7時過ぎに起床、7時40分くらいに出発。 今日は「美馬クロスカントリー」に長男と参加する。 長男はファミリーの部に参加し1km走る。 これは保護者も一緒に柱無くてはならない。 そしてオレは10kmの部に参加する。 なので、間に3時間の休憩時間はあるけれど、11km走ることになる。
国道438号線で美馬に抜けていったのだけど、まんのうは雪がけっこう積もっていた。 三頭トンネル抜けた徳島側も一面の銀景色だった。 徳島は雪が降ってるのかなぁ。 山間部だけの積雪かと思ったけれど、吉野川沿いに出ても積雪があった。 さすがに路面は除雪されてるけれど、民家の屋根とか歩道は雪が積もっている。

会場は「四国三郎の里」という場所で、想像ではかなり小規模な大会かと思っていたのだけど、庵治マラソン以上の規模がありそうな感じだった。 おそらく「小学生駅伝」「中学生駅伝」がメイン種目で、それに参加するチームの子供たちと保護者が大量に駆けつけていた。
レースの30分くらい前に参加者が集まって、ナンバーコールというのをやった。 プロの大会とかではあるのだけど、全選手が集まって、係員がナンバーを呼んで出欠を取るようなやつ。 ナンバーコールのある大会、初めて参加したな。 市民マラソンとかで参加者が数百人とか数千人になるやつは物理的に無理だからやらないのだろう。
この大会は各カテゴリーで60人程度しかいないので、できるのだろう。

まずはファミリーの部がスタートする。 オレも長男も走る格好になって準備をする。 天気は晴れているが気温は1度。 アスファルトは濡れており、グランドは雪が積もって氷も張っている。 芝生の上は積もった雪が溶けて、泥だらけになっている。 クロスカントリーだから芝生の上を走る部分もある。 さぁどんな感じなのだろうか。
ファミリーの部は小学1~2年生しか参加できず、保護者も参加必須で、手を繋いで同時にゴールしなくてはならない。 ゴール直前まではバラバラで走っていてもいいのだけど、ゴール時に同時は必須。
スタートの号砲が鳴って一斉に走り出す。 地面は水とか泥なので前の人の靴が泥水を跳ね上げるし、自分も跳ね上げる。 足元も平ではないので走りにくい。 オレ的には長男の本気ペースでも余裕でついていけるので、長男を前に走らせて、後ろから発破をかける。 1kmなので途中距離表示はなくて、性格な距離はわからないのだけど、残り300mくらいから、もっとペースを上げるように言うが全然ペースが上がらない。
10mくらい前に女の子が走っていたので、その女子を抜かすように言うが全然ペースが上がらない。 ラスト100mくらいの直線になって、ラストスパートするように言うがペースが上がらない。 ラスト50mくらいで1人の子供に抜かれるが、その保護者がついてきておらずその子供はゴールできずに、長男はなんとか順位は落とさずゴールできた。
タイムは4分52秒でDNSはわからないけど、エントリー54組中10位だった。 ただ1年生も女子も混ざって54組なので、2年生男子だけだとどれくらいいるかわからないけれど。
8位入賞まで表彰があり、8位のタイムは4分45秒だった。 あと2人、あと7秒で入賞できたのに残念だったなぁ。 1位のタイムは4分12秒で、さすがに1位はメチャメチャ速いな。 走っていて思ったのだけど、子供のスピードについていけない親もけっこういた。 最後に抜かされた子供もそうだったけど、普段走ってない人は、1km5分ペースとか地獄のような速さだろう。 上位の人は親もきちんと走れてるので、親がやってるから子供を参加させてるのだろうな、きっと。 我が家もそうだけど。 そして親がついていけないパターンの場合は、野球とかサッカーとかのクラブチームで申し込んで、親が参加するパターンのような家庭が多いように見えた。

まだ時間は10時前、オレの10km種目は12時40分スタートで30分前集合なので、しばらくは車の中で休もうか。 出店があったので、フライドポテトを購入して車に戻る。 車の中ではやることがなく、12時前まで仮眠していた。 オレは走る格好をして、ナンバーコールを受けて、いよいよ競技が始まる。 長男はスタート・ゴール地点で応援してくれるらしい。
コースは5kmを2周する。 同時に5kmの部もあり、こちらは同じコースを1周となる。 初めて走るコースなので、どんなコースなのかがよくわからないな。
最初の500mくらいはドロドロの芝生地帯、長男と走ったときより状態が悪くなっており、泥も水も増しているような感じだった。 ペースが結構速くなってしまわないよう、意識するがアスファルトの道とは違うので、なかなか調整するのが難しそうだ。 芝生地帯を抜けてからは未舗装路となった。 土の道なので、安定はしているが水たまりも所々に出現する。 練習なら水たまりは避けるが、レースなので最短距離を走りたいので、水たまりだろうとそのまま突っ込む。 小規模な大会だから、距離表示はないかも、と思っていたが、1km毎にきちんと距離表示が出ていたので安心した。
最初の1kmが4分32秒。 足元が悪いのもあって、4分32秒というペースはかなり息が上がるペースだ。 このペースで走って最後まで持つだろうか…… 丁度前に50歳くらいの白髪が特徴の人がいたので、その人のスピードについていくことに。 そのまま土の道を走っていき、一回Uターンがある。 Uターンしてから数十メートルは森の中の土みたいなところを走ってから、堤防を越える3~4mくらいのアップダウンがある。 ここから舗装路となる。 上ってすぐに下って、堤防の北側へ。 下った付近が2km地点。 この1kmは4分35秒だった。 すぐに右折して、両脇を木々に挟まれた道を走っていくのだけど、ここが微妙な上り坂になっている。 200mで2mくらい上がっているのだろうか。 それを越えるとクネクネとしたカーブを越えて、再び折り返し。 折り返して少し走ったら3km地点。 この区間は4分33秒。
ここまでほぼ一定のペースで走れているが、正直このペースはかなり苦しい。 しかもまだ序盤の3km、10kmまではまだまだ遠い。 舗装路は走りやすいはずなのだが、呼吸もけっこう苦しくて走りやすさがあまりわからなかった。 両脇を田んぼに挟まれた道を800mほど走って折り返し。 この区間でマークしていた人を抜かして先に行く。 折り返してすぐの場所が4km地点。 この区間は4分35秒。
4km越えた直後に再び堤防を越えるアップダウンがある。 この上りは土の道。 雪解け水が流れている。 土の道を越えて、舗装路を横断して、コンクリートの幅1mの道を下りていく。 再び吉野川側に戻ってきて土の道となる。 このあたりは南に林があるため日陰になっている。 地面は寒さでカチカチになっていて、滑りはしないがでこぼこなので足が取られそう。 この区間でミント色の迷彩っぽい柄のウェアの人を抜かす。 スタート・ゴール地点が見える、最後の直線になるのだが、この直線が500mほどあって、かなり先が長い。
5kmコースの人はこれでゴールなのだが、10kmコースは、同じコースをもう1周走らなくてはならない。 ここまでかなりきつかったが、あと1周耐えられるだろうか…… この区間はさすがにペースが落ちて4分42秒となってしまう。
スタート地点を通過して2周目へ。 芝生区間を越えた辺りで50mくらい前に黄色のウィンドブレーカーを着ている人が目に入ってきた。 あの人、抜かせるだろうか…… 目測で50mくらいなので12,3秒差くらいだろうか。
プロのレースだと、これくらいの差だと、後ろから追ってる人が元気になって、追いついて行く、という話を聞くが、全く元気にならない…… 呼吸はめちゃめちゃきついし、その50mが果てしなく遠い。 果たして追いつけるのだろうか……
6kmを通過し、この区間が4分34秒。 前の人との差は徐々に縮まっているのはわかるのだが、まだ追いつけるような距離ではない。 折り返して堤防のアップダウンを越えて7km地点へ。 この区間は4分33秒。 ラスト3kmだがもうとても苦しい。 2~3km区間と同じ、両脇を木々に挟まれた微妙な上り坂区間で、前の人との差が一気に縮まってきた。 林を抜ける瞬間にその人を捕らえ、抜かすことが出来た。 その人が真後ろにくっついたのがわかったが、自分もペースを上げられない。 折り返して8kmの看板付近で、もう一度気合を入れ直して、乱れたフォームと姿勢を正して走っていく。 この区間は4分38秒だった。 微妙な上りで少しペースが落ちたっぽい。
苦しくなったときこそ、正しいフォームで走らないといけないので、フォームを意識して、貴重な舗装路の区間を走っていく。 ここで少し休みながら走って、ラストに備えよう。 ただ後ろの人も突き放さないと、ラストの勝負で負けるかもしれない。 そんなことを考えながら舗装路の折り返し、ここで後ろが見えるのだけど、5秒程は差を広げたっぽい。 このリードを守れるだろうか。 9kmの看板を通過、この区間は4分34秒だった。
堤防を越える上り坂を必死の思いで上って下る。 もうラスト1kmに入っている。 最後の直線になって、応援の人も増えてくる。 駅伝が終わって帰り際の家族とかも歩きながら応援してくれている。 全く関係の無い10kmの選手に頑張って声を上げて応援してくれている。 もう非常に苦しいがラストスパートに入ってペースを上げる。 ラストの直線が長い…… だがペースを落とさず、どんどんと上げて心臓が張り裂けそうになりながらゴール。 ラスト1kmは4分30秒ペースだった。
ゴールタイムは45分51秒で12位だった。 エントリーが64人だったので結構上位の方だな。 ただ、優勝タイムは31分台だったし、入賞の8位は39分台だったと思う。 優勝はメチャメチャ速い。 10km31分台って、女子のトッププロ選手と同じくらいのタイム。 39分台もキロ4分を切っているのでかなり速い。
自分のタイム的には4分30秒以下で走りたいなぁ、とか思っていたがそれはならず、平均4分35秒ペースとなった。 が、それでも4分35秒だし、何より一定の速度で走れたのが非常に嬉しい。 4~5kmの区間が一番遅く4分42秒かかったが、その区間とラストスパートをした9~10kmの4分30秒を除くと、8区間あるのだが、4分32秒~38秒で維持できているし、最初のペースを最後まで維持できているのが良い。
出場者数が少ないので、混雑しないで走りやすいし、美馬でクロスカントリーのレースに参加できるなんて、とても良い体験となった。 時期も他のマラソン大会と被らないし、来年も出ようかなぁ。 しかし10kmクロカンは本当にきつかった。

