土曜日23時、石鎚山に向けて出発する。 車には仮眠用の布団などを積み込んで。
高速代をけちって、土居ICまでは一般道で走る。 が、土居に着いたのが0時40分くらい、かなり時間がかかってしまった。
しかも高速乗ったらすぐに睡魔に襲われて…… 石鎚山SAに逃げ込み仮眠。 1時から2時間ほど仮眠してしまい、起きたら3時。 早く登山口を目指さなくては。
河内ICで高速を下り、国道494号線を南下する。 国道494号線は峠を越える道なのだけど、雪が積もっており、深夜の峠道はエキサイティングだった。
登山口に着く直前に気付いたのだけど、飲み物を持ってくるのを忘れてしまった。 仕方が無いので、自動販売機で500mlのお茶を4本と、温かいお茶を1本購入。 こんなところで720円もかかってしまうとは…
AM5時、登山口到着。 ここで仮眠する予定だったが、もう5時。 仮眠できても30分とかだし、起きるのがすごい辛いので寝ずに頑張ろうか。
朝ご飯と温かいお茶を飲み、出発の準備をする。

5時40分出発。 外はまだ真っ暗、ヘッドランプを付けて歩いていく。
ヘッドランプを消すと、自分の足元すら見えないほど漆黒の闇。 だが、空を見上げると、普段見えている数の数倍の星が見えた! こんな綺麗な星空、今までに見たことが無いかも!! それくらいたくさんの星があった。
登山口に到着し、登山届のノートに記入しいざ出発。 ヘッドランプの明かりを頼りに、最初のポイントである「霧ヶ迫」を目指す。 序盤は石が多く、けっこう滑るので気を付けて歩く。 大木を乗り越える箇所が何度かあり、それで滑ったりした。
1時間ほど歩き、霧ヶ迫に到着。 ここで小休止。 だいぶ明るくなってきたので、ヘッドランプをしまう。

ここからは1525m地点を目指して歩く。 道は今までと同じような感じ。
だんだん明るくなり、遠くの山の方では太陽が昇ってきているのが見えていた。
少し歩き1525m地点に到着。
ついに石鎚山の姿が見えてきた。 ここからみえてもメチャメチャでかい、あの山頂を目指して歩いているのだ。

ここからは雪の量が一気に増えた。 普通に膝くらいまで埋まる。 北斜面をトラヴァースして行くようなルートなのだけど、膝前後までのラッセルが続く。 かなり体力が奪われる。 だが、雪の量はだんだんと増えていく。
トラヴァースしているので、尾根部分や谷部分をまたいで歩いていくのだけど、谷部分の積雪が凄まじい。 腰上くらいまで埋もれる。 足元の雪が谷底へ崩れる。 木々を使ったり、笹を使ったりして慎重に歩く。 もはやキックステップなどほとんど役にたたないな。
かなり体力を消費しながら、先を目指す。 なかなか愛媛大学避難小屋に着かないな……
もうちょっとだ、と思い、何度尾根をまたいだことか……
歩くこと90分ほど、ようやく愛媛大学避難小屋に到着した。 かなり疲れた……

小屋に入って休もうと思ったが、扉が雪に覆われていて開かない。 裏口や窓が開いてないかな、と思ってぐるりと回るが、戸締りはしっかりとされている。
仕方ない、雪を崩すか。
ストックの先を使って硬くなってる雪を崩すこと10分くらい。 ようやく扉が開き中に入ることができた。

冬場の面河ルートの石鎚山は、このまま夏と同じルートを歩くことができない。 雪崩の危険があるため。
いったん小屋の裏にある尾根に登り、稜線を通り石鎚山を目指すよう。
時間はまだ10時なのだけど、ここから山頂まで3時間ほどはかかりそう。 となったら、13時、下山に3時間でできても、16時、休憩含めたら18時とかになってしまう。
なので、時間的に既に厳しい……
残念だけど、石鎚山山頂を目指すのは断念。となったら、この山小屋でゆっくりしていこうかな。
インスタントラーメンを作り、お茶を温めたり、1時間ほどゆっくりとくつろぐ。
薪ストーブを使ってみたかったが、使い方がわからず……
たっぷり休憩した後は、下山するだけなのだけど、尾根まで登ってから帰ろうかな。
これくらいの積雪だと、1525m地点から従来の登山道をたどるより、尾根経由で行った方が早いかもしれない。 尾根ルートがどんなルートなのかの確認と、帰りもあの道を帰るのは心が折れそうなので。 ラッセルしてきたので、トレースは残ってるけど、谷底へ落ちそうでけっこう怖い道だった。

さっそく尾根を目指して取りつく。 すぐ裏がテントを張れるような台などが設置されており、そこを無理やり登っていく。
が、急傾斜で、さらに腰程度の積雪。 登りなので、次の一歩は胸くらいの高さになっている。 足を踏み込むが一気に雪が崩れ全く前に進めない。
膝を使って雪を固め足を踏み込む、崩れる。 反対足も同じようにする、崩れる。 真ん中に残った部分を田で手前に崩す。 ちょっと前に進める。
ひたすらそれを繰り返す。 あっという間に息があがる…… 苦しみながら徐々に高度を上げていく。 笹や木々を掴めるところはそれを掴み、上半身でも登る。
途中で10分ほどの休憩をはさみ、ようやく尾根ルートまでたどり着いた。 看板があり「愛大小屋400m」と書かれている。 つまり小屋から400m歩いた地点にいるのだけど、ここまで1時間ほどかかっている。 雪の量も、傾斜もきつかったなぁ……
ただ、ここから見える景色は最高だった。

