バッティングセンターとボーリング

晴れ朝7時くらいに起床。 朝ご飯はホテルのバイキング。 昨日の野球チームの子供たちが元気に朝食を食べて、今日の決勝トーナメントの試合会場に向かっていった。
自分たちは8時に出発しようと思っていたけど、荷物まとめるの等で時間がかかってしまって、8時20分出発になってしまった。

今日は合同チーム自体は休みだけど、10時からあさのランドでバッティング練習をして、その後お昼ごはんとボーリングに行く。
松山ICから高速道路に乗って、高松西ICで高速を下りて、子供を1人拾って、一瞬だけ家に帰って荷物を下ろして、あさのランドに到着したのは10時15分くらいだった。

自分は80km/hと100km/hの2ゲーム、三女は7ゲームやって、全部で1,800円も使ってしまった。 自分もバッティング技術を磨いて、ど真ん中の100km/hならヒットを、120km/hくらいなら三振はしないように練習をしたい。

お昼は「かつや」でお昼ごはん。 豚汁定食を食べた。
お昼ごはん

それからレインボー通りのボーリング場へ。 今日も3ゲームやって、100, 165, 144だった。 流石に前回のようにすごいスコアは出なかった。

ボーリング終わってから、ゲームセンターで少し遊んで、16時~18時位まで監督の家にお邪魔し、子供たちは野球ごっこをしていた。
近所の子供たち3人乗せて送り届けて、19時前に帰宅。

夜ご飯はハンバーグを40分で作って食べた。 次女の彼氏も夕飯を食べたが、以前食べすぎて苦しんでいたので「ほどほどにね」と声をかける。
22時くらいに次女の彼氏を家まで送っていった。

今日は日中は疲れなかったが、移動が大変だったなぁ。

ドリームズカップ

晴れ朝5時位に起床。 今日は「ドリームズカップ」という、愛媛県東温市の「ドリームズ」という野球チームが主催する6年生の大会に出場する。 現地のグラウンドに7時半集合なので、この時間に起床して5時半くらいに家を出ないといけない。
まずは6時40分に入野PAで一回合流予定となっている。 高速道路を運転して、6時半くらいに入野PAに到着。 次は、川内ICを下りて少し走ったところにあるファミリーマートで2回目の集合。
このファミリーマートで車から下りたら、風が強くてかなり寒くてビックリした。

ここから、今日の試合会場の「川内運動場」に到着。 グランドはライトからホーム方向に強風が吹いていて非常に寒い…… 到着したのは8時前で、最初の試合が9時からなので、まだ時間があるし寒すぎるので、少し車の中で待機。
試合開始時間が近くなってきて、子供たちはキャッチボールをやったりノックをしたりで、アップを始めていく。
川内運動場

最初の試合は「常磐クラブ」というチーム。 「常磐」が松山なのか東温なのかわからないけど、スポーツ少年団が5チーム混ざってできて合同チームだと、相手チームの保護者から聞いた。
三女は9番センターで先発出場。 なぜか今日はセンターだった。 少年野球チームの頃はセンターだったけど、合同チームに入ってからはずっとセカンド。 センターの守備につくのは5ヶ月ぶりくらい? 試合前のノックで、外野で受けるノックも5ヶ月ぶりくらいだったと思う……

試合が始まり最初のバッターの打球は、三女の守っているセンターへのライナー。 ボール的には向かい風だったが、それほど打球のスピードが落ちず、三女の頭の上を超えていった。 最初から下がっていれば取れそうだったけど…… 直後にセンターとセカンドの守備が変わる。初回からノーアウト2塁のピンチを招くが、三盗失敗、キャッチャーフライ、サードゴロで、無失点で抑えた。

試合自体は0-3で負けてしまったが、負けの内容がやばかった。
試合は6回までだったのだが、6回1アウトまで、無四球無安打の完全試合ペース。 1アウトから待望のレフト前ヒットが出て、完全試合は防いだが、その1安打のみ。
攻撃は18打席あったが、8三振だった。 相手の投手は球速は100km/hくらいなので、それほど速いわけではないけれど、三振と凡田の嵐だった。

2試合目は他のチーム同士があたるので昼ご飯など食べて休憩。
お弁当

3試合目は「レッドブル」という高松市のチーム。 「古高松ブルースターズ」「大野レッドホークス」の合同チーム。 この2チームは香川県で1位と2位のチームなので、非常に強い。 スポ少大会で日本一になっているバッテリーを擁するチームだ。
自分はこの試合の主審をするが、練習試合と公式戦は全然違って、かなり主審で苦しんだ。

