6時25分くらいに起床。 いよいよ福知山マラソン当日を迎える。
まずは朝食。 ホテルのレストランで和定食を食べるのだが、朝起きた直後過ぎてあまり食べられなかった…… しっかり食べておかないといけないのになぁ。 あとでコンビニで何か買おう。
荷物は夕べのうちに準備しておいたので、着替えて出発。 福知山駅前まで車で移動して、昨日探しておいたコインパーキングに駐車する。
コインパーキングはもう2台しか空きが無かった、危なかった。
福知山駅~会場までは無料シャトルバスが出ている。 バスに乗り込む前にコンビニで朝ご飯を購入。 赤飯を食べたかったのだけど、赤飯のおにぎりは売り切れだった…… 仕方ないので、シーチキンのおにぎりを購入。
シャトルバスに乗り込み会場へ。 由良川の河川敷に参加者の駐車場が用意されているのだけど、駐車券がないと止めることができない。 駐車券は申し込んでないので、こちらには止められないのだけど、入るのにも出るのにも大渋滞なので、申し込まないで、シャトルバスで行くことにしている。

しばらくしてシャトルバスは会場に到着。 体育館の中で貴重品を預け、自分の荷物置き場を確保する。 スタートまでまだ2時間半もある。 いろいろ準備をしないといけないな。 先ほどコンビニで買ったおにぎりを食べ、水分をしっかりと取る。 レース前に飲む、ウィダーインゼリーみたいなやつも飲む。
トイレは大混雑するので先に済ませ、自衛隊の演奏を見たり、売店を見たり。 ただ貴重品をもう預けてしまったので、1円も無く、何も買えなかった……

先ほどトイレ行ったのだけど、スタートの1時間前にももう一度行く。 トイレには長蛇の列で、20分くらい並んだ。 全ての準備が終わり、いよいよマラソンが始まる。
今回、申し込み時の申告タイムが5時間35分なので、Jブロックというところに割り当てられた。
A~Kブロックまであり、Aが先頭、Kが最後尾となる。 Jなので、後ろから2番目だけど、Kにフルの人はいない?? なので最後尾っぽい。
ブロックの中で準備運動したりしながらスタートの号砲を待つ。 そしていよいよスタートの時がやって来た。
司会の人が盛り上げながらカウントダウン、スタートの号砲が鳴り響く。 先頭からスタートしていくのだけど、Jブロックはなかなか前に進まない。 ようやく動き出し、スタート地点を越えたのは、号砲から6分後くらいだった。
今回の目標は4時間を切ること。 1km6分ペースだと、4時間12分くらいの計算になる。 なので、6分よりはペースを上げて走らなくてはいけない。 5分45秒くらいがギリギリのラインだ。 目標に向かって頑張ろう。
スタートしてすぐに長い下り坂がある。 まだ人が多く、自分のペースでは走れない。 先は長いしのんびりいこう。
坂を下り切ったあたりで1km、由良川手前の交差点を左折し2km地点を通過。 人が多く、ペースが安定しないな。 抜かすのも難しい。 しばらくはこの波に乗って行くしかないな。 由良川沿いを走り、音無瀬橋手前が3km、昨日立ち寄った御霊神社付近が4km。 そのまま福知山中心部に走って行く。 福知山駅前交差点をUターンし、5km。 先頭の通過タイムは15:03と表示されていた。 1km3分ペース、本気だ。 今回の招待選手は公務員ランナーの川内優輝選手なのだけど、トッププロのペースは速すぎる。
そのまま市内を走って行き、6km地点くらいからようやく身動きできるスペースが取れてきた。 ここまで混雑でだいぶ遅れたので、ちょっとずつ遅れを取り戻していかないといけないな。
7km地点を過ぎ、新音無瀬橋を渡り、左折する。 ここから25km地点までは由良川沿いを走って行く。 25km地点で折り返し、40km地点まで由良川沿いを走ってくる。
由良川との長い戦いになりそうだ。
16km地点で、折り返してきた先頭ランナーとすれ違った。 先頭はもちろん川内優輝選手。 白バイに先導されて、ものすごい苦しそうな顔をしながら走っている。 速すぎて一瞬ですれ違ってしまった。 トップは独走で2位の選手とすれ違ったのは1km以上先なので、10分差近くはついているっぽい。
オレも頑張らなくては、やる気が出て来る。
20km地点、中間地点を通過する。 中間地点では、2時間3分くらいだったのかな。 目標の4時間切るための中間地点でのタイムより3分遅れくらいだった記憶がある。
微妙な向かい風を受けながらどんどんと走って行く。 そして折り返しの25km地点。 ここでお汁粉をいただく。
さて、この折り返しからが勝負だ、と思っていたのだけど、少し走ると一気に足が動かなくなる。 足は痛いけど、痛みのせいで足が動かなくなったわけではなく、なぜか全然足が出ない。 歩いたら終わりだ、と思っていたが、28km地点くらいでついに歩いてしまう。 だが、50mくらい歩いてまた走り出したりしていたのだけど、それがすぐにできなくなり、32kmくらいで完全に走れなくなった。 時間的には3時間過ぎくらいだし、ゴールまでは3時間の余裕がある。
が、歩くこともできなくなってきた…… 途中で時計が止まってしまってわからなくなったが、33~34km、34~35kmはいずれも20分くらいかかっているっぽい。
35kmの給水所で「あと7kmだよ、歩いてもゴールできるよ」とエールを送られたのだけど、とても次の1kmが歩けるような状態じゃなかった……
せっかく練習もして、福知山まで来てここまで頑張ってきたのだけど、もう無理かな……
給水の係員にリタイアしたい旨を伝えると、「あと7kmだよ、もう無理なの?」と聞かれたが、ここまでの1kmで20分以上かかってることとか伝えたら「顔色も悪いし」ということで、救護の人を呼びに行った。
もう立ってられず、ものすごい寒さでガタガタ震えが止まらない…… すぐに救護の人と消防の人が来て、いろいろ状態を聞かれ、「救急車乗りますか?」と聞かれたが、走っている最中もあちこちで救急車の音が聞こえ、まさに目の前では係員が倒れていて、救急車で搬送されるところだった。 救急車の台数も全然足りないみたいだし、オレは救急車を必要とするほどの状態ではないので、救急車は断った。
近くに救護車というのがあって、それが迎えに来てくれて、車の中で毛布にくるまれあちこちにホッカイロを貼ってもらい、湯たんぽを持たされた。
血圧と体温を計らされたが、特に何も言ってなかったので体的には大丈夫なのだろう。
マラソンの最後尾のランナーの方に救護車は走って行き、途中で待機していた関門の収容バスに移動する。 関門の収容バスは関門通過に間に合わなかった人や、途中リタイアで立ち止まっている人を拾いながら、ゴール地点に戻って行く。 バスに乗ってから2時間半くらい、ゴール地点に戻ってきたが、当然結果は無し。
2回目の福知山マラソンはこんな形で終わってしまった……
救護車で借りた毛布やタオル、湯たんぽは、医療本部に返しに行ってきて、体育館で着替えをして、帰路に着く。
本当に残念だった…… なぜ突然足が動かなくなったのかわからないが、低血糖とかなのかなぁ。
シャトルバスで福知山駅まで戻る。 ホテル近くには飲食店が無いので、この辺りで夕飯を食べて帰らないといけないな。
近くに「大八車」という居酒屋があったので、ここで夕飯を食べて帰る。
カウンター席には、大阪から来た50代くらいの男性ランナーがいた。 少し会話をしたが、この人は4時間切りのタイムだったらしい。 「若いんだからもっと上のタイム目指せるよ」と激励を受けた。 その人は福知山マラソンの臨時列車に乗って帰って行った。