コースのコンディションが悪かったので、長男もオレも靴も靴下もウェアも泥だらけになった。 着替えはあるので、車で綺麗な格好に着替えて、会場を後にする。
帰りは脇町の「一番亭」というラーメン屋でお昼ご飯を食べる。 激しく走った直後でお腹の具合もあまりよろしくないし、自宅まで1時間くらいはかかるので、途中腹痛の悲劇に見舞われないよう、お昼ご飯を食べてないのでかなりお腹が空いていたので、控えめな量にしておいた。

帰宅してからはすぐに風呂に入って体を綺麗にする。 泥だらけになってしまった靴も靴下も綺麗に洗った。 靴は少し形が変わりそうだけど、履いていればすぐに戻るかな。
夜は本日開催された、都道府県対抗女子駅伝を見ていたのだけど、眠すぎて最終9区の入った所で断念。

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【徳島】黒笠山
6時20分起床で、6時半に出発。 今日はかなり久しぶりに登山に行く。 最後に行ったのがいつだったか覚えてないくらい登山から離れていた。 来月、小中の同級生が遊びに来て、一緒に石鎚山登山に行く予定になっているので、なまっている体を元通りにしないといけないし、雪山のための体力トレーニングもしなくてはならない。 朝起きられず登山を断念、出発したが途中で仮眠して断念というのが非常に多かったので、昨夜は比較的早く寝たし、今朝も6時20分と少し遅めの起床時間を設定。
今日登る山は徳島の「黒笠山」という山。 山自体は3km程度の距離の山なのだけど、高低差が1,000mもあり、急登の為難易度はそこそこ高い山。 さらに冬季はほとんど人が訪れず、誰も歩いていない綺麗な積雪を楽しめる一方、雪が多いときにはトレースがないので、ラッセルに非常に苦労することとなる。
そんな黒笠山だけど、個人的にはけっこう好きな山で、たびたび訪れている。
美馬ICのローソンで昼ごはんのおにぎりを購入して、黒笠山の登山口へ。 ここへ来るのは2年ぶりくらい? 登山口はかなり変わっていた。 以前まではここが道の行き止まりで、小さな小屋が立っていたのだけど、その小屋は取り壊されていて、道が200mくらい伸びていた。 登山口に向かって鉄の橋を渡るのだけど、その直前まで位置が伸びている。 さらに、橋の20mくらい下流に工事用の橋が作られていて、そこから重機などが山の中に入れるようになっていた。
登山の準備をしていたら、上から一台の車が下りてきて中の人が話しかけてきた。 オレが駐車しているところのすぐ脇に、薪が山積みになっていて、その薪を車に乗せて運搬したいので、駐車する場所を別の場所にしてくれと。 林道の上に止めてもいいと言われたのだけど、めちゃめちゃ急坂なので、50mくらい下がったところにある空き地に移動することにした。 これから登山するのだから50mくらい距離が伸びても全く問題はないし。
登山開始、以前までは駐車地点の上にある民家の脇道から登山道に入っていったのだけど、今では林道ができているのでその林道を歩いていき、沢を越える橋を通って登山道に入っていく。 今日は気温がそんなに高くないので、寒さはほとんど感じないな。
樹林帯の中を歩いていたのだけど、林道がこちらにも作られており、登山道を何度もまたいでいるような感じだった。 林道をまたぎながら登山道を進んでいく。
しばらく歩き、鳥居まで到着。 まだ積雪はなくて、ここまでの急登で汗が吹き出す。

そこから先、雪が少しだけ出てきた。 といっても、2~3cmだけど。 地面にうっすらと雪が積もっている程度。
「山頂まで2km」の看板までたどり着いて、ここで休憩をする。 水分がかなり失われているのでお茶を飲むのだけど、このお茶は賞味期限が半年前に切れている。
山用に2Lペットボトルのお茶を買いだめしてあったのだが、しばらく山に行かない間に賞味期限が切れてしまっていた…… 家を出る前にチェックしていたが、暗冷所で保存していたし未開封だし、半年くらい大丈夫だろう、ということで持ってきている。

ここから先、雪が深くなることは間違いないので、ストックを出す。 久々に使ったストックは、1本のロックがおかしくなっており、長さを固定するのにかなり苦労した。
沢沿いの道を登っていく。 だんだんと積雪が多くなり、20~30cmくらいになる。 まだラッセルするというほどの積雪ではないが、足元が見えないのでとても滑る。 が、アイゼン付けるほどの場所でもないしなぁ。 ストックをうまく使いながら登っていく。 途中で一度水分補給を入れて、一気に黒笠神社まで歩く。
黒笠神社で少し休憩。 お腹が空いたので、おにぎり2つを食べる。 ローソンの梅おにぎりを買ってきたのだけど、これがメチャメチャ美味しかった。 梅はペーストだけど、量も多いし、めちゃめちゃ酸っぱくてしょっぱいし、疲れたからだには最高だった。

この辺りから積雪が30cm~になるが、膝まで埋まるほどの積雪ではないので、ペース自体は落ちるけれど、ラッセルらしいラッセルもせずに、矢筈山方面への分岐まで到着。
荷物をここに置いて、山頂へは空身で行ってきた。 東は矢筈山、南は剣山~天狗塚まで、南は吉野川流域まで見える、大パノラマだった。 山頂の景色を満喫して、荷物を置いた地点に戻る。
どこかでお昼ごはんのインスタントラーメンを作ろうかと思ったが、荷物を全部出して作るのも面倒だし、登山口までもそんなに時間かからないので、一気に下りてしまうことに。
水分補給は2度したが、それ以外ノンストップで一気に下山。

久々の登山だったので結構体にダメージが。 普段ジョギングでトレーニングしているが、やはりジョギングと登山では使う筋肉が全然違うな。 下半身もプルプルするし、腰から背中にかけてもかなり疲労を感じる。 ストックを使っているので二の腕も疲労している。
やっぱり山は楽しいなぁ。
本日のコースタイム
08:24 登山口
08:48 鳥居
09:12~09:27 山頂まで2km看板
10:34~10:50 黒笠神社
11:20 矢筈山分岐看板
11:30 黒笠山山頂
11:55 黒笠神社
12:25 山頂まで2km看板
12:59 登山口
第27回 福知山マラソン
前日夜の22時位に家を出発。 高松中央IC手前のマクドナルドでコーヒーを仕入れて、高松中央ICから高松道へ。
高松道は2019年春を目処に全線4車線化の工事を行っている最中だった。 高松東ICくらいから規制が始まっていた。 ずっと三角コーンが立てられていて車線規制されている。 が、もう2車線化が完了しているように見えた。 途中で通過するトンネルも下り線とは別のトンネルが掘られていて、そちらを走っていく。 なんで車線開放しないのだろうか。 反対車線がまだなので、そちらも出来てから開放するのだろうか。 まだ工事が進んでいなくて、いつも通りの対面通行の場所もあったが、こうやって4車線化が着実に進んでいくのを見ると、楽しみだな。
神戸淡路鳴門自動車道から山陽道に入る所に、神戸淡路鳴門自動車道の金額を払う料金所があるのだが、そこを通過したのが23時50分くらい。 ノンストップで来たのでこの時間になってしまったのだが、土日祝はETC3割引きになるので、あと10分遅く通過してれば料金が1,000円近く安くなっていた…… 途中のSAかPAで休憩すればよかったなぁ。 眠くないのに休憩するのがもったいなくて、ずっと走ってきたのが仇となってしまった。
山陽道を通り中国道に合流、中国道を西方面に走る。 高松道、神戸淡路鳴門自動車道、山陽道と、ほとんど車がいなくてガラガラだったのに、中国道はさすがに車が多くて運転しづらかった。 中国道を少し走り、舞鶴若狭自動車道へ。 途中にある西紀SAで休憩をする。 ここについたのが24時半くらい。 なんだかお腹が空いていたので、この時間だけどラーメンセットを食べてしまった。 今から炭水化物補給して間に合うだろうか。 普段はラーメン+ライスというのは食べないのだが、マラソン直前なので炭水化物を取る意味でそれを注文。

西紀SAから30kmほどで福知山IC。 福知山IC下りてから10分ほど、25時半くらいに福知山駅に到着。 以前止めたことのある、福知山駅北口の、駅のすぐ西側にあるコインパーキングに止める。 0時~翌0時までが1日単位で、1日上限500円で止めることができる。 この時間から止めて、明日帰るまで500円で止めておけるのは非常にありがたい。
今回のマラソンは駐車場申し込んでいたのだけど、第14駐車場というところで、そこから会場までは徒歩の移動となる。 徒歩20分と書かれていたので、そんなに遠くないのだけど、車内泊することや、マラソン終わってから風呂に入ったりすることを考えると、大会駐車場より駅前のコインパーキングの方が都合がよかった。 駅から会場までは無料バスが出ているし、駐車料金も500円なので。
エンジンを切って、ダウンジャケットを着込み、重ね履きズボンを履いて、毛布をかけて就寝。

夜、寒くて何回も目が覚めてしまった。 6時半くらいから半分起き出して、7時15分に完全に起床。 駅にはもう列車が到着しており、福知山マラソンに向かう人達で溢れかえっていた。 駅にあるセブンイレブンでおにぎりと温かいお茶を買い、車の中で食べる。 家からバナナも持ってきているので、それを1本食べる。 着替え等をして、7時45分くらいに無料バスに乗り込んで8時くらいには会場に到着。

会場で受付を済ませて、空いているうちに一旦トイレへ。 まだほとんど並んでおらず、数十秒でトイレに案内された。
アリーナに移動して、人が大量にいて足の踏み場も無いくらい人が大量にいるのと荷物やシートで場所取りされているのだけど、1人くらいならどこでも入り込めるので、適当に1人座れるくらいの場所に無理やり座り込んで場所を確保。 福知山マラソンでは手荷物預かりはないので、このアリーナに置きっぱなしにしなくてはならないのだけど、貴重品預かりがあるので、そこに財布やスマホを預ける。
物販見に行ったり、ゼッケンをつけたりして時間をつぶす。 今回はフル装備で挑む。 長袖にランニングシャツにハーフパンツ、コンプレッションタイツに、ウルトラ用に買った「Nike Air Zoom Pegasus 34」とういシューズ。 この靴はスポーツ用品店のコーナーだと「マラソン完走を目指すレベル」の靴なので、スピードよりも足の保護が優先されている。 今回はおかやまマラソンの疲れが抜けておらず、最大の目標が「完走」なので。 サブ4は端から狙っていない。
半袖か長袖かで迷ったが、ここ数日気温も低いので長袖を選択。 キャップや手袋とうは装着せず、スマホもウィダーインゼリー的なものも飴も持たず。 ポケットの中には鼻水用のティッシュ3枚、岡山のときで右小指にマメが発生したので応急措置用の絆創膏が4枚。 これだけで挑む。
直前の栄養俸給として持参したアミノバイタルを飲む。
参加賞の中にビニールで出来て簡易レインコートみたいなのがあるので、それを着て、アリーナに別れを告げる。 時刻は9時くらい。 もう一度トイレへ並ぶ。 トイレは行列が出来ており、15分くらいで案内された。 だが、まだ早いほうで用意されている並ぶようの列の半分くらいまでしか人は並んでいなかった。 直前になったら30分くらい並ぶだろう。
開会式が始まったのでそちらへ。 開会宣言やゲストランナーの川内優輝選手の2人の弟などの話を聞いてから、三度トイレへ。 今回はおしっこだけなので、5分も待たずに終わった。

