今日は登山。 先週は遭難事故に遭遇して登ることができなかったので、今週も東赤石山へ。
4時20分起床、4時40分くらいに出発。 一般道で川之江を目指し、法皇トンネルを抜け筏津へ。 途中で眠くて20分くらい仮眠。
今日は寒いらしい。 道中、雪が降っており、途中の路面も僅かに雪が積もっていた。 筏津登山口まで到着。 いつものように筏津山荘の上の駐車場に止める。

準備をして出発。 前回は右ルートから途中まで登ったけど、今回も右ルートから登ってみよう。 右ルートから上まで登るのは初めて。

まずは瀬場谷分岐まで。 つい5日前に歩いたばかりなので、ほとんどの箇所が記憶に残っている。 八間滝を見ながら、瀬場谷分岐まで到着。
ここで少し休憩して、右ルートから進む。

遭難者を発見した場所を通過。 今週は寒波のため、この場所でも雪が積もっている。 遭難したのが今日だったら、もしかしたら命の危険があったかもしれない。 それを思うと、先週だったのが不幸中の幸いだったのかも。
先週、遭難者がメガネをなくしたと言っていたので、登りながら探してみた。

少し行ったところにペットボトルが落ちており、さらに進んだところには、凍りついた両手の軍手が。 さらに進むと、水色のタオルが落ちていた。
転倒しながら歩いていたようなので、いろんなものを落としながら降りてきたのね。 けっきょくメガネは見つからないまま、渡渉地点まで到着。 雪が結構深くなってきた。 このあたりで休憩。 ここからはけっこう雪が深くなってるっぽいので、気を付けて歩かなくては。 このあたりの道は全然覚えていない。

積雪はまだ10~20cm程度だけど、辺りは真っ白。 真っ白な世界は綺麗だなぁ。
動いていると結構暑く手袋も帽子も外したくなる。 帽子は外すが、手袋はなぁ… けっこう手をつきながら登るので、冷たくなってしまう。
ストックはまだ出していない…… 雪の下は岩なので、けっこう滑る滑る。

しばらく歩き、赤石の縦走路までやってきた。 右に行くと床鍋、左に行くと赤石山荘方面。 山頂を目指すので左に進む。
すぐに、山頂方面と、山荘方面の分岐。 山頂方面に進む。
ここから、赤石越えまでは、けっこう急な道だった。

赤石越えまで到着。 雪も30~50cmくらい積もっている。
山頂方面を目指す。 樹林帯の風の通り抜ける所とかだと、膝くらいまで沈む場所もあった。
山頂直前、樹林帯を抜ける場所があるのだけど、そこに荷物を置いて、空身で山頂を目指す。 もう1~2分の距離だし、山頂は風が強くてそこでは休憩できないだろう。
ザックを下ろすと、体が軽い軽い。 あっという間に山頂到着。 やはり北側からの風が強かったので、写真だけ撮ってすぐに戻る。

さて、そろそろお腹もすいたので休憩したいな。
赤石越えに戻る途中の樹林帯の中で休憩することに。 人も来ないと思うので、ど真ん中だけどいっか。
今日はお昼ご飯のために、生麺のうどんを持ってきた。 もちろんだしも。 大の鍋でお湯を沸かし、うどんを温める。 中の鍋でうどんのだしを沸騰させる。 大の鍋に火をかけ、うどんを再び温める。 火は付けっぱなしで、大の鍋から、中の鍋にうどんを移し、食べる。
ガス器具が1つしかないので、こんな食べ方でうどんを食べた。 最後の方、だしが薄くなってしまったけど、雪山でこんなに体が温まるものを食べられるとは。 めちゃめちゃ美味しかった。 わざわざ下から重い荷物を持ってきただけの価値はあったな。
お湯が沸くまでの間に、アイゼンを付けていた。 この先、八巻山方面に向かう。 あちらは岩場なので、アイゼンつけないと危なすぎて歩けない。 うどんや、だしの袋に切り口が付いておらず、素手では開けることができなかったので、アイゼンで踏みつけた。 そしたら簡単に穴が開くので、意外に便利だった。 だしの袋を踏みつけるのはちょっと抵抗あったが……

お昼ごはんも終わり、八巻山を目指す。 当然誰も歩いていない。 ただでさえ正解の道がない区間。 道を外さないよう、岩で滑らないよう気を付けなくては……
すぐに豪快な景色が飛び込んでくる。 ただでさえ珍しい、四国の歩ける岩場なのだけど、そこに雪が積もっている。 北側からは強烈な風が吹きつけてくる。 これはけっこう難易度が高そうだ……
岩場を歩くのは、想像以上に時間がかかる。 慎重にならざるを得ないし、すぐに道を外す。 歩いていたら、雪の状態じゃ降りられないような岩の上だったり、樹林帯に突入して、雪に阻まれて先に進めなかったりと……
けっこう苦労しながら、八巻山山頂まで到着。

夏場だったら15分程度で歩ける区間が、35分もかかった…… さて、ここから石室越までがけっこう遠い。 まずは、八巻山から北側を巻いて岩峰から降りて行く。 北側は景色も風も凄まじかった。 南側は、雪こそ積もっているが、まぁ普通の山って感じ。 南側は……地獄と言ったら大げさだけど、生物も棲みつけないような光景だった……

巨大な岩を越え、赤石山荘が見えてきた。 このまま下に降りれば山荘に行けるが、石室越を目指すので、そのまま岩場を進んでいく。

何度も岩場を登り、道を見失い、引き返し、歩けそうな場所を探し、岩場を降り、岩場を登り……を繰り返す。 なかなか思うように進めない。
そして北側に立つと風が凄まじい。
岩場と格闘しながら、ようやく石室越まで到着。 八巻山から石室越まで、夏場なら30分程度で歩ける区間。 なんと1時間20分もかかった。 こんなに時間がかかるとは…… 赤石越から2時間もかかっているではないか……

石室越で軽く休憩して、赤石山荘を目指す。 このあたりは思ったより雪が積もっており、ルートを見失いそうで心配だったが、目立つピンクテープが張ってあり、迷うことなく山荘まで到着。 雪で、けっこう段差が埋もれているので、なかなか歩きづらかった。 アイゼン外してないが、外しておいた方が良かったかもしれない。