お店でビールや地酒を飲み、たらふく食べてお腹いっぱい。
帰りは代行でホテルまで、2100円くらいだった。
マラソンの記録
1km 6:23
2km 6:49
3km 5:40
4km 6:03
5km 6:08
6km 5:46
7km 5:44
8km 6:21
9km 5:34
10km 5:43
11km 5:31
12km 5:35
13km 5:38
14km 5:38
15km 5:39
16km 5:26
17km 5:37
18km 5:48
19km 5:47
20km 5:41
21km 5:54
22km 5:54
23km 5:53
24km 5:53
25km 5:49
26km 6:06
27km 6:13
28km 7:45
29km 7:45
30km 8:53
31km 7:42
32km 9:31
33km 14:06
「スポーツ」カテゴリーアーカイブ
【愛媛】ハネズル山【中ノ川登山口】
今日は登山、4時50分起床、5時出発。
今日は愛媛のハネズル山に登山に行く。 ハネズル山とは、二ツ岳の1つ東にある山。 持っている登山地図には二ツ岳までしか載っていないので、ある意味未知の領域に挑戦となる。 ハネズル山の北には、赤星山というそこそこ有名な山があり、赤星山~ハネズル山~二ツ岳のルートを完成させたいので、今日はハネズル山を調査するために登る。
登山口は瀬戸内海側にある、中ノ川登山口というところ。 ちょうどこの登山口は2年前に登っている。
その時は、林道を崩落工事中で途中までしか車で入ることができず、40分くらい林道を歩いたと思う。
今回はもう修復が終わっているので、登山口まで車で行けるみたい。 ただ、未舗装路なので、ヴィッツで走れるかは別問題。
国道32号線、国道377号線、国道11号線と走り、愛媛県の土居町まで。 「二ツ岳登山口」の看板を頼りに、山の方へ走って行く。
一応県道131号線という、愛媛県が管理している道路のよう。
以前工事中だった箇所は綺麗に修復が終わっており通行可能だった。 途中から未舗装路に変わったが、路面はそれほど凸凹していなく、問題なく走れた。 県道131号線の終点からは林道に変わる。 林道は凸凹な道で、ヴィッツでは結構つらかった。
一度登山口まで行ったが、車を止める場所が微妙だったので、少し戻って広くなっている場所に駐車。 登山の準備をして出発。

僅か2年前だけど、ここがどんなルートだったかほとんど覚えていない。 ただ印象的だったのは、登山道を歩いていくと林道に出るのだけど、そこから登山道への取りつきが分からなかったこと、下山時に場所は判明したけど、これは見つからないな、と思ったことくらいだろうか。
林道から登山道へ入って行く。 東赤石山、西赤石山もそうだけど、北側の登山道は、登山口までの道が崩壊していたりで、なかなか利用されることが無く、荒廃が進んでいる。 この登山道も、道自体はしっかりわかりやすいのだけど、枯れ枝が大量に落ちていたり、枯れ木が横たわっていたり、迷うことはないだろうけど、ピンクテープはほとんど無い。 こういう道を歩いて、インターネットで紹介して、他の人に歩いてもらうのがいいことなのかはわからないけど、誰も歩かなかったら、そのうち道が無くなってしまう……
道はほとんど一直線に登って行く。 が、それほど急な道でもない。 川の音を聞きながら登って行き、林道に合流。 登山口の林道をそのまま車で4kmくらい走って行けばここまで来れるみたい。 ただ、林道はここで終点、ここから先は工事もされてないみたい。
前回探した、ここからの登山口。 林道をそのまま200mくらい歩き、山側の荒々しい崖が終わった後の茂みの中に登山口がある。 場所は知っているのですぐわかったが、初見でこれは見つけられないだろう…… 一応看板はあるのだけど、看板を発見することすら困難。

登山口から再び山の中に入って行く、少し歩いたら敬天の滝の展望所があるので、そこで休憩。 滝は紅葉に包まれていて、一直線に流れ落ちていて美しかった。

そこから先の登山道も道もマーキングもしっかりしている。 500mおきに距離を示す看板もある。 滝から二ツ岳山頂までは3.5kmらしい。 1時間50分で行けると書いてあるが、ちょっと速すぎないだろうか??

しばらく歩き峨蔵越まで到着。 誰かいるかな、と思ったけど誰もおらず…… ここは北斜面から風が吹いてきてかなり寒かったので、別子方面にちょっと歩いてそこで休憩。 さて、これから一度も歩いたことのない、赤星山方面に向かって歩いていく。

歩き出してすぐ、笹の道に変わる。 笹は腰~胸くらいの高さまであり、足元が全然見えない…… インターネットでルートを調べた時も、笹のことは書かれていたけど、こんな道だったのか…… 少し行くと展望が開け、目の前には1307mの小ピークが、後ろには二ツ岳が見える。
二ツ岳の北斜面には霧氷のような白いものが見える。
笹の道を歩いていき、1307mを過ぎたところに、赤星山とハネズル山の分岐があった。 ハネズル山は感じでは「羽鶴山」と書くらしい。 「ハネズル」って変な名前だなと思っていたけど、ズルは鶴だったのか。

ここからハネズル山方面に歩いていくのだけど、すぐに道に迷う。 広い尾根で100mくらい幅があるのだけど、どこを歩いたらいいのか全く分からない…… とりあえず適当に右側の二ツ岳の見える側を歩いて行ったら、そのうちマーキングを発見したのだけど、どこを歩くのが正解なんだろうか?
1340mの小ピークを右手に見ながら、尾根を下って行く。 下って行くと、また森みたいな広い場所に出た。 ここはマークを発見できたのでそれを伝って歩いていき、しばらくすると、小箱越というところに到着。 南に下りていく道があるみたいだけど、看板に何も書かれていないのでこれを下りたらどこに出るのだろうか?
地図的には、二ツ岳の別子側の登山口付近につながっているように見える……

小箱越えを越えて少し登って行くと、コンクリートの建物がある。 ドアが開きっぱなしで風に吹かれて開いたり閉まったりしているのが不気味だった……
中には古びた機械みたいなのがあった。 床が抜けているし、ここは何をやっていた建物なのだろうか?
そのすぐ先には、ヌタ場が。 動物の足跡があった。

そして、ハネズル山山頂に到着。 山頂は全く景色が見えず、ただ山頂の看板が置かれているだけだった。
峨蔵越からもう少し遠いと思っていたのだけど、1時間ほどで着いてしまった。 ここで少し休憩して、赤星山方面への分岐まで戻る。 この分岐手前は、注意してマーキングを探しながら歩いたが、やはりよくわからなかった……

赤星山分岐でお昼ご飯。 インスタントラーメンを作り、今日は餅を持ってきているので、力ラーメンにして、エネルギーを補給する。
ここは無風で、ダウンジャケットを着て、体はポカポカ。 気持ちよくて横になって10分くらい寝てしまった。
時間があったら二ツ岳も行こうと思っていたけど、今日はもうハネズル山だけでいいかな。

帰りの道も、峨蔵越までは笹の道を苦労しながら歩いていく。 帰りの峨蔵越にも誰もおらず、そのまま北斜面の登山道を下りて行く。
敬天の滝を通過し、林道を通過し、中ノ川登山口を目指す。 途中で、左足の小指に何か当たっている感がし、靴下を脱いで見てみると、関節の部分の皮が擦れて向けていた。 うっかりその皮をむいてしまったのだけど、余計ヒリヒリするようになってしまった。 絆創膏で直接触れないように処置をし、そのまま登山口まで歩いていく。
今日の登山、山行的にはちょっと物足りないものになってしまったが、未踏ルートの一部も歩くことができて満足。 登山地図で使っている「山と高原地図」に載ってない山にはなかなか行く気がしないのだけど、いつか赤星山~堂ヶ森の縦走をやってみたいと思っていることもあり、この辺りの区間は一度歩いておく必要がある。
雪が降り始める前に、雪の時期に向けて、体を慣らしておくのと寒さに慣れておかないといけないので、もうちょっと登山を頑張ろうかな。
本日のコースタイム
07:22 駐車地点
07:26 中ノ川登山口
08:22 林道合流地点
08:26 林道の登山口
08:40~08:51 滝見台
09:35~09:47 峨蔵越
10:13 赤星山方面分岐
10:52 コンクリート小屋
10:57~11:05 ハネズル山山頂
11:46~12:29 赤星山方面分岐
12:50 峨蔵越
13:38 林道の登山口
14:29 中ノ川登山口
14:32 駐車地点
【愛媛】二ノ森【面河ルート】
5時半くらいに起床。 夕べ高松~面河に移動しておいた。 車の中の寝心地は結構良かったし、ダウン着て寝たため全然寒くなかった。
これくらいの時間に車が1台やってきて、6時前くらいに2台やってきた。 まだ朝早いのに、もう車が来るんだな。 全部で3台の車の人たちは、早々と登山に向かって行った。
車の中で朝ご飯の稲荷寿司とパンを食べ、登山の準備をして出発。 寝起きで体が冷えているので、登山口まではダウンを着たまま歩いていく。 平坦な道なので、20分くらい歩いても体が暖まらなさそう。

