【徳島】八面山

晴れ今日は登山、4時50分と5時20分に目覚ましが鳴るが起きられず、大幅に寝坊して8時起床…… もうこんな時間になってしまった、この時間じゃ登られる山が限られてくるな。
すぐに準備をして出発。 この時間じゃ愛媛は無理なので、徳島方面に向かいながらどの山に行くか考える。
近場の登山口じゃないと無理だな。 そうなると候補は2つ。 八面山か津志嶽か。 津志嶽はどうも登る気分がしないので、八面山に向かう。

登山口付近の駐車できる地点に駐車し、出発。 少し上の車道には他県ナンバーの車が止まっている。 こんな所に止めるの、登山者くらいしかいないだろうから、誰か登っているのかな。
時刻は9時56分、こんな時間になってしまうとは…… まずは登山口に向けて歩いて行く。

登山道途中にある、民家の人が、登山口まで軽トラックで入っているのを見たことがあるが、おそらく11月の大雪で倒れたであろう木々が行く手を阻むヶ所があった。 登山口まで車で入るのは無理だね。
登山口から山の中に入っていく。 登山道もけっこう荒れている。 途中の民家跡や民家の所に人工的な柵がしてあったりするのだけど、その柵も倒れていたり。 去年の雪は相当だったんだな……
痛車 倒木

駐車地点の上に止まっていた車はやはり登山者のようで、地面にわずかに積もって雪に足跡がついていた。
荷物用モノレールの終点付近の民家の裏側を上がって歩いて行く。 再び森の中に入るのだけど、さっきまであった足跡が無くなっている…… 看板は出ているのだけど、初見でこの登山道と看板を発見するのは難しいので、そのまま真っすぐ川の方に歩いて行ってしまったのだろうか…… しばらく歩くと、川の方から正規の登山道に戻っていく足跡が残っていたので復帰したっぽい。
最終民家手前でも倒木があった。
登山道 集落跡 最終民家手前の倒木

渡渉ポイントで少し休憩。 朝方は寒かったが、日中は暑そうだ。 フリースを脱いでザックにしまう。 水分補給して先を目指す。
2つ目の渡渉ポイントを越えて、大きな岩を回りこんで、さぁここから八面山の本格的な登りが始まる。
先行者はアイゼンつけているみたいだけど、積雪5cmくらいで雪は固いけど、これくらいならステップで対応できるな。
ここからはひたすら尾根を登っていく。 ほぼ一直線の道で、傾斜がきつくかなり辛い道になる。 ここは心肺のトレーニングがてら、一定の負荷をかけながらノンストップで歩くことを目標に進んでいく。
鼻呼吸じゃ追いつかなく、口で呼吸が必要な程度、かつ太ももが耐えられるくらいの速度でひたすら歩いて行く。
大岩回りこんでから本格的な登山道

残り1kmの看板までは順調に到着。 ここから先は、数センチのクラストの上に5cmくらいの積雪があったりで、今までのキックじゃ対応できない箇所が出てきた。 もっと力強く踏み込まないといけず、キックが辛かった。 残り1.0kmの看板の写真撮る以外はノンストップで、奥大野方面の分岐まで到着した。 かなり負荷がかけられた感じがする。
山頂まで1.0km看板 奥大野方面分岐

ここから八面神社までは、すぐに到着。 神社には先行者がいたので少し話をした。 もう山頂には行ってきたみたい。
オレも山頂を踏んでくるか。 ここから先は雪が増えるのだけど、クラストの上に30cmくらい積もっているだけだったので、苦なく山頂には到着。
そういえば、最近テレビで見たのだけど、クラストしているところの上に積雪があること、なんか用語があったはずなのだけど、なんていうのだっけ……調べなくてはいけない。
八面神社

山頂の景色を楽しんで、神社まで戻ってくる。 先行者は帰り支度をしていて、下山していった。
いつも、山でお昼ごはんを食べる時は、インスタントラーメンを作って食べるのだけど、駐車して登山に出発する時点で気づいたのだけど、コッヘルを忘れてきてしまった。
水、ラーメン、ガスストーブは持ってきたのに、肝心のコッヘルが無いとは…… コッヘルの中にガス缶が入っているので、火をおこすことも出来ない。 なので、車に一式置いてきた。
そんな理由があり、今日はお昼ご飯にラーメンを食べることができない。 が、全然お腹すいてないので、おにぎり1つ食べただけだった。
八面山山頂 赤帽子山方面 綱付山方面

さあ、下山しようか。 尾根道をひたすら登ってきたけど、ここを下っていかなくてはならない。 滑りそうで怖いのだけど、ストックを上手に使って身長に下りていかなくてはならないな。
残り1kmの看板まではけっこう滑りながら下りていけたが、そこから先はクラストしてる箇所もなく、地面が見えている場所もあったので、そのまま普通に下りてきた。