赤石山荘でアイゼンを外す。 ここからは一気に標高が下がるので、雪も少なくなるし、アイゼンが必要な箇所も無いだろう。

渡渉地点では氷と雪で、滑りそうだった。
沢沿いを歩く箇所は、凍ってる所が何ヶ所か。 まぁ慎重に行けば平気だった。

2度目の渡渉地点で休憩。 けっこう雪が減ってきたな。 地面には雪が積もってるけど、木々の雪はすっかり無くなった。 さぁ、瀬場谷を目指そう。

ここからは傾斜が急になり、薄暗い樹林帯に突入した。 少し歩き、瀬場谷に到着。 以外に疲れたな…… あとは登山口まで降りるだけ。
体力と時間に余裕があったら、西赤石までの縦走をしたかったが、岩場であんなに時間が取られたから、前赤石を越える辺りがけっこう時間かかるかもしれない。 前赤石越えたところから、西赤石までも傾斜はそれほどでもないが、雪が積もりそうな地形。 体力的なものはいいとして、行くならあと2時間くらいは時間に余裕が欲しいな、とか思いながら登山口まで下山。
どか雪ではなかったけど、とりあえず冬季の東赤石を登れた。 このあたりはけっこう雪深いイメージが強くて、一昨年、去年と敬遠してたのだけど、一度登れたので、これからはもっと挑戦してみよう。 ただ、標高差があるのと、行動時間が長くなるので、膝上くらいの積雪があったら、単独じゃ無理っぽい。 次このあたりの山にこれるのは2月くらいになりそうなので、それまでにいろいろと計画を立ててみよう。
2011年の山行は、今日がラスト。 年初に立てた目標、全ては達成できなかったし、9~12月までろくに山に行くことができなかったけれど、山に関しては充実した一年だったと思う。 四国で未踏だった山も行けたし、登山口を変えたバリエーションルートも歩けたし、なにより大きかったのは折りたたみ自転車が活用できるようになったので、登山口と下山口を変えた登山ができるようになったこと。 今までは無理だと思われた縦走コースも、自転車のおかげでいろいろと達成できた。
年初の目標は以下の4つ。(★は達成)
★日浦登山口~笹ヶ峰(車デポ無し)
・名頃~塔丸~丸笹山~剣山~次郎笈~丸石の周遊ルート
・寒峰のリベンジ(2010年に迷ったコース)
★小島峠~黒笠山
目標自体、それほど大きな目標ではなかったのに、半分しか達成できなかった。
まぁ目標にとらわれて日ごろの山行がおろそかになってはいけないけれど。
来年もいろいろな山に登りたい。
本日のコースタイム
07:30 筏津山荘駐車場
07:35 筏津登山口
08:26~08:38 瀬場谷分岐
08:57 渡渉点
09:30~09:37 渡渉点
10:28~10:33 赤石縦走路合流
10:50 赤石越
11:00 東赤石山山頂
11:10~11:48 休憩
11:50 赤石越
12:24 八巻山山頂
13:40~13:43 石室越
14:02~14:10 赤石山荘
14:29 渡渉点
14:56~15:00 渡渉点
15:39~15:47 瀬場谷分岐
16:34 筏津登山口
16:39 筏津山荘駐車場
「スポーツ」カテゴリーアーカイブ
【愛媛】東赤石山【遭難事故遭遇】
今日は登山。 4時起床で4時20分出発。 夕べは22時前には寝たので、起きるときはあまり眠くなかった。
今日は久々の愛媛登山。 東赤石山に行く。 高速代をけちって一般道で。
6時15分くらいに、筏津山荘に到着。 登山口の前には車が一台止まっている。 こんな早くから登っているのかな?
まだ真っ暗なので、車の中で少し仮眠。 今日も布団を忘れ、エンジンかけっぱなしにしてしまった……

準備をして7時半に出発。 筏津登山口から登り始める。 冬季の東赤石山は、2年前の暖冬の年に、西赤石山から縦走したのだけだな。 今日は上の方は雪が楽しめそう。 もし余裕があれば、西赤石山まで行ってもよいかもしれない。

そんなことを考えながら登っていく。 瀬場ルートと合流し、八面滝方面に向かって歩いていく。 分岐点からすぐのところで、前方から登山者が。 まだ8時前だけど、もう降りてきたのかな?
挨拶したら「同僚が途中で待機してるんで、よかったら食料分けてあげてくれませんか?」とのこと。 ん??
詳しく話を聞くと、昨日から登り始めたが、アクシデントがあり、昨日のうちに下山できなかった。 山で夜を越し、明るくなったのでレスキューを呼びに一人で降りてきたらしい。
現場はどこか聞いたら、瀬場谷から、右ルートを進み、渡渉地点とのこと。
いつもは左ルートから登るし、今日も左ルートから登ろうと思っていたが、そういう状況らしいので、右ルートから登ろうか。
歩いていたらすぐに救急車か消防車のサイレンの音が響き始めた。
瀬場谷分岐辺りまできたら、雪が多少積もっている。 微妙な積雪なので、けっこく滑るな。 瀬場谷分岐では休憩せず、そのまま進むことに。 渡渉地点は、そんなに遠くなかったはず。

一度水分補給をし、渡渉地点まで到着。
沢の反対側に、レインコートを着て倒れ込んでいる人がいるではないか。
すぐに近づいて声をかける。 意識はしっかりあるみたい。
とりあえず、おにぎりを渡し食べるように言った。 が、遠慮しているみたいで断り続けていた。 夕べからこんな状況らしいので、食欲がないだけなのかもしれないけど、無理矢理持たせた。
で、ガスストーブを取り出し、水分として使用している、お茶を沸かす。
温かいお茶を何杯か飲ませた。 と、山頂で着ようと思ってたダウンを持ってきてあったので、それを下半身にかけさせる。 相当冷えてるみたい。 お茶を飲みながらブルブル震えていた。
で、どんな状況だったのかを聞いた。
2人パーティで朝、8時半くらいから登り始め、山頂まで行き、13時くらいに下山を始める。 14時くらいに、雪に埋もれた木の根っこに足を取られ、靭帯を痛める。 それが原因で歩行できなくなった。 それでも滑るように下山するが、17時過ぎには暗くなり、ライトを持っていなかったため、携帯の明かりを頼りに下山する。 が、渡渉ポイントがあり万事休す。 しかも途中でメガネを紛失しているらしい。
運悪く、この場所は携帯の電波が入らなかったので、そのまま朝まで耐える。 で、明るくなり動ける、もう一人が下山をする。 途中でレスキューに救助要請し、オレとすれ違い、今に至る。
しかしよく一晩耐えたな…… 手の指はしもやけ見たいにはなっててむくんでいたけど、字を書ける程度の間隔はあり、凍傷は大丈夫っぽい。
が、足がやばそう。 ずっと動かしてないので血流が悪くなってるのに加え、スパッツを持っていないため、雪の登山で、靴下まで濡れているらしい…… その辺については、今触れるべき話題でもないので、それだけにしておいた……
とりあえず意識を保たせるために会話したり、お茶を飲ませたり。
しばらくするとヘリの音が聞こえてきた。 低空を飛行し、どうやら遭難場所を探しているよう。 とりあえず見晴らしのいい場所まで出て、ヘリに向かって手を振ったり、目立つ赤いざぶとんを振ったりしたが気付いてもらえず。 太陽光を反射させるにも、太陽はほとんど出ておらず。 のろしを上げようかと思い、枯葉を集め、トイレットペーパーに火を付けるが、枯葉は雪で湿っており火がつかず。
しばらくすると、ヘリコプターは別のほうに行ってしまった。

またすぐにヘリコプターがやってきた。 もう一度気付いてもらえるように赤い座布団を振り続けた。 しばらくしてヘリのドアから見ていた人たちが気付いたらしく、腕で大きく丸を作っていた。 しばらくヘリはあたりを旋回。 人を釣り降ろせそうな場所を探しているのだろうか。
ちょうどこの辺りは携帯の電波が通じた。
遭難者の人の携帯電話は先に下山した人が持っているようなので、遭難者の携帯に電話してみた。 が、出ず…… 下から救助隊が上がってくるのだろうか。
現場に到着してから、1時間20分くらい、救助隊が到着した。 と同時に、ヘリコプターが戻ってきた。 救助隊が到着するタイミングを待っていたのだろうか。
救助隊は手際よく遭難者にいろいろ聞いていた。 で、この場所では担架に乗せられないので、足を固定し4人がかりで遭難者を抱えて、渡渉。 沢を渡ったところで担架に乗せる。 遭難者の荷物は救助隊が持って降りてくれるらしい。 てっきり、荷物はここに置いていかれるのかと思っていた。
救助隊の人に「これからどうします?」と聞かれた。 もうこんな時間だし、お茶を温めすぎて、あと1Lくらいしか残ってないし、長い時間待機していたので体が冷えてしまったし、なにより気分が登山気分ではなくなってしまったので、今日の登山はやめて下山することに。
「では一緒に降りましょう」と救助隊の人が。