薄暗い遊歩道を歩いて登山口に到着。 さて、寒いがここでダウンを脱がなくては、この先で間違いなく暑くなる。
登山道を登って行く。 出だしは石段が続く。 10分ほど歩いたところで石段は終わり、普通の登山道になる。
30分くらい歩いて異変が起きた。 お腹が痛い…… 急いで荷物を下ろし人目につかないところに移動。 下痢になってしまった。 お腹が痛くてその場所から30分くらい動けず…… しかも体も冷えてきた…… 30分くらい経って少し落ち着いたが、この先大丈夫だろうか。 痛すぎてもう帰ろうかと思うくらいだったが、せっかく昨日から移動したのに帰るのはもったいなさすぎる。 まだ7時なのに。 お腹の痛みがおさまったところで、先に向かって歩き始める。

そのため霧ヶ迫に着いたのが大幅に遅れてしまった。 霧ヶ迫で休む。 水分摂るのが怖いなぁ…… だが飲まないと歩けないし…… お茶を飲んでみる。 すぐには腹痛が来なかったので一安心か?
休んでいたら30歳くらいの男性が抜かしていった。
そのまま登山道を歩いていき、1525m地点に到着。 木々の切れ間から、雄大な石鎚が見えてきた。 面河方面からの石鎚はすごい迫力だなぁ。 歩いていたら先ほどの男性に追いついた。 一眼レフで一生懸命石鎚の写真を撮っていた。
紅葉が散ってしまって残念だと話していた。

オレは今日二ノ森に登る。 石鎚に行くにはこのまま登山道を真っ直ぐ歩き、愛媛大学小屋を経てトラヴァースルートを歩き、三ノ鎖下で成就ルートと合流するのだけど、二ノ森に行くには、そのルートを歩いたら遠回り過ぎる。
ここからは、面河山~三ノ森の尾根をひたすら登って行くルートを選択。 2年前の冬季のこのルートも、ここから先、谷間の登山道は積雪がすごすぎてまともに歩けなかったので、冬季も尾根ルートを選択することになると思う。 なので、それの下見も兼ねて、尾根を歩いていく。 尾根に取りついて、ひたすら上を目指して歩いていく。
笹が腰くらいまで伸びており、非常に歩きづらい。 ほとんど人が歩いていないので、踏み跡もほとんどない状態。 笹に引っかかってすぐに靴紐がほどけるので、スパッツを着用。
どんどんと登って行く。 だいぶ歩き、ようやく樹林帯を突破した。 が、笹なのは変わらず。 目の前は緑のじゅうたんが敷き詰められている。 見るだけならすごい美しい。 が、歩くのはとても辛い。
苦労しながら歩いていたら、ようやく愛媛大学小屋への分岐が見えてきた。

この辺りで休憩しようと思っていたのだけど、また腹痛が…… この付近は隠れる場所が無いので、我慢したまま上に登り、岩陰まで移動。 まだ下痢だな…… お腹も落ち着いたので上を目指す。 結構荒れた道だけど、この辺りは人が歩いているらしく、赤テープやピンクテープが巻き付けられていた。 そして、稜線に合流。 合流地点はピークで、三ノ森というらしい。

そこから西に数分歩いたら、石鎚~二ノ森の登山道に合流。 少し行ったら、高瀑ルートへの分岐があった。 前はもっと目立たない感じだったけど、今では見落とすことはないくらいに目立っていた。
二ノ森に向かって歩いていると、木々が白い。 その地帯まで行ったらわかったのだけど、霧氷だった。 まさか霧氷が見られるとは思っていなかったのでラッキーだな。
二ノ森手前で50代くらいの男性とすれ違った。 そして、二ノ森山頂に到着。

二ノ森に来るのは初めてだったが、景色が美しいな。 こうやって見ると、石鎚山は結構遠い。
山頂には50代の夫婦と思われる人たち、50代の男性がいた。 夫婦は土小屋から、男性は保井のから堂ヶ森経由で二ノ森にやってきたらしい。 夫婦と男性はそれぞれのルートに帰って行った。
山頂でラーメン作って食べていたら、50代くらいの男性がやって来た。 男性は成就ルートで二ノ森にきたらしい。
その人は1年ぶりの山と言っていたが、山にすごい詳しくていろんな情報を教えてもらった。 そして男性も石鎚に向かって帰って行った。

さて、下山ルートも長い、そろそろ帰ろうかな。 三ノ森までは見た目は遠いが結構すぐだった。 そこから薄い道を歩き、愛媛大学小屋分岐まで。 帰りは愛媛大学小屋まで下りて、普通の登山道で帰ろう。 分岐からは踏み跡のある笹を一直線に下りていく。 ものすごい傾斜だ。 半分滑りながらどんどんと下りていく。 最後の方は胸くらいまで笹があったが、急な下りなのでらくちん。 愛媛大学小屋前の、木の板を敷き詰めたところに下りてきた。

ここからは登山道を歩いてい帰る。 谷間を歩く登山道。 すぐに1525m地点まで到着。 その先で、50代くらいの男性が大きなカメラをもって歩いてきた。 石鎚の写真を撮りに来たみたいだけど、雲が出てしまっているので残念がっていた。
霧ヶ迫を通過し、無事、登山道まで下りてきた。
面河の遊歩道はすごいたくさん人がいた。 どうやら紅葉の真っ最中のシーズンで観光客がたくさんくるみたい。 駐車場には警備員がいて、途中の路肩にも車が止まっているほど多かった。 面河に来るのはこれで4回目くらいだけど、登山客以外の人を見たのは初めてかもしれない。 確かに紅葉は綺麗だったな。

