ジョギング二日目

曇り朝からものすごい筋肉痛。 昨日のジョギングが相当きいている。
だけど、今夜も走らなくては…… 仕事終えて、家に帰って夕飯を食べる。
妻が長男を寝かしてくれるというので、その間に走ってこよう。
夕飯食べて、まだ10分しか経ってないけど、大丈夫かな……

さっそく走りはじめる。 が、走りはじめると同時に左わき腹が痛くなる。 食べた直後だからか?
国道に合流するまでの4km、ものすごいきつかった。 ペースも全然上がらない。 足は重い。
国道に合流し、ようやく折り返し。 まだまだ先は長い。 地面の蹴り方を意識しながら走ったけど、地面を強く蹴ると、早く前へ進むのか、あたりまえのことだけど……
全力で走ることなど無くなっているので、前に進むメカニズムとか、概念がわからない。
とりあえず、地面を強く蹴ると前に進む。 強く蹴るから息が上がる。

ペースを上げる時はこうすればいいのか。
と、どうしようもないことを考えながら走っていた。

58分ほど走り帰宅。
走ってる最中は感じないけど、走り終わったら足がメチャメチャ痛い。

すぐ風呂に入ったのだけど、アイシングしたほうがよかったのかな……
クライミングやってるときも、アイシングは嫌いで、ほとんどしなかった。

けど、現時点でのスポーツ医学では、アイシングは必須と言われるほど効果があるらしいので、次回からしようかなぁ。

神戸マラソンに向けて

曇りスポーツ用品店で、ジョギングをするための靴を買ってきた。
ナイキの「ルナエクリプス+」という靴。 種類がありすぎて、よく分からなかったから、ブランドと見た目で適当に選んだのだけど……

夜、さっそくジョギングに行ってきた。
靴の履き心地は良い。 サイズもピッタリっぽい。
ジョギングなんて久しぶりだな。 19か20歳の頃、ダンスダンスレボリューションというゲームが流行っていて、あのゲーム以外に体力使うので、それのために友達とジョギングしていた時期があった。 それと、バイトの飲み会とかで、かわいい女の子がいたのだけど、家まで送っていく口実で、その子は自転車、オレはジョギングとかで、送って行った記憶が…

そんな不純な動機より前だと、高校の頃の登山部のトレーニングで走っていたな。 校外のコースだと一周8kmくらいだったと思う。
月水金が部活の日で、ほとんど走るトレーニングばかりだったと思う。

で、今になってジョギングを始めた。
きっかけは大阪マラソン。 今年第一回が開催されるので、申し込んだのだけど見事に落選…… 大阪がダメなら、神戸だ!ということで、神戸マラソンにエントリー中。 結果は来月なので、走れるかわからないのだけど……
神戸が落選でも、来年の丸亀ハーフマラソンには出たいと思うので、そろそろトレーニングを、ということで今日から始める。

自転車買ったとき、夜にサイクリングしていたコースがあるので、そこを走ることに。 1週8.7km。 最初の4kmはものすごい緩やかな登り坂。 4kmで登るのは2mくらいだろうか。
けど、そのごくわずかな傾斜の差が、意外に足にくる。

ものすごいスローペースで4km地点まで走る。 そこからは国道沿いに北上していくのだけど、これがまた長い長い……
近所のハローズの前まで走ってきたときには、体はボロボロ。 止まったら、足が動かなくなりそうだ……
なんとか、家まで走りきったけど、これはきつい……

続けられるだろうか……

【徳島】一ノ森~槍戸山

晴れ今日は登山。 夜、ホタルを見に行くので、16時くらいまでに帰ってこられる山を探していた。
片道2時間程度の山ならたくさんあるのだけど、できればもっと歩きたいなぁ。

地図を眺めていて、一ノ森に行こうと思った。 ここなら、16時までに帰ってこられるな。 ついでに、槍戸山にも足を伸ばしてみよう。
槍戸山は、過去に2度行こうと思ったことがあった。 一度は登山経験が未熟で、疲労のため断念。 二度目は、積雪が予想以上だったため断念。
三度目の正直、たどり着けるだろうか?

4時起床、4時20分出発。 国道193号、492号と走り、コリトリを目指す。 途中でお腹痛くなったりしながら、6時過ぎにコリトリ橋到着。
準備をして、6時20分出発。
富士ノ池コースから登るときは、いつも国道から登っていく。 上にある神社や、その先の林道まで車で入ることはできるけど…
駐車地点

まずは、神社までの歩き。 出だしはけっこう傾斜がきついんだよな。
つい4月にこの道歩いたばかりなので、だいぶ覚えている。 登山道に入ってから、すぐに車道にぶつかる。 車道からまた登山道に入ると、崖が崩れている場所、これからももっと崩れそうな木のあるところを登っていく。 で、また車道にぶつかる。
崩れそうな箇所

再び登山道に入る。 廃屋+落書きされた岩壁が出現し、再び車道に合流。
廃屋

また登山道に入る。 すぐに車道に合流。 またすぐ登山道に入る。 しばらく歩くと車道に合流。 ここからは神社まで車道歩き。 登山道に入ってから、ここまで車道を4回またぐ。

