【徳島】丸石~次郎笈~剣山

晴れ今日は登山、3時45分起床、50分出発。 夕べ、1ヶ月ぶりの登山でどこに行こうかなと悩んでいた。 行きたいところはたくさんある。 が、前夜出発することもできなかったので、早起きして徳島にでも行くことに。
毎年冬の終り~残雪期に登っている、丸石パークランドから次郎笈を目指すルートにしよう。

ということで、国道32号の大歩危小歩危経由で丸石パークランドを目指す。
丸石パークランドは「二重かずら橋」のところね。

先月だったかな、大歩危のサンクスで昼ご飯を買おうと思ったら、セブンイレブンになるため閉店していて、買うことができなかった。
その時の教訓から、今日は吉野川を渡る前のローソンで昼ご飯を購入。

最近暖かかったので、雪は少ないかなぁ、と思いながら走っていたのだけど、かずら橋手前のトンネルを越えてから、路肩に結構な雪が出現。 こっちはまだまだ冬だったのか!
かずら橋の横を通過して細い道へ。 京上トンネル越えた先あたりから、路面にも雪が出現するようになった。 積もってるのは1cmくらいだけど、この付近から雪が積もってるの、かなり久々な気がするな。

進むに連れて雪の量が多くなっていく。 名頃付近は真っ白。 今日ま丸石パークランドまで車で入っていく。
丸石パークランド到着して、準備をして出発。 ここから次郎笈を目指すルートはかなり苦しいルート。

このルート、初めて登ったのは数年前の夏場だったかな。 国体橋~稜線に抜けるまで、傾斜が結構きつくメチャメチャ苦労した覚えがある。
その次は雪のシーズン。 けっこう雪の量が少なかったかな。 国体橋~稜線まで、ワインディングして登っていく箇所、雪で滑りそうで、かなり足が疲れた覚えがある。 水色の雪を見たのもこの時だったかもしれない。
そして去年、雪がめちゃめちゃ多かった。 丸石避難小屋から丸石の間で、わかんというものを初めて使ってみた。 次郎笈手前で登山者と出会って、そこからはトレース利用できたのだけど、それでも辛かった。
そして今日、どんな登山になるのだろうか。

橋を渡って登山道に入る。 この時点から積雪10~15cm位。 とりあえず国体橋まではウォーミングアップの感覚で。 傾斜も緩いし、道も広いし。 のんびりと景色を楽しみながら歩いていく。 しかし真っ白だ。 途中に3mほどの巨大なつららもあった。 毎回このつらら見てる気がするな。
二重かずら橋 登山口 巨大つらら 国体橋

国体橋到着。 ワインディングするところでけっこう滑りそうだけど、アイゼンはつけないでいこうか。 ふかふかの雪なので、つけたら邪魔になる。
やはり細い斜面を歩くので滑って歩きにくかったが、まぁなんとかなった。 左右にワインディングする道から、前後にワインディングする道に変わる。 この区間で、こういう風に道が変わってくると、稜線が近い。 傾斜が一気にきつくなり、本来の登山道がどこだかわからなくなる。 太い尾根なので、稜線に向かって一直線に歩いていく。 そして稜線に到着。 高ノ瀬方面、丸石方面、どちらにもトレースはついていない。 冬季のこのルート歩いている人を見たこと無いしな……
登山道 登山道 石立山 丸石避難小屋

とりあえず丸石避難小屋前でお昼。 ここは避難小屋という名前はついているのだけど、冬季に中に入れた試しがない。 夏場に一度だけ中に入ったことがあったかな。
初めて冬にこのルート歩いた時、この山小屋で休憩するつもりで頑張ったのに、ドアが開かなくて愕然とした覚えがある。 前回は、開かないの知ってたので、開いたらいいな、くらいの感覚できたが、開かなかった。
今回も開くとは思っていなかったが、予想通り開かなかった。
そんな寒くないので、風を防げる場所でおにぎりとパンを食べてエネルギーを補給する。

ここから稜線を歩いて丸石に向かう。 道は緩やかな登り、夏場だと30分くらいの区間かな。 雪は北側斜面から吹き付けて、少し南側に溜まっている。 なので、雪が固まっている北側の方が歩きやすいのだけど、たまに氷結していたり。 北側から強烈な風が吹き付けてくるので、ニット帽をかぶって耳をかくしているのに、左側の耳が痛すぎる……
風が強い以外は苦労せず、丸石まではあっさりと到着。
稜線歩き 丸石 丸石山頂

目の前には雄大な次郎笈が見える。 三嶺や矢筈山、塔丸方面、石立山と、360度の大展望。 次郎笈方面の笹原には、鹿っぽい黒い点がいくつもあるのが、肉眼で見えた。
丸石は風を防げる場所がないので休憩はせず、先を目指す。 ここから、スーパー林道分岐まで下りの区間。 下りは楽ちん。 ズボズボ埋まりながら歩くけど、息が上がることないので楽だ。
丸石山頂から見えたのは、やはり鹿の大群で、30匹くらいの群れを成していた。 こんなに大きな群れに出くわすの初めてだ。 鹿は警戒心がとても強く、80m近く離れていても警戒音を発して逃げて行ってしまう。 なかなか写真を撮るのが難しい。
次郎笈 鹿の大群

スーパー林道分岐までやってきた。 ここから次郎笈まで300mほどの標高差がある。 夏場で1時間程度。 ここも風が吹き荒れているので、もうちょっと言った森の中や岩陰で休もうかな。
スーパー林道分岐

次郎笈への上りに突入。 上りはとてもきつい…… 一歩ごとにひざ程度まで埋まる。 斜面が緩いうちはまだいいけど、急になると、次の一歩を踏み出すために、さらに上まで足を上げないといけない。 わずか数歩歩いただけで息があがる…… 正規の登山道だと、かなり雪が積もっているので、鹿の群れが歩いて雪が削れた箇所などを歩いて、なるべく楽に進めるルートを選んでいく。 途中の岩陰で休憩を入れる。 ここから先、次郎笈山頂~剣山山頂までは風を防げる場所がほとんどなさそう。 ここで栄養を補給しておかなくては。

傾斜がいったん落ち着いたあたりから雪庇が出現し始める。 TVで見るような巨大なものではないが。 雪庇があるということは、相当雪が積もっている証。 膝どころの積雪じゃなく、傾斜が緩くなったのに先ほどよりペースが落ちている。 そろそろ秘密兵器を使おうか…… 今までストック使っていなかったが、ここからはストックを使いながら歩く。 腕に多少体重をかけられるので、一歩を踏み込むとき、少し楽になる。 ストックをうまく使いながら歩く。
ようやくトラヴァースルートの分岐までやってきた。 冬場は雪崩れてくる恐れがあるため、トラヴァースルートは通らないし、通ったら次郎笈山頂が遠のいてしまう。
次郎笈への上り 雪庇