渡渉ポイント越えたらもうほとんど雪は残っておらず、普通の登山道を歩いて駐車地点まで戻ってきた。

今日の登山、寝坊しすぎてちゃんと計画通りの山には行けなかった。
山自体は3時間ちょっとくらいしかいなかったけど、登山で見たらダメダメだけど、トレーニングとして見たら、心肺にけっこういいトレーニングができたのではないだろうか。
まだ2月上旬なのに、この積雪じゃ、もう高い山に行くしかないなぁ。 今シーズンは昨年末はすごい雪が楽しめたけど、年が明けてからは雪も少なくちょっとがっかりな感じ。
あと4週間くらいで四国の冬が明けてしまうので、それまでに楽しんでおかなくてはならない。

本日のコースタイム
09:56 駐車地点
10:06 登山口
10:38~10:41 渡渉ポイント
11:12 山頂まで1.0km看板
11:33 奥大野方面分岐
11:40 八面神社
11:52 八面山山頂
11:59~12:15 八面神社
12:47 渡渉ポイント
13:10 登山口
13:18 駐車地点

第69回 丸亀国際ハーフマラソン

晴れ6時過ぎに起床、今日は丸亀ハーフ当日だ。 一緒にいくはずの人が、急遽棄権することになったので、1人で向かう。 駐車場は確保していないので、丸亀駅前の地下駐車場に止めて、駅前からシャトルバスで向かうことにしている。
コンビニでパン2つと、赤飯のおにぎりを購入し、運転しながら朝食を食べて、7時40分くらいには地下駐車場に到着。 到着したのはいいものの、かなり眠い…… まだ時間はあるし、足の調子も悪くモチベーションも上がらないので、車の中で少し寝てから行こうか。 8時半くらいまで仮眠して、それから着替えてシャトルバス乗り場へ。
バス乗り場は行列が出てきていたが、バスの台数が多いので10分ほどでバスに乗り込むことができた。

丸亀競技場に到着。 昨日のうちに受付はしているので、あとは荷物を預けて、時間になったらグランドへ下りていくだけ。
今日はかなり寒い。 微妙に風もあるし、どんな格好で走ろうか…… 一応、上は長袖Tシャツ、下はハーフパンツと、スパッツみたいなのをつけて走る予定なのだけど、問題は頭と手だよね。 寒過ぎたらすぐに耳の中が痛くて走れなくなるし、末端が冷える体質なので、手は一瞬で冷たくなりそう…… まぁ走ってたら暑くなるはずだし、いつもどおりの格好でいいだろうか。

しばらくして、招待選手のウォーミングアップがトラック内で始まった。 普段見ることのできない、トップクラスの選手のウォーミングアップを見学。 トップ選手でも最初はキロ5分とかのペースから入るのだね。 そして最後はダッシュしたりしている。 ウォーミングアップで3kmくらいは走っているように見えるけど、こんなに入念にやるのだね、トッププロの選手たちは。

そろそろ時間になったので、荷物を預けてグランドに下りていく。 去年までは目標タイム毎に並ぶのだけど、今年からは申告タイムを元に、スタートするブロックが割り振られる。 オレの目標は1時間45分で出しているので、Hブロックだった。
今が10時過ぎで、スタートは10時50分。 これから50分近く待つのだけど、この間が寒い……

招待選手、陸上連盟登録Aの選手たちは、10時35分スタート。 グランドのスクリーンにはTV中継が映しだされ、トッププロたちが駆け抜けていくのを見ることができた。

そしていよいよオレらのスタートの時間が迫ってくる。 スタートはあっけなく、10時50分になったら号砲と花火が鳴り響く。 スタートラインまでは4分くらいかかった。 スタートラインで自分の時計をセット。 さぁ、これから21kmの戦いが始まる。
足の調子も悪いし、最初は混んでいて思うように走れないので、ここは無理せず、前の人について行くようにしよう。 いつもは人の間を縫って走ったりするのだけど。

最初の1kmは6分5秒。 混んでるしこれくらいのタイムだろう。 しばらくは混んでいる区間が続くので、そのままマイペースで走っていこう。 縫って走ると足も体力も消耗する。 が、例年よりも混んでいる感じがして、なかなかスペースもできないし、ペースも上がらない。
2km目は5分49秒。 3km目は5分19秒。 3km経過しても全くスペースができず、全然走れない。
4km目が5分16秒、5km目が5分15秒。 昨年よりもう2分くらい遅いペースになってしまっているな…… まだスペースが全然できず……
6km目が5分20秒、7km目が5分19秒。 この混み具合でもペースは5分20秒で安定したかな。
このあたりで、トップランナーが折り返してきてすれ違った。 先頭は外国人4人が竸っていた。 日本人は菊池選手が単独でトップ。 その後ろに神野選手と設楽選手と明治大学の選手が竸っていた。 その後ろから続々と選手が走ってくるが、すれ違うのが一瞬なので、ほとんどの選手が名前わからなかった……

