湯原旅行2日目 蒜山高原

晴れ旅行2日目。 朝食前に温泉り眠気と寒気を取り払う。
朝食を食べて出発。 2日目の予定は全然決めていなかった。 とりあえず「蒜山焼きそば」を食べるだけ。
ホテルの人と話したのだけど、例年この程度の積雪らしい。 去年は異常で、国道9号線で車が何百台も立ち往生になったり、とか話していた。 そういえば、そんな事があったなぁ、と思いだした。
油屋 旅館付近の景色

さて、蒜山高原に向かおうか。 国道313号線まで戻り、313号線を北上する。 路面には積雪が。 国道だからまだマシだけど、やはり雪道の運転は怖い。 しばらく走り、蒜山高原と呼ばれる地帯に到着。 とりあえず、道の駅でも行ってみようか。
「道の駅 蒜山高原」に到着。 積雪がすごい。 ここで少し遊ぶことに。
国道313号線より 国道313号線より

1時間ちょっと、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして遊んだ。 反対側の森には、スノーモービルで入って行った人たちもいた。 スノーモービルがあたりまえの世界なのか。
長男は雪にびびってる。
ビビル長男

そろそろお昼なので、お昼ごはんを食べに。 名物の蒜山焼きそばを食べたいのだけど、大晦日のため、ほとんどの店が閉まっている。
開いている店を調べたのだけど、牧場に併設されている店しかなかった……
蒜山焼きそば、なんと1000円!! 高いし、味は微妙だったし……
蒜山焼きそば

蒜山焼きそばを食べたあとは、上蒜山スキー場へ。 スキー場に入るのは無料なので、端っこの方で遊んでた。 レンタルそりを借りて、子供達は滑走していて楽しそうだった。
上蒜山スキー場

今日はとてもいい天気で、スキー場で普段着でも全然寒くない。 たっぷり数時間遊び、休暇村蒜山高原のお風呂に入り汗を流す。

さて、そろそろ帰ろうか。
まだ17時前なので、このまま帰っても19時くらいに高松で夕飯を食べることになってしまう。 珍しく時間が余ってるので、一般道で岡山を目指す。 19時くらいに夕飯を食べて高速乗ればいいだろう。
ナビの言う通りに道を走るが、けっこう狭い道を通らされたり。 19時過ぎに岡山のココスで夕飯を食べ、高速乗って帰宅。

鳥取との県境付近とはいえ、やはり岡山は近かった。 そして、思っていたより雪があったようでなかったかな。 もうちょっと路面にも積もってると思ってた。

2011年の大晦日、新年を迎えようと思っていたのに、長男を寝かしつけていたら一緒に寝てしまった…

湯原旅行1日目

晴れ今日からT家と湯原温泉に1泊2日の旅行に行く。
7時過ぎにT家まで迎えに行って出発。 目的地は湯原温泉だけど、倉敷に出来たアウトレットを経由していく。
坂出北から高速に乗って、早島ICまで。 9時前に倉敷のアウトレットに到着。 駐車場はまだガラガラだったので、店の入口に一番近い場所に止めることができた。
アウトレットは10時からなので、それまで隣の「ARIO」で時間をつぶす。 四国にはセンブンアンドアイグループが無いのでなじみがないけど、セブンアンドアイグループのイトーヨーカドーが運営するショッピングストアーらしい。 イオンみたいなものか。
有名なパン屋とドーナツ屋があるらしく、開店直後から大行列ができていた。
ここで時間をつぶし、10時になったのでアウトレットへ。

女性陣とは分かれ、長男とブラブラと店を見てきた。 アウトレットって当初は物珍しかったけど、いろんなところのアウトレットに行ってるとパターンが見えてきてしまう。 入ってる店はほとんど同じ店だし、たいして安くないのが実情。
まぁ安いものも一部あるけど、ほんとごく一部のような気がする。 まぁそれでお客さんが来てくれるなら万々歳だけどね。
正月に山に行くので、モンベルショップで少し買い物。 まぁ高松で買うのと値段は全く同じだったけど… オレが買ったのはそれだけで、あとは興味のありそうな店を何店舗かみただけ。