次郎笈山頂まで400mの看板。 あと400mだ、山頂の看板はもう見えている、頑張ろう。
ここから一気に傾斜がきつくなる。 積雪は膝程度だけど、一気に息が上がる。
巨大な岩があるところまでやってきた。 岩を右から回る。 夏場のルートはかき消されていて雪の斜面が出現。 斜面の上には雪庇が。 高さは3mくらい、これを乗り越えなくては。 斜面は氷結していて固い。 これは苦労しそうだな。 キックで足場を作って踏み込み、反対の足でキックし踏み込み、先に進むと雪庇が高くなるので、後ろ向きに変えて、再びキック。 もう一歩踏み込んだところで、雪庇の上に手が届いたので一気に引き上げる。 こういうところ、ピッケルあったら、格好良くグサッと差し込んで、体を引っ張り上げることができるのだろうか。 難所をクリアしたので、あとは山頂を目指すだけ。 山頂は目の前なのに、息が上がりなかなか進めない。
結局残り400mの看板から45分もかかった。
トラヴァースルート分岐 もうすぐ山頂 トラヴァースルート 次郎笈山頂

次郎笈山頂には誰もいない。 山頂のスペースは雪が積もっておらず、代わりに氷が張っていた。 一面氷でメチャメチャ滑る。 こんなところで転倒しないようにしなくては…… 風があったけど、山頂は思っていたより寒くなかったので、ここで少し休憩。 おにぎり食べて次の剣山に備える。
次郎笈は剣山まで来た人が足を延ばす山なので、ここから先はトレースあるだろう。 トレースがあれば体力的に全然違うだろう。 まずは下りだ。
剣山 ツルツルの山頂

剣山に向かって下っていく。 途中の岩陰でおじさんが一人休んでいた。 これから次郎笈を目指すとのこと。 西島方面の分岐を通過し、剣山への上りに入る。 トレースがあるので、じっくりと歩いていく。 先ほどとは違く、こちらはペースさえ崩さなければ息があがらない。 山頂直前でもう1人すれ違った。 西島方面分岐から山頂まで450mなのだけど、こちらは20分ちょいで到着。 標高差も距離もこちらのほうがあるのに、かかった時間が半分。 これがトレースあるかないかの違いかな。
次郎笈 剣山山頂

剣山はけっこう人がいてにぎわっていた。 一ノ森や槍戸山がきれいに見える。 ここから見る感じだと、一ノ森はそんなに雪があるように見えないなぁ。
山小屋は閉まっているが、山小屋の温度計を見たら、⁻9度だった。 こんなに寒かったのか、風がある以外はそんなに寒く感じなかったから、⁻3度程度かなぁ、とか思っていた。
温度計

冬の剣山はけっこう人気の山で、人が多く歩いている。 そのためここから見ノ越までの道はしっかりとできているだろう。 そして人がたくさん歩いているはずなので、雪が固まっているかもしれない。 下りなので上りより滑るので、この段階でアイゼンを装着。 最短ルートの刀掛けの松経由のルートで降りる。 西島のトイレを利用したが、トイレの中に雪が積もっていなかった。 いつも積もっているのにな。
西島

西島から先も快適に降りていき、無事見ノ越まで到着。 だが、ここで終わりではない。 ここから丸石パークランドまで戻らなくてはいけない。 丸石パークランドまでは7km。 1時間半くらいかな。 立体駐車場は屋根があるため雪がなかったので、そこに座り込んで少し休憩。 アイゼン外して水分補給して、歩きながら食べるためのパンを準備して。 しかし疲れたな。 これから7km歩くのはだるい…… だれか親切な人が乗せて行ってくれないだろうか、とか思いながら、国道439号線を名頃方面に歩いていく。
少し歩くと製薬会社の保養所がある。 そこに車が2台止まっている。 どうやら雪にはまって動けなくなった模様。 しかもノーマルタイヤだし!!
こんな雪深いところまで、よくノーマルタイヤでこれたな、と感心。
脱出できないようなので手伝ってあげる。 もうちょい先まで行ったがどうしても登れなかったので、バックでここまで降りてきたが、下りる途中ではまり、 何とか前に抜け出したのだけど、今度は前にはまり、どちらにも動けなくなった状態だった。

とりあえず前には進めないので、後ろに出られるよう、車を押す。 当事者たちは抜け出すためにタイヤの下を掘ってたが、それより押すほうが早い。 すぐに後ろに抜け出せたが、後ろにはまる。 ハンドルの向きを変えてもらい、今度は後ろから前に押す。 先ほどはまった場所より前に行けたので、今度は、そこからまっすぐ後ろにバック。 はまらず無事降りることができた。 が、ここから先に進むのは無理、Uターンかな。 幸いにもUターンするスペースはある。 雪が40cmくらい積もってるけど。
下り坂で勢いをつけ、一気にハンドルを切ってUターン。 タイヤが滑り150度くらい車が回転。 滑ったおかげでほとんど切り返すことなくUターンに成功した。
車の向きも変えたので、あとは雪のないところまで安全に降りて行ってもらうだけだね。 多摩ナンバーで、東京から男2名で来たらしい。 走っていたら雪道になってしまい、そのまま進んでいったらはまってしまったと。 同じ方面なので、丸石パークランドまで乗せてもらおうかと思ったが、ノーマルタイヤでこの雪深さなので、事故りそうで怖く、それだったら1時間ちょい歩いたほうがいいや、と思い、車を見送った。

さて、丸石パークランド目指そうか。 歩くこと1時間半、ようやく丸石パークランドに到着した。 長かった……

本日の登山、雪深い次郎笈までの道を楽しむことができ、大満足だった。 剣山まで抜けきることもできたし。 稜線を歩いていて感じたが、ぜひ積雪期に三嶺~剣山の縦走を行ってみたいと思ってしまった。 区間に避難小屋は3つ。 丸石、白髪、三嶺。 だが、丸石は開かない。 三嶺は登山口から近すぎる。 冬場なら、名頃から白髪まで6~7時間かかるだろうから、ちょうどいいかもしれないけど、白髪~剣山の距離が長すぎる。
避難小屋利用だと、なかなかいい場所にないので、テントもって、行って見たいなぁ。
三嶺から歩いていくとしたら、高ノ瀬手前あたりがちょうどいいかもしれない。
もう朽ちてなくなってしまったのだけど、高ノ瀬手前に、昔は小屋があったらしい。 まぁ縦走より前に、まずは寝袋買うところから始めなくては。 夏場ですら1泊の登山に行けるための道具が無い!