西ノ冠岳から石鎚山がはっきりと見える。 急斜面は雪に埋もれて美しく、南を見ると太平洋まで見える。 南西、西方面に遠くに、雪に埋もれている山があったが、登山地図にはその辺りまで載っておらず、なんて名前の山なのかは不明。
完全に稜線まで上がると、二ノ森も綺麗に見える。 二ノ森は雪に覆われて、石鎚山よりも険しそうに見える。
最高の景色を堪能した後は、尾根道を歩き1525m地点を目指す。
少し歩いたところで、男性2名のパーティと遭遇。 面河から来たらしく、途中までオレのトレースをたどってきたのだけど、北斜面のトラヴァース部分で、雪が多すぎて尾根ルートに出てきたらしい。
時間がないので、山頂は目指さず、稜線まで上がって休憩して帰るらしい。
ありがたくトレースを使わせてもらう。
尾根ルートは思っていたよりも雪の量が多かった。 こちらから来ても、相当体力を消費しそうだな。 やっぱり雪の量が多いと、一人で歩くのが体力的に難しい。
2年前の冬の三嶺で敗退して以来、体力強化を目標に、マラソンなどのトレーニングをしてきたけど、面河ルートの石鎚山には太刀打ちできなかった。
1525m地点でストックを出して、登山口を目指す。
気温がだいぶ上がっており、地面がぐちょぐちょになっている場所もある。 下山は登りよりも滑るので、ストックを使って慎重に下りていく。
霧ヶ迫を通過し、無事登山口までたどり着いた。
登山口から駐車場までが1.1kmほどあり、意外に長い。
朝は真っ暗で見えなかった渓流を見ながらのんびりと歩く。
太陽の日差しがさしていて、雪の川なのに、暖かそうに見えるな。
駐車場まで戻ってきて、お腹が空いてしまったので、着替えた後にインスタントラーメンを作り、食べてから帰ることに。
帰りは国道494号線、河内ICから高速に乗るのだけど、国道494号線を走っている最中眠すぎてやばかった。
なんとか峠まで走り、路肩に駐車して仮眠。
気付いたら2時間も寝てしまっていて、あたりは真っ暗。 仮眠したおかげで高速では眠くならず、21時前に無事帰宅。
登る前から、このルートは山頂までたどりつけないかもしれない、と思って望んだ今回の登山。 前日夜に出発したのはやはりよく、早朝から登山することができた。
本気で山頂を目指すなら、同じくらいの体力を持った人物と2人以上のパーティで来るか、もう1.5~2時間早く登り始めれば山頂までたどり着けるかもしれない。
だが、5時40分に登り始めているので、4時くらいから登り始める?
もっと体力を付けて、そのうちリベンジしたいルートになりました。
本日のコースタイム
05:40 駐車場
06:04~06:06 面河登山口
07:24~07:30 霧ヶ迫
08:30~08:35 1525m地点
10:00~11:13 愛媛大学避難小屋
12:10 小屋裏の稜線まで登る
13:02~13:19 1525m地点
13:45 霧ヶ迫
14:30 面河登山口
14:53 駐車場
「登山」カテゴリーアーカイブ
【徳島】三嶺
今日は登山、5時起床したかったが起きられず、5時半起床、40分出発。
今日は最後までどこに行こうか悩んでいた。 登りたい山はたくさんある。
石鎚山の面河ルート、大永山トンネル付近からの笹ヶ峰、西之川からの瓶ヶ森、白髪山経由の三嶺、黒笠山経由の矢筈山など……
どれも厳しいルートになってしまっている。
とりあえず、寝坊してしまったし、近場の徳島でも行こうかな。
剣山とかあの辺りはいいので、国道439号線の方、三嶺か丸石経由の次郎笈にでも行こう。
国道32号線を南下して、大歩危を目指す。 いつもは最終コンビにである、大歩危のサンクスに立ち寄ってお昼を購入していく。
だが、大歩危のサンクスがなくなっていた……
お昼ご飯が…… しかし、1つ手前のコンビニに戻るとなると、池田IC付近まで戻らないといけないので、20〜30kmは戻らなくてはいけなくなってしまう。
そうあったら、軽く1時間はかかる…… 登山する時間がなくなっちゃうな。
一応朝食用で持ってきた菓子パンが2つに、上で食べようと思っているインスタントラーメンが1袋、チーズが4個にチョコが数個あるので、それらでなんとかなりそうだ。
丸石経由の次郎笈はロングコースなので、この食料ではやめておこう。
三嶺に登るとしたら、名頃ルートは好きでないので、癒しの温泉郷登山口一択。
さっそく癒しの温泉郷登山口に向かい、準備をして登山開始。