本日の登山、腹痛で苦しみながらの登山になってしまった。 本当は西ノ冠岳にも行ってみたかったが、思わぬタイムロスで結局行くことはできなかった。 今度別ルートから目指してみよう。
二ノ森の霧氷はとても美しく、高瀑ルートの分岐から西は未踏だったので、歩くことができて満足。 堂ヶ森~二ノ森も歩いてみたくなった。
山は思ったより冷え込んでいて、これからちゃんと冬を意識した装備に変えていかないといけないな、と思った。 もうすぐ積雪シーズンの到来。 スタッドレスに変えなくては。
本日のコースタイム
06:21 駐車場
06:45 面河登山口
08:21~08:26 霧ヶ迫
09:03 1525m地点
10:19~10:36 愛媛大学小屋分岐
10:45 三ノ森
11:22~12:33 二ノ森山頂
12:55 三ノ森
13:03 愛媛大学小屋分岐
13:18 愛媛大学小屋
13:49 1525m地点
14:18 霧ヶ迫
15:02 面河登山口
15:24 駐車場
第9回 高松ファミリー&クォーターマラソン in AJI
今日は庵治マラソンの日。 会社の人たちと3人で、この日出場するために練習を積んできた。 会社の人は今まで走った最長距離は8km。 今日は12km。 まぁ辛い戦いになるだろうけど、完走は問題ないだろう。
7時前くらいに起床し出発。 会社の人を拾って、コンビニ寄って8時15分くらいには会場の駐車場に到着した。
前回のトライアスロンから、朝ご飯にはもち米を取るようにしている。 今日の朝ご飯はコンビニで買った赤飯のおにぎりと、巨大なおにぎり。 赤飯のおにぎりで、もち米パワーをつけてしまおう。
会場に移動して、受付を済ませたら、あとは自分たちの12kmコースのスタートを待つのみ。 スタートは10時50分から。
もう1人の会社の人は、家族で来ていて、合流した。
9時45分から開会式が始まって、10時10分から、親子3kmの部がスタート。 小学生以下の子どもと親、または祖父母がペアになって、3km走る。 小学生とはいえ、優勝者は、3kmコースを1km3分30秒ペースで帰ってくる。 ものすごい速いし、それについていける親もすごい。
そしていよいよオレ達の出番がやって来た。 12kmの部がスタートする。 ポジションは前から5列目くらい。 そんなに大規模な大会じゃないので、後ろにいても数秒くらいのタイムロスしかはないだろうけど。
今回は、過去3回出場した時のブログ記事を読んできたので大体の反省点はわかる。 毎回4km地点がきつかったと書いてある。 なので、ペースを上げ過ぎずに4km地点を通過できるようにしよう。 今回の目標は1時間を切ること。
そんなことを思いながらスタート。 最初の1kmでペースをつかまないといけないな。 庵治の中心部を通る道路を走っていく。 最初の1kmは平坦。 1km過ぎたところに最初のアップダウンがあるので、そこまでにペースをつかまなくては。 1km通過、4分42秒ペース。 1時間切るには5分以内じゃないといけないのだけど、出だしの1kmにしてはちょっと速すぎたかも。 まだ11kmもある。 ちょっとペースを落とそう。
最初のアップダウンを通過。 まだ出だしなので、このアップダウンはそれほど問題じゃなかった。 海沿いの道をどんどんと走っていく。 2つ目のアップダウンがある手前が2km地点。 ペースを落としたはずなのだけど、この区間は4分46秒。
アップダウンを越える途中で、5kmコースの折り返し地点。 この先にもアップダウンがある。 3km通過は5分14秒。 この区間遅いのは、アップダウンが2回あったからだろう。
そして4km地点。 左側に別荘を見ながらの下り坂の途中。 4分43秒。 ここからの1kmは平坦な一直線。 途中に給水所があるので、そこで水分補給。 この区間は4分47秒。 さて、あと1kmで折り返しなのだけど、ここから折り返し地点までずっと上り坂。 ここが勝負の分かれ目だ。 今回は4km地点でも苦しいと思わずに走ることができている。 頑張って坂を上ろう。
歩幅を小さくして、どんどん足を前に出して上って行く。 上っている途中で先頭集団とすれ違い。 1位と2位には30秒ほどの差がついていた。 なんとか坂を上り切り、折り返し地点の6km、さすがにこの区間はきつく、タイムも5分31秒だった。
折り返し地点の給水所で水分を取るが、これが裏目に出たかもしれない。
6km~7kmは今上って来た坂をひたすら下っていく。 だが、この下りの途中で、右のわき腹が痛くなってしまった。 大会でわき腹が痛くなることはめったにないのだけど…… 呼吸も足も問題ないので、わき腹が痛くてスピードをセーブする形になってしまう。 だけど、この下りは4分22秒で通過。
7~8kmの平坦な区間はわき腹の痛みとの戦いだった。 なんとか4分53秒で抑える。
そしてアップダウンが始まる8kmから先。 ここで一気にペースが落ち5分22秒。 せっかくここまでいいタイムでこれたのに、この痛みのままじゃ1時間切るのは厳しいかもしれない、とか思い始めた…… 走っている最中に精神が折れそうになるのは一番よくないことなのに……
痛みを我慢し、8~9kmは5分25秒。 だが、このあたりからだんだんとわき腹の痛みが和らいできた。 ペースも少しだけど上がる。 次の区間は4分51秒、その次は5分で走ることができ、いよいよラスト1km。
相変わらず痛いが、最後はもっとペースを上げて、4分17秒でフィニッシュ。
途中でもうダメかもとか思ったけど、結果的には58分49秒でゴール。 目標だった1時間を1分11秒も切れた。 過去の記録からは自己ベストを5分更新。 結果的には上々の出来だったけど、やはりわき腹が痛くなってしまったのが辛かった。 あの痛みがなかったら、あと2分くらいは良いタイムが出たかもしれない。
会社の人も、目標とするタイムをクリアした。 ゴールした瞬間は死にそうになっていたけど、マラソン大会の楽しさを全身で感じてもらえただろうか。 なんなく初めてジョギングで、半ば無理やり大会に誘って、3か月くらい練習して今日の大会に挑んだ。 3か月分のトレーニングは、ちゃんと結果として返ってきていると思う。 会社の人1人は、丸亀ハーフにエントリーしているのでそれを目標に、もう1人の人は今のところ未定だけど、来年のこの大会はまた出るだろうし、自己ベスト更新を目標にトレーニングをしていこう。
大会が終わった後は、入浴施設の無料券を使って、お風呂に入っていく。 疲れた体と汗を流しスッキリ。
その後は、屋島の一鶴へ。 ここで鶏肉を食べるのが恒例となっている。 味の濃い鶏肉を食べ、スタミナを回復させる。
家に帰ったら疲れて昼寝してしまった。
今回のペース
1km 4:42
2km 4:46
3km 5:14
4km 4:43
5km 4:57
6km 5:31
7km 4:42
8km 4:53
9km 5:25
10km 4:51
11km 5:00
12km 4:17
平均 4:54
ゴール 58:49
【徳島】剣山~一ノ森【コリトリコース】
今日は登山。 いつもより早く家を出ようと、4時半と4時50分に目覚ましをかけたのに、目が覚めたのは5時25分だった…… 急いで顔を洗って出発。 夕べ寝る間際まで、今日どこに行こうか決まっていなかった。 先週愛媛に行ったので、今週は徳島にしようかな。 冬に備えて、丸石パークランド~剣山の縦走もいいかなぁ、とか考えていたが、寝坊した時点でこの案は無くなった。 国道439号線の方行くのは時間かかるので、今日は近場のコリトリにするか。
コリトリに向かって車を走らせる。 国道492号線と国道438号線が合流するところに公衆トイレがあるのだけど、眠すぎてここで40分ほど仮眠。 コリトリに到着したのは8時半くらいだった。
脇町方面から国道492号、国道438号と通って見ノ越に行くルート、コリトリ~見ノ越間で8月11日の台風の日に崩落があり、しばらくの間通行止めらしい。 復旧は未定。 既に2ヶ月工事して目途が立っていないということは、また数年かかるかもしれない。
この区間は2年前の秋に崩落があって、今年の4月にようやく開通したのだが、僅か半年でまた崩落通行止め。 この道通って見ノ越に行くことはあまりないからいいのだけど、自転車使う登山の幅が狭まってしまうな。 この道が通れないと。

登山の準備をして出発。 まずは剣神社までの登山。 林道を何度も横切って一直線に登って行く。 剣神社まではすぐに到着、ここで少し休憩をする。

さて、次のポイントは追分だ。 追分に向かって歩いていく。 途中で60歳くらいの夫婦を追い越す。 この夫婦は剣山に行きたかったらしいが、国道通行止めのため、仕方なく一ノ森に来たみたい。 途中で巨大なブナの木を見ながら、すぐに追分まで到着。 追分でも休憩をする。 さて、ここからのルートは、お花畑方面に向かって歩いていく。 確か2年前だと思うのだけど、追分~お花畑区間で崩落があり、それから通行止めになっているルート。 だが、山小屋で聞いた話だと、崩落したのは50mくらいで、上から迂回すれば通れるとのことだった。 聞いたのも2年前なので、今はどうなっているかわからないが…… それと、お花畑→追分は歩いたことがあるけど、追分→お花畑は歩いたことがないので、ぜひ歩いておきたいルート。 もしどうしても危ないなら戻ってくればいいし。

そんなわけで、追分からお花畑方面に向かって歩いていく。 一応通行止めの看板は立っているが、人が定期的に歩いている形跡と、真新しいピンクテープが貼ってあった。 だが、公式に通行止めと案内されたルートは2年で結構荒れるものなんだね。
歩いていると、目の前が一気に開ける。 これが崩落地点か? と思ったけど、ここは2年前に崩落した場所ではなかった。
そのまま進んでいき、お花畑のちょっと手前で、崩落地点が出てきた。 幅20~30mくらいか? 土砂が流れてきた感じになっている。 下からは迂回できないので、やはり上からの迂回になるか。 足元が緩く、砂が簡単に崩れるので慎重に。 一応ピンクテープが貼ってあるので、誰かが崩落地点の迂回ルートを策定しているみたい。 まぁ慎重に歩けば問題ない程度の箇所で、崩落地点は通過。 大きな木々に囲まれた広場を歩いていると、前に変なものを発見。