スタート地点へランナーの誘導が始まった。 今回オレは申告タイムが確か3時間50分だったと思うので、Eブロックとなった。 申し込みの時点ではここまで疲労が残ってるとは思わなかったので、自己ベストを目指す意味でその申告タイムにしたのだが…… 直前のセレモニーみたいなのがあって、いよいよ10時半を迎える。
第27回 福知山マラソンのスタートの号砲が鳴り響く。
序盤の8kmまでは福知山の市街地を走るコース。 8kmから由良川沿いをひたすら24.5kmまで走り、そこで折り返し。 そこから41kmまでひたすらと由良川沿いを戻ってきて、ラスト1kmは上り坂でゴール、というコース。
今日は目標が完走なので無理しないで走っていこう。 出だしは流れに身を任せて1kmの下り坂を下っていく。
走り出す前、スタートの時点から右臀部に違和感がある、張っている感じがする。 左足首の具合もよくない、そんな状態なのでどこまで体が持つだろうか……
走り始めて暑くなってきたので、上に着ていた簡易レインコート的なものは、3km地点でボランティアに回収してもらった。 1kmは6.09、2kmは6.17かかったが、3kmは5.23、4kmは5.46、5kmは5.50というペースだった。 サブ4を狙うなら、このあたりの区間は5.30くらいで走ってないといけないのだが、今日は6分くらいのペースなら無理なく走れそうな感じがするので、そのくらいを意識して走っていこう。
5kmは福知山の中心部付近で、駅前から南北に伸びる大通りを走っていく。 6km地点とかでパラパラと雨が降り出してきた。 が、小降りなので気にしないで走っていこう。 8km地点で由良川を通過する。 ここから長い長い川沿いの道となる。
ここまでは沿道の応援も結構多かったのだけど、川沿いになって沿道の応援はまばらとなる。 のんびりと走って10km地点を迎えるが、この時点で59分13秒。 仮にサブ4を目指すとしたら57分00秒くらいで走ってないと厳しい。 10kmの時点でのタイムからしても、今日は完走が目標だと、改めて意識する。
今日はポツポツと雨が降ったり、晴れ間が覗いたりと、慌ただしく天候が変化する。 風もあって、川沿いを北上するこの区間は向かい風となっている。
晴れているときは暑くて腕まくりをしているが、雨が降ってくると寒くなって袖を伸ばす。 そんなことを何度も繰り返していた。
15kmくらいでサブ4のペースメーカーに抜かれる。 ついていくこともせず、たんたんと走っていく。
17kmくらいで先頭が折り返してきた。 反対側は30kmくらいか? 黒いユニフォームを着た選手が単独で走っていた。 後続は3分くらい差がついていただろうか。 ゲストランナーでフルマラソンに出場している川内選手は5番目くらいを走っていた。
何キロくらいの地点かわからなくなってしまったが、折り返しが36kmくらいの地点だと思うのだけど、郷ひろみの格好と歌を歌いながら応援してくれている人がいた。 この人は3年前に参加した福知山マラソンでも見た記憶があり、毎年郷ひろみの格好をして応援してくれているのかな。 郷ひろみの曲はテンポもいいので、マラソンの応援にはピッタリかもしれない。
18kmくらいで試練が待っていた。 ポツポツと降っていた雨が、一気に強くなる。 ウェアも靴もあっという間にビショビショになる。 この区間は何故か追い風になっていたので、ペース的には助かったのだが、雨で全身が濡れてものすごい寒くなってきた。 手の感覚があっという間になくなって、微妙に痺れを感じている。
反対側を走るトップクラスの選手たちは、強い雨の中向かい風と戦っている。 「寒すぎるよ」と言いながら走っている選手もいた。 こういう選手たちはプロと同じくランニングにものすごい短い短パンという格好の選手が多いので、そりゃ寒いだろう…… オレも厳しい中走っていく。
この雨が続いたら、正直完走は無理かも、またリタイアかも、とか思いながら走っていく。 雨に苦しみながら21km地点までやってきた。 この辺りで雨が止んでくれた。
太陽の日差しも差し込んできて、左側には綺麗な虹が見えた。 冷えた体も、体温を取り戻してきて手の感覚も戻ってきたので助かった。 正直気持ちが折れそうだった……
なんとか折り返しの24.5kmまで到達。 ここからも、まだまだきつい。 24.7kmくらいの地点に私設エイドがあって、そこに立ち寄る。 ここは以前も利用させてもらったな。
お汁粉をもらい、ミニおにぎりを2つもらう。 一旦ここで完全にストップし、食べながらストレッチをする。 ここからが辛い後半戦、頑張ろう。
さすがに疲れてペースも6分40秒くらいに落ち込む。 何度も歩きたいと思ったが、そう思う気持ちを押し殺してひたすらと進んでいく。 足全体が重い……
30km地点直前にも私設のエイドステーションがあり、ここでまキャラメルチョコレートとホットコーヒーをもらう。 ホットコーヒーはとても美味しかった。
30km時点で、3時間3分くらいだった。 残り12km、ここからキロ6分で走ると10kmで1時間+2kmで12分かかる。 ただ6分じゃ走れないので6分10秒とすると12km×10秒で2分。 となると、4時間17分くらいのゴールタイムになる。 ただ、疲労もピークに達する30km地点で、6分40秒まで落ち込んだタイムを30秒上げることができるだろうか……
昨年のおかやまマラソンで出したタイムが、4時間17分2秒。 これが歴代2位の記録となっている。 先日のおかやまマラソンでは4時間18分6秒で、その記録を破れず悔しかった。
なのでラスト12kmをなんとか踏ん張って、おかやまマラソンよりいいタイム、4時間16分台を出したいな、と思い始めた。
まだ12kmもあるが、なるべくペースを落とさず走っていきたいと決意をする。 ここから先は必死だった。 いくらペース維持するという決意を持ったとしても体がついてこないし、辛すぎてすぐに気持ちが折れそうになる。 目の前にほぼ同じくらいのペースで走っているオレンジの蛍光色ウェアを着た中年女性がいるので、その人をマークして、離されないように必死になってついていく。 給水でちょっとペースが落ちたりしたが、30~35kmは32分46秒、キロ6分33秒くらいで走ることができた。 25~30kmが32分28秒なので、落ち込まずにほぼ同じペースを維持できた。
35kmの地点で3時間33分くらい。 残り7kmでキロ6分だとしたら42分+195mが1分なので、4時間16分。 このペースで行くことができれば、ギリギリ4時間16分台でゴール出来そうだ。
だが、キロ6分でそれなので、今より30秒はペースを上げていかなくてはならない。
あと7km、ちょっと長いがロングスパートをかけようと決意した。
きついのはきついが、もう10km近くもこんな状態だし、ここでペースを緩めたり歩いたりしても、7kmは結局踏破しなくてはならない。 それなら少しでも時間が短いほうがいいだろう、という無茶な理論も交えて、再度気持ちを入れる。
ちょっとだけペースが上がり、6.16、6.05で2kmを通過し、残り5kmの看板が見えてきた。
残り5kmの時点で3時間45分31秒。 5km×6分+195m=1分で4時間16分31秒。 もう残された猶予は30秒しかない。 しかも今よりさらに10秒上げていかなくてはならない。
何度も気持ちを入れ直しているが、最後まで我慢できるだろうか。 先程よりもペースアップしないといけないが、ラスト5km。 ここでペースを落として4時間20分越えてゴールすることは簡単だが、それじゃ絶対悔いが残る。 ラスト5km、悔いの無い走りをしたい。
先程より明らかにペースを上げて走っているつもりだったが、5.54で10秒しか上がっていない。 がペースを落とすのは絶対NGなので、そのペースで押していく。 次の1kmは5.52。 体は死ぬほど辛いのに全然ペースが上がらない。 ラスト3km。 この辺りだったと思うのだけど、私設エイドでコーラをもらった。 それを口に入れて気合を入れて、さらにペースアップする。 呼吸もやばくなってきた。 が、あと3km。 いつも走っている最短コースよりも短い距離。 これくらい、頑張れるはず、と走っていく。
次の1kmは5.36で走ることが出来て、30秒だった猶予が、50秒くらいに広がった。 ただ、ラストの1kmは上り坂なので、この50秒を使い切ってしまうかもしれない。 あと2km……
だが、逆に考えると50秒余裕があるということは、今のペースで行けば4時間16分10秒くらい。 キロ6分でこのタイムなので、残り2kmを5分半で走れれば4時間15分10秒くらい、さらにもう少しなんとかすれば10秒削って4時間14分台が行けるのではないだろうか、と思い始めた。
だが、レースは終盤、足はもう限界に近い、しかしあと2km。 最後の力を振り絞って走っていく。
40~41kmも5.36で走ることができた。 ラスト1.195km、最後の坂に突入した。 このくらいのタイムでゴールするランナーは、ほとんどが歩いていたり、ギリギリ歩いていないくらいの速度で走っている。 中には頑張っている選手もいるのだけど、オレはさらに頑張ってラストの坂でペースを上げる。
しかし、坂が長い…… 上り坂なので呼吸も段々ときつくなってくる。 坂の途中でギアを1段上げ、さらに途中で1段上げと、何段ギアがあるのかわからないが、本当にもうギリギリのところまでペースを上げる。 多分、この最後の坂だけで100人以上抜いていると思う。
坂を上りきって右に曲がって50mでゴール。 このラストの直線も全力で走ってゴール!
タイムは4時間14分47秒だった。 10秒削るどころか23秒も削ることができた。 ラスト1.195kmが6分17秒なので、上り坂なのに5分10秒くらいで走れた計算になる。
ゴール後、いつものように倒れ込みそうになるが、歩みを止めてしまったら間違いなく動けなくなるので、なんとか誘導路に従って歩いて行く。
死にそうな状態でボランティアの高校生たちとハイタッチをして、完走Tシャツをもらい、記録証を発行してもらい、足の計測チップを外してもらって誘導路は終了。
アリーナに向かって歩いていくのだが、アリーナが遠い。 ゴールして気が緩んだら、もう足が痛すぎてまともに歩くことができない。 全部が痛いのだが、特に痛いのが右足の甲の右側と右膝と左足の後の右側。 左足首はなんとかなった。 足を引き釣りながらアリーナに戻る途中で、無料豚汁の列にならんで、豚汁をもらって体を温めて、アリーナへ。
ザックを回収して、貴重品を受け取ってから、無料ゆず茶と温かいお茶をもらう。
福知山マラソンでは無料マッサージはなかったのだけど、企業ブースで1,000円でマッサージコーナーがあったので、お金払ってマッサージを受ける。 下半身をほぐしてもらい、少しは楽になっただろうか…… マッサージ後は無料のお汁粉を食べて、帰りの無料バスに乗り込む。
福知山駅に戻ってきて車に荷物を置いて、びしょ濡れになっている靴と靴下から綺麗な靴と靴下に履き替えて、お風呂の準備をしてお風呂に向かう。
本当は、歩いて15分ほどの商店街の銭湯に行こうと思っていたのだけど、健常者の足で15分なので、今の状態じゃ20分以上かかるだろうし、そんなにも歩けない。
駅前でビラを配っていて、南口から5分くらいのところにある「ニコニコ温泉」という所に行く。 ここで汗を流して疲れを癒やして18時位まで休憩してきた。
さて、夕飯を食べて帰ろうか。 帰りも車だし、お酒は飲めないが、せっかくなので地元のお店で食べていきたい。
北口まで戻ってきて、駅前の横断歩道を渡った所にある商店街みたいなところを歩いていたら発見した「地下酒場」という所へ。
ノンルコールビールと、鳥のユッケ、砂肝、手羽先を食べる。 めちゃめちゃお腹が空いているのでガッツリ食べたかったのだけど、マラソン後にいつも食べすぎでお腹壊しているし、先週の土曜日も食べ過ぎでお腹を壊しているので、ちょっと食べる量とスピードには気をつけなくてはならない……
なので、パクパクと食べたいのを我慢して、非常にゆっくりと食べる…… 最後に梅茶漬けを頼んだのだけど、それを食べ終えても全然お腹がいっぱいになっていなかった。
だが、これ以上食べるとお腹を壊しそうな気がして、怖くて食べることができなかった。 日常であれば大体ボーダーラインの量はわかるのだけど、マラソン直後で内蔵も弱っているだろうし……
このお店で地元のおじさんと話したのだけど、おじさんは福知山マラソンが出来たばかりの頃に3度走ったことがあるとのこと。 今ではもう走れないけど、今日は走っているのを横目にラーメン食べていた、みたいなことを言っていた。
「来年もこのお店で会いましょう」と約束したので、2018年の11月23日にもこのお店に来なくてはいけないな! 愛南トライアスロンもそうだけど、毎年翌年の約束をして、翌年もその大会に参加する、というのは素晴らしい。