給水は5km過ぎにあったのだけど、混みすぎていたのでパス。 まだ給水しないでもいける。 8km地点で給水して、このあたりでポケットに忍ばせているウィダーインゼリーを半分飲む。
9km地点までは緩やかなアップダウンがあり、10km地点を過ぎてUターン。 このあたりで、ようやく身動きが取れるようになってきた。 さぁ、ここから頑張らないと、ようやく半分の地点。 体力はまだ有り余っている。 残りのウィダーインゼリーを飲み干して、後半戦に突入。

後半はペースを上げていく。 まだ10kmもあるので、途中で力尽きないようにしなくてはならないが、4分50秒くらいのペースで走って行く。 16km地点くらいからもうちょっとペースを上げていく。 残り5km。 時間にしたら25分。 あと25分くらい無理をしても頑張れるだろう、ここまで1時間半近く頑張ってきたのだから、と自分に言い聞かせながら走って行く。
マラソンは自分との戦いなので、自分の心が折れたら、その時点でダメになる。 自分に檄を入れながら走って行く。

12km地点~16km地点くらいまでは、前に「裸足ランニングクラブ」という髪をつけた、原始人のコスプレをして裸足で走っている人がいる。 裸足の人に負けるわけには行かない、という気持ちを持って、ひたすら原始人についていく。 原始人は裸足で走ることに挑戦するだけあって、けっこうペースが速い。 が、離されないようにひたすらついていく…… 16km地点くらいのペースアップで、原始人を追い抜くことができた。

そこからは意識的にペースを上げたのだけど、さすがにこの地点まで来るとなかなかペースも上がらない。 それでも4分40秒~4分50秒くらいで走ることができた。
ラスト3km、あと15分、ラスト2km、あと10分と、気持ちを入れていき、最後までペースを落とさず走りぬくことができた。
競技場の敷地に戻ってきた時も、最後のトラックも出来る限りの全力で走って行く、そしてゴール。

コンディションが悪いなりにかなり頑張って走れたのではないだろうか。 記録は1時間47分11秒。 走り出す前はけっこうネガティブに考えていたけど、それでも自己ベストを4分52秒も更新! 目標だった1時間45分には届かなかったのが残念。
後半にペースアップして、最後のスパートもできたので、マラソンをする実力はだんだんとついてきているのだと思う。
だけど、今回はなにより人が多かった。 あそこまで混雑していたのは初めてかもしれない。 来年までにはキロ4分で走れるようになってるはずなので、1時間25分くらいで申告できるよう、一年間努力していきたいと思う。

着替えた後は、無料のマッサージを受けて、シャトルバスに乗って丸亀駅前まで戻ってきた。
どこかでお昼ごはんを食べようと、駅前を探していたら、「しらさぎ」という食堂みたいなところを発見したので、そこでお昼ごはん。
串かつ5本セットとカツ丼を食べてお腹いっぱい。 1,220円だった。 お昼ごはんは毎回一鶴に行っていたのだけど、今日はとても一鶴のこってりしたものを食べる気分じゃなかったのと、車に乗った後、お店で下りるのが面倒だったので、このお店を利用したのだけど、いいお店を発見したな。 結局こってりしたもの食べてしまったけど……

帰りは睡魔との戦い。 眠気覚ましに飲み物飲んだり、ガムを食べまくったりして、なんとか家に到着。
家に帰ったらすぐに風呂に入るが、風呂で落ちた。 眠すぎて全く起きられず、1時間以上も湯船に使っていたことになっている。

夜も疲れすぎて、21時過ぎには寝てしまった。


【徳島】黒笠山

晴れ昨夜から、登山口に向けて移動。 家から2時間もかからないで来れる距離なので、今日は確実に登りたかったので。 一宇村役場の駐車場で寝ようと思っていたのだけど、痛車が止まっていてラジオか音楽が車外に漏れてうるさかったので、もうちょい先に移動。 津志嶽に入る大きな鳥居の300mくらい手前の広い路肩に駐車、そこで仮眠。
布団持ってきたけど、夜は寒かった……

で、朝は5時20分に目覚ましがなるが起きられず、6時の目覚ましでなんとか起きて、黒笠山登山口に向けて走りだす。 が、体が冷えきって寒いし眠いし…… 黒笠山登山口手前の路肩に再び車を止めて仮眠してしまった……
せっかく前日から移動してきたのに仮眠してしまったら意味が無いのだけど……

