獣医ドリトル

晴れ毎朝一話ずつ見ていた、獣医ドリトル。 ついに今朝、最終回を迎えてしまった。 最終回は15分拡大なので、いつもより少し早めに見始めて時間に余裕を……

格好良すぎる名前の犬「バルザック」に突き刺さったアイスピック。 重傷を負い、心臓にまで傷がついている。 救うには心臓に人工弁を取り付けないといけない。 幸い、大型犬なので人間用の物が使えるらしい。

手術費用は500万円。 会長の息子は、父親に電話で500万円払うようにお願いするが拒否される。
手術費用が用意できず絶望していたところに、兄がやってきた。
兄が手術費用を払ってくれることに。 そして獣医の兄が、助手もやることに。

犬に人工心肺装置を取り付け、そちらで血液循環をする。 人間の医療ドラマだとよく登場する機器だけど、犬にも使えるのか?

心臓の修復が終わり、人工心肺装置から、犬の心臓に血液を送り、蘇生させようとする。
が、心臓の鼓動は戻らない。 心臓マッサージや電気ショックをしても戻らない。

諦めかけたその時、犬の心臓が動き出した。

格好良すぎる名前の犬「バルザック」は手術成功。 予断は許さない状態だが、兄弟が看病することに。


一方、ブルセラ感染症に感染している犬20匹の殺処分がほぼ確定してしまう。
翌日なら受け入れ先に検討している大学と面会できるので、1日だけ鳥取動物病院で預かることになった。

だが、獣医師会会長の圧力によって、検討している大学との面会ができなくなった。
そして、殺処分をすることになったのだが……

悪化した親子関係を修復した獣医師会会長が、折れた。

受け入れ先が決まって、殺処分寸前で20匹の犬は助かった。

アフリカで発生した謎の感染症の調査には花菱先生が行くことに。 全てをリセットしてやり直すという。


そんな内容の最終回だった。
てっきり、鳥取先生がアフリカに行くのかと思ったなぁ。 医龍みたいに。