本日のコースタイム
06:42 丸石パークランド
07:21~07:26 国体橋
08:46~09:01 丸石避難小屋
09:39 丸石山頂
09:56 スーパー林道分岐
10:15~10:22 休憩
11:04 トラヴァースルート分岐
11:49~11:57 次郎笈山頂
12:22 西島方面分岐
12:45 剣山山頂
13:14 西島
13:44~13:49 見ノ越
15:35 丸石パークランド

【愛媛】石鎚山【成就ルート】

晴れのち雪深夜0時、石鎚山に向けて出発する。 今回は成就ルートから登るのだけど、成就ルートの登山口はそんなに遠くないので、どこまで行って仮眠しようかな。 とりあえず一般道で川之江まで。 川之江から先は高速に乗る。 夜間でも新居浜とか走りたくないしなぁ。

高速乗ってからすぐにPAがあったので、ここで仮眠、時刻は1時半。
車はエンジン切って、後部座席に寝転がって、布団2枚掛けて就寝。 枕があるので、意外に寝やすいかもしれない。

6時10分、携帯アラームで起床。 布団2枚掛けてるので、それほど寒くはなかったけど、やはり車の中は冷え込むなぁ。
そのまま高速を走り、西条ICで降り、コンビニで食糧買って、石鎚山の登山口へ。

今回は会社の社長と、取引先3名、計5名で石鎚山頂を目指す。
社長は、寒風山・伊予富士に一緒に行ったけど、他の3名は、雪がほとんどなかった丸笹山しか、冬山の経験がない。
まぁ石鎚は人が多くトレースもしっかりしてるし、危険な箇所もほとんどないので、大丈夫だろう。

準備をして、8時10分のロープウェイに乗って出発。 本来なら20分間隔での運行なのだけど、今日は臨時便が出ている。 石鎚神社のお参りのお祭りみたいなのがあるらしい。

成就駅を出たら、一面雪景色。 とりあえず、石鎚神社まではアイゼンつけずに、そのまま歩いていく。 今日は気温が低く、成就駅で⁻6度ほど。 山頂はもっと冷え込むだろうな。 ロープウェイ乗ってから気づいたのだけど、撥水手袋と、ネックウォーマーを車の中に忘れてきてしまった。
手袋は、薄いの一枚と、分厚いの1枚あるので、大丈夫だろうけど、ネックウォーマー忘れたのが痛いな……
雪景色

石鎚神社まではのんびりと歩いていく。 やはりネックウォーマーはほしかった。 首回りと口の周りが寒いなぁ。
石鎚神社で、4名はアイゼンをつけ、先を目指す。 八丁を越えて、前社ヶ森に向かっての登りになるところで、オレもアイゼンをつける。
石鎚神社 石鎚神社 八丁 雪景色 登山道 雪景色 雪景色 雪景色

前社ヶ森までは、夏場なら木の階段が多いコース。 だが、冬の時期は雪に埋まっており、雪の斜面になっている。 歩いた感じでは、例年より雪が少なく感じたな。
一番遅い人のペースで行ったので、八丁から50分くらいかかってしまっている。
試しの鎖 雪景色 雪景色 雪景色 雪景色

前社ヶ森で少し休憩して、夜明峠を目指す。 少しの区間、登りが続くが、登り切ってしまったらあとは緩やかな道が待っている。
そして、石鎚の絶景が見えてきた! 目の前には真っ白に染まった石鎚の北面。 これからあそこを登っていくのか。
石鎚山

夜明峠で、メンバーのうち1名がリタイア。 これ以上進むのは体力的に厳しいし、ここまで来れて満足だったらしい。 一人で戻って車で待っているとのことで、下山していった。

夜明峠を越えて一ノ鎖、二ノ鎖と進んでいく。 土小屋分岐ルートでの鳥居、このあたりでは、いつもより積雪量が多く感じた。 冬季は鎖場登れないので、巻き道で。
手すりの山側半分埋まっているような箇所もあり、夏の登山道が全く使えず、直登しているような箇所もあり、どんどん登っていく。 三ノ鎖を越えたら山頂は間近。
そして、山頂に到着。 山頂は風が吹き荒れとても寒い。 天狗岳には行かず、すぐに降りることに。 寒すぎる…… 休憩は前社ヶ森ですればいいかな。
下りなので、そこまでそんなに時間がかからないだろう。
一ノ鎖小屋 雪景色 土小屋ルート分岐 雪景色 雪景色 石鎚山山頂 天狗岳 石鎚山山頂

下りは快適で、あっという間に前社ヶ森まで到着。
お昼ご飯食べてないので、ここで休憩にしよう。
お湯を沸かそうと思い、ガスをつける。 ここ何回か、EPIのPower+でもガスがつかないことが多かった。 気温は-15度以下なので使えるはずなのだが…… ガス缶の問題かと思い、新品のガス缶を持ってきた。
が、これも上手くつかず…… 火力が弱すぎて消えそう。 かろうじてコーヒーを沸かすことはできたけど、食べようと思っていたインスタントラーメンを食べることができなかった……
ラーメンをあきらめ、おにぎりとパンを食べる。 温かいものを食べたかった……

そしてロープウェイ乗り場まで降りてきた。 ロープウェイ乗り場は大混雑。 乗るまで20分くらい並ぶ羽目に……
ロープウェイ大混雑

本日の登山、前半は天気が良く最高の景色だった。 だが寒かった! 山頂ついたあたりから雪が降り始めてきた。 ネックウォーマーがないのはけっこうつらかった。 冬山での忘れ物は生死にかかわる可能性があるので、次からは忘れ物しないようにしなくては。

2月はほとんど山に行けそうにないのが残念。 雪のシーズンが終わってしまう!