そんなで、登山の準備ができて、出発したのが7時40分…… ここまで路面に雪はなく、登山道にも雪は無い。 今年は雪ないのかなぁ?
登山口から山に向かって歩いて行く。 地面は濡れてる感じがする。 民家の横から急斜面の樹林帯に入る。 荷物用モノレールのレールをまたいでまっすぐ歩いて行く。 急斜面を一歩一歩進んでいき、しばらく歩くと鳥居が出現。 ここまであっという間だったな。 地面には雪が2cmくらい積もっていたり、無かったり。
登山口 鳥居

ここから先も雪はそんな感じだった。 ただ、雪に足あとが付いているのが見える。 だれか先行者がいるのかな? 登山口には車が止まってなかったけれど……

しばらく歩き、だんだんと雪が出てきた感じ。 積雪10cmほど。 黒笠山まで2kmの看板のところで先行者に追いついた。 50代くらいの男性で、ここでアイゼンをつけていた。 昨日三嶺に行ってきたらしい。
オレはここで少し休憩、アイゼンはまだいいかな、これから雪も深くなりそうだし。 ここまでストック使わずに歩いてきたので、ここでストックを準備する。
登山道 山頂まで2.0kmの看板

さぁ、黒笠山はここからが本番だ。 一気に傾斜がきつくなり、沢にそって歩いて行くような道になる。 雪が20cmほど積もっている。 ひなたでは、クラストしているところがあり、アイゼンつけてないので、キックステップで乗り越えていく。 けっこう歩きにくいなぁ……
しばらく歩き、昨年敗退した箇所までやってきた。 ここで先ほどの人に追いついたのだけど、とある異変に気づいた。 ストックの先に付ける、スノーバスケットが1つ無い…… 左手のストックの先っぽにつけていた奴が無くなってしまっている。 雪が深くないので、無くなったことに全く気づかなかった。
どこに落としたのだろうか、さっきストック出したばかりなので、そんなに区間は無い。 ちょっと戻って探そうかな……
荷物を下ろして、アイゼンをつけて、空身でスノーバスケットを探しに戻る。 10分ほど戻ったが、見当たらず…… これ以上戻っても、また登り返すのがしんどいので、スノーバスケット探しは諦めて荷物のところに戻る。
すると、先ほどの人が前から戻ってきた。 「ズブズブ埋まるので帰りますわ」と行って、帰って行ってしまった。 雪山に来ているのに、ラッセルするのがイヤだったのかな……?

ここから先、道がはっきり覚えていなかったので、その人がつけたトレースは使わず、真上に上がってみた。 確かどこかで谷沿いを真上に上がった箇所があったはず。 だが、真上に上がっても道は無く…… 上部をそのままトラヴァースすること200mくらい。 2つ先の谷を超えたところでピンクテープを発見。 谷を上に登るのはあっていたのだけど、登るのが早すぎた…… 通常のルートに合流し、山頂を目指す。

しばらく歩き、左右を谷に挟まれて、そこを真上に登るところにやってきた、ここを登り切ったら、黒笠神社は目前だ。 この区間の上部で、右側の谷に進入するところがあるのだけど、そこはさすがに雪が多かった。 その区間を乗り越えて、黒笠神社に到着。
神社に雪が150cmくらい積もっている。 かなりの大雪なのだけど、足元の雪は固く、ほとんどラッセルしないで歩いて行けてしまう。 ここで少し休憩。
谷に挟まれた道 黒笠神社 黒笠神社

なんかここまで来たらアイゼンが邪魔だなぁ…… だけど、この上の稜線と、最後の鎖場ではアイゼン必須だろうから、外したらまた付けるのが面倒だな。 稜線までもうちょっとなので、このまま行こうか。
神社の裏手から稜線に向かって歩き出す。 しばらく歩き稜線に到着。 さぁあとは山頂まで一直線。 木々の合間から素晴らしい景色を眺めながら、矢筈山方面の分岐まで到着。 山頂まであと200mとなっている。 ここから先が鎖場。 ここに荷物を置いて、空身で山頂を目指そう。
稜線 稜線 矢筈山方面分岐 阿波のマッターホルン

荷物を置いたら体は軽い! 1つ目の鎖場を乗り越え、2つ目も乗り越え、テラスみたいなところに出る。 そこから最後の鎖場を上って、黒笠山山頂に到着!!
360度の大展望。 矢筈山~天狗塚~三嶺~次郎笈~剣山、北は香川県まで綺麗に見える。 山頂もほとんど風が無く寒くなかった。
景色を満喫して、荷物の場所まで戻る。 黒笠神社まで下りて、お昼ごはんにしようかな。
津志嶽方面 風呂塔方面 矢筈山 矢筈山 天狗塚 三嶺 剣山~次郎笈