渡渉地点からすぐのところに、2m程度の木のはしごがある。 ここを降ろすのに苦労していた。 で、道が細いので、慎重に担架を持って歩いている。

10分ほど歩き、ここから遭難者をヘリまで吊り上げるらしい。 場が狭いので担架のまま吊り上げるのは無理らしい。 ヘリの隊員と、遭難者の体が固定される。
で、救助隊の人たちがみんなしゃがみ込み、ゴーグルをつける。
何事かと思い、オレもしゃがむ。 ヘリが真上まで来た。 ものすごいダウンフォース。 木が倒れそうなくらい揺れている。 そして、雪や落ち葉や砂がものすごい飛んでくる。 だからしゃがんでゴーグルつけたのか。
ヘリからワイヤーが降ろされ、ヘリの隊員と遭難者はヘリに吊り上げられていった。 ヘリは2名を収容し、病院に飛んでいった。

収容が終わり、救助隊の隊長から「ここは狭いので、少し降りて広い場所で装備の回収と休憩をしよう」と。
そのまま瀬場谷分岐まで降りてきて、ここで装備の回収と休憩を。 毛布や担架やロープが手際よくしまわれていく。 休憩中はタバコもOKらしい。 ミネラルウォーター飲んだり、おしゃべりしたり、このあたりは普通の休憩なんだね。
ここから筏津までは普通に下山。 下山しながら消防士と話しながら降りてきた。
いろいろな話を聞けた。
愛媛に限ったことで言えば、怪我で動けなくなったとかの救助要請は年に5件程度はあるらしい。 遭難者の居場所もわからないような大規模な捜索は3~5年に1度くらいはあるらしい。 前にちち山で遭難した事故のときは、大永山トンネルから雨の中、16時くらいに山に入り、捜索に9時間もかかり、降りてきたのが早朝だったと。
救助隊と言っても、長野とかに「山岳警備隊」みたいなのがあるわけではなく、職業は「消防士」。 本業は火災の消化活動など。 山岳救助の訓練は、年に一度、高知県の消防と合同で、二ツ岳の「鯛の頭」付近でやっているらしい。 ヘリも訓練に参加し、吊り上げとかをやるらしい。 やはりあのような岩場で訓練するのか。 どこでも訓練できるわけではなく、あの場所が「訓練地」として登録されているらしい。
また、今日来たヘリは、高知の「りょうま」というヘリ。 高知空港からきたらしい。 愛媛のヘリもあるのだけど、今は整備中で飛べなかった。 ただ、松山から来るので、距離的には高知から来てもほとんど変わらない、と。
この辺の横のつながりはしっかりしているんだな、と感心。
東赤石山はメジャーな山でルートもしっかりしてるけど、マイナーでルートも不明瞭なところでの事故の場合はどうするのか?、と質問したら、現地に詳しい人に道案内をしてもらうと。 消防にそういう人材がいるわけではなく、一般人に協力要請と言う形らしい。
今日事故が起こったのは、登山口から1時間半程度の場所だったけど、事故が起こった場所が山頂付近でも、今日のように下から登ってくるのか?、という問いには、今日のようにヘリが直接収容できない場合もあるので、どのような場所でも下からは必ず行きます、と。 基本的には今の装備で望むらしい。
消防の装備は、上は消火活動のときにも着る服。 下は紺色のズボン一枚しか履いてないらしい。 「寒くないですか?」と聞いたら、上はしっかりしたものなので、寒くないと。 下は1枚なので寒いと。 靴はスネくらいまである安全靴のような長靴を履いていた。 ヘルメットと手袋は装着しているが、耳が出ているので、耳が赤くなっている隊員もいた。 耳に関しては相当寒そうだ……
普段話すことのない人たちと話ができ、とてもためになったし、仕事でこんな過酷なことをやっていることに感謝した。
1時間もかからず筏津登山口まで到着。 登山口には、朝すれ違った人と、救急車が2台、消防車が1台、レスキュー車が1台、小さな消防車が1台止まっていた。 結構な台数だな。 山に入ったレスキュー隊は13名。 救急隊員は下で待機していたっぽいので、20人くらいきたのだろうか。 ヘリには下降隊員2名がいるのは見えた。 パイロットもいるので、最低3名か。
今回の事故の場合、雪に埋もれて見えなかったのは仕方ないけど、明らかに装備不足に思えた。 雪の時期なのにスパッツがない、ライトを持っていない、というのは致命的。 怪我はどうしようもなかったとして、ライトがあればもう少し状況は変わったかもしれない。
遭難現場に遭遇したのは、今まで長いこと山に登っているけど、初めて。
そしていろいろと課題が見えてきた。
まずどうすればいいのかがわからない。 声をかけ、ダウンジャケットを渡し、温かいものを飲ませるくらいしかできなかった。
そもそも温かいものを飲ませてよかったのだろうか? 食料を食べさせてよかったのだろうか?
今回のようなケースでは、怪我をしてないほうの足の靴は脱がせたほうがよかったのだろうか? 靴下が濡れていると言っていた。 脱がせたところで、素足で露出させておくわけにも行かないし、リュックの中にいれればいいのか? それとも脱がせないほうがよいのか?
結果的には気付いてもらえたけど、ヘリに自分の居場所を知らせるにはどうすればいいのか? 雪山でのろしを上げるにはどうすればいいのか? ヘリに発見されたあとは、ヘリから見えなくなる木陰に移動してもよいのか? その場にとどまっていたほうがよいのか?
登ることや降りること、登山に関する知識は一通り持っているつもりだったけど、事故に遭遇した場合はどうすればいいのか全くわからなかった。
覚えることはまだまだありそうだ。
本日のコースタイム
07:30 筏津山荘駐車場
07:35 筏津登山口
08:22 瀬場谷分岐
08:46 渡渉ポイント 遭難者発見
10:11 救助隊到着
10:45 ヘリに収容
10:58~11:08 瀬場谷分岐
11:50 筏津登山口
【徳島】天狗塚
今日は登山、徳島の天狗塚に登りに行く。 金曜日に雪が降っていたらしく、雪山歩きが楽しめるかも。 昨日、香川の山を調査士に行ったら10cmくらい積もっていたので、徳島の山ならもっと積もっているだろう。 前日に、わかんの装着方法も勉強したので、ラッセルする羽目になっても平気かな。
国道32号を走り、大歩危のサンクスで仮眠。 前回もここで仮眠してしまった。 今日は布団を積んでくるのを忘れ、車内が寒すぎでエンジンかけながら寝てしまった。 1時間ほど仮眠し、天狗塚の登山口を目指す。
今回登るのは、久保登山口から。 西山林道を通って、西山林道登山口から登るルートが一般的なのだけど、そこからは一度しか登ったことがない。
過去2回は、国道439号線から歩いて久保登山口から登っている。
準備をして8時前に出発。 下界は全く雪の気配がない。 山の上は雲で見えないが、上の方は雪が積もっている様子。 だけど、そんなに積雪量も多くなさそう。 わかんは車内に置いていくか。