試合自体は0-18の大敗。 初回に7点取られ、5回裏まで試合を行ったが、無失点で抑えられたイニングは1イニングもなかった。 こちらの攻撃は2安打のみ。
球審で苦しんだのは、1アウト満塁の場面でショート後方のフライが上がる。 風がかなり強く、ショートは完全捕球体制には入れず、動きながらグローブを出すがグローブに当てることができず、ボールは地面に転がる。 そうなるとランナーは進塁義務が発生する。 ショートはボールを取ってホームに投げ、ホームフォースプレイでアウトだった。 結果的にアウトが1つ増え、ランナーが1つずつ入れ替わった感じになったが、塁審から協議を求められ、「あれはインフィールドフライじゃないか?」と。 自分の中では完全捕球体制が取れてないのでインフィールドフライではないと判定したのだが、学童部の審判だったら、どう判定したのだろうか? 結果的にランナーは入れ替わったが、攻撃側に不利な判定にもなってないと思ったが。 後でルールブック調べたら
“0アウトまたは1アウトで、走者が一・二塁、一・二・三塁にあるとき、打者が打った打球(ライナーおよびバントを企てて飛球となったものを除く)で、内野手が普通の守備行為をすれば、捕球できるものをいう。この場合、投手、捕手および外野手が、内野で前記の飛球に対して守備をしたときは、内野手と同様に扱う。”
と書かれていたので、捕球体制は関係なかった。 まぁ今回のはインフィールドフライだったのかな。
本当は後から判定を変えたらいけないと思うのだけど、今回のは4審で話し合った結果、状況は変わらないのであとから判定を変えさせてもらい、インフィールドフライとした。
既に、0-14だったので、どちらのチームからも特に異議などは出なかった…… 緊迫した試合で、ランナーの足の速さが違ったらと思うと恐ろしい。

もう1つはランナー無しから、左中間へのランニングホームランを打ったのだけど、「2塁ベースを空過」とアピールプレイがあった。 ただアピールの前に、投手から「ボールを変えて」と言われ、ボールを交換した。 ランニングホームラン直後でランナーがいなかったからタイムはかけてない。 4審集まって触塁の確認をしたが、2塁塁審はゴーアウトなので確認は不可。 ランナー無しなので、この場合は3塁塁審が2塁へ入り、球審が3塁に入り、1塁塁審がホームに入るのが正規のフォーメーション。 だけど、3塁塁審は動かず、2塁の触塁を確認してなかった。 自分も2塁触塁は確認していなかった。 幸いにも1塁塁審が遠くからだけど触塁を確認していたので、アピールは無効でセーフ判定。
ここからがよくわからなくて、投手がボールを交換したので、本来はボールデッドになっている? インプレイ中からボールデッドになるとアピール権は消滅したような気がする。 なので仮に触塁してなくてもアピール権が無いためセーフ判定? だけど、球審はタイムをかけなかったので、実質インプレイ? とりあえずランナー無しの場面でも、タイムをかけないといけないというのは今後注意しなくてはならないなと思った。 普段だとタイムかけないけど、ランナー無しの場面からの代打もタイムが必要なのだろう。

野球のルールは結構複雑で、時間をかけて個々に考えればわかることが多いけど、上記の件のように、時間をかけて考えても把握していないルールもある。 自分たちのチームは大敗したが、僅差の試合じゃなくて良かったと、安堵した。

ドリームズカップは3つのリーグ戦があり、各ブロックの1位が決勝トーナメントへ。 各ブロック2位で得失点差の一番少ないチームが決勝トーナメントへ。 合計4チームだけ決勝トーナメントに進めて、残りのチームは大会終了となる、交流戦なども無い。
なので自分たちのチームはこれで大会は終了。 現地で解散となった。

今回の大会は、土日とも東温で試合をする予定で、そうなったら土日とも朝5時起きで厳しすぎるので、今日は松山に宿泊しようと「アビスイン道後・松山」というホテルを先月予約しておいた。 今日敗退したので、明日は愛媛に来る必要はなくなってしまったが、キャンセルするのも微妙なので、今日は予定通り松山に宿泊する。
アビスイン道後・松山 ホテル ホテル

ホテルにチェックインしたら、偶然同じ大会に出ていた香川県のチームが、同じホテルに宿泊するということで少し話をさせてもらった。 このチームは明日の決勝トーナメントに残っている。 そして、昨年自分たちの少年野球チームと公式戦1回、練習試合2回くらいやっている、顔見知りのチームが混ざっている合同チームだった。 明日の決勝トーナメントへのエールを送った。

チェックインしたのは15時半くらいで、シャワーを浴びたりして16時位になった。 今日はもう運転しないので、家から持ってきた缶ビールを、まずは1本飲む。
ここから1kmくらいで松山城のロープウェイ乗り場に行けるので、松山城に行ってみた。 もう天守閣は閉まっている時間なので、天守には入ることはできないが、山頂広場や天守の近くまでは行くことができるので、ロープウェイではなくリフトに乗って上に上がる。
閉店間際の売店で、三女は抹茶ソフトとみたらし団子を食べ、自分は生ビールを飲んだ。
リフト 松山城 松山城から

帰りは県庁の方に下りる道から歩いて下りた。
大街道という商店街を歩いて、小中学生女子が好きそうな文房具などが売っている店があったので入って、なぜか「つぶらなひとみ」というキャラクターのキーホルダーを買わされた。
夜ご飯は三越のレストラン街にあった「魚河岸 てっぺん寿司」で、自分は上にぎりセットを食べ、三女はマグロ、いくら、サーモン、鉄火巻、茶碗蒸しなど。 ビールを2杯のんで、全部で9,000円くらいかかった。
寿司 寿司

食べ終わってからは、すぐ向かいにあった「ダンボ」というケーキ屋みたいなところで、いちごタルトを購入。
ホテルに戻って、追加でビールを飲もうかな?と思ったが、まだ4杯しか飲んでないのに結構酔っていたので、5本目はやめておいた。 三女はいちごタルトを食べていたが、少し残していたので、食べ残しをいただいた。