昼はARIOに戻り、1階のつけ麺屋に30分ほど並んで食べる。 どの店も混みすぎ。
つけ麺も普通だったし、値段が高かった。

15時くらいまでアウトレットにいて、それから湯原に向かう。
倉敷ICから高速に乗り、湯原ICまで。 あっという間に着いた。 湯原ICで降りたけど、雪はほとんどないな。 路肩に除雪した雪が積もっている程度。
湯原温泉の旅館に到着したが、さすがに外は寒かった……

夕飯は鍋だったが、ちょっとがっかりな内容だった。 ほんと鍋だけ。
まぁフグが美味しかった。 隣のカラオケルームからは、B’Zの熱唱が聞こえてきた。

温泉は湯気で真っ白。 湯気を出すためか、窓が全開で寒すぎた。
温泉は気持ちよかったし、露天風呂は雪が降っていて風情があった。

そんな夜は、久々にビールを飲んだが胃が痛くなり……1本半しか飲めなかった……
旅館の部屋

大阪旅行3日目 市内で買い物

曇りときどき雨大阪旅行最終日、今日は市内で買い物。
ホテルをチェックアウトし、梅田に向かう。 このあたりは、どこも1時間600円の駐車料金だろうから、ヨドバシカメラの駐車場に止めた。
百貨店は10時から営業しているが、ショッピングビルは11時からオープンのところが多い。 まだ10時過ぎなので、少し時間があまっているな。

阪急イングスに向かう。 ここの地下に「FITH」という子供服のブランドが入っている。
ここで長男の服を購入。
11時オープンと同時に、「EST」に入る。 が、ここは何も買わず見るだけ。

そして、大阪駅の大開発の一角「サウスゲートビルディング」に行った。
ここは大丸がメインのビル。 13階に「ポケモンセンターオーサカ」があるので、子供達はここでお買いもの。
その後、東急ハンズで買い物して、ここは後にする。

ちょっと歩いたところにある「BREEZE BREEZE」というショッピングビルに移動。 何店舗か見たが、ここでも何も買わず。
近くにある「寺尾茶屋」という所で、お昼御飯を食べることに。 元力士の寺尾。 そのお店。
綺麗に盛り付けてあるので、全体的な量は少なめだけど、おいしく量も十分だった。

いったん駐車場に荷物を置きに行って、ヨドバシカメラへ。 3日は長女の誕生日なのだけど、プレゼントはたまごっちが欲しいと。 ヨドバシカメラに売ってるだろうので、ちょっと見てみよう。
ヨドバシカメラ、でかすぎ。 目的のたまごっちもあったので購入。

そして梅田を後にする。 ちなみに駐車料金は3900円……

次は難波。
こちらは駐車場が上限金額があって、安く止めることができた。 22時までは上限1200円で止めることができた。
心斎橋から商店街を歩く。 ロフトの向かいのZARAを見て、OPAへ。 そのまま通り沿いを歩いて、道頓堀まで。 グリコを横に見ながらビックカメラを通り越して、難波駅を通過して、なんばパークスへ。
ここで少し買い物。

夕飯を食べに、ふたたび道頓堀まで戻ってきた。 「くれおーる」というところが、ベビーカーのまま入れそうだったので、そこでご飯。 串カツやお好み焼き、たこ焼きを食べる。

さて、そろそろ22時になるし、戻ろうか。
車に戻って、香川に帰ることに。

高速料金節約のため、西宮ICまでは一般道を走る。
西宮ICから阪神高速3号線に乗り、本四高速、高松道と走り、0時半くらいに帰宅。

大阪旅行2日目 奈良観光

晴れときどき曇り旅行2日目。 今日は市内で買い物の予定だったのだけど、昨日会った妻の同級生達が、2人ともフリーなので、一緒に奈良に観光しに行くことに。 男性の同級生は新大阪まで電車で来てくれた。 車で拾って、ガイド役に抜擢。 もう一人は、奈良に現地集合。

阪神高速乗って、ガイドの案内通りに行ったのに道に迷いながら、西名阪自動車道と乗り継ぐ。 途中、香芝SAで朝ご飯。 有名なパン屋があったので、そこのパンを食べる。

予定時間より20分くらい遅れて、奈良県庁に到着。 近隣の一日1200円の駐車場に駐車。
現地集合の人とも合流して、観光を始める。

まずは、奈良駅前の商店街を歩いて、有名な餅屋へ。 TVでも紹介されてる餅屋らしい。 名物は高速餅つき。
目の前で実演があって、すぐに販売開始。 きなこをまぶした、草もち。 アツアツで美味しかった。
草もち

