高松トライアスロン ボランティア

雨今日は高松トライアスロン。 ボランティアとして参加する。
4時起床で5時前に出発。 外は土砂降りの雨。 こんな中開催されるのだろうか?
「当日の開催状況はスタッフブログを見てください」と言われていて、ブログには「4時半ごろ開催の可否を掲載します」と書かれていたのに、5時過ぎになっても掲載されず……

会場に着いたら着々と準備が進められていたので、やるんだろうな。
ボランティアの受付をして、集合。 受付時にコンビニおにぎり2個と、安いレインコートが配布されたが、朝ご飯食べてきたのでおにぎりは受け取らず、レインコートも登山用のやつを持参したので受け取らなかった。 6時過ぎになってだいたいの人が集まり、説明を受ける。
ロードフェス部というところに所属し、選手の応援を行うボランティア。
A~Dまで4つのチームに分けられて、オレはDチーム。 担当場所は市役所交差点の南東地域。 セブンイレブン~観光通までの東側を担当するのだけど、雨で観客も少ないし、チーム全員で114銀行本店の前で応援することになった。

7時になり競技開始になったみたい。 ウェーブスタートといって、選手を4つのウェーブに分け、第一ウェーブ、第二ウェーブ、という風にグループ毎にスタートする方式らしい。
第一ウェーブが7時スタート、第二ウェーブが7時3分、第三が6分と、3分ずつ間が空いている。
トップ選手は第一ウェーブに配属されているのかな?

先頭の選手が来たのは、7時25分頃、2位と30秒以上の差を開けて、自転車で走ってきた。
25分で1.5kmを泳ぎ終え、自転車でここまで走ってきたとは…… 驚異的なスピードだ。
オレらも仕事が始まった。 土砂降りの中自転車で走り抜ける選手に声援を送る。
自転車は5km×8週の周回コースなので、同じ選手が何度も前を通る。 特徴のある選手や、手を振り返してくれる選手などは覚えるけれど、総勢500人もの選手がいるし、時速30kmくらいで前を通過していくので、一瞬しか見られない。
中央通りを南に走り、観光通と交差するところでUターン、中央通りを北に走り、市役所のほうに折れ、その先の信号でUターン、再び中央通りに戻り、サンポート方面に向かう、というコースなのだけど、市役所方面に左折する箇所で、何人もの選手が転倒してしまっていた。
この場所で2時間近く応援していたけれど、その間に10人は転倒したな。 カーブで先が見えないので、反対側に配属されているスタッフは「落車ー」と大声で叫び、後続の選手たちに注意を促す。 F1でよく見る、黄色いフラッグ代わりに黄色のタオルを振り回している。
残念ながら、落車でリタイアしてしまった選手もいたみたい。

バイクの応援も終わり、今度はマラソンの応援に移る。 ここからサンポートまで移動する。 40kmのバイク後に、10kmのマラソンなのだが、みんなものすごい辛そうな顔をして走っている。 ここでも声出して応援する。
今日は悪天候のため、赤灯台へ行く桟橋が封鎖されてしまっている。 本来のコースだと赤灯台前で折り返すのだが、急きょコース変更がされたらしく、2.5km×4週のマラソンコースが、2km×5週のコースになっていた。
選手は本当に辛そうだった。 最後の数人になったら、ゼッケンを見て、配布されている名簿で名前を調べ、全員で「○○さん頑張れー」と声をかける。 応援された人は応える余裕のない選手もいたし、恥ずかしそうに帽子をとる選手もいた。

最後の選手を見送り、無事ゴールした。 ゴールのところではセレモニーをしており、「最後まで走った○○さんです、マラソンのフォームはしっかりとしていました」みたいなアナウンスをしていた。 トップの選手たちは順位を競うのだけど、そうでない選手たちはわきあいあいと、大会を楽しんでいる感じだった。 会場の雰囲気もそんな感じだった。

ボランティアの仕事も無事終わり、最後にリーダーから話があって解散となった。
参加したらもらえる袋の中に、トライアスロンのブースで使える1000円分の食券があったので、これで400円のうどんを2つ食べる。
5時間くらい雨に打たれっぱなしで、かなり体が冷えてしまった。 温かいうどんを食べて体を温め、お腹を膨らませる。
レインコートも靴もビショビショで処理に困ったけれど、車に乗り込んだ。
さて、帰ろう……

なんだかあっという間の大会だった。 参加している選手にとってみたら、ものすごい長い4時間だったのだろうけど、運営側からしたら、あっという間の4時間だった。
中央通り閉鎖 中央通り閉鎖 バイク競技 バイク競技 バイク競技

家に帰ってきたら疲労でクタクタ。 体も全然温まらないので風呂に入って疲れを癒す。
そして昼寝をする。
が、三女がすぐに泣き出してしまい、結局1時間くらいしか寝られなかった。