朝早かったし、けっこう酔いが回っているので、22時くらいには就寝。

NIKE ライバルフライ4

晴れ今日は9時~13時まで合同チームの野球練習。 8時から練習開始が多いが、今日は9時からなので遅くて助かる。 朝も8時くらいまでゆっくりと寝ることができた。 いつものグラウンドは少年野球チームが使っていて使えないので、今日は小学校で練習。 小学校に三女を連れて行ってから、すぐ横にあるいつものグラウンドにちょっとだけ顔を出す。 昨年末に行ったベトナムのお土産を渡しに。 選手たちは、3月からの大会に向けて、これから1年間つける背番号をもらったようで喜んでいた。

合同チームの練習は守備練習->打撃練習へ。 今日は人数が少ないので、大人も守備に入ったり。 センターやライトを守ったが、捕球はいいが、カットマンに正確に返球するのが難しい…… どうしても低いボールになってしまうので、もっと伸ばさなくては。 肩の強さ的には、余裕で投げられる距離なのだが、どうしても弱くなってしまう……

13時に練習終わって、帰宅して着替えてからは、三女とゆめタウンへ。 レストラン街の「ピノキオ」という店でお昼ごはん。
お昼ごはん

お昼ごはん食べてる時に三女に「ピノキオって知ってる?」と聞いたが、マリオのキャラクターの「キノピオ」しか知らないと…… ピノキオって桃太郎ほど有名ではないけれど、かなり有名な部類の話だと思うのだが。 なので、お昼ごはん終わった後、本屋の絵本コーナーでピノキオを読ませてきた。 読んだけど、やっぱり知らないと言っていた……

いろいろ買い物をして、最後はスポーツオーソリティでジョギングシューズを買った。
三女にハイパースピード4の23.5cmを購入。 自分もハイパースピード4を買おうと思ったが品切れだったので、NIKEのライバルフライ4にした。 28.0, 28.5, 29.0と3種類履き比べたが、28.0は前も横もきつすぎてダメ、28.5は前は良いが横がちょい不安。 29.0は前は緩すぎるが横はちょうどいい。 どうせレースで使わないジョギング用なので、大きいけど29.0cmにした。 横が狭くて使い物にならないよりは、緩くても使えるほうがマシなので…… 過去に横幅を妥協して使えなかったシューズが3足以上あるので……

自分の足のサイズ感だと、PUMAは28.0、アシックスは28.5、NIKEは29.0なのだろうか。 だいぶ昔に買ったペガサス33も29.0cmだったような気がする……
ライバルフライ4

家に帰ってから、さっそく新しい靴を履いて、三女と軽く2kmくらいジョギングに行ってきた。 キロ6分くらいのペースで走っていたので、新しい靴の恩恵というか古い靴と比べて良い点が全く見つからなかったが、気分は良い。

夜は次女の彼氏が家に来ていたので、一緒に夕飯を食べることになった。 コロッケ作って食べさせたが、ご飯を超大量に食べていて、結果トイレに駆け込んでいた……

夜ご飯食べ終わった後は、三女と一緒にベッドで寝ていたが、22時くらいに一緒に寝てしまって、何度か目が覚めたが自分のベッドに移動するのが面倒で、最終的に早朝4時に自分のベッドに移動して寝た。

第3回 銭形小学生駅伝

晴れ朝6時半に起床。 昨夜飲み会だったので非常に眠い……
今日は駅伝・野球・スーパー讃岐っ子と3連続で行かなくてはならないのでハードスケジュールだ。 野球自体は朝8時~17時までで、練習試合が3試合組まれているのだが、駅伝に行くので午後からの参加となる。
駅伝と野球の荷物を持って7時過ぎに出発。 コンビニで朝ご飯を買って、食べながら観音寺総合運動公園を目指す。
8時過ぎに競技場に到着し、子供たちはアップなどをしていた。
9時半から開会式が始まる。 こんな小さな大会なのにゲストには福士加代子さんが来てくれていた。 12月の津田クロスカントリーにも来ていたが、しょっちゅう香川に来てくれているみたいだ。 この時期各地でマラソン大会があって、色々声がかかってるはずなのに、わざわざ香川に来てくれるなんて。
観音寺競技場

今回の駅伝は小学5,6年生が参加でき、1チーム4名で走る。 エントリーは1チーム6名まですることができる。 チーム全員が5年生のチームは「5年の部」で参加。 5,6年生混ざったチームや6年生のみのチームは「6年の部」で参加。 5年の部も6年の部も同時にスタートし、集計するときに5年の部と6年の部を分けて順位を出す。
距離は1区が1,500m、2区と3区が1,000m、4区が1,200m。
6名までエントリーできるが走るのは4名、エントリーしてるけど走らなかった選手は男女のレースが終わったあとに「友好レース」という形で、男女も学年も関係なく一斉にスタートする、1,200mのレースに出ることができる。 ただこちらは順位はつかないようだけど。

まずは女子のレースから。 自分たちのチームは5年生2名、6年生2名。 5年生の2人は非常に速く、三女よりも速い。 なので一番速い選手が1区に、2番目に速い選手が4区になり、6年生2人で2区と3区をやることになった。 それはどちらがどの区間を走ってもあまり変わらないので、子供たち同士で決めて、三女が2区に、もう1人の選手が3区になった。