下りは快適に歩けて、すぐに黒笠神社まで到着。 ここでインスタントラーメンを作ってお昼ごはん。 ゆっくり休憩もできたので、下まで下りようかな。
インスタントラーメン

ここからの下りがけっこうイライラするような道だった。 基本同じ道を歩くのだけど、昼になって気温が上がって、クラストしていた所の踏み抜きが多かった。 思うようにスピード出して歩けないし、たまに足の付根まで埋まって身動きがとれなくなったり。
登るときに、スノーバスケットを探しに戻ったところまで下りてきたので、ここから先も探しながら歩いて行く。 が、どこにも落ちていない……
そのまま、山頂まで2kmの看板まで戻ってきたのだけど、なんとここに落ちていた。 ストックを出して、スノーバスケットをつけたのがここ。 つけた瞬間に落としてしまったのだろうか。 無事、スノーバスケットも見つかって一安心。 まぁ買っても400円くらいだったと思うのだけど……
そして登山口まで到着。 下の方は地面がグチョグチョで、靴が泥だらけになってしまった。

本日の登山、難易度の高い黒笠山に挑戦したのだけど、雪が締まっていて、ほとんどラッセルできなかった。 やっぱり黒笠山は激しいラッセルをして登りたい山だな。 登山口から山頂まで3.6kmと短いので、きついラッセルをしても体力は保てそうだと、今年は思っていたが、ラッセルすらさせてもらえなかった。
ただ、雪の量は例年より多かった。 登山道の再確認もできたし、今度は雪が降った直後に登りたい。

本日のコースタイム
07:40 登山口
08:05 鳥居
08:32~08:42 山頂まで2.0km看板
09:15~09:35 スノーバスケットを探す
10:25~10:36 黒笠神社
10:48 稜線合流
11:08 矢筈山分岐
11:25 黒笠山山頂
11:38 矢筈山分岐
11:55~12:18 黒笠神社
12:56 山頂まで2.0km看板
13:11 鳥居
13:30 登山口

長距離トレーニング

雨のち曇り今日は登山に行こうと思って、5時に目覚ましかけたが起きたのが、5時40分。 準備はできているので急いで顔を洗って着替えて出発。 5時に出発して、丸石に行こうと思っていたのだけど、40分も寝坊してしまったので、今日は違う山にしよう。 徳島の黒笠山にしよう、と思い車を走らせ、7時50分くらいに黒笠山の登山口に到着。 今日は路面に雪が全然無いな。 山は雪があるのだろうか? 登山口に着いたのはいいけど、ものすごい眠かったので少し仮眠する。 目覚ましを8時半にセットして仮眠するが、眠すぎて起きられず…… 結局起きられたのが9時半くらい……
外はかなり雪が降っているし、時間もだいぶ遅くなってしまった……
今日は登山するのやめようかな。。。

そのまま家に帰ることに。 帰りに「道の駅 貞光ゆうゆう館」の産直で野菜を買って帰る。 家についたのは11時40分くらい。
なんだか最近登山に行くとき仮眠ばかりしているな。 結局今日は、5時40分に起きて、登山口まで行って仮眠して、そのまま帰ってきただけ。 登山口で仮眠するのが趣味にならないように気をつけなくては…… 寝心地は車の中より布団のほうが圧倒的に良い。

午後からはジョギングに行ってきた。 登山が無しになってしまったため、運動しなくてはいけない。 ちょうど明日の朝長い距離走ろうと思っていたので、今日走ってしまおう。
14時過ぎから200円と携帯だけ持って出発。 前に走った空港の裏の方まで行く22kmコースに向かう。 出だしは雨がパラパラ降っていたし、体もなんだか重い。 大丈夫かな……
大野の交差点を西に走り、川岡の豆腐屋を南へ。 あとはひたすら真っすぐに南に向かって走り、国道377号線まで。 国道377号線に合流する辺りでだいたい12kmくらい。 そこから東へ走り、国道193号線へ。 後は北に向かって走り、いつもの8.2kmコースの復路に合流。 そのコースを2時間15分くらいで走ることができた。 これくらいの距離の練習だと、通常は1km7分くらいかけて走るのだけど、今日は6分8秒くらいのペースではしれたので、けっこう上出来だった。

家に帰って風呂に入ってスッキリ。 今日は良いトレーニングができたなぁ。 明日の朝も走ろうと思ってたけど、さすがにそれは無理っぽいので、朝はゆっくり休むことにしよう。

