今日の夜は「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」を見た。 先週パート1を見たばかりなので、ストーリーはかなり覚えている。 パート2では、パート1の場面が何度も出てきて、話を知っているとかなり面白かった。 早くパート3を見なくては!
パート2を見て思ったのだけど、未来へ行く作品より過去に行く作品のほうが面白い。 未来は人間が想像する未来しかいけないし、どんな未来になるかなんて、未来になってみないとわからないので、現実とはだいぶ違うことがある。
実際パート2でも、2015年の世界はへんてこな服を着ている、いわゆる未来人の世界だった。
それに比べ、1955年は実際に人類が経験してきている過去なので、1955年がどんな時代だったか、どんな暮らしだったかというのを知り尽くしている。 それを描けばいいだけだし、現実世界との相違もないので、すんなりと受け入れることができる。
パート3は更に遡って、1800年台とのことなので、楽しみだ。
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バック・トゥ・ザ・フューチャー
夜は妻と長女がバスケで、帰ったら既に三女は寝ていたので、一人で夜を過ごす。 11/5日はバック・トゥ・ザ・フューチャーの日ということで盛り上がっていたのだが、実はバック・トゥ・ザ・フューチャーを見たことが無い。 USJに乗ってアトラクションに乗ったりはしたが、元ネタを知らない。
なので、見ることに。 huluであったので見る。
映画自体は1985年の映画らしい。 かなり古いな。 話としては主人公と科学者ドクは仲がよくちょこちょこ研究室に遊びに行っているみたい。 で、研究の成果のタイムトラベルというのを実演してもらう。 アインシュタインという犬を1分後の未来へ送る。 未来へ送るには莫大なエネルギーが必要で、そのエネルギー源は核燃料にもなるプルトニウム。 プルトニウムは一般人には入手できるようなものじゃないので、リビアのテロリストを騙してプルトニウムを手に入れた。
そんな話をしていたら、騙されたと知ったテロリストから襲撃を受け、博士は殺されてしまう。 主人公は必死になってタイムトラベル用のマシン、デロリアンに乗って逃げる。 逃げているうちに誤ってタイムトラベルスイッチを押してしまい、1955年へとタイムスリップしてしまう。
何とかして元の時代に帰ろうと試行錯誤しながら、過去が変わってしまうと未来も変わり、自分という存在がいなくなってしまいそうなピンチを凌ぐという話だった。
やはり有名な作品だけあって、ものすごい面白かった。 もっと早く見ておくべきだった。
インターステラー
夜「インターステラー」という映画を見る。 会社の人にオススメされて、日曜日にレンタルしてある。
ここから下、ものすごいネタバレを含みます。
映画の内容は、近未来の地球、自然が猛威を古い、人々は飢餓に陥っていく。 地球はそのうちダメになる、そう思ったNASAの研究者達は、地球の代わりに住める惑星を探すプロジェクトを行っていた。
ワームホールという、空間を捻じ曲げてワープするようなものを発見しており、ワームホールの向こう側に3名の研究者達を送り込んでいた。 研究者達は辿り着いた惑星が人間が住める環境なのか調査し、住める環境ならば地球に向けて信号を発信する。 地球で、その信号を受け取り、人々がその惑星に向かう。 惑星の調査をした研究者は冷凍カプセルに入り、人々がこの星に来てくれるのを待つ。
もしその星が、人の住めるような星でなければ、その時は覚悟ができている人たちが向かっている。
主人公達は、ワームホールを通過し、一番近い星へ向かう。 その星のすぐそばには巨大なブラックホールがあり、そのブラックホールの重量により、一番近い星では時間の進みが違う。
アインシュタインの一般相対性理論なのだけど、重力がかかればかかるほど、時間の進みが遅くなる。
なんとその星での1時間は、地球での7年に相当する。 主人公達は、素早くその星に下りて、研究者を回収して、すぐに宇宙に戻るという作戦を立てる。
が、その星はものすごい水の惑星で、高さ数百mに及ぶ波が襲いかかってくる。 信号を発信していたはずの研究者は既に死亡している様子。 主人公たちは急いで宇宙に逃げるが、その星で3時間費やし、現実的には27年もの歳月が過ぎてしまっていた。 宇宙船に残っていた男性は重力の研究をしていたのだけど、27年間冬眠したり研究したりしながら待っていた、もう老人になってしまっていた。
時間の流れが遅いので、その星に辿り着いたはずの研究者は、主人公たちが降り立った数時間前に、その星に着陸し、たった数分前に死亡したということになる。
次の星に向かう。 そこにはマン博士という人が眠っており、冬眠から覚まし合流する。 マン博士はいろいろと研究して、この星は人が住める可能性があると判断した。 が、博士は地球に帰りたい一心で、この星が住める、という誤った情報を地球に向けて発信し、宇宙船がやってくるのを待っていた。