1区の選手は競技場を500mくらい走って外周路に出るのだが、外周路に出てから先頭に立って、どんどん差を広げて競技場に戻ってきた。
2区への襷渡しの時点で、2位とは9秒差。 2位の選手は以前三女と同じチームで陸上をやっていた子で、お父さんはめちゃめちゃ速く走る人で、今日も子供たちのために頑張って声をかけられるポイントを往復しまくって声援を送っていた。

2区は三女で、出だしが速すぎたように見えたが、後ろとは9秒差があるし、距離も1,000mなのでなんとかなるだろうか。 外周路を走って競技場に戻ってきて残り200m。 かなりペースが落ちてるように見えたが、ラスト100mで上げて、結果的に2位と24秒差まで開いた。 タイムは3分53秒で区間賞&区間新だった。 まだ3回目の歴史の浅い大会なので、一瞬で区間新は抜かれるだろうけど、区間賞取れたのが嬉しかった。

3区は6年生の子。 あまり練習できてないようだったけど、その子なりに頑張って走っていた。 4区に襷を渡す時点で、2位とは41秒開いていた。

4区は5年生の子だけど、三女と同等かそれより速く走れるはず。 41秒リードがあって、距離が1,200mなので、最初にオーバペースで突っ込みすぎなければ逃げ切れるはず。 だが、小学生にそんな計算はできないと思うし、自分の体感で走ってもらうしかない。
アンカーが競技場に戻ってきて、残り300mくらいで2位の選手が猛烈な追い上げで競技場に戻ってきた。 差は120mくらい。 普通に考えると、これくらい差があれば逃げ切れると思うが、昨年のレースを彷彿とさせる。 昨年は三女がアンカーだったのだが、競技場に戻ってきた時点で2位とは50mくらいの差。 そのまま逃げ切れるかと思ったが、2位の猛烈な追い上げでリードがグングンと縮まって、ゴールした瞬間の差は数十センチしかなく、ギリギリ逃げ切れた。 詳しくは2024/1/20の日記。
今回は最初のリードもあったし、終盤でも極端なペースダウンはなく、リードを保ったままゴールして2連覇で優勝することができた。
今回は5年生の2人に助けられての優勝だったな。 彼女たちは来年も参加できるので3連覇を目指して頑張ってほしい、今日は都合で来てないけど、もう1人速い5年生がいるので。

続いて男子の部。 男子もルールは同じ。 男子は長距離陣が2名しかいなかったけど、みんな頑張って5位入賞。
友好レースがあって、その後に表彰式。 プレゼンターが福士加代子さんなので、福士加代子さんから賞状をもらっていた。

銭形駅伝が終わって、12時15分くらいに競技場を出発し、急いで野球のグラウンドに向かわなくてはならない。 2試合目開始は13時予定。 さすがに13時には間に合わないが…… 豊中ICを通り過ぎたところにあるミニストップでお昼ごはんを買って、一路野球のグラウンドへ。

13時15分くらいに到着。 すぐに2試合目が始まった。 三女は体的なアップは駅伝走ってるからできているが、肩周りができていないので、他のお父さんにキャッチボールやってもらって肩を温める。 自分は今日グローブ忘れてきてしまった。

2試合目は審判やらないし、カメラも持ってきてないので、ボールボーイやって試合を応援することにした。
まだ1月だけど、今日がこのチームでの最後の練習試合になるかもしれない。 来週から公式戦がずっと続いており、そのまま3月末でチームは解散となるので。
2試合目は途中からセカンドで出場した。

3試合目は9番セカンドで出場。 自分は1塁塁審をやるが、際どいプレーなどなく、結構暇だった……
練習試合なので試合結果はあまり関係ないのだが、三女はバッティングがダメダメだった。 やはりバッティングを鍛えないと…… 95km/hくらいの球になると、なかなかヒットを打つことができないし、ほぼボテボテのピッチャーかサードゴロになってしまう。

野球は17時過ぎで終わって、一旦帰宅。
スーパー讃岐っ子が18時からあるが、今日は香川中央高校で開催される。 家から1.5kmくらいの距離なので非常に近い。 ジョギングするとき、いつも高校の前を通っているくらい近所にあるので、非常にありがたい。

家に帰って荷物の準備をして香川中央高校へ。
今日は「アーチェリー」「ホッケー」のどちらかを選択することになっていて、三女は「アーチェリー」を選択。
アーチェリーの道具や使い方の説明を受けてから、早速的に向かって射っていた。 最初に個人戦をやっていて、2ゲーム?やるのだが、1回目が10, 9, 8、2回目が10, 10, 10で、なぜか優勝して商品の入浴剤をゲットしていた。 続いて団体戦をやったが、三女のチームが優勝して、また商品の入浴剤をゲットしていた。
最後に1発勝負で的の中心に一番近い選手が勝ちというゲームをやっていたが、それはダメだった。
アーチェリーはなかなか楽しかったみたいで「やってみたいなぁ」と言っていた。
中学校でアーチェリー部がある学校はなくて、高校では香川中央や観音寺第一など、いくつかの学校でアーチェリー部があるらしい。 スーパー讃岐っ子の1つ上の先輩は、体験をきっかけにアーチェリーを初めて、定期的に高校の部活動に参加して練習しているらしい。 幸いにも香川中央高校は非常に近いので、やってみたい気持ちがあるのなら、やらせてみてもいいかなとは思うが、道具がけっこう高そう。 どうせなら自分もやってみたい……というかゲームで弓矢で獲物を仕留めるのに憧れるが、日本の法律では弓矢で狩猟をするのは禁止されているらしい。
アーチェリーの的