そして、奈良公園の方に歩いていく。 途中、亀がメチャメチャいる池があった。
そこを通過して、興福寺へ。 この辺りから鹿が出現しはじめた。
山では、野生の鹿にしょっちゅう出会うのだけど、警戒心が強く触ることはおろか、近づくことさえできない。
しかしここの鹿は、人に慣れすぎている。 めったに触れない鹿に触ることができた。
鹿の角の付け根って、暖かいのか。
亀のいる池 亀 鹿 鹿 鹿

しかしここの名物は鹿ではなく、五重塔。 もちろんそちらもきちんと見てきた。
五重塔 興福寺

そして、奈良公園に移動。 こちらは鹿の本場かと思ったけど、思っていたよりは鹿は少なかった。
鹿

奈良大仏を拝みに奥まで歩いていく。 奈良大仏を見るのは初めて。
どれくらいの大きさなのだろう…
東大寺南大門 東大寺大仏殿

大仏は想像していたより巨大だった。 そして威圧感がすさまじい。
奈良大仏 奈良大仏

奥にも何体か大仏みたいなのがあった。 柱の下を通り抜けるものもあったが、これは大行列だったのでパス。

鹿で時間を食ってしまい、思ったよりも時間がかかったが奈良観光終了。
まだお昼を食べていないので、遅いお昼ご飯を食べよう。

駅前商店街の喫茶店みたいな店に入る。 ここではレギュラーサイズが、全て2~3人前の大きさ。 パスタとオムライスを2つずつ注文。
大人4人+子供3人+幼児1人で食べつくす。
オムライス パスタ お店の外観

それから、近隣のイオンへ。 このイオン、めちゃめちゃでかい。 イオン高松、イオン綾川を2つ合わせたくらいの巨大な大きさ。 が、テナントはイオンに入ってる店ばかりだった……

帰りは、京都方面経由の国道で帰ってきた。
寝屋川か枚方の餃子の王将で夕飯を食べ、現地集合の人は、そこでお別れ。

ガイド役の人を家まで送っていく時に、妻の通っていた小中学校の前を通ることに。
「懐かしい、懐かしい」と連呼。 卒業してから十数年? やっぱり懐かしいだろうね。
しかし景色がかなり変わってるだろう。
時間があったら、思い出の場所巡りとかもしてみたい。

大阪旅行1日目 ひらかたパーク

晴れ大阪旅行初日。 今日は「ひらかたパーク」に遊びに行く。 6時過ぎに起床し、7時出発。 今日はちょっと遅い出発。

枚方、寝屋川、門真などは、妻の地元。 めちゃめちゃ詳しいらしい。
高速で山陽道、中国道と通り、中国吹田まで、そこから一般道で行こうと思っていたのだが、誤って近畿自動車道に入ってしまって、別料金取られたような気がする。
途中から国道1号線などを通り、午前10時にひらかたパークに到着。

北側の立体駐車場に止め、入場。 こちらは裏口っぽい。
入場料は意外に高かった……
ひらかたパーク

まずは「バッシュ」。 ディズニーランドのスプラッシュマウンテンのミニミニ版みたいな感じ。 と妻と3人で乗った。 次女は何がなんだかわからなかったみたいだけど、長女は怖かったらしい……

そして「メテオ」。 いわゆるフリーフォール。 これはメチャメチャ怖かった。 枚方市街が一望できるのだが、見る余裕なし。 落下時間は2秒くらいだったのだけど、これが5秒くらい続いたら気を失いそうだ……
メテオ

そして、子供たちが乗れそうなやつを回る。 長女と次女が一緒に乗っているので、オレは次女と長男が乗れそうなものを乗りに。
まずは「幽霊座」。 ゆっくり動く乗り物に乗って、次々と出現する幽霊や妖怪を見るアトラクション。 長男は大号泣。
そして、「ファンタジーキャッスル」、「アンパンマン ハッピースカイ」と乗り継ぐ。
ファンタジーキャッスル