主人公とマン博士が激しいバトルをする。
なんとか宇宙ステーションまで戻った主人公達だったが、もう地球に帰るエネルギーも、次の星に行くエネルギーも残っていない。 ブラックホールがあるので、その重力を利用し、重力ターンで次の星を目指す作戦を立てる。
だが、残りのエネルギーを全て使っても、重力ターンで、ブラックホールの重力から逃れられない。 そのため3段階の切り離せるロケットのような装置で脱出を計る。 1段目を切り離す。 女性パイロットが先頭に乗っていて、主人公は2段目に乗っている。 女性パイロットに最後の未来を託し、主人公は自分の乗っている部分を切り離しブラックホールに吸い込まれていく。
吸い込まれていく中で、時空が歪み主人公は5次元世界へと入り込んでいく。 5次元世界では、時間すら1つの概念でしかない。 自由に時間の行き来ができ、時間を越えて直接干渉こそはできないが、間接的に干渉はできるみたい。
そこで、過去の主人公や娘たちに干渉し、その次代の娘に全てを託す。
そんなすさまじい内容の映画だった。 相対性理論とか、物理知識とか宇宙論とかがメチャメチャ出てくるので、かなり難しい映画だった。理論を知らなくては十分楽しめたのだけど、理論を知っていればもっと楽しめるのだと思う。
映画は3時間弱ありかなり長かったが、とてもおもしろかった。
万全の予防
今日は朝から雪が舞う。 高松は雪が舞うことは多いけど、積もることは数年に一度しかないので、今日も積もらないだろう。 保育園と幼稚園に送って行き、喫茶店に着いた頃には、雪は雨に変わってしまった。 喫茶店ではいつものようにモーニングを食べる。 最近パンが足りないのだけど、パンだけ2枚にできるのか、今度聞いてみよう。

お昼は、今日もお弁当が無いため、グラッチェへ。 フレッシュトマトと小海老のスパゲッティを食べて、ドリンクバーを飲んでくつろぐ。

家では体調不良が蔓延してるので、伝染らないように最大限の努力をしている。 家では必ずマスク着用。 家で外に置きっぱなしにしてある食器や箸は使わない。 会社では、朝昼に、風邪薬を飲む。 なのだけど、風邪予防で一番効果があるという、手洗いうがいをやってないな。 手が汚れたりしたら洗うのだけど、基本的に外から帰ってきたら手洗いうがいをする習慣が無い……
今までこれで問題なかったけど、衛生面を考えたら、やっぱりしたほうがいいのだろうか? 手洗いはわかる気がするけど、うがいって効果あるのかな。
夜は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」という映画を見る。 この前の日曜日に「日曜シネマテーク」というラジオで紹介されていた映画。 レオナルド・ディカプリオ主演の映画で、成金証券マンを描いた作品だった。
入社した証券会社で必死に勉強して、証券取引の資格を取ったのだが、初業務の日が株価大暴落のブラックマンデーで、その一ヶ月後に会社は倒産した。 別の小さな証券会社に入って、自分のやり方で株を売ったら、同僚たちは目が点になっていた。
その実力でものすごい売上を上げ、独立。 自分の会社を作り、それでも大成功する。
が、お金が腐るほどあったら、毎日売春したり麻薬に手を出したり。 稼ぐために違法的な取引も行って、FBIに目をつけられていく……というストーリー。 長い映画で3時間もかかった。
R18指定で、男女が裸のシーンがけっこうあったり、麻薬を常習的に使っている部分などがあるから、指定されているんだろうな。
映画は面白かったのだけど、期待していた内容とはちょっと違った。
マッハ参
今日は「マッハ参」を見た。 あのマッハシリーズの続編で完結編。 てっきり別物だと思ってたのだけど、ストーリーは弐からの続きだったので、弐を見てないとわからないかもしれない。
弐の最後のシーンから物語は始まる。 前半は主人公が復活への道を辿る内容。
弐で出てきた、頭のおかしいおじさんが、意外にいい味を出してる箇所が2か所ほどあった。 あのおじさんにこんなシーンを与えてあげるなんて。
ただ映画自体は全然面白くなかった。 アクション映画として、マッハ参を見ていたのだけど、アクションシーンは全部で20分くらいしかなかった。 中盤、かなり眠かった…… やっぱりストーリーを作りこまれても困ってしまうな。
szechwan restaurant 陳
今日は疲れのためゆっくり寝ることができた。 起きたら10時半過ぎ。 体の疲れは取れたが、下半身は絶不調。 膝はめちゃめちゃ痛い、足は全て筋肉痛。
せっかくの休みだし、子供もいないので、普段はいけないようなところに行こう。 ということで、妻とサンポートの29階のレストランに行ってきた。
ここには、和食、フレンチ、中華と、3つのジャンルの店がある。 どれもかなりいい値段する。 和食とフレンチは来たことがあるので、今日は中華の「szechwan restaurant 陳」になった。