登山口の時点では雪は全くない。
暑くなるだろうなと思ったけど、一応服はフル装備で登り始める。
帽子はすぐに取り出せる所に、ネックウォーマーはかばんの奥へ。
登山口には車が一台止まっており、足跡もついているので、先行者がいるもよう。
最初の樹林帯を越えた直後、雪が出現。 ただ積雪5cmほどだし、一度融けたみたいで氷結している。
樹林帯には雪が無く、そうでない所には、カチカチの雪が続く。 そんな区間が続き、二度目のモノレールの下をくぐる。
この辺りで、暑さに耐えきれず、フリースを脱ぐ。
雪は少なく、いいペースで進んでいける。
1時間ちょっとで、旧造林小屋まで到着。 夏場にも劣らないタイムでここまで来てしまった。
まだ歩き始めたばかりなのに、お腹がすいている。
チーズを食べようと取り出すが、賞味期限が約1ヶ月前。 まぁこれくらい大丈夫だろうと思い、包みをむくが、包みの銀紙が腐食している!?
結局チーズは食べる事ができなかった。 朝食用の菓子パンを食べるが、お腹がすいているときに甘い菓子パンは辛い……

少し休憩し先を目指す。 ここから傾斜がきつくなる。 文字だと上手く伝わらないけど、樹林帯の中から、プチ尾根道へ出る所、最後の岩の辺りから景色が白くなってきた。
プチ尾根を登り、本尾根へと歩いていく。 本尾根に入ってから、難所が一ヶ所。 3年前かな、積雪のほとんど無い時期に来た三嶺で、同じ箇所が難所となっていた。
崖っぷちの細い道を歩いていくのだけど、ここが雪に埋もれている。 左は谷。 滑ったらアウトだな。
本来はアイゼンつけた方がいいのだけど、この区間が20mくらいなので、キックステップと手を使って対応。
その区間を越えて、急な登りが少し続き、それに耐えると、見晴らしのいい広場へ。
剣山や次郎笈、丸笹山や塔丸も綺麗に見える。

ここで景色を楽しんで、まずは1791m地点を目指す。 ここからはもう一踏ん張り。
少し歩き、1791m地点に到着。 ここから山頂が綺麗に見える。 今日は雪が少ないな。

ここから少し下る。 この下り道、南向きになっていて雪が融けており、一部は再び凍りついていて、とても滑りそうな道だった。
そして、三嶺ヒュッテへの登りが始まった。 ここはけっこう傾斜がきついのだけど、1791m地点から見るほど遠くはないので、意外にあっさり乗りきった。
鹿避けネットをくぐり、ヒュッテ前へ。

とりあえず、山頂に行こうかな。
山頂に向かって歩き出す。 この付近も雪が少なく、20cm程度しか積もっていない。
何事もなく山頂まで到着。 山頂は風が無く暖かい。
山頂で景色を楽しみ、ヒュッテに戻ることに。 ヒュッテでお昼にしよう、お腹空いたなぁ。

ヒュッテ手前の池は完全に氷りついていて、上に乗ってもびくともしない。
池で遊んだあとは、ヒュッテへ。
待ちに待ったインストラントラーメンを作る。 ほんとお腹が空いた。
おなか減ってるときは、甘ったるいパンなんて全く食べる気にならなかった。
ラーメンが完成し、さっそく頂く。 暖かくて油っこくて美味しい! インスタントラーメンがこんな美食になるなんて!! 汁まで飲みきってしまった!
もう1袋、余裕で食べられるな。 今日は1袋しか持ってきてなかったけれど。

ヒュッテでゆっくり休憩して下山することに。
雪の下山は一瞬だ。 危険な箇所も無いので、ハイスピードで下りて、あっという間に登山口まで。
雪があまりなかった三嶺だけど、景色はめちゃめちゃ良くて最高の登山だった!
最近寝坊や、仮眠ばかりしているので、なんとかして前日早く寝る努力をしなくては。
冬の日中は短いので、有効に使わないと。
本日のコースタイム
09:00 いやしの温泉郷登山口
10:08~10:20 旧造林小屋
11:36~11:41 1791m地点
12:10~12:17 三嶺山頂
12:27~13:11 ヒュッテ
13:24 1791m地点
14:05 旧造林小屋
14:50 いやしの温泉郷登山口
【愛媛】寒風山~伊予富士
今日は会社の社長と登山。 5時起床、5時半出発。
本日登る山は愛媛の「寒風山」、時間と体力があったら「伊予富士」の登るプラン。
道の駅「木の香」 に集合する予定。
高速で高松西IC~西条ICまで。 国道194号線を高知方面に走っていく。
チロルの森を過ぎ、トンネルを抜けた辺りから、路面に雪が積もり始めてきた。 社長はノーマルタイヤだけど行けるだろうか?
連絡取って、寒風山トンネルの3kmくらい手前で待っていた。
とりあえずまだ走れるし、陽が昇れば雪も融けるだろう、ということで、道の駅まで行ってみることに。 無事道の駅まで到着できた。

社長の車は道の駅に置き、オレの車に荷物を移動させて寒風山を目指す。
30日に来た時は路面に全く雪がなかったのに、今日は最初から積もっている。
15分ほど走り、寒風山登山口に到着。
登山口には6台ほどの車が。 やはり冬場は大人気の山だなぁ。
準備をして出発。 出だしからアイゼンを付けていく。

出だしは少し傾斜がきつく、雪も積もっているため歩きにくい。
少し登ると傾斜が緩くなり、クネクネしながら登っていく。
今日は気温が低く、登山口で-5度くらいだった。 今は樹林帯の中にいるので風が無くて暑いけれど、この気温で風があったら、上は寒いかもしれないな。
途中で水分補給を挟みながら、1時間ちょっとで桑瀬峠に到着。
とりあえず寒風山に向かうのだけど、伊予富士方面には足跡がついていなかった。