それは、植物を保護する網に角が引っかかった鹿だった。 角が引っかかるどころか、口の下とかにも網が絡まっている。 よほど暴れまわっていたのか、近くの地面は鹿の足跡だらけ。 抜け出そうと暴れ回り、足も網に取られて転倒したり。
人間が近づいてきたのは当然わかってると思うので、警戒もしてるし、近づいていくと余計暴れ回る。
角に網が絡まりまくっているので、自力脱出はできないんじゃないだろうか、となったら死ぬのは時間の問題か……?
野生の鹿にこんなに接近したの初めてだ。 助けてあげたいけど、相手は野生だし、大丈夫だろうか。
触れるくらい近くまで行くとはやり警戒して暴れまくる。 が、しかも思うように動けない。 「大丈夫だよ」と声をかけて網を取ってあげようとする。 口の下に絡まっていたのは取れたが、角のは無理だな。 絡まりすぎている。
応急処置用のハサミがあるので、それで網を切ってしまおう。 暴れ回っているので、ハサミが刺さらないようにしながら網を切っていく。 片方の角は完全に外れ、もう片方の角に絡まった網も切っていく。 で、無事角から網が外れて、鹿はものすごいスピードで逃げて行った。 すぐ横には、何の動物かわからないけど、アゴと歯の骨が丸ごと落ちていた……
鹿の恩返しはあるのだろうか??

お花畑を通過して、登山道に合流。 穴吹川源流の谷を越えて、巨大な岩の下にあるお堂から、上に上がっていく。 鎖場を通って山頂を目指そう。 剣山の鎖場は石灰岩。 みんなが通るので、その箇所はツルツルになっていて滑りそうで怖い。 鎖場は狭く、ザックがピッタリくらいのサイズ。 鎖場は怖くないのだけど、鎖の付け根を見ると、いつも怖くなる。 ずっとこれで支えているから大丈夫なのだろうけど、支点が頼りないように見えて仕方がない……

そこから先は鉄のハシゴを登って、一気に急な道を上って行き、山頂小屋手前で別の登山道と合流。
本来、山頂小屋に用は無いのだけど、鹿を助けるために網を切ったことだけ報告しに行かなくては。 ちょうど、その網を管理している人がいたようで、その人に経緯を説明した。
さて、剣山山頂を踏んで、お昼ご飯にしようかな。
さすが紅葉の時期の100名山というだけあって、剣山はものすごい人だった。
天気がよく、景色はバッチリ。 360度美しい山々が見渡せる。 山頂踏んで、ライブカメラ北側のスペースでお昼ご飯を食べる。

さて、これから一ノ森に行こう。 剣山から一ノ森に行く人はあまりいなかった。 一ノ森より次郎笈の方が人気があるようだね。 まぁ見た目も格好いいしね、次郎笈。
一ノ森へはすぐに到着。 一ノ森のベンチでおにぎりを食べて、下山することに。

下山は早く、1時間ほどで剣神社まで下りて来ることができた。
歩きながら考えていたのだけど、剣神社から登山道を歩いてコリトリまでが、約30分。 剣神社からコリトリまでの林道が3.5km、しかもずっと下り坂。
これって、登山道を歩くより、林道をジョギングした方が速く着くんじゃないだろうか? ということで、林道をジョギングして帰ることに。
ザックの肩紐を占めて、ザックが上下に暴れないようにする。 登山靴だけど、ゆっくりと走り出す。 荷物が邪魔で結構走りにくいけど、3.5kmという距離は全く問題なかった。 20分ほどで到着。 やはり登山道を歩くより林道を走る方が速った! 登山もでき、ランのトレーニングもでき、一石二鳥!?
本日のコースタイム
08:37 国道438号線駐車地点
09:32~09:38 剣神社
10:18~10:30 追分
11:44 お花畑先登山道合流
11:51 大岩の下のお堂
12:25~12:54 剣山山頂
13:27~13:44 一ノ森山頂
14:14 追分
14:41 剣神社
15:06 国道438号線駐車地点
【愛媛】平家平~冠山~ちち山
今日は登山。 5時起床、20分出発で、愛媛の平家平を登りにいく。
登山口は住友フォレスターハウス。 今日は道中眠くならず、7時40分くらいには到着した。
登山の準備をして出発。 今回のコース、フォレスターハウスから平家平に登り、縦走路を歩き冠山、ちち山へ向かい、そこから一ノ谷分岐まで戻り、ナスビ屋敷経由でフォレスターハウスに戻るコース。
この区間、全て歩いたことはあるのだけど、ちち山~一ノ谷分岐の区間以外は片道しか歩いたことが無い。 なので、フォレスターハウスから平家平経由の一ノ谷分岐までと、一ノ谷分岐からフォレスターハウスまでは今回の向きでは初めて歩くコースとなる。
フォレスターハウスで登山届を記入し、登山道に入っていく。 前は無かった鹿除けの鉄柵ができていて、そこを通って、銅山川を渡って山の中へ入っていく。
最後に下山で使ったのが結構前なので、どんな道か忘れてしまっている部分が多い。 出だしすぐに、丸木橋がある。 これが微妙に湿っていて滑りそうで怖い。

丸木橋を渡ってからは本格的な登山道に。 道は結構急なのかな。 ゆっくりと一歩一歩歩いていく。 途中で細い沢を渡り、その先の鉄の階段を上って行く。 3つ目の鉄塔のあたりでいったん休憩し、そこから先も急な道を登って行く。
しばらく歩いて、稜線に合流。 ここまで結構長かったけど、予定よりはだいぶ早く到着することができた。
先ほど休憩したばかりなので、水分補給だけして平家平を目指す。

少し歩くと、先行していた50代の女性2名グループに追いついて、少し話をして追い越しさせてもらった。
平家平はすぐ目の前に見えているのに、けっこう道が長かったな。 平家平山頂に到着。 誰もいないし景色も素晴らしい。
少し横になって目をつぶる。 風の音しか聞こえない。 気温もちょうどいいくらい。 気持ちがいいなぁ。
体力も回復したので、この先を目指そう。 次の目的地は冠山。
すぐ目の前に見えているのだけど、コースタイムでは50分もかかるらしい。

平家平を振り返ると、一面緑色の笹で覆われている。 緑が綺麗だなぁ。
そして、すぐに冠山山頂に到着。 ここでおにぎりを1つ食べて休憩。

さぁ、ちち山を目指そうか。 ここから一ノ谷越まで急な道を下っていく。 この道の途中で、60代夫婦と、40後半くらいの男性2名、女性1名のグループとすれ違った。 いずれもフォレスターハウスから一ノ谷越のルートで登って来たみたい。
しばらく歩き、一ノ谷越までやってきた。 今年の1月、冬季のちち山と笹ヶ峰を登って、帰りに欲張って、一ノ谷越からフォレスターハウスに下りようと思って、ちち山分れからここまで下ってきた。 ここからナスビ屋敷方面に下っていくのだけど、すぐに道を見失ったのと、1m以上の積雪で困難を極めたため、進むのを諦め、ちち山分れまで登り返したことがあった。
そんな苦い思い出のある一ノ谷越。 今日はここからちち山を目指して登って行く。 よく冬場に登り返せたなと思うような道だった。 一ノ谷分岐を超え、ちち山分れ手前はけっこう急な道だった。

ちち山分れ手前で、40~50代夫婦に遭遇。 こんなところで人に会うとは珍しい。 話を聞いたら、大永山から笹ヶ峰まで行って、冠山方面に歩いているとのことだった。 一ノ谷越からフォレスターハウスに下りるのかな? この時点で結構な距離歩いているのだと思う。
ちち山分れから先は、この時期は歩きにくい笹に覆われた道だった。 笹の根に足を滑らせながら歩いていき、ちち山へ到着。
山頂には60くらいの単独男性と、20代か30台前半の男性2名グループがくつろいでいた。
男性2名グループはすぐに出発していった。 60くりあの男性は、丸山壮から紅葉谷経由でちち山に来て、これから笹ヶ峰に登って帰るとのこと。 オレも時間があったら、笹ヶ峰まで、とか思っていたが、ちち山到着時点で12時半くらい。 これからお昼も食べるので、順調に行っても、笹ヶ峰に到着するのは2時くらいになってしまうだろう。 そこから下山に4時間くらいはかかるかな。 笹ヶ峰まで行くと、行程が1.5時間増えるくらいの計算になる。 となると、暗くなる前には下山できそうだけど、けっこうギリギリの時間になってしまう。 今日はちち山まででいいかな、もともと目的地はここだったし。