剣神社までの車道歩きの区間、過去にニホンカモシカを2度目撃したことがある。 今日もいるかなぁ、と思ったけどいなかった。
冬の終わりくらいなら遭遇率高いけど、この時期だともう無理か。

剣神社の境内の横で休憩。
今日はもうちょっと天気が悪いと思ったけど、予想に反していい天気。 寝不足なので、休んでいる間ウトウト……
剣神社

あまりウトウトしているわけにもいかないので、そろそろ出発しようか。
次の区切地点は追分。

神社の裏から登山道に入る。
すぐに石像と廃屋があり、そこから少し登ると、再び車道に合流。
これが最後の車道合流地点。

そこから本格的な山道に。 看板によると、追分まで800mくらい、一ノ森まで3100mくらいだったと思う。 ここから先は傾斜が結構きつい。
「一ノ森ヒュッテ 90反」の看板を見ながら歩く。
だいぶ歩いて、追分に到着。 ここでも少し休憩しようか。
今日は普段よりペースを上げて歩いているので、けっこう疲れが……
登山道 追分

さて、ここからは一ノ森ヒュッテまで一気に行こう。 最後の方、肉淵峠との分岐から先が、精神的に結構つらかった覚えがある。
とりあえず、ペースを乱さないようにしながら、そこそこ急いで登る。
肉淵峠の分岐を通り過ぎ、笹原に出てきた。 4月は一面雪で、笹が全く見えなかったな。 その時も辛かったけど、雪が無くても最後の笹原はけっこうつらい。
登山道 登山道 一ノ森ヒュッテ

なんとか登り切り、一ノ森ヒュッテに到着。 とりあえず、休憩する前に、山頂を踏んでくるか。
ヒュッテ脇から1分ほど歩いて、一ノ森山頂に到着。
次郎笈、剣山が綺麗に見える。
一ノ森山頂 剣山・次郎笈

ヒュッテ前のベンチまで戻ってきて休憩。 まだ9時なのだけど、もうお昼ご飯……
おにぎりを食べていたら、妻から電話が。 「包丁で指を切った」と。 相当切ったらしく血が止まらなくて気分が悪くなってきたと。
とりあえず、止血を試みるようにと。 近所の人、誰か来てくれないか?と聞いたけど、もうすぐ来てくれるらしい。 「早く帰ってきて」と言われたけど、ここから下山して、車走らせても、4時間はかかるな…… オレにはどうしようもできない。
槍戸山への登山。 3度目の断念になるかと思ったけど、大丈夫だった。

休憩をして、槍戸山へ向けて歩く。 ここから先は歩いたことのない道。
ヒュッテ横から槍戸山へと進んでいく。 まずは、コルまで下る。 けっこう急な下りだなぁ。 すぐにコルまで到着。 そこから先は緩やかな登り坂で、すぐに槍戸山に到着。
ここからの景色は素晴らしかった。 右手から、一ノ森、剣山、次郎笈と綺麗に見える。
槍戸山へ 枯れた木 槍戸山山頂

素晴らしいロケーションなのだけど、あまりゆっくりしている時間もなく、そのまま一ノ森に戻る。

再びヒュッテ前のベンチで休憩。
大阪から来たという、単独の男性と話した。 オレの知ってる限りの、この近辺の山の情報を提供したけど、さすがに宿泊できる場所まではわからなかった。
徳島の山目的で、民宿とかホテルとか、泊まらないからなぁ…
それから、もう一人、単独の男性がいた。 この人は、下山してから車で高松空港方面まで向かうらしい。 国道438号線で行くというので、2時間半~3時間くらいかかると伝えた。
時間を気にしてる様子だったので、飛行機か何かか?

意外に長くしゃべっていて、けっこう休憩してしまった。
さて、下山するか。
肉淵峠の分岐を過ぎて、少し下ったあたりで、6名くらいのグループが登ってきた。
手には、大きなビニール袋。 中には大量の空き缶。
清掃登山で、ゴミ拾いしながら登っているらしい。 まだ山頂にもついていないのに、持ちきれないくらいのゴミを抱えている。
オレは下山するだけなので、一つ持って下りることを提案した。
リーダー格の「先生」と呼ばれる人に、「持って下りてくれるって言うけど、どうします?」と聞いていた。 先生は「持って下りてくれるのはありがたいけど…」と恐縮している感じだった。
オレの背負ってる35Lザックは半分以上空いてるし、その中に入れれば余裕。
ということで、一袋だけ引き受けてきた。
しかし、すごい量のゴミだな…… いつも山歩いてるけど、ゴミを捨てないことは徹底してるけど、ゴミを拾いながら登ろうなんて、考えたこともなかった…… まだまだ未熟だな……

ザックにゴミを詰めて下山する。
追分を通り越して、剣神社までやってきた。 このままノンストップでコリトリまで下りてしまおう。
ヒュッテからストック使って下山してるので、足への負担はあまりかからない。 そのまま下まで行っても全然平気そう。