やはりここから先は風があり、けっこう寒かった。 木々は白く氷結していて、とても美しい。
だけど、下界はけっこう緑が残っていて不思議な感じ。 標高が数百メートル違うだけで、こんなに景色が違うんだもんね。

鉄のハシゴをいくつか越え、寒風山山頂に到着。 山頂は風が吹き荒れて寒い!
ゆっくり休憩もできないので、写真などを撮って、桑瀬峠方面まで戻ることに。
桑瀬峠からすぐの場所に、一瞬樹林帯の中に入り、風がしのげて広いスペースがあったはずなので、そこで休憩にしようかな。

休憩中に温かいものを飲もうと、火を付けようとするがつかない。
EPIのパワープラスを使ってるのだけど、確かこれ-15度以上なら対応できたはずなのに…… なぜだ??
温かいラーメンを食べようと準備してきたのに食べることができず。
冷たいコンビニのパンとおにぎりを食べて栄養を補給する。 温かいものがなかったため、体が冷えてしまった……
寒風山山頂に着くちょっと前から、両足の指先の感覚が無くなってしまって、このままではヤバイなぁと思っていたので、常に足踏みして動かしておくことに。
時間はまだ12時半、伊予富士行っても暗くなる前に戻ってくることができるな。
このまま伊予富士に向かう事に。

桑瀬峠を通過して、尾根道の登りが始まる。 朝は伊予富士方面に行った人はいないみたいだったけど、この時間には足跡がついていた。
尾根道は結構きつい登りで、思ったよりも時間がかかってしまった。
きつい登りが終わり、伊予富士を正面に見る、緩やかな道になる手前でいったん休憩。
ザックの中に入れてあるペットボトルに口が凍りつき、中身の一部が凍りつくほど寒いみたい。
休憩中もずっと足踏みしていて、つま先の感覚も戻ってきました。

伊予富士を正面に見て歩きはじめる。 冬場の伊予富士は山頂直前がきつかった記憶がある。 見た目はけっこう遠いけど、そんなに時間はかからず、伊予富士への最後の登りに突入。 傾斜はきついけど、足跡もついてるし、12本爪アイゼンも付けてるし、一歩一歩踏みしめて登っていく。
もっと険しい記憶があったけど、それほどではなく伊予富士山頂に到着。
前に登った時は、雪山デビューしたシーズンで、6本爪アイゼンだったから、めちゃめちゃきつく感じだのだろうか。

伊予富士山頂は360度の絶景。
雲に一部かくれているが、東は寒風山、笹ヶ峰、チチ山、冠山。
西は東黒森、自念子ノ頭、そして瓶ヶ森の下の方だけ見えている。
素晴らしい景色だなぁ!!

だが、吹き荒れる強風で体温が奪われてしまうので、早々に下山することに。
下りは早く、あっという間に伊予富士直前の急な登りを下ってしまった。
伊予富士を正面に見るルートから、桑瀬峠への尾根道を下っていく。
桑瀬峠から先もゆっくり下りていき、無事下山。
2013年の初登山。 毎年石鎚山に行っていたけど、今年は寒風山・伊予富士でした。
雪も思っていたより積もっていて、楽しむことができました。
これから本格的な雪山シーズン、できるだけたくさんの山に登りたい!
本日のコースタイム
08:28 登山口
09:34~09:39 桑瀬峠
11:33~11:43 寒風山山頂
12:07~12:32 休憩
12:42 桑瀬峠
14:37~14:43 伊予富士山頂
15:56~15:57 桑瀬峠
16:34 登山口
【愛媛】笹ヶ峰【直登ルート】
今日は登山、5時起床、10分出発。
今日は年内最後の登山に行く。 選んだ山は瓶ヶ森を西之川ルートを登ろうかと考えている。
高速で高松西ICから西条ICへ。 コンビニで食料を買い込み、石鎚山登山口方面に向かって走って行く。
が、途中で猛烈な眠気に襲われて、路肩に駐車して仮眠。 6時40分くらいから寝たのだけど、起きたら8時半だった……
時間がかなり厳しくなってきたし、外はかなり強い雨が降っている。
瓶ヶ森の西之川ルートはけっこう険しいルートで、夏でも往復7時間、冬ならそれ以上かかるので、この時間からだと厳しいかもしれない。
さらに雨だし……
瓶ヶ森に行くのをやめることに。 この付近には山がたくさんあるので、他の山を登ろう。
来週、寒風山か伊予富士に行くので、その辺りはパス。 ということで、笹ヶ峰に登る事に。
雨なので、そんなに長い時間歩かないでいいルートを選択。 笹ヶ峰の直登ルートに決定。
コースタイムで2時間半で登る事ができる。 このルートは下りで3回使った事があったと思うけど、かなりの急傾斜。 ここを登るのはかなり辛そうだけど……
林道を走り、登山口に到着。 ここまで全く雪無し。 そもそも雨だしなぁ。

準備をして出発。
出だしは雪が無かったが、徐々に雪が出現。 雨に濡れてびちょびちょで、急傾斜の登山道の上に薄く積もっている。
けっこう滑るなぁ。 樹林帯の中を歩いている間は、急傾斜は急傾斜だけど、思っていたよりは緩かった感じがした。
が、樹林帯を抜けて笹原に出てからがきつかった。 雪の量が増え、ひたすら一直線に登って行く。
傾斜もさらにきつく感じ、すぐに息が上がる。 山頂付近がずっと見えている状態で、なかなか近づかないなぁ。
歩いていて雪と急斜面で滑りまくるので、アイゼンを装着。 アイゼンつけたら、歩くのがだいぶ楽になった。