本日のコースタイム
08:10 ロープウェイ乗る
08:30 成就駅出発
09:00~09:09 石鎚神社
09:32 八丁
10:40~10:47 前社ヶ森
11:10~11:15 夜明峠
11:32 一ノ鎖小屋
11:54 土小屋ルート分岐
12:48~13:00 石鎚山山頂
13:30 土小屋ルート分岐
13:48 夜明峠
14:01~14:30 前社ヶ森
14:57~15:02 八丁
15:29~15:32 石鎚神社
15:49 成就駅

【愛媛】石鎚山【面河ルート敗退】

晴れ土曜日23時、石鎚山に向けて出発する。 車には仮眠用の布団などを積み込んで。
高速代をけちって、土居ICまでは一般道で走る。 が、土居に着いたのが0時40分くらい、かなり時間がかかってしまった。
しかも高速乗ったらすぐに睡魔に襲われて…… 石鎚山SAに逃げ込み仮眠。 1時から2時間ほど仮眠してしまい、起きたら3時。 早く登山口を目指さなくては。
河内ICで高速を下り、国道494号線を南下する。 国道494号線は峠を越える道なのだけど、雪が積もっており、深夜の峠道はエキサイティングだった。
登山口に着く直前に気付いたのだけど、飲み物を持ってくるのを忘れてしまった。 仕方が無いので、自動販売機で500mlのお茶を4本と、温かいお茶を1本購入。 こんなところで720円もかかってしまうとは…

AM5時、登山口到着。 ここで仮眠する予定だったが、もう5時。 仮眠できても30分とかだし、起きるのがすごい辛いので寝ずに頑張ろうか。
朝ご飯と温かいお茶を飲み、出発の準備をする。
駐車場 ここから歩いていく

5時40分出発。 外はまだ真っ暗、ヘッドランプを付けて歩いていく。
ヘッドランプを消すと、自分の足元すら見えないほど漆黒の闇。 だが、空を見上げると、普段見えている数の数倍の星が見えた! こんな綺麗な星空、今までに見たことが無いかも!! それくらいたくさんの星があった。

登山口に到着し、登山届のノートに記入しいざ出発。 ヘッドランプの明かりを頼りに、最初のポイントである「霧ヶ迫」を目指す。 序盤は石が多く、けっこう滑るので気を付けて歩く。 大木を乗り越える箇所が何度かあり、それで滑ったりした。
1時間ほど歩き、霧ヶ迫に到着。 ここで小休止。 だいぶ明るくなってきたので、ヘッドランプをしまう。
登山口 登山道 案内板 登山道 登山道 朝日が昇る 霧ヶ迫

ここからは1525m地点を目指して歩く。 道は今までと同じような感じ。
だんだん明るくなり、遠くの山の方では太陽が昇ってきているのが見えていた。

少し歩き1525m地点に到着。
ついに石鎚山の姿が見えてきた。 ここからみえてもメチャメチャでかい、あの山頂を目指して歩いているのだ。
1525m地点付近 石鎚山

ここからは雪の量が一気に増えた。 普通に膝くらいまで埋まる。 北斜面をトラヴァースして行くようなルートなのだけど、膝前後までのラッセルが続く。 かなり体力が奪われる。 だが、雪の量はだんだんと増えていく。
トラヴァースしているので、尾根部分や谷部分をまたいで歩いていくのだけど、谷部分の積雪が凄まじい。 腰上くらいまで埋もれる。 足元の雪が谷底へ崩れる。 木々を使ったり、笹を使ったりして慎重に歩く。 もはやキックステップなどほとんど役にたたないな。
かなり体力を消費しながら、先を目指す。 なかなか愛媛大学避難小屋に着かないな……
もうちょっとだ、と思い、何度尾根をまたいだことか……
歩くこと90分ほど、ようやく愛媛大学避難小屋に到着した。 かなり疲れた……
登山道 登山道 石鎚山 石鎚山 登山道 道が埋もれる 見上げると白い どこが道? 愛媛大学避難小屋

小屋に入って休もうと思ったが、扉が雪に覆われていて開かない。 裏口や窓が開いてないかな、と思ってぐるりと回るが、戸締りはしっかりとされている。
仕方ない、雪を崩すか。
ストックの先を使って硬くなってる雪を崩すこと10分くらい。 ようやく扉が開き中に入ることができた。
愛媛大学避難小屋 雪を削る

冬場の面河ルートの石鎚山は、このまま夏と同じルートを歩くことができない。 雪崩の危険があるため。
いったん小屋の裏にある尾根に登り、稜線を通り石鎚山を目指すよう。
時間はまだ10時なのだけど、ここから山頂まで3時間ほどはかかりそう。 となったら、13時、下山に3時間でできても、16時、休憩含めたら18時とかになってしまう。
なので、時間的に既に厳しい……
残念だけど、石鎚山山頂を目指すのは断念。となったら、この山小屋でゆっくりしていこうかな。
インスタントラーメンを作り、お茶を温めたり、1時間ほどゆっくりとくつろぐ。
薪ストーブを使ってみたかったが、使い方がわからず……

たっぷり休憩した後は、下山するだけなのだけど、尾根まで登ってから帰ろうかな。
これくらいの積雪だと、1525m地点から従来の登山道をたどるより、尾根経由で行った方が早いかもしれない。 尾根ルートがどんなルートなのかの確認と、帰りもあの道を帰るのは心が折れそうなので。 ラッセルしてきたので、トレースは残ってるけど、谷底へ落ちそうでけっこう怖い道だった。
小屋の中

さっそく尾根を目指して取りつく。 すぐ裏がテントを張れるような台などが設置されており、そこを無理やり登っていく。
が、急傾斜で、さらに腰程度の積雪。 登りなので、次の一歩は胸くらいの高さになっている。 足を踏み込むが一気に雪が崩れ全く前に進めない。
膝を使って雪を固め足を踏み込む、崩れる。 反対足も同じようにする、崩れる。 真ん中に残った部分を田で手前に崩す。 ちょっと前に進める。
ひたすらそれを繰り返す。 あっという間に息があがる…… 苦しみながら徐々に高度を上げていく。 笹や木々を掴めるところはそれを掴み、上半身でも登る。

途中で10分ほどの休憩をはさみ、ようやく尾根ルートまでたどり着いた。 看板があり「愛大小屋400m」と書かれている。 つまり小屋から400m歩いた地点にいるのだけど、ここまで1時間ほどかかっている。 雪の量も、傾斜もきつかったなぁ……
ただ、ここから見える景色は最高だった。
稜線付近より 稜線付近より 稜線付近より 稜線付近より 稜線付近より 稜線付近より 稜線付近より 稜線付近より 案内板 稜線付近より 稜線付近より 稜線付近より 稜線付近より 二ノ森 尾根道 石鎚山

西ノ冠岳から石鎚山がはっきりと見える。 急斜面は雪に埋もれて美しく、南を見ると太平洋まで見える。 南西、西方面に遠くに、雪に埋もれている山があったが、登山地図にはその辺りまで載っておらず、なんて名前の山なのかは不明。
完全に稜線まで上がると、二ノ森も綺麗に見える。 二ノ森は雪に覆われて、石鎚山よりも険しそうに見える。

最高の景色を堪能した後は、尾根道を歩き1525m地点を目指す。
少し歩いたところで、男性2名のパーティと遭遇。 面河から来たらしく、途中までオレのトレースをたどってきたのだけど、北斜面のトラヴァース部分で、雪が多すぎて尾根ルートに出てきたらしい。
時間がないので、山頂は目指さず、稜線まで上がって休憩して帰るらしい。
ありがたくトレースを使わせてもらう。