久保登山口まで歩き、登山開始。 この登山口、めちゃめちゃ急なんだよね。
西山林道登山口から天狗塚に登るルート、全体を通して傾斜がきついのだけど、久保登山口~西山林道登山口間が一番傾斜がきついと思う。

集落があった跡のある地帯を通り、どんどんと登っていく。

少しずつ雪が積もりだしてきた。 が、中途半端な状態なので、めちゃめちゃ滑る。 気をつけなくては。

1時間半ほどで、西山林道登山口に到着。 さて、ここから本格的な登山が始まる。 車が止まっているかと思ったが、誰もおらず。
ここでレインコートとスパッツを装着。 登ってくる途中、風が吹き抜けて寒いところがあったが、これでもう平気。
さて、山頂を目指そうか。
ここから先は、雪の上に足跡が付いていた。 ついちょっと前に、誰かが歩いた感じだ。 だけど車が止まってなかったし、登山口前にも足跡付いてなかったし、どこから来たのだろうか。
登っていくとどんどんと雪が積もってくる。 今シーズン初雪のため、かなりワクワクしている。
あっという間に1476m地点まで到着。 さすがにここまで来ると真っ白だな。 ここで少し休憩。

さて、ここから先はどうだろうか。 景色はより真っ白になる。 傾斜もきつくなるが、景色が綺麗なため、あまり疲れを感じない。 雪のある景色は美しいなぁ。

樹林帯を抜け、笹原に出たら雪はさらに積もっている。 風が強く、景色が全然見えないのが残念だけど……

天狗峠を通過し、天狗塚山頂を目指す。

ここから先は風が吹き荒れ、積雪も30cmくらいに。 ただ、先行者の足跡がついているため、特に苦労することなく天狗塚山頂まで到着。
先行者は牛ノ背の方に行ったのかな? そちらに下りる道に足跡がついていた。

天狗塚山頂からは、本来ならば素晴らしい景色が見えるはずなのだけど、今日は全く見えず…… 風が吹き荒れて寒いので、戻ることに。

天狗峠まで戻ってきた。 ここも風が吹き荒れているので、1476m地点まで下りてから休憩にしようかな。
ここから先は雪の量も少し減り、傾斜も急になるので、気を付けて歩かなくては。

樹林帯に入ったら風が無くなって下り坂の歩きでも暑くなってきた。
しばらくして1476m地点に到着。 さて休憩するか。
空には青空が見えてきた。 お湯を沸かしてコーンスープを飲む。
買っておいたおにぎりも食べる。 たっぷり30分ほど休憩して、出発。

さて、あとは西山林道登山口まで下りて、そこから久保登山口まで下りるだけ。
西山林道登山口まではすぐに到着。 このあたりの雪は、もう溶けていた。
久保登山口までは一時間程度だろうか。
一番急な区間、雪もなくなってるし、慎重に行かなくては。

しばらく歩き、久保登山口まで到着。 ここからは10分程度の車道歩き。
下界と山頂では1000mほどしか変わらないのに、景色が全く違かった。
今シーズンの雪山が始まった。
帰りは、国道439号線で土砂崩れ工事のため数十分立ち往生。
この工事区間、20時~6時まで全面通行止めのよう。
次から行く際は、道路情報を調べなくては。

本日のコースタイム
07:54 国道439号線駐車地点
08:05 久保登山口
09:24~09:41 西山林道登山口
10:29~10:37 1476m地点
11:34 天狗峠
11:57~12:05 天狗塚山頂
12:25 天狗峠
13:03~13:32 1476m地点
13:55~14:00 西山林道登山口
14:45 久保登山口
14:59 国道439号線駐車地点
【徳島】三嶺
今日は久しぶりに登山。 天気が悪いので、前回と同様に、山頂付近で雨がしのげる場所がある山。 今回は時間があるので、多少遠くても構わない。
そんなわけで、行く山は三嶺に決定。 登山口は当然「いやしの温泉郷登山口」。 名頃登山口は好きではないので、ここから。 三嶺に来るのが久しぶり。 過去の記録を見ていたら、2月の以来のようだ。
夕べ寝たのが1時過ぎで、起きたのが4時。 睡眠時間が少なく、メチャメチャ眠かった。 5時前に家を出発して、途中で眠すぎたため40分仮眠し、8時過ぎに登山口到着。
今日は新しい靴の慣らしも兼ねている。 ついでに、新しいスパッツも使ってみる。 まぁスパッツはいきなり新品でも問題ないだろうけど。
準備をして出発。 登山口には車が一台も止まっていない。
まずは旧造林小屋まで。 歩きなれた道を歩いていく。 さすがに新品の靴なので、めちゃめちゃ滑る。 徒渉や岩場がないルートでよかった。 そして、夏用に比べると、やはり重い。 これにアイゼンを付けて、普段より足を高く上げないといけないことを考えると、きつそうだな。
歩き出すときから、ポツポツと雨は降っていたのだけど、2回目のモノレールの下をくぐる時、激しい雨になってきた。 レインコートを着るか。
先日、石鎚山では冠雪したらしいので、もしかしたら三嶺でも山頂付近は、とか思っていたので、冬の装備でやってきた。 ブレスサーモを着て、その上にフリースを着ている。 が、この時点でメチャメチャ暑い。 これにレインコートを着ることになるから、フリースは脱ぐか。
下半身はブレスサーモ履いてないが、正解だったみたい。

レインコートの下は薄着とはいえ、大汗をかきながら登っていく。 真っ白な冬場をイメージし、道の確認もしながら登っていく。
1時間半ほどで、旧造林小屋に到着。

雨が降っているので、朽ち果てた建物の中で休憩。 こんな建物でも雨がしのげるのはありがたい。 朝ごはんあまり食べてないので、お腹がすいていた。 おにぎりとパンを半分くらい食べ、栄養を補給。 さて、ここからが長い。
けっこうな急傾斜の道を歩き、広場までやってきた。 が、天気が悪いため、景色が全く見えない。 そのまま通過。

すぐに1791m地点まで到着。 ここから三嶺の山頂が綺麗に見えるはずなんだけど、真っ白で何も見えず。

少し下って、再び登りへ。 鹿よけネットを通過し、三嶺ヒュッテが見えるところまでやってきた。 こっち側は風がすごい。 とりあえず、先に山頂まで行こうか。

山頂まで行ったが景色は見えず。 人もおらず。 写真だけ撮ってきた。

三嶺ヒュッテに引き返してき、中で休憩することに。
新しいストーブも持ってきたので、お湯を沸かしコーンスープを飲む。 温かくて美味しいなぁ。 12月と言うのに今日は温かいのかもしれないな。
たっぷり休憩して下山することに。

登ってきた道を降りていく。 すぐに旧造林小屋までやってきた。
すぐにモノレールの下をくぐるのだけど、、このままモノレール沿いに降りていったらどうなるのだろうか。 今は冬季休業中なので、モノレールは動いていないし、レール沿いに下りてみようかな。
モノレールのレールは人間が敷設してるし、巡視もしないといけないので、人間が通れないような崖とかには敷設されてないだろう。 それに沢をまたぐことも絶対にないはず。 となったら、人間が歩いて降りられるはず。
ということでレールに沿って降りてみた。 一直線に降りていくので、登山道に比べると傾斜は急だけど、特に危険な箇所もなかった。