帰りは「三十一番」でホルモンラーメンを食べて帰宅。
ホルモンラーメン

夜は、さっき野球の監督にもらった日本酒があるので、それを飲みながらパソコンやろうと思ってカップに入れて一口飲んだのだが、三女と一緒にベッドに行ったら、そのまま寝てしまって、日本酒は一口しか飲めなかった……

新年最初の飲み会

晴れ朝はジョイフルでモーニング。
モーニング

仕事は様々な案件がごちゃごちゃとしていて全然ダメ。 オフショアに出しているもので、今日の午前中までのものが、明日の午前中にならないと完成しなかったり、頑張ってくれてはいるのだが、やはり日本の会社とはちょっと違う部分はある。 この案件に関しての残りの部分は、自分は連絡役みたいなことしかやってないので、スマホがあれば仕事ができるというのは、ちょっと楽ではあるけど、楽しくはないな。

夕方三女の塾に迎えに行って、夜は飲み会へ。
11号バイパスの「博多一番どり」で楽しく飲み食いする。
店が24時閉店だったので、24時くらいい店を出た。

25時位に帰宅して、風呂に入っていたが、浴槽の中で寝てしまっていて気づいたら26時半。 いつもは最後の人が風呂を洗わないといけないのだが、洗う気力はなかったので明日朝洗えばいいか。 風呂から出てすぐに寝た。

ボーリングベストスコア

曇り朝10時前に起床。 疲れ果てて11時間近く寝ていたことになる。
今日は野球はOFFだけど、合同チームのみんなとボーリングに行くことになっている。 11時半集合で、近所の子を連れて行くので、11時前に家を出る。
まずはみんなでお昼ごはんを食べに「韓丼」という店に行く。 店の存在自体はずっと前から知っていたが、行くのは初めて。
よくわからないけど「デジカルビ丼」というのを食べた。 「デジ」が豚という意味らしいけど、「デジタル」っぽいなぁと思いながら食べていた。 味は結構美味しかった。
デジカルビ丼

食べた後は、レインボー通りのボーリング場へ。 まずはゲーセンで遊んでいたのだけど、UFOキャッチャーで謎のワンピースのフィギュアを取るために、3,800円も使った子がいた。 おもちゃのラジコン取るために、2,000円くらい使った子もいて、プレイしてない別の子に「それ買ったほうが安くない?」と言われていた。 間違いなく安い。

ボーリングは合計12名で3ゲームやって盛り上がった。
1ゲーム目は98、2ゲーム目は189、3ゲーム目は123だった。 2ゲーム目の189はベストスコア。
昨年5月18日のスーパー讃岐っ子の時に、当時の自己ベスト180を出したが、それを更新してしまった。
10フレーム中、4フレームがストライク、4フレームがスペアーだった。 ストライク3連続のターキーもあった。
123のスコアの方は、ストライクは0でスペアーが4つだった。

こうやってボーリングの自己ベストを更新すると、日記にボーリングのスコアを載せたくなるが、写真を撮って載せればいいのだが、どうせなら過去のスコアも管理したいなと思って、そういうサービスや画像出力、JSやiframeで埋め込めるサービスないかな?と探してしまうが、そういうのは今のところ無い。 あるにはあるが、そこまで管理したくなく、もっと手軽にやりたいなぁ。
かといって、自分で作る熱量もない。

ボーリング終わってからは監督の家にお邪魔することに。 2人帰ったが、残ったメンバーで押しかけた。 子供たちは庭で野球ごっこみたいなのをして楽しんでいた。
自分は家の中でコーヒー飲みながら野球などについて語っていた。

18時位にお開きになって帰宅。
土日に四万十で子供たちと軽く走ったが、あれはジョギングとは呼べないので、最後に走ったのは水曜日だろうか。 しばらく走ってないが、今日はもういいかな、明日から頑張ろうと思う。

第2回 くじら杯交流大会

晴れ朝6時半くらいに起床。 今日も6時前から子供たちが大騒ぎをしていた…… 一番早い子は、朝3時半に起きたらしい…… 普段学校の時は起きないだろうに、なぜこういう日だけものすごい早起きになるのだろうか……
今日も子供たちとジョギングに行くが、昨日が早朝で暗すぎたのと、今日は第3試合なのでゆっくり目でいいので、朝ご飯を食べ終わった8時半くらいからジョギングに行ってきた。
昨日と同じく「佐田の沈下橋」まで。 今日は明るいので散歩している人たちに挨拶をしながらジョギングをしていく。 佐田の沈下橋では、子供たちが欄干がないので、道路の際に座っていて、落ちることはないのだろうけど、見ていて非常に怖かった。 夏ならまだいいが、冬のこの時期に川に落ちたら低体温症になりそうだ…… 今日は大人が2人来ているが、その2人で救助しないといけないので、大人も低体温症になりそうだ……
すぐ近くから河原に下りることが出来たので、子供たちをそこで遊ばせることに。 そこなら川に落ちる心配もなくて安心だ。 大量に石が落ちているので水切りをしたり川に巨大な石を投げて遊んだり、1×0.5×0.5くらいのサイズの岩が落ちていたので、川に落とそうと皆で頑張ったり、てこの原理なども使ったが、重すぎて結局1cmも動かすことが出来ず。
佐田の沈下橋 佐田の沈下橋