尾根ルートは思っていたよりも雪の量が多かった。 こちらから来ても、相当体力を消費しそうだな。 やっぱり雪の量が多いと、一人で歩くのが体力的に難しい。
2年前の冬の三嶺で敗退して以来、体力強化を目標に、マラソンなどのトレーニングをしてきたけど、面河ルートの石鎚山には太刀打ちできなかった。

1525m地点でストックを出して、登山口を目指す。
気温がだいぶ上がっており、地面がぐちょぐちょになっている場所もある。 下山は登りよりも滑るので、ストックを使って慎重に下りていく。
霧ヶ迫を通過し、無事登山口までたどり着いた。

登山口から駐車場までが1.1kmほどあり、意外に長い。
朝は真っ暗で見えなかった渓流を見ながらのんびりと歩く。
太陽の日差しがさしていて、雪の川なのに、暖かそうに見えるな。

駐車場まで戻ってきて、お腹が空いてしまったので、着替えた後にインスタントラーメンを作り、食べてから帰ることに。

帰りは国道494号線、河内ICから高速に乗るのだけど、国道494号線を走っている最中眠すぎてやばかった。
なんとか峠まで走り、路肩に駐車して仮眠。
気付いたら2時間も寝てしまっていて、あたりは真っ暗。 仮眠したおかげで高速では眠くならず、21時前に無事帰宅。

登る前から、このルートは山頂までたどりつけないかもしれない、と思って望んだ今回の登山。 前日夜に出発したのはやはりよく、早朝から登山することができた。
本気で山頂を目指すなら、同じくらいの体力を持った人物と2人以上のパーティで来るか、もう1.5~2時間早く登り始めれば山頂までたどり着けるかもしれない。
だが、5時40分に登り始めているので、4時くらいから登り始める?
もっと体力を付けて、そのうちリベンジしたいルートになりました。

本日のコースタイム
05:40 駐車場
06:04~06:06 面河登山口
07:24~07:30 霧ヶ迫
08:30~08:35 1525m地点
10:00~11:13 愛媛大学避難小屋
12:10 小屋裏の稜線まで登る
13:02~13:19 1525m地点
13:45 霧ヶ迫
14:30 面河登山口
14:53 駐車場

【徳島】三嶺

曇り今日は登山、5時起床したかったが起きられず、5時半起床、40分出発。
今日は最後までどこに行こうか悩んでいた。 登りたい山はたくさんある。
石鎚山の面河ルート、大永山トンネル付近からの笹ヶ峰、西之川からの瓶ヶ森、白髪山経由の三嶺、黒笠山経由の矢筈山など……
どれも厳しいルートになってしまっている。

とりあえず、寝坊してしまったし、近場の徳島でも行こうかな。
剣山とかあの辺りはいいので、国道439号線の方、三嶺か丸石経由の次郎笈にでも行こう。

国道32号線を南下して、大歩危を目指す。 いつもは最終コンビにである、大歩危のサンクスに立ち寄ってお昼を購入していく。
だが、大歩危のサンクスがなくなっていた……
お昼ご飯が…… しかし、1つ手前のコンビニに戻るとなると、池田IC付近まで戻らないといけないので、20〜30kmは戻らなくてはいけなくなってしまう。
そうあったら、軽く1時間はかかる…… 登山する時間がなくなっちゃうな。

一応朝食用で持ってきた菓子パンが2つに、上で食べようと思っているインスタントラーメンが1袋、チーズが4個にチョコが数個あるので、それらでなんとかなりそうだ。
丸石経由の次郎笈はロングコースなので、この食料ではやめておこう。

三嶺に登るとしたら、名頃ルートは好きでないので、癒しの温泉郷登山口一択。
さっそく癒しの温泉郷登山口に向かい、準備をして登山開始。
登山口 登山道

登山口の時点では雪は全くない。
暑くなるだろうなと思ったけど、一応服はフル装備で登り始める。
帽子はすぐに取り出せる所に、ネックウォーマーはかばんの奥へ。

登山口には車が一台止まっており、足跡もついているので、先行者がいるもよう。
最初の樹林帯を越えた直後、雪が出現。 ただ積雪5cmほどだし、一度融けたみたいで氷結している。
樹林帯には雪が無く、そうでない所には、カチカチの雪が続く。 そんな区間が続き、二度目のモノレールの下をくぐる。

この辺りで、暑さに耐えきれず、フリースを脱ぐ。
雪は少なく、いいペースで進んでいける。
1時間ちょっとで、旧造林小屋まで到着。 夏場にも劣らないタイムでここまで来てしまった。
まだ歩き始めたばかりなのに、お腹がすいている。
チーズを食べようと取り出すが、賞味期限が約1ヶ月前。 まぁこれくらい大丈夫だろうと思い、包みをむくが、包みの銀紙が腐食している!?
結局チーズは食べる事ができなかった。 朝食用の菓子パンを食べるが、お腹がすいているときに甘い菓子パンは辛い……
登山道 旧造林小屋

少し休憩し先を目指す。 ここから傾斜がきつくなる。 文字だと上手く伝わらないけど、樹林帯の中から、プチ尾根道へ出る所、最後の岩の辺りから景色が白くなってきた。
プチ尾根を登り、本尾根へと歩いていく。 本尾根に入ってから、難所が一ヶ所。 3年前かな、積雪のほとんど無い時期に来た三嶺で、同じ箇所が難所となっていた。
崖っぷちの細い道を歩いていくのだけど、ここが雪に埋もれている。 左は谷。 滑ったらアウトだな。
本来はアイゼンつけた方がいいのだけど、この区間が20mくらいなので、キックステップと手を使って対応。
その区間を越えて、急な登りが少し続き、それに耐えると、見晴らしのいい広場へ。
剣山や次郎笈、丸笹山や塔丸も綺麗に見える。
登山道 広場 剣山、次郎笈

ここで景色を楽しんで、まずは1791m地点を目指す。 ここからはもう一踏ん張り。
少し歩き、1791m地点に到着。 ここから山頂が綺麗に見える。 今日は雪が少ないな。
登山道

ここから少し下る。 この下り道、南向きになっていて雪が融けており、一部は再び凍りついていて、とても滑りそうな道だった。
そして、三嶺ヒュッテへの登りが始まった。 ここはけっこう傾斜がきついのだけど、1791m地点から見るほど遠くはないので、意外にあっさり乗りきった。
鹿避けネットをくぐり、ヒュッテ前へ。
ヒュッテ前