この辺りで13時くらい。 お昼にすることに。
フードコートでタイミング良くテーブルを確保できたので、ラーメンを食べる。

午後からは、「ドルフィンパラダイス」「ノームトレイン」「サイクルモノレール」と乗る。
サイクルモノレール後は、アスレチックがあったので、そこで少しだけ遊ばせた。 このアスレチックも300円かかるらしい。 パスポート持ってるので素通りだけど。
乗ってないけど観覧車

そして再び「ファンタジーキャッスル」に入る。 妻と長女が「スーパートマホーク」に乗り、みんなで「カチンコチン」で暑さを一掃して、最後に次女が「サーキット2000」に乗った。

ここでひらかたパークは終了。 時刻は17時くらい。 たっぷり遊んだなぁ。 もっとしょぼいのかと思っていたが、想像よりはよかった。

妻の高校の同級生がこの付近に住んでいるので会いに行った。 だいぶ前に、いちど家にお邪魔したことがあるのだけど、旦那さんの見た目もしゃべりもメチャメチャ怖い印象だった。
なので、あまり行きたくなかったのだが……
旦那さんは休みで家で寝ていたらしい。
寝ていたというのに、作業着を着て出迎えてくれた。 恐縮しながらくつろいだけど、くつろげなかったな……
そしてみんなで「とりどーる」という焼き鳥屋へ夕飯を食べに。 この店、混みすぎ。

ここでもう一人の同級生も合流。
場所をガストに移して2時間ほど雑談など。

オレは部外者なのであまり会話には参加できず。
次女も長男も眠さがピーク。

21時半くらいにガストを出て、ホテルに向かうことに。 ホテルは新大阪付近、東三国駅の近く。
一般道を走り23時前に到着。
チェックインし、風呂に入り、すぐ寝てしまった。
ホテル部屋

城崎旅行3日目 豊岡&篠山

晴れときどき雪旅行最終日。 今日も朝ご飯に苦戦する。 だが、最後の豪華な食事、たくさん食べておかなくては。
朝食

チェックアウト前に温泉に入ってすっきり。

お風呂から出てくると、妻が何かくれた。 そう、今日はオレの誕生日。 なんと、カバンをくれた。
が、会社に持っていくにはちょっと…な、カバン。

土日くらいしか使わないかもしれないけど、これから持ち歩くことにしよう。
プレゼントくれて、ありがとう。

10時にホテルをチェックアウトした。
湯楽

さて、今日はどこに行こうかなぁ。 特に行く場所は決めていなかったのだけど、豊岡市に「植村直己冒険館」というのがあるので、そこに向かうことに。

しかし、昨夜から降り積もった雪がすごい。 けれど、日本海側ではこれは普通? ホテルの人も、毎年雪が少なくなっていると言っていた。
雪景色 雪景色 雪景色 雪景色 雪景色

しばらく走り、植村直己冒険館に到着。 あの冒険家の植村直己。 冬季マッキンリーを単独登山し、山頂を踏んだ後の下山中に、行方不明になってしまった植村直己。
中では植村直己の偉大さや、いかに凄かったのかをわかりやすく紹介していた。 とても面白かった。
植村直己冒険館前で 近くの踏切

そして、城下町の出石へ。 ここは蕎麦が有名。 とりあえずお昼時なので蕎麦を食べなくては。
何軒か蕎麦屋があったが、目的の蕎麦屋が見つからず…… 客引きがすごい店には入りたくないので、その横の店で食べた。
小さな皿に蕎麦が盛られている。 これをつけ麺で食べるのだ。
蕎麦、こんなに細いのにコシがあって、美味しかった。
出石城 辰鼓櫓 出石の蕎麦 食べた店

帰り際に、蕎麦屋の人に聞いたのだが、例年だと雪が60cmくらい積もっているらしい。 今は30cmくらいしか積もっていない。 ここの人も「毎年雪が少なくなっている」と言っていた。 地球温暖化、けっこう影響が出ているんだね。