主目的はジョギングのはずだったのに、ジョギング15分、遊び45分くらいの時間配分になって、9時半くらいに宿泊所に戻る。
10時半出発なので、宿泊所の掃除などをして、楽しかった2日間を過ごした宿泊所を後にする。
個人的にも、あまり田舎で遊んだ経験がないので、こんな家に足を踏み入れたのも初めてだし、この歳になって薪で沸かすお風呂も初めて見た。 冬場はかなり寒かったけど、夏ならもう少し楽しいかもしれないなと思ったが、夏は虫が凄そう。

野球の方は、昨日のトーナメントで敗れてしまったので、今日は「くじら杯」という交流大会に参加することになっている。 会場は黒潮町の「大方球場」という場所、ここから30分くらいで着くようだ。
大方球場はメイン球場とサブ球場があって、組み合わせが良くて、今日はメイン球場で試合をすることができる。

11時位に球場に到着。 まだ2試合目が始まったばかりなので、防風林の方でアップなどをする。
2試合目が終わってから3試合目の間に、審判たちがお弁当を食べるようなので、そこで30分以上時間が開くので、キャッチボールやノックはその時間帯に球場内でできるとのことだった。
本球場はちゃんとした球場なのでフェンスなどがあり中にも入れないし、観客席からグラウンドの距離も遠い。 球場自体は素晴らしいのだが、写真を撮るとなったら、少しやりにくいな。
くじら杯

今日の相手は「小松島ティガース」というチーム。 昨日試合に出てないメンバーを中心に先発メンバーが組まれたので、三女はベンチスタート。
くじら杯は全部で12チーム出場して、6試合ある。 得失点差で順位をつけるので、まずは絶対に勝たなくてはならない。 自分たちは3試合目なので、既にどれくらいの点差で試合が終わってるか把握することができるのだが、3試合は1点差だったが、1試合が10点差だった。 なので、優勝するには11点差以上つけて勝たなくてはならない。 流石に11点は厳しいな……確実に勝つことだけを考えればいいのだろうか。

試合は1回裏に先制点を入れたが、2回表に追いつかれる。 さらに3回表にフォアボールから2失点。 その時、自分は相手ベンチのすぐ横で写真を撮っていたのだけど、相手チームの監督が「見てみろ、相手ベンチ静まり返ってるぞ、いつものお前らのようだ」と言っていた。 端から見たらそう見えるのだな。

3回裏に先頭打者がライト前ヒット打った所で、三女が代走に。 ワイルドピッチで2塁へ。 その後盗塁で3塁へ。 打者のセンター前ヒットで生還。 この回に3点入れて3-4と逆転した。 三女はそのままセカンドの守備へ。 守備機会は無く、そのまま3-4で試合は終了した。 勝利できたが1点差だったので、他のチームと同じだな。

試合が終わってお弁当食べてから、すぐ目の前が太平洋なので、みんなで海を見に行ってきた。 太平洋の砂はサラサラでけっこう気持ちよかった。 それと、瀬戸内海じゃほとんど見ることができない波があったので、みな波打ち際で大はしゃぎしていた。 三女も靴はびしょ濡れになって、みんな真冬の海を楽しんでいた。
お弁当 砂浜

海で30分程遊んで、チームとしてはここで解散となった。 これから高松まで帰るのだが、みんな長旅だな……
三女のびしょびしょになった足は靴と靴下を履き替えて解決したが、家に帰ったらこれらを洗わなくては。 私服を持ってきているので、私服に着替えて高松を目指す。

まずは「道の駅なぶら土佐佐賀」を目指すが、ここに行くまでに既に眠かった。 この道の駅は現金しか使えず、あまりお土産を買うことができなかった。
帰り道、絶対眠くなるからどこかで寝ようとは思っていたが、次の「道の駅あぐり窪川」直前で眠気がピークでやばかった。 この道の駅に寄って仮眠する。

16時40分くらいから18時くらいまで、1時間ちょっと仮眠することが出来て、この先安全に運転できそうだった。
もう時間が遅いので、高知市に寄って夕飯を食べてから高松に帰ろうと思う。

高知ICで高速道路を下り、ひろめ市場の駐車場へ。 ひろめ市場で食べようかな?と思ったけど、予想通りほぼ満席で席を探すのが大変だったのと、ショッピングモールのフードコートをさらに汚くしたような環境と見た目なので、三女が「ここで食べたくない」と言ったので、ひろめ市場で食べるのは止めた。
店を探すのも面倒だったので、2年前の高知龍馬マラソンでも寄った、ひろめ市場のすぐ横にある「土佐黒潮ひろば」に行った。 前はそんな事感じなかったが、今日は全然美味しくなかった。 鰹のタタキ定食と場と大トロ丼を食べたのだが、半分くらい残してしまった。
鰹のタタキ定食