途中で手が濡れてかなり冷たくなってきたので、一番分厚い手袋を装着。 ただ、雨なので、手首の隙間から水が入ってきて、結局濡れてしまった……
雪山で手袋を濡らす行為は厳禁なのに…… しかし雨の場合はどうすればいいんだ? レインコートの袖の下に手袋を入れればいいのか?
山頂に到着したが、風と雨が強く、すぐに下山。

下山は早く、あっという間に樹林帯まで下りてきた。 雨で雪はかなり融けていて、もうアイゼンは不要だな。 アイゼンしまい、分厚い手袋外して、薄い撥水手袋に交換して、登山口を目指す。
滑りそうになりながら下りて行き、登山口に到着。
山で食べようと持ってきたラーメンが、悪天候で食べられなかった。
一旦寒風山登山口まで移動し、そこの東屋でラーメン作る事に。
温かいラーメンを食べ、お腹もふくれた。 さて、帰ろうかな。
登山自体は3時間ほどだったけど、雨の雪山という、特殊な環境で登山をする事ができた。
基本雪山は雨は降らず、雪が降るのだけど、雨だったら、防水周りが大変だな……
2012年の登山は今日でおしまい。
次は正月最終日に、寒風山か伊予富士に行きます。 登れたら両方に!
本日のコースタイム
09:40 登山口
11:45~11:53 笹ヶ峰山頂
12:47 登山口
【徳島】丸笹山【雪山練習】
今日は会社の社長と、他所の会社のメンバーと登山。
社長と一緒に途中の道の駅まで向かい、そこで他所の会社のメンバーと合流し、車2台で向かう。
会社には6時半集合のため、5時半くらいに起床。
準備をして6時過ぎに出発。 会社の駐車場で少し寝ていよう。
30分過ぎに社長がやってきて、出発。
道の駅貞光が待ち合わせ場所なので、そこまで走る。
ここで、他所の会社の人4名と合流。
国道438号線を南下し、見ノ越方面の「ラフォーレ剣山」を目指す。
先週金曜日~本日もだけど、ずっと温暖な気候が続いている。
国道438号線、第一ヘアーピンから先は、例年だとスタッドレス必須なのだけど、今日は全く雪が積もっておらず、ラフォーレ剣山までノーマルタイヤでも全く問題なく来ることができる程度だった。
だが、やっぱり山の気温は下界よりは寒く、登山口付近で2度くらい。
準備をして出発。

本日は計6名なのだけど、オレ以外は雪山初デビュー。 皆つい先日道具を揃えたばかり。
「今年は冬の石鎚を登ろう」と目標を立てているので、まずは雪山に慣れてもらうのと、アイゼンの使い方などを学んでもらうため、軽く登れる雪山を選び「丸笹山」に行くことになった。
だが、丸笹山は雪がほとんど無さそうな雰囲気。
剣山に変更してもよかったのだけど、2時間くらいで軽く歩くつもりで来ている人もいたので、剣山に変更したら心が折れてしまうかもしれない。
まぁ今日はこのまま丸笹山に登ろう。
登りは、貞光川源流を通る方のルートで登る。
北斜面の樹林帯を歩くので、尾根ルートより雪が積もっていることを期待。
出だしはアイゼンつけずに出発するが、途中で雪が出現。 雪と言っても20mくらいの区間だけだったけど。 一部氷結してるし、今後もこのような部分が出てくると思うので、つける必要が全くないけど、アイゼンをつけることに。
アイゼン使わずに歩いたら、アイゼントレーニングにもならないし…

アイゼンつけて、その区間を通過する。
その後は、ちらほら雪が出現したが、アイゼンが必要そうな箇所は特になく、そのまま山頂まで到着。
天気が悪いためか、冬に人気の丸笹山には誰もいなかった。
山頂は風があって寒かったので、休憩だけして、お昼ご飯は駐車場に戻ってからにすることに。
帰りは尾根ルートを下っていく。 こちらも雪の量はわずか。 無事駐車場まで戻ってきた。

さて、お昼にしようかな。 寒いので厚着をして、お湯を沸かす。
おにぎり食べたり、パンを食べたり、ラーメン食べる人は食べたり、コーヒーや温かいお茶を飲んだりと、休憩時間を満喫する。
夫婦池は凍っており、上に乗っても大丈夫かな、と思い乗ってみたが、案外分厚い氷で全く問題なかった。 凍結した池の上に乗ることができるとは!
帰りは剣山ゆうま温泉に入って帰る。
今日の登山は3時間弱だったので、ものすごい物足りなかった。 雪山のつもりだったのに、雪も全然なく……
本日のコースタイム
10:02 丸笹山登山口
11:15 赤帽子山分岐
11:40~11:56 丸笹山山頂
12:35 丸笹山登山口
【徳島】一ノ森~剣山
今日は登山、5時起床、5時20分出発。
ついに雪のシーズンが始まった。 今シーズン初の雪山登山。
先日ヴィッツにスタッドレスを履かせたし、念願の4WDだし、雪道を走る準備もOK。
来週、会社の人を連れて丸笹山を案内するので、雪道運転の練習として、見ノ越起点で登ることにしている。 雪の具合見て、一ノ森に行くか、剣山に行くか、それとも次郎笈に行くかを考えようと思う。
国道438号線に入るが雪は全くない。 第一ヘアーピン当たりで、ようやく路肩に雪がちらほら出始めた。
第二ヘアーピンを過ぎたあたりから、地面が凍結している部分が。
第四ヘアーピン辺りから、融けかかった雪道に変わった。
融けかかった道はめちゃめちゃ走りにくい。 予想通り滑りまくる。 そこで4WDのスイッチをオン。 滑るには滑るけど、エンジンが唸るだけで前に進めない、という状況はなくなった。 怖くてスピードこそだせないけれど、かなり快適に走ることができる。
しかし雪道の運転は緊張するな。 普段なら30分ほどで見ノ越まで着くのだけど、今日は50分以上かかった。