蕎麦団子を食べたり、まんじゅうを買ったりして、出石を後にする。
蕎麦団子

次の目的地は篠山。 ちょっと距離があるので、時間が間に合うか微妙だった。
目的は、焼き物を買うこと。 丹波焼の博物館みたいなのがあって、そこに行きたいのだが、閉館が17時。
ぎりぎりの16時20分くらいに到着。 入場料がかかるので、受付の人も「17時で閉まりますよ、もったいないですよ」と言ってくれたが、どうしても来たかった場所なので入る。

入ってびっくり。 販売の場所には50窯元以上のブースがある。 これは40分で見るのは厳しいな……
時間ぎりぎりまで粘り、気に行った焼き物を買ってきた。
丹波焼

さて、後は香川に帰るだけ。 篠山で夕飯とお風呂を済ませて帰ろう。 お風呂に入っておけば、帰ってからが非常に楽だ。
「こんだ薬師温泉ぬくもりの湯」というのが、近くにあったのでそこに向かう。
温泉はけっこう広く、ゆっくり楽しむことができた。

併設されているレストランで夕飯を食べる。 さて、あとは香川まで運転。
19時10分くらいに出発。 篠山は意外に近く、3時間程度で帰ってくることができた。

楽しかった城崎旅行も終わってしまった。 とりあえず雪+温泉は満喫できたし、天橋立も舞鶴も楽しかった。 植村直己冒険館も出石も篠山も楽しかった。 子供たちも雪で喜んでいた。
日曜日、ちょっと天気が悪かったが、それ以外は大満足の旅行だった。

明日からまたいつもの生活に戻ってしまう。

城崎旅行2日目 城崎散策

くもりのち雪旅行2日目、朝は8時から朝食。 布団が気持ち良すぎて、メチャメチャ眠い…… 起きた直後の朝ごはん…家だと絶対食べられないが、ここの朝ごはんは食べないともったいなさすぎる。
たまごかけご飯と、おかずが大量に。 朝からこの量はきつかったが、なんとか食べきった。
朝食 中庭

10時くらいから城崎の外湯めぐりをしに行くことに。 城崎には7つの外湯がある。
駅の方から順番に、「さとの湯」「地蔵湯」「柳湯」「一の湯」「御所の湯」「まんだら湯」「鴻の湯」。
「さとの湯」は13時から、「柳湯」「まんだら湯」は15時から。
ホテルは温泉街の奥にあるので、上にあげた逆順になる。
風呂の準備をして出発。 外はめちゃめちゃ寒い。
まずは「鴻の湯」。 入湯料金がかかるのだが、ホテルからフリーパスのバーコードをもらっているので、無料に。
長男と一緒に風呂に入る。 内湯はメチャメチャ熱かった。 我慢すれば入れるだろうけど、長男が無理だな。
露天風呂に行くことに。 裸で外に出るとメチャメチャ寒い。 長男は寒くてわめく。
露天風呂は気持ちのいい温度。 雨か雪かわからないようなものがパラパラと降っている。

ゆっくり体を温めて温泉を出る。 まだ1軒しか入っていないのに、長男が寝てしまった… 次の温泉は後にしようか……
鴻の湯 熟睡中

お土産屋がたくさんあるので、お土産見ながら、甘酒飲んだり、アイス食べたり、まんじゅう食べたり。
アイス 一の湯 城崎 柳湯 地蔵湯 温泉まんじゅう

めぼしいお土産やを見つけておいて、駅前まで来てしまった。 駅から南は閑散としている。 長男は全然起きそうにないのだけど、そろそろお土産買って、戻りながら風呂に入ろうか。
城崎温泉駅 さとの湯

次に向かったのは「御所の湯」。 別名「美人の湯」ということなので、妻が入りたいと。
お土産を大量に購入しすぎて、このまま温泉に持っていくのはきついので、いったんホテルに止めてある車に置きに行くことに。 妻と長女と次女は先に温泉へ。
長男は全然起きないし。

手が痛いほど冷たくなって、荷物を置いてきた。 さて、御所の湯で温まろうか。
御所の湯

ここの内湯は熱くはなかったけど、露天風呂の方が気持ちいいのでそちらへ。 入っていたら、ものすごい雨が降ってきた。 まぁ温泉に入ってるので、問題ないのだが、頭が濡れてしまう。