第16回国営讃岐まんのう公園リレーマラソン

曇りときどき雨今日はリレーマラソンの日。 朝9時前に家を出発しまんのう公園に向かう。 まんのう公園の西口から入ったのだけど、料金所は大渋滞。 あらかじめ配布された入園券を提示し、駐車料金310円を払って園内に。
入口から一番近い駐車場は満車で、北駐車場に向かう途中の空き地に案内されたので、入場口まで結構遠いな…… 着いたのが10時くらいなので、もうあまり時間が無いかも。 タープみたいなやつと、アウトドアのイスを2つ持ってきているけれど、とりあえずジョギング関連のものを持って行っておこう。 タープは張るか、まだわからないし。

会社の人と入場口で合流し、芝生広場に移動。 既にたくさんのテントが立ち並んでいる。 ブルーシートは持ってきているので、とりあえず場所は確保。 受付を済ませて、ゼッケンや襷をもらう。
あっという間に時間が経ち代表者ミーティングへ。 ここで大会の注意事項等の説明を受け、終わったのが10時35分くらい。 もう一人の会社の人も合流する。
天気も怪しいので、タープを取りに車に戻る。 再び芝生広場に戻ってきたのが10時45分。 まだ自分のゼッケンもつけていない…… 走る順番なども全く決めてないが、最初はK君かT君のどちらかに行ってもらおうか、T君にスタートは行ってもらうことに。

その間にタープを組み立てていたのだけど、その最中でスタートの号砲が鳴ってしまった。
今回は2kmのコースを21周回するルールになっている。 周回は自分たちで管理しないと行けなくて、その時のタイムも記録しなくてはならない。
慌ててタープを組み立てるが、組み立て直後に突然雨が降ってきた。 雨は結構強くタープの中にも降り注いでくる。 ブルーシートがもう一枚あったので、それを壁にしようと、慌ててロープで結ぶ。 が、風が強すぎて、タープ本体が浮き上がりそうになる。 ここを無人にするのは危険すぎる…… そんなで、タイムも戻ってきた人が自分で覚えて伝えるという方式を取ることになってしまった。
次走る人は、交代の準備の為、交代ポイントに行くのだけど、1周が2kmなので、9分半~12分毎に交代ポイントに行かないといけない。 休む暇など無い……

T君は2周走り、次はオレの番。 まずどんなコースなのか見極めないと行けないので、1周目は慎重に入る。 が、500mの通過タイムが2分10秒、かなり早すぎた…… ちょっとペースを落として、1kmが4分40秒くらい。 1km~1.5kmにかけて緩やかな上りになっていて体力を消耗する。 最初の1周は9分55秒。 1kmあたり4分53秒くらい。 このペースじゃちょっと速いな、休み休みでも14km持たなそう。 2周めはもうちょっとペースを落として走る。
500m通過が2分30秒、1km通過が4分55秒、1.5km通過が7分40秒、2kmを10分20秒くらいのペースになるように調整。
2周めは10分15秒だったので、5分8秒くらい。 よし、これくらいのペースなら行けそうだ。 一気に3周走る。 最初のうちに距離を稼いでおけば後半は安心だ。
またあとで走るけど、3周目はとりあえずラストの周回なので最後の500mからペースアップ。 10分0秒だったので、5分ペースだった。

次はK君の番。 K君の1周めはメチャメチャ速かった! なんと9分26秒で戻ってきた!! 4分13秒ペース。 ただ、少しオーバーペース気味なのかな。
2周めは10分49秒。 K君は2周で、T君に交代。
T君は2周走る。 それぞれ12分33秒、11分53秒と、ほとんど練習してない割には頑張っている。

再びオレの番。 さきほどコースと参考周回タイムを刻んできたので、今回はそれに沿って走る。
1周目が10分41秒、2周目が10分18秒、3周目が9分49秒。 これで6周、12km走った。 1人14kmなのでオレのノルマはあと1周。

続いてK君。 2周走り、10分1秒、11分42秒。
そしてT君。 もうフラフラで一気に2周は無理との事だったので、1周だけ、12分28秒。

そしてオレ。 あと1周だけど、他のメンバーの分もカバーしないといけないので、2周走る。
2周だけなので、けっこう速いペースで走れ、それぞれ9分26秒、9分15秒。

続いてK君。 2周走り、11分12秒、11分37秒。 だんだんとペースが落ちてきた。 本人は11分を切るペースで走りたいと言っていたが、さすがに10km、12kmは披露が蓄積しているな。