あっという間にレインコートを着た場所まで降りてきた。 ここから、もう一回またぐ場所があるのだけど、こちらは登山道を通って行ってもそれほど変わらないだろう。
そのまま登山口まで下山。 やっぱり一直線に降りられたら早いな。 旧造林小屋から40分ほどで降りてきた。
人のいない時期に降りるのにこの道を使うのはよさそうだけど、登るのは無理だな。 傾斜がきついので、体力を相当奪われる。 まぁ下山時も普通に、登山道歩かないといけないよね…
約1ヶ月ぶりの登山。 新しい登山靴で、かかとと、足の裏が微妙に痛くなった。 それに日ごろのジョギングのせいで、初期から膝が痛かった。
が、思ったよりは歩けたな。 ペースも普段とほとんど変わらず。
このまま雪のシーズンに突入するのか、と思うとちょっと不安だけどまぁ大丈夫だろう。
本日のコースタイム
08:29 いやしの温泉郷登山口
09:50~10:05 旧造林小屋
11:22~11:27 1791m地点
11:54 三嶺山頂
12:04~12:46 三嶺ヒュッテ
13:04 1791m地点
14:03~14:15 旧造林小屋
14:58 いやしの温泉郷登山口
第1回 神戸マラソン
今日はいよいよ神戸マラソン。 6時起床してシャワーを浴びて、昨日コンビニで買っておいた弁当を食べる。 が冷蔵庫に入れておいて、電子レンジがないので、不味すぎてほとんど食べられなかった……
ポートライナーの中埠頭駅がすぐそばなので、そこまで歩き、会場最寄駅で下車。
会場付近のコンビニでおにぎりを買うが、数口食べただけで、食べる気にならず……
ランナー以外侵入できないエリアができており、ボランティアのスタッフが誘導していた。 こんな早朝から大変だな……
市役所の前がランナー整列の場所なので、その横にある公園に向かう。 ルミナリエのメイン会場となる公園。 ここで着替えをした。 半袖と長袖持ってきたのだけど、今寒いので長袖を選択。 暑くなったら腕をまくればいいかな。
神戸マラソンに備えて、ランニング用のスパッツみたいなのを購入しておいてのだけど、見事に持ってくるのを忘れた。 店の店員曰く、スパッツつけると、翌日の疲れが全然違うらしいし、関節の負担も減るらしい。 せっかく高いお金払って買ったのに、忘れるとは…… 道具に頼らないで、自分の力で走るしかなくなった。
荷物は自分の番号が書かれたトラックに預けるのだけど、日通の引っ越し用の巨大トラックが20台ほど集結。 荷物預かりにもすごい準備だ。

まだ8時くらいなのだけど、そろそろ整列ゾーンに並ぶか。 風が強くて寒い…… 開始前に飲むと良いと書かれていたヴァームというゼリー状のものを飲む。 もう1本持っており、これはマラソン途中の栄養補給に使おう。
縁石に座り込んで待つ。 だんだん人が増えてきて、あっという間に人だらけに。
整列は8時40分までで、それを過ぎたら最後尾からの出発になるそう。