内湯に戻り、しばらく浸かって温泉を出る。

もうすぐ13時になるし、そろそろお昼ご飯を食べなくては。

車に戻って、城崎から少し離れることに。
県道3号線沿いに、お土産屋に併設されているレストランがあったので、そこで食事。 いくら丼を食べた。
味はそこそこ。 まぁ美味しかったなぁ。
いくら丼

それから、陶芸でもしに行くことに。 ホテルに置いてあった案内で「但馬焼楽々浦窯」という、陶芸を体験できるところがあったので、行ってみた。 予約した方がいいと書いてあったのだが、行ってみたら、誰もおらずすぐ、体験できるとのこと。
外はだんだん雪がひどくなってきた。

オレは長男の面倒を見ないといけないので、妻と長女と次女が体験することに。
教えてもらいながら、マグカップを作っていた。 乾燥させて焼くので、出来上がるまでに1か月くらいかかるそう。 出来上がりが楽しみだね~
次女は模様をつけるためのスタンプが面白いらしく、余った粘土にひたすらスタンプを押していた。
陶芸体験 陶芸体験 陶芸体験 陶芸体験 陶芸体験

そして、玄武洞へ。
かなり雪が降っていたが、ここはぜひ見ておきたかったスポット。
つい2日前に、上部から落石があって、一部柵がしてあったが、とても巨大で神秘的。 自然の素晴らしさを体感した。
他にも青龍洞というのがすぐ横にあるので、見学。 こちらも玄武洞とは違った模様で神秘的。 他にも3つあったのだが、時間と天気の関係で諦めた。
玄武洞 玄武洞 青龍洞

ホテルに戻った後、妻と長女は「まんだら湯」へ。 オレは次女と長男と、ホテルの温泉へ。
外湯に行きたいが、雪がすごいのと、長男が一緒だとけっこうめんどいのであきらめた。

ホテルの温泉、この時間は貸切状態。 露天風呂の床に雪が落ちていたので、温泉に入りながら雪で遊んでいた。

そして、夕飯。 2日目は違うメニューが出てくると書いてあったが、なんだろうな?
けっこういい料金取られてるし、名物の但馬牛だろうか。

出てきたものは予想通りの但馬牛。 真っ赤な肉だ! とても美味しそう。

焼く肉やしゃぶしゃぶなど、食べきれないほど…… 年末に忘年会で食べたしゃぶしゃぶと全然違う。
そして、しめにはアワビのバター焼きが出てきた。 お腹いっぱいなのだが、これは食べないともったいない。 アワビはめちゃめちゃ美味しかった。
夕食 但馬牛のしゃぶしゃぶ のどぐろ

妻は21時からエステの予約をしてあったので、それに行ってる間に、子供たちの寝かしつけ。 と、思ったのだが、自分自身も疲れていたため、一緒に寝てしまった。

城崎旅行1日目 天橋立

晴れ今日から2泊3日で城崎旅行。
実はこの旅行、8月くらいから計画していた。 年末の三重よりも前から…
ずっと城崎温泉に行きたかったんだよね。 しかも雪の時期に。
はるか6年前、原付旅をしているときに、城崎温泉を通った。 川沿いの浴衣の人たちが歩いている道を、一人原付で走っていた。 その時からずっと城崎に想いを馳せていた。

それから月日が経って、ようやくその夢が実現しようとしている。
しかし、冬は蟹のシーズンらしく、めちゃめちゃ料金が高い。 別に雪+温泉を求めているだけで、蟹は求めていないんだけどなぁ…… まぁ奮発して美味しいものを食べてこよう。

4時20分起床、5時くらいに出発。 高速道路で、まずは天橋立を目指す。 淡路島を抜け、山陽道、中国道と通り、6月から無料区間になっている舞鶴若狭自動車道を通る。 しかし、既にETC割引上限の1000円に達しているので、無料だろうが有料だろうが関係ないのが残念…
一気に気温が下がってきて、高速道路を走っているときの外気温で、一番低いのはマイナス4度だった。
マイナス4度

途中、西紀SAに立ち寄る。 このSAは普通に雪が落ちている。 もう雪国だなぁ……
西紀SA

ここから先の道路情報を調べるが、舞鶴西~小浜西までが雪タイヤ規制。 時間はまだ8時くらいで、このまま天橋立に行っても、時間を持て余してしまうだろう。
舞鶴に行ってみようかな。 そのまま高速で、舞鶴東ICまで。 舞鶴東ICで高速を降りると、一面の雪景色。 日本海は目の前。 やはり日本海側はこんなに寒いのか!
雪景色