インスタントラーメンを作って荷物をまとめて下山する。 一ノ谷越まではすぐに到着。 一ノ谷越の50mくらい手前で、謎の荷物を発見した。 ザックと上着、登山口、靴下が置かれていた。 ザックと上着くらいだったらトイレかなとか思うのだけど、登山靴と靴下?? あたりを見回したが人らしき影や物音は無い。 靴下まで脱ぐって、まさか首つりでもしてるんじゃないかと、あたりを見回したがそれらしきものも見当たらなかった。
一ノ谷越で休憩していたら、冠山方面から50代の男性が下りてきた。 話を聞いたら、その荷物はこの人の荷物で、トレイルランニングの練習をしているとのことだった。 だから登山靴や靴下があったのか。 変な気を起こした人じゃなくて一安心。
さて、下山しようか。

冬場に道を見失った場所は、そのまま道沿いに下りていき、何度か折り返して行くのが正解だった様子。 しばらく歩いていると、崩壊しかけた谷間を抜ける箇所が何度もあった。 これは冬場道がわかってても、通るのは困難だな……
銅山川源流を通過し、ナスビ屋敷へ。

そこから集落の跡地っぽいところを通過して林道まで下りてきた。 林道を30分くらい歩いて、住友フォレスターハウス方面への登山道に下りていく。 鹿除けの鉄柵を通り抜け、無事下山。
フォレスターハウスの登山届に、下山時刻を記入して、車に到着。 荷物をまとめて帰ろうか。

車で走り出してすぐ、一番最初に会った、女性2名組が、駐車地点の空地に向かって歩いていた。 平家平から三ツ森峠まで行き、そこから林道を下りてきたとのことだった。
西赤石山の日浦登山口を通過し、東赤石山の筏津登山口付近を走っているとき、足を引きずりながら歩いた登山者が日浦方面に歩いていた。 縦走してたのかな? あの足でたどり着けるのだろうか? 家とは全く逆方向だけど、筏津のちょっと先でUターンして、その人に声をかける。 やはり日浦まで行くらしく、送っていく申し出をしたら、ぜひお願いします、とのことだった。
40代くらいの男性で、西赤石山から、前赤石山くらいまで行って引き返す予定だったのに、すぐ目の前に東赤石山が見えてきたので、欲張ってそこまで行ってしまった。 そして筏津に下りてきたのだけど、何も考えていなかったので、日浦までは根性で歩くつもりだったらしい。 筏津~日浦は5km。 日浦に向かって上り坂になっているので、だいぶきつい、1時間ちょっとくらいかかる。 車で走れば10分くらいなので、家に帰るの多少遅くなるけど、まぁ全く問題ないくらいのロスだし。
登山の話をしたりしながら運転して、すぐに日浦に到着。 その人は車に戻って行った。
本日の登山は、かなり調子よく歩くことができた。 今日歩いた区間の7割くらいが、歩いたことない向き(登りで利用、下りで利用)だったので、より知識をため込むことができたかな。 フォレスターハウスから一ノ谷越までのルートも再確認できた、ただ、このルートは不安定すぎて冬場には使えなさそうだ。
思っていたより人が多かったが、静かな登山を楽しめて最高だった。 今日は三連休初日だが、明日明後日は台風の影響で天気が悪そうなのが残念。 登山者も今日に集中してるのかな。
本日のコースタイム
07:55 駐車地点
08:42 徒渉地点&鉄の階段
09:12~09:24 3つ目の鉄塔で休憩
09:45 稜線合流
10:21~10:31 平家平山頂
11:02~11:11 冠山山頂
11:31 一ノ谷越
11:47 一ノ谷分岐
11:58 ちち山分れ
12:27~12:56 ちち山山頂
13:20 ちち山分れ
13:29 一ノ谷分岐
13:43~13:57 一ノ谷越
14:31 ナスビ屋敷
14:54 徒渉ポイント
15:16 林道合流
15:43 林道から登山道へ
15:56 駐車地点
【徳島】三嶺
今日は2か月半ぶりの登山。 5時20分起床ですぐに出発。 過去に2か月半も山に行かなかったことがなかった。 こんなに開いてしまったとは…… 今日は久しぶりなので、原点に戻る登山として、三嶺の癒しの温泉郷ルートを登ることにしている。
国道32号で徳島に入るが、大歩危で睡魔に耐えられなくなり、30分仮眠。 癒しの温泉郷登山口に着いたのは9時前だった。
途中、工事中だったはずなのに、いつの間にか新しいトンネルが開通していたり、道路標識に標高が追加されていたり、久しぶりにこの道を通ったら随分と変わっていた。 道路の拡幅工事も何か所もやっていたので、どんどん道が広くなって走りやすくなるだろう。 一応国道だし。

登山の準備をして出発。 歩き出してすぐに異変に気づいた。 最初は草むらを数分歩くのだけど、草むらの一番奥にお墓と民家がある。 なんとそこに林道ができていた…… そして右手は林道工事中。 このまま西山林道までつなげるのだろうか?
登山口も林道に削り取られていた……

山の中に入って少し歩いたところにも林道ができていた。 なんだか天狗塚の西山林道登山口の登山道みたいになってきたな。 登山道を林道がまたいでいる。 ずっと大好きだったこのルートにもついに人の手が入ってしまうのか…… けっこう残念な気持ちになってしまったが、まぁ出だしの10分も歩かない場所なのでいいか。 そもそもモノレールも走ってるし……

久々の登山だし、太ももも完治してないので、今日は無理をしないようにと、そんなにペースを上げないで歩いていた。 山はひんやりとして、肌寒い。 登山口での気温が16度くらいだった。 そこ以降の道は特に変わった様子はなく、いつもの慣れた三嶺への登山道だった。 しばらく歩いて、旧造林小屋に到着。 ここでおにぎり1つ食べ、水分補給をする。

さて、ここからが三嶺への険しい道の始まりだ。 テクテクと登山道を歩いていき、急な箇所を通過、1791m地点を通過し、少し登って広場へ到着。 この辺りは雲の中のため、景色が全く見えなかった。

そのまま歩き、1791m付近で、水分補給。 天気は非常に怪しいし、雨になる前に山頂を踏んでおきたかったので、休憩はせずそのまま歩いていく。 少し下って、再び上り。 鹿除けネットの所で、先行していた60代くらいの男性2名パーティに追いついた。
とりあえず、ヒュッテには寄らず、そのまま山頂を目指す。 ここから先は強風が吹いていてかなり寒かった。 一瞬で手がかじかんできたので、手袋を装着。 上は長袖Tシャツ一枚だけど、体はそんなに寒くない。 手も、手袋したおかげで、寒さは無くなった。 水気の混じった風なので、すぐに濡れてしまうな。
山頂に到着したら、50歳くらいの男性が写真を撮っていた。 オレも山頂の写真だけ撮って、すぐに下りる。
お昼ご飯はヒュッテで食べよう。

ヒュッテに入ると、中は15名ほどで埋め尽くされていた。 スペースを空けてもらって、中に入る。 どうやらこの15名、徳島から来た、同じ会社のメンバーらしい。 会社で15名も登山をする人がいるのか。 装備見た感じ、普段から山に行ってそうな人は3人ほどしかいないようだったのだけど、3人で12人引率はけっこう厳しいな。 みんな熱々のカップラーメンを食べていて美味しそうだった。

オレもインスタントラーメンを作って体を温める。 リーダー格の人に、「コーヒー飲みませんか?」と勧められたが、コーヒーは飲めないので、お断りしてしまった…… ここのみんなは名頃から上がってきてヒュッテで休憩、これから山頂を目指すみたい。 数名は山頂に行かずにヒュッテで休憩することになったが、残るメンバーは山頂に向かって行った。

