飯を食べることに。
あぜ道」という定食屋で「あぜ道定食」という、店の名前にもなっているメニューを注文する。 ネギ肉うどんと串揚げのセットだった。 結構量が多くて、朝ごはん食べてないのにお腹がいっぱいになった。
あぜ道 あぜ道定食

この後は近場にある「筱見四十八滝」というのを見学に行くことに。
登山道みたいな所を歩きながら滝を見るコースがあるらしい。 駐車場というのが無くて、そこそこのスペースがある落ち葉が落ちている広場があったので、そこの端っこに車を止める。 靴は昨日履いたジョギングシューズで、滝見学に出発。
歩きながらどんどんと出現する滝を見ていくのだけど、この時期のためか? 水量が全然無くて滝と言えるようなものではなかった…… 見学ルートは普通の登山道なので、久々の山歩きみたいなものを楽しんだ。 疲れた足に、さらにダメージを与えながら滝を見学して、帰りは縦走路に出て周遊ルートを下りて帰ってきた。 思っていたよりも遥かにしょぼくてちょっとがっかり。 だが、山の空気と景色は綺麗だった。
滝 滝 山からの景色 落ち葉が気持ちいい

滝見学が終わったら行く場所がなくなってしまったので、お風呂でも行って休憩してから帰ろうかな。 以外に観光スポットが少なくて時間を持て余してしまう……
こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」でお風呂に入って、にしん蕎麦を食べてきた。
こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷 にしん蕎麦

帰りは三田西ICから高速道路に乗って、途中淡路島南SAで休憩をして、高松中央ICまで帰ってきた。 家についたのは19時半くらいだった。 観光しまくって24時位に帰ってこようかなと思っていたので、かなり早い帰宅となった。

夜は24時から英会話レッスンを、ウクライナの「Liberty T先生」と。
今日も指摘されまくりながら発音訓練をした。

妻が飲みに行っており、英会話レッスンが終わったら迎えに行く。 迎えに行くと行っても居酒屋に車があるので、そこまでジョギングで行って、自分が運転手になってくるだけなのだけど。 昨日マラソンで走って、足の疲労がすごいので、今日は休むのではなく軽めに動くのが疲労回復には良い。 なので、今日は本当に動かす程度、キロ7分半くらいのペースで、ちょっと遠回りして居酒屋まで迎えに行く。 タイムは計っていたのだけど、お店に着いたときに時計を止めるのを忘れてしまった。 2.5kmくらいのはず。

その後はなんだかんだでパソコンやっていて、寝たのは26時半くらいになってしまった。