昨日、今日と温度が高く、どうやらこちらでも雨が降ったらしく、雪の量は減っている。
車を止めて登山の準備をして出発。
一応冬登山のフル装備を装着して登り始めるが、すぐに暑くなった。
ニット帽を脱ぎ、ネックウォーマーを外す。 アウターの手首の締め付けを緩くし、外気を取り入れる。 手袋も外し、胸ポケットにしまう。
それでも暑い!
なんと登山口での気温は5度だった。
しかし足元は雪が積もっているので、歩きにくい。 雪質もベチャベチャで苦労する。
けっこう体力を消耗しながら歩いていく。

西島に到着した時点で結構疲れてしまった…… 暑くてすごい喉が渇くな……
ここで少し休憩。 これくらいの積雪なら一ノ森は問題なく行けそうだ。 剣山からの稜線ルートでもいいけど、それだと面白くないだろうから、行場やお花畑付近を経由するルートで行こうかな。 北斜面なので、もっと積雪がありそう。
そして誰も歩いていないだろうから、面白そう。

とりあえず刀掛の松まで登る。 ここまでは多少の踏み跡はあったけど、ここから行場方面には全く踏み跡がない。 雪も膝くらいまで積もっているようで、一ノ森までたどり着けるかな。 最悪、戻ってくればいいか。

そちらに向かって歩いていく。 雪にズボズボ足が埋まる。 出だしにちょっと急な下りがあり、滑って怖かった。 鹿避けのテキサスゲートをまたぎ、鎖場下の小屋を通過。

やはり雪が多いなぁ。 しかしサラサラな雪ではないし、色も汚いのが残念。
穴吹川源流を越え、お花畑の分岐を通過する。 お花畑方面は、相変わらず「崖崩れのため通行止め」。 まぁ、この時期の通る人もかなり少ないだろう。

この分岐を越えてからは、道は登りこう配に変わる。 ゆっくりと標高を上げていくが、やはり登りはしんどいな。 そして暑い!!

しばらく歩き、稜線に合流した。
さて、あとは一ノ森まで上がるだけ!
夏だとこの登り、なんてことないんだけど、この時期はやはりきつかった。 目の前に山頂が見えている中で歩く15分。 苦しかったなぁ。

一ノ森山頂を拝んで、一ノ森ヒュッテの冬小屋を利用させてもらった。
小屋の中でラーメンを作り、お昼ご飯を食べる。 こういう小屋を開放してもらえるのが非常にありがたい。

たっぷり1時間くらい休憩し、一ノ森を後にする。 さて、稜線通って剣山まで行こう。
夏場なら40分くらいのコース。 北斜面より積雪は少ないだろうから、そんなに苦労しないかな。
50分くらいかかり、剣山山頂に到着。 誰かしらいるかと思ったけど、誰もおらず。
水分補給だけして、下山する。

帰りは大剣神社経由で降りる。 こちらにも全く足跡はついておらず。
かなり雪に埋もれている部分もあった。

西島通過して、見ノ越直前で3人家族っぽいパーティとすれ違った。 6本爪アイゼンを装着していた。
無事見ノ越まで下山してきた。 5時間弱の登山だったけど、なんだか疲れたな……
帰りの国道438号線は雪もほとんど融けてスタッドレスタイヤじゃなくても上がってこれそうな感じだった。
帰りはいつもよらないけど、温泉に寄って来た。
来週のために、温泉の調査も兼ねて「剣山木綿麻温泉」という所に。
値段は400円、ボディシャンプーだけあった。 石鹸やシャンプーは別売。 サウナは修理中。
まぁ値段が安いのでこんなものかな。 来週寄れたら寄ろうかな。
本日のコースタイム
08:01 見ノ越登山口
08:50~09:00 西島
09:15 刀掛の松
10:30~11:27 一ノ森山頂
12:16 剣山山頂
12:35 大剣神社
12:50~12:54 西島
13:21 見ノ越登山口
【愛媛】二ツ岳
今日は登山、5時起床したかったが起きられず、5時半起床、40分出発。
愛媛の「二ツ岳」に登山に行く。 今回は行く山を悩んだ。 最近徳島ばかりなので、愛媛に行きたかったが、赤石系はけっこう通ってるし、それより西になると登山口まで行くのがかなり遠いし… と言うわけで、赤石系の東端にある二ツ岳を選択。
別子側からは登っているので、土居側から登ることに。 北側の登山道は荒廃してないだろうか……
運転途中で眠くなりコンビニ駐車場で1時間半も仮眠してしまった……
登山口まで走る林道、途中道路崩壊の工事のため、登山口まで車で行くことができなかった。
手前の広いスペースに駐車、ここから登山口まで歩こうか。
工事中の箇所を通過させてもらい、林道を進んで行く。
登山口までどれくらいかかるのかな……