とりあえず、山頂に行こうかな。
山頂に向かって歩き出す。 この付近も雪が少なく、20cm程度しか積もっていない。
何事もなく山頂まで到着。 山頂は風が無く暖かい。
山頂で景色を楽しみ、ヒュッテに戻ることに。 ヒュッテでお昼にしよう、お腹空いたなぁ。
山頂へ 三嶺山頂 天狗塚方面 白髪山方面 剣山方面

ヒュッテ手前の池は完全に氷りついていて、上に乗ってもびくともしない。
池で遊んだあとは、ヒュッテへ。

待ちに待ったインストラントラーメンを作る。 ほんとお腹が空いた。
おなか減ってるときは、甘ったるいパンなんて全く食べる気にならなかった。
ラーメンが完成し、さっそく頂く。 暖かくて油っこくて美味しい! インスタントラーメンがこんな美食になるなんて!! 汁まで飲みきってしまった!
もう1袋、余裕で食べられるな。 今日は1袋しか持ってきてなかったけれど。
ヒュッテ ラーメン

ヒュッテでゆっくり休憩して下山することに。
雪の下山は一瞬だ。 危険な箇所も無いので、ハイスピードで下りて、あっという間に登山口まで。

雪があまりなかった三嶺だけど、景色はめちゃめちゃ良くて最高の登山だった!
最近寝坊や、仮眠ばかりしているので、なんとかして前日早く寝る努力をしなくては。
冬の日中は短いので、有効に使わないと。

本日のコースタイム
09:00 いやしの温泉郷登山口
10:08~10:20 旧造林小屋
11:36~11:41 1791m地点
12:10~12:17 三嶺山頂
12:27~13:11 ヒュッテ
13:24 1791m地点
14:05 旧造林小屋
14:50 いやしの温泉郷登山口

【愛媛】寒風山~伊予富士

曇り今日は会社の社長と登山。 5時起床、5時半出発。
本日登る山は愛媛の「寒風山」、時間と体力があったら「伊予富士」の登るプラン。
道の駅「木の香」 に集合する予定。

高速で高松西IC~西条ICまで。 国道194号線を高知方面に走っていく。
チロルの森を過ぎ、トンネルを抜けた辺りから、路面に雪が積もり始めてきた。 社長はノーマルタイヤだけど行けるだろうか?

連絡取って、寒風山トンネルの3kmくらい手前で待っていた。
とりあえずまだ走れるし、陽が昇れば雪も融けるだろう、ということで、道の駅まで行ってみることに。 無事道の駅まで到着できた。
国道194号線

社長の車は道の駅に置き、オレの車に荷物を移動させて寒風山を目指す。
30日に来た時は路面に全く雪がなかったのに、今日は最初から積もっている。
15分ほど走り、寒風山登山口に到着。

登山口には6台ほどの車が。 やはり冬場は大人気の山だなぁ。
準備をして出発。 出だしからアイゼンを付けていく。
登山口

出だしは少し傾斜がきつく、雪も積もっているため歩きにくい。
少し登ると傾斜が緩くなり、クネクネしながら登っていく。
今日は気温が低く、登山口で-5度くらいだった。 今は樹林帯の中にいるので風が無くて暑いけれど、この気温で風があったら、上は寒いかもしれないな。

途中で水分補給を挟みながら、1時間ちょっとで桑瀬峠に到着。
とりあえず寒風山に向かうのだけど、伊予富士方面には足跡がついていなかった。
登山道 冬の景色 伊予富士尾根の大崩落 桑瀬峠 桑瀬峠

やはりここから先は風があり、けっこう寒かった。 木々は白く氷結していて、とても美しい。
だけど、下界はけっこう緑が残っていて不思議な感じ。 標高が数百メートル違うだけで、こんなに景色が違うんだもんね。
白い木々 登山道 下界の景色

鉄のハシゴをいくつか越え、寒風山山頂に到着。 山頂は風が吹き荒れて寒い!
ゆっくり休憩もできないので、写真などを撮って、桑瀬峠方面まで戻ることに。
桑瀬峠からすぐの場所に、一瞬樹林帯の中に入り、風がしのげて広いスペースがあったはずなので、そこで休憩にしようかな。
山頂付近 山頂付近 寒風山山頂 寒風山山頂より 寒風山山頂より

休憩中に温かいものを飲もうと、火を付けようとするがつかない。
EPIのパワープラスを使ってるのだけど、確かこれ-15度以上なら対応できたはずなのに…… なぜだ??
温かいラーメンを食べようと準備してきたのに食べることができず。
冷たいコンビニのパンとおにぎりを食べて栄養を補給する。 温かいものがなかったため、体が冷えてしまった……
寒風山山頂に着くちょっと前から、両足の指先の感覚が無くなってしまって、このままではヤバイなぁと思っていたので、常に足踏みして動かしておくことに。

時間はまだ12時半、伊予富士行っても暗くなる前に戻ってくることができるな。
このまま伊予富士に向かう事に。
伊予富士方面 寒風山の岩場

桑瀬峠を通過して、尾根道の登りが始まる。 朝は伊予富士方面に行った人はいないみたいだったけど、この時間には足跡がついていた。
尾根道は結構きつい登りで、思ったよりも時間がかかってしまった。
きつい登りが終わり、伊予富士を正面に見る、緩やかな道になる手前でいったん休憩。
ザックの中に入れてあるペットボトルに口が凍りつき、中身の一部が凍りつくほど寒いみたい。
休憩中もずっと足踏みしていて、つま先の感覚も戻ってきました。
尾根登り中 尾根登り中

伊予富士を正面に見て歩きはじめる。 冬場の伊予富士は山頂直前がきつかった記憶がある。 見た目はけっこう遠いけど、そんなに時間はかからず、伊予富士への最後の登りに突入。 傾斜はきついけど、足跡もついてるし、12本爪アイゼンも付けてるし、一歩一歩踏みしめて登っていく。
もっと険しい記憶があったけど、それほどではなく伊予富士山頂に到着。
前に登った時は、雪山デビューしたシーズンで、6本爪アイゼンだったから、めちゃめちゃきつく感じだのだろうか。
伊予富士が正面に 伊予富士 山頂付近 山頂付近

伊予富士山頂は360度の絶景。
雲に一部かくれているが、東は寒風山、笹ヶ峰、チチ山、冠山。
西は東黒森、自念子ノ頭、そして瓶ヶ森の下の方だけ見えている。
素晴らしい景色だなぁ!!
伊予富士山頂 寒風山方面 瓶ヶ森方面

だが、吹き荒れる強風で体温が奪われてしまうので、早々に下山することに。
下りは早く、あっという間に伊予富士直前の急な登りを下ってしまった。
伊予富士を正面に見るルートから、桑瀬峠への尾根道を下っていく。

桑瀬峠から先もゆっくり下りていき、無事下山。
2013年の初登山。 毎年石鎚山に行っていたけど、今年は寒風山・伊予富士でした。
雪も思っていたより積もっていて、楽しむことができました。
これから本格的な雪山シーズン、できるだけたくさんの山に登りたい!