さて、そろそろ下山しようかな。 荷物をまとめて、下山開始する。 普段通りの道なので、特に書くこともないのだけど、旧造林小屋で休憩を挟んで、一気に登山口まで下山。 最近登山靴が合わなくなってきている気がする。 前回の登山の時もそうだったのだけど、右足の踵が擦れる。 もう3年近く履いている靴なのだけど、足の形は変わらないだろうから、靴が歪んできたのかなぁ。 靴底のゴムもだいぶすり減ってきているので、もう1年は靴が持たなそうだ…… この冬が終わったら、靴買い替えるかなぁ……

帰りはのんびりと運転しながら帰る。 途中、壁の苔を上手く除去し描いた、徳島県のゆるキャラのアートを見たりしながら帰宅。

久々の登山はすごい良かった。 やっぱり山は素晴らしい。 この前の日曜日くらいからずっと喉に閉塞感があって、きっとストレスだろうな、と思っていて、今日山を歩いている途中までは閉塞感が続いていたのだけど、途中から無くなった。 運動がいいのか、山がいいのかわからないけど、どちらもストレス解消に良い作用をすることは間違いないだろう。
帰りの運転中に聞いていたラジオでも、テーマが「森林浴」だったので、タイムリーな話題だ。 冬になる前に、のんびりした森遊びも、子供たちにさせてあげたいな。
本日のコースタイム
08:58 癒しの温泉郷登山口
10:05~10:20 旧造林小屋
11:24~11:27 1791m地点
11:51 三嶺山頂
12:02~12:43 三嶺ヒュッテ
13:48~13:57 旧造林小屋
14:43 癒しの温泉郷登山口
サンポート高松 トライアスロン 2014
いよいよトライアスロン当日。 4時半に起床。
夕べのうちに荷物は全て準備していたので、顔を洗い、髭を剃って、頭を洗い出発。 途中のコンビニでおにぎり2つと、赤飯のおにぎりを買って行く。 昨日鯉丹後で「途中でエネルギー切れを起こさないために、もち米食べておいた方がいいよ」と言われていたので、それを実践。 全部で3つ買ったのだけど、朝からあまり食べられず、おにぎり1つと赤飯のおにぎりしか食べることができなかった。
会場の駐車場に到着し、荷物をまとめて受付会場に向かう。 ここで、当日のセルフ健康チェックシートを提出し、ウェットスーツのチェックを受け、両方OKならばアンクルバンドという、計測装置が渡される。 これを体に装着し、計測マットの上を通過すると、ナンバーとタイムが記録される仕組みになっている。 その後、両腕に油性マジックでナンバリングをされる。
自転車をトランジションエリアに持っていく。 トランジションエリアに入る前に、ヘルメットと自転車のチェックを受ける。
自分のレースナンバーが書かれた場所の幅60cmが自分の場所。 かなり狭い。 ここに自分の荷物を全てまとめておかなくてはならない。 勝手がわからず、周りの人のを見よう見まね。 みんなサンダルを履いていた。 そうか、サンダルがあると便利なのか。 オレが履いているのはランニングシューズ。 8~9割くらいの人が、ちゃんとしたトライアスロンウェアを着ている。
オレはそこまで準備できなかったので、上はノースリーブのスポーツウェア、下はトライアスロンパンツ。
周りがウェットスーツを着だしたので、オレもウェットスーツを着る。 背中のゼッケンが引っかかって上手く上がらなかったのを、横の人が手伝ってくれた。 首回りと肩周りに、ワセリンを塗る。 ウェットスーツとの擦れ防止のため。 この摩擦だけで出血する人もいるみたい。 トライアスロン講習会のときに教えてもらった。