登ってきた道をひたすら下る。 あっという間にコリトリ到着。
時間はまだ12時前ではないか。 14時くらいに下りてくる予定だったので、だいぶ時間が短縮できたな。
ゴミ

来た道と同じ道で帰る。 途中で眠くなることもなく、14時に帰宅。
長年の目標だった、と言ったら大げさだけど、ようやく槍戸山を登ることができた。
これで、目標の一つは達成できたな。 梅雨の合間だけど、雨にも降られなかったし、それほど暑くもなく、快適な登山だった。

本日のコースタイム
06:19 国道438号コリトリ
07:11~07:18 剣神社
08:01~08:12 追分
08:54~09:09 一ノ森ヒュッテ
09:34 槍戸山山頂
10:00~10:26 一ノ森ヒュッテ
10:58 追分
11:23 剣神社
11:55 国道438号コリトリ


16時くらいまで家でくつろいで、今度は家族とさっき山から戻ってきた道を走り、吉野川を越える。 国道192号線を走り、美郷へ。 そう、ここにはホタルを見にやってきた。
ホタルは5月下旬から6月中旬くらいまでが見ごろらしい。 塩江のホタル祭りは来週、ここのホタルも来週までらしい。
来週、雨が降らない保証はないので、雨の降っていない今日、見に来ようと、昨日決めた。
ホタル館に着いたのが18時前。 想像より人が多い。 こんなにたくさんの人がホタルを見に来るのか。 駐車場はあっという間に満車。 この時間に到着してよかった。

事前にネットで見られるポイントを調べておいたのだけど、第一ポイントという、鑑賞地点の一番下流が、一番多く見られるらしい。
そこまで歩いていって暗くなるのを待つ。
19時半くらいから、ちらほら光り始めた。
やがて真っ暗になって、ホタルの光が、あちこちで光り始める。 なんだか神秘的。
ただ、車道沿いで、車の往来が激しい。 せっかくのホタルの光も、車のライトで邪魔をされる。
見ることはできたのだけど、思うように見ることはできず残念。
見るまでは、目の前にホタルがブワーッといる光景を想像していたのだけど、実際はそんなに大量にはおらず。 竹林の中や、川付近で光っているのが見えるだけだった。
けど、ホタルが光ってるのを見たのは、生まれて初めて。
綺麗だった。

ガラスを割った

晴れ夜、学校から電話があって、長女が学校のガラスを割ったと。 先生曰く「サイコロを投げていて割った」らしい。
サイコロ? 算数セットに入っているサイコロだって。 あれって、2cm四方くらいじゃないっけ?
あんなのダルビッシュが投げつけないと割れないような気もするけど……

というわけで、ガラスを弁償することになりそう。
けど、損害保険に入っているので、出費はごくわずかか、ゼロで済みそう。

内閣不信任案

晴れ昨日、内閣不信任案が提出され、今日採決がされた。 ちょうどお昼休憩の時間だったので、TVで生中継で見ていた。
民主党、小沢議員に近い「松木議員」が、周囲の議員数人に、しきりに何か話しかけられている。 松木議員の顔は暗い。
そして、投票が始まった。
嫌らしいことに、議員達の目の前で、一人ずつ名前を呼ばれ、賛成か反対かの札を渡していく。 誰が賛成して、誰が反対したのか一目瞭然。

松木議員は賛成、あいのりでおなじみの横粂議員も賛成。 民主党で賛成に入れたのはその2名のみ。
前日まで、鳩山グループと小沢グループは賛成に投票する、と言われていたが、当日の直前になって、反対に入れることに。

結果的に、内閣不信任案は否決。 衆議院解散も、内閣総辞職もしないでよくなった。

で、夜になって、管首相は「辞めない」と言いだして、党内は大騒ぎ。
鳩山前総理は「管はペテン師だ」と言い出す始末。

もうグダグダだね。

バイクデビュー

曇りついにバイクデビュー。 そう、長男。
まだ1歳8ヶ月だけど、バイクで二人乗りして走ってきてみた。
まだ、バイクに乗っているっていうのがわからなく、落下する危険があるので、紐でオレと結び付けて、落ちないように。
次女が初めてバイクに乗ったのは2歳くらいだったはず。 それから、バイクに乗るのが楽しくて楽しくて仕方がないみたい。
ただ、バイクに乗ると眠くなるらしく、よく背中でウトウトしてるが……

長男は、乗せるのけっこう大変だった。 まず、ヘルメットかぶるのを拒否。 大号泣しながらヘルメットをかぶらせた。 そして、バイクに座らせるので、大号泣。 降りようと必死になっていた。 体を紐で結び付けてもまだ降りようと泣きわめいている。

だけど、エンジンをかけて走り出したら落ち着いた。 走ってればいいみたいだね。
近所をぶらりと走ってきただけだけど、長男もバイクデビュー。

子供達には、早く二輪の免許を取らせなくては。
免許代とバイク代くらい、ポーンと出してあげよう。

ただ、長女ですら、まだ7年後なんだけどね。