19時半くらいに福知山を出発して、香川を目指す。 高速乗る前にマクドナルドでコーヒーを仕入れたので、それをお供に高速道路を運転する。
疲労困憊なので睡魔に襲われるかなぁと思ったけれど、意外に眠くならず四国に入ることができた。 さすがに眠くなって21時40分くらいに鳴門西PAに立ち寄る。 少し仮眠しようかと思ったが、いざ横になって毛布をかけても眠くならず…… 運転しているときは眠かったのに。 眠くなったときの為にかっぱえびせんを購入しておいたので、それを食べながら帰宅できた。 帰ってきたのは23時前くらい。
体が痛くて、一部荷物を車の中に残してきてしまったが、大体の荷物は片付け終えた。 家に帰って安心してご飯が食べられるのだが、おかずが無く、卵かけご飯を食べることに。
痛む右膝には湿布を貼って、23時過ぎには就寝。
今回の福知山マラソン、とても厳しい戦いだった。
まず体のコンディションが悪い。 おかやまマラソンを走ってから11日後の大会なので、コンディションが悪いのは仕方ないのだけど、ここまで悪いとは思わなかった。
そして天候が厳しかった。 特に中盤の風雨、もうダメかと思うくらい体が冷えてしまった。
だが、福知山マラソンは私設エイドがかなり多くてありがたかった。 公式のエイドでは主な食べ物はバナナしかないので、さすがにバナナをそんなに食べてはいられない。 私設エイドにかなり助けられた。
都市型マラソンとは違って、応援はかなり少ない。 岡山みたいに途切れなく続くことはない。 1kmで数人しかいないこともザラだ。 だが、それでも応援に着てくれてる人の熱はしっかりと受け取れたし、寒い中応援するのも大変だっただろう。
応援は素晴らしかったが、特に印象に残っているのが、郷ひろみに扮した応援の人と、27km地点くらいだっただろうか、テントの下で応援してくれていた吹奏楽っぽい人たち。
「がんばれ」という掛け声も力になるが、個人的には演奏による応援が好き。 雨の中楽器の管理とか大変だっただろうし、帰った後も手入れが大変だろうけど、すごい力になった。
ラスト1kmの上り坂は「応援キッズ」というのがあって、希望者は子供が一緒に伴走してくれる。 今回はその区間、タイムとの戦いだったので、気を使う余裕も無く全力疾走だったので伴走しなかったが、次回は伴走してもらいたいなぁと思った。
福知山は自衛隊の駐屯地があるのかな? 自衛隊の人たちも運営でとても頑張っていた。 開会式では自衛隊の吹奏楽団による演奏もあったし。 自衛隊の4WDの車は幌がついてないので、助手席に乗ってる大会スタッフはとても寒そうだったが、運転席に乗っている自衛隊の人は、日頃鍛えてるからこれくらいへっちゃらなのだろうか。
都市型マラソンにはない魅力があるし、何しろ27回も開催されている歴史ある大会に参加して本当に良かったと思う。
来年も来る約束をしたので、来年は2泊3日で行って、終わった後は死ぬほどお酒を飲みたいなぁ。

第3回 おかやまマラソン
今日はおかやまマラソン当日。 目覚ましは4時45分から連発でかけていたのに、目覚ましに頼らず4時半くらいに自然と目が覚めてしまった。 顔を洗ったりして妻の社長の家に5時15分に迎えに行く。 コンビニで朝食を仕入れて高速で岡山を目指す。
元同僚を迎え行って、岡山駅西口の昨日と同じコインパーキングに駐車して、徒歩でZIPアリーナに向かう。 まだ朝の7時前だというのに、岡山駅は大盛り上がりだった。
元同僚は膝のサポーターを忘れたらしく、それの受け渡しを巡って大変そうだった。 ZIPアリーナで席を確保して、そこで解散となる。 あとはスタートの時間までに着替えなどを済ませてスタート地点へ向かうだけ。 まだ1時間半くらい時間があるが、その時間を個人で有効に使わなくてはならないので。
オレはまず、大混雑する前のトイレに行って体をリフレッシュさせてあと、ゼッケンをつけたり着替えをしたり。 8時10分くらいに荷物を預けてもう一度トイレへ。 小でいいので、そちらに並ぶのだが、これが大混雑で10分ほど並ぶことになった。