続いてT君。 本人最後の周回。 もう膝が痛いようでフラフラだった、13分55秒。 だいぶペースが落ちたが、4時間の制限時間にはもう余裕で間に合うくらいのタイムを稼ぐことができた。
そして21周目、チームラストの周回はK君。 もう走りたくない、と言っていたが、10分56秒でゴール。
そして、チーム全体では、3時間52分48秒でゴール!! 制限時間の4時間には7分の余裕があった。 もうちょっとギリギリになるかと思ったけど、思っていたより速かった!
ただ、参加チーム347チーム中、327位だった。 だけど、3人チームは他に1チームもなかったので、少人数にしては頑張ったのでは無いだろうか。
楽しかったリレーマラソンも走りきって大満足。 やっぱりチーム種目は個人種目とは違った楽しさがあるね。 責任も喜びも連帯だし、まさにチームという感じがする。 結果的にはオレが16km、T君が12km、K君が14km走った。

次の大会は2月1日の丸亀ハーフ!!
リレーマラソン

【愛媛】東赤石山

曇りときどき晴れ今日は登山、5時起床できず、6時起床。
新年一発目は愛媛の東赤石山に行く。 登山道まで運転している最中、三豊市山本町付近で眠くなりコンビニに避難。 早いけど朝ごはんとお昼ごはんを購入して眠気を覚ます。 これで眠気が覚め、別子側まで一気に行くことができた。
別子側の県道、今まで雪が積もっているのを見たことがなかったのだけど、今日は路面に雪が残っている部分がある。
このあたりで残ってるってことは、年末年始はけっこう大荒れだったのだろうか。

筏津山荘があった場所の駐車場に車を止めて、登山の準備をして出発。
駐車場や路面に雪こそはあるものの、山の雪はどうだろうか?
駐車場 銅山川 登山口

登山道を歩いて行く。 雪は一応積もっているのだけど、積雪2cm程度。 これじゃ雪が無いのと変わらないな。
瀬場登山口方面と合流し、瀬場谷に向かって歩いて行く。 ここから先、瀬場登山口から登ってきた足跡がついていた。 ただ、今日のものではなさそう。
瀬場谷まではそのまま歩いて行きた。 暑いな…… ここで休憩する。 暑いのでフリースを脱ぐ。 ズボンも脱ぎたいところだけど、スパッツや靴を脱がないと行けないのが面倒なので、ズボンはそのままで我慢するか。
登山道 瀬場登山口分岐 木の橋 八間滝 木の橋 瀬場谷

ここから先、赤石山荘に向かう西ルートには足跡が付いている、東ルートには足跡がついていない。 となったら、向かうのは当然東ルート。 足跡のついていないルートを進んでいく。 といっても、全然雪が積もってないので、あっても無くてもほとんどかわらないけど。
登山道 一つ目渡渉ポイント付近

1つ目の渡渉ポイントを越え、2つ目の渡渉ポイントで休憩。 ここから先で雪が多くなりそうだ。 今までストック使わず歩いてきたけど、ここからストックを使いはじめる。
積雪も脛程度になってきたので、30cmくらいかな。 所々膝くらいまで沈む場合があるが、基本的に雪は少ない。 ちょっと不安だった左の肋骨が痛いのは、やはり力を加えると痛い。 なので、左のストックはあまり使わず、重心は右寄りになっていく。 と、呼吸がすぐに上る感じがするな。
登山道

雪の道を歩いて行き、赤石山荘前の縦走路まで合流 さすがにこのあたりになると、雪が増えてくるな。 ひざ下くらいの積雪に変わる。 少し西に歩き、赤石越への直登。 ここは岩場の部分は凍っていたり、膝くらいのラッセルをしたり、距離は短いがけっこうしんどい登りだった。
縦走路合流 赤石越へ 赤石越へ

赤石越から先、雪の量は膝くらい。 ここまで来てしまえば山頂はもうすぐだ。 樹林帯から岩場に変わるところにザックを置いて、山頂だけ踏みに行ってきた。 山頂は風が吹き荒れ、北も南も真っ白な景色で全然見えなかった。
樹林帯に入れば風が無いが、お昼は赤石山荘まで戻って食べるかな。
赤石越 岩場へ 東赤石山山頂 八巻山方面

赤石山荘前の縦走路を歩いていると、前方から同い年くらいの男性が歩いてきた。 「山頂はもすうぐですか?」と聞かれたので「山頂までの分岐まで10分くらい、そこから30分くらい」と回答した。 その人、雪の中スパッツもつけてないし、大汗かいていてしんどそうだった。 山頂までもうちょっとだけど、行けただろうか?