8時40分になり、開会のセレモニーが始まった。 が、セレモニーは最前列付近で行われているらしく、オレのいるEブロックは声もほとんど聞こえないくらい。
楽器の演奏が行われ、著名人の挨拶があり、阪神淡路大震災か東日本大震災の犠牲者に黙祷をし、スタート。 号砲はわずかに聞こえた。
号砲が鳴ってもEブロックは全く動かず。 前から順に進んでいくから時間がかかりそうだ。
5分くらいして、ようやく動き出した、が歩くくらいのペース。
そのままスタートラインを通過。 左にカーブするあたりから、ゆっくりと走ることができるペースに。 歩道には応援の人がたくさん。 すげぇ、庵治マラソンの時とは全然違う。
すぐに元町の中華街の入口のところまでやってきた。 ここで印象に残ったのは、中華街入口にて応援していた龍。 いかにも中華街っぽい応援で盛り上げてくれる。
すぐに右折し走って行く。 各所にトイレがあり「次のトイレまで200m」とか看板が出ていた。 まだスタートした直後なのに、トイレは行列。 これは、トイレ行くタイミングも考えないといけないな。
道を右折し、すぐに左折。 ここからは国道28号線を走るよう。
沿道にはずっと応援してくれる人たちが。 手作りの看板を作って応援している人、大声で叫んで応援している人、ハイタッチを求めてくる人、など様々な人がいる。
しばらく国道28号線を走り、途中から斜め左方向に曲がって行く。 高速長田ICを通り越し、途中で左折し、新長田駅前を通過。 この付近が阪神淡路大震災で、壊滅的な被害を受けた地域らしい。 今ではその面影は全く残っていないように見える。
新長田駅からは、線路沿いを進む。
7km地点付近で、突然右膝が痛くなり始めた。 右膝よりも、右足裏が痛くなると思っていたのに… 膝の痛みは想定外だった……
ただ、絶対に足は痛くなるだろうと思い、痛み止めを持ってきている。
給水ポイントで、痛み止め2錠飲む。 しかし、効くのだろうか…
鷹取駅から先は、沿道に中学生がずらりと並ぶ。 土曜日なのに、全生徒がいるのではないか、というくらいの人数。 みんな制服を着て大声で応援してくれている。
地元から盛り上げてくれるんだなぁ。
しばらくその道が続き、国道2号に合流。 合流直前、車道の真ん中に反射板があり、ボランティアスタッフが「中央付近、足元に注意してください」と声を張り上げていたが、転倒している人を目撃してしまった。
国道2号に合流した直後、線路をまたぐ高架がある。 これが結構急な坂に感じた。 が、距離が短いので耐える。 そこから先は、車でよく通っている道。 須磨駅前を通過。 少し走ると「クォーターマラソンゴール右」と書かれた看板が目に入ってきた。 もう10kmになるのか、思っていたよりも早いな…… 薬が効いてきてくれたのか、右膝の痛みはだんだん無くなってきた気がする。 クォーターマラソンのゴール地点の少し前あたりで、もう先頭グループが折り返してきた。 先頭は白バイに先導されて走っていた。 早稲田大学のユニフォームを着ていた。 後続は……全然見えないし、なかなか来ない。 この時点で2分くらいの差が付いているのかな。 折り返しのルートは、まだ22kmくらい。
クォーターマラソンのゴール地点を越えて、海沿いの道に変わる。 海の方を見ると、何隻もの漁船が赤い旗を掲げている。 あとで知ったのだけど、この赤い旗、「大漁旗」というらしい。 海からも漁船が応援してくれていると言う事をしって感激してしまった。 町の一体感、「これぞ神戸」と地元の人が語っていた。
海沿いの道は結構長い…… 約15kmくらい、右折したら垂水ICに向かう十字路を左折。 マリンピア神戸の方に向かっていく。 川に橋がかかっており、小さなアップダウンが2つ続く。 ここで、右膝に再び痛みが……
マリンピア前を通過し、再び国道2号に戻ってきた。 ここから、舞子公園まで走り、そこが折り返しポイントになっていた。
だけど、折り返しポイントと言っても、中間地点ではない。 折り返しポイントは、まだ17.5km地点。 先は長い……
再びマリンピア神戸前に戻ってきた。 ここでトイレに寄ることに。 仮設トイレが4つしかなく、30人ほど並んでおり、用を足すまでに10分ほどかかった。 並んでいる最中に、ヴァームで栄養補給。 再び走りだしたのだけど、休んでしまったせいか、両膝が痛い…… すぐ先の給水ポイントで、再び痛み止めを2錠飲み、胃薬も1錠飲む。
ここから先がきつかった。 先ほど走ってきた道を戻って行くのだけど、ユーハイムの給食ポイントでは、既に品切れ…… その先の給水ポイントでは、紙コップが無くなってしまい、給水出来ない状態に。
だいぶ進み、25km付近、須磨駅の向かい側にあるファミリーマートの人たちが、商品のアクエリアスを紙コップに入れて配っていた。 だけど、ここでも紙コップがすぐに無くなり、ランナーが紙コップを使いまわしている状態。 ありがたく、1杯頂いて走り続ける。
このファミリーマートから少し行ったところで、白バイ数台と救急車が来ていた。 どうやら誰かが倒れたようだ…… すぐにサイレン鳴らして運ばれていった。
須磨水族園の前に差し掛かろうとしたとき、沿道で、洋ナシを向いている若い夫婦がいた。 洋ナシを一切れもらおうと思ったら、和菓子みたいなやつをくれたので、ありがたく頂く。 これで少しはエネルギーが補給されるか。
須磨水族園の先は、国道2号からそれる。 きつくなってきた。 26kmを越え、未知の領域に突入。 ここから先は体験したことのない距離。 どうなることやら…… ただ幸いな事に、今のところほとんど歩かずに走り続けることができている。
途中、何度か給水ポイントがあったのだけど、紙コップが足らず、直接ペットボトルを渡している個所もあった。 紙コップを使いまわしているところもあった。
30km地点を通過、31km地点付近にコンビニがあった。 お腹が空いてどうしようもなかったので、このコンビニに立ち寄る。 パンと、ビタミンCのドリンクを購入したのだけど、店内はランナーが多く、レジは10分くらい待った。 ここで、ビタミンCのドリンクと一緒に、痛み止め2錠と、胃薬1錠を飲む。 持ってきた薬は、これで全て。 わずか4時間ほどの間に、痛み止め6錠も飲んでいるので明らかに飲みすぎ。 通常は、1回2錠を8時間開けないといけない。
薬だけ飲んで、パンは歩きながら食べることに。 しかしパンを食べ終わっても、なかなか走れず…… ゆっくり走りだすが、足が思うように動かず、すぐに歩いてしまったり……
ホームズスタジアムの前を通過し、道は大きく左カーブ。 このあたりで、ようやく給食にあり着けた。 まず配っていたのはバナナ。 そして、輪切りのミカン。 最後に、大量のタケノコの里。 全て頂いて栄養を補給する。
ここからもほとんど走れず、つらい区間が続く。 34km付近、ハーバーランドまでやってきた。 このあたりは沿道で応援している人が、ものすごい多かった。 沿道の応援に応えて走り出したかったのだけど、走れず……
そして、ここから先は通常自動車専用道路になっているので、歩行者は立ち入ることができない道。 当然、沿道に応援の人はいない。 だけど、50m置きくらいに、ボランティアスタッフが配置されていて、そのスタッフが大声で応援してくれている。 一般者が入れない分、そういうところまで気を使ってくれている運営がすごい。
自動車専用道路は1kmほど登り坂が続く。 当然走れず…… ボランティアスタッフの応援にも応えられず歩き続ける。
ようやく長い上り坂が終わり、走り出すのだけど、やはり長い時間走れず、すぐに歩いてしまう。
そして、赤い大きな橋にさしかかった。 ここにも給水、給食ポイントがあった。 給食では、バナナ、ようかん、たけのこの里を配っていた。 ようかんは手がベタベタになりそうだったので、パスして、バナナとたけのこの里を頂いた。
給水ポイントでは、「神戸市水道局」と書かれたタンクの車が止まっており、薄い緑っぽい色の服を着た、水道局の職員が給水していた。 そして、大声で応援してくれていた。
一般人以外に、市の職員まで応援してくれているのか。 励みになるなぁ。 橋の上、風が相当強いので寒いだろうに……
そこからは何とか走ろうと努力しながら、走ったり歩いたり……
橋も終わりに差し掛かり、道が下って行く。 自動車専用道路が一般道に戻ろうとしようとしている付近で、救急車が走ってきた。 前方に停止。 その場所を通過したのだけど、若い女性が倒れて、毛布とかタオルをかけられている。 意識を失っているようで、すぐに救急車で運ばれていった。 この付近で、38kmくらい。 あと4kmで完走だったのに、この地点で倒れてしまうとは可哀そう…
最後の関門、38.8km地点までやってきた。 関門の時計は「5時間25分」を指していた。 あと4km。 6時間まであと35分。 30km地点くらいから「このままいけば5時間台で行けるよー」という応援の声を何度も耳にしていた。 5時間台か……
あと4kmを35分で走ればいいだけなのだけど、行けるかな…… ここから、最後の力をふりしぼって、走り続けることに。
海沿いの綺麗な遊歩道を走る。 「あと3km」の看板が見え、女子大学の前を通過し、「あと2km」の看板が見え、180度のUターンみたいな道を進み、あと1kmの看板が見えた。 もうちょっとだ……
そして最後の直線までやってきた。 この直線、700mだったはず。 最後の力を出し切らなくては…… もう足が思うように動かないので、腕を振って前へ前へと進む。 最後の200mくらいからは応援が凄まじかった。 ゴールは目の前!
そのままフィニッシュ。 電光掲示板の時計は、5時間52分25秒くらいを示していた。
タイムは遅かったが、フルマラソン完走! 申込をしたのが4月くらい。 初めて走ったのが6月くらい。 だけど、足が痛くなり2ヶ月ほど中断。 8月から、週に2度ほど、3~5km走っていたのだけど、9月に長女の事故があってからは中断。 10月の庵治マラソン直前に3km走り、庵治マラソンで12km走り、その翌週に5kmほど走った。
2週間前に、一日がかりで26km走り、この前の火曜に3km走った。 練習で走った距離は100kmにも満たないかもしれない。 これだけで挑んだ神戸マラソン。 当初の天気は雨だったので、とても完走できる気はしなかった。 だけど、当日の天気は快晴、風こそ強かったものの、マラソンには絶好の日和だったと思う。 改めて、完走できたことを嬉しく思った。 走り終わったあとは、達成感や感動より「やっと終わった」の気持ちの方が強かった。
そのまま誘導され、フィニッシャータオルという、完走者だけがもらえるタオルをもらい、電子タグと引き換えに完走メダルをもらい、ミネラルウォーターと、スポーツドリンクをもらい、バナナを1本もらう。

