ロープ 戦場の生命線

晴れ今週は暖かい日が続く。 お昼の時間は庭でキャッチボールやったり、陸上ドリルやったり、草抜きしたり。 上着なしでもポカポカで気持ちがいい。 もう3月だし、三寒四温という四字熟語もあるように、暖かい日と寒い日を繰り返しながらだんだんと春になっていくんだなぁ。 花粉症の人たちは大変な時期だろうけど、自分は春になるのが待ち遠しい。

夜はジョギングへ。 走りに行く前にお腹が痛くてトイレに行っていたので、走っている最中に痛くならないかちょっと不安。
5.44, 5.40, 5.43, 5.29, 5.31, 5.26と、6kmを33分46秒で、キロ5分37秒ペースだった。
ラスト1kmくらいからお腹が痛くなり始めて、走り終わって急いで家に帰ってトイレへ…… ジョギング中の腹痛はやばい。

夜は「ロープ 戦場の生命線」という映画を見る。 ロシア・ウクライナの戦争を意識して選んだわけではなく、単なる偶然だけど、舞台は1995年のバルカン半島のどこかの地域。 バルカン半島とはウクライナが2014年からロシアに占拠されているクリミアがある海が黒海、その西側に広がる巨大な半島のこと。 この辺りは旧ユーゴスラビアの国々で、セルビア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナなどがある。 今もまさに戦争中だけど、旧ソビエトや旧ユーゴスラビアなど、社会主義国家から独立した国々は、独立した後も一筋縄ではいかず、内戦などが勃発している。

25年くらい前を舞台にした話なので、ハイテク機器などは今とは違うけれど、今のウクライナの山間部はこんな感じなのかなぁと思いながら見ていた。 戦争中はロープ1本手に入れるのも非常に大変、まさに題名の通り「ロープ」を手に入れるために四苦八苦する物語なのだが。

子供の頃に湾岸戦争、大人になってからイラク戦争があったが、どちらもアメリカが一方的に攻撃しているだけで、全然戦争っぽい感じがしなかった。 小中学校の歴史で学んできた戦争は、主に第二次世界大戦の日本のことをやっていたような記憶があるので、全然戦争って違うんだなぁと思っていた。 2022年になって、一方的ではない、双方攻撃しまくりな戦争を目の当たりにするなんて思ってもいなかった。
しかし、これだけスマホとかが普及しているけど、戦争の動画が思ったほど上がってこない、民間人にはまだあまり関係がないような戦争なのかな?