旅のお供のるるぶで調べて「赤レンガ博物館」を見学。 煉瓦の歴史や世界の煉瓦、煉瓦の工法など勉強になった。 意外に興味深い博物館で1時間強滞在。
赤れんが博物館

それから「舞鶴引揚記念館」に向かう。 「引揚」ってなんだ? 沈没した船とかを引き上げたのか?とか思っていた。

館内に入って分かった。 引揚とは、戦争でシベリアなどで強制労働を強いられた人が、念願の帰国をすることだった。 引揚船という船に乗って、この舞鶴に入港。 数年ぶりに日本の地を踏んだところが、この記念館のすぐそばの場所だった。
シベリア拘留などの話が、鮮明に記録されている。 実際の手紙とか装備とかもあって、生々しい。 そしてよくこの重労働に耐えて帰ってこれたと思う。 かなりの人数がその労働で亡くなったらしいが……
忘れてはならない、戦争の歴史だと思う。

ここも面白く1時間ほど滞在。 さて、そろそろ天橋立に向かおうか。 ナビで道順を検索すると、約50㎞ほどでつくらしい。
橋

途中、「道の駅舞鶴とれとれセンター」という市場みたいなところでお昼ご飯。 高知のひろめ市場みたいな感じで、店で買ったものが、その場で食べられる。 せっかくだし、寿司を食べることに。
新鮮でおいしい寿司を食べてお腹いっぱい。
舞鶴とれとれセンター 寿司

そして天橋立を目指す。 600円の有料駐車場に止めて、まずは「天橋立ビューランド」へ。 駐車場でもらった割引券だと50円引き、ここの携帯HPの割引券だと150円引き。 ラッキー。
ロープウェイで山の上の方まで上がる。 けっこう人気で、ロープウェイは人がいっぱいだった。
そして、山の上から天橋立を眺める。 「松島」「宮島」と「天橋立」、日本三景の一つだ。

自然が作り出した、この不思議な地形。 海の青、松の緑、そして普段は見られない、雪の白。 すべての色が混ざり合ってとても綺麗。

写真ではよく見る景色だけど、自分の目で見ると、さらに感動。
天橋立 天橋立

景色を堪能して、ロープウェイでふもとに下りる。
ロープウェイ

さて、今度は松原を歩いてみようか。
30分もあれば反対側までいけるかと思っていたが、距離が3.6kmもあるらしく、実に1時間くらいかかった。
天橋立 天橋立 天橋立 天橋立

帰りはモーターボートで僅か5分。 とても速かったなぁ。 モーターボートは時速50kmくらい出るらしい。
モーターボート モーターボートより モーターボート 知恵の輪

そういえば、今年は初詣に行っていないので、この学問の神様の神社でお参りしよう。 おみくじを引いたら中吉だった。 何かいいことがありそうな予感。
天橋立神社 天橋立神社

そして、お土産屋さんでぜんざいを食べる。 天橋立を満喫して、そろそろホテルに向かおう。
ぜんざい

ここから城崎のホテルまでは50kmほど。 山越えがあるので、そこの道路状況だけが心配。

ナビを頼りに、城崎のホテルへ到着。 山越えも凍結しておらず大丈夫だった。 さすが国道。

ついたのが18時半くらいだったので、すぐに夕飯になった。 今晩は蟹三昧。 ひたすら蟹、蟹、蟹。 正直、蟹が飽きてきた……
ホテル ホテル 蟹三昧 蟹三昧 蟹三昧 長男も蟹

ビールも城崎オリジナルのラベルがついていた。
城崎ラベル

夜は、貸切風呂の時間が取れたので、そこに入った。 が、露天風呂なのだが、洗い場も露天。 内風呂がなく、洗うのが超寒い。 外の気温はマイナス1度くらい。 しかも、湯船はめちゃめちゃ熱いし……

40分の貸切風呂だったのだけど、けっこう修行のような時間だった。

明日は城崎で一日過ごす予定。