本日のコースタイム
08:28 登山口
09:34~09:39 桑瀬峠
11:33~11:43 寒風山山頂
12:07~12:32 休憩
12:42 桑瀬峠
14:37~14:43 伊予富士山頂
15:56~15:57 桑瀬峠
16:34 登山口

【愛媛】笹ヶ峰【直登ルート】

雨今日は登山、5時起床、10分出発。
今日は年内最後の登山に行く。 選んだ山は瓶ヶ森を西之川ルートを登ろうかと考えている。

高速で高松西ICから西条ICへ。 コンビニで食料を買い込み、石鎚山登山口方面に向かって走って行く。
が、途中で猛烈な眠気に襲われて、路肩に駐車して仮眠。 6時40分くらいから寝たのだけど、起きたら8時半だった……
時間がかなり厳しくなってきたし、外はかなり強い雨が降っている。
瓶ヶ森の西之川ルートはけっこう険しいルートで、夏でも往復7時間、冬ならそれ以上かかるので、この時間からだと厳しいかもしれない。
さらに雨だし……

瓶ヶ森に行くのをやめることに。 この付近には山がたくさんあるので、他の山を登ろう。
来週、寒風山か伊予富士に行くので、その辺りはパス。 ということで、笹ヶ峰に登る事に。
雨なので、そんなに長い時間歩かないでいいルートを選択。 笹ヶ峰の直登ルートに決定。
コースタイムで2時間半で登る事ができる。 このルートは下りで3回使った事があったと思うけど、かなりの急傾斜。 ここを登るのはかなり辛そうだけど……
林道を走り、登山口に到着。 ここまで全く雪無し。 そもそも雨だしなぁ。
登山口

準備をして出発。
出だしは雪が無かったが、徐々に雪が出現。 雨に濡れてびちょびちょで、急傾斜の登山道の上に薄く積もっている。
けっこう滑るなぁ。 樹林帯の中を歩いている間は、急傾斜は急傾斜だけど、思っていたよりは緩かった感じがした。
が、樹林帯を抜けて笹原に出てからがきつかった。 雪の量が増え、ひたすら一直線に登って行く。
傾斜もさらにきつく感じ、すぐに息が上がる。 山頂付近がずっと見えている状態で、なかなか近づかないなぁ。
歩いていて雪と急斜面で滑りまくるので、アイゼンを装着。 アイゼンつけたら、歩くのがだいぶ楽になった。
登山道 ロープが張られる 登山道

途中で手が濡れてかなり冷たくなってきたので、一番分厚い手袋を装着。 ただ、雨なので、手首の隙間から水が入ってきて、結局濡れてしまった……
雪山で手袋を濡らす行為は厳禁なのに…… しかし雨の場合はどうすればいいんだ? レインコートの袖の下に手袋を入れればいいのか?

山頂に到着したが、風と雨が強く、すぐに下山。
冠山 寒風山 笹ヶ峰山頂

下山は早く、あっという間に樹林帯まで下りてきた。 雨で雪はかなり融けていて、もうアイゼンは不要だな。 アイゼンしまい、分厚い手袋外して、薄い撥水手袋に交換して、登山口を目指す。

滑りそうになりながら下りて行き、登山口に到着。
山で食べようと持ってきたラーメンが、悪天候で食べられなかった。

一旦寒風山登山口まで移動し、そこの東屋でラーメン作る事に。
温かいラーメンを食べ、お腹もふくれた。 さて、帰ろうかな。

登山自体は3時間ほどだったけど、雨の雪山という、特殊な環境で登山をする事ができた。
基本雪山は雨は降らず、雪が降るのだけど、雨だったら、防水周りが大変だな……

2012年の登山は今日でおしまい。
次は正月最終日に、寒風山か伊予富士に行きます。 登れたら両方に!

本日のコースタイム
09:40 登山口
11:45~11:53 笹ヶ峰山頂
12:47 登山口

【徳島】丸笹山【雪山練習】

曇り今日は会社の社長と、他所の会社のメンバーと登山。
社長と一緒に途中の道の駅まで向かい、そこで他所の会社のメンバーと合流し、車2台で向かう。
会社には6時半集合のため、5時半くらいに起床。

準備をして6時過ぎに出発。 会社の駐車場で少し寝ていよう。
30分過ぎに社長がやってきて、出発。

道の駅貞光が待ち合わせ場所なので、そこまで走る。
ここで、他所の会社の人4名と合流。

国道438号線を南下し、見ノ越方面の「ラフォーレ剣山」を目指す。
先週金曜日~本日もだけど、ずっと温暖な気候が続いている。
国道438号線、第一ヘアーピンから先は、例年だとスタッドレス必須なのだけど、今日は全く雪が積もっておらず、ラフォーレ剣山までノーマルタイヤでも全く問題なく来ることができる程度だった。

だが、やっぱり山の気温は下界よりは寒く、登山口付近で2度くらい。
準備をして出発。
丸笹山登山口

本日は計6名なのだけど、オレ以外は雪山初デビュー。 皆つい先日道具を揃えたばかり。
「今年は冬の石鎚を登ろう」と目標を立てているので、まずは雪山に慣れてもらうのと、アイゼンの使い方などを学んでもらうため、軽く登れる雪山を選び「丸笹山」に行くことになった。
だが、丸笹山は雪がほとんど無さそうな雰囲気。

剣山に変更してもよかったのだけど、2時間くらいで軽く歩くつもりで来ている人もいたので、剣山に変更したら心が折れてしまうかもしれない。
まぁ今日はこのまま丸笹山に登ろう。

登りは、貞光川源流を通る方のルートで登る。
北斜面の樹林帯を歩くので、尾根ルートより雪が積もっていることを期待。
出だしはアイゼンつけずに出発するが、途中で雪が出現。 雪と言っても20mくらいの区間だけだったけど。 一部氷結してるし、今後もこのような部分が出てくると思うので、つける必要が全くないけど、アイゼンをつけることに。
アイゼン使わずに歩いたら、アイゼントレーニングにもならないし…
雪がちらほら 貞光川源流 貞光川源流

アイゼンつけて、その区間を通過する。
その後は、ちらほら雪が出現したが、アイゼンが必要そうな箇所は特になく、そのまま山頂まで到着。
天気が悪いためか、冬に人気の丸笹山には誰もいなかった。
山頂は風があって寒かったので、休憩だけして、お昼ご飯は駐車場に戻ってからにすることに。
帰りは尾根ルートを下っていく。 こちらも雪の量はわずか。 無事駐車場まで戻ってきた。
もうすぐ山頂 丸笹山山頂 尾根道も雪がちらほら 積雪

さて、お昼にしようかな。 寒いので厚着をして、お湯を沸かす。
おにぎり食べたり、パンを食べたり、ラーメン食べる人は食べたり、コーヒーや温かいお茶を飲んだりと、休憩時間を満喫する。

夫婦池は凍っており、上に乗っても大丈夫かな、と思い乗ってみたが、案外分厚い氷で全く問題なかった。 凍結した池の上に乗ることができるとは!