しかし疲れたなぁ、今日。
夕方から大雨注意報は大雨洪水警報に切り替わった。
明日は登山に行く予定だったけれど、疲れすぎたのと天気もわからないので、やめることに。
諦めがついたので、夜は映画を見た。 「Ted」というクマのぬいぐるみの映画。
借りるまで子供向けの映画なのかと思っていた。 が、実はこの映画はR15指定の映画。
エッチなシーンがあるのかと思ったら、かなり下品な内容だった。
そして映画の中ではアメリカンジョークが連発で、なかなか笑いどころがわからなかった。
あまり面白くなかったな……

カツカレー

晴れ会社の人たちと、お昼ご飯は山かつにいってきた。 ここに来て食べるものは、いつも「カツカレー」な気がする。
普通のやつでもいいのだけど、そんなに量を食べないしなぁ。
カツカレーでもものすごいおなか一杯になってしまう。
かつカレー

夜、「ファイヤーウォール」という映画を見た。
先日、インターネット掲示板2chで「スーパーハッカーが活躍する映画教えて」というスレで紹介されていた「ソード・フィッシュ」を借りに行ったとき、横に説明付きで飾ってあったのがこの映画。 題名も内容もIT系っぽいので借りてみた。 面白いのかな……
2時間ずっと集中してみていたわけではなく、PCしたり携帯いじったりしながら見ていたのだけど、あまり面白くなかった……

フライト

晴れ今日は「フライト」という映画を見た。 数か月前、王様のブランチの映画コーナーで紹介されていた。
「彼は正義か悪者か?」みたいな見出しだったと思う。
飛行機がひっくり返って、背面飛行するシーンを見た。
名前も「フライト」だし、飛行機を舞台にしたアクション映画なのかと思っていた。

が、実際に飛行機のシーンは冒頭の数分くらい、アクションもほとんどない映画だった。
メインテーマは、アルコール依存症だった。

けっこうおもしろそうだな、と思って借りたのだけど、かなり残念な作品だった。

タクシードライバー

雨会社の人に借りていた映画「タクシードライバー」を見た。
1970年代の古い映画で、主演は「ロバート・デニーロ」。 名前は聞いたことあるくらい大物俳優なのだけど、こんな昔から活躍している人だったとは知らなかった。
以下かなりネタバレ。



映画の内容は、ベトナム戦争で心に傷を負い不眠症になった青年が、職を求めてタクシードライバーになる。 タクシードライバーをやっていきながら一人の女性に思いを寄せる。
が、初デートでポルノ映画を見て、彼女との関係は壊れてしまう。
彼女は選挙事務所で働いており、次期大統領選に出る人を、スタッフの一人として支えている。
主人公はこの大統領暗殺計画を立て、日々着々と準備を進めていく。
そして決行当日、モヒカンにサングラスという奇抜な恰好で大統領の街頭演説を聞きに行く。
大統領が車に乗り込もうと歩いていくときに暗殺を試みようとするが、シークレットサービスに怪しい行動がバレて捕まりそうになる。 なんとか逃げ切ることはできた。

が、どこかに寂しさが残っている。
町をタクシーで走っていたら、偶然見つけた少女。 売春婦なのだが、以前に深夜の街でタクシーに助けを求めてきた少女だった。 彼女にこの世界から足を洗うように説得するが、彼女は聞く耳を持たなかった。
主人公は、大統領を暗殺するために購入した銃を使い、彼女を組織から救う。
が、銃弾を浴び命の危機に瀕していた。 が、奇跡的な回復をとげ、再びタクシードライバーとしての生活に戻る。

そして乗せたお客さんは、以前思いを寄せた選挙事務所の女性。 彼女を目的地まで送り届けるが、彼は寂しいままだった……

というような内容の映画だった。 一度しか見てないので内容もはっきりと掴めなかったが、40年前の映画なのにクオリティが高いように感じた。
そしてニューヨークの町はすごい汚かった。 今じゃとてもきれいなので想像できない。
今でも多少の差別みたいなのは残ってるというけど、黒人街、貧民街などが描写されていた。

よくシムシティで遊ぶのだけど、治安、公害やゴミ問題など、いまいちパッとどんな状況なのかわからないけど、この時代のニューヨークはまさにシムシティの世界だった。
時代背景を知って、シムシティを遊ぶのも面白いかもしれない。

アイ・アム・レジェンド

晴れ夜、先日富士山に一緒に行った人(以降デザイン部Yさん)から借りたDVDを見る。
借りたのは4本で「ファイト・クラブ」「アイ・アム・レジェンド」「タクシードライバー」、「」の4本。
妻と「どれを見ようか?」と話していて「ウィル・スミス」が登場する「アイ・アム・レジェンド」を見ることに。

ガンなどが完璧に直る薬をとある博士が発見した。 1万人で被験し、1万人が完治したという、最高なワクチンが完成したと。 そのワクチンの作り方はハシカウィルスにとある細胞を混ぜて、悪いウィルスを変異させてよいものに変えるような仕組み。

しかしその特効薬が原因で、世界中の人が死亡するという大惨事が起きてしまう。
ニューヨークは閉鎖され1人を除いて死んでしまった。 その残った1人が主人公で、ワクチンを開発しようとしたり、生き残っている人を探したり、というドラマ。
唯一の友達は、ニューヨーク閉鎖されるときに一緒に逃げてきた愛犬のみ。

自分がその主人公だったら、とっくに絶望しているであろう状況で、どのように立ち向かうのか。

という内容で、けっこうハラハラして見ることができた。
映画自体も1時間40分くらいで、それほど長いものでもないので、最後まで飽きなかった。
映画館でパイレーツ・オブ・カリビアンの3作目を見たときは、内容はすごい面白かったのだけど、長すぎて途中で飽きてしまった。

他の3本も見なくては!

