新人歓迎会

晴れ今日は3月入社の人たちの歓迎会という名目の飲み会がある。 明日は勉強会で徳島に行くので、今日はほどほどに……
会社近くの居酒屋で2時間ちょっとくらい。 ビール3杯と日本酒1杯飲んだ。 新しく入った人といろいろしゃべったけど、みんなよさそうな感じだった。 今回入った人はほぼ年上だな。 30歳、38歳、41歳、42歳。 一気に平均年齢が上がった気がするけれど、オレももう30歳なんだったな……

飲み会が終わった後は三条駅まで歩いて帰る。 もう23時半くらいなのに、WBC台湾戦をまだやっているらしい。 10回の裏、1アウト1塁2塁で、ダブルプレーでゲームセットになったところを見た。
が、この試合はすごい白熱した試合だったらしい。
0-2で負けたまま、8回表の日本の攻撃、なんとか2点を返し同点に追いつくものの8回の裏に1点入れられ、2-3となる。
最終回の9回表。
稲葉は平凡なゴロで1アウト。 次の鳥谷はフォアボールで1塁へ。 次の長野はアウト。
2アウト1塁。 2-3で負けている。 誰がどう見ても、もう負けた試合だった。
が、1塁ランナーの鳥谷が2塁へ盗塁。 失敗したら即ゲームセットのかなりきわどい盗塁だった。 盗塁は成功したが、2アウト2塁。 打者は井端。 その井端がやってくれた。 センター前にタイムリーヒットを放つ。 2塁の鳥谷が生還して、3-3の同点に追いつく。 鳥谷が盗塁していなかったら、点数は入っていなかった。 まさに鳥谷の盗塁と井端のヒットで同点に追いついた。
井端はすごい。 第一ラウンドの中国戦でも、均衡を破るきっかけとなったライト前のヒット。 キューバ戦でも、9回で0点で負けている時点からライト前のヒット。 結果的にそれが2点入れるまでにつながった。 そして今日、劇的な同点タイムリー。

生で見たい試合だった。