スタート地点の入場締め切りが8時29分、スタートが8時45分から。 トイレも済ませてスタート地点に並んだので、あとは号砲を待つのみ。
開会セレモニーが始まっていよいよスタートの時間となる。 今回は申告タイムは3時間50分で出していたと思うので、ブロックはBブロック。 前から2番目のブロックだった。 基本的に記録は、号砲からの記録ではなく、自分がスタートラインを通過してからの「ネット記録」なので、ブロックの違いによるスタート地点到達までの時間は関係ないのだけど、後ろのブロックよりは混雑が少ないので走りやすいことは間違いない。 Bブロックなので1分ちょっとでスタートゲートを通過する。
最初は混雑がすごいので自分のペースにはならないのはわかっている。 大会出場経験の浅いうちは、自分のペースで走るために、人の間を縫って走ったりしたが、それはほとんど意味ないし、体力を消耗するので、おとなしく流れに合わせたほうがいい。 出だしはキロ6分ペースだったが、2km地点は6分4秒と少し落ちる。
岡山駅前の桃太郎大通りに向かって走る東西の通りは道幅が狭く、混雑もしておりかなり走りづらかった。
桃太郎大通りに出て、通りを南下していく。 左の歩道よりは観客が多くて、声援に応えようとランナーもそちらの方が多いので、分離帯側を走っていく。
5km付近で最初の給水所があった。 脱水を防ぐために給水したかったのだけど、第一給水所は大混雑で左に寄るのも大変だし、接触やペースも崩れるのでここはパスして、次で給水することにして走っていく。
7km付近の給水所で給水をする。 手前にスポーツドリンク、奥に水のテーブルがある。 序盤なのでスポーツドリンクを取って飲みながら走っていく。
国道2号線を通過し、8kmすぎると混雑はだいぶ緩和された。 9km地点付近で体に違和感が。 左の足首の外側が痛い。 普段練習していてもこんなところ痛くなったことないし、この痛みはなんだろうか。 気になる程度の痛みなので、気にしながらフォームが崩れないように走っていく。 痛みをかばってフォームが崩れたら他の箇所も痛みが出てくるので……
ペースも安定し、5km地点からはずっと5分25秒±5秒の速度を維持して走っていく。
14kmくらいの地点、道路の反対側からは折り返したランナーが走ってきている。 少し後ろに3時間のペースランナーがいたので、このあたりの人たちは2時間58分くらいの人たちだ。 その時間でゴールできるのは全体の2%くらいなので、16,000人出場しているランナーの300人程度となる。 反対側は21kmくらいの地点。
この付近の沿道の工場の空き地には50歳くらいのおじさんたちの、生バンドの演奏をやっていた。 エレキギターを掻き鳴らし、ドラムを派手に叩いて、ロックでランナーを応援してくれていて、とても素晴らしかった。
15km地点くらいで、今度は右膝が痛くなり始めた…… 長い距離走ったら膝は痛くなるのだけど、練習でも走っている15kmで膝なんて痛くならないのに…… しかもペースは5分25秒と、練習ペースより20秒以上遅いのに。 左の足首は相変わらず痛いので、それの影響だろうか……
18kmくらいで折り返し点。 いま来た道の反対側車線をひたすらと北上していく。 少し進むと倉敷川という川を越える橋があるのだけど、そこで目の回りが血だらけの人が係員に誘導されて歩いていた、転倒して顔面を強打したっぽいな……かわいそうだ……
21km地点、反対側を意識しながら走っていたら、元同僚の姿が。 大きな声でお互い気づいてエールを送り合う。 中間点の時点で1時間56分40秒くらい。 単純に倍すると3時間53分くらいの計算になる。 そのペースで行ければ自己ベストは更新なのだが、後半も同じペースで走るのは無理だ、左足首と右膝が痛い。
22km地点くらいの給水所でナスの浅漬けを配っていた。 これが塩気がとても美味しい。 22~26kmは田園地帯を走っていく。 そして残り距離が18kmとか17kmとか、果てしなく遠くていつも絶望する区間。 24km過ぎで左足首がかなり痛くなってきた。 ごまかしも限界かもしれない…… 25kmのライン過ぎたところで一旦完全にストップ。 左足首の柔軟と、足全体の柔軟をして、痛みを緩和して気合を入れ直す。 これは自己ベスト更新もサブ4もきつくなってきたな。
足首柔軟したことによって、痛みはひとまず引いたっぽい。 が、止まったことにより、右膝の痛みが強くなってきた。 右小指も靴ずれっぽい兆候がある。
26kmからは走りを切り替えた。 自己ベストやサブ4は諦め、完走を目指す走りに。 ペースを落として、負担をかけずに走る。 30km付近でサブ4のペースランナーに抜かされるが、ついていけず。 これでサブ4は完全に消えた。 岡南大橋を必死に上って下るが、上りはいいが下りがかなり足に負担がかかってきつい。
31.5km地点の給食でラーメンがある。 当初記録狙いだったので、これは食べない予定だったので、もう完走が目標に変わったのでラーメンを食べていこう。
4店舗あったが「にぼしラーメン」の看板が出ているラーメンにした。 にぼしラーメンといえど、スポーツドリンクやバナナなどの味気のない給食とは違い、ラーメンは味が濃くてメチャメチャ美味しかった。 給水所で水もたっぷり飲んで、トイレも済ませて、心をリフレッシュ、柔軟などをして筋肉をほぐして体もリフレッシュ。 残り11km頑張らなくてはいけない。
旭川沿いを北上していくのだけど、ここはもうペースが上がらず。 何度も歩こうかと思ったが、ギリギリのところで走っていく。 タイムもキロ6分半くらいになっている。 35kmの給水所向かいに、施設エイドがあり、給水所では置いてないコーラなどのドリンクを提供してくれていた。 ありがたくコーラを飲んで、パイナップルを食べて、さらに給水所で水を飲んで進む。 このあたりになると、スポーツドリンクは気持ち悪くてもう飲めない。 給食も食べる気がしない。 が、体は脱水気味になっていて喉はめちゃめちゃ乾くし、寒気っぽいのもする。 水分が足りてないのは明らかなので、水を飲んでなんとかする方針。
37kmの看板過ぎたところで、歩いてしまった。 残り5kmなので37kmの看板の200m先に「残り5km」の看板がある。 あの看板まで歩こう、と考えて歩いて行くが100mほど歩いた時点で、やっぱり走らなくては、と気持ちを入れ直して走っていく。 ペースは7分10秒~7分半まで落ちた。
長かった旭川沿いの道を終えて、東西に伸びる大通りへ。 40km地点でのタイムは4時間5分くらいだった。 てっきりもっと遅いかと思っていたが、思っていた以上にタイムは落ちていなかったっぽい、前半の貯金もあったし。 残り2.195km。 4時間20分は切りたいなぁ。 残り15分で7分半ペースだと195mがあるので間に合わない。
4時間20分を切る走りに、ラストで切り替える。 この状態で2kmのスパートはかなりきついが…… なんとかラスト1km地点まで来て、タイムは4時間13分5秒くらい。 1kmを6分54秒以内で抑えれば20分は切れる。 最後は必死でラストスパートをする。 周りのランナーももうヘロヘロだがみんな頑張っている。 最後の力を振り絞ってペースを上げたので、かなりのランナーを抜かすことができた。
スタジアムに入り、ラスト200m。 ここも今出せる全力で走る。 ラスト100mの直線、さらにスピードを上げ腕を振って、東洋大学のスローガンじゃないけど「1秒を削る」努力をして、42.195kmのゴール。
ラストの1.195kmは6分9秒だったので、キロ5分8秒くらいのペースで走れたようだ。
タイムは4時間18分06秒だった。 このタイムは自己ベストよりは当然遅いし、去年のおかやまマラソンのタイムよりも1分4秒遅い。 去年よりも練習してるのに、去年の同じ大会の記録を越えられなかったのは正直ショックだった。
完走タオル、ドリンクのペットボトル、給食、完走証をもらってスタジアムの外に出る。 ギリギリのところで足首と膝はもったが、痛みが出てくるのが早すぎて、レースがどうなるか非常に不安だった。 無料のマッサージがあるので、そこに20分くらい並んで案内される。 鍼もあるみたいなので、鍼をやってもらうことに。 鍼をやってもらうのは初めてだが、思っていたより痛くなかった。 髪の毛より細い鍼を筋肉に刺していく。 ツボ押すような感じで、ピンポイントで筋肉に刺していくので、即効性があるのが鍼の特徴らしい。
が、足首の痛みは鍼じゃ改善されなかった。 筋肉を損傷してるかもしれないので「痛みが続くようだったら病院受診したほうがいいかも」とアドバイスしてもらった。 アイシング用の氷をもらったので、それで足首と膝を冷却しながら休憩をする。
荷物を受け取ってからは、ランナーズアップデートという、リアルタイムにランナーが通過した地点と時間を調べられるシステムが提供されているので、妻の会社の社長と元同僚の位置などを調べる。 社長は40km通過したのが10分前くらい、元同僚は35km通過だった。 スタジアムの目の前の歩道が41.6地点なので、もう数分で社長が到達するな。
応援に行くためにそちらに移動して、タイミングよく社長が来て応援をした。 元同僚もしばらくして40km通過して、この地点にやってきたので応援をする。
2名とも無事に完走して合流する。 社長は自己ベストはでなかったが、去年のおかやまマラソンのタイムを更新、元同僚は初めてのフルマラソン完走となった。
岡山駅行きの無料バスに乗って、岡山駅に行き、そこからコインパーキングまで皆で痛い足を引きずりながら歩いて車に乗り込む。 元同僚を家まで送っていき、社長とお風呂に行くことに。
「天然温泉 ゆずき」というところでお風呂に入って汗を流して疲れを癒やす。 痛い足を引きずっている人がたくさんいて、みんな疲れを癒やしていた。
夕飯は近くにあった「舞風」というところで骨付鳥を食べる。 18時過ぎなのに車が1台も止まっておらず、お客さんもゼロ人だったので、変な店なのかなと思ったが、とてもいい店だった。 骨付鳥は一鶴を意識しているのかわからないけど、同じようなお皿に、同じような見た目で提供されてきた。 味はマラソンで疲労した体にはメチャメチャ刺激的な味で美味しかった。 一鶴はかなり美味しいが、このお店も遜色ないくらい美味しかった。 なぜこんないいお店がガラガラなのだろうか。 駐車場は6台くらい、座席数もそんなには無いが店内はとても綺麗だし、広々としていた。 これは穴場かもしれないな。 いいお店を発見した。
丸亀発祥の骨付鳥を、香川県民が岡山で食べるのは、逆輸入っぽいが……

とても美味しく食べたのだが、食べすぎて下痢になってしまった。 いつも食べすぎて下痢になり、とくしまマラソンの時もそうだったので、なるべくお腹いっぱいまで食べないようにしたのだが、それでも美味しくて食べすぎて…… ちょうどマックがあったので、そこのトイレに駆け込んで腹痛と苦しんだ。 なんとか腹痛も収まり、香川を目指す。 橋を渡ってすぐなので、香川は近い。 社長を送って、家に帰ってきたのは20時40分くらい。 もう疲労困憊だし、風呂にも入っているし、荷物の後片付けだけして、三女と一緒に寝ることに。
21時過ぎには寝てしまった。
今回のおかやまマラソン、ウルトラの練習もやっていたし、距離に対する練習はしっかり出来ていたと思うが、不甲斐ない結果になってしまった。
先週に左足裏の筋に痛みを感じて不安だったのだけど、その箇所は痛まずに、普段痛むことのない左足首が痛くなり、連動するように右膝まで痛みが及んだ。 9km、15kmとかなり序盤で痛んでしまったが、25kmくらいまではごまかしてこれたが、そこで撃沈。 あとは完走を目指す走りに切り替えてなんとか完走、といった感じだった。
今回は大会が立て込んでおり、僅か11日後の23日に、おなじくフルの「福知山マラソン」にエントリーしている。 もう練習してもあまり意味がないので、とりあえず11日以内に痛みを解消して、無傷の状態で福知山に望みたいが、叶うだろうか……