荷物は屋内に置いてあるようなので、荷物を取りに行く。
更衣室もあるのだけど、今座り込んだり、靴を脱いでしまったら、間違いなく歩けなくなってしまう。
ホテルは近いし、このまま帰ろう……
ホテルまで、とぼとぼ歩いて帰る。
部屋に戻ったらすぐに、ぬる目のお湯を入れて、浴槽内で睡眠しながら、1時間くらいつかる。 しかし疲れたなぁ……
風呂から出たら、足は激痛。
夕飯は豪華にホテルのレストランで食べる。 ホテルのレストランまで歩いて行くのも辛かった……
今回の神戸マラソン。 第一回の開催という事もあって、抽選の際に不手際があったり、多少トラブルはあった。
だけど、東京マラソンや大阪マラソンから学んだところは多いらしく、手荷物の預かりなど、ランナーとしてはありがたいサービスがあった。
走って感じたことは、沿道の応援がすごかった。 応援の人がいない区間は、自動車専用道路の区間くらいで、その他の区間は、歩道にすき間がないくらい応援の人が並んでいた。
コースを誘導するスタッフ、給水や給食のスタッフ、利用してないけど救護所のスタッフ、トイレの案内するスタッフ、AEDを積んだ自転車で、いつでも駆けつけられるように待機するスタッフ、応援の人が入れない区間で、応援するスタッフ、沿道の応援が飛びだしたりしないように注意するスタッフ。 ボランティアの人数は6000人にも及ぶらしい。
このマラソンが開催され、無事成功したのは、たくさんのボランティアスタッフのおかげなんだなぁと、走っていても実感した。
沿道の応援もかなりの励みになった。 55万人もの人々が応援に駆け付けたらしい。 こんな素晴らしいマラソン大会に参加させていただいて、とても感謝しております。 正直、走る喜びってのは、まだ理解できる領域に達していないけれど、マラソン大会を走れる喜びっていうのは、ものすごい感じた。 今年は第一回。 今年の反省点を活かして、第二回が開催されるなら、ぜひまた出場したいな。
後日談になるけど、須磨付近の海上で、赤い旗を掲げている船の赤い旗が「大漁旗」だと知ったのが完走後の夜。 神戸は市民が一体化している、市民が町を愛している、というのを知って、とても感動した。
50万人の人が応援してくれていたけれど、一番印象に残ったのが、大漁旗。 まさに男気を感じさせてくれた。
神戸マラソンの記録(9時スタート)

こんぴらさんへ
今日は有給で休み。
朝、保育園&幼稚園に送っていき、銀行にいっていろいろ書類を記入。
家に帰ってきて、妻と仏生山のアジールというカフェでモーニングを食べた。
今日は、こんぴらさんまでジョギングをしに行く。 ネット上の経路検索で計った距離では、家から25kmくらい。
過去走ったことのある、一番長い距離で12km。 それの2倍以上の距離。 はたして走れるだろうか……、走れるというか、たどり着けるだろうか。
なぜこんぴらさんなのか。
坂出や宇多津でもよかったのだけど、帰りのことを考えたらそこしかなかった。
片道はいけても、往復は絶対無理。 帰る手段も考えておかないといけない。
こんぴらさんなら、琴電が走ってるので、乗り換えなしで最寄駅まで帰ってくることができる。 坂出や宇多津だったらJRなので、高松で乗り換えないといけない。
それに途中でリタイアした場合も、琴平方面なら、国道沿いに駅がいくつもある。
そんなわけでこんぴらさんへ。
12時半くらいに出発。 最初の700mほどは歩いて、足の筋肉をほぐす。 さて、どれくらいでたどり着けるだろうか……
1km6分くらいのペースでこの距離を走り続けることは無理なので、ものすごいゆっくりと走る。 早歩きと変わらないんじゃないか、っていうようなペース。
まずは国道32号まで。 ここまでで、既に5kmくらいある。 さて、ここからはひたすら32号を走って行く。 1時間ちょっと走り、イオン綾川の前を通過。 車で来る時はあっという間に着くのだけど、自分の足で来るとこんなにかかるとは…
少し進むと道の駅滝の宮がある。 ここで休憩しよう。 トイレを済ませて、ミネラルウォーターを飲み干す。 目の前に、高松西警察署があり、シートベルトと携帯電話の取り締まりをしていた。 少し見ていたが面白いほど捕まっている。 1分に2台くらいは捕まってるな。 警察の姿を見つけて、慌ててシートベルトを装着するのはセーフらしい。 何人もそれで免れていた。
さて、先を目指さなくては。 もうじき、半分の地点。
休んでしまったせいか、足的に結構きつくなってきた。 足があまり動かない…… 国道377号線が合流する付近で、走れなくなり歩いてしまった。
少し歩いてたら回復したので、また走る。 岡田が一つのポイントだと考えている。 あそこからは、新しくなった32号線と、旧32号線に分かれる。 歩道の関係で、新32号線を走るのだけど、これがまた長い。
そんな事を考えながら走っていたら、岡田の手前までやってきた。
だが、このあたりで足が限界。 もう走れない……
何度も岡田から電車に乗って帰ろうかと考えた。 が、やると決めたことを、こんな中途半端なところで投げ出すのは……
歩いてもいいので、最後まで行こう。
ここからはほとんど歩いていた。 新32号を歩き、巨大な船のある「こんぴらまる」といううどん屋の前を通り、旧32号の方へ高架を降りて行く。 文字で書くと一瞬だけど、30分以上歩いてたな。
旧32号に入り、鳥居が見えてきた。 目的地は近い。
とてもこんぴらさんに上れる状態ではなく、そのまま琴電琴平駅に直行。 切符を買って電車を待つ。 もう足が動かない……
電車で最寄駅まで着いた。 わずか30分。 そこから家まで15分くらい歩くのだが、電車を降りたら足が痛すぎて歩けない。 やはり休んでいると疲労が進行するのか。
妻が家にいたので、迎えに来てもらって帰宅。
今日はハードなトレーニングだった。
せっかくの有給だったのに、疲れすぎた。
【徳島】ひさびさ登山 八面山
病院のイスで目覚める。 今日は登山に行けるかもしれないので、長女の朝ご飯が終わったら家に帰る。
雨は降っていなかったが、雨が降りそうだったため、長女には待合室のイスで待っててもらって、車取りに行って病院へ長女を拾いに。
家に帰って、山の準備をするが、準備が終わって出発できるようになったのが、9時40分くらい。
昨夜から、限られた時間で登れて、そこそこ疲れる山。 そして今日の天気が雨の予報だったので、山頂付近で雨をしのげる場所がある山。
それらの条件を考えていて、合致するのが「八面山」だった。
登山口は国道438号線の、結構手前の方にある。 登山口から山頂までは2時間程度。 だが、後半の1時間は急傾斜が続き、けっこうきつい。 山頂付近に神社があり、そこに廃屋があり雨をしのげる。 目的地は決まった。 出発。
久々の登山なのでワクワク。 毎週のように通っていた道を通り、美馬を目指す。
こっちの方くるの、ひさしぶりだなぁ。
徳島県に入り、吉野川を越えて、国道438号線へ。 438号線を走り、一宇を越えた先に、巨大鳥居がある。 ここを入っていけば津志嶽方面。 オレが行くのはその反対側。 国道を左折し、細い道に入る。 悪い道を2kmほど走り、十字路へ。 この先、未舗装路をまっすぐ行けば登山口なのだけど、ここから先は車は無理。 この十字路に車を止めた。 ちょうど雨が強く降りだしてきた。