その後、商店街をはりまや橋まで歩いたけれど、もう20時くらいなのでほとんどの店が閉まっている。 歩いている途中に、食べられそうな店が何軒かあったので、こっちにすれば良かった。 商店街の店なのであまり期待はできないかもしれないが、さっきの店よりはマシな気がする。
商店街は歩いただけで終わって、帰りにコンビニで飲み物やお菓子を購入して、高松に帰ることにした。

ここから先は全然眠くならずに、途中で何度かパーキングエリアに寄って、22時40分くらいに帰宅。
家に帰って荷物を整理して、ようやく温かいお風呂に入ることができた。 この2日半、非常に疲れたのと、体が冷えっぱなしだった……

流石に疲れすぎていたので、今夜はお酒飲まずに、23時過ぎには就寝。
今回の遠征はものすごい疲れたけど、子供たちはとても楽しそうだった。 試合も3試合出来たし、三女も2試合フル出場させてもらったし、四万十市長からも日本酒ついでもらったし、良い思い出になった。

第6回 四万十旗争奪小学生野球大会

晴れ朝5時くらいに起床というか、子供たちが大騒ぎしていて目が覚めたというか、起きるしかない状況になってしまった…… 夕寝たのが遅いため、非常に眠い……
だけど、もともと6時からジョギングには行こうと思っていたのだが。 子供たちも何人かジョギングに行くというので、近くにある「佐田の沈下橋」まで走りに行ってきた。 外はまだ真っ暗。 普段ジョギングで使っているLEDのバンドを持ってきているので、それを手に持ちながら走る。 走ると言っても小学生の子供たちのスピードは非常に遅く、走ったり歩いたりなので、キロ9分くらいのペースで。 なので最初からジョギングするような格好にはなっておらず、防寒対策バッチリの格好で走りに行っている。

佐田の沈下橋まで1.4kmくらいなのですぐに到着したが、まだ暗すぎて全然沈下橋っぽい感じがしなかった。 沈下橋の上にいるのに…… そのまま宿泊所まで戻った。
走りに行っている間、宿泊しているお母さんたちが朝ご飯の準備をしてくれていた。 朝ご飯は、ご飯に味噌汁、ウインナーに目玉焼き。 ウィンナーは100本近く、目玉焼きはフライパンに卵を一気に10個くらい投入して焼いていたので、全部で30個分くらいあった。 だけど、ウィンナーは非常に人気で子供たちが全て平らげた。
子供たちの食事が終わった後に大人は食事をしたが、ふりかけと目玉焼きしか残っていなかったので、それで朝ご飯を済ませる。

四万十旗争奪小学生野球大会は受付が8時から、開会式が9時から、場所は「安並運動公園 野球場」通称「四万十スタジアム」という場所で行われる。 宿泊所から車で10~15分くらいの距離。
開会式は全16チーム、チームごとに入場行進をして整列する。 行進時は地元の中村中学校の音楽部の演奏で入場する。 曲は名探偵コナンのテーマ曲だった。
行進が終わって挨拶、国旗掲揚、選手宣誓などがあり、最後に地元の伝統芸能かわからないが、太鼓の実演があって、それが10分超だった。 すごい迫力だったのだが、少々長かったな……
四万十スタジアム

開会式が終わり、各チーム試合会場へと移動する。 自分たちは四万十球場のすぐ横にある運動場が会場。 今大会では「四万十補助」という名称になっている。 本球場で試合できないのが残念だが、移動がないのでまだよかった。 12時開始予定の2試合目、勝った場合は14時開始予定の3試合目。 まだ時間があるので車の中で待機したり、11時に配られるお弁当を食べてからアップをしたり。

今回は審判などが無いので、カメラマンに徹することにした。
しばらくして試合時間となった。 相手は愛媛県の「EHIME 101 DOGS」というチーム。 監督やコーチは相手チームの情報を調べているかもしれないが、県外チーム、特に6年生の合同チームはほとんど情報がないので、どれくらいの強さなのか、どんな選手がいるのかなど全くわからない。

スコアが手元にないので、詳しいゲーム展開は思い出せないが、三女は9番セカンドで出場した。 試合は7-0で勝利し、結果だけ見たら快勝だったけど、決して楽な試合ではなかったと思う。
思うようにヒットが打てなかったり、相手の左投手の一塁牽制でアウトになったり。 ただ大きなミスはなく、投手の制球も良くて勝利できたのだと思う。 グラウンドはもともとサッカーなどができるグラウンドなのでライトが非常に深く、100m以上あると思う。 自分たちの選手がライトオーバーの打球を放ってランニングホームランになったのだけど、ホームランを打った選手がホームベースを踏んだ時、ライトの選手はまだボールに追いついていなかった。 それほどライトは広い。