大野原まで自転車トレーニング
6時40分起床、今日は大野原まで自転車往復で、次女のバスケの試合を見に行く。 会場は「大野原トレーニングセンター」という所。 家からだと国道32号線の旧道を通り、滝の宮の先で国道32号に合流し、そこからは西へ進み、琴平から国道377号線を走り、直進すると県道241号船となるところを、国道377号線に沿って右折してしばらく走ると会場がある。
琴平までは26km、そこから先が19kmの予定。
ボトルにアクエリアスを入れ、バナナを1本食べてから出発。 まずは国道32号線の旧道を目指す。 このコースはいつもの32.6kmコースなので慣れた道。 道中長いので、それほどスピードは出さないよう、体力と筋力を温存しながら進まないといけないなぁ。 時速25kmくらいで走っていくが、途中で前ブレーキがタイヤに干渉しているのに気づいて位置を調整する。 なんか後ろに引っ張られる感じがするなぁと思ったら、そんなのが原因だった。 綾川イオンの前を通過し、滝の宮駅前を通過し、国道32号線に合流。 ここからは道が綺麗だし、片側2車線なので自転車でもそれほど邪魔にならない。 が、信号が増えるので、けっこう止まる回数が増える。 岡田付近を通過し、ここから上り坂を駆け上がり、琴平街道を交差で越えていく。 まんのう町の中心部を通過し、ようやく琴平に到着。 国道32号線に別れを告げ、国道377号線へ。 国道377号線の出だしは上りメインのアップダウンの繰り返しとなる。 2度アップダウンを繰り返し、伊予見峠へ。 ここから2kmくらいは下り坂で快適なのだけど、帰りはこの道を上らなくてはならない…… 国道377号線は路面状態がよくなく、路面のデコボコで速度がかなり失われてしまう。 白線の上がまだマシなので、そこを中心に走っていく。 車で走る分にはあまり気にならないけど、細かいアップダウンが結構あって、足に負担がかかる。
2時間かかって、ようやく大野原トレーニングセンターに到着した。 到着したのは9時10分くらいで、もう試合が始まっていた。 着替えとかタオルとか持ってきていなく、トイレの水道で顔や腕を洗うくらいしかできなかった……
一試合目が終わって、次の試合は11時から。 1時間くらいあくので何か食べに行くことに。 消耗したのでお腹が空いた。 すぐ近くにうどん屋があったのだけど10時半から営業でまだ開いていなかった。 適当に自転車でウロウロ走って、「うまじ家」といううどん屋を発見。 国道11号線を横断した意識がなかったのだけど、国道11号線の反対側に行っていた。 このあたりは国道11号線も道幅が狭く片側1車線なので、先程横断した道路が国道11号線だとは思わなかった……
610円で、山芋ぶっかけうどん大と、カレイの天ぷらを食べてお腹いっぱい。 また体育館に戻ったのだけど、うどん屋の往復で5kmくらいあったみたいだ……

2試合目を観戦し終えて12時くらい。 14時からもう1試合あるのだけど、帰りのことを考えたら、もう帰るのがいいかな。 帰りは疲労もあるので2時間じゃ着かないだろうから……
12時15分くらいに体育館を出発し家を目指す。 もう疲れているので、帰りは全然速度が出なかった。 伊予見峠の上り坂はかなりしんどかった…… 国道32号線まで戻ってきて、路面状態も良くなって一安心。 あとは32号線をダラダラと走っていけば辿り着く。
空港の方へ向かう国道377号線との交差点の所にあるファミリーマート綾歌町店で休憩。 飲み物もなくなってしまったので、ポカリスエット1Lとファミチキを購入してエネルギーを補給する。
家まではもう15kmくらいだろうか。 ここまで来たらもう近い。 国道32号線を走って、綾川イオン前を通過して、県道13号線との交差点を右折し、32号線の旧道に入る。 あとは着た道をたどるだけなので、2時間10分かかって帰宅。 ファミリーマートで5分くらい休憩しているので、帰りは実質2時間5分くらいか。 往路と5分しか変わらなかったな。 距離は94.7kmだった。 先週の小豆島で90km走ったばかりで、まさか2週連続90km走るとは思わなかった……
シャワーを浴びてスッキリしてからは疲労がピークでダウン。 14時40分くらいから17時半くらいまで3時間も昼寝をしてしまった。
夜は「俺ん家」で夕飯を食べる。 お好み焼きを計4つ注文したのだけど、量が多すぎてかなり残してしまった。

帰宅後は、録画した「出雲駅伝」を見ていたのだけど最後まで見れず、眠すぎて24時前には寝てしまった。
第27回 さぬきセンチュリーライド・小豆島大会2017
5時半に起床。 今日は「第27回 さぬきセンチュリーライド・小豆島大会2017」という自転車イベントに参加する。 コンビニで朝ごはんのパンを購入して、妻の実家に車を止めて、そこから自転車に乗り換えて小豆島のフェリー乗り場へ。 小豆島へは高松港から「土庄港」「池田港」「草壁港」と3つの手段がある。 小豆島の会場は「小豆島ふるさと村」という場所で、一番近いのが池田港。 池田港から約3km。 土庄港と草壁港からは8kmくらい。 受付が8~9時なので、その時間帯にたどり着けるとなると、草壁港は便がなく無理。 土庄港か池田港になるのだけど、一番近い池田港に行くことを決めていた。 池田港のチケット売り場でチケットを購入。 自転車持ち込みだと、片道1,050円なので、往復2,100円なのだけど、大会の参加ハガキ提示で1,900円になった。 フェリー乗り場は朝の6時半だというのに大混雑。 6時50分発の船便の出航時間になり乗船が始まった。 自転車は車両デッキと同じところの壁に立てかける感じ。 自転車だけで100台以上あるだろう。

約1時間の船旅は、座席に座ってウトウトと…… 小豆島に行くのは久しぶりだな。 小豆島自体は過去に7回行ったことがあるのかな。 そのうち5回は設備工事をやっている時の仕事で。
1回は旅行で1泊2日。 そして1回はオリーブマラソンで。 最後が2015年のオリーブマラソンなので2年ぶりの小豆島か。

池田港に到着して、ふるさと村に向けて自転車を走る。 ふるさと村手前に坂道があったので、のんびりと上って下る。 あとでまたこの坂道上るのだろうな……
会場について受付をすませて、開会式が始まるまでのんびりと過ごす。 9時から開会式で、9時45分からスタートだった。 今回の参加者は過去最高の570名だって。 帰りのフェリーの時に、案内係の人に聞いたのだけど、高松港から池田港に来た自転車は230台だったとのこと。 40%くらいの人が池田港を利用していたみたい。
今回のイベントは、順位やタイムを競うものではなく、「小豆島の自然とサイクリングを楽しみましょう」という趣旨のイベント。 スタートはゼッケン番号順に30名区切りの2分差毎のスタート。 最初の組が9時45分にスタート。 47分に次の組が。 オレは3組目だったので49分にスタート。
土庄港付近までは普通の街中なので、ガイドの自転車が先頭を時速25km程度で走り、追い抜きは禁止だった。 25kmで助かった、30kmだったら途中でついていけないと思うので…… 街中なので信号や右左折があるので、後続ライダーには手信号で合図をしながら進んでいく。
途中で速い人はドンドン追い抜いていったが、オレは無理をせず集団についていくことに、うまく走れれば風よけにもなるので。 前に3人いて4番目を走っていく。 が、23kmくらいの地点でついていけずに…… 離されてしまったので、ここからは単独走になった。 ずっと海沿いの道を走っていたのだけど、県道に合流する地点があった。 そこで29km。 この時点でけっこうヘロヘロだった。 ここまで島の北側を東に向かって走っているのだけど、向かい風気味だったので全然スピードも出なかった。 「あと3kmでエイドだよ」とスタッフの人に励まされて、なんとか最初のエイドステーション「道の駅 大阪残石席公園」に到着。 ここでボトルにアクエリアスを補給してもらい、バナナをもらって食べる。 道の駅では素麺の試食をもらうことができた。 これは道の駅の売店の人が自主的にやってくれたみたい、素麺といっても、太くてうどんみたいだったが、美味しかった。 ゆっくり休憩してから先を目指す。 まだ32.5kmなので、あと62.5kmもある……

少し休憩したので足は回復したっぽい。 緩やかなアップダウンを繰り返してどんどんと進んでいく。 島の北西部には採石場があって、凄まじい景色だった。 200mくらいの崖に岩がむき出しで荘厳な景色だった。 これが天然だったら素晴らしいのだけど、採石場なので人工だし、景観目的で採石しているわけではないが…… ここから先はずっとアップダウンの繰り返しで、かなり辛かった。 フラフラになって「南風台エイドステーション」に到着。 ここで、引換券でパンをもらって、ボトルにアクエリアスを補充して休憩する。 自転車はずっと座ってするスポーツなのでお尻がいたい。 休憩中は座るのではなく、立ちっぱなしになることによって、お尻も回復させる。 足は疲れてるけど、立つのとはまた別の筋肉なので。 ここでトライアスロンの練習会でよく会う人にも励まされた。 この人はスイムもランもバイクも速く、小豆島のセンチュリーライドも3回目だという。 「ここから先が地獄ですよ」と脅されてしまった……

休憩を終え、ここからの地獄に向かって進んでいく。 約3km走った付近で70kmコースと95kmコースが分離。 70kmコースは直進しトンネルを進んでいく。 95kmコースは右折し、県道248号線を走っていく。 この県道が今までの道より勾配のきつい上り坂になっている。 その上り坂を1.2km走ったら一旦落ち着いて左折なのだが、そこから先、さらに急な800mの上り坂に道が変わった。 なんとかその坂も乗り越えて、ようやく一息つけるような道になった。 細い山道を細かい下りを繰り返しながら進んでいく。 けっこう気持ちよく走ることができ、県道28号線を走っていくと「つくだに屋さん」という場所に到着。 ここは協賛社で、通常だと300円する「佃煮ソフトクリーム」を100円で提供してくれる。 それを食べながら休憩する。 佃煮ソフトクリームは普通のソフトクリームに昆布の佃煮が付いているだけだったが、佃煮がしょっぱくて美味しかった。

県道を北上して、国道436号線へ。 国道は車通りも多いが、道が綺麗で、車列を作って時速32kmくらいで快適に走ることができた。 途中、交差点に救急車が来ており、参加者が車と事故を起こしたようで救急車で運ばれていった……もう残り距離が少ないが、気を抜かず気をつけなくては。
少し走り「小豆島観光協会」に到着。 ここが最後のエイドステーションとなっている。 うどん無料券を使ってうどんを食べ、これじゃ消費したカロリーと栄養補給が全然足りないので150円でたらこおにぎりも購入。 それを食べながら、目の前に広がるオリーブビーチと瀬戸内海を見てのんびりと休憩する。 エイドステーションでもらったカリカリ梅が美味しかった。