崩壊箇所の先に、軽トラックが取り残されていた。 道路崩壊によって戻れなくなったんだな……
途中で、お城のようなものを発見。 ライトアップ用の照明などが近くに立っていて、ちょっとした名所? ただ、崩壊してるため誰も来ないだろうな…… お城は既に廃墟となっていた。

40分ほど歩き、中ノ川登山口に到着。 看板があり「林道工事のため全面通行止め」と書かれている。 が、いつの看板だろうこれ。
手前の崩落箇所があるため、崩落箇所より先に車が入ることができない。 ということは、バイクとかじゃないと、工事現場にたどり着けないということだよね。
四国中央警察署のホームページでは、「林道工事のため新登山口の利用不可」と書かれていた。 情報がごちゃごちゃだな……
まぁ登山道と林道は直接関係ないような感じがするので、この登山口から登る。 林道4kmも歩けないし……

ここから山に入る。 北側登山道は人があまり来ないうえに、崩落のためさらに人は来なくなっている。 道自体は広く迷うような所はなかったのだけど、荒廃し始めている……
たまに山頂の方が見えるが、木々が白く色づいている。 樹氷か?

1時間程歩き、分岐の看板を発見。 ここで少し休憩し、先を目指す。
が、ここから先でちょっと迷った。
30mくらい歩いたら、工事中の林道に出た。 林道を少し歩いていたのだけど、登山道らしきものが見つからない…… そのまま歩いていたら、滝の下についてしまった。
この滝「敬天ノ滝」といい、登山道から滝を見下ろすようなルートのはずなので、滝の真下に来るのは間違いっぽい。
引き返し先ほどの看板まで戻る。 看板の裏から道が伸びているのだけど、看板が示す「峨蔵越」とは全くの逆方向。 2分くらい歩いてみたが、これも全く違う方向に進んでいる。
再び工事中の林道に戻り、工事用っぽい登り口があったので、そこを歩いてみた。
どうやらここが正解のようで、登山道に戻ることができた。
下山時にわかったのだけど、滝の真下まで行ったとき、新登山口を通りすぎていたみたい。 看板が目立たなく気付かなかった。

敬天ノ滝を見下ろす場所を通過。 一筋の滝で、落差も結構あり美しい。

ここから先も地味な道が続く。
ひたすら登りの道。 途中に石垣とかあったのだけど、こんな山奥に人が住んでいた気配があるとは… 赤石鉱山とかが栄えていた時代のものなのかな?
峨蔵越は重要な運搬ルートだったと聞いたことがあるし。

しばらく歩き、峨蔵越に到着。 ここで少し休憩。 さて、山頂までは岩場などを登るだけ。 ここから先が以外に時間がかかり、前回は1時間ほどかかっていたはず。

ロープを使ったり、ハシゴを使ったりして、「鯛の頭」まで到着。 ここにザックがデポしてあり、山頂方面に人がいる気配が。

途中で、男性1名、男性+犬、の2組の人とすれ違った。
山頂直前で、6名くらいのグループと、男性1名とすれ違った。
けっこうマイナーな山のはずなんだけど、こんなに人とすれ違うとは。
途中で樹氷地帯を通過。 北斜面だけ樹氷なので、南北ではかなり温度が違うんだな。

「命がけ」の地帯を通過し、二ツ岳山頂に到着。 山頂は狭く景色もあまり見えないので、鯛の頭まで降りてから休憩しようかな。
「命がけ」の地帯を下り、鯛の頭まで戻ってきた。

ここでお昼休憩。 今日は水餃子とラーメンの麺を持ってきている。
先ほどの6人くらいのグループと会話しながらお昼ご飯を食べた。

なぜ二ツ岳に来たのか聞いてみたら「近いから」だって。 地元の人たちで、法皇トンネル抜けてきて、東赤石まで行くより、手前に登山口がある二ツ岳を選んだらしい。
なるほど、そういう選び方もあるのね。

けっこういい時間になってしまったので、下山しようかな。 登山口から車まで歩くことも考えておかないといけない。
登って来る時はけっこう時間がかかった印象だったけど、敬天ノ滝まではあっという間に降りることができた。
「新登山口」方面の登山道を下り、新登山口の場所を確認。
すると、行く時迷った、敬天ノ滝の真下から、林道行き止まり方面に50mくらい歩いた所に新登山口があった。
看板が雑草に埋もれて気付かなかった。 こんなところにあったとは。
思いっきり通過して、また戻ったな、この場所。