シャーロックホームズ シャドウ・ゲーム その2

晴れ今日はいろいろと忙しい。
まずは子供たちとお昼ご飯を食べに、岡田の方にあるうどん屋「麦香」へ。 妻の元同僚の知人が経営しているうどん屋さんらしい。 うどんのために結構足をのばし、お昼ご飯を食べてきた。 けっこうにぎわっていたかな。

そして行きつけのガソリンスタンドで、タイヤ交換。 スタッドレスからノーマルタイヤに履き替える。 毎回ゴムを外して、ホイールに付け替えてもらっているので、今回は新たにホイールを注文しておいた。 で、ゴムの付け替えせずに、楽にタイヤ交換ができるようにと。

その後は歯医者へ。 先週中ごろから、右下の奥に違和感が。 木曜くらいから、その付近が痛み出し、舌で触ると明らかにボコッとしたものがあり、その辺を刺激すると痛い。
前にレントゲンで「おやしらずが真横に生えてますね」と言われていたので、それが出てきてしまったのか??
いつも行っていた近所の歯医者は、行くたびに歯の点検みたいなことをされ、毎回3000円近く取られてるし、同じ個所のレントゲンも無駄に何枚も撮って、ぼったくられてるんじゃないか。 そう思って、香川に引っ越してきた当初に通っていた歯医者を、昨日予約したのだが、妻曰くそこもぼったくりらしい。 なので、妻の通っている歯医者に予約を変更して、そこはキャンセルしておいた。
で、上のおやしらずがちょこっと飛び出していて、口の中で当たっていたので歯を削り、下のおやしらずはここじゃ治療できないらしい。
来週消毒の際に、大きな病院の口腔外科への紹介状をくれるらしい。 手術になるそう…… 詳しくはそっちの病院の先生と打ち合わせてください、と。
できれば治療したくないけれど、ここまで出てきたらやるしかないかな。 左下はまだ痛くないけれど、やるなら4本一気に抜いたほうがいいのだろうか? どれくらい痛いのだろうか? 今度時間を作って口腔外科に行かなくては、その際に相談しよう。

中学生の頃、歯並びが悪く上の歯だけ矯正していた。 で、顎が小さく、歯を並べるスペースがないので、確か上の左の犬歯の横あたりの歯を抜いた。 抜くときは麻酔してたけど、ペンチみたいなのでものすごい引っ張られて顔を持って行かれそうになり、麻酔切れた後はものすごい激痛だった覚えがある。 それから17年くらい経過しているので医学は進歩しているだろうけど、痛いんだろうな……

夜は、昨日寝てしまった「シャーロックホームズ シャドウ・ゲーム」をちゃんと見る。
意識のあったあたりまでチャプタージャンプして、その途中から見るのだけど、再び睡魔に…… 結局寝てしまい、また20分くらい巻き戻しをして、一応最後まで見通す。
内容は面白かったが、前作ほどのインパクトがなかったかも。
前作で「シャーロックホームズなのに、こんなアクションシーン!?」と感激した覚えがあったのに。 まぁ面白かったけどね。

シャーロックホームズ シャドウ・ゲーム

晴れ前から楽しみにしていた「シャーロックホームズ シャドウ・ゲーム」という映画を見た。 先日ブルーレイが安かったので借りてきておいたのだ。
第一作は長女が入院している時、病室で夜の付き添いの時に見て、とても面白かった。
シャーロックホームズって探偵だけど、この映画では頭脳明晰なところは変わらず、アクションシーンを取り入れた、普通の印象のシャーロックホームズとは全く違う感じ。

映画はとても面白かったのだけど、途中で睡魔に襲われて、半分以上見逃してしまった…… もう一度ちゃんとみたいな…… 日曜に返さないといけないのだけど、見ることができるだろうか…

アルゴ

曇りアカデミー賞の作品賞を受賞した「アルゴ」という映画を見た。
イランにあるアメリカ大使館人質事件を題材にした映画。
映画はイランの歴史背景と、アメリカ大使館に暴徒が押し寄せて占拠する場面から始まった。

エンディングロールでは、当時のイランの白黒写真と実際の映画シーンが並べて表示されて、実際にこんな事件があったのか、当時のイランはこんなだったのか、と考えさせられた。

映画自体は面白かったけど、序盤~中盤にかけて、もうちょっとスピード感がほしかったかもしれない。 最後の最後はとてもハラハラしたけれど、そこに行きつくまでが長すぎた。