ここが77kmくらいの地点なので残り18kmくらい。 もうゴールしたようなものかなぁ…… だが、もうひと踏ん張りする場所があった。 出発してすぐ「竹生」の交差点を左折し、再び海沿いの山道へ。 アップダウンが続きどんどんと消耗していく。 三都郵便局を右折してから、きつい上りが始まった。 勾配はそこそこで、距離は1kmくらい。 長い距離ではないのだけど、この地点でこの坂は厳しかった。 なんとか乗り越えて、気持ちよく下り坂を下っていく。 正面の海沿いにゴール地点の「ふるさと村」が見えてきた。 ゴールはもう近い……頑張ろう。 最後はゆっくり走ってゴール。 サイクルコンピュータでは距離は90kmだった。 公式記録証のタイムは5時間16分34秒、サイクルコンピュータの実働時間は4時間8分くらいだった。 1時間ちょっと休憩したことになるな。
完走して力が抜けたが、まだ試練が残っている。 参加賞に「国民宿舎小豆島」の入浴券がついているのだけど、国民宿舎が山の上にある。 そこまで自転車でまた上らなくてはならない…… 帰りのフェリーは、今からだと17時10分のフェリーが1時間20分後にある。 お風呂で汗を流しても間に合うので、ちょっと無理してでもお風呂に寄っていくことにした。 国民宿舎への上り坂は地獄だった……
お風呂で汗を流して、筋肉をほぐしてフェリー乗り場へ。 案内係の人と話したのだけど、15時半の便では90台の自転車が帰っていったとのこと。 地元の話題になって、今年の夏の甲子園で小豆島の高校が甲子園に出場した時、応援団が甲子園に向けて出発するために、3社あるフェリー会社が深夜2時に臨時便を運行し、各船が500人ずつ送っていったとのことだった。 このおじさんは深夜2時に対応し、その日は普通に日勤だったので辛かったと……
甲子園に出場してから、県外の強豪校から練習試合のオファーが殺到して、あの大阪桐蔭も小豆島に練習試合をしにきたらしい。 甲子園出場というのは、一般人には見えないけれど、いろいろなものが動くのだね。

帰りのフェリーは疲労で撃沈。 車を取りに行って帰宅。 さっき国民宿舎でお風呂に入ったけれど、汗だくのハーフパンツを履いたし、汗だくになったヘルメットもかぶったので、もう一度お風呂に入る。 お風呂にスマホと缶ビールを持ち込んで、1時間くらいゆっくりと浸かって疲れを癒やす。
三女を寝かしつけた後はウイスキーとゲームを楽しむが、疲労がすごく24時40分くらいには寝てしまった。
自転車トレーニング
8時半くらいに起床。 今日は三女と高松市民プールに遊びに行く約束をしている。 三連休はマリンスポーツ三昧だな。 高松市民プールは駐車場が狭く、満車になった場合、近くのパーキングがめちゃめちゃ高いので、満車になる前に到着したい。 高松駅から徒歩10分もかからない場所にあるので、サンポート地下駐車場とかに止めなくてはならないので。
だが、プールに到着したのは9時5分くらいなのに、もう満車だった…… 駐車待ちの行列もあるのだけど、9時オープンのプールなのに、9時5分に並んでも、どう考えても一番最初に出て来る人でも10時位だろう…… 駐車場待ちは諦めて、少し遠いけど妻の実家に車を止めさせてもらう。 そこから三女の足で歩くこと20分くらい。 ようやくプールに到着した。
今日はそれほど暑くもなく、かといって水も冷たすぎず、ちょうどいいくらいの気候だった。 2時間くらいプールを楽しんで帰ることに。
帰りはマリタイムプラザの「フレッシュネスバーガー」でお昼ごはんを食べるが、ハンバーガーを三女一人で食べることができないので、一緒に食べたのだけど、2人で1つのハンバーガーじゃ全然足りなかった……
スポーツデポに寄って、自転車用のボトルを2本買ってきた。 20オンスと24オンスのやつ。 これからはボトルを2本装着することにしよう。 前まで使っていたやつは、もう汚いので捨ててしまってある。
帰宅してからは15時位から自転車のトレーニングに行くことに。 もうトライアスロンも終わってるのだけど、通年で練習しないといけないので。 先程購入したボトルに麦茶を入れて出発。
今日は塩江の方に行こうかな。 昨年3月に走ったのと同じコース。
国道193号線に出て、塩江方面に南下していくのだけど、向かい風が吹いていて全然スピードが出ない。 時速25kmくらいで走っていく。 あまり実感はないが、塩江までは微妙な上り勾配になっているはず。
40分くらいで塩江を通過、家から16km。 そのまま先に進んでいき、徳島との県境直前、高仙山のふもとを通る、県道263号線に入っていく。 ここまで22kmくらい。 そこから道幅が狭くなり、勾配がきつくなって、走ること4kmくらい。 ようやくピークに達した。 家から26km、ほぼ上りっぱなし、ここからの景色は最高だった。