旧登山道を通り、中ノ川登山口まで下山。 帰りもてくてく林道歩き。
工事の人たちは帰っており、崩落斜面が綺麗にされていた。

工事看板では年内には工事終了するみたいな日付で書いてあったけど、崩落した道路も含めてその日程じゃないよね、どう考えても間に合わない。
今日の登山、思ったより時間がかかってしまったが、未踏のルートを歩けたし、樹氷とも遭遇出来て素晴らしかった。
冬のシーズンを意識するようになる登山だった。
温度自体は寒かったけど、下半身のインナー以外冬の装備で挑んだので、全く寒くなく快適な登山だった。
本日のコースタイム
09:06 林道駐車地点
09:43 中ノ川登山口
10:38~10:49 新登山口手前分岐地点
11:16 敬天ノ滝展望所
12:05~12:14 峨蔵越
12:43 鯛の頭
13:08~13:12 二ツ岳山頂
13:31~14:06 鯛の頭
14:27~14:30 峨蔵越
15:15 新登山口
15:56 中ノ川登山口
16:29 林道駐車地点
【徳島】三嶺
今日は登山。 徳島の三嶺に向かう。
県道13号、国道377号、国道32号と乗り継ぎ、財田まで到着。
今日はものすごい眠く、いったん仮眠する事に。 サンクスの駐車場を借り、仮眠に入る。
とりあえず目覚ましを20分後にセットしたが、起きられず… さらに30分後にセット。
結局、7時半くらいにサンクスを出発。 もうこんな時間になってしまった……
明るくなった道を、三嶺に向かって走らせる。
大歩危小歩危を抜け、かずら橋の横を通り、さらに走り続け、9時過ぎにいやしの温泉郷に到着。
登山口前の駐車スペースが舗装されていてビックリ。 こういう所で、税金が使われて行くのね。

登山の準備をして出発。 今日は時間も遅いし、少しペースを早くして登ってみようかな。
これから雪のシーズンになるし、体力つけておかないといけないので、心臓にも負荷をかけてみよう。
というわけで、登り始める。 観光モノレールが動いている時期、時間だったので、たまに観光モノレールが横を通って行く。
何度も三嶺登っているけど、観光モノレールが動いているのを見るの、初めてかもしれない。
今日はそこそこ寒いのが予想されていたので、夏の衣類と冬の衣類を組み合わせたような感じ。 上は冬のインナー+秋夏のシャツ。 下は冬のズボン。
冬のインナーはかなり温かく、風がなければ薄いやつ一枚で4度くらいまで耐える事ができる。

そんな装備で登り始める。 登り始めてすぐに汗だくに…… 暑い……
だが、指先は寒くて冷たいので、手袋をしたまま腕まくりをするという、変な格好で登っている。
しばらく歩き、旧営林小屋まで到着。 ここまでのコースタイムは1時間40分で、だいたい1時間25分前後で登っている実績があったのだけど、今日は1時間ちょいで到着。 やはり全体的なペースが早いみたいだな。
ここで少し休憩して、先を目指す。 今日は調子もいいし、かなりいい感じで登れそうだ。
ここから先は、傾斜が少しきつくなる。 しかし暑いなぁ……

だいぶ歩き、見晴らしのいい広場まで到着。 秋だとここはそれほど良い景色ではないな。 剣山と次郎笈は綺麗に見える。 さらに先に進み、1791m地点。 ここから山頂が見える。 肉眼でも人がたくさん歩いているのが見えるな。
三嶺自体が人気の山なので、混んでるかなぁ。

50mほど下り、再び登り。 この辺りで、地面に氷の粒が落ちているのを発見。 どこでも落ちている訳ではなく、木の下に落ちている場合がほとんどなので、霧氷かな。
今朝、山に来るまでに通ってきた道路の温度計は、3度などと示していたので、夜は寒かったらしいね。

鹿避けネットを通過し、三嶺ヒュッテが見えてきた。 とりあえず山頂に直行しようかな。

山頂まで一気に駆け上がる。 途中で降りてくる人がいたので、すれ違い待ちをしていたら、前から歩いてきた人が声をかけてきた。
9月に東赤石山で出会った、長期出張で善通寺に来ている人だった。 東赤石山の山頂でお話しした際、四国のおすすめの山を聞かれ「三嶺」と答えていた。
そのおすすめの山に、今日やってきたらしい。
オレも今年はあまり山に行けておらず、3週間に1回ペースの山行となってしまっている。
その数少ない山行の日付が重なり、さらに同じ山に行き、すれ違うなんて!
その人は名頃から登ってきており、オレは癒しの温泉郷なので、ルートが全く違う。 共通する登山道は、山小屋〜山頂の300mほどの区間のみ。
これは何かのえんかもしれない。 もし、3度目があったら、名前と電話番号くらい聞いておこう。
山頂は人が多くにぎわっていた。 太陽が出てぽかぽかして気持ちがいい。 邪魔にならない所に陣取って、お昼ご飯を食べる事に。
今日はガス一式と、チキンラーメンを持ってきている。 これを作ろう。
寒くないので、温かいものが欲しいわけではないが、もっと寒いと思って用意してきたのになぁ。

ラーメン食べて、おにぎり食べて、景色を堪能して。
さて、下山しようかな。 中途半端な時間だけど、天狗塚まで行ける時間もない……

山小屋は混んでいるので、そちらには立ち寄らず、そのまま癒しの温泉郷方面に下って行く。

ただ、ひたすらと下って行く。 登ってきた道が急だったので、当然下りも急。
1時間ほど歩き、旧営林小屋まで到着。 前方には13名程のグループが。 しかし、ここで休んで行くので、抜かすのはまた後で……
少し休憩し、登山口を目指す。 途中で団体さんを抜かさせてもらい、あっという間に登山口に。
こんな時間に降りてきたの、久しぶりかもしれない。 朝が遅かったわりには、早く下山。
もっと朝早く登り始めていれば、もっと充実した登山になってたかもしれないな。
本日のコースタイム
09:19 癒しの温泉郷登山口
10:23~10:36 旧営林小屋
11:37~11:39 1791m地点
12:03~12:35 三嶺山頂
12:58 1791m地点
13:40~13:50 旧営林小屋
14:29 癒しの温泉郷登山口