赤石山荘前でお昼ごはん。 いつものようにラーメンを作る、のだが、よく見たら持ってきたインスタントラーメン、塩ラーメンじゃなくて、冷やし中華じゃないか…… この雪の中冷やし中華!? ただ、ラーメンを含めた量でしかお昼ごはんを持ってきてないので、これを食べなくては…… 仕方がない、茹でるか…… とりあえず冷やし中華に火を通し、お湯を捨てて、その状態でタレをかけ熱いうちに食べる。 釜揚げ冷やし中華みたいな感じだろうか。 つけ麺みたいな感じで、新しいジャンルを切り開いてしまったかもしれない、美味しかった。 ただ、数分で冷めてしまうので、急いで食べないといけなかった。
赤石山荘 2度 冷やし中華 冷やし中華

帰りは西側の登山道で降りていく。 こちらもあまり雪が積もっておらず。 大きな岩のある渡渉ポイントを渡った後は、雪が溶けてるし、樹林帯の葉っぱは落ちているしで、地面はものすごい汚かった。
そのまま下まで下山。
沢の様子

新年の登山は大好きな東赤石山を登ることができて満足。 ただ、昨年末の徳島の大雪を見てるから、愛媛の積雪が物足りなく感じるな。 雪山シーズンあと2ヶ月。 いろいろ登っておかなくてはいけないな。

夜はジョギングに行ってきた。 2015年はもうちょい走り込もうと思っている。
5.4kmを5分1秒ペースで走れて調子良かった。 昼間の登山が、ウォーミングアップみたいに、筋肉をほぐしてくれたのかな?

本日のコースタイム
08:41 駐車場
09:02 瀬場登山口分岐
09:34~09:41 瀬場谷
10:28~10:40 渡渉ポイント
11:44~11:49 赤石山荘前縦走路合流
12:09 赤石越
12:24 東赤石山山頂
12:31 赤石越
12:56~13:22 赤石山荘
13:57 渡渉ポイント
14:27 瀬場谷
15:07 駐車場

ボーリング大会&忘年会

晴れ目覚ましで8時半くらいに起床……昨夜のお酒がメチャメチャ残ってるし、吐き気もすごい……
だが、今日は大掃除、会社に行かなくてはいけない。 昨夜、車を飲み屋近くのコインパーキングに止めっぱなしで帰ってしまったので、それを取りに行かないと行けない。 妻にそこまで送ってもらった。 無事車まで到着したが、常時吐けそうな感じがするほど気持ち悪い……

会社の駐車場に着いて会社まで歩いて行くが、その途中で同僚に抜かされる。 会社に着いても上に上がれずトイレに直行。 そのまま動けず……
大掃除が始まったが、しゃがんだり立ったりの動作で吐きそうになる、しゃべると吐きそうになる…… それでもなんとか掃除等をし、乗り切った……

体調は13時位にようやく回復してきた、辛かったな……
ボーリングは15時半からで、会社の用事が全て終わったのが14時50分くらい、もうあまり時間が無い。 会社近くのうどん屋でかけうどんとおでんの大根を食べて、ボーリング場に向かう。

ボーリングでは、1ゲーム目が134、2ゲーム目が136と、そこそこ良いスコアが出て、チームは見事総合1位だった。 個人成績も20名中4位だった。 今年はハイレベルな人がいなかったからこのスコアで十分だったな。 いつもだと200近く出す人がいたりして、このスコアだと下から数えたほうが早かったりする……

その後は号年会。 町中の「酔灯屋」というお店へ。 ここで鍋料理の忘年会が開催される。 お酒を飲もうか考えていたが、ついさっきまで激しい二日酔い状態だったし、明日は朝早くから出かけるので、今日はノンアルコールで我慢。
2、3時間ほどで忘年会は終了。 みんな散り散りになっていった。

今日は二日酔いで悲惨な一日だった。 明日から旅行なので、それの準備もしなくてはいけないな。

ジョギングとボーリングの練習

晴れ今日のお昼はグラッチェへ。 マヨコーンピッツァを食べた。 今日はクリスマスだからか? ものすごいお店が混んでいた。 高校生と思われる集団が喫煙室を独占していた。 ただ誰もタバコ吸ってなかったので、店が混んでいるお昼の時間帯に来店し、喫煙席しか空いていなかったのかな、そしてそのまま数時間居座っているのだと思う。

夜はジョギングへ。 先日会社を退職した人と練習へ。 6.2kmくらい走った。 この人と一緒に練習できるのは今日が最後かな。 年内はもう無理だし、年明けは新天地で頑張っているだろうから、なかなか練習にもこれないだろう。

その後は、会社の人たちとボーリングへ。 土曜日に迫った忘年会&ボーリング大会。 例年だともっと前からボーリングの練習に行くのだけど、今回はこれが最初で最後の練習になりそうだ。
みんなは3ゲームやるみたいだけど、オレはあまり時間がなく、1ゲームしかできなかった。
スコアは、120くらいだったと思う。 そんなによくないスコアだったが、練習しておいてよかった。