そのまま県道を北上していき、西植田のローソンの方に抜ける県道279号線へ。 開ける場所に出ると風を感じる。 微妙に前方方向から吹いてくるのでスピードが奪われる。
この県道279号線が曲者で、県道13号線に変わってファミリーマートを過ぎたあたりからアップダウンの連続となる。 この道はよく車で通るのだけど、車だと意識しない上り下りが、今はとても苦しい。
ヘロヘロになりながらローソンを左折し、裏道を通って香川町の中央へ出る道へと走っていく。 なんとか家まで辿り着いたが、かなりきつかった。 だけど昨年よりもタイムは上がっているし、トレーニングの効果は出ているっぽいな。 51.35kmを2時間15分09秒で、平均時速は22.82kmだった。
シャワーを浴びてからは、家族全員でイオン高松へ。 レストラン街の回転寿司で夕飯を食べて、イオンを散策して帰宅。
夜は7年ぶりのシリーズ再会となる「コード・ブルー」を見る。 最近、連続ドラマはあまり見てなかったが、コード・ブルーはきちんと見ようと思う。 面白いし、これ。
その後は、昨日断念した「モーターサイクル・ダイアリーズ」を見る。 見る前は、これは「旅の映画」かと思ったら、実際は違かった。 旅は半分くらいで、残りの半分くらいは医者としてハンセン病の患者や医者たちと向き合う映画。 そして、最後の最後でどんでん返しというか、旅していた人物が後世でどのような人だったのかの紹介があった。
何の予備知識もないままみたので、ちょっと衝撃的だった。
サンポート高松トライアスロン2017
5時起床、5時10分くらいに家を出発。 昨夜は興奮しすぎて、なかなか思うように寝られなかった。 22時くらいには寝付いたのだけど、深夜2時半くらいに目が覚め、それから1時間毎に目が覚めてしまった…… 寝ないと辛いので寝たが、何度も目が覚めたのであまり寝た気がしなかった。
サンポートに向かって中央通りを走っていたら、市役所交差点で交通事故の処理をしていた。 赤い軽自動車と茶色い車がぶつかっており、レッカー車が来たり、警察が処理をしたりしていた。 もう少しでこの道は交通規制が入るのだけど、そんな直前に事故とは……
5時30分くらいにサンポートに到着したのだけど、選手用の駐車場は満車で、地下駐車場に案内された。 1,400円分のチケットをもらったので、無料で駐車できるみたい。 B2Fに駐車して、自転車を組み立てたり、荷物を1つにまとめたりして、直前受付へ。 健康状態のチェックシートを提出し、ウェットスーツのチェックを受けて、アンクルバンドをもらう。
ナンバリングシールは貼るのをミスってしまったので、マジックで腕にナンバリングをしてもらう。
駐車するのに時間がかかってしまったので、もうあまり時間がない。 トランジッションエリアに入ったのは6時15分くらい。 6時半からスイムウォームアップがあるので、すぐに荷物をセットしてウェットスーツを着なくては。 トランジッションは狭いエリアで近くの選手と荷物置いたり、レース中は邪魔にならないように気をつけたりしないといけないので、前後の選手には一応挨拶を。 バイクをセットして、ジョギングシューズ、ビンディングシューズをセットする。 ヘルメットの中にフェイスタオル2枚、靴下をセット。 ラン用のキャップは靴の上に置く。 これで準備は万端。 ウェットスーツを着て、開会式エリアへ向かう。 その途中でアミノバイタルみたいなやつを無料で配っていたので、1つもらって飲んでおく。
今日の水温は24度。 冷たくもなく温かくもなく、ちょうどいいくらいの水温だな。 スイムウォームアップは15分時間があるが、15分も泳いでしまったら疲れ果てるので、時間をたっぷり使って水に慣れる。
最初の5分くらいはプカプカ浮いているだけ。 慣れてきたら25mくらいを2周しておしまいにする。 6時45分になり開会式が始まる。 今回は高松市長もスイム750mだけだけど、参加するとのこと。
ウェットスーツを着て挨拶をしていたが、市長は750mもスイム泳げるのか!! 実行委員会に名を連ねているだけではなく、こういう形でも参加してくれているのはとてもありがたい。
開会式の最中突然「バイクコースが変更になります、少し短くなります」とアナウンスがあった。 多分交通事故の影響なのだろう……
開会式が終わり、いよいよスタートの時間となる。 スタートは7時から。 3分毎のウェーブスタートとなり、オレは第二ウェーブなので7時3分スタート。
7時に第一ウェーブがスタートしていった。 フローティングスタートといって、海に入ってプカプカ浮いた状態からのスタートなので、すぐに海に入ってスタートライン付近まで泳いでいく。 そしてスタートを待つ。 今回は後ろから2列目くらいで、中心から少し左に陣取った。 いつもは一番左に行くのだけど、バトルもだいぶ慣れた気がするし、これくらいの位置で挑戦してみよう。
そして、第二ウェーブのスタートの合図が鳴った。 みんな一斉に泳ぎだす。 泳ぎだした1分後くらいまではけっこう人が多くて泳ぎにくかったが、だんだんとバラけてきて泳ぎやすくなってきた。
練習会で学んだ、スイムのドラフティングを意識して泳いでいく。 練習会では人数も少ないし、みんな速いのでついていくことができなかったが、本番では人も多いし、スピードもまちまちなので、ちょうどいいくらいのスピードの人が見つかり、ついていく。 が、あまりドラフティングできてるのか実感がなかった。
スイムのコースは1周750m、長辺が325m、短辺が50mくらいだろうか、長方形の形をしている。 4つの角には3mくらいの巨大なブイが設置してある。 はじめのブイを曲がり、2つ目のブイを曲がり、スタート地点を目指して泳いでいく。 この付近で位置取りを変えて、内側から5mくらいの位置を泳ぐことにする。 内側ほど人が多いので、より波に乗るというかドラフティングができるだろう。 内側に入ったら、明らかにスピードが上がったのを感じた。 多分人が多く、皆同じ進行方向なので、水の流れができているのだろうな。 外側を泳ぐよりはだいぶ楽に感じた。 そのまま調子よく泳いでいたのだけど、450mくらいの地点で体に異変が起きた。 水も飲み込んでいないし、心拍もそれほど上がってなく、腕もまだ疲れて無く、とても調子がよかったのに、いきなりえづいて吐きそうになった。 先程のアミノバリューが喉元まで一気に上がってきた。 えづいたタイミングで呼吸が乱れたが、何度もえづきが襲ってきた。 えづきながらもそのまま泳いでいたのだけど、数分泳ぎ続けたら、一旦は収まった。 何も吐かなくてよかったな。 吐いたら大迷惑だ…… このせいで、ちょっとペースが落ちてしまったが、気を取り直して再びペースを上げて泳ぎ続ける。
1周目が終わって2周目へ。 2周目も内側を維持していく。 900mくらいで再びえづきが襲ってきたが、先程よりは軽かったのでそのまま泳ぎ続けたら収まった。 ブイを周り、最後の直線へ。 ラストスパートをしなくてはならない。 いつもスイムは最後がとても楽しい。 なかなか海でこんなにのびのびと泳げるチャンスなんてないので、トライアスロンの大会に出てよかったな、と感じる瞬間だ。 最後まで全力で泳いで陸に上がる。 えづきはどこかに消えていたので安心した。 エイドで水をもらって口をゆすいで、トランジッションエリアに向かって走っていく。 トランジッションまでは距離があるので、ウェットスーツの上を脱ぎながら走る。 自分のバイクに着いたら、座り込んでウェットスーツの下も脱ぐ。 自分の前後のナンバーの人は、まだ到着していなかった。 いつもオレはスイムが遅く、前後の人はとっくにいないのだけど…… 急いで足を拭いて、5本指ソックスを履く。 5本指ソックスは濡れた足では非常に履きにくいのだけど、5本指じゃないとマメができそうで不安なので…… 靴下履いて、ヘルメットをかぶって、バイクをバーからおろして、バイクの乗車ラインに向けて走っていく。 乗車ラインを越えてからバイクにまたがり、いざ2種目目のバイクがスタートした。
バイクは5km×8周回の長い戦いとなる。 個人的にはバイクは苦手種目なので、ここをどれだけ頑張れるかが勝負となる。 走り出してすぐに、高松駅の地下道を抜け、北署の前を走り、中央通りを南下する。 車で走っているとわからないのだけど、中央通りはわずかにアップダウンがあり、それがバイクの速度に影響をする。 兵庫町付近はわずかに下り勾配になっている。 市役所~観光通りまでは平坦。 帰りはみずほ銀行前~兵庫町付近までが僅かに上りになっている。 市役所前のコースが急遽変更になったため、中央通りを北上する時も、観光通りから一直線で浜街道まで走れるので、途中のスピードダウンが避けられてよい感じ。 1周目は時速31.5~32.5kmくらいで走っていけた。 まだ1周目なのであまり飛ばしすぎず、様子を見ながら走らなくてはならない。
2周目も同じくらいのペースで走っていく。 自分とほぼ同じくらいの人が前方にいたので、その人を目指して走っていく。 2周目終わる直前に抜かしたのだけど、3周目の兵庫町付近でまた抜かれてしまった。 その人をマークしながら走っていくが、なかなか抜かせない。 4周目は少し頑張って、中央通りの南下を34kmくらいで走る。 が、Uターン地点前で疲れて失速して31kmくらいまで落ちる。 Uターンした後、税務署付近でまた先程の人に抜かれる…… 5周目で勝負をかけて、中央通りの南下で、また34kmくらいで抜けて、今度はペース落ちないように努力してなんとかその人を突き放す。
6周目、7周目は流石にペースが落ちてきて、32kmくらいの速度となる。 ラストの8周目は32kmすら怪しく、ギリギリ31.7kmくらいで走れる感じだった。
8周回を終えて、降車ライン前でバイクを下り、トランジッションエリアの自分の場所まで走っていく。 スイムではオレの方が速かったのに、後ろの番号の人はバイクを置いて、ランの準備をしていた、バイクで抜かされてしまったか。 だが、トランジッションはオレの方が速かった。 バイクをバーにかけて、ヘルメットを外し、ビンディングシューズを脱いでランシューズに履き替える。 ランキャップを取ってすぐに走り出す。 多分10秒かかってないと思う。 最終種目のランが始まった。
ランは赤灯台の方まで走る、2.5km×4周回のコース。 今日はいい天気でかなり気温も上がっておりとても暑い。 ランの出だしにエイドステーションがあるので、水をもらい飲み、バケツで水をかけてくれる人の方に寄ってかけてもらう。 バイク直後にランを走る複合練習をしているとはいえ、ランの1周目は地獄だった。 暑さがきついし、太ももも呼吸もきつい。 だが、軽く走って慣れるのを待つ余裕はない。 まだ1kmも走ってないのにムチを打ちまくって呼吸が苦しいが追い込む。 赤灯台でUターン、遊歩道を走って戻ってくる。 ミケイラの前にもエイドがあり、ここで水を飲む。 いつもそうなのだけど、この域にきたらもう水しか飲めない。 スポーツドリンクは体が受け入れない。 1周目が終わり2周目へ。 足も呼吸も落ち着いてきたので、さらにペースを上げていく。 給水は水を2つ取り、1つは飲み、1つは頭にかける。 バケツの水は、靴までビショビショになって、走りに影響が出そうだったので、近づかないことに。 2周目の終わり付近で、先日の練習会でランで引っ張ってくれた人が抜かしていった。 声をかけて一瞬会話した。 この人についていかなくては……
3周目は必死になって、その人についていく。 が、その人は速いので、徐々に差をつけられてしまうけれど、それでもなんとか追っていく。 3周目はそんな感じで終わる。 その人はもうゴールだったけど、7秒差くらいでずっとついていくことができたのでペースがさらにアップした。
ラストの4周目はもうよくわからなかった。 呼吸もメチャメチャきついし、足もあまり動かない。 が、ラストなのでここで頑張らないと意味がない。 がむしゃらに最後まで全力で走ってゴール。
時計のタイムは2時間35分台だったので、ウェーブスタートの時差が3分あるので、2時間32分台だろうか。 倒れ込みそうなほど疲れたけど、すぐ横にあるイスに案内されてアンクルバンドを外してもらい、氷の入った袋をもらう。 ドリンクと再びアミノバリューをもらい、テント広場の方に移動。 イスに座って、氷で体を冷やす。 放心状態になりそうなほど疲れた…… 隣に座った人も放心状態だった。 少し話したのだけど、香川の人でトライアスロン初参加とのことだった。 全く動けず20分以上そこで休憩して、ようやく動けるようになり、トイレに行ったりする。 スイムの途中でトイレに行きたいなぁと思ったけど、トイレに寄っていたらタイムロスになってしまうので、ゴールまで行かなかったのだけど。
トランジッションエリアにも入れるようになったので、荷物を取りに行く。 荷物をまとめてバイクを持ってエリアから出て、地下駐車場でバイクを置いて、濡れてないウェアに着替えて、靴はサンダルに履き替えて戻る。
コンディションセンターみたいなのがあって、そこで無料のマッサージを受けることができた。 お尻と太ももがかなりきているのは自覚症状があったのだけど、いざやってもらったら、背中もバキバキとのことだった。 全身を使い切った結果だな。 マッサージしてもらったら、体がだいぶ楽になった感じがした。
参加賞に700円分の飲食チケットがあったので、500円でカレーを買い、230円でお茶とアメリカンドッグを買って食べる。 エネルギーも相当消費しているだろう。 レース直後はまったく食べ物受け付けなかったが、これだけ休んだので食欲がでてきた。

11時過ぎて、レース結果が掲示されたので、自分の結果を確認。
結果は2時間32分26秒で完走した429人中196位。 タイムオーバーが3人、DNFが19人だった。
スイムは31分32秒で273位、前年より1分52秒更新。
バイクは1時間14分07秒で289位、前年より11分54秒更新してるけど、バイクコースが少し短いので実質6分くらいの更新かな?
ランは46分47秒で88位。 前年より3分23秒更新。
総合タイム自体は17分9秒更新だけど、バイクコースの影響で12分くらいの更新だと思う。 それでも12分更新できたのはとても大きい。 約10%タイムを縮めたことになる。
ランはかなり縮められるなと思っていたけど、スイムがこんなに縮むとは思わなかった。 途中で吐きそうになったのもあったのに、このタイムとは。 やはり練習会でかなり鍛えられたのだと思う。 来年は29分以下が狙えるかもしれない。
バイクに関しては多少速くなっているのだけど、それでも遅い。 289位なのでかなり下位の方。 これもきちんとトレーニングして、せめて150位くらいのタイムには入れるようにしたいなぁ……
ランもまだまだ改善の余地がある。 ラン自体は40分切りたい…… けどそれはキロ3分台のことなので、こちらは軽い気持ちではなく本格的にトレーニングしないとまず無理だろう。 もし40分切れたら、ラン順位は今回の記録だと14位くらいになる。
これから閉会式があるのだけど、自分の結果的には関係ないので、もう帰ることにした。
家に帰ってシャワーを浴びて、ウェットスーツなどを洗う。 自転車も整備したいけど、これから昼寝をしなくてはいけないので、また後日にしよう。
夕方から打ち上げに行くので、15時20分くらいまで寝られるな。 そう思ってベッドに横になっていたのだけど、突然雷雨になったので、慌てて洗濯物をしまう。 そんなことをしていたら13時半くらいになってしまって、どんどんと寝る時間が無くなっていく……
15時20分くらいまで寝て体力を回復させて、打ち上げへ。 打ち上げは「トライアスロンショップDemoto」で行う。 空港通り駅まで自転車で行って、琴電で片原町まで。 そこから徒歩10分くらい。 打ち上げは20人くらいいたのかな、とても楽しかった。 初めてトライアスロンに参加した人も、何年も出ているベテランも、今年はボランティアで来年出場しようと思っている人も、スイムが得意な人も、バイクが得意な人も、ランが得意な人も、様々な人がトライアスロンという一つの競技を中心に集まっていた。
今日のレースを振り返ったり、バイクが得意な人に練習方法などを聞いたり、スイムが得意な人に練習方法を聞いたり、自分よりランが速い人に練習方法を聞いたりと、かなり学ぶことができた。
思っていた以上に飲みすぎてしまい、帰りは終電を逃してしまった。 栗林公園近くの人がいたので、その人とタクシー乗り合いして帰宅。 家についたらフラフラで、まだ24時半くらいなのにそのままベッドに直行。
今日のトライアスロンは最高だったなぁ。 今シーズンのトライアスロンはこれで終了の予定だけど、今年こそ、オフシーズンもバイクとスイムの練習をきちんとやろうと思う。