次の試合は「岡山選抜」。 このチームはオール高松という高松市の選抜チームが12月に倉敷大会の準決勝で対戦しているが16-1くらいの大差で敗れた相手。 その時のベストメンバーでは挑んできてないという情報があるが、強い相手であることに間違いは無いだろう。 今大会は1日で75球か70球くらいの球数制限があるようなので、1試合目先発した投手はショートへ。 1試合目センターだった選手が投手となり、ショートがサード、サードがセンターへと守備を変え、先発メンバーは同じ選手たちだった。 三女は9番セカンド。
この試合もスコアが手元にないのだが、初回から相手の攻撃に耐える場面が多かった。 初回は簡単に2アウトを取った後にランナーを出してしまい、2アウト23塁。 2回もノーアウト23塁の場面があったと思う。
3回に1点を取られる。 4回はアウトカウントは忘れたが、ランナー12塁か23塁の場面で、打者が初球をファウルフライを打ち上げる。 捕手がダイビングキャッチを試み、グローブにボールが入ったが、こぼれてファウルになってしまう。 その直後、相手の監督が代打を送る。 1ストライクからの代打ってあまり見ないが。 相手ベンチからは「1球で決めてこい」と言われた選手に対しての1球目。 思い切り振り抜いた打球はライトの頭の上を越えていく。 ライトが懸命に打球を追うが、1試合目と同じくライトは非常に広く、結果的に3ランホームランとなってしまう。 代打で送られ「1球で決めろ」と言われた選手が1球で3ランホームランを打ってきた。 凄まじいチームだと思った。

直後に1点返したが、追加点を入れることが出来ずに1-4で敗れてしまった。 ただ、強い相手だったけど、決して勝てなさそうな相手ではなかったようには感じた。 しかし惜しくても負けは負けなので、明日は本戦出場することは出来ず、交流大会へと回ることになった。

試合が終わって宿泊所に戻る。 宿泊所には室内の浴室と、庭にも浴室があって、庭の浴室は薪で沸かすお風呂だった。 こんなお風呂見たの初めてで使い方など全くわからないので、慣れてる人がやっていた。 子供たちは順番にお風呂に入ってはしゃいでいた。

自分は簡易洗濯機を使ってユニフォームのズボンを洗ってから、庭に設置してあるかなり古い洗濯機で洗い終わったズボンやその他の野球ウェアを選択する。 「給水」「洗い」「すすぎ」は手動で操作しなくてはならず、脱水は別になっているので2層式? 今は「全自動」だけど、昔はこういうタイプだったから、今のが「全自動」というのか。 給水も洗いもすすぎも手作業で操作しないといけないので非常に時間がかかったし、古い洗濯機なので本体の大きさの割に中に物が入らない。
16人分の洗濯をするのに2時間以上かかったと思う。

18時半くらいから、新ロイヤルホテル四万十という場所で開かれる交流会に、監督とコーチと行く。 本当はもう1人のコーチがいるのだが、体調不良のため、何故か自分が代わりに参加することになった。 「6,000円かかるけど行けますか?」と打診を受けて「行けます」とは答えたが、野球詳しくない自分でいいのかな?というのが正直な所。 だけど、そういう場に行けるチャンスがあるなら、間違いなく行ったほうがいいので、即答で「YES」と言ったけれど。 ただ今回は香川県の他のチームは交流会に来てないので、唯一香川県から来ている自分たちのチームが、香川県の代表という扱いになってしまうので、お酒を飲みすぎて泥酔したり暴言吐いたり、香川県やチームに泥を塗らないようには、非常に気を使った。

19時から始まった交流会は、乾杯の挨拶をする前に、席についた人から勝手に飲み始めるのが「四万十式」らしく、先に飲んでくださいとアナウンスされた。
一緒のテーブルには「京都右京選抜」「宝塚タイガース」のチームの方と一緒になった。 自分の左が京都右京選抜の監督か代表の人なので、根掘り葉掘りチーム事情や京都や右京区の野球状況、起用情報、進路情報など細かく聞いてしまった。 最後の方では、先程対戦して敗れてしまった「岡山選抜」の監督とコーチに、1ストライクからどうして代打を送ったのかなど聞いてしまった。
最後に抽選会があって、特大文旦を3個ゲットした。
交流会会場 交流会の料理

監督はこのホテルに宿泊しているようで、そのまま部屋に戻っていった。 自分とコーチは宿泊所から迎えが来てくれたので車に乗って宿泊所に戻る。 宿泊所に戻ったら、ホテル宿泊の人たちは既に帰った後だったので、一緒に飲むことは出来なかった。
宿泊所で残った夕飯を食べる。 四万十は「さわち料理」というのが有名らしく、本当は刺し身とか入っているようなのだが、そういうのは子供たちに人気だったようで残っておらず、子供たちに不人気だったような、鯖の頭にご飯の入ったものや、締め昆布巻きみたいなものばかり残っていた……
宿泊所でどぶろくやビールなど飲みながら楽しくおしゃべりをしていた。 お母さんたちは23時半くらいに寝て、残った男3人で飲んでいたけど、少年野球時代の監督がソファで寝てしまって、最後は2人で飲んでいたけど、25時前くらいにお開きになった。
その部屋のテーブルをどかして、布団を敷いて、少年野球時代の監督を布団に寝かせ、自分はお風呂に入る。 外の薪のお風呂じゃなくて、室内のお風呂へ。 ただ、お湯をいくら出しても全然暖かくならず、シャワーの水温をロック外して最大まで上げた状態で、追い焚き的な事をしながら湯船に入っていたが、いつの間にか寝てしまったようで、26時前くらいに目が覚めた。 最大温度のシャワー出しっぱなしなのに、シャワーから出てくるのは38度くらいのお湯で、体が結構寒かった。

風呂から出て歯磨きなどをして、26時過ぎに就寝。 明日も朝早く起こされるだろうから、目覚ましはかけなかった。