帰りは剣山ゆうま温泉に入って帰る。
今日の登山は3時間弱だったので、ものすごい物足りなかった。 雪山のつもりだったのに、雪も全然なく……

本日のコースタイム
10:02 丸笹山登山口
11:15 赤帽子山分岐
11:40~11:56 丸笹山山頂
12:35 丸笹山登山口

【徳島】一ノ森~剣山

曇り今日は登山、5時起床、5時20分出発。
ついに雪のシーズンが始まった。 今シーズン初の雪山登山。
先日ヴィッツにスタッドレスを履かせたし、念願の4WDだし、雪道を走る準備もOK。

来週、会社の人を連れて丸笹山を案内するので、雪道運転の練習として、見ノ越起点で登ることにしている。 雪の具合見て、一ノ森に行くか、剣山に行くか、それとも次郎笈に行くかを考えようと思う。

国道438号線に入るが雪は全くない。 第一ヘアーピン当たりで、ようやく路肩に雪がちらほら出始めた。

第二ヘアーピンを過ぎたあたりから、地面が凍結している部分が。
第四ヘアーピン辺りから、融けかかった雪道に変わった。

融けかかった道はめちゃめちゃ走りにくい。 予想通り滑りまくる。 そこで4WDのスイッチをオン。 滑るには滑るけど、エンジンが唸るだけで前に進めない、という状況はなくなった。 怖くてスピードこそだせないけれど、かなり快適に走ることができる。
しかし雪道の運転は緊張するな。 普段なら30分ほどで見ノ越まで着くのだけど、今日は50分以上かかった。
国道438号線 剣山

昨日、今日と温度が高く、どうやらこちらでも雨が降ったらしく、雪の量は減っている。

車を止めて登山の準備をして出発。
一応冬登山のフル装備を装着して登り始めるが、すぐに暑くなった。
ニット帽を脱ぎ、ネックウォーマーを外す。 アウターの手首の締め付けを緩くし、外気を取り入れる。 手袋も外し、胸ポケットにしまう。
それでも暑い!

なんと登山口での気温は5度だった。
しかし足元は雪が積もっているので、歩きにくい。 雪質もベチャベチャで苦労する。
けっこう体力を消耗しながら歩いていく。
登山道 登山道

西島に到着した時点で結構疲れてしまった…… 暑くてすごい喉が渇くな……
ここで少し休憩。 これくらいの積雪なら一ノ森は問題なく行けそうだ。 剣山からの稜線ルートでもいいけど、それだと面白くないだろうから、行場やお花畑付近を経由するルートで行こうかな。 北斜面なので、もっと積雪がありそう。
そして誰も歩いていないだろうから、面白そう。
西島

とりあえず刀掛の松まで登る。 ここまでは多少の踏み跡はあったけど、ここから行場方面には全く踏み跡がない。 雪も膝くらいまで積もっているようで、一ノ森までたどり着けるかな。 最悪、戻ってくればいいか。
刀掛の松

そちらに向かって歩いていく。 雪にズボズボ足が埋まる。 出だしにちょっと急な下りがあり、滑って怖かった。 鹿避けのテキサスゲートをまたぎ、鎖場下の小屋を通過。
行場方面 雪が多い 登って行けば鎖場

やはり雪が多いなぁ。 しかしサラサラな雪ではないし、色も汚いのが残念。
穴吹川源流を越え、お花畑の分岐を通過する。 お花畑方面は、相変わらず「崖崩れのため通行止め」。 まぁ、この時期の通る人もかなり少ないだろう。
穴吹川源流

この分岐を越えてからは、道は登りこう配に変わる。 ゆっくりと標高を上げていくが、やはり登りはしんどいな。 そして暑い!!
稜線合流

しばらく歩き、稜線に合流した。
さて、あとは一ノ森まで上がるだけ!
夏だとこの登り、なんてことないんだけど、この時期はやはりきつかった。 目の前に山頂が見えている中で歩く15分。 苦しかったなぁ。
一ノ森山頂

一ノ森山頂を拝んで、一ノ森ヒュッテの冬小屋を利用させてもらった。
小屋の中でラーメンを作り、お昼ご飯を食べる。 こういう小屋を開放してもらえるのが非常にありがたい。
冬小屋で休憩

たっぷり1時間くらい休憩し、一ノ森を後にする。 さて、稜線通って剣山まで行こう。
夏場なら40分くらいのコース。 北斜面より積雪は少ないだろうから、そんなに苦労しないかな。

50分くらいかかり、剣山山頂に到着。 誰かしらいるかと思ったけど、誰もおらず。
水分補給だけして、下山する。
登山道 次郎笈 剣山山頂

帰りは大剣神社経由で降りる。 こちらにも全く足跡はついておらず。
かなり雪に埋もれている部分もあった。
大剣神社 埋もれる登山道

西島通過して、見ノ越直前で3人家族っぽいパーティとすれ違った。 6本爪アイゼンを装着していた。

無事見ノ越まで下山してきた。 5時間弱の登山だったけど、なんだか疲れたな……

帰りの国道438号線は雪もほとんど融けてスタッドレスタイヤじゃなくても上がってこれそうな感じだった。

帰りはいつもよらないけど、温泉に寄って来た。
来週のために、温泉の調査も兼ねて「剣山木綿麻温泉」という所に。
値段は400円、ボディシャンプーだけあった。 石鹸やシャンプーは別売。 サウナは修理中。
まぁ値段が安いのでこんなものかな。 来週寄れたら寄ろうかな。

本日のコースタイム
08:01 見ノ越登山口
08:50~09:00 西島
09:15 刀掛の松
10:30~11:27 一ノ森山頂
12:16 剣山山頂
12:35 大剣神社
12:50~12:54 西島
13:21 見ノ越登山口