準備をして出発。 まずは登山口まで、未舗装路を10分ほど歩く。 前は国道から歩いたので、この位置からだったら、そう遠くないな。
登山口に到着。

ここからはそれほど傾斜のない道が続く。 作業用モノレールのわきを歩いていく。 しばらく歩くと民家がいくつか出現。 そのまま歩いていくと、さらに民家が出現。 その民家の裏に登山道は続いている。
この民家、3月末に来たときは犬がいて、飼い主っぽいおじいさんと話したのだけど、今日は犬もいなかった。 冬になったら雪が降るから別の場所に移住するのだろうか? それとも……
民家の裏から登山道を少し歩くと、さらに民家が。 これが最終民家。
民家の軒先をくぐって、山の中へ。

山の中に入ると、すぐに川沿いの道へ。 渡渉ポイントで川を渡り対岸へ。
再び渡渉ポイントがあり、元の岸へ戻ってくる。

さて、ここからがこの山の真骨頂。 急傾斜でひたすら登る道が続く。 これがめちゃめちゃきつかった記憶がある。
さて、久々の体で耐えられるだろうか…
道は記憶通り、かなりの急傾斜。 そして一直線に伸びている。
じわじわ登って行く。 前は谷の反対側の尾根が見えていて、だいたいの現在の標高がわかったのだけど、今日は天気が悪く、対岸の尾根が見えない。 そのため、あとどれくらいなのか、今までどれくらい登ってきたのかがわからないな。
まぁ見えない方がいいのかもしれない。
けっこう息をあげながら登って行く。 「八面山へ1km」の看板が出現。 ここまでも結構きつかったけど、まだ1kmもあるのか。 奥大野方面と合流するので、この登りはあと500mくらいか?

そこからも苦労しながら登る。 この時期なので、もっと肌寒いと思っていたのだけど、そんなことは無く、汗だくで登って行く。
ようやく奥大野方面との合流地点。 きつかったなぁ… 久しぶりだからきつく感じただけか?

ここからは傾斜も落ち着く。 山頂を目指す。
すぐに神社に到着。 ここから山頂はもう少し歩くのだけど、山頂ピストンなので、ここに荷物は置いていくか。 あとで休憩する、廃屋に荷物を置いて、空身で山頂まで上がってきた。
景色は全く見えず。 すぐに神社まで引き返してきた。

さて、休憩しよう。 2時間程しか歩いていないのだけど、疲れたなぁ。
コーンポタージュでも飲もうと思い、ガス一式持ってきたのだけど、どうもストーブの接続部分が劣化しているためか、ガス管に装着することができない。
このストーブも7年以上つかってるし、そろそろ引退させるかな… 冬山のシーズンまでに、まともに使えるストーブを用意しておかなくては凍えてしまう。
廃屋の中でゆっくり休み体力回復。 さて、下山しよう。
けっこうな傾斜の道を下る。 ストックを有効に活用して、あっという間に徒渉ポイントまで下りてきた。 下りは傾斜がきついだけで、距離自体は全然ないので、楽ちん。
集落の中を抜け、無事駐車地点まで戻ってきた。
久々の登山、天気はあいにくの雨だったけど、楽しかったな。
本日のコースタイム
11:27 駐車地点
11:39 登山口
12:12 最終民家
13:24 奥大野方面分岐
13:31 八面神社
13:40 八面山山頂
13:45~14:12 八面神社
15:10 最終民家
15:36 登山口
15:48 駐車地点
第6回 高松ファミリー&クォーターマラソン in AJI
今日は庵治マラソンの日。 8時30分から受付開始なので、6時半くらいに起床して、体を慣らす。
8時会社集合、車1台で会場に向かう。
普段はガラガラな牟礼、庵治の道が渋滞していた。 けっこう人集まってるのかな。
駐車場は庵治中学校。 車を止めて、会場となる庵治支所前へ。
想像していたのは、小さなマラソン大会で、全然人がいないと思ったのだけど、思っていたよりにぎわっていた。 うどんなどの屋台もあり。
受付を済ませて、ゼッケンと記念品をもらう。
ゼッケンにRTタグというのが付いていて、これで電子的に記録を保存するらしい。 マラソン大会、意外にハイテクだな。
開会式が終わり、ついにマラソン大会が始まった。
まずは親子3kmから。 小学生の子供と親のペアで参加する競技。
1位のペアは、なんと11分30秒くらいだった。 1km3分30秒ペース。 速すぎ!
まだ小学生だし、このペースで3kmとは。
オレも小学校のころ総合体育祭という名前の、市の大会のためにトレーニングを積んだことがあったけど、1kmのベストタイムが3分57秒だったはず。 1kmですらこのタイムなのに、これ以上を3km維持するとは。
そしていよいよオレ達の走る番がやってきた。 12kmのコース。
さて、走れるだろうか。
「自分のペースで走ろう」ということで、スタートして早々、会社の人とははぐれた。 1km、3kmコースの折り返し地点、5kmコースの折り返し地点と、順調に走る。 このコース、けっこうアップダウンが多い。 海沿いの道なので、登った分は下りるのだけど、これはけっこう負担。 上り坂、けっこうきついし……
何か所か給水ポイントがあったが、とりあえず給水はせず。
5km地点から上り坂になった。 上り坂は折り返し地点まで続いた。 1kmも続いたのか。 かなりつらかった……
折り返して、今度は1kmの下り坂。
1kmの下り坂を降りて、あと5kmくらい。 小さなアップダウンをいくつか超えて戻るだけなのだけど、だんだんきつくなってきた。 上り坂ではめちゃめちゃペースが落ちるし、足もだんだん動かなく…
残り4kmくらいから辛さのピーク。 最後の下り坂を降りてから、ゴールまでは1kmくらい。 そこまで頑張らなくては…… 5kmの折り返し地点、3kmの折り返し地点が長い……
ようやく最後の下りに差し掛かったところ。 目の前で年配の男性が、マンホールの僅かなくぼみに足を引っ掛けて転倒した。 すぐに立ち上がって走りだしたけど、危ない……
下り坂を降りてる最中、右ひざに痛みが。 痛みはあっという間に強くなり、右足をついた瞬間、全然力が入らずそのまま崩れそうになった… 歩幅を狭くし、かかる体重を減らしたのだけど、これはヤバイ。
なんとか下り坂を降り切り、平坦な道へ。 平坦な道を少し走っていたら、右ひざの痛みは無くなったように感じた。 さて、ラスト1km、頑張ろう。
残っていた体力でペースを上げて、そのままゴール。
タイムは……1時間10分19秒だった。 1km6分のペースで1時間12分かかるので、それより速かったようだ。
全然練習できていなかったので、もっと遅いと思っていたのだけど、予想外に良いタイムだった。
会社の人も無事ゴール。 走り終わった後は充実感より、疲労感が満載だった。
マラソン大会も終わり、参加賞として入っていた近隣温泉の入浴券があったので、汗を流して帰る。 お昼ご飯は一鶴で。 疲れた後の一鶴は美味しすぎた。
15時過ぎに帰宅したが、疲れすぎていたため、子供たちと昼寝。 19時くらいまで寝てしまった。
夕飯食べて、夜も22時過ぎには寝てしまった。
とりあえず、今回の12kmでわかった。 12kmですら辛い。 42kmとかなったらどうなるんだろうか。 アップダウンが少なければ、膝は大丈夫そうだけど、それでも平坦で42kmとなったら膝には来るだろう。 ペースを意識してもっと落として、あとは耐えるしかないな。
来月の神戸マラソンが恐ろしすぎると感じてしまった、今回のマラソン大会だった。