そして6時半になった。 6時半から15分間、スイムウォームアップが行われる。 15分間、実際に海に入って泳ぐことができる。 最初入ろうか悩んだが、みんな入っているので入ることに。 海の水は想像していたよりだいぶ温かくて助かった。 6月の水温だったら、入ってすぐに足の指の感覚が薄くなってしまったので、40分以上も水の中にいられる自信がなかった。
プールよりは冷たいが、これくらいの水温なら寒さを感じることは無く泳げそうだ。
ほとんど温度を確かめるために入ったような感じで、50mも泳がないですぐに陸に上がる。
6時45分からは開会式。 オペラ歌手の歌があり、市長の開会宣言があった。 そして、スタートがカウントダウンされていく。
スタートは3分毎のウェーブ方式という。 500人がいっぺんにスタートすると人数が多すぎて危ないので、140名くらいずつに分けて、3分毎にスタートする。 第一ウェーブが7時、第二ウェーブが7時3分、第三ウェーブが7時6分、第四ウェーブが7時9分スタートとなっている。 オレは第三ウェーブ。 6分スタート。
7時になり第一ウェーブがスタートしていく。 すぐに3分経過し第二ウェーブがスタート。 そして第三ウェーブが入水する。 スタートは「フローティングスタート」といい、水の中に入った状態からスタートする。 つまり、3分間は浮いた状態で待機しなくてはならない。 鯉丹後の主人の教えに従い、なるべく左の方に陣取る。 コースは時計回りの周回コースのため、右側はインコースになる。 つまり人が多い。 海に慣れていないのと、人と密着した状態で泳いだ経験が無いので、人のいないところで泳げ、とのアドバイスだった。 なので左からスタートする。 そしてスタートの号砲が鳴り響く。 みんな一斉にスタートしていく。 オレもクロールを開始して泳いでいく。
海は濁っており、前は1m先も見えないような感じ。 トライアスロン講習会の時、息継ぎする時、数回に1回くらいは前を見ながら息継ぎをしないと、真っ直ぐ泳げないよ、と言われていた。 確かにその通りで、自然と右寄りに進んで行ってしまっているようだった。 150mほど泳いだところでかなり息が苦しくなってきた。 ちょっとペースを落として、ゆっくり目で泳ぐが息継ぎが上手くできない。 周りに人がいて、その人たちの水しぶきや波が、息継ぎに重なり、何度も水を飲んだ。
呼吸も苦しすぎて、これ以上クロールするのは無理と重い、いったん泳ぐのをやめ、あたりを見回す。 すごい人の数だ。 止まっていたらいつになってもゴールにならないので前に進まないといけない。 呼吸が苦しすぎるので50mくらいは顔を上げた状態の平泳ぎで泳いだ。 これで分かったのだけど、クロール速い人はメチャメチャ速いが、そうでない人は、オレの平泳ぎとあまり変わらないくらいのスピードで泳いでいる。 これならば、多少平泳ぎ挟んでも平気か?
だが、いつまでも平泳ぎしているわけにもいかず、途中でクロールに切り替えるが、50mも泳がないうちに、またダメになる。 辛すぎる…… まだスタートして、1回目の折り返し(350m)も泳いでいないのに、正直諦めそうになった。 平泳ぎしても、荒れた呼吸は全然おさまらない。 コースのブイにつかまって休むのはOKなので、ブイにつかまって休もうかとも思った。 が、左に陣取ったため、ブイまでも20mくらい距離があるし、みんな前に進んでいる中、右に進んでいくのは相当大変だし、メチャメチャ邪魔になる。 そのまま平泳ぎで泳ぐことにし、350mの地点を右に折り返す。 すぐにもう一つ大きなブイがあり、それを90度折り返すと、また350mほどの直線になる。 ここでも、ずっと平泳ぎで泳いでいく。 150mほどはそのまま泳いでいくが、第四ウェーブの人にもどんどん抜かされていくので、このままじゃスイムの制限タイムである50分にも引っかかってしまいそうだ。 普段プールで1500mに45分かかるので、本当にギリギリのタイム。 なので、あまりこんな状態で泳いでいる余裕もない。 苦しいがクロールで泳いでいく。 スタートしたばかりの時より、だいぶ人が減っていて泳ぎやすくなっていた。 水を飲む回数もだいぶ減り、呼吸もだいぶ楽になってきた。 そのまま1周終わり、2周目に入る。
2周目は人の動きを見る余裕も出てきた。 少し左目に位置を取って、右のブイや右の人の泳ぎを見ながら、真っ直ぐに泳ぐよう意識していく。 が、どうにも右に曲がってしまう。 調整しながら、再び右への折り返し。 これで4分の3は通過した。 あとは、最後の350m。 さすがに350mをスパートする実力は無いので、ラスト200mくらいになってしまったが、ペースを上げて泳ぐ。 けっこうフラフラになりながらスイムはゴール。
スイムからバイクへのトランジションへ走っていく。 これが300m走りながら、ウエットスーツの上半身を脱ぐ。 自転車に到着した時はさらにフラフラだった。 ここでウェットスーツを脱ぎ、バイクに乗れる格好に準備をしなくてはならない。 タオルで足を拭き、靴下を履き、靴を履き、ヘルメットをかぶる。 靴下はランに備え5本指ソックスなのだが、タオルで拭いたが足が濡れていて、なかなか上手く履けず。
バイクグローブもつけようと思ったが、手が濡れていて全然つけられず、グローブつけるのは諦め、バイクを固定バーから外し、バイクの乗車ラインに向けて走っていく。 乗車ラインを通過してからバイクに乗るのがルールになっている。
バイクに乗ってビンディングセットし、走り出す。 バイクは5kmの8周回。 出だしすぐに地下道があるのでアップダウンがある。 地下道くぐり左折し、中央通りを右折。 1.5kmくらいの直線を走り、観光通でUターン。 市役所方面に左折し、市役所の先でUターン。 観光通に戻り、地下道を通りサンポートでUターン。 ここで1周となる。
周回終了間際、トンネルを抜けた先にバイクのエイドがある。 バイクにはスポーツドリンクを750ml積んでいるので、これで足りるならエイドは利用しないで良さそうだ。 ランとは違って、バイクのエイドはかなりタイムロスになるだろう。 1周目、2周目と走っていく。 そして3周目、中央通りを走り抜けUターン。 市役所前を左折。 そして市役所前をUターン。 ここで事故が起こった。 Uターンする際にスピードが出過ぎていたのか? 原因はわからないが、自転車で転倒してしまった。 一瞬何が起こったのかわからなかった。 すぐにオフィシャルという審判員が近づいてきて大丈夫ですか?と。 審判や観客は選手に触れたら、その時点で選手は失格になるので、触れないで近づいてきた。 とりあえず自転車を起こして、コース隅へ。 衝撃で両足のビンディングは外れたし、コンピュータサイクルも吹っ飛んだ。 コンピュータサイクルを装着し、とりあえず体を見る。 痛い感じはあったが、特に大きな怪我もしてない様子なので、このまま続けられるだろう。 大丈夫、ということを伝え、そのままレースに戻る。 走りながらいろいろ体を見たが、右肩、右ひじ、右臀部、右膝、右手のひら、左手の親指付け根を擦りむいて、出血した程度で済んだな。 右肩と右臀部のダメージがでかい。 が、気になるのは肘と右手のひら。 ハンドルに血が付くし。
転倒で1~2分はロスしてしまった。 が、転倒した際に観客から「ガンバレ」とか、再び走り出した時に「ナイスファイト」とかいう掛け声がありがたく、力になった。
気を取りなおしてその後の周回を重ねる。 7周目くらいになり、バイクパートも終盤。 悔いの無いように頑張らなくては。 ここまで30km走って来た、あと10kmくらい頑張れるはず。 Uターンやカーブで減速後は、腰を上げて少しペースを戻し、上り坂も全力でこぐ。 直線でもできるだけスピードを上げ、本当にギリギリの状態でバイクの40kmを終了した。 バイク降車ライン手前で自転車から下り、トランジションエリアにバイクを押して走っていく。 自分のバイクレーンにバイクをかけ、ランニングシューズに履き替え。 このくらいの時間になり、天気は晴れてきた。 ランは暑くなりそうだ。
練習でもそうだったのだけど、バイク後のランはめちゃめちゃきつい。 とりあえず、今走れる全力の力で走るが、なぜか右太ももの付け根が痛い。 すぐに給水があったので、そこで水を飲むのと頭からかぶる。 暑い…… 赤灯台までの折り返しを含む、2.5km×4の周回コース。 付け根が痛くて全然ペース上がらないし、ふくらはぎや太もももパンパン、呼吸も上がっているし、このペースではやばいかもしれない。 そんな辛いランの1周目が終了。
2周目、給水の度に水を口に含むのと、太ももや頭にかけていく。 気温がだいぶ上がって来た。
赤灯台の折り返しをちょっと超えたくらいで、先ほどまで痛かった太ももの付け根の痛みが消えた。 パンパンだったふくらはぎと太ももも動くようになってきた。 呼吸も落ち着いてきた。 これはもっとペースアップできるな。 2周目が終わるところで、ゴール前にある時計が目に入った。 タイムは2時間32分くらい。 第三ウェーブなので、このタイムからマイナス6分が自分のタイム。 ということは、2時間26分。 ラン2周目が終わるので、残り5km。 普段だとゆっくり10km走って、60分なので、5kmなら30分。 このペースなら、3時間を切れるかもしれない。 体力がかなり限界に近いが、最後の力を振り絞って3周目へ。
給水で水を飲み、太ももに水をかけていく。 ペースも2周目より上がっている。 呼吸はもう荒い。 だが、あと5kmくらい頑張れるはず。
そしてラストの4周目。 もう給水もする余裕なく全力で走る。 赤灯台で折り返し、ミケイラの前を通過し、ラスト300mくらい。 最後まで力を抜かず全てを出し切れて走ることができ、ゴール。 ゴール時のタイムで3時間ちょいだったので、3時間切ったのは間違いないだろう。 しかしこのまま倒れ込みそうなほど疲労した。 アンクルバンドを回収され、スポーツドリンクをもらい、大テント広場の方へ。 レモンをもらい、お弁当とバナナとお茶をもらい、しばらく休憩。 さっきまで全力で走っていたはずなのに、今は既に足を引きずっている状態。 途中で痛みが消えた、太ももの付け根が痛すぎて全然歩けないな……
激しい運動をした直後で、全然食欲は無い…… が、消耗はしてるはずなので、何か食べなくては。 バナナを食べたのと、時間をかけてゆっくりとお弁当を食べた。 が、全部は食べきることができず。
待つこと1時間ちょっと、掲示板に公式リザルトが貼り出された。
オレの総合順位は2:55:17で333位。 スイムは38:27で365位、バイクは1:23:49で339位、ランは53:01で276位だった。
とりあえず3時間切ることはできた。 が、レース終了後に改めて反省してみると、スイムはもう少し何とかなりそうだったし、バイクも落車なく、もうちょいペースあげられたかもしれない。 ランに関しては反省点は特になく、もう限界まで行けたと思う。
閉会式が始まるくらいまで会場にいたが、閉会式には用は無いし、帰ろうかな。 トランジションエリアへ。 脱ぎ捨てたウェットスーツやゴーグル、靴などをまとめて、自転車を引き取り車へと戻る。 足が痛すぎて全然歩けない。 早く自転車に乗って車まですいーっと行きたいなぁ。

車道まで出たら自転車に乗って車まで戻る。 漕ぐのも足が痛すぎる……
車に戻り、荷物を載せて家に帰る。 家までの道中、ものすごい眠かった。
家に帰ってシャワーを浴びて、転倒の怪我の箇所を確認。 思ったほどひどくはなかったや。
シャワーを浴びスッキリしたので昼寝をしよう。 ものすごい疲れた……
13時過ぎから18時過ぎまでガッツリ5時間寝てしまった。 夕飯を食べた後も疲労感は取れず、21時前にはベッドに寝るが、寝付けず22時過ぎに就寝。 帰ってから寝まくりだけど、それほどの疲れだったことが分かる。
トライアスロンの練習を始めて3か月ちょっと、まさかこんなに早く、トライアスロンに挑戦することになるとは思っていなかったが、当初は各制限タイムギリギリで通過できるか不安だったが、いざ出場してみたら、制限タイムは全然余裕だった。 自分自身との戦いと、三種目やる総合力が、まさに試された。 練習はしてきたつもりだったが、やはり足りないと感じる部分もあった。 とりあえず目標を終え、一段落はしたのだけど、来年もトライアスロンに出るだろうし、もっと上の大会も当然興味はあるので、それらに向かってトレーニングを続けていこう。