地下駐車場に車を止めて、店内へ。 予約してないが大丈夫だろう。
窓際の席に案内される。 食べるのは「ランチセット」。 値段は3,200円。 ランチにしてはかなりいい値段だが、それなりのものが出てくるし、場所代が大分含まれているだろう。 全部提供するのに1時間~1時間半かかるけど、時間は大丈夫ですか?と尋ねられた。
ランチメニューは、前菜、サラダ、フカヒレスープ、肉料理など、運ばれてくる。 普通のコース料理だな。 フレンチと違って、箸がついているので、テーブルマナーが分からなくても、特に問題はないだろうか。
後半はかなりお腹一杯になってしまった。 最後の最後で出てきた、蟹チャーハンはお腹がいっぱいで食べきれるか微妙なほどだった。
美味しいものをお腹いっぱい食べて大満足。 これで足の疲れも癒えるだろうか。
他には出かける予定がないので、帰宅。
家に帰って夕方まではスカイリムを楽しむ。
夜は「マッハ弐」という映画を見る。 タイのジャッキー・チェンこと「トニー・ジャー」主演の格闘アクションがメインの映画。 初作は見たことあったが、いつの間にか続編が出ていた。
どんな映画かと楽しみにしていた。
いざ見てみると、アクションがかなり多くて面白かった。 ストーリーはいったりきたりで、なかなかつかめない感じがあったが、面白かったな。 マッハ参も借りているので、これも楽しみだ。
小学校入学式
今日は次女の小学校の入学式。 そのため有給で休んでいる。
朝は6時半くらいに起床。 夕べ、今日は休みだから、ということで4時くらいまでゲームをやってしまい、2時間半くらいしか寝ていない、眠い…… 7時半くらいに家を出て、幼稚園・保育園に子供たちを預け、小学校へ。 受付は8時15分からだったのだが、それより前に着いたので、体育館の最前列を確保することができた。
40分くらい待って、入学式が始まった。
挨拶や国歌斉唱、校長先生の話、来賓の話、担任の紹介、校歌などがあり、1時間ほどで終了。
その後は写真撮影や役員決めを行った。 それから各クラスに移動して、先生の話を聞くのだが、メインで聞くのは母親たちで、父親たちは暇すぎた… この時間が長く、1時間以上も暇な時間を過ごした。
そして全て終了。 次女は今日から小学生になった。 小学校に行くのが楽しみで仕方がなかったらしい。
いったん家に帰って、楽な服に着替えてからお昼ご飯を食べて、ボーリングに行った。
レインボーのTボールに行ったのだが、運営会社が経営破たんしたらしく、4月3日から営業停止中とのこと。 民事再生法の適用町で、ゴールデンウィークまでには営業を再開したい、という内容の張り紙がされていた。
仕方がないので、観光通の太陽ボウルに移動。 こちらは年末忘年会で利用したのだが、あれからリニューアルがあったらしく、ボーリングのスコアを管理する機械が全てタブレットになっていた。

こんなタブレットの利用法もあるんだね。 ボーリングのスコアは3ゲームやって、157、129、147だった。 最初のゲームで、ストライクが5回でて、かなり調子がよかったな。
その後はマルナカで買い物をして帰宅。 帰ってからはゲームをやって楽しく過ごした。
夜、「ダイハード ラストデイ」という映画を見る。 ダイハード待望の5作目。 今回の舞台はロシア。 ジョン・マクラーレンの息子が、ロシアで拘束されたという情報を聞き、アメリカからロシアへ旅立ったマクラーレン。
裁判所で裁判が行われている最中に、裁判所で爆発が起き、息子と、もう1名のロシア人が脱走した。 が、別の組織がすごい勢いで追いかけてくる。 マクラーレンも車を強奪して追いかける。 そのシーンが前半から30分続く。 中盤はあまり面白くなく、後半はチェルノブイリが舞台だった。 最終的には核兵器の材料を手に入れるのが目的で、それをマクラーレンと息子が阻止するという内容だったのだが、ダイハードシリーズで一番つまらなかった……
シリアル・ママ
今日は「シリアル・ママ」という映画を見た。 アメリカの映画でゴミを分別しない、ビデオを巻き戻さない、求人診療を強要するなど、日々の生活でのマナー違反な人に対して、すぐに殺人を犯してしまうママの話。 もちろんフィクションらしい。 映画の冒頭で「この話は実際にあった話」みたいな字幕がでるのだけど、それすらジョークのようだ。
家庭内ではすごいいいママだったのだが、次々と殺人を犯していき、最終的には6人殺害した所で逮捕されてしまった。 だが、証拠が一切無く自己弁護をして裁判を戦い、最終的には無罪を勝ち取った。 陪審員の1人で、秋なのに真っ白な靴を履いている女の人がいて、ファッションのマナー違反らしく、裁判で無罪を勝ち取った直後に殺してしまった。 こんな場面で映画は終わった。
映画自体は古いアメリカンホーム映画みたいな感じだった ジーンズにTシャツインの人が出てきたり、安っぽいセットみたいなシーンだったり。
映画もけっこう期待して見ていたのだけど、思っていたよりはずっとつまらなかった。
ちょっと外れな映画だったな。